JP4904827B2 - 画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、電子写真方式を採用した複写機やプリンタ等の画像形成装置に関し、特に、感光体の表面を帯電させる帯電ロールと、この帯電ロールの表面をクリーニングするクリーニングロールとを有する画像形成装置に関するものである。
従来、電子写真方式を採用した複写機やプリンタ等の画像形成装置の帯電装置として、スコロトロン帯電器のようなコロナ放電現象を利用したものが多用されてきたが、コロナ放電現象を利用した帯電装置の場合には、人体や地球環境に悪影響のあるオゾンや窒素酸化物の発生が問題となっている。これに対して、導電性の帯電ロールを感光体に直接接触させて感光体の帯電を行う接触帯電方式はオゾンや窒素酸化物の発生が大幅に少なく、電源効率も良いことから、最近では主流となっている。
このような接触帯電方式では、帯電ロールが感光体に接触しているため、帯電ロール表面に異物の付着による汚れが発生しやすいという問題がある。画像形成動作を繰り返し行う感光体の表面は、転写工程の下流側において、転写後の残留トナー等の異物除去を行うクリーニング工程を経た後、帯電工程のエリアへと進入してくるが、クリーニング工程を経てもトナーの一部やトナーの外添剤など、トナーよりも微小な粒子がクリーニングされずに感光体上に残留し、帯電ロールの表面へと付着してしまう。帯電ロールの表面に付着した異物は、帯電ロールの表面抵抗値にムラを生じさせ、異常放電や不安定な放電となり帯電均一性を悪化させてしまう。
このような問題を改善させるための技術として、帯電ロールの表面にクリーニングロールを当接させ、クリーニングロールの回転により帯電ロールの表面汚れをクリーニングする方式が提案されている。この方式では、クリーニングロールを駆動ギアによって駆動することにより、帯電ロールと相対速度をもって走行させ、帯電ロールの表面をクリーニングしている(例えば、特許文献1、特許文献2を参照)。
特開平7−140763号公報 特開平9−127768号公報
しかし、このようなクリーニング方式では、長期間の保管時などに帯電ロールの感光体への押圧力によって帯電ロール表面の弾性部に変形が生じてしまう。この変形によって帯電ムラが発生し、印刷時に軸方向の筋状の濃度ムラとして表れるという問題がある。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたものであり、筋状の濃度ムラが発生することを防止できる画像形成装置を提供することを目的とする。
上記問題点を解決するために、請求項1に記載の発明に係る画像形成装置は、画像が形成される像担持体と、前記像担持体を帯電させる帯電ロールと、前記帯電ロールを支持する第1支持手段と、前記帯電ロールをクリーニングするクリーニング部材と、前記第1支持手段を支持すると共に、前記クリーニング部材を支持する第2支持手段と、前記第2支持手段を回動させる移動手段と、を有し、前記第1支持手段は、前記第2支持手段に対して移動可能に取り付けられ前記帯電ロールを支持する軸受と、前記第2支持手段に取り付けられ印刷位置で前記軸受を前記像担持体に向かって付勢する付勢部材と、を備え、前記印刷位置では、前記像担持体の中心と前記帯電ロールの中心が前記付勢部材の軸線上に並び、前記付勢部材により前記帯電ロールが前記像担持体に接触し、前記移動手段は、前記クリーニング部材と前記帯電ロールとが接触した状態で、前記クリーニング部材との接触部を通る前記帯電ロールの接線に沿った方向であって、前記帯電ロールに対して前記像担持体と反対側に配置された回転中心により、前記第2支持手段を回動させるものであり、前記第2支持手段の回動によって、前記帯電ロールが、前記像担持体表面に接触する前記印刷位置と、前記像担持体表面に接触しない退避位置とに移動し、前記印刷位置では前記帯電ロールと前記クリーニング部材とが接触し、前記退避位置では、前記付勢部材の力により前記帯電ロールが前記クリーニング部材から離間されることを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、帯電ロールが第1支持手段に支持されており、印刷位置で帯電ロールが像担持体に接触することにより、像担持体が帯電される。