JP2000250290A - 帯電装置、画像形成装置及びプロセスカートリッジ - Google Patents

帯電装置、画像形成装置及びプロセスカートリッジ

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JP2000250290A
JP2000250290A JP11050709A JP5070999A JP2000250290A JP 2000250290 A JP2000250290 A JP 2000250290A JP 11050709 A JP11050709 A JP 11050709A JP 5070999 A JP5070999 A JP 5070999A JP 2000250290 A JP2000250290 A JP 2000250290A
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Ichiro Terada
一郎 寺田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】接触帯電方式にける帯電部材のへたり変形によ
る画像不良の発生を防止帯電部材の位置検出。 【解決手段】帯電部材8と像担持体(被帯電体)7、及
び帯電部材側の電極35と装置本体側の電極36が各々
接触している第1状態と、各々が非接触な第2状態に可
逆転換可能であり、一次帯電電源から像担持体アースま
での閉回路で導通検出器44を配置して帯電部材8の第
1状態と第2状態を検出する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、接触式の帯電装
置、該帯電装置を像担持体の帯電手段とする画像形成装
置及びプロセスカートリッジに関する。
【0002】
【従来の技術】便宜上、レーザービームプリンターや複
写機等の転写式電子写真装置を例にして説明する。
【0003】この画像形成装置は一般的には次のような
手段構成・作像プロセスのものである。即ち、像担持体
として回転ドラム型を一般的とする、セレン、硫化カド
ミウム、酸化亜鉛、アモルファスシリコン、有機光導電
体などの電子写真感光体を用い、該感光体表面を帯電手
段で所定の極性・電位に一様に帯電させ、帯電後の感光
体表面を像露光手段で像露光して露光像に対応した静電
潜像を形成させ、現像手段で該静電潜像に現像剤のトナ
ーを付着させてトナー像として現像させ、そのトナー像
を被転写材に転写させる。トナー像を転写した被転写材
は定着手段で定着処理をして画像形成物(コピー、プリ
ント)として排出させる。また被転写材に対するトナー
像転写後の回転感光体はクリーニング手段(クリーナ
ー)で転写残トナーの除去を受けて清掃され繰り返して
作像に供される。
【0004】被帯電体である像担持体としての感光体の
帯電手段としては従来より一般にコロナ放電器を使用し
た「コロナ帯電方式」の帯電手段が用いられてきたが、
近時は、コロナ帯電方式よりも低オゾン、低電力等の利
点を有することから「接触帯電方式(直接帯電方式)」
が使用されている。
【0005】接触帯電方式は、コロナ帯電を使用しない
で、抵抗値調整した導電性部材を帯電用部材(帯電部
材)として被帯電体としての感光体に接触させて配設
し、該帯電部材に電圧(帯電バイアス)を印加すること
で感光体表面を所定の極性、電位に帯電させるものであ
る。
【0006】帯電部材としては、導電性弾性ローラータ
イプ(帯電ローラー)の他、導電性弾性ブレードタイプ
(帯電ブレード)、磁気ブラシタイプ(磁気ブラシ部
材)、ファーブラシタイプ(ファーブラシ部材)等の各
種形態のものが用いられている。
【0007】接触帯電方式はコロナ帯電方式と比較し
て、印加電圧の低圧化ができ、オゾン等のコロナ生成物
の発生量が大幅に低減される、電力効率がよい等の有利
点がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、接触帯
電方式において帯電部材は長期間にわたって被帯電体に
圧接させたままで放置された場合において圧接面の局部
的なへたり変形が発生する。
【0009】帯電部材は付勢部材や自重によって被帯電
体面に常時付勢されており、装置が被帯電体の面移動駆
動がなされないまま長期間(例えば1年以上)にわたっ
て放置されると、被帯電面に付勢している帯電部材部分
の不可逆的な変形(へたり変形)を起こすことがある。
【0010】一旦このような変形が発生すると、その部
分で帯電不良が発生し、正常な画像が得られなくなって
しまうのである。
【0011】また、より高い帯電性を得る為に帯電部材
と被帯電体とのニップ幅をかせぐには帯電部材を硬度を
より下げる必要があるが、逆に硬度を下げるとへたり変
形が発生しやすくなり、面移動駆動がなされない期間が
長くなくとも上記の問題が発生しやすくなる。
【0012】従来、この問題を解消すべく、難解な材料
選定や設計的な煩わしさを伴っていた。
【0013】そこで本発明は合理的な手段構成にて、接
触帯電方式にける帯電部材のへたり変形による画像不良
の発生を防止することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は下記の構成を特
徴とする、帯電装置、画像形成装置及びプロセスカート
リッジである。
【0015】(1)被帯電体に帯電部材を付勢手段の付
勢力によって接触させ、電圧を印加して被帯電体を帯電
する帯電装置において、前記帯電部材は前記付勢手段の
付勢力によって被帯電体に接触した第1状態と、非接触
の第2状態に可逆的に転換可能であり、前記帯電部材は
電気接点を有し、前記第1状態においては装置本体側の
電気接点と電気的に接触し、前記第2状態においては装
置本体側の電気接点と電気的に非接触であり、前記帯電
部材と前記被帯電体との接点及び前記帯電部材の電気接
