JP4905605B2 - 遊技機 - Google Patents
遊技機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4905605B2 JP4905605B2 JP2011226085A JP2011226085A JP4905605B2 JP 4905605 B2 JP4905605 B2 JP 4905605B2 JP 2011226085 A JP2011226085 A JP 2011226085A JP 2011226085 A JP2011226085 A JP 2011226085A JP 4905605 B2 JP4905605 B2 JP 4905605B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electronic paper
- display member
- game
- symbol
- display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Display Devices Of Pinball Game Machines (AREA)
Description
前記遊技球が入球不可能な閉鎖状態および前記遊技球が入球可能な開放状態に変化可能な可変入球口と、
前記遊技球が前記始動口に入球することに基づいて、前記可変入球口を開放する大当り又は前記可変入球口を開放しない外れを判定する当落判定手段と、
前記当落判定手段が大当りを判定したときには大当りの図柄を表示し、前記当落判定手段が外れを判定したときには外れの図柄を表示する表示装置と、
を備え、
前記表示装置は、
可撓性を有する表示部材と、
前記表示部材の一端部に設けられた第1及び第2の撓み量変更機構と、
前記表示部材の他端部に設けられた第3及び第4の撓み量変更機構と、
を具備し、
前記第1の撓み量変更機構が、前記表示部材の表面に対して略垂直方向で且つ前記表示部材の一方側から他方側に前記表示部材を撓ませる力を前記表示部材の一端部に与え、
前記第2の撓み量変更機構が、前記表示部材の表面に対して略垂直方向で且つ前記表示部材の他方側から一方側に前記表示部材を撓ませる力を前記表示部材の一端部に与え、
前記第3の撓み量変更機構が、前記第1の撓み量変更機構に対向するように設けられ、前記表示部材の表面に対して略垂直方向で且つ前記表示部材の一方側から他方側に前記表示部材を撓ませる力を前記表示部材の他端部に与え、
前記第4の撓み量変更機構が、前記第2の撓み量変更機構に対向するように設けられ、前記表示部材の表面に対して略垂直方向で且つ前記表示部材の他方側から一方側に前記表示部材を撓ませる力を前記表示部材の他端部に与えることを特徴とする。
(実施の形態1)
本発明の実施の形態1による遊技機は、パチンコ球が始動口に入賞したことを条件に抽選を行ってその抽選結果に応じて変動パターンを設定し、変動パターンの設定結果に基づいて図柄遊技の演出パターンを設定するものであり、可撓性を有する電子ペーパー表示装置を備えている。この電子ペーパー表示装置は、図柄を表示する電子ペーパーを有し、この電子ペーパーを撓ませ、この撓みを変化させながら図柄を表示するものであり、遊技者が前方から視覚的に認識可能にされている。尚、ここでいう電子ペーパーは、可撓性があって図柄を表示できるペーパーであればよく、例えば有機ELディスプレイなどである。
パチンコホールの台島には、図2および図3に示すように、外枠1が設置されている。この外枠1は前後面が開口する四角筒状をなすものであり、外枠1の前端面には前枠2が左側辺部の垂直な軸を中心に回動可能に装着されている。この前枠2の前面には、下端部に位置して横長な長方形状の下皿板3が固定されており、下皿板3の前面には上面が開口する下皿4が固定されている。また、前枠2の前面には下皿板3の上方に位置して上皿板5が装着されており、上皿板5の前面には上面が開口する上皿6が固定されている。この上皿板5の後面には右端部に位置してスピーカ7が固定されており、スピーカ7の駆動時にはスピーカ7から前方の遊技者に遊技音が出力される。
