JP4900323B2 - 電源装置及び画像形成装置 - Google Patents

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本発明は、1次側コイルと2次側コイルとを備えたトランスを備え、2次側コイルに接続された出力ラインの出力電圧が一定となるように1次側コイルへの通電が制御される電源装置、及び、その電源装置の上記出力電圧を用いて被記録媒体に画像を形成する画像形成装置に関する。
従来より、1次側コイルと2次側コイルとを備えたトランスを備えた電源装置では、2次側コイルに接続された出力ラインの出力電圧が一定となるように1次側コイルへの通電のスイッチング制御を行うことが考えられている。また、そのような電源装置では、負荷の故障などにより過大な電流が流れ電源装置が破壊される場合がある。そこで、上記出力ラインに抵抗器またはインダクタを直列に接続してその両端電圧をオペアンプを介して検出し、上記両端電圧が所定値を超えたときに1次側のスイッチング制御を停止させることが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平7−244533号公報
ところが、上記特許文献1記載の装置では、過電流検出回路としてのオペアンプに、上記出力ラインの出力電流が十分に小さい場合も含めて常時通電がなされるので、無駄な電力を消費していた。そこで、本発明は、2次側コイルの出力ラインの出力電流が小さい場合に無駄な電力消費を抑制することのできる電源装置、及び、その電源装置を利用した画像形成装置を提供することを目的としてなされた。
上記目的を達するためになされた本発明の電源装置は、1次側コイルと2次側コイルとを備えたトランスと、上記2次側コイルに接続され、電圧を出力する出力ラインと、該出力ラインの出力電圧を検出する出力電圧検出手段と、該出力電圧検出手段の検出結果に基づき、上記出力電圧が一定となるように上記1次側コイルへの通電を制御する制御手段と、上記2次側コイルに接続され、上記出力ラインの出力電流の増加に応じて電圧が上昇する検出ラインと、該検出ラインの電圧が所定電圧を超えたとき非導通状態から導通状態に切り換るスイッチング素子と、該スイッチング素子が導通状態に切り換ったとき、上記制御手段の制御状態を、上記出力電圧または上記出力電流が制限されるように変更する制御状態変更手段と、を備えたことを特徴としている。
このように構成された本発明の電源装置では、出力電圧検出手段は、トランスの2次側コイルに接続された出力ラインの出力電圧を検出し、その検出結果に基づいて、制御手段は上記出力電圧が一定となるように上記トランスの1次側コイルへの通電を制御する。また、上記2次側コイルには、上記出力ラインの出力電流の増加に応じて電圧が上昇する検出ラインが接続され、その検出ラインの電圧が所定電圧を超えたとき、スイッチング素子が非導通状態から導通状態に切り換る。そして、そのスイッチング素子が導通状態に切り換ったとき、制御状態変更手段は、上記制御手段の制御状態を、上記出力電圧または上記出力電流が制限されるように変更する。この制御状態変更手段による制御手段の制御状態の変更(例えば、出力電圧を低下させる制御,出力停止,電流制限を加える制御等)によって、電源装置における過電流の発生が抑制される。
このように、本発明では、上記検出ラインの出力電流の増加に伴って上記検出ラインの電圧が上記所定電圧を超えたときに上記スイッチング素子が導通状態となり、その導通状態に基づいて上記制御手段の制御状態が変更される。このため、上記出力ラインの出力電流が小さくて上記検出ラインの電圧が上記所定電圧を下回っている間は、上記スイッチング素子が非導通であるので無駄な電力が消費されない。従って、本発明の電源装置では、無駄な電力消費を良好に抑制することができる。
なお、本発明は以下の構成に限定されるものではないが、上記出力ラインの出力電流が第1の所定電流を超えたことを検出する過電流検出回路を、更に備え、上記スイッチング素子は、上記導通状態となることによって上記過電流検出回路へ通電してその過電流検出回路による上記検出を可能にし、上記制御状態変更手段は、上記出力ラインの出力電流が上記第1の所定電流を超えたことを上記過電流検出回路が検出したときに、上記制御状態を上記出力電圧または上記出力電流が制限されるように変更してもよい。
