JP4896942B2 - スロッシングおよび溢水抑制装置 - Google Patents

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本発明は原子力発電プラントの使用済燃料貯蔵プール等に適用されるスロッシングおよび溢水抑制装置に係り、特にプールが保有するプール水の地震時におけるスロッシングに対する溢水防止、溢水量低減等を図ったスロッシングおよび溢水抑制装置に関する。
原子力発電プラントの原子炉建屋内に設置されている燃料貯蔵プールは、使用済燃料等の冷却のために大量のプール水を保有している。また、燃料貯蔵プールの側面および底面はコンクリート壁により構築され、燃料貯蔵プールの水深を十分に取ることで放射線の遮蔽効果を有する構造となっている。
燃料貯蔵プールの内面はプール水の漏洩を防止するためにステンレス鋼製のライナでライニングされており、またライナの破損による漏洩を監視するための漏洩検出計および水位警報装置を設けるなど、プール水の散逸に対しては、十分な配慮を行った設計になっている。
さらに、燃料貯蔵プール外周縁部に柵を設けて、燃料貯蔵プール内部の監視を行う作業員の転落を防止している。
そして、従来においては、プールが保有するプール水の地震時におけるスロッシングによる溢水防止、溢水量低減等を図る種々のスロッシングおよび溢水抑制装置が提案されている(特許文献1−5等参照)。
特開2006−317230号公報 特開2006−329799号公報 特開2007−163204号公報 特開平6−146248号公報 特開平8−101296号公報
一般に原子力発電プラントの燃料貯蔵プールは、原子炉建屋上部の燃料取替フロアに設置されているため、地震による影響を受け易い構造となっている。
そして、上述した従来技術では、それぞれ燃料貯蔵プールが保有するプール水が地震時において揺動した場合、スロッシングによりプール水が揺動によって液位上昇することで、燃料取替フロアへ溢水する可能性がある。
溢水したプール水は一旦燃料取替フロアに停留するが、ある一定量を超えると燃料取替フロアから階下へ流出する可能性がある。
また、燃料貯蔵プールの外周縁部には柵が設置され、さらに柵にシートを張り、溢水防止用壁とするなど応急的措置が施されている。しかし、スロッシングが発生した場合には、シートのみでは溢水を必ずしも支えきれず、さらに柵が倒れてしまう可能性も考えられる。
なお、従来のスロッシング対策に関する提案においては、スロッシング自体を低減させる装置(例えば特許文献1参照)と、スロッシングによる揺動プール水が燃料貯蔵プールから溢水することを防止する装置(例えば特許文献2,3,4,5等参照)に大別される。
しかし、従来の提案においては、燃料貯蔵プール周辺に連続的な柵、壁の設置を必要とする等、燃料交換器による燃料取出し、装荷の作業性、監視カメラ等による燃料貯蔵プール内の監視性を損なう可能性がある。
また、プールの隅角部で生じる局所的な波高上昇に着目して溢水を防止することができる溢水防止装置に関する提案は見られない。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたものであり、燃料貯蔵プールの貯蔵設備としての機能および燃料貯蔵プール内の監視性を損なうことなく、地震時におけるスロッシングおよび溢水、特にプール隅角部での波高上昇による溢水を十分に抑制することができ、プール内の監視性も損なうことがないスロッシングおよび溢水抑制装置を提供することを目的とする。
