JP4525916B2 - 画像形成装置及び画像形成方法、画像処理装置、画像処理方法 - Google Patents

画像形成装置及び画像形成方法、画像処理装置、画像処理方法 Download PDF

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Description

本発明は、すでにスクリーン処理が施された2値画像データを受け取って画像を形成する画像形成技術、及びそのとき行う画像処理技術に関するものである。
一般に、プリンタやコピー機、マルチファンクション機などにおいて用いられる電子写真方式の画像形成装置では、階調表現をするためには面積階調方式をとらざるを得ない。そのために、150線、200線といった、ある空間周期をもったスクリーン処理を施している。スクリーン処理は、線数が低ければ階調性や粒状性に優れるが、中間調エッジ部のがたつきが目立ってしまう。また、線数が高ければ中間調エッジ部のがたつきが目立たないが、階調性、粒状性が劣るといった特徴がある。そのため、一般のプリンタ等では、エッジ部は高線数、非エッジ部は低線数といったように、画像情報に応じてスクリーン処理を切り替えている。例えば特許文献1においても、エッジ部と非エッジ部とで異なるスクリーン処理を行う例が示されている。なお、印刷では175線が一般的であるが、文字等は版が異なるため、ジャギーは特に目立たない。
近年、電子写真方式においてはマーキングの高解像度化が進み、例えば、VCSEL_Polygon_Rosのように、2400dpi,4800dpiなどの高解像度ディジタル出力が可能になりつつある。この解像度は、ほぼ印刷機並みの解像度といって良い。そのため、実際に印刷シミュレーションを行ったり、ユーザが独自のスクリーン処理を行ったりするケースが増えている。
図7は、従来の画像形成装置の一例を示すブロック図である。図中、1はコントローラ部、2は画像形成エンジン制御部、3は画像形成エンジン、11はPDL解釈部、12はオブジェクト分離部、13は色補正部、14は描画部、21はスクリーン処理部、22はパルス生成部、31は露光器である。外部から描画データを受け取ると、PDL解釈部11はPDLを解釈する。オブジェクト分離部12は、解釈したPDLによって描画するオブジェクトを描画単位のオブジェクトに分離する。色補正部13により色変換や色補正処理を行った後、描画部14によりビットマップデータを生成する。このとき生成するビットマップデータは、例えば600dpi、8ビットのデータである。
コントローラ部1からビットマップデータを受け取った画像形成エンジン制御部2は、スクリーン処理部21により200線あるいは300線程度のスクリーン処理を施し、例えば2400dpi、1ビットの2値画像データを生成する。この2値画像データに従ってパルス生成器22でパルス信号を生成して画像形成エンジン3へ渡す。
画像形成エンジン3では、画像形成エンジン制御部2から渡されるパルス信号に従って露光器31が発光して感光体上に潜像を形成し、これをトナーなどで現像して用紙に転写し、定着することにより、用紙上に画像が形成される。
このような従来の画像形成装置では、上述の例では600dpi、8ビットのビットマップデータを作成しているが、外部から画像データを受け取る場合も、同等の600dpiあるいはそれより低い例えば400dpi程度の解像度の画像を受け取っている。しかし、上述のように印刷シミュレーションを行う場合等では、内部のスクリーン処理部21でスクリーン処理を行ったのでは、実際に印刷時に用いるスクリーン処理の再現ができないため、印刷のシミュレーションを行うことができない。そのため、外部で印刷時のスクリーン処理を施した2値の画像データを受け取って、そのまま画像を形成する必要がある。このようなスクリーン処理を予め施した2値の画像データに従って、そのまま画像を形成するための構成として、画像形成エンジン制御部2のパルス生成部22へ、直接、例えば2400dpi、2値の画像データを入力し、画像を形成できるような構成が設けられつつある。
通常、印刷ではエッジ部は非エッジ部と同じ処理で2値化されているので、そのままのビットマップデータを用いて電子写真方式により画像を形成すると、エッジ部のがたつき(ジャギー)が目立つ。上述のような「印刷のシミュレーションを行う」という利用方法では、受け取った画像データについて、忠実に再現することが要求されると考えられ、このようなジャギーについても印刷時に存在するものであれば電子写真方式により形成した画像に存在していて当然であると考えられる。しかし、ユーザによっては、生じたジャギーが元々存在するものではなく、画像形成装置によって生じたものであると判断する場合も多い。そのため、与えられた画像データが忠実に再現すべきものであっても、忠実に再現しただけではユーザが満足しないという問題が生じている。