遊技盤14の遊技領域18内には、図1に示すように、始動口33の下方に位置して入賞口台板35が固定されており、入賞口台板35には前面が開口する四角筒状の大入賞口36が固定されている。また、入賞口台板35には扉37が下端部の水平な軸38を中心に回動可能に装着されており、扉37は大入賞口ソレノイド39(図4参照)のプランジャに機械的に連結されている。この大入賞口ソレノイド39は入賞口台板35の後面に固定されたものであり、扉37を垂直状態に回動操作することに基づいて大入賞口36の前面を閉鎖し、扉37を前方へ倒れた水平状態に回動操作することに基づいて大入賞口36の前面を開放する。この大入賞口36内には近接スイッチからなるカウントセンサ40(図4参照)が固定されており、カウントセンサ40は大入賞口36内にパチンコ球が入賞したことを検出してカウント信号を出力する。
遊技盤14の後面にはセンタカバー41内に位置して音光基板ケースが固定されており、音光基板ケース内には音光制御基板が収納されている。この音光制御基板には、図4に示すように、音制御装置42および駆動回路43が搭載されており、スピーカ7は駆動回路43を介して音制御装置42に電気的に接続されている。この音制御装置42はCPU44・ROM45・RAM46・I/O47を有するものであり、駆動回路43を通してスピーカ7を鳴動制御する。
メインセット54には下皿通路が設けられている。この下皿通路の上端部は賞球払出装置57に接続されており、賞球払出装置57から放出されたパチンコ球は下皿通路内を落下する。また、下皿通路の途中部分には上皿通路が設けられている。この上皿通路は上皿6内に接続されており、賞球払出装置57から放出されたパチンコ球は下皿通路内から上皿通路内に転がり込み、上皿通路内を通して上皿6内に払出される。また、下皿通路の下端部は下皿4に接続されており、パチンコ球が上皿6内から溢れて上皿通路内に充満した状態では下皿通路の下端部を通して下皿4内に払出される。
2−1.図柄遊技機能
遊技者が上皿6内にパチンコ球を投入して発射ハンドル9を時計回り方向へ回動操作すると、遊技盤14内にパチンコ球が発射され、障害釘19に当りながら落下する。このパチンコ球が始動口33内に入賞すると、賞球払出装置57から設定個数のパチンコ球が上皿6内に賞品球として払出されるとともに、図柄遊技が開始される。この図柄遊技の詳細は後述する。
図柄遊技を即座に開始できない図柄遊技中および大当り遊技中にパチンコ球が始動口33内に入賞したときには図柄遊技が保留される。図柄表示器25の保留球表示領域HEは図柄遊技の保留回数を数値で表示するための領域であり、パチンコ球が始動口33内に入賞したときには保留球表示領域HE内の数値が加算表示されることに基いて保留回数の増加が報知され、図柄遊技が開始されたときには保留球表示領域HE内の数値が減算表示されることに基づいて保留回数の減少が報知される。
メイン制御装置60のCPU61は、始動口センサ34からの始動信号の有無を判断し、図5のステップS31で始動信号を検出したときには、ステップS32で大当り判定用ランダムカウンタの現在の計測値を取得し、ステップS33でこの取得したランダムカウンタ値を1個の大当り値、例えば「7」と比較する。ここでランダムカウンタ値の取得結果が1個の大当り値と相違していることを検出したときには外れと判定し、ランダムカウンタの取得結果が1個の大当り値と同一であることを検出したときには大当りと判定する。大当りの確率は例えば「1/360」である。
ステップS41で変動処理中のフラグがONであるか否かが判定され、変動処理中のフラグがONでない場合は、ステップS36で選択された大当り変動パターン、またはステップS38で選択された外れ変動パターンをステップS42で演出制御装置73に送信する。次に、ステップS43で変動時間の計測が開始され、ステップS44で変動処理中のフラグがONされる。なお、ステップS41で変動処理中のフラグがONである場合はステップS42からステップS44を処理しない。
メイン制御装置60において、ステップS51で変動処理中のフラグがONであるか否かが判定され、変動処理中のフラグがONである場合はステップS52で変動時間が変動パターンの時間以上であるか否かが判定され、変動時間が変動パターンの時間以上である場合はステップS53で演出制御装置73に確定信号が送信され、ステップS54で変動処理中のフラグがOFFされ、ステップ55で変動時間をリセットする。なお、ステップS51で変動処理中のフラグがONでない場合およびステップS52で変動時間が変動パターンの時間以上でない場合はステップS53、ステップS54、ステップ55を処理しない。