この場合、上記スイッチング素子が導通状態となったときに過電流検出回路に通電がなされるので、上記出力ラインの出力電流が小さいときには過電流検出回路による無駄な電力消費がなされない。また、この場合、上記検出ラインの電圧が上記所定電圧を超えて過電流検出回路が検出を実行可能となった後、その過電流検出回路が、上記出力電流が上記第1の所定電流を超えたことを検出したときに上記制御状態の変更がなされる。すなわち、実際に検出された上記出力電流に基づいて上記制御状態の変更がなされるので、上記過電流の発生を一層精度よく抑制することができる。
そして、更にこの場合、上記所定電圧は、上記出力ラインの出力電流が上記第1の所定電流であるときの上記検出ラインの電圧よりも低く、上記出力ラインの出力電流が上記第1の所定電流よりも低い第2の所定電流である場合の上記検出ラインの電圧よりも高くてもよい。すなわち、過電流検出回路に通電が開始される上記検出ラインの電圧の閾値(所定電圧)を、上記出力ラインが過電流(第1の所定電流を超えた)と判断される場合の上記検出ラインの電圧よりも低く設定し、上記出力ラインの電流が小さい範囲(第2の所定電流以下)である場合の上記検出ラインの電圧よりも高く設定してもよいのである。
この場合、上記出力ラインの電流が小さい範囲(第2の所定電流以下)のときは、上記過電流検出回路に通電がなされず、無駄な電力消費を一層確実に抑制することができる。また、上記出力ラインの電流が過電流(第1の所定電流)となる前に過電流検出回路に通電がなされるので、上記過電流の発生を一層確実に抑制することができる。
また、本発明の画像形成装置は、上記いずれかに記載の電源装置と、該電源装置の上記出力ラインの出力電圧を用いて被記録媒体に画像を形成する画像形成手段と、該画像形成手段の休止時に、上記出力ラインの出力電流が低減されるスリープモードを設定するスリープモード設定手段と、を備えたことを特徴としている。
このように構成された本発明の画像形成装置では、被記録媒体に画像を形成する画像形成手段の休止時に、スリープモード設定手段が電源装置に接続されている負荷を切り離したり、省電力モードとしたりした結果として上記出力ラインの出力電流が低減されるスリープモードを設定する。このようなスリープモードが設定されると、画像形成装置全体としての消費電力が小さくなるため、過電流検出回路で消費される電力が相対的に大きくなる。ところが、本発明の画像形成装置では、上記電源装置を用いているので、スリープモードでは上記出力ラインの出力電流が小さくなって無駄な電力消費が抑制される。従って、本発明の画像形成装置では、上記電源装置による無駄な電力消費の抑制効果が一層顕著に表れる。
[レーザプリンタの構成]
次に、本発明の実施の形態を図面と共に説明する。図1は、本発明が適用された画像形成装置としてのレーザプリンタ1の構成を概略的に表す説明図である。図1に示すように、本実施の形態のレーザプリンタ1は、被記録媒体の一例としての用紙Pに電子写真方式によって画像を形成する画像形成手段の一例としての画像形成部10を備えている。
画像形成部10は、感光体ドラム11と転写ローラ12との間に用紙Pを挟んで矢印方向に搬送する間に、その用紙Pにトナー像を形成するものである。感光体ドラム11は、ドラム本体が接地されると共に、その表面に有機系感光体材料、例えば、ポリカーボネートなどから構成される正帯電性の感光層が形成されており、レーザプリンタ1に、図1における反時計方向に回転可能に支持されている。
また、感光体ドラム11の外周には、帯電器13,レーザスキャナユニット14,及び現像ユニット15が、転写ローラ12との対向部から感光体ドラム11の回転方向に沿って順次配設されている。帯電器13は、タングステンなどの帯電用ワイヤからコロナ放電を発生させる正帯電用のスコロトロン型帯電器であり、感光体ドラム11の表面を一様に正極性に帯電させるように構成されている。レーザスキャナユニット14は、後述のインタフェース93より入力される画像データに応じたレーザ光Lを光源(図示せず)から出射し、ポリゴンモータにより回転駆動されるポリゴンミラー(図示せず)の鏡面などによりレーザ光Lを走査して、感光体ドラム11の表面へ照射する周知のものである。
