JP4895334B2 - コイル部品 - Google Patents

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本発明はコイル部品に関する。
ドラムタイプコアと導線とを有するコイル部品が従来より知られている。ドラムタイプコアは、巻心部と鍔部とを有しており、鍔部は巻心部の軸方向における両端にそれぞれ設けられている。巻芯部の軸方向から見た鍔部の輪郭形状は円形をなしており、導線は巻心部に巻回されている。一方の鍔部には端子電極が設けられており、各端子電極には、導線の端部が電気的に接続されている。このようなコイル部品は、例えば、特開平11−3823号公報(特許文献1)に記載されている。
特開平11−3823号公報
しかし、上述した従来のコイル部品では、巻芯部の軸方向から見た鍔部の輪郭形状は円形をなしていたため、コイル部品を実装基板上に自動機で実装する際に、同方向において画像認識することが困難であった。
そこで本発明は、巻芯部の軸方向において画像認識することが可能なコイル部品を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、巻心部と、該巻心部の軸方向における両端にそれぞれ設けられた鍔部と、を有するドラムタイプコアと、該巻心部に巻回された導線と、一方の該鍔部に設けられ該導線の端部が電気的に接続された端子電極とを備え、他方の該鍔部は、該巻芯部の軸方向において対向する一対の端面と該一対の端面同士を接続する周面とを有する鍔部本体と、該一方の鍔部から離間して該周面上に設けられ非磁性粉含有樹脂からなる形状化樹脂とを有し、該巻芯部の軸方向から見た該鍔部本体の輪郭形状は非略方形状をなし、該巻芯部の軸方向から見た該他方の鍔部の輪郭形状は略方形状をなすコイル部品を提供している。「非略方形状」とは、長方形、正方形、長方形や正方形の角が面取りされた形状、のいずれでもないことを意味する。また、「略方形状」には、長方形、正方形のみならず、長方形や正方形の角が面取りされた形状も含まれる。
他方の鍔部は、巻芯部の軸方向において対向する一対の端面と一対の端面同士を接続する周面とを有する鍔部本体と、一方の鍔部から離間して周面上に設けられ非磁性粉含有樹脂からなる形状化樹脂とを有しているため、巻芯部の軸方向から見た鍔部本体の輪郭形状が非略方形状であっても、鍔部本体と形状化樹脂とで、巻芯部の軸方向から見た他方の鍔部の輪郭形状を略方形状とすることができる。このため、コイル部品を実装基板上に自動機で実装する際に、巻芯部の軸方向であって他方の鍔部から一方の鍔部へと向かう方向において画像認識することができる。
また、形状化樹脂は一方の鍔部から離間して周面上に設けられているため、ドラムタイプコアの線膨張係数と外装樹脂の線膨張係数との差に因る応力が一方の鍔部と他方の鍔部との両方に作用することを防止できる。このため、応力が一方の鍔部と他方の鍔部との両方に作用してドラムタイプコアに熱衝撃クラックが発生してしまうことを防止することができる。
ここで、該鍔部本体の一対の端面のうちの一方の端面は該巻芯部の軸方向における端部に接続され、該形状化樹脂は該周面と該鍔部本体の一対の端面のうちの他方の端面とを覆うように該周面上と該他方の端面上とに渡って設けられ、磁性粉含有樹脂からなり、該導線が巻回された該巻芯部を覆い、該形状化樹脂に接続された外装樹脂を有することが好ましい。
鍔部本体の一対の端面のうちの一方の端面は巻芯部の軸方向における端部に接続され、形状化樹脂は周面と鍔部本体の一対の端面のうちの他方の端面とを覆うように周面上と他方の端面上とに渡って設けられ、磁性粉含有樹脂からなり、導線が巻回された巻芯部を覆い、形状化樹脂に接続された外装樹脂を有するため、他方の鍔部の剛性を高めることができる。
また、該形状化樹脂は該周面上にのみ設けられ、導線が巻回された該巻芯部は樹脂等により覆われていない未モールド状態であることが好ましい。「樹脂等により覆われていない未モールド状態である」とは、巻芯部に導線が巻回されそのままの状態とされており、導線及び巻芯部が大気に曝されている状態を意味する。
形状化樹脂は周面上にのみ設けられ、導線が巻回された巻芯部は樹脂等により覆われていない未モールド状態であるため、少量の外形樹脂により、巻芯部の軸方向から見た他方の鍔部の輪郭形状を略方形状とすることができる。
以上により本発明は、巻芯部の軸方向において画像認識することが可能なコイル部品を提供することができる。
本発明の実施の形態によるコイル部品を示す上方斜視図。 本発明の実施の形態によるコイル部品を示す断面図。 本発明の実施の形態によるコイル部品の第1の変形例を示す断面図。 本発明の実施の形態によるコイル部品の第2の変形例を示す断面図。
本発明の実施の形態によるコイル部品について図1乃至図2に基づき説明する。コイル部品1は、図示せぬ実装基板たるプリント配線基板等にリフローハンダ付け等で面実装される電源系のコイル部品である。以下、説明の便宜上図1に示すコイル部品1の上方を上方と定義し、図1に示すコイル部品1の下方を下方と定義して説明する。
図1に示すように、コイル部品1は、ドラムタイプコア2、金属板端子7a、7bを備えており、金属板端子7a、7bは、ドラムタイプコア2の下方に配置されている。
ドラムタイプコア2は、図2に示すように円柱状の巻芯部3と、一対の鍔部2a、2bとにより構成されている。鍔部2a、2bは、それぞれ巻芯部3の軸方向たる上下方向に所定の厚さを有する円板形状をなす鍔部本体20a、20bを有しており、鍔部2aは更に形状化樹脂21を有している。鍔部2a、2bは巻芯部3の軸方向両端に設けられており、巻芯部3の軸心と鍔部本体20a、20bの軸心とは一致している。鍔部本体20aは、巻芯部3の軸方向において対向する一対の端面20aa、20abと、当該一対の端面20aa、20ab同士を接続する周面20acとを有している。また、鍔部本体20bは、それぞれ巻芯部3の軸方向において対向する一対の端面20ba、20bbと、当該一対の端面20aa、20ab同士を接続する周面20bcとを有している。巻芯部3の軸方向端部と鍔部本体20a、20bの一方の端面20aa、20baとが接続されることにより、巻芯部3と鍔部本体20a、20bとが接続されている。巻芯部3及び鍔部本体20a、20bは例えばNi−Cu−Zn系のフェライト磁性材料により一体で構成されている。
形状化樹脂21は、フェライトパウダー等の磁性粉を含有していない樹脂からなる。形状化樹脂21は、鍔部本体20aの周面20acのみを覆うように設けられている。この構成により、上から下へ向かう方向で見た他方の鍔部2aの輪郭形状は、角部が面取りされたような略正方形状をなしている。形状化樹脂21は、鍔部本体20aの周面20acのみを覆うように設けられているため、後述の導線4を覆っておらず、また、鍔部2bの鍔部本体20bから離間している。
導線4は、巻芯部3に巻回されており、ウレタン被膜により被覆された銅線により構成されている。導線4の両端部4a、4bは、金属板端子7a、7bと接続するために被膜が除去されている。導線4は、例えば平角状、あるいは丸線状のワイヤが用いられる。
金属板端子7a、7bは、例えばリン青銅等の銅合金で構成されている。一対の金属板端子7a、7bは長尺形状をなし、その長手方向が略平行となる位置関係をなしてドラムタイプコア2の鍔部2bの鍔部本体20bに接着されている。接着剤としては、例えばエポキシ樹脂を主成分とした樹脂が用いられる。金属板端子7a、7bの縁部17a、17bは、互いに対向するように実装面側となる下方に折り曲げられている。金属板端子7aの下面には導線の一端部4aが電気的に接続されており、金属板端子7bの下面には導線の他端部4bが電気的に接続されている。金属板端子7a、7bは端子電極に相当する。
他方の鍔部2aは、上下方向において対向する一対の端面20aa、20abと、当該一対の端面20aa、20ab同士を接続する周面20acとを有する鍔部本体20aと、一方の鍔部2bから離間して周面20ac上に設けられ磁性粉を含有しない非磁性粉含有樹脂からなる形状化樹脂21とを有しているため、巻芯部3の軸方向たる上から下へ向かう方向から見た鍔部本体20aの輪郭形状が円形状であっても、鍔部本体20aと形状化樹脂21とで、巻芯部3の軸方向から見た他方の鍔部2aの輪郭形状を略方形状とすることができる。このため、コイル部品1を図示せぬ実装基板上に自動機で実装する際に、コイル部品1の鍔部2aを上から下へ向かう方向において画像認識することができる。
また、形状化樹脂21は一方の鍔部2bから離間して周面20ac上に設けられているため、コイル部品1の図示せぬ実装基板への実装のためのリフロー時等に、ドラムタイプコア2の線膨張係数と形状化樹脂21の線膨張係数との差に因る応力が一方の鍔部2bと他方の鍔部2aとの両方に作用することを防止できる。このため、応力が一方の鍔部2bと他方の鍔部2aとの両方に作用してドラムタイプコア2に熱衝撃クラックが発生してしまうことを防止することができる。