特開平11−69158号公報
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたもので、すでにスクリーン処理が施された2値画像データが入力された場合でも、エッジ部にジャギーが存在しない画像形成装置及び画像形成方法と、それらに用いられる画像処理装置及び画像処理方法を提供することを目的とするものである。
本発明では、スクリーン処理が施された2値画像データを受け取って画像を形成する画像形成装置及び画像形成方法において、入力された2値画像データを多値画像データに変換し、該多値画像データに対して、その値の順に順位付けを行って正規化し、正規化したデータを用いてエッジ部を抽出し、前記正規化したデータのエッジ部に対して補正処理を施してスクリーン処理を行い、エッジ部以外は前記入力された前記2値画像データを選択して補正後の2値画像データとし、該補正後の2値画像データに対応するパルス信号を発生して画像を形成することを特徴とするものである。このとき行う補正処理はエッジ部に対してだけであり、非エッジ部についてはそのまま、画像を形成するものである。
また本発明は、このときの補正処理を行う画像処理装置及び画像処理方法であって、スクリーン処理が施された2値画像データを多値画像データに変換し、多値画像データに対してその値の順に順位付けを行って正規化し、正規化したデータを用いてエッジ部を抽出し、前記正規化した多値画像データのエッジ部に対して例えば1次元ルックアップテーブルなどによって階調補正処理を行い、補正処理が施されたエッジ部についてスクリーン処理を行って2値化し、エッジ部は2値化した画像データを、エッジ部以外は前記入力された前記2値画像データを選択して補正後の2値画像データとすることを特徴としている。
2値画像データから多値画像データへの変換は、ローパスフィルタにより行うことができる。さらに、2値画像データから変換した多値画像データに対して、その値の順に順位付けを行って正規化するように構成しているので、取り得る値の範囲内でそれぞれの画素値を分散させ、また細分化した上で、正規化したデータを用いてエッジ部の抽出を行うことができる。順位付けの際に複数の同じ値の画素が存在する場合には、例えば最大の値の画素からの距離が近い順に画素の順位付けを行ったり、周辺画素の値の和が大きい順に画素の順位付けを行ったり、あるいは、2値画像データに対して異なるパラメータを用いたローパスフィルタにより当該画素の値を求めて、該値により当該画素についての順位付けを行うことができる。
エッジ部の抽出は、例えばn×n画素のウィンドウを用いて傾き量を算出することにより行うことができ、このときのウィンドウサイズは、多値画像データを得る際のローパスフィルタのウィンドウサイズをm×m画素としたとき、mとnとの関係をm≧2n−1とするとよい。
補正処理後の多値画像データを2値化する処理としては、エッジ部に対して例えば600線以上、90度または0度の高線数のスクリーン処理を行うとよい。
本発明によれば、通常であればそのまま画像を形成すべき、すでにスクリーン処理が施された2値画像データについて、エッジ部に対して補正処理を行うことによって、2値画像データに対して施されているスクリーンに依存せずに、ジャギーのない高画質の画像を形成することができるという効果がある。
また、エッジ部に対して補正処理を行うだけであれば、例えばパターンマッチングによりエッジを検出してスムージングの処理を行うことも考えられるが、飽和色以外の階調画像に対してスクリーン処理が施されている場合、パターンマッチングによりエッジを検出することは困難である。本発明では、多値画像データに変換してエッジ部を抽出することによって、スクリーン処理が施された2値画像データであってもエッジ部を抽出することができる。また、抽出したエッジ部に対して階調処理によって補正を行うことができ、さらに、エッジ部に適したスクリーンによる2値化処理を施すことによって、エッジ部についてのみに最適な補正処理を施すことができるという効果がある。このとき、エッジ部以外はそのまま出力することによって、画像全体としては、すでに施されているスクリーン処理の状態をそのまま再現することができ、例えば印刷シミュレーションなどにおいても利用することが可能である。
