JP4902252B2 - 接近検出装置および画像表示装置 - Google Patents

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本発明は、物体の接近を検出する接近検出装置および接近検出機能を有する画像表示装置に関する。
従来、撮影者がファインダ近傍に存在するか否かを検知する接眼検知機能を有するカメラが提案されている(例えば、特許文献1)。図10は従来の接眼検知機能を有するカメラにおける接眼検知手段の構成を示す上面概略図である。以下、図10に基づいて簡単に説明する。
このカメラはファインダ近傍に赤外光を投光する投光素子1001と投光素子1001から放射された光の反射光を受光する受光素子1002で構成される接眼検知手段を備えたものである。このカメラにおける接眼検知方法は、投光素子1001を断続的に動作させ、反射光を検出した場合には撮影者がファインダに接眼したと判定するものである。この接眼検知機能付カメラにおいて、投光素子1001と受光素子1002の前面には、投光部と受光部を覆う投光用パネル1003と受光用パネル1004が配置される。この投光用パネル1003及び受光用パネル1004には共にフレネルレンズ1005(a)および1005(b)が形成されている。これにより、投光された光を投受光間の中心側に導き、反射光を受光素子1002上に集光させている。
さらに、撮影者がファインダ近傍に存在する場合と存在しない場合で、カメラ動作を変化させる接眼検知機能付カメラが提案されている(例えば、特許文献2)。これは、撮影者がファインダ近傍に存在しない場合には存在する場合よりも検知間隔を長く設定するものである。これにより、ファインダ近傍に撮影者が存在するまでは比較的長い間隔で検知動作を行うため、消費電力を節約することができる。
特開平05−72599号公報 特開平04−56935号公報
しかしながら、特許文献1に記載の接眼検知機能付カメラでは、投光用パネル1003と受光用パネル1004のフレネルレンズ1005(a)及び1005(b)を通過する光によって検知を行うため、ファインダ近傍の検知手段に極めて近い領域、つまり図10におけるパネル前面位置1006から検知近限界位置1007までの距離(A)の範囲では投受光範囲外になってしまい、その範囲では撮影者を検知できないことがあった。
また、特許文献2に記載の接眼検知機能付カメラでは、撮影者がファインダ近傍に存在するか否かによってのみカメラ動作を変化させているため、カメラ動作の変化が極端になってしまい、カメラ動作の細かい制御ができなかった。
本発明は係る実情に鑑み、接眼検知手段から極めて近い領域から接眼検知距離の設定値である遠方の領域まで、撮影者を効率的に検知することができ、検知した撮影者の距離によって接眼検知動作を制御する接近検出装置を提供することである。また、撮影者がファインダ近傍に存在するか否かのみならず、機器から撮影者までの距離に応じて表示の動作を変化させることで、使用性の高い接近検出機能を備えた画像表示装置を提供することである。
本発明の接近検出装置は、対象物に光を投光する投光素子と、前記対象物からの反射光を受光する受光素子と、前記投光素子の前方に配置されるとともに、第1の波長以上の光を透過させる第1の光学部と、前記第1の光学部により形成される光路よりも前記受光素子側に傾く光路を形成して、前記第1の波長より長い第2の波長以上の光を透過させる第2の光学部とが形成される投光光学部材と、前記受光素子の前方に配置されるとともに、前記第1の波長以上の光を透過させる第3の光学部と、前記第3の光学部により形成される光路よりも投光素子側に傾く光路を形成して、前記第2の波長以上の光を透過させる第4の光学部とが形成される受光光学部材と、前記受光素子の受光した光に含まれる波長を検出する波長検出手段と、前記波長検出手段によって前記第1の波長が検出されるかどうかに基づいて、前記投光素子もしくは前記受光素子の動作間隔を制御する動作制御手段とを有することを特徴とする。
本発明の接近検出装置によれば、検出した対象物までの距離に応じて、接近検出装置の接近検出動作を制御することができる。
(第1の実施の形態)
以下、図面を参照して本発明の第1の実施の形態について説明する。図1は本発明の第1の実施の形態に係る接近検出装置を設けたデジタルカメラを背面側から見た斜視図である。