また、現像ユニット15は、感光体ドラム11との対向部に現像ローラ16を備えている。そして、この現像ユニット15は、現像ユニット15の内部に収容された正帯電性の非磁性1成分重合トナー(図示せず)を図示省略した周知の供給ローラ,層厚規制ブレード等によって摩擦帯電させながら、現像ローラ16を介して感光体ドラム11の表面まで供給するものである。
このため、感光体ドラム11の表面は、その感光体ドラム11の回転に伴って、先ず、帯電器13により一様に正帯電された後、レーザスキャナユニット14からのレーザ光Lの高速走査により露光され、画像データに応じた静電潜像が形成される。
次いで、現像ユニット15より、正帯電されているトナーが感光体ドラム11に供給されると、そのトナーは、感光体ドラム11の表面上に形成された静電潜像、すなわち、一様に正帯電されている感光体ドラム11の表面のうち、レーザ光Lによって露光され電位が下がっている露光部分に供給され、選択的に担持されることによって可視像化され、これによってトナー像が形成される。
転写ローラ12は、レーザプリンタ1に図1において時計方向に回転可能に支持されている。この転写ローラ12は、金属製のローラ軸に、イオン導電性のゴム材料からなるローラが被覆されており、転写時には、転写バイアス(転写順バイアス)が印加されるように構成されている。そのため、感光体ドラム11の表面上に担持された上記トナー像は、用紙Pが感光体ドラム11と転写ローラ12との間を通る間に、用紙Pに転写される。また、図示省略したが、上記トナー像転写後の用紙Pは、加熱ローラと加圧ローラとを備えた定着器へ搬送され、上記トナー像が熱定着される。
また、画像形成部10は、前述の感光体ドラム11や現像ローラ16を回転駆動するメインモータ17を備えている。そして、このメインモータ17には、電源装置の一例としての電源部30から例えば24Vの直流電圧が印加される。更に、電源部30が発生する電圧は、変圧部91を介して例えば3.3Vの直流電圧として制御部90(スリープモード設定手段の一例)へも印加されている。
制御部90は、CPU,ROM,RAM等を備えたマイクロコンピュータとして構成され、レーザプリンタ1の筐体表面に設けられた操作パネル92や、上記画像データ等が外部のパーソナルコンピュータ等から入力されるインタフェース93等も接続されている。制御部90は、操作パネル92に対する操作もインタフェース93へのデータ入力もない状態が所定時間継続したとき、電源部30から自身への電力供給は継続したままメインモータ17への給電を止めたりして負荷を切り離したり、他の省電力モードにしたりして、電源部30の出力電流が低減されるスリープモードを設定する。
[電源部の構成]
次に、電源部30の構成について、図2の回路図を用いて説明する。図2に示すように、この電源部30は、トランス31の1次側コイル31Aに、商用電源32(AC100V)から供給される電流を整流する整流回路33、平滑用コンデンサ34の他に、トランス31の1次側コイルへの通電をスイッチングするトランジスタ35、トランジスタ35のON/OFFを制御してトランス31における発振を制御する制御手段の一例としての1次側制御回路36を備えている。なお、1次側制御回路36は、後述の絶縁素子47を介して入力される信号に応じてトランジスタ35のスイッチングを制御する周知のものである。
トランス31の2次側コイル31Bには、整流素子41を介して24Vの電圧を出力する出力ライン42と、整流素子43を介してそれより低い電圧を出力する中間タップとしての検出ライン44とが接続されている。出力ライン42に出力される電圧(以下、単に出力電圧ともいう)は24Vに制御する必要がある。そこで、電源部30では、出力ライン42の電圧を出力電圧検出手段の一例としての抵抗器R1,R2を介して分圧し、その分圧された電圧を基準電圧45と共に誤差増幅回路46に入力している。そして、上記分圧された電圧と基準電圧45との比較結果を、誤差増幅回路46からフォトアイソレータ等の絶縁素子47を介して1次側制御回路36に入力することにより、前述のようにトランジスタ35のスイッチングを調整して出力電圧を24Vに制御している。
