JP4896939B2 - 幕板付き折り畳みテーブル - Google Patents

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本発明は、脚柱の上端に設けた天板を上向きに回動させ、脚柱の後側において起立する折り畳み状態としうるようにした折り畳みテーブル、特に、天板の回動に連動して移動する幕板付き折り畳みテーブルに関する。
この種の従来の幕板付き折り畳みテーブルとしては、脚柱(脚杆)の上端部に、天板を、水平の使用位置と、脚杆の後方において起立する折り畳み位置とに回動しうるように枢着するとともに、幕板の上部を、天板の後方下面に、同じく下部を、リンク杆を介して脚杆にそれぞれ枢着することにより、天板の折り畳み時においてその回動と連動して、幕板を脚杆の後方に近づけるように移動させるようにしたものがある(例えば特許文献1参照)。
また、上述のような幕板の前面における左右の脚杆と対向する位置に、天板を折り畳み位置としたとき、脚杆の後部に嵌合する上下方向を向く前面が開口された溝部を形成したものもある(例えば特許文献2参照)。
実公昭56−54803号公報 特開平9−191944号公報
上述の特許文献1に記載されている幕板付き折り畳みテーブルでは、天板を折り畳み位置まで回動した際、幕板は、その前面が脚杆又は左右の脚杆を連結している連結杆(つなぎ材)の後面と近接する直前までしか移動させ得ないため、天板の後面(上面)から脚杆の前面までの寸法が、幕板の厚さ分だけ大きくなってしまう。
その結果、天板を折り畳んで多数のテーブルを集合して保管する際の保管効率が悪く、大きな保管スペースを要することとなる。
一方、上述の特許文献2に記載されている幕板付き折り畳みテーブルは、幕板の後面に、左右の脚杆の後部に嵌合可能な溝部が設けられているため、幕板の前面を脚杆の後面よりも前方に位置させることができるようになり、天板の後面から脚杆の前面までの寸法が必然的に小さくなる効果がある。
しかし、上記特許文献2及び特許文献1に記載のものにおいては、いずれも、幕板の下端部に枢着されたリンクにより、幕板の前方への移動量が制限される恐れがあった。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、天板の折り畳み寸法を小さくすることにより、テーブルの保管時において省スペース化が図れるようにした、幕板付き折り畳みテーブルを提供することを目的としている。
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1) 天板の下面の左右両側部を、左右1対の脚柱の上部に、水平の使用位置と、脚柱の後側において起立する折り畳み位置とに回動しうるように枢着するとともに、前記天板の後部下方を覆う幕板を、その上端部を天板の後端部下面の両側部に、同じく下端部を、1対のリンク片を介して左右の脚柱に、それぞれ枢着して支持することにより、前記天板の回動と連動して、該天板の使用位置では、前記脚柱の後方に離間し、折り畳み位置では、前記脚柱に近づくようにした幕板付き折り畳みテーブルにおいて、前記幕板の前面における前記左右の脚柱と対向する両側部に、前記天板の折り畳み時において前記脚柱の後部に嵌合する前面が開口された上下方向を向く凹部を設け、この両凹部における内方側の内面に、前記左右のリンク片の後端部を枢着し、かつリンク片の前端部を前記脚柱の内側面に枢着する。
このような構成とすると、天板を折り畳み位置とした際、幕板の前面に設けた上下方向を向く凹部が脚柱の後部に嵌合し、幕板の前面を脚柱の後端よりも前方に位置させることができるため、天板の後面から脚柱の前面までの折り畳み寸法が小さくなり、テーブル保管時の省スペース化が図れる。
また、上下方向を向く凹部における内方側の内面に、リンク片の後端部を枢着しているので、天板を折り畳んだ際にリンク片の一部も凹部内に嵌合され、リンク片により、幕板の前方への移動量が制限される恐れがない。
さらに、幕板の上下方向を向く凹部を脚柱の後部に嵌合させた状態でテーブルを移動しうるため、幕板に左右方向の外力が加わるなどしても、側方に揺動することはなく、リンク片が変形するのが防止される。
(2)上記(1)項において、左右の脚柱の対向面同士を、左右方向を向く連結杆により連結し、幕板の前面に、天板の折り畳み時において連結杆の後部に嵌合する前面が開口された左右方向を向く凹部を、脚柱に嵌合される上下方向を向く凹部と連続するようにして設ける。
このような構成とすると、幕板の前面に設けた左右方向を向く凹部と、両側部の上下方向を向く凹部とが、それぞれ連結杆と左右の脚柱の後部に嵌合するため、幕板の左右寸法を大とし、かつ連結杆が設けられていても、幕板を前方に位置させることができ、天板の折り畳み寸法は小さくなる。