図1において、1はカメラ本体、2は電源スイッチ、3はファインダ、4は撮影者(被検体)がファインダ近傍に接近したことを検知する接眼検知手段である。5は撮影画像の確認・選択及びメニュー機能の選択・設定に使用する画像表示器、6は画像表示器5を覆う外部表示用窓部材である。接眼検知手段4はカメラ背面に配置されており、接眼検知手段4の構成要素である投光用パネル及び受光用パネルは外部表示用窓部材6と略同一面に配置される。投光用パネル及び受光用パネルについては後に詳述する。
図2は本実施の形態に係るデジタルカメラの接眼検知手段4の構成を説明するための斜視図であり、図3及び図4は本実施の形態に係るデジタルカメラの接眼検知手段4の構成を説明するための上面図である。図中に記載している通り、カメラ本体1の横方向をX軸、縦方向をY軸、光軸方向をZ軸として説明をする。
まず、接眼検知手段4の構成について説明する。401は投光素子であり、本実施の形態においては、電流を流した場合に主に赤外光を発光するLEDであり、その光の波長は主に700nm以上で、820nm以上の光を含む。また、投光素子401は電流量に応じて発光出力を変化させることができる。402は投光素子401から放射された光の反射光を検出する受光素子であり、受光した光の波長や強度によって電流を発生させる受光センサである。投光素子401と受光素子402は並んで配置されている。
400は投光素子401および受光素子402を覆う光学部材である。光学部材400には、第1の投光光路407を形成する投光レンズ部403(第1の光学部)、第2の投光光路408を形成する投光プリズム部404(第2の光学部)、第1の受光光路を形成する受光レンズ部405(第3の光学部)、第2の受光光路410を形成する受光プリズム部406(第4の光学部)が形成される。
図3に示すように、投光レンズ部403および投光プリズム部404は投光素子401の前方に配置され、投光プリズム部404は投光レンズ部403よりも受光素子402側に配置される。また、受光レンズ部405および受光プリズム部406は受光素子402の前方に配置され、受光プリズム部406は受光レンズ部405よりも投光素子401側に配置される。なお、投光プリズム部404に入射した光が射出されることなく受光プリズム部406に入ることがないように、投光プリズム部404と受光プリズム部406とは、光学的に遮断される。
また、投光レンズ部403は、投光素子401側に正のパワーを持つレンズである凸レンズが形成される。投光プリズム部404は、投光素子401側に受光素子402方向に傾いた面が形成されるプリズムになっており、面の法線とファインダ光軸7のなす角θ1(図4)は鋭角をなす。
さらに、受光レンズ部404は、受光素子402側に正のパワーを持つレンズである凸レンズが形成される。受光プリズム部406は、受光素子402側に投光素子401方向に傾いた面が形成されるプリズムになっており、その面の法線とファインダ光軸7のなす角θ2(図4)は鋭角をなす。
また、投光レンズ部403、投光プリズム部404、受光レンズ部405及び受光プリズム部406は前述したように外部表示用窓部材6と略同一面に配置される。このようにすることで、接眼検知手段4の光軸方向(Z軸方向)の厚みを効率良く吸収し、さらにファインダ3とは独立した部材となるため、従来の撮像装置のファインダアクセサリとして使用することもできる。
投光レンズ部403及び受光レンズ部405は720nm(第1の波長)以上の波長の光を透過する材料で形成されている。また、投光プリズム部404及び受光プリズム部406は820nm(第2の波長)以上の波長の光を透過し、820nm以下の波長の光を遮断する材料で形成されている。本実施形態では、投光レンズ部403、投光プリズム部404、受光レンズ部405および受光プリズム部406を2色成形等により一体成形しているが、投光レンズ部403と受光レンズ部405とを一体成形し、それとは別に投光プリズム部404と受光プリズム部406とを一体成形すると、同一材料で成形することができる。
次に、接眼検知手段4による撮影者(被検体)の接眼検知方法について説明する。投光素子401から投光レンズ部403を通して放射される光は、投光レンズ部403に形成された正のパワーを持つレンズである凸レンズによりある程度集光され、X−Z平面で見たときに、ファインダ光軸7と交差する一定の投光範囲を有する第一の投光光路407を進む。
また、投光素子401から投光プリズム部404を通して放射される光は、X−Z平面で見たときに、第1の投光光路407よりも受光素子402側の一定の投光範囲を有する第2の投光光路408を進む。つまり、投光レンズ部403と投光プリズム部404からは、それぞれ異なる投光範囲に向かって光が放射されることとなる。
受光素子402に受光レンズ部405から導かれる反射光は、X−Z平面で見たときに、ファインダ光軸7と交差する一定の受光範囲を有する第一の受光光路409から受光レンズ部405に形成された正のパワーを持つレンズである凸レンズが集光して、受光素子402に導かれる。
また、受光素子402に受光プリズム部406から導かれる反射光は、X−Z平面で見たときに、第2の受光光路410は、第2の受光光路409よりも投光素子401側の一定の受光範囲を有する第2の受光光路410から導かれる。つまり、受光レンズ部405と受光プリズム部406は、それぞれ異なる範囲から受光素子402に被検体からの反射光を導くこととなる。
以上のように構成することで、パネル前面位置411から本実施の形態において定める接眼検知距離の設定値である検知限界位置413までの間に撮影者が存在する場合には、投光素子401から放射された光は撮影者で反射し、受光素子402にて、その反射光を受光して撮影者を検知することができる。
詳しくは、図3におけるAの範囲に撮影者が存在する場合には、投光素子401から投光プリズム部404を通して放射された光が撮影者で反射し、受光プリズム部406を通って受光素子402がその反射光を受光して撮影者を検知する。
また、図3におけるBの範囲に撮影者が存在する場合には、投光素子401から投光レンズ部403を通して放射された光が撮影者で反射し、受光プリズム部406を通って受光素子402がその反射光を受光して撮影者を検知する。
さらに、図3におけるCの範囲に撮影者が存在する場合には、投光素子401から投光プリズム部404を通して放射された光が撮影者で反射し、受光レンズ部405を通って受光素子402がその反射光を受光して撮影者を検知する。
ここで、図3におけるパネル前面位置411から近遠切換え位置412までの第一の領域(図3におけるA〜Cの領域)に撮影者が存在する場合には、受光素子402で受光した光は投光プリズム部404および受光プリズム部406を少なくとも一回は通過するため、820nm以下の波長の光は遮断されて、その光の波長は820nm以上となる。
図3における近遠切換え位置412から検知限界位置413までの第二の領域(図3におけるDの領域)に撮影者が存在する場合には、投光素子401から投光レンズ部403を通して放射された光が撮影者で反射し、受光レンズ部405を通って受光素子402がその反射光を受光して撮影者を検知する。この場合、受光素子402で受光した光は投光レンズ部403および受光レンズ部405を通過するため、その光の波長は720nm以上となる。
なお、本実施の形態における接眼検知手段4の投光素子401は、断続的又は一定の検知間隔をもって投光しており、その投光された光の波長は主に700nm以上で、820nm以上の光を含む。ここで、検知間隔とは、検知を停止してから、その次の検知を開始するまでの間隔をいう。
以上のような構成を有する接眼検知手段4を用いれば、極めて近い領域から接眼検知距離の設定値である遠方の領域まで撮影者を確実に、また効率良く検知することができる。また、投光レンズ部403、受光レンズ部405の透過波長範囲と投光プリズム部404、受光プリズム部406との透過波長範囲とを変えることで、受光素子402が受ける光の波長を検出することで、投受光光路(投光素子からの光と撮影者で反射する反射光の経路)を識別することができ、撮影者との距離を判定することができる。
また、図2及び図4における414は、投光レンズ部403、投光プリズム部404や受光レンズ部405、受光プリズム部406さらには投光素子401や受光素子402を保持するホルダーであり、投光素子401から受光素子402に直接光が届かないように遮光する役目も果たす。
ここで説明した構成では投光素子401として赤外LEDを使用しているが、可視光を発光するLEDを用いても良い。また、受光素子402として光の波長や強度によって電流を発生させる受光センサを単一で使用しているが、波長によって受光感度の異なるフォトダイオード等の受光素子を複数配置しても良い。
また、本実施の形態では、投光レンズ部403及び受光レンズ部405は第1の波長である720nm以上の波長の光を透過し、投光プリズム部404及び受光プリズム部406は第2の波長である820nm以上の波長の光を透過する材料で成形されているが、第1の波長よりも第2の波長が長い場合にはその効果は同様であり、上述の波長でなくても良い。
また、投光レンズ部403、投光プリズム部404、受光レンズ部405、受光プリズム部406とをそれぞれ別部品で構成してもその効果は同様であり、それぞれ別部品で構成しても良い。
さらに、投光レンズ部403の光学面および受光プリズム部405の光学面に形成された正のパワーを持つレンズは凸レンズとしているが、図5(a)および(b)に示すようなフレネルレンズを用いても良い。この場合にはパネルの厚みを凸レンズの場合に比べて薄くすることができる。さらには、投光プリズム部404および受光プリズム部406はそれぞれ上記の機能を満たす限り、その光学面が平面でなくとも良い。
図6は本発明の第1の実施の形態に係る撮像装置のシステム構成を示すブロック図である。図6において、1はカメラ本体、8は撮影レンズで、複数の光学レンズ9、絞り10等から構成されている。カメラ本体1の構成を以下に詳述する。
11は測光・測距の開始を指示と撮影を指示と行うことが可能なように2段スイッチで構成されるレリーズボタンである。このレリーズボタンを1段目まで軽く押し込んだ状態を「半押し」といい(SW1)、この状態では測光、測距が行われる。半押しからさらに2段目まで押すことを「全押し」といい(SW2)、全押しすることで撮影が行われる。
12はシャッタ、13は光学画像を電気信号に変換する撮像素子、14は撮像素子13からのアナログの画像信号をデジタルの画像データに変換するA/D変換部である。また、15は撮像素子13、A/D変換部14にクロック信号や制御信号を供給するタイミング発生回路であり、メモリ制御部16及びシステム制御部17により制御されている。
18は画像処理部であり、A/D変換部14あるいはメモリ制御部16からの画像データに対して画素補間処理や色変換処理等の所定の画像処理を行う。また、画像処理部18は、A/D変換部14から出力される画像データを用いて所定の演算処理を行い、その得られた演算結果に基づいてTTL(スルーザレンズ)方式のAWB(オートホワイトバランス)制御処理も行っている。
メモリ制御部16は、A/D変換部14、タイミング発生回路15、画像処理部18、画像表示メモリ19、表示制御部20、メモリ21及び圧縮伸長部22を制御する。A/D変換部14から出力されるデータは、画像処理部18、メモリ制御部16を介して、あるいはA/D変換部14のデータが直接メモリ制御部16を介して、画像表示メモリ19あるいはメモリ21に書き込まれる。
21は撮影した画像を格納するためのメモリであり、所定枚数の画像を格納するのに十分な記憶容量を備えている。22はメモリ21から読み出した画像データを所定の画像圧縮方法(例えば、適用離散コサイン変換など)に従って画像データを圧縮・伸長する圧縮伸長部である。圧縮・伸長部22はメモリ21に格納された画像を読み込んで圧縮処理あるいは伸長処理を行い、処理を終えた画像データをメモリ21に書き込む。処理を終えた画像データは更に、着脱可能な記録媒体23に記録される。この記録媒体23は、フラッシュメモリ等の不揮発性メモリによって構成されている。また、メモリ21はシステム制御部17の作業領域としても使用することが可能である。さらに、記録媒体23から画像データをメモリ21に読み出し、画像処理部18やメモリ制御部16を介して画像表示メモリ19に画像データを書き込む処理をし、表示制御部20により画像表示器5に表示する場合にも使用される。
24はシャッタ12を制御するシャッタ制御部、25は絞り10を制御する絞り制御部である。26は撮影レンズ8のフォーカシングを制御する測距制御部、27はストロボ、28はストロボ27の発光を制御するストロボ制御部である。
17はカメラ全体を制御するシステム制御部である。システム制御部17はCPUを含むマイクロコンピュータユニットから構成されており、メモリ29に格納されたプログラムを実行する。
29はシステム制御部17の動作用の定数、変数、プログラムなどを記憶するメモリである。メモリ29には、例えば撮像処理を行うプログラム、画像処理を行うプログラム、作成した画像ファイルデータを記録媒体に記録するプログラム、画像ファイルデータを記録媒体から読み出すプログラムなどの各種プログラムと、上記プログラムのマルチタスク構成を実現し実行するOSなどの各種プログラムが記録されている。
30は電源制御部で、電源検出回路、DC−DCコンバータ、電力を供給する回路ブロックを切り換えるスイッチ回路等により構成されている。電源制御部30は、電源部31の装着の有無、電源の種類、電池残量の検出等を行い、検出結果及びシステム制御部17の指示に基づいて前記DC−DCコンバータを制御し、必要な電圧を必要な期間、記録媒体を含む各部へ電力を供給する。
4は撮影者を検知する接眼検知手段で、上述したように光を投光する投光素子401、受光素子402、光学部材400、ホルダー414にて構成されている。システム制御部17は投光素子駆動制御部415を制御し、信号処理部416からの出力に基づいて表示制御部20を介して画像表示器5の明るさを変化させたり、接眼検知知手段4の検知間隔を変化させたりする。さらには、投光素子駆動制御部415を制御して投光素子401の発光出力を変化させる。
図7は本発明の第1の実施の形態である接眼検知手段4を有するカメラ本体1のシステム制御部17における動作例を示すフローチャートである。以下、第1の実施の形態に係るカメラ本体1の動作例を図7を基に説明する。
まず、ステップS701において、システム制御部17は表示制御部20を介して画像表示器5を所定の明るさで点灯させる。このときの画像表示器5の明るさレベルは初期値であるL1である。
次にステップS702において、システム制御部17は投光素子駆動制御部415を介して投光素子401を所定の検知間隔で投光させる。
次にステップS703において、受光素子402が撮影者からの反射光を受光し、ステップS704で信号処理部416は受光素子402の受光レベルを判定する。受光レベルが所定値以上である場合にはステップS705に進む。
ステップS705において、信号処理部416は受光素子402が受光した光に720〜820nmの波長を含むか否かを判定する。720〜820nmの波長を含むと判定した場合にはステップS706に進む。
ステップS706において、システム制御部17はカメラ本体1の接眼検知手段4の近傍の前記第二の領域(図3におけるDの領域)に撮影者が存在すると判定し、表示制御部20を介して画像表示器5の明るさを変化させる。このときの画像表示器5の明るさレベルはL2(L2≦L1)である。
ステップS705において、720〜820nmの波長を含まないと判定した場合にはステップS707に進み、システム制御部17はカメラ本体1の接眼検知手段4近傍の第一の領域(図3におけるA〜Cの領域)に撮影者が存在すると判定し、ステップS707において表示制御部20を介して画像表示器5の明るさを変化させる。このときの画像表示器5の明るさレベルはL3(L3≦L2)である。なお、明るさレベルL3は消灯としてもよい。
また、ステップS704において、受光レベルが所定値以下の場合にはシステム制御部17はカメラ本体1の接眼検知手段4の近傍に撮影者が存在しないと判定し、ステップS708に進む。そして、ステップS708において、でシステム制御部17は画像表示器5の明るさレベルをL1で維持し続ける。
また、ステップS706、ステップS707およびステップS708において、それぞれ所定の明るさレベルに設定した後は、何れもステップS709に進み、電源スイッチ2やメニュー操作等により検知手段の動作がOFFされたか否かを判定する。検知手段4の動作がOFFされた場合には一連のフローを終了する。一方、検知手段の動作がOFFされない場合にはステップS702に戻り一連のフローを継続する。
以上の制御によってカメラ本体1の接眼検知手段4の近傍に撮影者が存在するか否かで画像表示器5の明るさを制御する。また、撮影者が存在する場合においてもカメラ本体1の検知手段4と撮影者の距離が極めて近く、撮影動作を行っている可能性の高い場合には画像表示器5の明るさを抑える等により、撮影者にとって画像表示器5が見えやすい、眩しくない等、使用性の高い撮像装置を提供することができる。さらには、画像表示器5が消費する電力を効率的に削減する効果も奏する。
なお、本実施の形態では接眼検知手段4の接眼検知距離の設定値を50mm前後を想定して画像表示器5の明るさレベルL2(L2≦L1)とした一例である。例えば、接眼検知手段4の検知距離設定値をより長く、例えば500mm等に設定する場合には、画像表示器5を確認している可能性の高い範囲で明るくするために、L2(L2≧L1)としても良い。
また、本実施の形態の説明では、一眼レフタイプのデジタルカメラを適用したが、その他のコンパクトタイプのデジタルカメラ、フイルムを用いた一眼レフタイプのカメラ、レンズシャッターカメラに具備された検知手段に対しても有効であることは言うまでもない。
(第2の実施の形態)
次に本発明の第2の実施の形態について説明する。本実施の形態に係る撮像装置の構成は、第1の実施の形態と同じであり、共通する構成要素については第1の実施の形態と同符号を付して説明する。本実施の形態においては、接眼検知手段4を有するカメラ本体1の制御に特徴を有するものである。
図8は本発明の第2の実施の形態であるカメラのシステム制御部17における動作例を示すフローチャートである。以下、第2の実施の形態に係るカメラ本体1の動作例を図8を基に説明する。
まず、ステップS801において、システム制御部17は接眼検知手段4の検知間隔を所定の値に設定する。このときの検知間隔は初期値であるT1とする。
次に、ステップS802において、システム制御部17は投光素子駆動制御部415を介して投光素子401をステップS801で設定した検知間隔T1で投光させる。また、検知間隔は、前述のように、検知を停止してから、その次の検知を開始するまでの間隔をいう。
次に、ステップS803において、受光素子402が反射光を受光し、ステップS804において、信号処理部416は受光素子402の受光レベルを判定する。受光レベルが所定値以上である場合にはステップS805に進む。
ステップS805において、信号処理部416は受光素子402が受光した光に720〜820nmの波長を含むか否かを判定する。720〜820nmの波長を含むと判定した場合にはステップS806に進み、システム制御部17はカメラ本体1の接眼検知手段4の近傍の前記第二の領域(図3におけるDの領域)に撮影者が存在すると判定し、ステップS806において、接眼検知手段4の検知間隔を設定する。このときの検知間隔はT2(T2≦T1)である。
ステップS805において、720〜820nmの波長を含まないと判定した場合にはステップS807に進み、システム制御部17はカメラ本体1の接眼検知手段4の近傍の前記第一の領域(図3におけるA〜Cの領域)に撮影者が存在すると判定し、ステップS807において、接眼検知手段4の検知間隔を設定する。このときの検知間隔はT3(T3≧T1)である。
また、ステップS804において、受光レベルが所定値以下の場合にはシステム制御部17はカメラ本体1の接眼検知手段4の近傍に撮影者が存在しないと判定し、ステップS808に進む。ステップS808において、システム制御部17は接眼検知手段4の検知間隔の設定をステップS801と同じT1で維持する。
また、ステップS806、ステップS807およびステップS808において、それぞれ所定の検知間隔に設定した後は、何れもステップS809に進み、電源スイッチ2やメニュー操作等により検知手段の動作がOFFされたか否かを判定する。検知手段4の動作がOFFされた場合には一連のフローを終了する。一方、検知手段の動作がOFFされない場合にはステップS802に戻り一連のフローを継続する。
以上の制御によってカメラ本体1の接眼検知手段4の近傍に撮影者が存在するか否かで接眼検知手段4の検知間隔を制御する。また、撮影者が存在する場合においても、細かい制御が可能であり、カメラ本体1の接眼検知手段4と撮影者の距離が極めて近く、撮影動作を行っている可能性が高い場合には検知手段4の検知間隔を長くするようにできる。これにより、撮影者の使用感を損ねることなく、接眼検知手段4が消費する電力を効率的に削減することができる。
(第3の実施の形態)
次に本発明の第3の実施の形態について説明する。本実施の形態に係る撮像装置の構成は、第1の実施の形態と同じであり、共通する構成要素については第1の実施の形態と同符号を付して説明する。本実施の形態においては、接眼検知手段4を有するカメラ本体1の制御に特徴を有するものである。
図9は本発明の第3の実施の形態に係る撮像装置のシステム制御部17における動作例を示すフローチャートである。以下、第3の実施の形態に係るカメラ本体1の動作例を図9を基に説明する。
まず、ステップS901において、システム制御部17は投光素子401の発光出力を所定の値に設定する。このときの発光出力は初期値であるP1とする。
次に、ステップS902において、システム制御部17は投光素子駆動制御部415を介して投光素子401をステップS901で設定した発光出力P1で発光させる。
次に、ステップS903において、受光素子402が反射光を受光し、ステップS904で信号処理部416は受光素子402の受光レベルを判定する。受光レベルが所定値以上である場合にはステップS905に進む。
ステップS905において、信号処理部416は受光素子402が受光した光に720〜820nmの波長を含むか否かを判定する。720〜820nmの波長を含むと判定した場合にはステップS906に進み、システム制御部17はカメラ本体1の接眼検知手段4の近傍の前記第二の領域(図3におけるDの領域)に撮影者が存在すると判定し、ステップS906において、投光素子401の発光出力を設定する。このときの発光出力はP2(P2≦P1)である。
ステップS905において、720〜820nmの波長を含まないと判定した場合にはステップS907に進み、システム制御部17はカメラ本体1の検知手段4近傍の第一の領域(図3におけるA〜Cの領域)に撮影者が存在すると判定し、ステップS907において、投光素子401の発光出力を変化させる。このときの発光出力はP3(P3≦P2)である。
また、ステップS904で受光レベルが所定値以下の場合にはシステム制御部17はカメラ本体1の接眼検知手段4の近傍に撮影者が存在しないと判定し、ステップS908に進む。
ステップS908において、システム制御部17は投光素子401の発光出力の設定をステップS901と同じP1で維持する。
また、ステップS906、ステップS907およびステップS908において、それぞれ所定の発光出力に設定した後は何れもステップS909に進み、電源スイッチ2やメニュー操作等により検知手段の動作がOFFされたか否かを判定する。検知手段の動作がOFFされた場合には一連のフローを終了する。一方、検知手段の動作がOFFされない場合にはステップS902に戻り一連のフローを継続する。
以上の制御によってカメラ本体1の検知手段4近傍に撮影者が存在するか否かで投光素子401の発光出力を制御する。また、撮影者が存在する場合においてもカメラ本体1の接眼検知手段4と撮影者の距離が極めて近く、撮影動作を行っている可能性の高い場合には投光素子401の発光出力を抑える。これにより、撮影者の使用感を損ねることなく、接眼検知手段4が消費する電力を効率的に削減することができる。
また、第1〜3の実施の形態に係るカメラのそれぞれの動作例を他の動作例と組合わせて実施することで、より効果的な省電力化、より使用性の高いカメラを提供することができる。
なお、本発明の目的は、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(又はCPUやMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても、達成されることは言うまでもない。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が上述した実施形態の機能を実現することになり、プログラムコード自体及びそのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フレキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、上述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(基本システム或いはオペレーティングシステム)等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって上述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって上述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
本発明の実施の形態に係るカメラの斜視図である。 本発明の実施の形態に係るカメラの要部を説明するための図である。 本発明の実施の形態に係るカメラの要部を説明するための図である。 本発明の実施の形態に係るカメラの要部を説明するための図である。 本発明の実施の形態に係るカメラの要部の別の例を示す図である。 本発明の実施の形態に係るカメラのシステム構成を示すブロック図である。 本発明の第1の実施の形態に係るカメラの動作例を説明するためのフローチャートである。 本発明の第2の実施の形態に係るカメラの動作例を説明するためのフローチャートである。 本発明の第3の実施の形態に係るカメラの動作例を説明するためのフローチャートである。 従来の接眼検知手段を有するカメラの接眼検知方法を説明するための図である。
符号の説明
1 カメラ本体
3 ファインダ
4 接眼検知手段
5 画像表示器
6 外部表示用窓部材
17 システム制御部
401 投光素子
402 受光素子
403 投光レンズ部
404 投光プリズム部
405 受光レンズ部
406 受光プリズム部

Claims (9)

  1. 対象物に光を投光する投光素子と、
    前記対象物からの反射光を受光する受光素子と、
    前記投光素子の前方に配置されるとともに、第1の波長以上の光を透過させる第1の光学部と、前記第1の光学部により形成される光路よりも前記受光素子側に傾く光路を形成して、前記第1の波長より長い第2の波長以上の光を透過させる第2の光学部とが形成される投光光学部材と、
    前記受光素子の前方に配置されるとともに、前記第1の波長以上の光を透過させる第3の光学部と、前記第3の光学部により形成される光路よりも投光素子側に傾く光路を形成して、前記第2の波長以上の光を透過させる第4の光学部とが形成される受光光学部材と
    前記受光素子の受光した光に含まれる波長を検出する波長検出手段と、
    前記波長検出手段によって前記第1の波長が検出されるかどうかに基づいて、前記投光素子もしくは前記受光素子の動作間隔を制御する動作制御手段とを有することを特徴とする接近検出装置。
  2. 対象物に光を投光する投光素子と、
    前記対象物からの反射光を受光する受光素子と、
    前記投光素子の前方に配置されるとともに、第1の波長以上の光を透過させる第1の光学部と、前記第1の光学部により形成される光路よりも前記受光素子側に傾く光路を形成して、前記第1の波長より長い第2の波長以上の光を透過させる第2の光学部とが形成される投光光学部材と、
    前記受光素子の前方に配置されるとともに、前記第1の波長以上の光を透過させる第3の光学部と、前記第3の光学部により形成される光路よりも投光素子側に傾く光路を形成して、前記第2の波長以上の光を透過させる第4の光学部とが形成される受光光学部材と、
    前記受光素子の受光した光に含まれる波長を検出する波長検出手段と、
    前記波長検出手段によって前記第1の波長が検出されるかどうかに基づいて、前記投光素子の投光光量を制御する投光光量制御手段とを有することを特徴とする接近検出装置。
  3. 前記第2の光学部は前記第1の光学部よりも前記受光素子側に形成され、前記第4の光学部は前記第3の光学部よりも前記投光素子側に形成されることを特徴とする請求項1または2に記載の接近検出装置。
  4. 前記第1の光学部および前記第3の光学部は正のパワーを持つレンズであるとともに、前記第2の光学部および前記第4の光学部はプリズムであることを特徴とする請求項に記載の接近検出装置。
  5. 前記投光光学部材と前記受光光学部材とが一体成形されることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか1項に記載の接近検出装置。
  6. 画像を表示する表示手段と、
    対象物に光を投光する投光素子と、
    前記対象物からの反射光を受光する受光素子と、
    前記投光素子の前方に配置されるとともに、第1の波長以上の光を透過させる第1の光学部と、前記第1の光学部により形成される光路よりも前記受光素子側に傾く光路を形成して、前記第1の波長より長い第2の波長以上の光を透過させる第2の光学部とが形成される投光光学部材と、
    前記受光素子の前方に配置されるとともに、前記第1の波長以上の光を透過させる第3の光学部と、前記第3の光学部により形成される光路よりも前記投光素子側に傾く光路を形成して、前記第2の波長以上の光を透過させる第4の光学部とが形成される受光光学部材と、
    前記受光素子の受光した光に含まれる波長を検出する波長検出手段と、
    前記波長検出手段によって前記第1の波長が検出されるかどうかに基づいて、前記表示手段の明るさを制御する表示制御手段とを有することを特徴とする画像表示装置。
  7. 前記第2の光学部は前記第1の光学部よりも前記受光素子側に形成され、前記第4の光学部は前記第3の光学部よりも前記投光素子側に形成されることを特徴とする請求項6に記載の画像表示装置。
  8. 前記第1の光学部および前記第3の光学部は正のパワーを持つレンズであるとともに、前記第2の光学部および前記第4の光学部はプリズムであることを特徴とする請求項7に記載の画像表示装置。
  9. 前記投光光学部材と前記受光光学部材とが一体成形されることを特徴とする請求項6ないし8のいずれか1項に記載の画像表示装置。
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