点と前記装置本体側の電気接点との接点を含む閉回路に
おいて電気的な導通を検出できる導通検出器が備わるこ
とを特徴とする帯電装置。
【0016】(2)前記付勢手段は回動可能な保持手段
によって保持され、該保持手段の回動によって前記帯電
部材が前記付勢手段の付勢力によって被帯電体に接触し
た第1状態と、非接触の第2状態に可逆的に転換される
ことを特徴とする(1)に記載の帯電装置。
【0017】(3)像担持体に該像担持体を帯電する工
程を含む作像プロセスを適用して画像形成を実行する画
像形成装置において、前記像担持体の帯電手段は、前記
像担持体に帯電部材を付勢手段の付勢力によって接触さ
せ、電圧を印加して像担持体を帯電する帯電装置であ
り、前記帯電部材は、前記付勢手段の付勢力によって像
担持体に接触した第1状態と、非接触の第2状態に可逆
的に転換可能であり、画像形成装置の動作過程における
非画像形成工程時の少なくとも1部の期間において像担
持体に非接触の第2状態に保持され、前記帯電部材は電
気接点を有し、前記第1状態においては装置本体側の電
気接点と電気的に接触し、前記第2状態においては装置
本体側の電気接点と電気的に非接触であり、前記帯電部
材と前記像担持体との接点及び前記帯電部材の電気接点
と前記装置本体側の電気接点との接点を含む閉回路にお
いて電気的な導通を検出できる導通検出器が備わること
を特徴とする画像形成装置。
【0018】(4)像担持体に該像担持体を帯電する工
程を含む作像プロセスを適用して画像形成を実行する画
像形成装置であって、少なくとも像担持体と、該像担持
体の帯電手段とを一体的にカートリッジ化して画像形成
装置本体に着脱可能なプロセスカートリッジとした画像
形成装置において、前記像担持体の帯電手段は、前記像
担持体に帯電部材を付勢手段の付勢力によって接触さ
せ、電圧を印加して像担持体を帯電する帯電装置であ
り、前記帯電部材は、前記付勢手段の付勢力によって像
担持体に接触した第1状態と、非接触の第2状態に可逆
的に転換可能であり、画像形成装置の動作過程における
非画像形成工程時の少なくとも1部の期間において像担
持体に非接触の第2状態に保持され、前記帯電部材は電
気接点を有し、前記第1状態においては装置本体側の電
気接点と電気的に接触し、前記第2状態においては装置
本体側の電気接点と電気的に非接触であり、前記帯電部
材と前記像担持体との接点及び前記帯電部材の電気接点
と前記装置本体側の電気接点との接点を含む閉回路にお
いて電気的な導通を検出できる導通検出器が備わること
を特徴とする画像形成装置。
【0019】(5)前記付勢手段は回動可能な保持手段
によって保持され、該保持手段の回動によって前記帯電
部材が前記付勢手段の付勢力によって像担持体に接触し
た第1状態と、非接触の第2状態に可逆的に転換される
ことを特徴とする(3)または(4)に記載の画像形成
装置。
【0020】(6)少なくとも像担持体と、該像担持体
の帯電手段とを一体的にカートリッジ化して画像形成装
置本体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、前
記像担持体の帯電手段は、前記像担持体に帯電部材を付
勢手段の付勢力によって接触させ、電圧を印加して像担
持体を帯電する帯電装置であり、前記帯電部材は、前記
付勢手段の付勢力によって像担持体に接触した第1状態
と、非接触の第2状態に可逆的に転換可能であり、画像
形成装置の動作過程における非画像形成工程時の少なく
とも1部の期間において像担持体に非接触の第2状態に
保持され、前記帯電部材は電気接点を有し、前記第1状
態においては装置本体側の電気接点と電気的に接触し、
前記第2状態においては装置本体側の電気接点と電気的
に非接触であり、前記帯電部材と前記像担持体との接点
及び前記帯電部材の電気接点と前記装置本体側の電気接
点との接点を含む閉回路において電気的な導通を検出で
きる導通検出器が備わることを特徴とするプロセスカー
トリッジ。
【0021】(7)前記付勢手段は回動可能な保持手段
によって保持され、該保持手段の回動によって前記帯電
部材が前記付勢手段の付勢力によって像担持体に接触し
た第1状態と、非接触の第2状態に可逆的に転換される
ことを特徴とする(6)に記載のプロセスカートリッ
ジ。
【0022】〈作 用〉帯電部材は不使用状態時には被
帯電体に対して非接触の第2状態に転換させる、画像形
成装置にあっては画像形成装置の動作過程における非画
像形成工程時の少なくとも1部の期間において像担持体
に非接触の第2状態に保持させることにより、帯電部材
の圧接面の局部的な不可逆的へたり変形の発生が防止さ
れ、へたり変形による画像不良の発生が防止される。
【0023】また、帯電部材が付勢手段の付勢力によっ
て被帯電体に接触した第1状態と、非接触の第2状態は
前記の導通検出器により識別され、帯電部材の位置検出
をより高い精度でおこなうことが可能であり、この導通
検出器により帯電部材が被帯電体に接触した第1状態に
あることが識別されないときには装置の駆動を禁止する
ことで、帯電部材が被帯電体に非接触の第2状態にある
まま、あるいは帯電部材が被帯電体に不完全な状態で接
触した状態のままで装置駆動がなされることによる被帯
電体の帯電不良トラブルの発生、画像形成装置にあって
は像担持体の帯電不良による画像不良の発生を未然に防
止して、装置の信頼性を向上させることができる。
【0024】
【発明の実施の形態】(1)画像形成装置 図1は本実施例の画像形成装置Aの概略構成模型図であ
る。本例の画像形成装置Aは、転写式電子写真プロセス
利用、ローラ帯電式(帯電ローラを用いた接触帯電)、
プロセスカートリッジ式のレーザービームプリンターで
ある。
【0025】図2はプロセスカートリッジBの拡大横断
面図、図3はプロセスカートリッジBの外観斜視図、図