図1は、本発明の実施の一形態を示すブロック図である。図中、図7と同様の部分には同じ符号を付してある。41は多値化部、42はエッジ抽出部、43は階調補正部、44は再2値化部、45は選択部である。図1に示した構成では、スクリーン処理が施された2値画像データが入力されるものとして示している。この2値画像データは、例えば図7に示した従来の構成では、直接、パルス生成器22に入力されていたものである。この2値画像データがパルス生成器22に至る経路に、多値化部41、エッジ抽出部42、階調補正部43、再2値化部44、選択部45を設けたものである。これらの構成は、本発明の画像処理装置及び画像処理方法の実施の一形態でもある。これらの構成によって、スクリーン処理が施された2値画像データのエッジ部に対して補正処理を施す。そして、エッジ部の補正処理を施した2値画像データをもとに、パルス生成器22でパルス信号を生成し、画像形成エンジン3へ入力する。画像形成エンジン3では、受け取ったパルス信号に従って露光器31を発光させ、感光体上に潜像を形成し、現像、転写、定着を行って、例えば用紙上に画像を形成する。なお、図1においては2値画像データに対する構成しか示していないが、もちろん、図7に示したPDLを受け取って画像を形成する構成を含んでいてもよい。
多値化部41は、入力された2値画像データを多値画像データに変換する。この変換処理は、例えばローパスフィルタにより行うことができる。ローパスフィルタは、各画素を注目画素としながら、その注目画素を中心とするm×m画素について重み付けした総和を演算することによって、注目画素の値を決定してゆく。これによって、多値の画像データを得ることができる。
さらに、多値画像データに対してその値の順に順位付けを行って、値の取り得る範囲で正規化しておくとよい。これによって、変換した多値画像データが取る値の範囲が狭い場合でも、正規化によって、取り得る値の範囲内でそれぞれの画素値を分散させ、また細分化することができる。単に多値化しただけでは画像の内容によっては十分な階調数が得られない場合があることから、画像の内容によらずに階調数を増やして後段のエッジ抽出部42におけるエッジ抽出処理を効果的に行うためのものである。
なお、順位付けの際に複数の同じ値の画素が存在する場合には、例えば最大(あるいは最小)の値の画素からの距離が近い順に画素の順位付けを行ったり、周辺画素の値の和が大きい(あるいは小さい)順に画素の順位付けを行ったり、あるいは、2値画像データに対して異なるパラメータを用いたローパスフィルタにより当該画素の値を求めて、その値により当該画素についての順位付けを行うことができる。
もちろん、多値画像データにおいてエッジ部の抽出に十分な階調数が得られる場合には、順位付け及び正規化の処理を行わなくてもよい。また、この多値化部41における2値画像データから多値画像データへの変換方法は、上述のローパスフィルタと順位付け及び正規化に限られるものではなく、他の方法により多値化処理を行ってもよい。
エッジ抽出部42は、多値化部41で2値画像データから変換した多値画像データあるいは正規化した後の多値画像データから、エッジ部を抽出する。例えば、n×n画素のウィンドウを用いて傾き量を算出することによりエッジ部の抽出を行うことができる。なお、ローパスフィルタのサイズであるmとエッジ抽出の際のウィンドウサイズであるnとは、m≧2n−1の関係とするとよい。このエッジ抽出部42におけるエッジ部の抽出方法は、この方法に限られるものではない。このエッジ抽出部42によるエッジ部の抽出結果は、Tag情報として多値化部41から受け取った正規化された多値画像データとともに出力される。
階調補正部43は、エッジ抽出部42で抽出されたエッジ部に対して補正処理を行う。補正処理は、例えば1次元のルックアップテーブルなどを用いて階調補正処理を行えばよい。もちろん、例えば関数を用いるなど、階調補正処理の方法は任意である。
再2値化部44は、階調補正部43で階調補正処理を施したエッジ部に対して、ドットスクリーン処理を行って2値化する。スクリーン処理は、エッジ部を良好に再現するため、例えば600線以上の高線数で行う。また、スクリーン角度は線などの再現に多く用いられる90度または0度とするとよい。
選択部45は、エッジ部については再2値化部44でスクリーン処理を施した2値の画像データを選択し、非エッジ部については、入力された2値画像データを選択する。
このようにして選択部45から、エッジ部についてのみ補正処理を施した2値画像データが得られる。この画像データは画像形成エンジン制御部2のパルス生成部22に入力され、パルス信号が生成される。そして、このパルス信号が画像形成エンジン3に渡され、エッジ部が補正された画像が形成されることになる。