本発明によれば、天板を折り畳み位置とした際の天板の後面から脚柱の前面までの折り畳み寸法が小さくなり、テーブル保管時の省スペース化が図れる。
以下、本発明の実施形態を、図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の幕板付き折り畳みテーブルの側面図、図2は、図1のII−II線の拡大横断平面図、図3は、同じくIII−III線の拡大横断平面図である。
折り畳みテーブル(1)の左右1対の脚体(2)(2)は、前方(以下、図1の右方を前として説明する)に若干傾斜する上下方向を向くパイプ状の後脚(2a)と、その外側面の上半部に、上端部を若干上方に突出するように固着された、ほぼくの字形をなすパイプ状の前脚(2b)とからなり、それらの下端には、キャスタ(3)が取付けられている。
なお、上記後脚(2a)と、それに固着された前脚(2b)の起立部とにより、テーブルの脚柱を構成している。
左右の後脚(2a)の対向面の上端部には、平面視外向きコ字状の取付金具(4)が固着され、その内側面に固着された斜め上下方向を向く支持片(5)(5)の対向面間に、連結杆(6)の側端を固着することにより、両脚体(2)は連結されている。
(7)は、天板(8)の下面の左右両側部を支持する左右1対のブラケットで、次のような構成となっている。なお、左右のブラケット(7)は同一構成で、左右対称形をなしているため、以下の説明は、右方のものについてのみ行う。
図4に示すように、ブラケット(7)は、前端縁と外方の側端縁に、連続する上向片(9a)を有する平板状の下部ブラケット(9)と、その上面に載置されてねじ(10)により固定される、下部ブラケット(9)よりも長寸の正面視下向きコ字状をなす上部ブラケット(11)とからなり、左右の上部ブラケット(11)の対向面の前後部には、前後1対の横杆(12)(12)が結合されている。
上部ブラケット(11)は、天板(8)の両側部下面にねじにより固定されている。
下部ブラケット(9)における上向片(9a)の後端部には、下向半円形の凹溝(13)が形成され、この凹溝(13)は、上記前脚(2b)の上端部に圧嵌された支持部材(14)の上端部の支持部(14a)に、上方より前後に回動可能に嵌合されている。(図1参照)。
上記支持片(5)の上端部は、上部ブラケット(11)内において、その内方の下向片(11a)の後端部に、かつ上記支持部(14a)は、外方の下向片(11a)の外側面に、ブラケット(11)を貫通するピン(15)により回動可能に枢着されている。
上下のブラケット(9)(11)間の空間部には、天板(8)を水平の使用位置と、脚体(2)の後方において起立する折り畳み位置に保持するためのロック手段(16)が収容されている。
ロック手段(16)は、下部ブラケット(9)の上面に、前後方向に移動可能に載置された前後方向を向く作動部材(17)と、その前端部に下方よりねじ止めされた、上端部が後ろ下方に向かって傾斜する傾斜面(18a)となっている正面視上向きコ字状のストッパ部材(18)と、作動部材(17)の前端部の係止溝に後端が掛止されたワイヤ(19)と、左右1対の操作レバー(20)同士を連結している左右方向を向く回動ロッド(21)に、上下のブラケット(9)(11)間において回動しうるように軸着され、上記ワイヤ(19)の前端が掛止された操作駒(22)とを備えている。
作動部材(17)におけるストッパ部材(18)の後方の上面と外側面は、それぞれ下方と内方に向かって凹ませてあり、その凹部(23)には、後記する支持アーム(28)と、その上端部のロックピン(29)が入り込めるようになっている。
作動部材(17)の後端に突設された左右1対の後向片(17a)(17a)の軸孔(24)には、段付係止ピン(25)が、その左右の小径軸(25a)を突出させて嵌合されており、左右の小径軸(25a)は、上部ブラケット(11)における左右の下向片(11a)の後端部に形成した前後方向を向く長孔(26)に、前後方向に摺動可能に嵌合されている。
段付係止ピン(25)は、そのほぼ中央部に形成した環状溝(25b)に前端が、かつ後端が、上部ブラケット(11)の内方の下向片(11a)の後端の切欠溝(図示略)にそれぞれ掛止された引張りばね(27)により、常時後方に向かって付勢されており、図1に示すように、操作レバー(20)の非操作時においては、長孔(26)の後端に位置している。
上記支持片(5)の上端部の外側面には、支持アーム(28)の下端が、斜め前上方を向いて前後方向に回動可能に枢着され、その上端部は、下部ブラケット(9)の外側方寄りの後端部に形成したスリット状の切欠溝(9b)を挿通するとともに、作動部材(17)における凹部(23)の後方下部に形成した上向きスリット状の逃げ溝(17b)に嵌合されて、作動部材(17)の凹部(23)内に位置している(図1、図3及び図4参照)。
支持アーム(28)の上端部は、上向きに若干折曲され、その水平をなす上端面は、上部ブラケット(11)の下面と当接してこれを受支するようになっている。
支持アーム(28)の上端部には、左右方向を向くストッパピン(29)が、ストッパ部材(18)の両傾斜面(18a)の後端部に載置しうるように、内方側への突出寸法を大として貫通、固着されている。
ストッパピン(29)の両端部は、上部ブラケット(11)の両下向片(11a)に形成された、前後方向を向く水平長孔部(30a)と、その前端と連続する垂直長孔部(30b)とからなる側面視ほぼL字形(外方のものは逆L字形)をなすガイド孔(30)に、摺動自在に嵌合されている。
図1に示すように、天板(8)が水平の使用位置にあり、かつ操作レバー(20)の非操作時において、上記ストッパピン(29)は、ガイド孔(30)の垂直長孔部(30b)内に、その上端と近接又は当接するように位置するとともに、下部がストッパ部材(18)の傾斜面(18a)の後端部と当接することにより、支持アーム(28)は上向きに押圧されて、その上端面が上部ブラケット(11)の下面と当接し、これを支持するようになっている。
天板(8)の後端部の左右両側部下面にねじ止めされた後向きフック状の1対の支持金具(31)の遊端には、幕板(32)の上端部前面の左右両側部が、回動可能に枢着されている。
幕板(32)の下端部前面の左右両側部は、図2に示すように、下端部(前端部)が支持片(5)の内側面の下端部に枢着されたリンク片(33)の上端部(後端部)に、回動可能に枢着されている。
幕板(32)の前面の上端部には、図2,図5及び図6に示すように、天板(8)を折り畳み位置まで回動した際に、上記連結杆(6)のほぼ後半部が嵌合される大きさの凹部(34)が、左右方向に、上記支持金具(31)の枢着部付近まで形成されている。
また、幕板(32)の前面の左右両側部には、図2及び図5に示すように、脚体(2)における脚柱の左右寸法より若干大きい溝幅の上下方向を向く凹部(35)が、上記凹部(34)の側端と連続するようにして、幕板(32)の上下の端面まで形成されている。
凹部(35)には、天板(8)を折り畳んだ際に、脚体(2)すなわち後脚(2a)と前脚(2b)の上向き脚柱部の後端部が嵌合されるようになっている。
上記支持金具(31)の遊端部とリンク片(33)の上端部(後端部)は、凹部(35)において、その内方側の内面に枢着されている(図2参照)。
次に、図7〜図9の概略側面図を参照して、上記実施形態の折り畳みテーブル(1)の操作要領について説明する。
図7に示す使用状態において、操作レバー(20)を上向きに回動操作すると、それにワイヤ(19)を介して連係されている作動部材(17)が、引張りばね(27)に抗してストッパ部材(18)と共に前方に移動させられる。
これにより、支持アーム(28)の上端のストッパピン(29)は、ストッパ部材(18)の後端より外れてロック状態が解除され、上部ブラケット(11)のガイド孔(30)の重直長孔部(30b)を下方に移動可能となる。
従って、図8に示すように、天板(8)は、脚体(2)の上端を支点として上向きに回動することができ、かつストッパピン(29)がガイド孔(30)の水平長孔部(30a)側に移動したときに、操作レバー(20)から手を離す。
この状態のまま、天板(8)を、図9に示すように、脚体(2)の上向き脚柱部とほぼ平行をなす位置まで起立させると、引張りばね(27)により、上部ブラケット(11)の後端部に形成した長孔(26)の後端に位置させられていた段付係止ピン(25)が、支持片(5)の後端上部に形成された、上方が開口する上向きフック状の係合片(36)の上端の弧状面と摺接することにより、引張りばね(27)に抗して長孔(26)内を若干前方(上方)に移動し、係合片(36)内に自動的に突入して係止される。
これにより、天板(8)は折り畳み位置にロックされる。
天板(8)を使用位置とするには、図9の状態において、操作レバー(20)を上向きに回動操作して、作動部材(17)をワイヤ(19)を介して引き上げ、段付係止ピン(25)を係合片(36)より離脱させたのち、操作レバー(20)から手を離しながら天板(8)を水平位置まで回動させればよい。
天板(8)が水平位置付近まで回動されると、ストッパピン(29)は、ストッパ部材(18)を前方に押動しながら、ガイド孔(30)の垂直長孔部(30b)内に進入し、その上端付近に達すると、ストッパ部材(18)が、作動部材(17)と共に引張りばね(27)により後方に移動させられ、その上端がストッパピン(29)の下方に位置することにより、天板(8)は、図1の使用位置にロックされ、かつ脚体(2)の上端と支持アーム(28)の上端により前後2点で支持される。