また、帯電ロール表面のトナーなどの汚れは、クリーニング部材によってクリーニングされる。帯電ロールを支持する第1支持手段の軸受は、第2支持手段に対して移動可能に支持されており、移動手段で第2支持手段を回動させることによって、帯電ロールが付勢部材により像担持体表面に接触する接触位置と、帯電ロールが像担持体表面に接触しない退避位置とに移動する。これにより、長期間の保管時などに退避位置で帯電ロールを像担持体表面に接触しないように保持することが可能となる。このため、帯電ロールが像担持体へ押圧されることによる帯電ロールの変形などの発生が防止される。したがって、帯電ムラの発生が防止され、軸方向の筋状の濃度ムラの発生を抑制することが可能となる。
また、帯電ロールを支持する軸受が第2支持手段に対して移動可能に取付けられており、印刷位置で付勢部材によって軸受が像担持体に向かって付勢されることにより、帯電ロールが像担持体に押圧される。また、退避位置では、付勢部材の力によって軸受が第2支持手段に対して付勢方向に押し出され、帯電ロールが移動して像担持体表面から退避される。その際、付勢部材の力により軸受に支持される帯電ロールがクリーニング部材から離間される。このため、長期間の保管時などに帯電ロールとクリーニング部材とが同じ位置で接触することによる帯電ロールの変形などの発生が防止される。これにより、帯電ムラの発生が防止され、軸方向の筋状の濃度ムラの発生を抑制することが可能となる。
さらに、移動手段によって第2支持手段を印刷位置から退避位置まで回動させることにより、帯電ロールを像担持体に接触又は退避させる動作をスムーズに行うことが可能となる。
本発明によれば、帯電ロールの変形による筋状の濃度ムラの発生を抑制でき、長期にわたって良好な画質の画像を得ることができる。
以下、本発明に係るクリーニング装置及び画像形成装置の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1には、本発明の第1実施形態に係る画像形成装置100が示されている。
この画像形成装置100は、図示しないパーソナルコンピュータ等の画像データ入力装置から送られてくるカラー画像情報に基づいて画像処理を行い、電子写真方式によって記録用紙Pにカラー画像を形成するものである。
画像形成装置100には、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の各色のトナー像を形成する画像形成ユニット10Y,10M,10C,10Kを備えている。なお、以降、YMCKを区別する必要がある場合は、符号の後にY、M、C、Kの何れかを付して説明し、YMCKを区別する必要が無い場合は、Y、M、C、Kを省略する。
画像形成ユニット10Y,10M,10C,10Kは、バックアップロール34と複数の張架ロール32によって張架された無端状の中間転写ベルト30の進行方向に対して、画像形成ユニット10Y,10M,10C,10Kの順番で直列に配列されている。また、中間転写ベルト30は、各画像形成ユニット10Y,10M,10C,10Kの像担持体としての感光体ドラム12Y,12M,12C,12Kと、それぞれ対向して配設される一次転写ロール16Y、16M,16C,16Kとの間を挿通している。
つぎに、各画像形成ユニット10Y,10M,10C,10Kの構成と画像形成の動作とを、イエロートナー画像を形成する画像形成ユニット10Yを代表して説明する。
感光体ドラム12Yの表面は、帯電ロール13Yにより一様に帯電される。つぎに、露光装置14Yによりイエロー画像に対応する像露光がなされ、感光体ドラム12Yの表面にイエロー画像に対応する静電潜像が形成される。
イエロー画像に対応する静電潜像は、現像装置15Yの現像バイアスが印加された現像ロール18Yに担持されたトナーによって現像され、イエロートナー画像となる。イエロートナー画像は、一次転写ロール16Yの圧接力と、一次転写ロール16Yに印加された転写バイアスによる静電吸引力と、によって、中間転写ベルト30上に一次転写される。