次に、本発明の実施の一形態における動作について説明する。外部でスクリーン処理が施された2値画像データが入力される。以下の説明では、2値画像データは2400dpi、1bitであるものとするが、これに限られるものではない。入力された2値画像データは、多値化部41に入力されるとともに選択部45へ入力される。
多値化部41は、入力された2値画像データを多値化し、多値画像データを生成する。多値画像データは、一例としては、この処理で想定するスクリーン線数と同等の解像度(例えば600dpi)で、階調は8ビット相当とすることができる。もちろん、この例に限られるものではない。
図2は、多値化部において用いるローパスフィルタの一例の説明図、図3、図4は、多値化部における処理の具体例の説明図である。多値化部4において2値画像データを多値画像データに変換する処理は、例えばローパスフィルタを用いて行うことができる。ローパスフィルタの一例を図2に示している。図2に示す例では、注目画素を中心とする9×9画素を参照し、その範囲内の画素に対して重み付け平均をとる。この例では、aとして示した画素値に対しては重みを256とし、以下同様にbは128、cは64、dは32、eは16、fは8、gは4、hは2、iは1とし、画素値に重みを乗算して積和を取り、画素毎の重みの加算値(この例では2116)で除算することによって注目画素の値を得る。このような処理を各画素を注目画素として行うことにより、入力された2値画像データを多値化することができる。なお、特定方向に強調されないように、フィルタ形状は正方形が良い。もちろん、フィルタサイズは任意であるが、多値化後に行う順位付けの際に同じ順位の画素が少なくなるように。なるべく大きなフィルタサイズの方が望ましい。
図3(A)に示しているのが入力された2値画像データの一例であり、細い線で区切られているのがオリジナルの2400dpi時の画像を、4画素ごとに区切っている線が600dpi時の画像を、それぞれ示している。例えば、2400dpiの2値画像データを4×4画素ごとに参照し、8画素以上黒画素が存在すれば黒、7画素以下なら白、といったように単純な解像度変換を行うことができる。あるいは、4×4画素毎に黒画素(あるいは白画素)を計数して値とすることにより、16階調の600dpiの画像データを得てもよい。図3(A)では600dpiの2値の画像データに解像度変換した状態を示している。ローパスフィルタは、この600dpiの画像データに対して施す。これによって、図3(B)に示すような多値画像データが得られる。なお、図3(B)ではフィルタ処理後の画素値を0〜1の値として示している。
このようにしてローパスフィルタにより2値画像データを多値画像データに変換した後、なるべく値がばらけるように順位付けを行う。ここでは値の大きい順に順位付けを行っている。図3(B)に示した多値画像データについて順位付けを行った結果を図4(A)に示している。
なお、図4(A)においては同じ順位の画素が複数存在している。同じ順位の画素が存在しないように多値画像データを作成しておくことが望ましいが、このように同じ順位の画素が存在する場合には、同じ順位となる画素について、さらに順位付けを行っておくとよい。例えば、最大あるいは最小の値の画素からの距離が近い順に画素の順位付けを行う。それでも同じ順位の画素が存在する場合には、周辺画素の値の和が大きい順に画素の順位付けを行う。さらに同じ順位の画素が存在する場合には、2値画像データに対して異なるパラメータ(重みやフィルタサイズなど)を用いたローパスフィルタにより当該画素の値を求めて、その値により当該画素についての順位付けを行う。これらの順位付けの方法は、この順に適用しなくてもよいし、いずれか1または2つ、あるいは他の方法による順位付けを行ってもよい。
順位付けを行ったら、画素が取り得る範囲内で順位に応じた値を付与し、正規化する。例えば0〜255の範囲内で正規化した例を図4(B)に示している。このようにして、図3(A)に示した2値画像データは、図4(B)に示すように多値化される。そして、この図4(B)に示す正規化された多値画像データがエッジ抽出部42に渡される。
エッジ抽出部42では、多値化部41において多値化、順位付け、正規化された多値画像データを受け取り、エッジ抽出フィルタを用いてエッジ部を抽出する。図5は、エッジ抽出フィルタの一例の説明図である。この例では、3×3画素サイズのエッジ抽出フィルタの例を示している。中心の画素(5)が注目画素である。この注目画素に対して、左右あるいは上下の差分が、ある閾値以上であればエッジ、そうでなければ非エッジと判定することができる。より具体的には、