4はプリンター本体に対するプロセスカートリッジBの
着脱要領の説明図である。
【0026】このプリンターAは転写式電子写真プロセ
スによって記録媒体に画像を形成するものである。すな
わち、図1において、像担持体であるドラム形状の電子
写真感光体(以下、感光体ドラムと記す)7にトナー像
を形成する。このトナー像の形成と同期して、給送トレ
イ3aにセットした記録媒体2をピックアップローラー
3b及び搬送ローラー3c等からなる搬送手段3で搬送
する。次いで、プロセスカートリッジBの有する感光体
ドラム7に形成したトナー像を転写手段としての転写ロ
ーラー4に電圧を印加することによって記録媒体2に転
写する。その後、トナー像の転写を受けた記録媒体2を
ガイド3dで定着手段5へと搬送する。この定着手段5
は駆動ローラー5a及びヒータを内蔵する定着ローラー
5bからなり、通過する記録媒体2に熱及び圧力を印加
して転写されたトナー像を定着する。そしてこの記録媒
体2を排出ローラー3e、3fで反転搬送して排出トレ
イ6へと排出する。
【0027】プロセスカートリッジBは、図1、図2に
示すように、像担持体としての感光層を有する感光体ド
ラム7を回転し、その表面を接触帯電手段である帯電ロ
ーラ8への電圧印加によって一様に帯電する。次いで、
光学系1からの画像情報に応じたレーザービーム光を露
光開口部9を介して感光体ドラム7へ照射して潜像を形
成する。そしてこの潜像をトナーを用いて現像手段10
によって現像する。
【0028】帯電ローラ8は感光体ドラム7に接触して
設けられており、感光体ドラム7に帯電を行う。また、
現像手段10は、感光体ドラム7の現像領域へトナーを
供給して、感光体ドラム7に形成された潜像を現像す
る。尚、光学系1は、レーザーダイオード1a、ポリゴ
ンミラー1b、レンズ1c、反射ミラー1dを有してい
る。
【0029】現像手段10は、トナー室10a内のトナ
ーを現像室10bへ供給し、現像室10bに取り付けた
現像ローラ10cを回転させると共に、現像ブレード1
0dによって摩擦帯電電荷を付与したトナー層を固定磁
石を内蔵した現像ローラ10cの表面に形成し、そのト
ナーを感光体ドラム7の現像領域へ供給する。そして、
そのトナーを前記潜像に応じて感光体ドラム7へ転移さ
せることによって、トナー像を形成して可視像化する。
【0030】そして転写ローラ4に前記トナー像と逆極
性の電圧を印加して、感光体ドラム7に形成されたトナ
ー像を記録媒体2に転写した後に、クリーニング手段1
1によって感光体ドラム7上の残留トナーを除去する。
ここでクリーニング手段11は、弾性クリーニングブレ
ード11aによって感光体ドラム7に残留したトナーを
掻き落として廃トナー溜め11bへ集める。
【0031】前記感光体ドラム7等の各部品は、トナー
現像枠体12とトナー現像壁部材13、更にはクリーニ
ング枠体14とを結合して構成するカートリッジ枠体内
に収納してカートリッジ化している。即ち、トナー現像
枠体12とトナー現像壁部材13を溶着してトナー室1
0a及び現像室10bを構成し、この現像室10bに現
像ローラ10c及び現像ブレード10dを取り付けてい
る。またクリーニング枠体14には感光ドラム7、帯電
ローラ8、及びクリーニング手段11を構成する各部材
を取り付けている。そして前記トナー現像枠体12とク
リーニング枠体14とを揺動可能に結合することによっ
てプロセスカートリッジBを構成する。
【0032】このプロセスカートリッジBには画像情報
に応じた光を感光体ドラム7へ照射するための露光開口
部9及び感光体ドラム7を記録媒体2に対向するための
転写開口部15が設けてある。そして両開口部9、15
を開閉可能なシャッタ部材16を取り付けてある。すな
わち、前記転写開口部15は、感光体ドラム7に形成さ
れたトナー像を記録媒体2に転写するためのものであ
る。
【0033】プリンターAは、図4に示すように、プリ
ンター本体17に対して開閉カバー18が軸19を中心
にして回動可能に取り付けてある。そして、前記開閉カ
バー18を開けると装置本体17の内部にはプロセスカ
ートリッジBをガイドするためのガイド部材(レール
溝、不図示)が設けてある。そこで、操作者が該ガイド
部材に沿ってプロセスカートリッジBを着脱する。この
とき図3に示すようにプロセスカートリッジBの長手方
向の端壁に設けた第1突起24、第2突起25が前述の
装置本体17のガイド部材(不図示)に沿って案内され
る。
【0034】図2、図3に示すようにシャッタ部材16
は回転自在に支持された回転支軸16cに夫々固定され
た第1シャッタ部16a、アーム16dで支持された第
2シャッタ部16bを有し、回転支軸16cに装着した
ねじりコイルばね23のばね力で第1シャッタ部16a
が露光開口部9を閉じ、第2シャッタ部16bが転写開
口部15を閉じるように付勢され、プロセスカートリッ
ジBが装置本体17外にあるときは、第1シャッタ部1
6a、第2シャッタ部16bは夫々露光開口部9、転写
開口部15を閉じている(図2)。
【0035】クリーニング枠体14に一体的に設けた把
手部材26を持ってプロセスカートリッジBを装置本体
17へ装着する際、感光体ドラム7を覆う第2シャッタ
部16bを支持するアーム部16dの先端部の長手方向
外方へ突出する係止突起16eが装置本体17に当り、
カートリッジ装着部へのそれ以上の進入をとめられた状
態でプロセスカートリッジBは第1、第2突起24、2
5が装置本体17の不図示のガイド部材に沿って前進
し、シャッタ部材16は露光開口部9、転写開口部15
を開放する位置に来る(図1・図3)。プロセスカート
リッジBを装置本体17から取り外すと、ねじりコイル
ばね23のばね力でシャッタ部材16は露光開口部9、
転写開口部15を閉じる(図2)。
