JP4971224B2 - スロッシング溢水防止装置 - Google Patents

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Description

本発明は、原子力発電施設における使用済み燃料プール等の大型の液体貯留槽に設置して好適なスロッシング溢水防止装置に関するものである。
周知のように、原子力発電施設における使用済み燃料プールや、化学プラントの反応槽等の液体が収容された大型の液体貯留槽においては、地震等の振動が伝達された際に、内部の上記液体が比較的大きな振幅かつ波高で動揺する、いわゆるスロッシングが発生する。
このようなスロッシングが発生すると、特に上部に開口した上記液体貯留槽にあっては、貯留している内部の液体が外部に漏洩するおそれがある。
例えば、上記使用済み燃料プール(以下、プールと略す。)においては、底部のほぼ全面にわたって使用済みの核燃料集合体を垂直方向に格納する多数の燃料ラックが設けられるとともに、内部に放射能遮蔽用の水が貯留されている。ここで、当該プールの水深は、核燃料集合体を水中において移動可能となるように、上記核燃料集合体の長さ寸法の2倍以上の深さに設定されており、上部は核燃料集合体の搬入出用に開放されている。
このため、大きな地震が発生した際には、上記プールの内壁面に沿って大きな水の上昇流が発生し、上記開口部からの溢水を発生するおそれが高いことから、その対策が強く要請されている。
そこで、上記スロッシングによる溢水の発生を防止するために、下記特許文献1においては、上記プールに対して、内部の燃料ラックの上端に、水の水平方向の流動を妨げる部材を設けたスロッシング抑制燃料ラックを適所に配置する構造が提案されている。
ところが、上記従来のスロッシング溢水の防止構造にあっては、スロッシング抑制燃料ラックの上端に設けた上記部材は、周囲の燃料ラックよりも上方に突出しているために、当該プール内における核燃料集合体の移動の邪魔になるという問題点がある。また、燃料ラックの上端から上方に突出する上記部材によって、幾分水の水平方向の流動を妨げることはできるものの、プールの内壁に沿って上昇する水流を効果的に抑制することができないという問題点もある。
他方、従来の他のスロッシング溢水防止構造として、上記プールの上部内壁に沿って、水面下に平板を水平に設置することにより、上記上昇水流の発生を抑制する構造も提案されているが、当該平板の下方が核燃料集合体の格納スペースとして利用することができなくなって、利用効率が低下するという問題が発生する。
そこで、下記特許文献2においては、プールの側壁の自由水面以下に、所定の高さに全周にわたって平板を配設し、この平板を上記側壁に対してヒンジを介して回転自在に支持するとともに、この平板の端部に索を接続し、この索の他端をアクチュエータに接続したスロッシング溢水防止装置が提案されている。
上記構成からなるスロッシング溢水防止装置によれば、通常時は上記索をアクチュエータで巻き上げることによって発生する張力によって平板を水平方向に固定しておき、地震等によりスロッシングが励起された際に、上記平板によって水の運動を妨げることにより波高の成長を抑止することができるとともに、プール内作業時など核燃料集合体を自由に移動させたい場合には、アクチュエータを操作して索を引き延ばすことにより、平板を側壁に沿って折り畳むことができ、よってプールの利用効率の低下を防ぐことができるという効果が得られる。
しかしながら、上記スロッシング溢水防止装置においては、プールの全周にわたって配設された平板を操作するために、多数のアクチュエータを上記プールの周囲に配設する必要があり、設備コストが嵩むという問題点が発生する。
また、プール内作業が発生するたびに、上記アクチュエータを操作する必要があって当該作業に多くの手間を要するとともに、上記作業後に再びアクチュエータによって平板を水平位置に戻す作業を失念した場合や、アクチュエータが故障した場合などには、地震時に全くスロッシング溢水の防止効果を発揮することができなくなってしまうという問題点もある。