サブ統合制御基板73のCPU74は、ステップS42でメイン制御装置60から送信された変動パターンを受信し、この受信した変動パターンが外れ変動パターンであるか否かを判定する。ここで外れの変動パターンであることを検出すると、外れ演出パターン選択カウンタの現在の計測値を取得し、この取得した選択カウンタ値に対応する外れ演出パターンを複数の外れ演出パターンの中から選択する。次に、外れ演出パターンに応じた外れ表示処理を行う。
「1 1 1」,「2 2 2」,「3 3 3」,「4 4 4」,「5 5 5」,「6 6 6」,「7 7 7」,「8 8 8」
図8に示すように、電子ペーパー表示装置25は有機ELディスプレイ又は電子ペーパー等からなる電子ペーパー101を有し、この電子ペーパー101には図柄遊技として図柄等が表示される。電子ペーパー101の上端側にはフレキシブルベルト102aが装着されており、電子ペーパー101の下端側にはフレキシブルベルト102bが装着されている。フレキシブルベルト102a,102bそれぞれの端部にはスプリング106が取り付けられており、このスプリング106によってフレキシブルベルトには、電子ペーパー101を平面状にする方向へとテンションが加えられている。また、電子ペーパー101の両端面にはエンドバー107が取り付けられている。
4−1−1.外れ表示処理
図柄制御装置26のCPU28は演出制御装置73からの外れ表示処理のコマンドである外れ演出パターンを検出すると、電子ペーパー表示装置の電子ペーパーで図柄遊技を開始し、静止状態で表示されていた数字図柄及びブランク図柄の変動を開始する。これにより、電子ペーパー表示装置において、第1列(左列)、第2列(中列)及び第3列(右列)すべての図柄を変動させる。
図柄制御装置26のCPU28は演出制御装置73からの大当り表示処理のコマンドである大当り演出パターンを検出すると、電子ペーパー表示装置の電子ペーパーで図柄遊技を開始し、静止状態で表示されていた数字図柄及びブランク図柄の変動を開始する。これにより、電子ペーパー表示装置において、第1列(左列)、第2列(中列)及び第3列(右列)すべての図柄を変動させる。
4−2−1.上述した表示方法で大当り図柄が停止表示された後の大当り遊技についての説明
電子ペーパー表示装置において有効ライン上に大当りに相当する数字図柄が停止表示されたときには大当り遊技が開始される。この大当り遊技は大入賞口の扉を開放し、大入賞口内にパチンコ球が入賞すること許容する遊技者に有利な状態を発生させるものであり、大入賞口は上限個のパチンコ球が入賞する個数条件または開放時間が上限値に達する時間条件が満足されるまで開放状態に保持され、個数条件または時間条件が満足されると閉じられる。
大入賞口の個数条件および時間条件を基準とする開放動作は大当りラウンドと称されるものであり、個数条件および時間条件のいずれかが満足されたときには大当りラウンドが再開される。この大当りラウンドの繰返し回数には上限値が設定されており、大当りラウンドの繰返し回数が上限値に達したときには大当り遊技が無条件に終了する。
また、波の揺れ幅、揺れサイクルを溝104の幅で容易に設定することが可能なので、例えば、常に一定の波では無く、ドラム105a〜105fが一回転する間に波の揺れ幅、揺れサイクルを変更することが可能である。
図9(A),(B)及び図10(A),(B)は、本発明の実施の形態2による可撓性を有する電子ペーパー表示装置の電子ペーパーを波立たせて動かす機構を模式的に示す平面図であり、図8と同一部分には同一符号を付し、異なる部分についてのみ説明する。
電子ペーパーが撓みのない平面な状態にするには、図9(A)に示すように第1乃至第3のカム109〜111それぞれの回転軸109a〜111aから最も短い側をフレキシブルベルト102aに接するような位置で第1乃至第3のカムを停止させるとともに、第4乃至第6のカムも同様の位置に停止させる。
(変形例1)
図11(A),(B)及び図12は、実施の形態2による電子ペーパーを波立たせて動かす機構の変形例1を説明するための平面図であり、図9及び図10と同一部分には同一符号を付し、異なる部分についてのみ説明する。
電子ペーパーが撓みのない平面な状態にするには、実施の形態2と同様の位置で第1乃至第6のカムを停止させる(図9(A)参照)。
図13は、本発明の実施の形態3による可撓性を有する電子ペーパー表示装置の電子ペーパーを波立たせて動かす機構を模式的に示す斜視図である。図14(A)は、図13に示す電子ペーパーを波立たせて動かす機構を部分的に詳細に示す斜視図であり、図14(B)〜(D)は、図14(A)に示す機構の部品を示す斜視図である。図13及び図14において、図8と同一部分には同一符号を付し、異なる部分についてのみ説明する。