図9の折り畳み位置まで天板(8)を回動させた際、幕板(32)の前面の上部に形成した左右方向を向く凹部(34)が、図6に示すように、両脚体(2)の連結杆(6)の後半部に嵌合されるとともに、幕板(32)の前面の両端部に形成した上下方向を向く凹部(35)が、図10に示すように、脚体(2)の上向き脚柱部の後端部に嵌合される。また、図9及び図10に示すように、凹部(35)内に、リンク片(33)の一部も嵌合される。
そのため、天板(8)を折り畳む際に、幕板(32)の前面を連結杆(6)や脚体(2)の後端と干渉させることなく、前方に位置させることができ、天板(8)の脚体(2)に対する前後の折り畳み寸法を小さくすることができる。
このことは、複数の折り畳みテーブルを、天板(8)を起立させて集合し、保管する際において、省スペース化が図れ、小さなスペースに、より多くのテーブルを集合して保管しうる利点がある。
なお、上記実施形態では、ガイド孔(30)をL字状としてあるが、前後方向を向く長孔のみとすることもある。
この際には、天板(8)を使用位置にロックするロック手段は、例えば、ブラケット(7)に、ストッパピン(29)の後方において下方に移動するストッパ部材を設け、これを、操作レバーにより、ストッパピン(29)の後端と係脱しうるように上下に移動させるなどすればよい。
下部ブラケット(9)を省略し、ロック手段を構成する各部材や脚体(2)の上端部を、上部ブラケット(11)に組付けるようにすることもできる。
上部ブラケット(11)の上面を一部切欠くなどして、支持アーム(28)の上端を天板(8)の下面に直接当接させることもある。
本発明の幕板付き折り畳みテーブルの一部切欠側面図である。 図1のII−II線の拡大横断平面図である。 同じく、図1のIII−III線の拡大横断平面図である。 ブラケットとロック手段との分解斜視図である。 折り畳みテーブルの右側部の後面図である。 図5のVI−VI線の縦断側面図である。 折り畳みテーブルの操作要領を示し、操作レバーを上向きに回動させた状態の概略側面図である。 同じく、天板を途中まで上向きに回動させて、操作レバーから手を離した状態の概略側面図である。 同じく、天板を折り畳み位置まで回動させてロック状態とした概略側面図である。 図9のX−X線の拡大横断平面図である。
符号の説明
(1)折り畳みテーブル
(2)脚体
(2a)後脚
(2b)前脚
(3)キャスタ
(4)取付金具
(5)支持片
(6)連結杆
(7)ブラケット
(8)天板
(9)下部ブラケット
(9a)上向片
(9b)切欠溝
(10)ねじ
(11)上部ブラケット
(11a)下向片
(12)横杆
(13)凹溝
(14)支持部材
(14a)支軸部
(15)ピン
(16)ロック手段
(17)作動部材
(17a)後向片
(17b)逃げ溝
(18)ストッパ部材
(18a)傾斜面
(19)ワイヤ
(20)操作レバー
(21)回動ロッド
(22)操作駒
(23)凹部
(24)軸孔
(25)段付係止ピン(係止部材)
(25a)小径軸
(25b)環状溝
(26)長孔
(27)引張りばね(付勢手段)
(28)支持アーム
(29)ストッパピン
(30)ガイド孔
(30a)水平長孔部
(30b)垂直長孔部
(31)支持金具
(32)幕板
(33)リンク片
(34)(35)凹部
(36)係合片(係合部)

Claims (2)

  1. 天板の下面の左右両側部を、左右1対の脚柱の上部に、水平の使用位置と、脚柱の後側において起立する折り畳み位置とに回動しうるように枢着するとともに、前記天板の後部下方を覆う幕板を、その上端部を天板の後端部下面の両側部に、同じく下端部を、1対のリンク片を介して左右の脚柱に、それぞれ枢着して支持することにより、前記天板の回動と連動して、該天板の使用位置では、前記脚柱の後方に離間し、折り畳み位置では、前記脚柱に近づくようにした幕板付き折り畳みテーブルにおいて、
    前記幕板の前面における前記左右の脚柱と対向する両側部に、前記天板の折り畳み時において前記脚柱の後部に嵌合する前面が開口された上下方向を向く凹部を設け、この両凹部における内方側の内面に、前記左右のリンク片の後端部を枢着し、かつリンク片の前端部を前記脚柱の内側面に枢着したことを特徴とする幕板付き折り畳みテーブル。
  2. 左右の脚柱の対向面同士を、左右方向を向く連結杆により連結し、幕板の前面に、天板の折り畳み時において連結杆の後部に嵌合する前面が開口された左右方向を向く凹部を、脚柱に嵌合される上下方向を向く凹部と連続するようにして設けた請求項1記載の幕板付き折り畳みテーブル。
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