この一次転写では、イエロートナー画像は全て中間転写ベルト30に転写されず、一部が転写残留イエロートナーとして、感光体ドラム12Yに残留する。また、感光体ドラム12Yの表面には、トナーの外添剤なども付着している。一次転写後の感光体ドラム12Yは、クリーニング装置20Yとの対向位置を通過し、感光体ドラム12Yの表面の転写残留トナーなどが除去される。その後、感光体ドラム12Yの表面は、つぎの画像形成サイクルの為、帯電ロール13Yで再び帯電される。
図1に示すように、画像形成装置100では、各画像形成ユニット10Y,10M,10C,10Kの相対的な位置の違いを考慮したタイミングで、上記と同様の画像形成工程が各画像形成ユニット10Y,10M,10C,10Kにおいて行われ、中間転写ベルト30上に、順次、Y,M,C,Kの各色トナー像が重ねられ、多重トナー像が形成される。
そして、所定のタイミングで二次転写位置Aへと搬送されてきた記録用紙Pに、転写バイアスが印加された二次転写ロール36の静電吸引力によって、中間転写ベルト30から多重トナー像が一括して、記録用紙Pに転写される。
多重トナー像が転写された記録用紙Pは、中間転写ベルト30から分離された後、定着装置31へと搬送され、熱と圧力とにより記録用紙Pに定着されてフルカラー画像が形成される。
記録用紙Pに転写されなかった中間転写ベルト30上の転写残留トナーは、中間転写ベルト用クリーナー33で回収される。
図2〜図4に示すように、この画像形成装置100では、感光体ドラム12の上方部に、感光体ドラム12と接触するように帯電ロール13が配設されている。この帯電ロール13は、導電性のシャフト13Aの周囲に帯電層13Bが形成されたものであり、シャフト13Aの両端部が軸受60に回転可能に支持されている。この軸受60は、ホルダー部材54の下方部に形成された凹状の開口54Aにスライド可能に支持されている。すなわち、軸受60の両側部には、直線状の凸部60Aが形成されており、開口54Aの両側に形成された直線状の凹部54Bに凸部60Aが係合されることで、軸受60が帯電ロール13の軸方向と直交する方向にスライド可能となっている。なお、図示を省略するが、ホルダー部材54は、帯電ロール13の両側に配置され、帯電ロール13の上方部と背面部で帯電ロール13の軸方向に連続して形成されている。
軸受60の両端部の上方部には、軸受60を押圧して帯電ロール13を感光体ドラム12に押圧させるコイルばね56が設けられている。このコイルばね56の上部は、ホルダー部材54に固定された支持体58に支持されている。図2に示すように、帯電ロール13は、自重とコイルばね56の力により、感光体ドラム12の回転中心に向かって押圧されている。また、軸受60は、ホルダー部材54に対してコイルばね56の伸縮方向にスライドする。
帯電ロール13の上方部であってコイルばね56と隣り合う位置には、帯電ロール13の表面に接触するクリーニングロール52が設けられている。このクリーニングロール52は、シャフト52Aの周囲にスポンジ層52Bが形成されたものであり、シャフト52Aの両端部がホルダー部材54に図示しない軸受を介して回転可能に支持されている。また、クリーニングロール52は帯電ロール13に所定の荷重で押圧され、スポンジ層52Bが帯電ロール13の周面に沿って弾性変形してニップ部を形成している。
感光体ドラム12の支軸には図示しないモータが連結されており、感光体ドラム12が図2中の時計回り(矢印2の方向)に回転駆動される。また、感光体ドラム12の回転に従動して帯電ロール13が矢印4の方向に回転する。また、帯電ロール13の回転に従動してクリーニングロール52が矢印6の方向に回転する。なお、帯電ロール13、又はクリーニングロール52は、モータを連結して独自に回転駆動するように構成してもよい。
図4に示すように、ホルダー部材54の側部には、ホルダー部材54の中央部付近に中心点70(図2および図3参照)を中心に回転する回転軸64が設けられている。また、回転軸64は、逆方向の回転を規制するためのラチェット装置66を介してモータ68に連結されている。このモータ68によって回転軸64を回転させることで、ホルダー部材54を矢印72(図2参照)の方向へ回転させる。これにより、ホルダー部材54は、図2及び図3に示すように、印刷時に帯電ロール13が感光体ドラム12に接触する印刷位置80Aと、図5及び図6に示すように、帯電ロール13が感光体ドラム12に接触しない退避位置80Bとに移動するように構成されている。ラチェット装置66は、回転軸64の逆方向の回転を規制するものであり、退避位置80Bでホルダー部材54の回転を停止したときに、ホルダー部材54が印刷位置80Aに戻るのを防止するようになっている。また、印刷位置80Aでは、帯電ロール13の表面にクリーニングロール52が接触するように位置決めされている。
ここで、クリーニングロール52の詳細について説明する。
クリーニングロール52のシャフト52Aの材質としては、快削鋼、ステンレス鋼等が使用されており、摺動性などの用途に応じ材質および表面処理方法は適時選択され、導電性を有さない材質についてはメッキ処理など一般的な処理により加工され導電化処理が行われてもよく、もちろんそのまま使用してもよい。また、クリーニングロール52は、スポンジ層52Bを介して帯電ロール13と適度なニップ圧力で接触するため、ニップ時に撓みのない強度を持った材質またはシャフト長に対して十分剛性をもったシャフト径が選択される。
スポンジ層52Bは、多孔質の3次元構造を有する発泡体からなり、内部や表面に空洞や凹凸部(以下、セルという。)が存在し、弾性を有している。このスポンジ層52Bは、ポリウレタン、ポリエチレン、ポリアミド、オレフィン、メラミン又はポリプロピレン、NBR、EPDM、天然ゴム及びスチレンブタジエンゴム、クロロプレン、シリコーン、ニトリル、等の発泡性の樹脂又はゴムを材質としたものより選択される。これにより、多数のセルを有するスポンジ層52Bを安価に製造できる。スポンジ層52Bは、帯電ロール13との従動摺擦により外添剤などの異物を効率的にクリーニングすると同時に、帯電ロール13の表面にスポンジ層52Bの擦れによるキズをつけないために、また、長期にわたり千切れや破損が生じないようにするために、引き裂き、引っ張り強さなどに強いポリウレタンが特に好ましく用いられる。
ポリウレタンとして特に限定するものではなく、ポリエステルポリオール、ポリエーテルポリエステルやアクリルポリールなどのポリオールと、2,4−トリレンジイソシアネート、2,6−トリレンジイソシアネートや4,4−ジフェニルメタンジイソシアネート、トリジンジイソシアネート、1,6−ヘキサメチレンジイソシアネートなどのイソシアネートの反応を伴っていれば良く、1,4−ブタンジオール、トリメチロールプロパンなど鎖延長剤が混合されていることが好ましい。また、水やアゾジカルボンアミド、アゾビスイソブチロニトリルのようなアゾ化合物などの発泡剤を用いて発泡させるのが一般的である。さらに必要に応じて発泡助剤、整泡剤、触媒などの助剤を加えればよい。
クリーニングロール52のスポンジ層52Bのセル数は40〜80個/25mmであることが好ましく、45〜75個/25mmであることがより好ましい。このようなセル数に設定することで、セルの中にトナーや外添剤などの異物を取り込みやすく、かつ取り込んだ外添剤などの異物を帯電ロール13、感光体ドラム12へ転移しやすくなる。セル数が80個/25mmより多いとセル径が小さい為に外添剤の取り込み性が低下し、逆にセル数が40個/25mmより少ないとセル径が大きくなりすぎ、取り込んだ外添剤を帯電ロール13へ転移させる適度な大きさまで固めることが困難となる。
また、クリーニングロール52の径はφ7mmからφ14mm、より好ましくはφ8mmからφ13mmで、スポンジ層52Bの肉厚が2mmから4mmであることが好ましい。直径が14mm以上であるとクリーニングロール52の周面1箇所あたりの外添剤に接触する回数が減り、またクリーニング回数が減るので、クリーニング性能に対する長期安定性には優れるものの小型化の観点から不利である。直径が7mm以下であると画像形成装置を小型化できるので優位であるが、周面1箇所あたりの外添剤に接触する回数が増え、またクリーニング回数が増えるので、長期安定性に対し不利となる。
次に、帯電ロール13の詳細について説明する。
この帯電ロール13は、導電性のシャフト13A上に帯電層13Bとして導電性弾性層、表面層が順次形成されたものである。
帯電ロール13の径はφ7mmからφ15mm、より好ましくはφ8mmからφ14mmで、帯電層13Bの肉厚が2mmから4mmであることが好ましい。直径が15mm以上であると周面1箇所あたりの外添剤に接触する回数が減り、また放電回数が減るので、汚れや帯電性能に対する長期安定性には優れるものの小型化の観点から不利である。直径が7mm以下であると画像形成装置100を小型化できるので優位であるが、周面1箇所あたりの外添剤に接触する回数が増え、また放電回数が増えるので、長期安定性に対し不利となる。
この帯電ロール13であるが、所定の帯電性能を有するものであれば以下の構成に限定されるものでないことは言うまでもない。
シャフト13Aの材質としては、快削鋼、ステンレス鋼等が使用され、摺動性などの用途に応じ材質および表面処理方法は適時選択され、導電性を有さない材質についてはメッキ処理など一般的な処理により加工され導電化処理が行われていてもよい。
帯電ロール13の帯電層13Bを構成する上記導電性弾性層は、例えば、弾性を有するゴム等の弾性材、導電性弾性層の抵抗を調整するカーボンブラックやイオン導電材等の導電材、必要に応じて軟化剤、可塑剤、硬化剤、加硫剤、加硫促進剤、老化防止剤、シリカおよび炭酸カルシウム等の充填剤等、通常ゴムに添加され得る材料を加えてもよい。通常ゴムに添加される材料を添加した混合物を、導電性のシャフト13Aの周面に被覆することにより形成される。抵抗値の調整を目的とした導電剤として、マトリックス材に配合されるカーボンブラックやイオン導電剤のような、電子及び/又はイオンを電荷キャリアとして電気伝導する材料を分散したもの等を用いることができる。また、上記弾性材は発泡体であってもかまわない。
上記導電性弾性層を構成する弾性材としては、例えばゴム材中に導電剤を分散させることによって形成される。ゴム材としては、イソプレンゴム、クロロプレンゴム、エピクロルヒドリンゴム、ブチルゴム、ウレタンゴム、シリコーンゴム、フッ素ゴム、スチレン−ブタジエンゴム、ブタジエンゴム、ニトリルゴム、エチレンプロピレンゴム、エピクロルヒドリン−エチレンオキシド共重合ゴム、エピクロルヒドリン−エチレンオキシド−アリルグリシジルエーテル共重合ゴム、エチレン−プロピレン−ジエン3元共重合ゴム(EPDM)、アクリロニトリル−ブタジエン共重合ゴム、天然ゴム等、及びこれらのブレンドゴムが挙げられる。中でも、シリコーンゴム、エチレンプロピレンゴム、エピクロルヒドリン−エチレンオキシド共重合ゴム、エピクロルヒドリン−エチレンオキシド−アリルグリシジルエーテル共重合ゴム、アクリロニトリル−ブタジエン共重合ゴムおよびこれらのブレンドゴムが好ましく用いられる。これらのゴム材は発泡したものであっても無発泡のものであってもよい。
導電剤としては、電子導電剤やイオン導電剤が用いられる。電子導電剤の例としては、ケッチェンブラック、アセチレンブラック等のカーボンブラック;熱分解カーボン、グラファイト;アルミニウム、銅、ニッケル、ステンレス鋼等の各種導電性金属または合金;酸化スズ、酸化インジウム、酸化チタン、酸化スズ−酸化アンチモン固溶体、酸化スズ−酸化インジウム固溶体等の各種導電性金属酸化物;絶縁物質の表面を導電化処理したもの;などの微粉末を挙げることができる。また、イオン導電剤の例としては、テトラエチルアンモニウム、ラウリルトリメチルアンモニウム等の過塩素酸塩、塩素酸塩等;リチウム、マグネシウム等のアルカリ金属、アルカリ土類金属の過塩素酸塩、塩素酸塩等;を挙げることができる。