また、電子ペーパー101の上端面及び下端面それぞれに装着した中空部材の中空部分115a,115bに挿入した金属線116を回転させることで、電子ペーパー101を撓ませているので、他のカム等を使用した時と比べて省スペースとなる。
図16は、本発明の実施の形態4による可撓性を有する電子ペーパー表示装置の電子ペーパーを波立たせて動かす機構を模式的に示す斜視図である。図17は、図16に示す機構によって電子ペーパーを動かしている様子を説明する模式図である。図16及び図17において、図8と同一部分には同一符号を付し、異なる部分についてのみ説明する。
また、電子ペーパー101を機械的に撓ませるものに比べて、磁極発生装置を利用することで、波の揺れ幅、揺れサイクルを自在に調節可能になる。
図18は、本発明の実施の形態5による可撓性を有する電子ペーパー表示装置の電子ペーパーを波立たせて動かす機構を模式的に示す図であり、図18(A)は電子ペーパーの動きを停止させた時を示す上面図であり、図18(B)は電子ペーパーを波立たせて動かした可動時を示す上面図であり、図18(C)は図18(A)に示す電子ペーパー表示装置の正面図であり、図18(D)は図18(A)に示す電子ペーパー表示装置の側面図である。図19は、図18に示す機構によって電子ペーパーを動かす方法を説明する模式図である。図18及び図19において、図8と同一部分には同一符号を付し、異なる部分についてのみ説明する。
モータ146の駆動力によって上部ギア143を回転させると、この回転が連動軸145によって下部ギア144に伝えられ、その結果、前記回転の力が第1及び第2の可動ガイド板138,139それぞれの片側のギアに伝えられ、それにより第1及び第2の可動ガイド板138,139それぞれは矢印147又は148の方向に移動される。
また、波の揺れ幅、揺れサイクルを溝142aの幅で容易に設定することが可能なので、例えば、常に一定の波では無く、可動ガイド板138,139が移動する間に波の揺れ幅、揺れサイクルを変更することが可能である。
(1)請求項3において、前記電子ペーパーの表面を撓ませる際は、前記第1及び第2の突起それぞれを前記電子ペーパーの表面に対して略垂直方向に往復移動させることを特徴とする遊技機。
前記遊技球が入球不可能な閉鎖状態および前記遊技球が入球可能な開放状態に変化可能な可変入球口と、
前記遊技球が前記始動口に入球することに基づいて、前記可変入球口を開放する大当り又は前記可変入球口を開放しない外れを判定する当落判定手段と、
前記当落判定手段が大当りを判定したときには大当りの図柄を表示し、前記当落判定手段が外れを判定したときには外れの図柄を表示する電子ペーパー表示装置と、
を備え、
前記電子ペーパー表示装置は、
可撓性を有する電子ペーパーと、
前記電子ペーパーの一端側に設けられた第1のフレキシブルベルトと、
前記電子ペーパーの他端側に設けられた第2のフレキシブルベルトと、
前記第1のフレキシブルベルトの一方側に設けられ、前記第1のフレキシブルベルトを前記電子ペーパーの表面に対して略垂直方向で且つ前記第1のフレキシブルベルトの一方側から他方側に押す第1のカムと、
前記第1のフレキシブルベルトを挟んで前記第1のカムの隣に設けられ、前記第1のフレキシブルベルトを前記電子ペーパーの表面に対して略垂直方向で且つ前記第1のフレキシブルベルトの他方側から一方側に押す第2のカムと、
前記第1のフレキシブルベルトを挟んで前記第2のカムの隣に設けられ、前記第1のフレキシブルベルトを前記電子ペーパーの表面に対して略垂直方向で且つ前記第1のフレキシブルベルトの一方側から他方側に押す第3のカムと、
前記第2のフレキシブルベルトの一方側に設けられ、前記第1のカムに対向するように配置され、前記第2のフレキシブルベルトを前記電子ペーパーの表面に対して略垂直方向で且つ前記第2のフレキシブルベルトの一方側から他方側に押す第4のカムと、
前記第2のフレキシブルベルトを挟んで前記第4のカムの隣に設けられ、前記第2のカムに対向するように配置され、前記第2のフレキシブルベルトを前記電子ペーパーの表面に対して略垂直方向で且つ前記第2のフレキシブルベルトの他方側から一方側に押す第5のカムと、
前記第2のフレキシブルベルトを挟んで前記第5のカムの隣に設けられ、前記第3のカムに対向するように配置され、前記第2のフレキシブルベルトを前記電子ペーパーの表面に対して略垂直方向で且つ前記第2のフレキシブルベルトの一方側から他方側に押す第6のカムと、
前記第1乃至第6のカムを回転させる回転機構と、