特開昭61−82197号公報 特開平08−101296号公報
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたもので、使用済み燃料プール等の内部に収納物を有する貯留槽に適用した場合においても、その利用効率を低下させることなく、かつ地震時には内壁に沿う上昇液流を効果的に抑制することができてスロッシングに起因する溢水の発生を防ぐことができるスロッシング溢水防止装置を提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために、請求項1に記載の発明は、液体の貯留槽の内壁に取り付けられて、スロッシングによる上記液体の溢水を防ぐスロッシング溢水の防止装置であって、上記内壁側に設けられた支承軸回りに、上記貯留槽の液面またはその下方の水平位置と上記内壁との間に鋭角を挟む位置との間に回動自在に設けられ、自重によって上記内壁側に回動する平板状の抵抗部材と、この抵抗部材の上記水平位置よりも上方への回動を阻止する第1のストッパと、上記抵抗部材の上記内壁との間に鋭角を挟む位置よりも下方への回動を阻止する第2のストッパとを備えてなり、かつ上記平板状の抵抗部材は、上記内壁の上下方向に間隔をおいて複数設けられ、連結部材によって一体的に上記回動を行うように連結されているとともに、少なくとも1つの当該抵抗部材が、上記貯留槽の液面よりも下方に配置されていることを特徴とするものである。
請求項1に記載の発明においては、平常時においては、支承軸回りに回動自在に設けられた平板状の抵抗部材が、その自重によって上記内壁側に回動して、第2のストッパに係止されている。このため、内部に収納物を有する貯留槽に用いた場合においても、上記抵抗部材が当該収納物に対する作業の妨げになることがなく、よって上記貯留槽における利用効率を低下させることがない。
また、地震時に、内部の液体に内壁に沿った上昇流が生じると、上記抵抗部材は、第2のストッパによって内壁との間に鋭角を挟む位置に係止されているために、当該抵抗部材と内壁との間に流入した上記液体によって上記抵抗部材が支承軸回りに回動し、ほぼ水平位置において第1のストッパによって係止される。この結果、上記抵抗部材によって、上記液体の上昇流を阻止することができ、よってスロッシングに起因する上記液体の溢水を防止することができる。
この結果、使用済み燃料プール等の内部に収納物を有する貯留槽に適用した場合においても、その利用効率を低下させることなく、かつ地震時には、別途装置や動力等を要することなく、内壁に沿う上昇液流を効果的に抑制することができ、よってスロッシングに起因する溢水の発生を防ぐことができる。
この際に、上記平板状の抵抗部材を、上記内壁の上下方向に間隔をおいて複数設ければ、一層大きな上記上昇液流の抑制効果を得ることができて好適である。
ただし、多段に設けた抵抗部材の間隔が小さいと、上下方向に隣接する抵抗部材間において干渉が生じたり、あるいは下方の抵抗部材が先に回動することにより、上方の抵抗部材の回動を妨げたりするおそれがあることから、上記複数の抵抗部材を、一体的に上記回動を行うように連結部材によって連結することが好ましい。
(第1の実施形態)
図1〜図3は、本発明に係るスロッシング溢水防止装置を、原子力発電施設における使用済み燃料プールに適用した第1の実施形態を示すものである。
これらの図において、符号1は、上記スロッシング溢水防止装置が取り付けられるプール(貯留槽)である。このプール1は、平面視長方形状に形成され、底部1aに使用済みの核燃料集合体を格納するための燃料ラック3が配置されるとともに、上部が開放されている。ここで、燃料ラック3は、内壁2の近傍まで配置されており、支持部材4を介して内壁2に固定されている。また、このプール1は、燃料ラック3の高さの2倍以上の深さに形成されており、内部には水5が貯留されている。
そして、このプール1の全周にわたって、内壁2に沿うようにして複数組(図では合計10組)のスロッシング溢水防止装置が設けられている。