なお、出力電圧が24Vに制御されている間も、検出ライン44の電圧(以下、単に検出電圧ともいう)は、出力ライン42の出力電流の増加/減少に応じて上昇/下降する。そして、この検出ライン44の電圧は、その電圧がツェナーダイオード48の降伏電圧を超えたときに導通状態となるスイッチング素子の一例としてのトランジスタ49を介して、過電流検出回路50を構成する2つのオペアンプ51,52に印加されている。
この過電流検出回路50では、出力ライン42に直列に接続された抵抗器R3の両端電圧が抵抗器R4,R5を介してオペアンプ51に入力される。オペアンプ51は、所望のゲインに応じた抵抗器R6を介して負帰還がかけられており、抵抗器R3の両端の電位差(出力ライン42の出力電流に比例)を増幅してオペアンプ52の非反転入力端子に入力する。オペアンプ52の反転入力端子には、直流電源53を介して所定の比較電圧が入力されており、上記増幅後の電位差がその比較電圧を上回ると、オペアンプ51は、フォトアイソレータ54を介して1次側制御回路36へ信号を入力する。なお、フォトアイソレータ54は、LEDを含む発光部54Aとフォトトランジスタを含む受光部54Bとを備えた周知のものである。
そして、フォトアイソレータ54を介して上記信号が入力されると、1次側制御回路36はトランジスタ35のスイッチングを停止してトランス31の出力を中断するシャットダウンを実行する。すなわち、1次側制御回路36の上記フォトアイソレータ54からの信号入力端子が制御状態変更手段に相当する。
[本実施の形態の効果]
ここで、トランジスタ49が導通するときの電圧や、上記比較電圧は、次のように設定されている。すなわち、上記比較電圧は、出力ライン42からの出力電流が過電流に相当するI1 (第1の所定電流に相当)を超えたとき、オペアンプ51の出力が上記比較電圧を上回って上記シャットダウンがなされるように設定されている。また、上記導通するときの電圧は、出力ライン42からの出力電流がI1 よりも小さく設定されたI2 (第2の所定電流に相当)であるときの検出ライン44の電圧(検出電圧)よりも高く、上記出力電流がI1 であるときの検出電圧よりも低く設定されている。より詳細には、上記導通するときの電圧は、上記出力電流がスリープモード設定時における一般的な電流値I3 であるときの検出電圧よりも高く、上記出力電流が通常の画像形成時における一般的な電流値I4 であるときの検出電圧よりも低く設定されている。なお、I3 <I2 <I4 <I1 である。
このため、レーザプリンタ1では、スリープモードが設定されているときはオペアンプ51,52に通電がなされず、無駄な電力消費を良好に抑制することができる。しかも、スリープモードが設定されているときは、レーザプリンタ1全体としての消費電力が小さくなるため、オペアンプ51,52に通電を続けていると過電流検出回路50で消費される電力が相対的に大きくなる。これに対して、本実施の形態では、スリープモードでは過電流検出回路50への通電を停止することができるので、無駄な電力消費の抑制効果が一層顕著に表れる。また、通常の画像形成時には過電流検出回路50のオペアンプ51,52に通電がなされ、これは上記出力電流が過電流に相当するI1 に達する前の時点であるので、上記出力電流がI1 を超えたときに確実に電源部30のシャットダウンがなされ、過電流の発生を正確に抑制することができる。
[本発明の他の実施の形態]
なお、本発明は上記実施の形態になんら限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の形態で実施することができる。例えば、図3に示す電源部130のように、出力ライン42よりも高い電圧が発生する2次側コイル31B上の位置に検出ライン44を設けてもよい。この場合、出力ライン42の出力電圧が低い場合にも正確な制御を実行することができる。