を具備し、
前記回転機構によって前記第1乃至第6のカムそれぞれを回転させることにより、前記第1及び第2のフレキシブルベルトそれぞれを前記第1乃至第6のカムによって押して前記電子ペーパーの表面を撓ませることを特徴とする遊技機。
前記遊技球が入球不可能な閉鎖状態および前記遊技球が入球可能な開放状態に変化可能な可変入球口と、
前記遊技球が前記始動口に入球することに基づいて、前記可変入球口を開放する大当り又は前記可変入球口を開放しない外れを判定する当落判定手段と、
前記当落判定手段が大当りを判定したときには大当りの図柄を表示し、前記当落判定手段が外れを判定したときには外れの図柄を表示する電子ペーパー表示装置と、
を備え、
前記電子ペーパー表示装置は、
可撓性を有する電子ペーパーと、
前記電子ペーパーの一端側に設けられ、互いに連結された複数の中空部品によって構成され、前記電子ペーパーの表面に対して略垂直面にのみ可動する第1の中空部材と、
前記電子ペーパーの他端側に設けられ、互いに連結された複数の中空部品によって構成され、前記電子ペーパーの表面に対して略垂直面にのみ可動する第2の中空部材と、
前記第1の中空部材の内部に挿入され、波型の形状を有する第1の線と、
前記第2の中空部材の内部に挿入され、波型の形状を有する第2の線と、
前記第1及び第2の線を回転させる回転機構と、
を具備し、
前記回転機構によって前記第1及び第2の線それぞれを回転させ、前記第1及び第2の中空部材それぞれを蛇のように波状に動かすことにより、前記電子ペーパーの表面を撓ませることを特徴とする遊技機。
前記遊技球が入球不可能な閉鎖状態および前記遊技球が入球可能な開放状態に変化可能な可変入球口と、
前記遊技球が前記始動口に入球することに基づいて、前記可変入球口を開放する大当り又は前記可変入球口を開放しない外れを判定する当落判定手段と、
前記当落判定手段が大当りを判定したときには大当りの図柄を表示し、前記当落判定手段が外れを判定したときには外れの図柄を表示する電子ペーパー表示装置と、
を備え、
前記電子ペーパー表示装置は、
可撓性を有する電子ペーパーと、
前記電子ペーパーの一端側に設けられた第1のフレキシブルベルトと、
前記電子ペーパーの他端側に設けられた第2のフレキシブルベルトと、
磁極を発生させる機構を有し且つ互いに平行に配置された第1及び第2のガイドレールと、
前記第1のガイドレールと前記第2のガイドレールとの間に配置され且つ前記第1のガイドレールに沿って配置され、前記第1のフレキシブルベルトに装着され、前記電子ペーパーの表面に対して略垂直方向に互いに独立して移動可能に構成された複数の第1の磁石と、
磁極を発生させる機構を有し且つ互いに平行に配置された第3及び第4のガイドレールと、
前記第3のガイドレールと前記第4のガイドレールとの間に配置され且つ前記第3のガイドレールに沿って配置され、前記第2のフレキシブルベルトに装着され、前記電子ペーパーの表面に対して略垂直方向に互いに独立して移動可能に構成された複数の第2の磁石と、
前記複数の第1の磁石のうち一部の磁石を前記第1及び第2のガイドレールそれぞれの磁極で引き寄せるとともに、前記複数の第2の磁石のうち一部の磁石を前記第3及び第4のガイドレールそれぞれの磁極で引き寄せることにより、前記電子ペーパーの表面を撓ませ、前記第1乃至第4のガイドレールそれぞれの磁極で引き寄せる部分を前記第1乃至第4のガイドレールに沿って移動させるように制御する制御部と、
を具備することを特徴とする遊技機。
前記遊技球が入球不可能な閉鎖状態および前記遊技球が入球可能な開放状態に変化可能な可変入球口と、
前記遊技球が前記始動口に入球することに基づいて、前記可変入球口を開放する大当り又は前記可変入球口を開放しない外れを判定する当落判定手段と、
前記当落判定手段が大当りを判定したときには大当りの図柄を表示し、前記当落判定手段が外れを判定したときには外れの図柄を表示する電子ペーパー表示装置と、
を備え、
前記電子ペーパー表示装置は、
可撓性を有する電子ペーパーと、
前記電子ペーパーの一端部を保持する第1の保持部と、
前記電子ペーパーの他端部を保持する第2の保持部と、
前記第1の保持部に設けられた第1の軸と、
前記第2の保持部に設けられた第2の軸と、
前記第1の軸が前記電子ペーパーの表面に対して略垂直方向に移動可能に保持された第3の保持部と、
前記第2の軸が前記電子ペーパーの表面に対して略垂直方向に移動可能に保持された第4の保持部と、