各々のスロッシング溢水防止装置は、複数枚(図では、6枚)の平板(抵抗部材)10と、この平板10の基端部に設けられて当該平板10を回動自在に支持する支承軸11と、この支承軸11が固定された取付板12とから概略構成されたもので、プール1の内壁2に沿って立設された2本の柱13に取り付けられている。
ここで、2本の柱13は、水平方向に所定間隔をおいて上記内壁2に沿ってプール1の底部1aに立設され、下部が燃料ラック3の支持部材4に固定されるとともに、上端部がプール1の開口縁部1bに固定されている。
また、これら柱13には、水面(液面)5aの下方位置から燃料ラック3の上方位置の間に、複数(図では、各々6組)の上記取付板12が上下方向に間隔をおいて、水平方向に延出するように固定されている。
そして、これら柱13に固定された取付板12間に、上記支承軸11が水平に横架され、当該支承板11に上記平板10が回動自在に取り付けられている。
この平板10は、長方形の板状部材であり、長手方向の基端部が支承軸11に回動自在に取り付けられることにより、水平位置と、内壁2との間に鋭角を挟む下方位置との間において回動自在に設けられている。
この平板10は、自重によって上記水平位置から内壁2に向けて回動するように設けられており、支承軸11の反対側に位置する基端には、当該平板10の回動を円滑にするためのカウンターウエイト14が取り付けられている。
そして、平板10が図中点線で水平位置まで回動した際には、カウンターウエイト14が取付板12の上面に当接するようになっている。これにより、取付板12の上面が、平板10の上記水平位置よりも上方への回動を阻止する第1のストッパ15となっている。
他方、取付板12の先端部は、上方から下方に向けて漸次先端側に延出する傾斜面が形成されており、当該傾斜面が平板10の内壁2との間に鋭角を挟む位置よりも下方への回動を阻止する第2のストッパ16となっている。ここで、上記傾斜面の角度は、図中実線で示す平板10と内壁2との間の角度が5°〜30°の範囲になるように形成されている。
さらに、上方3枚の平板10および下方の3枚の平板10は、それぞれ互いの先端部が連結棒(連結部材)17によって一体的に上記回動を行うように連結されている。
そして、隣接する上記スロッシング溢水防止装置は、互いの平板10間に所定間隔をおいた状態で配置されている。
以上の構成からなるスロッシング溢水防止装置によれば、平常時においては、平板10が、その自重によって内壁2と近接する下方位置側に回動して、取付板12に形成された第2のストッパ16に係止されている。この結果、図2に示すように、平板10が燃料ラック3へ使用済み核燃料集合体を格納するためのクレーンの可動範囲18を確保することができ、よってプール1における利用効率を低下させることがない。
また、地震時に、プール1内の内壁2に沿った上昇水流が生じると、平板10は、取付板12の第2のストッパ16によって内壁2との間に5°〜30°の角度を挟む位置に係止されているために、この平板10と内壁2との間に流入した水によって平板10が支承軸11回りに回動し、ほぼ水平位置においてカウンターウエイト14が第1のストッパ15に係止される。この結果、平板10が抵抗部材となって、上記上昇水流を阻止することができ、よってスロッシングに起因して水5がプール1の開口縁部1bから外部に溢水することを防止することができる。
この際に、平板10を内壁2の上下方向に間隔をおいて複数枚(図では6枚)設けるとともに、各平板10にカウンターウエイト14を取り付けているために、極めて大きな上昇水流の抑制効果を応答良く得ることができる。
加えて、上下3枚ずつの平板10を、連結棒17によって一体的に回動するように連結しているために、上下方向に隣接する平板10間において干渉が生じたり、あるいは下方の平板10が先に回動することにより、上方の平板10の回動を妨げたりするおそれがない。
(第2の実施形態)
図4および図5は、本発明の第2の実施形態の要部を示すものであり、他の部分の構成については、図2および図3に示したものと同様であるために、同一符号を付してその説明を簡略化する。
本実施形態のスロッシング溢水防止装置が、第1の実施形態に示したものと相違する点は、抵抗部材として平板10に代えて平板状部材20を用いたことにある。
この平板状部材20は、図4に示すように、外周を画成する方形環状の枠材21内に可撓性を有する膜材22が張設されたものである。そして、この膜材22には、所定の間隔をおいた複数箇所(図では8箇所)に、開口部23が穿設されている。なお、その他の構成については、図2および図3に示した第1の実施形態と同一である。
上記構成からなるスロッシング溢水防止装置によれば、第1の実施形態に示したものと同様の作用効果を得ることができることに加えて、さらに図5に示すように、地震時に上昇水流が発生した際に、平板状部材20がほぼ水平位置まで回動するとともに、上記上昇水流を受けた膜材22が当該水流に対して凹状に撓むことにより、より一段と上昇水流のエネルギーの吸収効果を発揮してスロッシングを低減させることができる。
また、このスロッシング溢水防止装置においては、平板10の周囲に、平板10の下面から流出した水の渦流と、膜材22に穿設した複数の開口部23から平板10の上面側に流出した水の渦流が発生する。この結果、これらの渦流によって、上記スロッシング時における動揺エネルギーを消費させることができ、よって第1の実施形態に示してものよりも一層上記エネルギーの消費効果を高めることができる。
なお、上記第1および第2の実施形態においては、いずれも本発明に係るスロッシング溢水防止装置を、液体の貯留槽の一種である原子力発電施設の使用済み燃料プールに取り付けるものに適用した場合についてのみ説明したが、これに限定されるものではなく、例えば化学プラントの反応槽等の液体が収容された各種の大型の液体貯留槽に対しても、同様に適用することが可能である。
また、平板10または平板状部材20と支承軸11との連結部分に、平板10または平板状部材20の上方への回動を許容し、かつ内壁2側への回動を阻止する機能を有するとともに、当該機能を解除可能なラチェット機構を介在することもできる。
このような構成を採用することにより、地震時に上記上昇水流のみならず下降水流に対しても、平板10または平板状部材20を水流の抵抗部材として機能させることができ、また平常時には、核燃料集合体を格納するための燃料ラック3の上方に位置する平板10または平板状部材20について、上記ラチェット機構を解除して、当該平板10または平板状部材20をその自重によって内壁2側へと回動させることにより、使用済みクレーンの可動範囲18を確保することができる。
本発明に係るスロッシング溢水防止装置の第1の実施形態における要部を示す正面図である。 第1の実施形態を示す縦断面視した正面図である。 図2の平面図である。 本発明の第2の実施形態における抵抗部材を示す平面図である 第2の実施形態における要部を示す正面図である。
符号の説明
1 使用済み燃料プール(貯留槽)
2 内壁
5 水(液体)
10 平板(抵抗部材)
11 支承軸
12 取付板
13 柱
14 カウンターウエイト
15 第1のストッパ
16 第2のストッパ
17 連結棒(連結部材)
20 平板状部材(抵抗部材)
21 枠材
22 膜材
23 開口部

Claims (1)

  1. 液体の貯留槽の内壁に取り付けられて、スロッシングによる上記液体の溢水を防ぐスロッシング溢水の防止装置であって、
    上記内壁側に設けられた支承軸回りに、上記貯留槽の液面またはその下方の水平位置と上記内壁との間に鋭角を挟む位置との間に回動自在に設けられ、自重によって上記内壁側に回動する平板状の抵抗部材と、この抵抗部材の上記水平位置よりも上方への回動を阻止する第1のストッパと、上記抵抗部材の上記内壁との間に鋭角を挟む位置よりも下方への回動を阻止する第2のストッパとを備えてなり、
    かつ上記平板状の抵抗部材は、上記内壁の上下方向に間隔をおいて複数設けられ、連結部材によって一体的に上記回動を行うように連結されているとともに、少なくとも1つの当該抵抗部材が、上記貯留槽の液面よりも下方に配置されていることを特徴とするスロッシング溢水防止装置。
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