また、図4に示す電源部230のように、過電流検出回路50を省略して、トランジスタ49のコレクタをフォトアイソレータ54の発光部54Aに接続してもよい。但し、この場合、トランジスタ49が導通するときの電圧は、出力ライン42からの出力電流が過電流に相当するI1 であるときの検出ライン44の電圧に設定される。制御にそれ程精度が必要とされない場合は、このようにトランジスタ49の導通によって直接シャットダウンを指示して構成を簡略化することができる。
更に、この場合も、図5に示す電源部330のように、出力ライン42よりも高い電圧が発生する2次側コイル31B上の位置に検出ライン44を設けてもよい。この場合も、出力ライン42の出力電圧が低い場合に正確な制御を実行することができる。
また更に、上記各実施の形態では、過電流の発生時にシャットダウンを行っているが、トランス31の出力電圧を低下させる制御や電流制限を加える制御を行ってもよい。また、ツェナーダイオード48を設ける代わりにトランジスタ49のベースに所定の直流電圧を印加してもよく、抵抗器R3の代わりにインダクタ等を設けてもよいことはいうまでもない。
本発明が適用されたレーザプリンタの構成を概略的に表す説明図である。 そのレーザプリンタの電源部の構成を表す回路図である。 その電源部の変形例の構成を表す回路図である。 その電源部の他の変形例の構成を表す回路図である。 その電源部の更に他の変形例の構成を表す回路図である。
符号の説明
1…レーザプリンタ 10…画像形成部 11…感光体ドラム
14…レーザスキャナユニット 15…現像ユニット 17…メインモータ
30…電源部 31…トランス 36…1次側制御回路
42…出力ライン 44…検出ライン 45…基準電圧
46…誤差増幅回路 48…ツェナーダイオード 49…トランジスタ
50…過電流検出回路 51,52…オペアンプ 53…直流電源
90…制御部 92…操作パネル 93…インタフェースP…用紙 R1,R2,R3,R4,R5,R6…抵抗器

Claims (3)

  1. 1次側コイルと2次側コイルとを備えたトランスと、
    上記2次側コイルに接続され、電圧を出力する出力ラインと、
    該出力ラインの出力電圧を検出する出力電圧検出手段と、
    該出力電圧検出手段の検出結果に基づき、上記出力電圧が一定となるように上記1次側コイルへの通電を制御する制御手段と、
    上記2次側コイルに接続され、上記出力ラインの出力電流の増加に応じて電圧が上昇し、かつ、その電圧が上記出力ラインの出力電圧よりも低い検出ラインと、
    上記出力ラインの出力電流が第1の所定電流を超えたことを検出する過電流検出回路と、
    上記検出ラインの電圧がツェナーダイオードの降伏電圧を超えたとき非導通状態から導通状態に切り換ることによって、上記過電流検出回路へ通電してその過電流検出回路による上記検出を実行させるスイッチング素子と、
    該スイッチング素子が導通状態に切り換って、上記出力ラインの出力電流が上記第1の所定電流を超えたことを上記過電流検出回路が検出したとき、上記制御手段の制御状態を、上記出力電圧または上記出力電流が制限されるように変更する制御状態変更手段と、
    を備えたことを特徴とする電源装置。
  2. 上記降伏電圧は、上記出力ラインの出力電流が上記第1の所定電流であるときの上記検出ラインの電圧よりも低く、上記出力ラインの出力電流が上記第1の所定電流よりも低い第2の所定電流である場合の上記検出ラインの電圧よりも高いことを特徴とする請求項記載の電源装置。
  3. 請求項1または2記載の電源装置と、
    該電源装置の上記出力ラインの出力電圧を用いて被記録媒体に画像を形成する画像形成手段と、
    該画像形成手段の休止時に、上記出力ラインの出力電流が低減されるスリープモードを設定するスリープモード設定手段と、
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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