前記第1の軸が挿入された第1の溝であって、前記電子ペーパーの一端部の長手方向に延びる波状の第1の溝を有する第1のガイド板と、
前記第2の軸が挿入された第2の溝であって、前記電子ペーパーの他端部の長手方向に延びる波状の第2の溝を有する第2のガイド板と、
前記第1及び第2のガイド板を前記長手方向に移動させる移動機構と、
を具備し、
前記移動機構によって前記第1及び第2のガイド板それぞれを前記長手方向に移動させ、前記第1及び第2の溝それぞれによって前記第1及び第2の軸それぞれをガイドすることにより、前記第1及び第2の軸それぞれを前記電子ペーパーの表面に対して略垂直方向に往復移動させて前記電子ペーパーの表面を撓ませることを特徴とする遊技機。
Claims (1)
- 遊技球が入球可能な始動口と、
前記遊技球が入球不可能な閉鎖状態および前記遊技球が入球可能な開放状態に変化可能な可変入球口と、
前記遊技球が前記始動口に入球することに基づいて、前記可変入球口を開放する大当り又は前記可変入球口を開放しない外れを判定する当落判定手段と、
前記当落判定手段が大当りを判定したときには大当りの図柄を表示し、前記当落判定手段が外れを判定したときには外れの図柄を表示する表示装置と、
を備え、
前記表示装置は、
可撓性を有する表示部材と、
前記表示部材の一端部に設けられた第1及び第2の撓み量変更機構と、
前記表示部材の他端部に設けられた第3及び第4の撓み量変更機構と、
を具備し、
前記第1の撓み量変更機構が、前記表示部材の表面に対して略垂直方向で且つ前記表示部材の一方側から他方側に前記表示部材を撓ませる力を前記表示部材の一端部に与え、
前記第2の撓み量変更機構が、前記表示部材の表面に対して略垂直方向で且つ前記表示部材の他方側から一方側に前記表示部材を撓ませる力を前記表示部材の一端部に与え、
前記第3の撓み量変更機構が、前記第1の撓み量変更機構に対向するように設けられ、前記表示部材の表面に対して略垂直方向で且つ前記表示部材の一方側から他方側に前記表示部材を撓ませる力を前記表示部材の他端部に与え、
前記第4の撓み量変更機構が、前記第2の撓み量変更機構に対向するように設けられ、前記表示部材の表面に対して略垂直方向で且つ前記表示部材の他方側から一方側に前記表示部材を撓ませる力を前記表示部材の他端部に与えることを特徴とする遊技機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011226085A JP4905605B2 (ja) | 2011-10-13 | 2011-10-13 | 遊技機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011226085A JP4905605B2 (ja) | 2011-10-13 | 2011-10-13 | 遊技機 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006283017A Division JP4888039B2 (ja) | 2006-10-17 | 2006-10-17 | 遊技機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012030106A JP2012030106A (ja) | 2012-02-16 |
JP4905605B2 true JP4905605B2 (ja) | 2012-03-28 |
Family
ID=45844203
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011226085A Expired - Fee Related JP4905605B2 (ja) | 2011-10-13 | 2011-10-13 | 遊技機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4905605B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015208651A (ja) * | 2014-04-30 | 2015-11-24 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
JP2015208650A (ja) * | 2014-04-30 | 2015-11-24 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