前記の目的を達成するため、本発明では、プール内に収容された水の少なくとも液面部位の上下位置に、前記プールの周壁内面に沿ってプール液面からプール水内部側に垂下する複数枚の横長な縦板状の仕切板を上下方向にそれぞれ隙間をあけて配設し、これらの仕切板と前記プール内周壁との間に一定の間隔を設定し、この間隔部位に、地震時に前記仕切板の頂部を超える水を導入することにより、溢水エネルギを小とする設定とし、前記仕切板は透明性を有する素材によって構成されていることを特徴とするスロッシングおよび溢水抑止装置を提供する。
本発明によれば、地震時にプール水のスロッシングが生じた場合、プール水は燃料貯蔵プールの壁面に押し寄せる前に仕切板により遮られ、仕切板に押し寄せるプール水の一部は仕切板間のスリットを通過することで乱流が生じ、これにより水のエネルギロスを生じさせ、スロッシングの抑制に貢献することができる。
また、仕切板の上部を乗り越えてしまうプール水は仕切板と燃料貯蔵プールの壁面との空間に着水することで、本来プール壁を越えると予測される溢水量を低減することができる。したがって、燃料貯蔵プールの貯蔵設備としての機能および燃料貯蔵プール内の監視性を損なうことなく、地震時におけるスロッシングおよび溢水を抑制することができる。
以下、本発明に係るスロッシングおよび溢水抑制装置の実施形態について、図面を参照して説明する。なお、以下の実施形態では原子力発電プラントの使用済燃料貯蔵プールに適用した場合を例として説明する。
[第1実施形態(図1−図4)]
図1は、本発明の第1実施形態によるスロッシングおよび溢水抑制装置を示す要部拡大斜視図である。
図1には、原子力発電プラントの使用済燃料貯蔵プールをプール内側から見た状態を示している。この図1に示すように、使用済燃料貯蔵プール1にはプール水2が収容されており、このプール水2の液面2aは燃料貯蔵プール1の上端部から一定距離低い位置に設定されている。
燃料貯蔵プール1には、燃料交換等を行うための水平な作業床から立上り上面が水平な堤防状の周壁1aが設けられている。この周壁1aの上面に、逆L字形の支持部材4が固定部材11によりプール周方向に所定の間隔を設定して複数本固定配置されており、これらの支持部材4によって溢水抑制用の複数の仕切板3がプール1の内周壁1cに沿い、プール1の内周壁1cからプール1の内方に向かい、一定の間隔Sを開けて固定支持されている。
支持部材4は鋼製ロッドを素材として構成されており、プール周壁1aの上面からプール1の内方に向って略水平に突出する鋼材製の棒状をなす仕切板支持用の主ロッド部4aと、この主ロッド部4aの突出先端から下向きに垂下する補助ロッド部4cとにより逆L字形に構成されている。そして、主ロッド部4aの下面部位からプール1の内方に向い、プール周壁1aからプール1の内方に向って離間する方向に下向きに傾斜配置された補助ロッド部4bとを有している。
仕切板3は横長な縦板状のものであり、燃料貯蔵プール1内に収容されたプール水2の少なくとも液面部位の上下位置に、プール1の周壁内面に沿ってプール液面からプール水2の内部側に向って下方に1列に並んだ状態で垂下し、各仕切板3の間の上下方向には、それぞれ一定の狭いスリット5が開けてある。
これらの仕切板とプール1の内周壁との間に一定の間隔があけてあり、この間隔部位に、地震時に仕切板の頂部を超える水を導入するようにしてある。すなわち、燃料貯蔵プール1の周壁1aの内面側における少なくとも液面2a部位の上下部には、周壁1aの内面に沿ってプール水2の液面2aから液内部側に垂下する複数枚の横長な縦板状の仕切板3が上下方向にそれぞれ隙間をあけて配設されている。また、各仕切板3の上下方向には有為な間隔、すなわちプール水2が少量通過できる狭い間隔が開けてあり、燃料貯蔵プール1の周壁に向って一定の抵抗を受けてプール周壁側スリット5が開けてある。そして、仕切板3は十分な強度を有する透明樹脂素材によって構成されている。
図2は燃料貯蔵プール1を上方から見た状態を示す全体平面図であり、図3は図2のA−A線断面図(縦断面図)である。図4は、図3のB矢視図(右側面図)である。