【0036】(2)プリンターの動作過程図 図5は本実施例におけるプリンターAの動作過程図であ
る。
【0037】a)前多回転工程 プリンターの始動(起動)動作期間(ウォーミング期
間)である。メイン電源スイッチのONにより、プリン
ターのメインモーター(不図示)を駆動させて感光体ド
ラム7を回転駆動させ、所要のプロセス機器の準備動作
を実行させる。
【0038】b)スタンバイ 所定の始動期間終了後は、メインモーターの駆動が一旦
停止されて感光体ドラムの回転駆動が停止され、プリン
ターは画像形成(印字)スタート信号が入力されるまで
スタンバイ(待機)状態に保持される。
【0039】c)前回転工程 画像形成スタート信号の入力により、メインモーターを
再起動させて感光体ドラム7を再回転駆動させ、しばら
くの間プリンターに所定の画像形成前動作を実行させる
期間である。
【0040】d)画像形成工程 所定の前回転工程が終了すると、引き続いて回転感光体
ドラム7に対する画像形成プロセスが実行され、トナー
画像の転写を受けた記録媒体2が定着装置5に搬送され
て、1枚目の画像形成工程が行なわれる。
【0041】連続画像形成モードの場合には、上記の画
像形成工程が繰り返されて所定の設定枚数n分の画像形
成工程が順次に実行される。
【0042】e)紙間工程 連続画像形成モードにおいて、一の記録媒体2の後端が
転写部を通過した後、次の転写材7の先端が転写部Tに
到達するまでの間の、転写部における転写材被通紙状態
期間である。
【0043】f)後回転工程 最後であるn枚目の画像形成工程が終了した後もしばら
くの間メインモーターの駆動を継続させて感光体ドラム
7を回転駆動させ、プリンターに所定の後動作を実行さ
せる期間である。
【0044】g)スタンバイ 所定の後回転工程が終了すると、メインモーターの駆動
が停止されて感光体ドラム7の回転駆動が停止され、装
置は次の画像形成スタート信号が入力するまで再びスタ
ンバイ状態に保持される。
【0045】前多回転工程後、直に画像形成信号が入力
した場合には引き続いて前回転工程を経て画像形成工程
が実行される。また1枚だけの画像形成の場合は、その
画像形成工程の終了後、プリンターは後回転工程を経て
スタンバイ状態になる。
【0046】上記において、d)の画像形成工程が画像
形成工程時であり、a)の前多回転工程、c)の前回転
工程、e)の紙間工程、f)後回転工程が非画像形成工
程時である。
【0047】(3)帯電ローラー8 次に帯電ローラー8について説明する。図6に示すよう
に、帯電ローラー8は主にSUSからなる芯金(導電性
基体)8aを抵抗層8bにより囲ぎょうした構造を有す
る。前記抵抗層8bは表面層として被覆層8cと、その
下層の弾性層8dとを有する。
【0048】帯電ローラ−8は導電性部材からなる軸受
20を介してコイルスプリング等の付勢部材21によっ
て感光体ドラム7に当接されて電気回路を構成する。ま
た電源(不図示)から軸受20を介して帯電ローラー8
に給電され、感光体ドラム7とのニップ部22を介して
帯電が行われ、感光体ドラム7の面がL1方向に移動す
るに伴い、感光体ドラム7面が均一に帯電される。
【0049】(4)クリーナーレスシステム 次に図7によりクリーナーレスシステムについて説明す
る。図7のプロセスカートリッジBはクリーナーレスシ
ステムのものであり、被記録材2に対するトナー像転写
後の感光体ドラム7面から転写残トナーを除去する専用
のクリーニング手段(11)は具備させていない。ま
た、ここで用いられる帯電装置は主に導電性弾性部材を
用いた帯電ローラー8及び帯電促進を目的とした酸化亜
鉛・酸化チタン等の帯電促進粒子34から構成される。
【0050】帯電ローラー8の表面上には、初期より良
好な帯電状態にしておく為に、予め帯電促進粒子34が
塗布されている。また、このシステムでは初期以降に帯
電ローラー8に帯電促進粒子34を安定的に供給する為
に帯電促進粒子の供給手段(不図示)を具備させたり、
またはトナ一室10a内のトナー33に帯電促進粒子3
4を混入させたりしている。
【0051】ここで用いられる帯電促進粒子34は特に
感光体の帯電に用いる場合には画像露光時の妨げになら
ないように、無色あるいは白色に近い粒子が適切であ
り、その粒径は画像露光時に粒子による光散乱を防止す
るためにも構成画素サイズ以下であることが望ましい。
【0052】更に、ここで用いられる帯電ローラー8の
材料は、抵抗調整のためにカーボンブラックを分散した
ウレタン樹脂を発泡した発泡弾性体(商品名:ルビセ
ル)である。またルビセル以外の材料として、EPD
M、ウレタン、NBR、シリコーンゴムやIR等に抵抗
調整のためにカーボンブラックや金属酸化物またはイオ
ン性の導電剤等を分散したゴム材または樹脂を発泡させ
たものが挙げられる。
【0053】帯電ローラー芯金8aには一700Vの直
流電圧が印加され、感光体ドラム7表面は印加電圧とほ
ぼ同電位に帯電される。その後プリントパターンに応じ
て画像部を光学系1のレーザーダイオード1aで走査し
感光体ドラム7上に静電潜像を作る。その後、感光体ド
ラム7上の静電替像を摩擦帯電したトナー33により可
視化する。現像された感光体ドラム7上のトナー像は最
終的には記録媒体2に転写され、定着手段5により記録
画像を得る。感光体ドラム7上の転写残となったトナー
はトナーリサイクルの為、帯電ローラー8の表面の微小
な突起により帯電ローラー8へ撹乱されつつ混入すると
同時に帯電促進粒子も帯電ローラー8に回収され保持さ
れるため、帯電ローラー8を感光体ドラム7に対し緻密
な接触性と接触抵抗を保つことができ、直接帯電(電荷
注入帯電)が可能となる。また、帯電ローラー表面の突
起と帯電促進粒子が感光体ドラム7と密に接触して帯電
を行なうので、転写残トナーの帯電部材すり抜けによる
ゴースト等の画像不良や帯電不良のない良好な画像形成
装置が提供できる。