JP2015208649A (ja) * | 2014-04-30 | 2015-11-24 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
JP2015211785A (ja) * | 2014-05-02 | 2015-11-26 | 株式会社大一商会 | 遊技機 |
Family Cites Families (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2856710B2 (ja) * | 1996-07-12 | 1999-02-10 | 日本電気移動通信株式会社 | 液晶表示装置 |
JP2003245430A (ja) * | 2002-02-27 | 2003-09-02 | Heiwa Corp | 遊技機 |
-
2011
- 2011-10-13 JP JP2011226085A patent/JP4905605B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2012030106A (ja) | 2012-02-16 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5305415B2 (ja) | 遊技台 | |
JP5898580B2 (ja) | 遊技機用の演出装置 | |
JP4464983B2 (ja) | 遊技機 | |
JP4981835B2 (ja) | 遊技台 | |
JP4905605B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2010051355A (ja) | 遊技台 | |
JP2013132446A (ja) | 遊技機 | |
JP5312636B2 (ja) | 遊技台 | |
JP4956566B2 (ja) | 遊技台 | |
JP2010268913A (ja) | 可動役物装置 | |
JP5977206B2 (ja) | 遊技台 | |
JP4820357B2 (ja) | 遊技台 | |
JP4888039B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2015047429A (ja) | 遊技機 | |
JP6307725B2 (ja) | 遊技台 | |
JP4398226B2 (ja) | 遊技機 | |
JP2014138835A (ja) | 遊技機 | |
JP2019083909A (ja) | 遊技機 | |
JP5764167B2 (ja) | 遊技台 | |
JP5109139B2 (ja) | 遊技台及び演出装置 | |
JP4805890B2 (ja) | 遊技台及び演出装置 | |
JP5019185B2 (ja) | 遊技台 | |
JP5899067B2 (ja) | 遊技機用の演出装置 | |
JP4981183B2 (ja) | 遊技台及び演出装置 | |
JP5110035B2 (ja) | 弾球遊技機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A975 | Report on accelerated examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971005 Effective date: 20111208 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111213 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111226 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150120 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150120 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R255 | Notification of exclusion from application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R2525 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |