JP4894488B2 - 画像処理装置および画像処理方法 - Google Patents
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Description
このような画像形成装置によって作成されるドキュメントには、画質の観点から様々なオブジェクトがあり、写真などのイメージ、グラデーションやパッチなどのグラフィック、文字・線などがある。
たとえば、イメージは人間の視覚特性上200線以上が好ましいが、線数が高いとマーキングエンジンの応答性の関係で、階調性や粒状性が悪くなり、低いとスクリーン構造が見えたり質感がなくなったりするため、170〜230線が用いられることが多い。
グラフィックは、さらに階調性や粒状性が重視されるので、150〜200線くらいが多く、ジャギーや途切れがないことが望ましい文字や線は300線以上が多く用いられる。
つまり、文字や線等を滑らかに表現するためにはできるだけ高線数が望ましいが、あまり高いと階調性や粒状性が劣化する。
このため、それぞれのオブジェクトに対応して異なる線数でスクリーン処理することが行われている。つまり、線数の異なる複数の閾値マトリクスを保持し、それらの閾値マトリクスを用いてオブジェクトに応じて異なる線数でスクリーン処理するものである。
(1)アプリケーションから送られてくるコマンドを解釈して、オブジェクトに分類してスクリーンを切り替える方式。
(2)ラスタライズされた画像データをエッジ検出ウィンドウによりエッジ検出して、エッジ領域のみスクリーンを高線数化する方式(特許文献1および2参照)。
さらに、(1)と(2)とを合わせ、オブジェクトに応じてスクリーンを切り替えると共に、エッジ検出して、エッジ領域のみスクリーンを高線数化するものもある。
なお、たとえば、Y(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)、K(黒)の4色を用いてカラー画像を形成する画像形成装置では、それぞれの色毎に各閾値マトリクスを備えている。その際、色ズレを目立たなくするために色毎のスクリーンの角度を異ならせるいわゆるローテーションが行われる。
ここで、スクリーン処理部は、非エッジ領域のスクリーン処理に用いる非エッジ部閾値マトリクスを格納する格納部と、非エッジ部閾値マトリクスを参照して、エッジ領域に対するスクリーン処理に用いるエッジ部閾値マトリクスを作成するマトリクス変換部と、を備えることを特徴とすることができる。
ここで、スクリーン処理部は、エッジ領域に対してエッジ部閾値マトリクスを用い、非エッジ部閾値マトリクスを用いた非エッジ領域に対するスクリーン処理と等しいスクリーン角度で、且つ、整数倍の線数でスクリーン処理を行うことを特徴とすることができる。
また、マトリクス変換部は、非エッジ部閾値マトリクスから、閾値を所定間隔で間引くことによってエッジ部閾値マトリクスを作成することを特徴とすることができる。
ここで、エッジ部閾値マトリクスを用いたエッジ領域に対するスクリーン処理は、非エッジ部閾値マトリクスを用いた非エッジ領域に行うスクリーン処理と等しいスクリーン角度で、且つ、非エッジ領域に行うスクリーン処理の整数倍の線数で行うことを特徴とすることができる。
請求項2に記載の発明の画像処理装置によれば、画像品質の劣化を抑制できると共に、スクリーン処理に用いる閾値マトリクスを格納するためのメモリ容量の増加を抑制でき、画像品質の劣化を抑制できるエッジ部閾値マトリクスを、非エッジ部閾値マトリクスから作成することができる。
請求項3に記載の発明の画像処理装置によれば、スクリーン処理に用いる閾値マトリクスを格納するためのメモリ容量の増加を抑制できる。
請求項4に記載の発明の画像処理装置によれば、スクリーン処理に用いる閾値マトリクスを格納するためのメモリ容量の増加を抑制できると共に、スクリーン処理の異なる境界領域において周期性の濃淡が生じても、その周期は非エッジ領域のスクリーン線数以上とはならず、画像品質の劣化を抑制できる。
請求項5に記載の発明の画像処理方法によれば、スクリーン処理の異なる境界領域において、周期性の濃淡が生じてもその周期は非エッジ領域のスクリーン線数以上とはならず、画像品質の劣化を抑制できる。
請求項6に記載の発明の画像処理方法によれば、スクリーン処理に用いる閾値マトリクスを格納するためのメモリ容量の増加を抑制できる。
請求項7に記載の発明の画像処理方法によれば、スクリーン処理に用いる閾値マトリクスを格納するためのメモリ容量の増加を抑制できると共に、画像品質の劣化を抑制できる。
図1は、本実施の形態が適用されるプリンタシステムの全体構成を示した図である。ここでは、入力された電子文書の情報を画像展開して用紙上に印刷する画像形成装置1と、この画像形成装置1に対して電子文書を提供するホストコンピュータであるクライアントPC(パーソナルコンピュータ)2とが示されている。この画像形成装置1には、クライアントPC2以外の、図示しない画像読み取り装置などから画像データが入力される場合がある。
マーキングエンジン30は、水平方向に一定の間隔を置いて並列的に配置される複数の画像形成ユニット31Y,31M,31C,31K(以下、特に色毎に説明する必要がある場合以外は、画像形成ユニット31として説明する。)と、各画像形成ユニット31の感光体ドラム32を露光する露光装置34とを備えている。すなわち画像形成装置1はカラーの画像形成を行うものである。
露光装置34は、詳細な説明は省略するが、複数の発光点から成る発光点群を有する面発光レーザアレイチップから出射した複数のレーザビームを、一括して走査動作させてそれぞれ各画像形成ユニット31の感光体ドラム32に導くマルチビームの露光走査装置である。これによってたとえば2400dpiの解像度での画像形成が可能となっている。
さらに、マーキングエンジン30は、各画像形成ユニット31の感光体ドラム32と転写ロール36とによって形成される転写位置に対して記録用紙を搬送する用紙搬送ベルト37を備えている。また、用紙上に転写されたトナー像を定着させる定着器38を備えている。
なお、画像形成装置1の全体を含めるのではなく、画像処理部10だけを画像処理装置として把握することも可能である。
図2は本実施の形態が適用される画像処理部10の構成を示すブロック図である。
画像処理部10は、大きくは受付手段としてのコントローラ11とプリンタエンジン制御部20とから成る。
なお、この構成例は、外部のパーソナルコンピュータ等(クライアントPC2)からPDL(ページ記述言語)形式の画像データを受け取ってマーキングエンジン30において画像を形成するものを示している。
以下、各作用処理部について説明する。説明中における各作用処理部の符号については図2参照のこと。
PDL解釈部11Aは、クライアントPC2から送られてくるPDL(ページ記述言語)をコマンド解釈する。
描画部11Bは、解釈されたPDLにより指定される色信号(RGB)を、マーキングエンジン30の色信号(YMCK)に変換する。また、この描画部11Bでは、イメージ等のラスタデータはエンジン解像度へ解像度変換し、文字/グラフィックは画像データをエンジン解像度のラスタデータに変換する。また、描画する際に、各画素毎にそれぞれラスタ/文字/グラフィックのオブジェクトタグを付ける。
レンダリング部11Cは、画像データをプリンタエンジンに適合した画像データにレンダリングする。
エッジ検出部21は、エッジ検出ウィンドウによる濃度差分判定によって、画素毎にエッジ検出を行う。そして、エッジ領域と非エッジ領域とに分離してそれぞれにエッジ判別タグ(エッジ部タグ,非エッジ部タグ)を付す。
図3は、エッジ検出部21によるエッジ検出の一例の説明図である。
すなわち、図3(a)は、3×3画素のエッジ検出ウィンドウを示す。そして、図中中央の注目画素の周囲の濃度を、(b)に示すように縦横斜めの3画素ずつ比較演算して、その差:SH,SV,SR,SLを求め(濃度差分判定)、これらを予め定められたエッジ閾値と比較する。そして、それらの内のいずれか一つでもエッジ閾値以上であった場合にはエッジ領域とし、それ以外の場合には非エッジ領域とするものである。
図4は、スクリーン処理部22で用いる閾値マトリクスのユニットセル(単位閾値マトリクス)の一例を示す図である。
スクリーン処理部22は、低線数でスクリーン処理を行う通常処理部22Aと、高線数でスクリーン処理を行うエッジ処理部22Bとを備えている。また、スクリーン処理に用いる閾値マトリクスを格納する格納部としてのメモリ22Mと、その格納する閾値マトリクスを変換する閾値変換部22Cとを備えている。
通常処理部22Aは、オブジェクト毎に異なった線数(及び又は角度)でスクリーン処理を行う。すなわち、コントローラ11の描画部11Bで付されたオブジェクトタグに基づいて、メモリ22Mに格納された複数の非エッジ部閾値マトリクスの中から、オブジェクトと対応する非エッジ部閾値マトリクスを用いてスクリーン処理を行う。
エッジ処理部22Bは、オブジェクトと対応する非エッジ部閾値マトリクスを基に、閾値変換部22Cによって作成されたエッジ部閾値マトリクスを用いてスクリーン処理を行う。これにより、エッジ領域に対しては非エッジ領域より高線数でのスクリーン処理が行われ、エッジ領域のジャギーが目立たなくなる。
すなわち、図5(a)は、画像情報のエッジ部分を概念的に示し、図中左側の網点で示す領域が濃度31%での描画領域で、その図中右側の白(無ドット)の領域との境界部分がエッジである。このエッジを形成する濃度31%の枡目が、エッジ領域である。なお、図中1つの枡目が600dpiにおける1ドットである。図5(b)および(c)はそのような画像情報を2400dpiで、非エッジ領域は300線(1ユニットセル=8×8ドット)、エッジ領域は600線(1ユニットセル=4×4ドット)のスクリーンを用いて描画した例である。(b)は、非エッジ領域、エッジ領域共に等しい角度(90度)としたもの、(c)は、非エッジ領域とエッジ領域のスクリーン角度が異なり、非エッジ領域は67度、エッジ領域は90度としたものである。これらの図から解るように、(c)に示すようにスクリーンの角度が異なる場合には、図中Xで示すように非エッジ領域の網点とエッジ領域の網点が連続する(接する)部位が周期的に生じ、この部位がダマとして視認されて見苦しくなるという問題がある。これに対して、(b)に示す本構成例のようにスクリーンの角度を等しくしたものでは、非エッジ領域を描く網点と、エッジ部分を描く網点の位置関係が全て揃う。従って、スクリーンの境界部分において周期性の濃度変化を生ずることがなく、画像不良を防ぐことができる。
図7は、クライアントPC2、画像処理部10、およびマーキングエンジン30によって実行される画像処理の流れを示したフローチャートである。ステップ102からステップ109までが、画像処理部10において実行される処理である。なお、各作用処理部の符号は図2参照のこと。
PDLの描画コマンドは、クライアントPC2から画像形成装置1に送られ、この画像形成装置1の画像処理部10では、PDL解釈部11Aにて、取得されたPDLのコマンドを解釈する(ステップ102)。
その後、スクリーン処理部22によって、閾値マトリクスを用いてエッジ領域と非エッジ領域とで異なる線数でスクリーン処理を実行する(ステップ107)。
すなわち、エッジ検出部21によって付されたエッジ判別タグに基づいて、非エッジ領域には通常処理部22Aによってスクリーン処理を行い、エッジ領域にはエッジ処理部22Bによってより高線数のスクリーン処理を行う。これについては、後に別途詳述する。
そして、パルス変調された画像データは、マーキングエンジン30へ出力される(ステップ109)。
画像データを取得したマーキングエンジン30は、図1に示すような各構成要素によって、記録用紙上にカラー画像を形成し、プリント出力する(ステップ110)。
すなわち、スクリーン処理部22は、画像データを受け付けた(ステップ201)後、画素毎にエッジ判別タグに基づいてエッジ領域と非エッジ領域とを分別する(ステップ202)。
そして、非エッジ領域については、通常処理部22Aで、オブジェクトタグに基づいて対応する非エッジ部閾値マトリクスをメモリ22Mから読み出して(ステップ203)、オブジェクト毎に異なる線数(及び又は角度)でスクリーン処理を行う(ステップ204)。
一方、エッジ領域については、オブジェクトタグに基づいて対応する非エッジ部閾値マトリクスをメモリ22Mから読み出してこれを閾値変換部22Cにてエッジ部閾値マトリクスに変換し(ステップ205)、そのエッジ部閾値マトリクスを用いて、オブジェクト毎に異なる高線数(及び又は角度)でスクリーン処理を行う(ステップ206)ものである。
たとえば、上記実施の形態はカラーの画像形成装置に本発明を適用した例であるが、モノクロの画像形成装置に適用しても良い。
Claims (7)
- 画像情報を受け付ける受付手段と、
前記受付手段によって受け付けられた画像情報からエッジ領域を検出するエッジ検出部と、
前記エッジ検出部による検出結果に基づいて前記画像情報に対して面積階調によるスクリーン処理を施すスクリーン処理部と、を備え、
前記スクリーン処理部は、
前記エッジ検出部によって検出されたエッジ領域に対しては、当該エッジ領域以外の非エッジ領域に施すスクリーン処理の整数倍の線数でスクリーン処理を行うとともに、当該非エッジ領域に施すスクリーン処理と等しいスクリーン角度でスクリーン処理を行うことで当該非エッジ領域を描く網点とエッジ部分を描く網点の位置関係を揃わせることを特徴とする画像処理装置。 - 前記スクリーン処理部は、
前記非エッジ領域のスクリーン処理に用いる非エッジ部閾値マトリクスを格納する格納部と、
前記エッジ領域に対するスクリーン処理に用いるエッジ部閾値マトリクスを前記非エッジ部閾値マトリクスから閾値を所定間隔で間引くことによって作成するマトリクス変換部と、
を備えることを特徴とする請求項1に記載の画像処理装置。 - 画像情報を受け付ける受付手段と、
前記受付手段によって受け付けられた画像情報のエッジ領域を検出するエッジ検出部と、
前記エッジ検出部による検出結果に基づいて前記画像情報に対して面積階調によるスクリーン処理を施すスクリーン処理部と、を備え、
前記スクリーン処理部は、
前記エッジ検出部で検出されたエッジ領域以外の非エッジ領域のスクリーン処理に用いる非エッジ部閾値マトリクスを格納する格納部と、
前記エッジ領域に対するスクリーン処理に用いるエッジ部閾値マトリクスを前記非エッジ部閾値マトリクスから閾値を所定間隔で間引くことによって作成するマトリクス変換部と、
を備えることを特徴とする画像処理装置。 - 前記スクリーン処理部は、
前記エッジ領域に対して前記エッジ部閾値マトリクスを用い、前記非エッジ部閾値マトリクスを用いた前記非エッジ領域に対するスクリーン処理と等しいスクリーン角度で、且つ、整数倍の線数でスクリーン処理を行うことを特徴とする請求項3に記載の画像処理装置。 - 画像情報を受け付け、
前記画像情報からエッジ領域を検出し、
前記エッジ領域以外の非エッジ領域に対しては、所定の非エッジ部閾値マトリクスを用いてスクリーン処理を行い、
前記エッジ領域に対しては、当該エッジ領域以外の非エッジ領域に施すスクリーン処理の整数倍の線数でスクリーン処理を行うとともに、当該非エッジ領域に施すスクリーン処理と等しいスクリーン角度でスクリーン処理を行うことで当該非エッジ領域を描く網点とエッジ部分を描く網点の位置関係を揃わせることを特徴とする画像処理方法。 - 画像情報を受け付け、
前記画像情報からエッジ領域を検出し、
前記エッジ領域以外の非エッジ領域に対しては、予め定められた非エッジ部閾値マトリクスを用いてスクリーン処理を行い、
前記エッジ領域に対しては、エッジ部閾値マトリクスを前記非エッジ部閾値マトリクスから閾値を所定間隔で間引くことによって作成し、当該エッジ部閾値マトリクスを用いてスクリーン処理を行うことを特徴とする画像処理方法。 - 前記エッジ部閾値マトリクスを用いた前記エッジ領域に対するスクリーン処理は、前記非エッジ部閾値マトリクスを用いた前記非エッジ領域に行うスクリーン処理と等しいスクリーン角度で、且つ、当該非エッジ領域に行うスクリーン処理の整数倍の線数で行うことを特徴とする請求項6に記載の画像処理方法。
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