帯電層13Bを構成する上記表面層は、トナー等の異物による汚染の防止のためなどに形成しているものであり、表面層の材料としては、樹脂、ゴム等の何れを用いてもよく特に限定するものではない。ポリエステル、ポリイミド、共重合ナイロン、シリコーン樹脂、アクリル樹脂、ポリビニルブチラール、エチレンテトラフルオロエチレン共重合体、メラミン樹脂、フッ素ゴム、エポキシ樹脂、ポリカーボネート、ポリビニルアルコール、セルロース、ポリ塩化ビニリデン、ポリ塩化ビニル、ポリエチレン、エチレン酢酸ビニル共重合体等を挙げることができる。このうち外添剤汚れの観点から、ポリフッ化ビニリデン、4フッ化エチレン共重合体、ポリエステル、ポリイミド、共重合ナイロンが好ましく用いられる。
また上記表面層には導電性材料を含有させ、抵抗値を調整することができる。該導電性材料としては、粒径が3μm以下であるものが望ましい。また、抵抗値の調整を目的とした導電剤として、マトリックス材に配合されるカーボンブラックや導電性金属酸化物粒子、あるいはイオン導電剤のような、電子及び/又はイオンを電荷キャリアとして電気伝導する材料を分散したもの等を用いることができる。
また、上記表面層には、フッ素系あるいはシリコーン系の樹脂が用いられている。特に、フッ素変性アクリレートポリマーで構成されることが好ましい。また、表面層の中に微粒子を添加してもよい。これにより、表面層が疎水性となって帯電ロール13への異物の付着が防止されるように作用する。また、アルミナやシリカのような絶縁性の粒子を添加して、帯電ロール13の表面に凹凸を付与し、感光体ドラム12との摺擦時の負担を小さくして帯電ロール13と感光体ドラム12相互の耐磨耗性を向上させることも可能である。
次に、画像形成装置100の作用について説明する。
図1に示すように、クリーニング装置20を通過後に感光体ドラム12の表面に付着しているトナーや外添剤(Si,Tiなど)などは、帯電ロール13の表面に付着する。帯電ロール13の表面に付着したトナーや外添剤は、帯電ロール13とクリーニングロール52とのニップ部でスポンジ層52Bのセル内に取り込まれる。帯電ロール13とクリーニングロール52とのニップ部では、スポンジ層52Bのセル内や表面で圧縮膨張運動が起こり、トナーや外添剤を掻き取りながら凝集させる現象が起こる。そして、トナーや外添剤が凝集してある大きさ以上になると、その凝集物がクリーニングロール52のスポンジ層52Bのセル内から帯電ロール13側に戻される。さらに、その凝集物は帯電ロール13の表面から感光体ドラム12へ戻され、その後、感光体ドラム12表面の凝集物はクリーニング装置20や現像装置15の現像ロール18などに回収される。また、感光体ドラム12から中間転写ベルト30に転移した凝集物は中間転写ベルト30の中間転写ベルト用クリーナー33によって回収される。この一連の動作が繰り返されることによって、クリーニング性能が維持される。
このような画像形成装置100では、図2に示すように、印刷時には、ホルダー部材54が印刷位置80Aに移動しており、コイルばね56によって軸受60が感光体ドラム12の回転中心に向かって付勢されることで、帯電ロール13が感光体ドラム12に接触している。このとき、帯電ロール13の表面にクリーニングロール52が接触している。この状態で、所定の印刷動作により画像が形成される。
一方、図4及び図5に示すように、非印刷時には、モータ68によって回転軸64を回転し、中心点70を中心にホルダー部材54を矢印72の方向に回転させ(図2参照)、退避位置80Bに移動させる。このとき、ラチェット装置66によって回転軸64の逆回転が規制され、ホルダー部材54が退避位置80Bでロックされる。
退避位置80Bでは、図5に示すように、帯電ロール13が感光体ドラム12の表面から退避され、コイルばね56の付勢力によって軸受60がホルダー部材54に対して押し出される方向にスライドする。これにより、帯電ロール13がクリーニングロール52の表面から離間される。
なお、帯電ロール13とクリーニングロール52とは、完全に離間させなくても両者の接触圧を低減させるように構成してもよい。
その後、印刷時には、モータ68によって回転軸64を回転し、中心点70を中心としてホルダー部材54を矢印72の方向に回転させ、印刷位置80Aに移動させる。このモータ68の駆動は図示しない制御手段によって制御されている。
また、この画像形成装置100では、画像形成装置100の組み込み前などの長期間の保管時に、ホルダー部材54を退避位置80Bに移動させるように設定している。その際、画像形成装置100の組み込み前には、ホルダー部材54が退避位置80Bで保持され、画像形成装置100の組み込み時には、ホルダー部材54を印刷位置80Aに切り替える。
このような画像形成装置100では、感光体ドラム12に帯電ロール13を押圧することで、安定した帯電が実施され、帯電ロール13表面にクリーニングロール52を押圧することで、安定したクリーニングが実施される。
また、長期間の保管時や非印刷時などには、ホルダー部材54を退避位置80Bに移動することで、帯電ロール13と感光体ドラム12とを非接触に保持するので、帯電ロール13と感光体ドラム12との押圧状態が長期間継続されることによる帯電ロール13の変形などが防止される。このため、帯電ムラの発生が防止され、軸方向の筋状の濃度ムラの発生を抑制することができる。
また、ホルダー部材54を退避位置80Bに移動したときに、帯電ロール13とクリーニングロール52とが離間されるので、帯電ロール13とクリーニングロール52との押圧状態が長期間継続されることによる帯電ロール13やクリーニングロール52の変形などが防止される。このため、帯電ムラの発生が防止され、軸方向の筋状の濃度ムラの発生を抑制することができる。また、退避位置80Bでは、コイルばね56の力により帯電ロール13をクリーニングロール52から離間する方向に移動させるので、クリーニングロール52を離間させる離間手段を別途設ける必要がなく、低コスト化が可能である。
このため、長期間に渡って画像形成装置100や画像形成ユニット10を保管することが可能である。
また、上記実施形態では、図4に示すように、回転軸64にモータ68を設けてホルダー部材54を回転させたが、モータ68に代えて回転軸64にツマミを設け、ユーザーが手動でツマミを回転させて、ホルダー部材54を印刷位置80Aと退避位置80Bに移動するようにしてもよい。これにより、長期管の保管時など帯電ロール13の変形が生じやすい場合にのみ、ホルダー部材54を退避位置80Bさせることができ、コストを削減することができる。
また、回転軸64のツマミを手動で回転させる際に、帯電ロール13が感光体ドラム12の下になる位置でホルダー部材54を停止させ、その位置で長期間の保管を行っても良い。このとき、コイルばね56のバネ定数を帯電ロール13の自重によってコイルばね56が圧縮する大きさに設定する。コイルばね45の圧縮によって、帯電ロール13が感光体ドラム12表面から離れる。これにより、簡易な構成で帯電ロール13を感光体ドラム12から退避させることができ、コストを削減することができる。
図7(A)、(B)に示すように、帯電ロール13のシャフト13Aと、クリーニングロール52のシャフト52Aとの間に、離間部材としてのリトラクト部材120が充填可能なスペースSを設けても良い。このリトラクト部材120は、略U字状の部材の端部が外側に折り曲げられ、シャフト52Aをガイドするガイド部122を備えている。このリトラクト部材120は、樹脂などの弾性部材からなり、画像形成装置の長期間の保管時に、リトラクト部材120を弾性変形させて帯電ロール13のシャフト13Aとクリーニングロール52のシャフト52Aとの間のスペースSに充填する。これにより、帯電ロール13とクリーニングロール52とが離間され、帯電ロール13とクリーニングロール52との押圧状態が長期間継続されることによる帯電ロール13やクリーニングロール52の変形などが防止される。
なお、上記実施形態の画像形成装置100は、クリーニングロール52がホルダー部材54に支持される構成であったが、この構成に限定するものではなく、クリーニングロール52が画像形成装置本体に支持される構成であってもよい。
