JP4725714B2 - デジタルカメラ - Google Patents

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Description

本発明は、被写体を撮像するデジタルカメラに関し、特に、水中での撮影に適したモードを備えたデジタルカメラに関する。
水中撮影では、被写体からの光束がデジタルカメラに入射するまでに赤成分が減衰するため、赤色を強調するよう撮影処理を施すことが提案されている。
特開平6−351025号公報
しかし、水中で想定される撮影シーンによっては、一律に赤を強調する画像処理を施すことが好ましいとは限らない。本発明は、水中での画像をよりきれいに撮影ができるデジタルカメラを提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明では、デジタルカメラにおいて、水中撮影において青色を強調した撮影画像を得るために青色強調ホワイトバランス設定および露出設定に基づく撮影処理を行う青色強調処理と、前記水中撮影において赤色を強調した撮影画像を得るために赤色強調ホワイトバランス設定に基づく撮影処理を行う赤色強調処理とを行う撮影処理手段と、前記水中撮影において、近接被写体を撮影するためのマクロ撮影モードが設定されているときには前記赤色強調処理に切り換え、前記マクロ撮影モードが設定されていないときには前記青色強調処理に切り換える切換手段とを備える構成とした。
請求項2に記載の発明では、請求項1に記載のデジタルカメラにおいて、被写体を照明する照明装置を備え、前記切換手段は、前記マクロ撮影モードが設定されている場合、もしくは、前記照明装置が発光する場合のいずれかが成立するときには前記赤色強調処理に切り換え、それ以外のときには前記青色強調処理に切り換える構成とした。
請求項3に記載の発明では、請求項1に記載のデジタルカメラにおいて、撮影前の被写体像をビューファインダ画像として表示する表示手段を備え、前記撮影処理手段は、前記表示手段に表示する前記ビューファインダ画像に対しても前記赤色強調処理または前記青色強調処理を行う構成とした。
請求項4に記載の発明では、請求項1に記載のデジタルカメラにおいて、撮影前の被写体像をビューファインダ画像として表示する表示手段を備え、前記撮影処理手段は、前記表示手段に表示するビューファインダ画像に対しても前記赤色強調処理または前記青色強調処理を行う構成とした。
本発明によれば、撮影条件に応じて青色強調処理と赤色強調処理とを切り換えるため、使用者の意図にあった水中撮影画像を得ることができる。
以下、図面を用いて本発明の実施の形態を説明する。
まず、本発明の実施の形態によるデジタルカメラ1の構成について説明する。
図1は、本発明の実施の形態によるデジタルカメラ1の外観図である。図1において、デジタルカメラ1は、シャッターボタン101、十字キー102、モニタ103、決定ボタン104、モードダイヤル105、ズームボタン106、メニューボタン107、再生ボタン108、マクロ撮影ボタン109、光学式ファインダ110を備える。
シャッターボタン101は、半押し段階、全押し段階の2段階を検出可能なボタンである。シャッターボタン101は、使用者が撮影開始を指示するために操作される。十字キー102は、モニタ103上のカーソル等を移動させるために操作される。決定ボタン104は、十字キー102で選択された項目等を決定する時に操作されるボタンである。また、決定ボタン104は、モニタ103の点灯状態、消灯状態を切り換えるときに操作される。
モードダイヤル105は、回転させることにより撮影シーン選択等、カメラの機能を変更することができるダイヤルである。ズームボタン106は、撮影時に記録する画像を光学的、電子的に拡大、縮小するために操作されるボタンである。また、ズームボタン106は、画像データの再生時に再生画像を電子的に拡大、縮小するために操作される。メニューボタン107は、メニュー画面を表示させたいときに操作されるボタンである。再生ボタン108は、メモリに記録された画像データを再生する時に操作するボタンである。マクロ撮影ボタン109は、近接植物等の近接した被写体を撮影するときに操作されるボタンである。光学式ファインダ110は、被写界を光学的に確認するためのものである。
図2は、本発明の実施の形態によるデジタルカメラ1の機能を示すブロック図である。図2において、デジタルカメラ1は、CPU111、顔検出部112、内蔵メモリ113、操作回路114、表示回路115、モニタ103、画像処理回路116、撮像素子117、ズームレンズ118、ズームドライバ119、フォーカスレンズ120、フォーカスドライバ121、絞り122、絞りドライバ123、メモリカードスロット124により構成される。当然、他にもデジタルカメラの機能を実現するための回路は存在するが本発明と関係が薄いので説明を省略する。
CPU111は、デジタルカメラ1で実行される様々な機能を実現するためのプログラムを処理する回路である。CPU111は、CPU111内メモリ、内蔵メモリ113に記憶されたプログラムを実行し、デジタルカメラ1内の様々な回路を制御する。照明装置112は、撮影時に被写体を照明するための装置である。例えば、閃光発光するストロボやLED発光素子がある。
内蔵メモリ113は、画像データ、制御プログラム等を記憶するためのメモリである。例えば、不揮発性の半導体メモリが用いられる。操作回路114は、デジタルカメラ1に設けられたシャッターボタン101、十字キー102、決定ボタン104等の操作ボタンの操作を検出し、CPU111に伝達する回路である。また、操作回路114は、シャッターボタン101の半押し操作、全押し操作を検出する。表示回路115は、モニタ103に表示する画面データを生成する回路である。モニタ103は、デジタルカメラ1の背面に設けられた液晶ディスプレイであり、表示回路115が生成した画面データを表示する。
撮影レンズは、ズームレンズ118、フォーカスレンズ120等で構成され、被写体像を撮像素子117の受光面上に結像させるための光学レンズである。ズームレンズ118は、撮影レンズを構成するレンズの中で、撮像素子117に結像する光学像を拡大、縮小を実現するためにモータにて移動されるレンズである。ズームドライバ119は、CPU111の指令によりモータを駆動し、ズームレンズ118を所定の位置に移動させるための回路である。フォーカスレンズ120は、撮影レンズを構成するレンズの中で、フォーカスを合わせるためにモータにて移動されるレンズである。フォーカスドライバ121は、CPU111の指令によりモータを駆動し、フォーカスレンズ120を所定の位置に移動させるための回路である。
絞り122は、撮像素子117に入射する被写界の光量を調節するためのものである。絞りドライバ123は、CPU111の指令によりモータを駆動し、絞り122の開閉状態を制御する回路である。撮像素子117は、撮影レンズを介して入力した光学像を電気画像信号に変換するCCD等により構成される素子である。画像処理回路116は、撮像素子117から出力された電気信号をアナログ/デジタル変換してデジタル信号を生成する。また、画像処理回路116は、デジタル変換されたデジタル信号に対して補間処理等を施して画像データを生成する。メモリカードスロット124は、メモリカードが挿入され、メモリカード内に画像データ等のデータを書き込んだり、メモリカード内のデータを消去したりするためのスロットである。
次に、本発明の実施の形態によるデジタルカメラ1における動作を説明する。デジタルカメラ1は、撮影モードにおいてメニューボタン107が操作されると、モニタ103にシーン撮影モードを選択するためのメニュー画面を表示する。図3にシーン撮影モードのメニュー画面の表示例を示す。使用者は、モニタ103にメニュー画面が表示されている状態で十字キー102により撮影シーンを選択して、決定ボタン104を操作することで所望のシーン撮影モードに移行することができる。デジタルカメラ1は、メニュー画面が表示されている状態でメニューボタン107が操作されると、メニュー画面が表示される前に設定されていたシーン撮影モードに戻ることができる。また、メニュー画面表示されている状態でズームボタン106が操作されるとシーン撮影モードを解説するヘルプ画面に移行する。図4にヘルプ画面の表示例を示す。デジタルカメラ1は、ヘルプ画面が表示された状態でズームボタン106が操作されると、メニュー画面に戻ることができる。また、ヘルプ画面が表示された状態で十字キー102が操作されると図4に示す表示例から図5に示す表示例へとヘルプ画面を移行することができる。更に、ヘルプ画面が表示された状態でメニューボタン107が操作されると、メニュー画面に戻ることなく直接メニュー画面が表示される前に設定されていたシーン撮影モードに戻ることができる。また、決定ボタン104が操作されると、メニュー画面に戻ることなく直接ヘルプ表示されていたシーン撮影モードに移行することができる。
このように直接ヘルプ画面間を移行することを可能にし、更にヘルプ画面から直接シーン撮影モードへの移行も可能にしたので使用者にとって使い勝手のよいデジタルカメラを提供することができる。
また、メニュー画面、ヘルプ画面においてシャッターボタン101が操作された場合には、現在の状態を記憶して、撮影モードに戻り、撮影が終了したら記憶した状態に復帰できるようにした。これにより撮影チャンスを逃すことがなく、更に設定途中のメニュー画面、ヘルプ画面に復帰することができる。
以下に上記動作を具体的に説明する。図6は、デジタルカメラ1のCPU111で実行されるシーン撮影モード設定制御を示すフローチャート図である。本フローは、撮影モードにおいてメニューボタン107が操作されたことを検出してスタートする。
先ず、ステップS101では、十字キー101が操作されたか検出し、検出された場合にはステップS102に進み、検出されない場合にはステップS103に進む。次にステップS102では、図3に示すメニュー画面のシーン撮影モードを選択するためのアイコン上のカーソルを移動する。続いてステップS103では、ズームボタン106が操作されたか検出し、検出された場合にはステップS104に進み、検出されない場合にはステップS108に進む。
そしてステップS104では、モニタ103に図3に示すメニュー画面で選択されていたシーン撮影モードに対応するヘルプ画面(図4参照)を表示する。続いてステップS105では、十字キー101が操作されたか検出し、検出された場合にはステップS106に進み、検出されない場合にはステップS107に進む。そしてステップS106では、モニタ103の表示を、例えば図4に示すヘルプ画面から図5に示すヘルプ画面に切り換える。このようにシーン撮影モードを解説するヘルプ画面間を直接移動できるようにしたため、いちいちメニュー画面に戻すことなくシーン撮影モードの解説を閲覧することを可能にした。次にステップS107では、ズームボタン106が操作されたか検出し、検出された場合にはステップS101に戻り、モニタ103の表示をヘルプ画面からメニュー画面に戻す。また、検出されない場合にはステップS108に進む。
そして、ステップS108では、シャッターボタン101が操作されたか検出し、検出された場合にはステップS109に進み、検出されない場合にはステップS113に進む。次にステップS109では、メニュー画面またはヘルプ画面の現在の状態情報を内蔵メモリ113に記憶する。続いてステップS110では、メニュー画面に移行する前の撮影モードに移行する。このように制御することにより、瞬時に撮影モードに移行することができ、シャッターチャンスを逃すことを防ぐ。次にステップS111では、撮影処理が完了したか判定し、撮影処理が完了している場合にはステップS112に進み、完了していない場合には撮影処理完了の判定を継続する。そして、ステップS112では、ステップS109において内蔵メモリ113に記憶した状態情報を読出し、撮影処理前の状態に復帰させる。そしてステップS108に戻る。
一方、ステップS113では、メニューボタン107が操作されたか検出し、検出された場合にはステップS114に進み、検出されない場合にはステップS115に進む。次にステップS114では、メニュー画面に移行する前の撮影モードに移行する。そしてステップS115では、決定ボタン104が操作された検出し、検出された場合にはステップS116に進み、検出されない場合にはステップS101に戻る。次にステップS116では、メニュー画面またはヘルプ画面において選択状態にあるシーン撮影モードに移行する。このようにメニュー画面からだけでなく、ヘルプ画面からも直接撮影モードに移行できるようにしたことで使用者の使い勝手が向上する。
以上のとおり制御することにより、撮影モード、メニュー画面、ヘルプ画面の切り換え、設定操作の使用感が大幅に改善される。
次に、図3に示すシーン撮影モードを選択するメニュー画面において水中撮影モードが選択された場合のデジタルカメラ1の制御を説明する。
水中撮影モードは、水中で撮影された場合に良好な画像データが得られるように撮影制御するシーン撮影モードである。
一般的に水中での撮影は、被写体からの光束がデジタルカメラ1に入射されるまでに赤成分が減衰するために赤色を強調した撮影制御を行うことが知られている。
本発明の実施の形態におけるデジタルカメラ1では、海中の遠景を撮影する場合にはより記憶色の青色に近い色に仕上げ、比較的近距離のサンゴ礁、魚を撮影する場合には赤色の鮮やかさを損なわない色に仕上げる制御を行う。
海中の遠景を撮影する場合には、マクロ撮影モードをオフし、またストロボ等の照明装置112の光が被写体に届かない理由から、照明装置112を照射しないで撮影することが多い。一方、サンゴ礁、魚を撮影する場合には、マクロ撮影モードをオンし、また、照明装置112を照射させて撮影することが多い。
以下にデジタルカメラ1で実行される水中撮影モード制御を具体的に説明する。図7は、デジタルカメラ1のCPU111で実行される水中撮影モードにおける撮影前制御を示すフローチャート図である。本フローは、モニタ103が点灯状態にあり、シーン撮影モードとして水中撮影モードが選択されたことによりスタートし、シャッターボタン101が全押しされるまで実行される。
先ず、ステップS201では、マクロ撮影ボタン109が操作されマクロ撮影モードに設定されているか判定する。マクロ撮影モードに設定されている場合にはステップS204に進み、設定されていない場合にはステップS202に進む。次にステップS202では、照明装置112の発光モードが強制発光モードに設定されているか判定する。強制発光モードに設定されている場合にはステップS204に進み、設定されていない場合にはステップS203に進む。ステップS203では、青色強調処理を実行する。青色強調処理では、ホワイトバランスを4600K付近に制御(海中の青色を強調)し、階調をコントラスト強めに制御(海中でのコントラスト低下を相殺)し、露出を−0.7段に制御(青色の飽和を防止)する。
一方、ステップS204では、赤色強調処理を実行する。赤色強調処理では、ホワイトバランスを少し赤色を強く制御し、階調を通常に制御し、露出を通常に制御する。続いてステップS205では、処理された画像をモニタ103にビューファインダ画像として表示する。
なお、本発明の実施の形態のデジタルカメラ1では、照明装置112の発光モードとして、強制的に発光する強制発光モード、輝度を検出して低輝度時に発光する自動発光モード、赤目になることを軽減する赤目軽減発光モード、強制発光禁止モードが存在する。
図7で説明した制御では、上記発光モードのうち、必ず発光される強制発光モードが設定されているときのみ赤色強調処理を行うようにした。しかし、発光される可能性がある、自動発光モード、赤目軽減発光モードが設定されているときにも赤色強調処理を行うようにしてもよい。また、海中ではモニタ103に表示されるビューファインダ画像を変化させても判断できない場合が多いと思われるので図8を用いて後述する撮影時の制御のみ実行してもよい。例えば、水族館での水槽内を撮影する場合には図7に示した制御は有効である。
次に、デジタルカメラ1で実行される撮影時制御を説明する。図8は、デジタルカメラ1のCPU111で実行される撮影時制御を示すフローチャート図である。本フローは、シーン撮影モードとして水中撮影モードが設定され、シャッターボタン101が全押しされたことを検出したことによりスタートする。
先ず、ステップS301では、マクロ撮影ボタン109が操作されマクロ撮影モードに設定されているか判定する。マクロ撮影モードに設定されている場合にはステップS304に進み、設定されていない場合にはステップS302に進む。次にステップS302では、照明装置112が発光制御したか判定する。発光制御した場合にはステップS304に進み、発光制御していない場合にはステップS303に進む。ステップS303では、青色強調処理を実行する。青色強調処理は、図7のステップS203での処理と同等である。一方、ステップS304では、赤色強調処理を実行する。赤色強調処理は、図7のステップS204での処理と同等である。続いてステップS305では、撮影処理された画像をメモリカードに記録する。
また、以上の制御では、マクロ撮影モードと照明装置の発光により撮影処理を変えるようにしたが、被写体までの距離を計測して撮影処理を変えるようにしてもよい。
以上のように制御することにより、海中の遠景を撮影する場合にはより記憶色の青色に近い色に仕上げ、比較的近距離のサンゴ礁、魚を撮影する場合には赤色の鮮やかさを損なわない色に仕上げることができ、使用者の意図にあった水中撮影画像を得ることができる。また、青色を強調する処理を行うことにより、にごった海でも、期待している青色に近づけることができる。
図1は、本発明の実施の形態によるデジタルカメラ1の外観図である。 図2は、本発明の実施の形態によるデジタルカメラ1の機能を示すブロック図である。 図3は、モニタ103に表示される画面の表示例を示す図である。 図4は、モニタ103に表示される画面の表示例を示す図である。 図5は、モニタ103に表示される画面の表示例を示す図である。 図6は、顔認識AFモード時にCPU111で実行されるシーン撮影モード設定制御を示すフローチャート図である。 図7は、CPU111で実行される水中撮影モードにおける撮影前制御を示すフローチャート図である。 図8は、CPU111で実行される撮影時制御を示すフローチャート図である。
符号の説明
1・・・デジタルカメラ
101・・・シャッターボタン
102・・・十字キー
103・・・モニタ
104・・・決定ボタン
111・・・CPU
112・・・照明装置
113・・・内蔵メモリ
114・・・操作回路
115・・・表示回路
116・・・画像処理回路
117・・・撮像素子
118・・・ズームレンズ
119・・・ズームドライバ
120・・・フォーカスレンズ
121・・・フォーカスドライバ
122・・・絞り
123・・・絞りドライバ
124・・・メモリカードスロット

Claims (3)

  1. 水中撮影において青色を強調した撮影画像を得るために青色強調ホワイトバランス設定および露出設定に基づく撮影処理を行う青色強調処理と、前記水中撮影において赤色を強調した撮影画像を得るために赤色強調ホワイトバランス設定に基づく撮影処理を行う赤色強調処理とを行う撮影処理手段と、
    前記水中撮影において、近接被写体を撮影するためのマクロ撮影モードが設定されているときには前記赤色強調処理に切り換え、前記マクロ撮影モードが設定されていないときには前記青色強調処理に切り換える切換手段と
    を備えることを特徴とするデジタルカメラ。
  2. 請求項1に記載のデジタルカメラにおいて、
    被写体を照明する照明装置を備え、
    前記切換手段は、前記マクロ撮影モードが設定されている場合、もしくは、前記照明装置が発光する場合のいずれかが成立するときには前記赤色強調処理に切り換え、それ以外のときには前記青色強調処理に切り換える
    ことを特徴とするデジタルカメラ。
  3. 請求項1に記載のデジタルカメラにおいて、
    撮影前の被写体像をビューファインダ画像として表示する表示手段を備え、
    前記撮影処理手段は、前記表示手段に表示する前記ビューファインダ画像に対しても前記赤色強調処理または前記青色強調処理を行う
    ことを特徴とするデジタルカメラ。
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