JP4899148B2 - 手摺用ブラケット - Google Patents

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Description

この発明は、手摺受け部をブラケットに角度調整可能に取り付けて成る手摺用ブラケットに関するものである。
手摺は、階段の傾斜や廊下の床面と平行に設置されるが、当該設置には通常手摺用ブラケットが用いられている。そして、この種の手摺用ブラケットは、傾斜角度の相違する階段や廊下等を一種類で対応可能とするため、ブラケットに手摺受け部を角度調整可能に取り付けた構成になっている。
しかしながら、従来の手摺用ブラケットは、ブラケットに対して手摺受け部を角度調整可能とする手法として、ボルト・ナットやピンを用いた所謂ヒンジ結合(手摺受け部側の一枚の板をブラケット側の二枚の板で挟み込み、ボルト・ナットやピンを挿通させる結合)の形態を採っている(例えば、特許文献1)ため、結合部の見栄えが良くないという問題があった。
したがって、手摺用ブラケットを取り扱う業界では、一種類で階段及び廊下の設置が可能であり、且つブラケットと手摺受け部の結合部分の見栄えがよい手摺用ブラケットの開発に取り組んでいる。
特開2004−183389
そこで、この発明では、ブラケットに対して手摺受け部が角度調整可能であり、ブラケットと手摺受け部との結合部の見栄えがよい手摺用ブラケットを提供することを課題とする。
(請求項1記載の発明)
手摺受け部に凹み部を設けると共に当該凹み部の底壁外面側を凹又は凸の一方の円弧状に形成し、長辺と短辺を有する長方形断面で起立したブラケットの一端部に、この長方形断面の長辺方向に亘る凹又は凸の他方の円弧部を形成し、上記円弧部と円弧状の底壁外面は同一又は略同一の半径で摺動が可能としてあり、底壁の円弧ラインに沿って当該底壁に形成された長孔に、ブラケットの円弧部から、垂直線に対してブラケットの長方形断面の長辺方向へ傾いて突出する軸部が挿通されていると共に、前記軸部に円弧部との関係で底壁を挟み込む拡大径部が設けられ、前記拡大径部は凹み部内に収まっている。
(請求項2記載の発明)
軸部はボルト部であり、拡大径部はナット又はボルト頭であり、
ブラケットの一端部は、ブラケットの長方形断面の短辺方向及び長辺方向の円弧からなる2方向の湾曲面によって形成され、
この湾曲面に、垂直線に対してブラケットの長方形断面の長辺方向のみへ傾いた方向のネジ穴からなる雌ネジ部が形成されている
(請求項3記載の発明)
手摺受け部は、
手摺の長手方向に延びる方向を長辺とする長辺と短辺とを有する長方形の平面視形状で凹んだ凹み部を有し、凹み部の底部にはこの長方形の長辺方向に長い長孔を形成してあり、さらに、手摺の長手方向と直交する左右方向の中央部には凹み部部分を除いてリブが形成されており、このリブにより手摺を支持するようにしてある
(請求項4記載の発明)
軸部に外挿する態様で、長孔の幅寸法よりも僅かに幅狭の座金をブラケットの円弧部の、垂直線に対してブラケットの長方形断面の長辺方向へ傾いた位置に接着し、前記座金を長孔に嵌め込んである。



この発明の手摺用ブラケットでは、ブラケットに対して手摺受け部が角度調整可能であり、ブラケットと手摺受け部との結合部の見栄えがよい。
以下にこの発明の手摺用ブラケットを実施するための最良の形態として実施例について詳しく説明する。
図1はこの発明の手摺用ブラケットTBを使用して階段Kに手摺り8を設置した状態を示す側面図、図2は前記手摺用ブラケットTBの分解斜視図、図3は組立状態にある前記手摺用ブラケットTBの手摺受け部1が水平になっている状態を示す断面図、図4は図3の状態から手摺受け部1が50°傾いた状態を示す断面図、図5は前記手摺用ブラケットTBの正面図、図6は前記手摺用ブラケットTBの背面図を示している。
(この手摺用ブラケットTBの基本的構成について)
この手摺用ブラケットTBは、図1、図3、図4に示すように、手摺り8を受け支えるための手摺受け部1と、直立ポール9の上端に取り付けられるブラケット2と、前記ブラケット2に対して手摺受け部1を角度調整可能に取り付ける締結手段3とから構成されており、前記締結手段3は手摺り8と手摺受け部1により包囲されることにより外部から見えないようになっている。
(手摺受け部1の構成について)
手摺受け部1は、アルミ材等の金属部材により構成されており、図2や図3に示すように、受け部本体10の中程に凹み部11を設けると共に当該凹み部11の底壁12を外面側が凹の円弧部13となるように形成してある。
受け部本体10は、図2、図5、図6に示すように、手摺り8の長手方向と直交する左右方向で円弧状に形成されていると共に左右端縁及びこれらの中央部(凹み部11部分除く)にはリブ14,15,14が形成されており、これらのリブ14,15,14により手摺り8を支持するようにしてある。なお、前記リブ15上には、図2や図3に示すように、凹み部11を挟んで二つのネジ挿通孔16を穿設してある。
凹み部11は、図3や図4に示すように、締結手段3であるネジ部材30の頭部31(拡大径部)が十分に収まる大きさに設定してあり、その底壁12には円弧部13のラインに沿って(手摺り8が長手方向に延びる方向に長い)長孔17を形成してある。なお、この凹み部11の平面視形状は、図5に示すように長方形であり、底壁12は図2に示すように、厚みは一定厚であると共に底面は外面が凹の円弧状となっている。
(ブラケット2の構成について)
ブラケット2は、図2や図3に示すように、その上端部に上記円弧部13と同一径又は略同一径の凸の円弧部20が形成されており、下端部側には直立ポール9の上端部が嵌まり込む嵌入溝21を設けてある。
上記円弧部20には、図3に示すように、垂直線Lに対して25°(符号θ)傾いた雌ネジ部22が形成されており、上記ネジ部材30のネジ部32が螺入されるようになっている。
(締結手段3について)
締結手段3は、図2や図3に示すように、頭部31(課題を解決するための手段の欄に記載の拡大径部に相当する)とネジ部32(課題を解決するための手段の欄に記載の軸部に相当する)とから構成されている。
(手摺受け部1とブラケット2との締結手段3による結合について)
手摺受け部1とブラケット2との締結手段3による結合は、図3に示すように、ブラケット2の上端部の円弧部20に、手摺り受け部1の円弧部13を被せ、この状態においてネジ部材30(バネ座金を挿通させておいてもよい)を、長孔17を介してブラケット2の雌ネジ部22に螺入する態様で行われている。
したがって、この手摺用ブラケットTBでは、円弧部20と円弧部13は同一又は略同一の半径で摺動が可能である。なお、この実施例では、手摺受け部1は、図3や図4に示す水平状態から最大で50°傾け得るようにしてある。
(手摺り8と直立ポール9について)
手摺り8は、図1や図5に示すように円管状のものであり、その内面には90°間隔でリブ80を設けて構成してある。なお、この手摺り8を手摺受け部1に固定する場合には、当該手摺り8に事前にネジ孔を形成しておき、ネジ挿通孔16を介して当該ネジ孔に小ネジ40を螺入するようにすればよい。
直立ポール9は、図1や図3に示すように円管状のものであり、下端部に皿状板を固着してある。なお、この直立ポール9の上端にブラケット2を取り付ける場合、直立ポール9の上端部にブラッケト2の嵌入溝21を嵌め込むようすればよい。
(この手摺用ブラケットTBの優れた機能について)
(1)角度調整ができることについて
この実施例の手摺用ブラケットTBでは、雌ネジ部22に対するネジ部材30の螺入量を減少させて締結力を弱めると、円弧部13と円弧部20は同一又は略同一の半径で摺動が可能と成り、ブラケット2に対して手摺受け部1の角度調整ができる。そして、所望の位置で螺子部材30を締め付けることにより、その状態が維持される。つまり、ボルト・ナットやピンを使用したヒンジ結合による従来の手摺用ブラケットと同様にブラケットに対する手摺受け部の角度調整が可能である。
したがって、この手摺用ブラケットTBは、図1に示す如き階段用手摺りの設置に使用することも、またフラットな床面用手摺りの設置にも使用できる。
(2)見栄えが良いことについて
上述した如く従来の手摺用ブラケットは、ブラケットに対して手摺受けを角度調整可能とする手法として、ボルト・ナットやピンを用いた所謂ヒンジ結合(手摺受け側の一枚の板をブラケット側の二枚の板で挟み込み、ボルト・ナットやピンを挿通させる結合)の形態を採っているため結合部の見栄えが良くないという問題があった。
これに対して、この実施例の手摺用ブラケットTBでは、ブラケット2に対する手摺受け部1の取り付け部材であるネジ部材30は、締結手段3は手摺り8と手摺受け部1により包囲され、外部から見えない。したがって、この手摺用ブラケットTBでは、ブラケット2と手摺受け部1との結合部は見栄えがよいものとなっている。
(3) まとめ
上記(1)(2)から明らかなように、この手摺用ブラケットTBは、ブラケット2に対して手摺受け部1が角度調整可能であり、ブラケット2と手摺受け部1との結合部は見栄えがよい。
(他の実施の形態)
(1)上記実施例1では、手摺受け部1とブラケット2との締結手段3による結合は、上述した如くネジ部材30を、長孔17を介してブラケット2の雌ネジ部22に螺入する態様で行われているが、図7や図8に示す形態を採ってもよい。即ち、ネジ部材30のネジ部32に外挿される態様で、長孔17の幅寸法よりも僅かに幅狭の座金33をブラケット2の円弧状部20に接着し、前記座金33を長孔17に嵌め込むものとしてもよい。この場合、ブラケット2に対する手摺受け部1の左右方向のガタツキはかなり抑制され、ガタツキがほとんど無い円滑な角度調整が可能になる。
(2)上記実施例1にかえて、図9に示すように、手摺受け部1に凹み部11aを設けると共に当該凹み部11aの底壁12a外面側を凸の円弧状(円弧部13a)に形成し、ブラケット2の一端部に凹の円弧部20aを形成し、上記円弧部20aと円弧部13aは同一又は略同一の半径で摺動が可能とするものにしてもよい。また締結手段についてはほぼ同等にネジ部材を使用すればよい。図8中、符号3aは締結手段、符号17aは長孔である。
(3) 締結手段3,3aとしては、底壁の円弧ラインに沿って当該底壁に形成された長孔に、ブラケットの円弧部から突出する軸部が挿通されていると共に、前記軸部に円弧部との関係で底壁を挟み込む拡大径部が設けられたものであればよい。
(4) 上記実施例において、円弧部20と円弧部13、及び円弧部20aと円弧部13aは球面対偶の形態でもよい。
この発明の手摺用ブラケットを使用して階段の手摺りを設置した状態を示す側面図。 前記手摺用ブラケットの分解斜視図。 組立状態にある前記手摺用ブラケットの手摺受け部が水平になっている状態を示す断面図。 図3の状態から手摺受け部が50°傾いた状態を示す断面図。 前記手摺用ブラケットの正面図。 前記手摺用ブラケットの背面図。 他の実施の形態の手摺用ブラケットの正面図。 図7の分解斜視図。 他の実施の形態の手摺用ブラケットの断面図。
符号の説明
TB 手摺用ブラケット
1 手摺受け部
10 受け部本体
11 凹み部
12 底壁
13 円弧部
16 ネジ挿通孔
17 長孔
2 ブラケット
20 円弧部
21 嵌入溝
22 雌ネジ部
3 締結手段
30 ネジ部材
31 嵌入溝
32 雌ネジ部
8 手摺り
9 直立ポール