図2〜図4に示すように、燃料貯蔵プール1は四角形、例えば平面視長方形状をなしており、この燃料貯蔵プール1の各隅角部は円弧状に形成されている。プール1の周壁内面側における少なくとも液面部位の上下部には、周壁1aの内面に沿ってプール水2の液面からプール水2の内部側に垂下する複数枚の横長な縦板状の仕切板3を上下方向にそれぞれ隙間をあけて配設してある。
そして、これら仕切板3がプール1の側壁部位に固定配置されて、燃料貯蔵プール1の側面に沿うように設置されている。
さらに、燃料貯蔵プール1の隅部に曲面形状を有するプール隅仕切板6が設置されている。これにより、使用済燃料貯蔵プール1内に対する外部からの視認性を阻害しない構成となっている。
このように構成された本実施形態において、地震時にプール水2のスロッシングが生じた場合、プール水2は燃料貯蔵プール1の壁面に押し寄せる前に仕切板3により遮られる。
仕切板3に押し寄せるプール水2の一部は仕切板3間のスリット5を通過することで乱流が生じ、これによりエネルギのロスが期待され、スロッシングの抑制に貢献する。
また、仕切板3の上部を乗り越えてしまうプール水2は仕切板3と燃料貯蔵プール1の壁面との空間Sに着水することで、本来プール周壁1aを越えると予測される溢水量を低減することができる。
さらに、燃料貯蔵プール1内の全周にわたり設置された仕切板3は透明性を有するため、燃料貯蔵プール1内の様子を監視する際に外部から視認性を阻害しない。
このように構成された本実施形態形態において、スロッシングにより燃料貯蔵プール1の隅に押し寄せるプール水2はプール隅仕切板6で受け止められ、プール水2の狭い範囲への集中的な押し寄せを抑制することができる。この結果、燃料貯蔵プール1の隅にて生じる局所的な波高上昇による溢水にも対応することが可能となり、かつ視認性を阻害されることもない。
[第2実施形態(図5)]
図5は、本発明の第2実施形態によるスロッシングおよび溢水抑制装置を示す要部拡大縦断面図である。なお、前述の第1実施形態と同一の構成部分には、図2と同一の符号を付して説明を省略する。
図5に示すように、本実施形態では燃料貯蔵プール1の内周壁面に沿って仕切板3が傾斜状に設置されている。すなわち、仕切板はプール周壁1aの上面に設けられた支持部材により支持されており、これらの支持部材は、プール周壁1aの上面からプール1の内方に向って略水平に突出する鋼材製の棒状をなす仕切板支持用主ロッド部4aと、この主ロッド部4aの下端側からプール周壁側に向って傾斜状に立上り、主ロッド部4aに連結された鋼材製の補助ロッド部4cとを備えている。
そして、燃料貯蔵プール1の隅部には曲面形状を有するプール隅仕切板6が設置されている。
このように構成された本実施形態において、スロッシングにより燃料貯蔵プール1の隅に押し寄せるプール水2はプール隅仕切板6で受け止められ、プール水2の狭い範囲への集中的な押し寄せを抑制することができる。この結果、燃料貯蔵プール1の隅にて生じる局所的な波高上昇による溢水にも対応することが可能となる。
[第3実施形態(図6)]
図6は、本発明の第3実施形態によるスロッシングおよび溢水抑制装置を示す要部拡大縦断面図である。なお、前述の第1実施形態と同一の構成には図2と同一の符号を付して説明を省略する。
図6に示すように、燃料貯蔵プール1の側壁に固定されている支持部材4に代えて、スライド機構8付きの鋼材製ロッド7を有するスロッシングおよび溢水抑制装置である。
スライド機構8は、プール周壁1aの上面からプール1の内方に向って略水平に突出する鋼材製の棒状をなす仕切板支持用の主ロッド部4aを、周壁1aの上面に設置したガイド部材12によって水平方向にスライド可能に支持させ、係止具13によって所定位置に固定できる構成としたものである。