また、鍔部本体20aは円板形状をなし、上から下へ向かう方向において見た鍔部本体20aの輪郭形状は円形状をなしているため、形状化樹脂21が設けられていない場合には、同方向で見たときに、コイル部品1を図示せぬ実装基板上に自動機で実装する際の画像認識で必要な、互いに直交し合う2本の直線を認識できない。このため、コイル部品1を実装する際に、同方向において画像認識することは極めて困難である。しかし、形状化樹脂21によって、上から下へ向かう方向で見た他方の鍔部2aの輪郭形状を略方形状とすることができため、同方向において確実に画像認識することができる。
本発明のコイル部品は、上述した実施の形態に限定されず、特許請求の範囲に記載した範囲で種々の変形や改良が可能である。例えば、本実施の形態では、形状化樹脂21は、鍔部2aの鍔部本体20aの周面20acのみを覆うように設けられていたが、これに限定されない。
例えば、図3に示すように、コイル部品101の形状化樹脂121は、鍔部本体20aの周面20acと、鍔部本体20aの一対の端面20aa、20abのうちの他方の端面20abとを覆うように周面20ac上と他方の端面20ab上とに渡って設けられていてもよい。
そして、図3に示すように、導線4は磁性粉含有樹脂31により覆われている。磁性粉含有樹脂31はフェライトパウダーを含有する樹脂により構成されている。磁性粉含有樹脂31は、鍔部本体20aの一方の端面20aaと鍔部本体20bとの間において、導線4が巻回された巻芯部3全体を覆うように設けられており、形状化樹脂121と接続されている。このように磁性粉含有樹脂31が設けられているため、形状化樹脂121が設けられていることと相まって、他方の鍔部2aの剛性を高めることができる。磁性粉含有樹脂31は外装樹脂に相当する。
また、図4に示すように、コイル部品201の形状化樹脂221は、鍔部2aの鍔部本体20aの一対の端面20aa、20abのうちの一方の端面20aaと、鍔部本体20aの周面20acとを覆うように設けられていてもよい。また、形状化樹脂は鍔部本体20aの周面20acの一部上にのみに設けられ、鍔部本体20aの周面20acの一部が形状化樹脂から露出していてもよい。
上述の構成の場合であっても、形状化樹脂により、又は形状化樹脂と鍔部本体20aとにより、巻芯部3の軸方向から見た他方の鍔部2bの輪郭形状は、角部が面取りされたような略方形状をなすようにする。
また、本実施の形態では、巻芯部3の軸方向から見た鍔部本体20aの輪郭形状が円形状であったが、これに限定されない。例えば、正3角形や正8角形や正10角形等の、正方形、長方形以外の多角形であってもよい。
また、巻芯部3の軸方向から見た他方の鍔部2aの輪郭形状は、角部が面取りされたような略方形状をなしていたが、面取りされていなくてもよい。
本発明のコイル部品は、巻芯部の軸方向において画像認識され実装基板上に実装されるコイル部品の分野において特に有用である。
1 コイル部品
2a、2b 鍔部
3 巻芯部
5 ドラムタイプコア
7a、7b 金属板端子
20a 鍔部本体
20aa、20ab 端面
20ac 周面
21 形状化樹脂
31 磁性粉含有樹脂31

Claims (3)

  1. 巻心部と、該巻心部の軸方向における両端にそれぞれ設けられた鍔部と、を有するドラムタイプコアと、
    該巻心部に巻回された導線と、
    一方の該鍔部に設けられ該導線の端部が電気的に接続された端子電極とを備え、
    他方の該鍔部は、該巻芯部の軸方向において対向する一対の端面と該一対の端面同士を接続する周面とを有する鍔部本体と、該一方の鍔部から離間して該周面上に設けられ非磁性粉含有樹脂からなる形状化樹脂とを有し、
    該巻芯部の軸方向から見た該鍔部本体の輪郭形状は非略方形状をなし、
    該巻芯部の軸方向から見た該他方の鍔部の輪郭形状は略方形状をなすことを特徴とするコイル部品。
  2. 該鍔部本体の一対の端面のうちの一方の端面は該巻芯部の軸方向における端部に接続され、該形状化樹脂は該周面と該鍔部本体の一対の端面のうちの他方の端面とを覆うように該周面上と該他方の端面上とに渡って設けられ、
    磁性粉含有樹脂からなり、該導線が巻回された該巻芯部を覆い、該形状化樹脂に接続された外装樹脂を有することを特徴とする請求項1記載のコイル部品。
  3. 該形状化樹脂は該周面上にのみ設けられ、
    該導線が巻回された該巻芯部は樹脂等により覆われていない未モールド状態であることを特徴とする請求項1記載のコイル部品。
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