Claims (4)

  1. 手摺受け部に凹み部を設けると共に当該凹み部の底壁外面側を凹又は凸の一方の円弧状に形成し、長辺と短辺を有する長方形断面で起立したブラケットの一端部に、この長方形断面の長辺方向に亘る凹又は凸の他方の円弧部を形成し、上記円弧部と円弧状の底壁外面は同一又は略同一の半径で摺動が可能としてあり、底壁の円弧ラインに沿って当該底壁に形成された長孔に、ブラケットの円弧部から、垂直線に対してブラケットの長方形断面の長辺方向へ傾いて突出する軸部が挿通されていると共に、前記軸部に円弧部との関係で底壁を挟み込む拡大径部が設けられ、前記拡大径部は凹み部内に収まっていることを特徴とする手摺用ブラケット。
  2. 軸部はボルト部であり、拡大径部はナット又はボルト頭であり、
    ブラケットの一端部は、ブラケットの長方形断面の短辺方向及び長辺方向の円弧からなる2方向の湾曲面によって形成され、
    この湾曲面に、垂直線に対してブラケットの長方形断面の長辺方向のみへ傾いた方向のネジ穴からなる雌ネジ部が形成されている請求項1記載の手摺用ブラケット。
  3. 手摺受け部は、
    手摺の長手方向に延びる方向を長辺とする長辺と短辺とを有する長方形の平面視形状で凹んだ凹み部を有し、凹み部の底部にはこの長方形の長辺方向に長い長孔を形成してあり、さらに、手摺の長手方向と直交する左右方向の中央部には凹み部部分を除いてリブが形成されており、このリブにより手摺を支持するようにしてある請求項1又は2記載の手摺用ブラケット。
  4. 軸部に外挿する態様で、長孔の幅寸法よりも僅かに幅狭の座金をブラケットの円弧部の、垂直線に対してブラケットの長方形断面の長辺方向へ傾いた位置に接着し、前記座金を長孔に嵌め込んである請求項1乃至3のいずれかに記載の手摺用ブラケット。
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