【0054】そして、帯電ローラー8に混入したトナー
33は徐々に帯電ローラー8からはきだされ現像手段1
0にて再度回収もしくは現像される(現像同時回収)。
【0055】現像同時回収(または現像同時クリーニン
グ)は、転写後に感光体ドラム上に残留したトナーを次
工程以降の現像時、即ち引き続き感光体ドラムを帯電
し、露光して潜像を形成し、該潜像の現像時にかぶり取
りバイアス(現像装置に印加する直流電圧と感光体の表
面電位間の電位差であるかぶり取り電位差Vback)によ
って回収する方法である。この方法によれば、転写残ト
ナーは現像装置に回収されて次工程以降に再用されるた
め、廃トナーをなくし、メンテナンスに手を煩わせるこ
とも少なくすることができる。またクリーナーレスであ
ることでスペース面での利点も大きく、画像形成装置を
小型化できるようになる。
【0056】以上の工程を繰り返すことによりトナーリ
サイクルを可能にしながら、直接帯電を行ない、且つそ
れを長期に渡り維持することができることにより、クリ
ーナーレスシステムを実現できる。
【0057】また、ここで説明した帯電装置の構成とし
て好ましくは、帯電ローラー8は回転駆動あるいは固定
して感光体ドラム7との周速差をつけたり、転写残トナ
ーを一時的に回収し均すために、帯電ローラー8を回転
駆動し、更にその回転方向は感光体表面の移動方向とは
逆方向に回転するような構成にすることが望ましい。
【0058】(5)帯電ローラー8の加圧・加圧解除機
構 図8はプロセスカートリッジBの縦断面模型図である。
保持部材27は長手方向外部にボス29a、29bを有
しており、作像時の帯電ローラー8の同軸線上近傍にあ
る。このボスはカートリッジ枠体28の壁面にスナップ
フィットされている為、保持部材27は回動可能に支持
されている。また、片側のボス29bはカップリング形
状をしている為、プリンター本体Aにプロセスカートリ
ッジBが挿入された時、プリンター本体A側の駆動手段
30のカップリング部と噛み合い駆動伝達可能となる。
尚、この駆動手段30は単体モーターに限らず、本体メ
インモーターからギア列により分岐されたものでも良
い。
【0059】図9において、保持部材27は長手方向内
部に軸受ガイド31を有し、軸受20はこの軸受ガイド
31に挿入されることにより保持部材27に取付け可能
であり、軸受ガイド31に沿って移動可能である。
【0060】また、軸受20はストッパ32によって付
勢部材21の付勢力によって軸受ガイド31から脱落す
ることは無い。
【0061】保持部材27はこのような構造でカートリ
ッジ枠体28内に支持されている為、軸受20に帯電ロ
ーラー8を取り付けると帯電ローラー8は付勢部材21
による付勢力で感光体ドラム7に圧接される(第1状
態)。
【0062】更に軸受20には導電部材から構成される
複合バネ35が付勢部材21と電気的に接触した状態で
配設されており、また軸受20は導電部材から構成され
ている為、軸受20に帯電ローラー8を取り付けると複
合バネ35から帯電ローラー8まで電気的な導通が可能
な状態になる。
【0063】プリンターAが作像時、保持部材27とカ
ートリッジ枠体28は位置関係は図10の第1状態にあ
り、付勢手段21による付勢力によって帯電ローラー8
は感光体ドラム7に向かって圧接され、感光体ドラム7
を帯電可能な状態にある。
【0064】また、カートリッジ部材28内には接点部
材36が張り巡らされており、その一端は複合バネ35
と、また他端は接点ピン37と電気的に導通可能に圧接
されている。接点ピン37はプリンター本体A側に配設
されており、1次帯電電源(不図示)と接続されてい
る。また、接点部材36と接点ピン37の接触はプロセ
スカートリッジBのプリンター本体Aへの挿入時に必然
的におこなわれるものである。
【0065】以上のように図10の第1状態においては
1次帯電電源と帯電ローラー8は電気的に導通可能な状
態である為、1次バイアス電流を帯電ローラー8に供給
することができる。
【0066】次に、プリンターAが非作像状態になった
時、図11のようにプリンター本体A側のシーケンスを
受けた駆動手段30の回転によって、保持部材27は矢
印R1方向に一定量回転する。この時、保持部材27に
保持された部材も同様に回転するため、付勢部材21の
付勢方向は感光体ドラム7から矢印Cへ変化し、軸受2
0は軸受ガイド31に沿って移動する為、帯電ローラー
8を感光体ドラム7から離間させることができる(第2
状態)。このとき、軸受ストッパ32によって軸受20
が保持部材27から脱落することはない。
【0067】そして同時に複合バネ35も接点部材36
から離間して非作像状態になる。
【0068】図11の第2状態は非作像状態に限らず、
プロセスカートリッジBの梱包状態も同様であれば、工
場出荷からユーザーが使用するまでの長期間、帯電ロー
ラー8が感光体ドラム7と離間している為、局部的なへ
たり変形が発生しなくなり、作像時の帯電不良を未然に
防止することができる。
【0069】図11の第2状態から再びプリンターAが
作像状態に移行する時、プリンター本体側のシーケンス
によって先程とは逆に図12のように保持部材27が逆
方向R2に回転されて、帯電ローラー8を感光体ドラム
7に所定の押圧力で圧接した図10の第1状態位置に戻
そうとする。
【0070】しかしながら、図11の第2状態から図1
0の第1状態に戻る過程において図12のように帯電ロ
ーラー8と感光体ドラム7が接触し、ニップ部22の摩
擦抵抗を受けることで、図10の第1状態にスムーズに
戻ることが困難となる。この図12の途中状態において
は、帯電ローラー8が感光体ドラム7に接触しているに
も関わらず、複合バネ35は接点部36と非接触な状態
にある為、帯電ロラー8には1次帯電電流が供給不可能
な状態にある。このような状態においては帯電ローラー
8及び複合バネ35は作像時の正規位置にあるとは言え
ない。
【0071】図13はプロセスカートリッジBがプリン
ター本体Aに挿入された作像時の縦断面模型図である。
感光体ドラム7は非駆動側にドラムフランジ38が嵌入
固定され、固定の非駆動側ドラム軸7aに回転自在に支
持されている。本例のこのドラム軸7aは接地を要しな
いため、材質としては金属に限らず絶縁性の合成樹脂で
も良い。
【0072】同様に感光体ドラム7の駆動側にはドラム
フランジ39が嵌入固定され、ドラム軸7bに回転支持
されている。本例のこのドラム軸7bは接地を要するた
め、材質としては金属等の導電性部材に限られる。
【0073】上記のドラム軸7a、7bはカートリッジ
部材の側板部28a、28bに嵌入固定されている。
【0074】ドラム軸7bはその一端をドラムフランジ
39の内側端面に接するように配設されたアース板40
のばね部40aに圧接されている。作像時、感光体ドラ
ム7の回転に伴ってアース板40も回転する為、ドラム
軸7bとばね部40aの接点は摺動する。このアース板
40は端部に突起を有し、この突起は先端がやや駆動側
を向いて感光体ドラム7の内面に弾性で食込んでいる。
【0075】ドラム軸7bの他端にはプリンター本体A
の金属製側板41に小ねじ42に固定された板ばね43
の先端部に圧接されている。板ばね43は導電性の材質
であり、ばね鋼、ステンレス、リン青銅、べリリウム、
青銅板等で作られている。
【0076】板ばね43にはプリンター本体Aに配設さ
れた検出器44が接続されている。作像時に帯電ローラ
ー8と複合ばね35が図10のように正規の位置(第1
状態)にあればプリンターAの1次帯電電源から印加さ
れた電流は各導電部材、接点を介して正しくプリンター
本体側板41にアースされ、このアース電流を検出器4
4が読み取り、プリンターAの動作を制御する制御回路
45に電気信号としてフィードバックし、制御回路45
に帯電ローラー8が作像時の正規の位置にあることを認
識させ、制御回路45は作像可能と判断し、プリンター
Aを作像動作に移行させる。
【0077】しかしながら、図12の途中状態では帯電
ローラー8が感光体ドラム7と接触しているにも係わら
ず、複合ばね35と接点部材36が接触していない為、
検出器44はアース電流を検出できない。この状態にお
いて制御回路45は帯電ローラー8が作像時の正規の位
置にないと判断し、プリンターAを作像動作に移行させ
ない。
【0078】仮に、複合ばね35と接点部材36の接点
部を省略し、帯電ローラー8の位置に関係なく帯電ロー
ラー8に1次帯電電流を供給可能な構成を採用したなら
ば、帯電ローラー8が作像時の正規の位置になくとも、
帯電ローラー8と感光体ドラム7が接触する状況におい
て制御回路45は帯電ローラー8が作像時の正規の位置
にあると誤った判断を下し、プリンターAを作像動作に
移行させる可能性がある。このような状態では感光体ド
ラム7に対する帯電ローラー8の付勢力が充分でない
為、感光体ドラム7表面上の帯電不良による画像不良を
引き起こす可能性がある。
【0079】本実施例においては、帯電ローラー8が作
像時の正規の位置(第1状態)に無いと制御回路45が
判断した場合、シーケンスにより検出器44がアース電
流を検出するまで駆動手段30によって保持部材27を
更に回転させる。
【0080】この動作を継続することによって必然的に
帯電ローラー8を作像時の正規の位置に移動させること
が可能となる。
【0081】すなわち、本実施例においては、帯電ロー
ラー8と感光体ドラム7、及び帯電ローラー側の電極3
5と装置本体側の電極36が各々接触している第1状態
と、各々が非接触な第2状態に可逆転換可能であり、一
次帯電電源から像担持体アースまでの閉回路で導通検出
器44を配置して帯電ローラー8の第1状態と第2状態
を検出する。
【0082】更に、先のクリーナーレスシステムで説明
したルビセル等の発泡弾性体を用いた帯電ローラー8で
は特に圧接面の局部的なへたり変形が発生しやすいの
で、長期保存時はもちろんのこと、プリンターA内での
非作像時においても圧接を解除し、また非作像と作像の
状態を可逆的に繰り返し行なう必要がある為に上記のよ
うな構成が必要である。
【0083】〈その他〉 1)帯電部材は帯電ローラーに限られない。
【0084】2)帯電部材を像担持体に対して非接触と
した第2状態への転換保持は画像形成装置の動作過程に
おける非画像形成工程時の少なくとも一部の期間におい
てなされればよく、装置のメイン電源オフ状態時、スタ
ンバイ状態時、物流時等には第2状態に転換保持させて
おくことが好ましい。
【0085】3)像担持体(被帯電体)の直接帯電の場
合には像担持体は表面抵抗が109〜1014Ω・cmの
層を持つことが望ましい。OPC感光体上にSnO2
の導電性粒子を分散させた表層(電荷注入層)をコーテ
ィングしたOCL感光体、α−Si(アモルファスシリ
コン、非晶質シリコン)の表層を有する感光体など電荷
注入帯電性を有するものを用いることができる。
【0086】4)帯電部材や現像剤担持体に対する印加
バイアスにAC電圧(交番電圧)を含ませる場合におけ
るそのAC電圧の波形としては、正弦波、矩形波、三角
波等適宜使用可能である。また、直流電源を周期的にオ
ン/オフすることによって形成された矩形波であっても
良い。このように交番電圧の波形としては周期的にその
電圧値が変化するようなバイアスが使用できる。
【0087】5)静電潜像形成のための画像露光手段と
しては、実施形態例の様にデジタル的な潜像を形成する
レーザー走査露光手段に限定されるものではなく、通常
のアナログ的な画像露光やLEDなどの他の発光素子で
も構わないし、蛍光燈等の発光素子と液晶シャッター等
の組み合わせによるものなど、画像情報に対応した静電
潜像を形成できるものであるなら構わない。
【0088】5)像担持体は静電記録誘電体等であって
も良い。この場合は、該誘電体面を所定の極性・電位に
一様に一次帯電した後、除電針ヘッド、電子銃等の除電
手段で選択的に除電して目的の静電潜像を書き込み形成
する。
【0089】7)静電潜像の現像方式・手段は任意であ
る。一般に静電潜像の現像方法は、非磁性トナーについ
てはブレード等で現像剤担持体上にコーティングし、磁
性トナーは磁気力により現像剤担持体上にコーティング
して搬送して像担持体に対して非接触状態で現像する方
法(1成分非接触現像)と、接触状態で現像する方法
(1成分接触現像)と、トナー粒子に対して磁性のキャ
リアを混合したものを現像剤として用いて磁気力によっ
て現像剤担持体上にコーティングして搬送して像担持体
に対して接触状態で現像する方法(2成分接触現像)
と、非接触状態で現像する方法(2成分非接触現像)と
の4種類に大別される。
【0090】8)転写手段はローラ転写に限らず、ベル
ト転写やコロナ放電転写など任意である。転写ドラムや
転写ベルト等の中間転写体などを用いて、単色画像ばか
りでなく、多重転写等により多色やフルカラー画像を形
成する画像形成装置であってもよい。
【0091】9)像担持体として電子写真感光体や静電
記録誘電体を回動ベルト型にし、これに帯電・静電潜像
形成・現像の工程手段により画像情報のトナー像を形成
させ、そのトナー像形成部を閲読表示部に位置させて画
像表示させ、像担持体は繰り返して表示画像の形成に使
用する画像表示装置もある。本発明の画像形成装置には
このような画像表示装置も含む。
【0092】10)プロセスカートリッジは、像担持体
と、その他に帯電手段・現像手段・クリーニング手段等
の少なくとも1つのプロセス機器とを一体的にカートリ
ッジ化(ユニット化)して画像形成装置本体に着脱可能
とするものをいう。本発明のプロセスカートリッジは少
なくとも像担持体と帯電手段を包含するものである。
【0093】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、帯
電部材は不使用状態時には被帯電体に対して非接触の第
2状態に転換させる、画像形成装置にあっては画像形成
装置の動作過程における非画像形成工程時の少なくとも
1部の期間において像担持体に非接触の第2状態に保持
させることにより、帯電部材の圧接面の局部的な不可逆
的へたり変形の発生が防止され、へたり変形による画像
不良の発生が防止される。
【0094】また、帯電部材が付勢手段の付勢力によっ
て被帯電体に接触した第1状態と、非接触の第2状態は
前記の導通検出器により識別され、帯電部材の位置検出
をより高い精度でおこなうことが可能であり、この導通
検出器により帯電部材が被帯電体に接触した第1状態に
あることが識別されないときには装置の駆動を禁止する
ことで、帯電部材が被帯電体に非接触の第2状態にある
まま、あるいは帯電部材が被帯電体に不完全な状態で接
触した状態のままで装置駆動がなされることによる被帯
電体の帯電不良トラブルの発生、画像形成装置にあって
は像担持体の帯電不良による画像不良の発生を未然に防
止して、装置の信頼性を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 画像形成装置例(レーザービームプリンタ
ー)の概略構成模型図
【図2】 プロセスカートリッジの拡大横断面模型図
【図3】 プロセスカートリッジの外観斜視図(シャッ
ター開状態時)
【図4】 プリンター本体に対するプロセスカートリッ
ジの着脱要領の説明図
【図5】 プリンターの動作工程図
【図6】 帯電ローラーの拡大横断面模型図
【図7】 クリーナーレスのプロセスカートリッジの横
断面模型図
【図8】 プロセスカートリッジの縦断面模型図
【図9】 帯電ローラーの軸受け部分の図
【図10】 帯電ローラーが感光体ドラムに所定に圧接
した第1状態にあるときの図
【図11】 帯電ローラーが感光体ドラムから非接触に
転換保持された第2状態にあるときの図
【図12】 帯電ローラーが不完全な位置状態にあると
きの図
【図13】 プリンター本体に装着されたプロセスカー
トリッジの縦断面模型図
【符号の説明】
A…画像形成装置、B…プロセスカートリッジ、1…光
学系、1a…レーザーダイオード、1b…ポリゴンミラ
ー、1c…レンズ、1d…反射ミラー、2…記録媒体、
3…搬送手段、3a…給紙トレイ、3b…ピックアップ
ローラー、3d…ガイド、3e・3f…排出ローラー、
4…転写ローラー、5…定着手段、5a…駆動ローラ
ー、5b…定着ローラー、6…排出トレイ、7…感光体
ドラム、7a…ドラム軸(非駆)、7b…ドラム軸
(駆)、8…帯電ローラー、8a…芯金、8b…抵抗
層、8c…被覆層、8d…弾性層、9…露光開口部、1
0…現像手段、10a…トナー室、10b…現像室、1
0c…現像ローラー、10d…現像ブレード、11…ク
リーニング手段、11a…クリーニングブレード、11
b…廃トナー溜め、12…トナー現像枠体、13…トナ
ー現像壁部材、14…クリーニング枠体、15…転写開
口部、16…シャッター部材、16a…第1シャッター
部、16b…第2シャッター部、16c…回動支点、1
6d…アーム部、16e…係止突起、17…装置本体、
18…開閉カバー、19…回動軸、20…軸受、21…
付勢部材、22…ニップ部、23…ねじりコイルバネ、
24 第1突起、25…第2突起、26…把手部材、2
7…保持部材、28…カートリッジ部材28a…カート
リッジ側板(非駆)、28b…カートリッジ側板
(駆)、29…ボス、30…駆動手段、31…軸受ガイ
ド、32…ストッパー、33…トナー、34…帯電促進
粒子、35…複合ばね、36…接点部材、37…接点ピ
ン、38…ドラムフランジ(非駆)、39…ドラムフラ
ンジ(駆)、40…アース板、40a…ばね部、41…
本体側側板、42…小ねじ、43…板ばね、44…検出
器、45…制御回路、L1・L2・R1…方向

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被帯電体に帯電部材を付勢手段の付勢力
    によって接触させ、電圧を印加して被帯電体を帯電する
    帯電装置において、 前記帯電部材は前記付勢手段の付勢力によって被帯電体
    に接触した第1状態と、非接触の第2状態に可逆的に転
    換可能であり、 前記帯電部材は電気接点を有し、前記第1状態において
    は装置本体側の電気接点と電気的に接触し、前記第2状
    態においては装置本体側の電気接点と電気的に非接触で
    あり、 前記帯電部材と前記被帯電体との接点及び前記帯電部材
    の電気接点と前記装置本体側の電気接点との接点を含む
    閉回路において電気的な導通を検出できる導通検出器が
    備わることを特徴とする帯電装置。
  2. 【請求項2】 前記付勢手段は回動可能な保持手段によ
    って保持され、該保持手段の回動によって前記帯電部材
    が前記付勢手段の付勢力によって被帯電体に接触した第
    1状態と、非接触の第2状態に可逆的に転換されること
    を特徴とする請求項1に記載の帯電装置。
  3. 【請求項3】 像担持体に該像担持体を帯電する工程を
    含む作像プロセスを適用して画像形成を実行する画像形
    成装置において、 前記像担持体の帯電手段は、前記像担持体に帯電部材を
    付勢手段の付勢力によって接触させ、電圧を印加して像
    担持体を帯電する帯電装置であり、 前記帯電部材は、前記付勢手段の付勢力によって像担持
    体に接触した第1状態と、非接触の第2状態に可逆的に
    転換可能であり、画像形成装置の動作過程における非画
    像形成工程時の少なくとも1部の期間において像担持体
    に非接触の第2状態に保持され、 前記帯電部材は電気接点を有し、前記第1状態において
    は装置本体側の電気接点と電気的に接触し、前記第2状
    態においては装置本体側の電気接点と電気的に非接触で
    あり、 前記帯電部材と前記像担持体との接点及び前記帯電部材
    の電気接点と前記装置本体側の電気接点との接点を含む
    閉回路において電気的な導通を検出できる導通検出器が
    備わることを特徴とする画像形成装置。
  4. 【請求項4】 像担持体に該像担持体を帯電する工程を
    含む作像プロセスを適用して画像形成を実行する画像形
    成装置であって、少なくとも像担持体と、該像担持体の
    帯電手段とを一体的にカートリッジ化して画像形成装置
    本体に着脱可能なプロセスカートリッジとした画像形成
    装置において、 前記像担持体の帯電手段は、前記像担持体に帯電部材を
    付勢手段の付勢力によって接触させ、電圧を印加して像
    担持体を帯電する帯電装置であり、 前記帯電部材は、前記付勢手段の付勢力によって像担持
    体に接触した第1状態と、非接触の第2状態に可逆的に
    転換可能であり、画像形成装置の動作過程における非画
    像形成工程時の少なくとも1部の期間において像担持体
    に非接触の第2状態に保持され、 前記帯電部材は電気接点を有し、前記第1状態において
    は装置本体側の電気接点と電気的に接触し、前記第2状
    態においては装置本体側の電気接点と電気的に非接触で
    あり、 前記帯電部材と前記像担持体との接点及び前記帯電部材
    の電気接点と前記装置本体側の電気接点との接点を含む
    閉回路において電気的な導通を検出できる導通検出器が
    備わることを特徴とする画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記付勢手段は回動可能な保持手段によ
    って保持され、該保持手段の回動によって前記帯電部材
    が前記付勢手段の付勢力によって像担持体に接触した第
    1状態と、非接触の第2状態に可逆的に転換されること
    を特徴とする請求項3または4に記載の画像形成装置。
  6. 【請求項6】 少なくとも像担持体と、該像担持体の帯
    電手段とを一体的にカートリッジ化して画像形成装置本
    体に着脱可能なプロセスカートリッジにおいて、 前記像担持体の帯電手段は、前記像担持体に帯電部材を
    付勢手段の付勢力によって接触させ、電圧を印加して像
    担持体を帯電する帯電装置であり、 前記帯電部材は、前記付勢手段の付勢力によって像担持
    体に接触した第1状態と、非接触の第2状態に可逆的に
    転換可能であり、画像形成装置の動作過程における非画
    像形成工程時の少なくとも1部の期間において像担持体
    に非接触の第2状態に保持され、 前記帯電部材は電気接点を有し、前記第1状態において
    は装置本体側の電気接点と電気的に接触し、前記第2状
    態においては装置本体側の電気接点と電気的に非接触で
    あり、 前記帯電部材と前記像担持体との接点及び前記帯電部材
    の電気接点と前記装置本体側の電気接点との接点を含む
    閉回路において電気的な導通を検出できる導通検出器が
    備わることを特徴とするプロセスカートリッジ。
  7. 【請求項7】 前記付勢手段は回動可能な保持手段によ
    って保持され、該保持手段の回動によって前記帯電部材
    が前記付勢手段の付勢力によって像担持体に接触した第
    1状態と、非接触の第2状態に可逆的に転換されること
    を特徴とする請求項6に記載のプロセスカートリッジ。
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