このように構成された本実施形態によれば、水平方向に伸縮可能なスライド機構により、仕切板3を燃料貯蔵プール1の側壁から有為な距離Lに調整することが可能となる。
この結果、前記各実施形態に加え、燃料交換機による燃料取出し、装荷の作業を阻害しないものとすることができる。
[第4実施形態(図7)]
図7は、本発明の第3実施形態によるスロッシングおよび溢水抑制装置を示す要部拡大縦断面図である。なお、前述の第1実施形態と同一の構成には図2と同一の符号を付して説明を省略する。
本実施形態が第1実施形態と異なる点は、第1実施形態に示した平板状の仕切板3に代えて、仕切板を波形仕切板8aとした点にある。すなわち、この波形仕切板8aは板厚方向に曲げを形成して、板面を波形に構成したものである。そして、図5に示した第2実施形態と同様に、上端側がプール1の内方に向って水平に突出した支持部材4の先端に連結支持されており、下端側がプール周壁内面側に接する配置で設けられている。
このように構成された本実施形態においては、地震時によるスロッシング発生時には波形仕切板8aの表面を通過するプール水2に対し、その形状により回転成分が生じ、これによりプール水2に乱流が生じる。
この結果、前記各実施形態と同等以上のスロッシングのエネルギ損失が期待され、スロッシング抑制について、より寄与することができ、溢水量の低減が図れるものとなる。
本発明の第1実施形態を示す要部拡大斜視図。 本発明の第1実施形態を示す全体平面図。 図2のA−A線断面図。 図3のB矢視図。 本発明の第2実施形態を示す要部拡大断面図。 本発明の第3実施形態を示す要部拡大断面図。 本発明の第4実施形態を示す要部拡大断面図。
符号の説明
1‥使用済燃料貯蔵プール
1a‥プール周壁
1b‥作業床
1c‥内周壁
2‥プール水
2a‥液面
3‥仕切板
4‥支持部材
4a‥主ロッド部
4b‥補助ロッド部
4c‥補助ロッド部
5‥プール周壁側スリット
6‥プール隅仕切板
7‥鋼材製ロッド
8‥スライド機構
8a‥波形仕切板
11‥固定部材
12‥ガイド部材
S‥間隔
L‥距離

Claims (5)

  1. プール内に収容された水の少なくとも液面部位の上下位置に、前記プールの周壁内面に沿ってプール液面からプール水内部側に垂下する複数枚の横長な縦板状の仕切板を上下方向にそれぞれ隙間をあけて配設し、これらの仕切板と前記プール内周壁との間に一定の間隔を設定し、この間隔部位に、地震時に前記仕切板の頂部を超える水を導入することにより、溢水エネルギを小とする設定とし、前記仕切板は透明性を有する素材によって構成されていることを特徴とするスロッシングおよび溢水抑止装置。
  2. 前記プールは原子力発電プラントにおける燃料貯蔵プールであり、このプールは平面視略四角形状でプール周壁隅角部が円弧状をなすものであり、このプール周壁隅角部に配置される仕切板を、前記プール周壁の各隅角部内面に沿う平面視円弧形状とした請求項1記載のスロッシングおよび溢水抑止装置。
  3. 前記仕切板は前記プール周壁の上面に設けられた支持部材により支持されており、これらの支持部材は、前記プール周壁の上面からプール内方に向って略水平に突出する鋼材製の棒状をなす仕切板支持用主ロッド部と、この主ロッド部の下端側からプール周壁側に向って傾斜状に立上り前記主ロッド部に連結された鋼材製の補助ロッド部とを備えている請求項1または2記載のスロッシングおよび溢水抑止装置。
  4. 前記仕切板はプール側壁からの設置距離が可変な構成とされている請求項1ないしのいずれか1項記載のスロッシングおよび溢水抑止装置。
  5. 前記仕切板は波形板材からなる請求項1ないしのいずれか1項記載のスロッシングおよび溢水抑止装置。
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