なお、上記実施形態の画像形成装置100は、感光体ドラム12の上方部に帯電ロール13を接触させ、この帯電ロール13の上方部にクリーニングロール52を接触させる構成であるが、この構成に限定するものではない。例えば、感光体ドラムの下方部に帯電ロールを接触させ、この帯電ロールの下方部にクリーニングロールを接触させる構成でも本発明を適用することが可能である。
なお、上記実施形態の画像形成装置100は、中間転写ベルト30の移動方向に沿ってイエロー、マゼンタ、シアン、ブラックの画像形成ユニット10Y、10M、10C、10Kを並設する構成であったが、この構成に限定するものではない。例えば、回転式現像装置を用いて感光体ドラムへのトナー像の形成を4サイクル繰り返して行う構成であっても、感光体ドラム、帯電ロール及びクリーニングロールに本発明を適用することが可能である。
本発明の第1実施形態に係る画像形成装置を示す概略構成図である。 図1に示す画像形成装置において、ホルダー部材が印刷位置に移動し、帯電ロールが感光体ドラムに接触した状態を示す構成図である。 図1に示す画像形成装置において、ホルダー部材が印刷位置に移動した状態を示す断面図である。 ホルダー部材を移動させるモータ付近を示す部分構成図である。 図1に示す画像形成装置において、ホルダー部材が退避位置に移動し、帯電ロールが感光体ドラムから退避した状態を示す構成図である。 図1に示す画像形成装置において、ホルダー部材が退避位置に移動した状態を示す断面図である。 本発明の第2実施形態に係る画像形成装置において、帯電ロールのシャフトとクリーニングロールのシャフトとの間にリトラクト部材を充填した状態を示す側面図、及び断面図である。
符号の説明
10Y,10M,10C,10K 画像形成ユニット(像担持体ユニット)
12 感光体ドラム(像担持体)
13 帯電ロール
13A シャフト
13B 帯電層
15 現像装置
18 現像ロール
52 クリーニングロール(クリーニング部材)
52A シャフト
52B スポンジ層
54 ホルダー部材(第2支持手段)
54B 凹部
54A 開口
56 コイルばね(付勢部材、離間手段)
58 支持体
60 軸受(第1支持手段)
60A 凸部
64 回転軸
66 ラチェット装置
68 モータ(移動手段)
70 中心点
80A 印刷位置
80B 退避位置
100 画像形成装置
120 リトラクト部材(離間部材)
122 ガイド部
S スペース

Claims (1)

  1. 画像が形成される像担持体と、
    前記像担持体を帯電させる帯電ロールと、
    前記帯電ロールを支持する第1支持手段と、
    前記帯電ロールをクリーニングするクリーニング部材と、
    前記第1支持手段を支持すると共に、前記クリーニング部材を支持する第2支持手段と、
    前記第2支持手段を回動させる移動手段と、を有し、
    前記第1支持手段は、前記第2支持手段に対して移動可能に取り付けられ前記帯電ロールを支持する軸受と、前記第2支持手段に取り付けられ印刷位置で前記軸受を前記像担持体に向かって付勢する付勢部材と、を備え、
    前記印刷位置では、前記像担持体の中心と前記帯電ロールの中心が前記付勢部材の軸線上に並び、前記付勢部材により前記帯電ロールが前記像担持体に接触し、
    前記移動手段は、前記クリーニング部材と前記帯電ロールとが接触した状態で、前記クリーニング部材との接触部を通る前記帯電ロールの接線に沿った方向であって、前記帯電ロールに対して前記像担持体と反対側に配置された回転中心により、前記第2支持手段を回動させるものであり、
    前記第2支持手段の回動によって、前記帯電ロールが、前記像担持体表面に接触する前記印刷位置と、前記像担持体表面に接触しない退避位置とに移動し、
    前記印刷位置では前記帯電ロールと前記クリーニング部材とが接触し、前記退避位置では、前記付勢部材の力により前記帯電ロールが前記クリーニング部材から離間されることを特徴とする画像形成装置。
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