A:|{(1)+(2)+(3)}−{(7)+(8)+(9)}|>TH
B:|{(1)+(4)+(7)}−{(3)+(6)+(9)}|>TH
C:|{(1)+(2)+(4)}−{(6)+(8)+(9)}|>TH
D:|{(2)+(3)+(6)}−{(4)+(7)+(8)}|>TH
のいずれかが成り立てば、注目画素をエッジと判定することができる。なお、THは閾値である。
この例ではエッジ抽出フィルタのサイズを3×3画素としたが、これに限られるものではない。ここで、多値化部41において用いたローパスフィルタのフィルタサイズをm×m画素、エッジ抽出フィルタのフィルタサイズをn×n画素とするとき、m≧2n−1の関係であるようにするとよい。この関係を満たしていれば、スクリーン処理によってドット化している2値画像をローパスフィルタにより十分なめらかにした上で、ドットのエッジではなく画像としてのエッジを抽出することができる。メモリサイズ等を考慮するとm=5,n=3が望ましい。
エッジ抽出部42で各画素毎にエッジか否かを判定した結果は、多値化部41から渡された正規化された多値画像データとともに、Tag情報として出力する。
階調補正部43は、エッジ抽出部42でエッジ部と判定された画素に対して、例えば1次元のルックアップテーブルなどを用いて階調補正処理を行う。この階調補正処理は、通常、イメージのスクリーンとエッジ部スクリーンの階調特性が異なるのを補正することを第一の目的とし、第二の目的としてエッジ部を強調して好ましいエッジ再現を実現することを目的とするものである。
再2値化部44は、階調補正部43により階調補正処理が施された多値画像データとTag情報を受け取り、多値画像データのエッジ部に対して600線0度でスクリーン処理を行う。線数は任意であるが、低線数ではジャギーが目立つことになる。また、スクリーン角度は0度あるいは90度以外では、文字や線に多い0度や90度成分のエッジに対して親和性が悪い。そのため、なるべく高線数で0度または90度のスクリーン処理を行うことが望ましい。このスクリーン処理によって、エッジ部については2400dpi、1bitの2値画像データとなる。画像全体のTag情報とエッジ部の2値画像データが選択部45に渡される。
選択部45では、Tag情報に従って、エッジ部は再2値化部44から出力された2値画像データを選択し、非エッジ部は入力された2値画像データを選択して出力する。これによって、入力された2値画像データのうち、エッジ部についてのみ処理を施した2値画像データが得られることになる。この2値画像データはパルス生成器22に送られ、パルス信号が生成されて画像形成エンジン3へ渡される。画像形成エンジン3では、画像形成エンジン制御部2から渡されるパルス信号に従って露光器31が発光して感光体上に潜像を形成し、これをトナーなどで現像して用紙に転写し、定着することにより、用紙上に画像が形成される。
上述のように、エッジ部については、元々施されているスクリーンに関係なく、再2値化部44でエッジ部に適したスクリーン処理を施しているので、エッジ部のジャギーを抑えた高画質な画像を形成することができる。このとき、非エッジ部については処理を行わず、入力されたそのままの画像を再現できるので、画像全体のスクリーン再現などに影響することはない。
図6は、本発明の実施の一形態により形成される画像の処理効果イメージ図である。図中の黒い楕円または円はスクリーン処理によって形成されるドットであり、ここでは長方形の画像が描画されるものとして、その中のドットを誇張して示している。オリジナルの2値画像データでは、図6(A)に示すようにもともとのスクリーン処理のドットによってエッジ部は凹凸が生じており、そのまま画像を形成するとジャギーが発生しやすい。本発明では、エッジ部についてのみ補正処理を施すことにより、図6(B)に示すように、高線数のスクリーン処理によって形成されたドットがエッジ部の凹凸の隙間にも配置される。そのため、エッジ部はなめらかになり、高画質な画像を形成することができる。
なお、上述のような本発明によるエッジ部の処理を行うか否かを設定できるように構成することもできる。また、例えば外部の装置が2値画像データを送信する際に、エッジ部の処理を行うか否かを指定できるように構成してもよい。また、カラー画像であれば、スクリーン処理後の画像はそれぞれの色成分については2値画像データとなっているので、それぞれの色成分について本発明の処理を行えばよい。
また、本発明は画像形成装置に組み込まれて使用される他、例えばプリンタドライバの側に組み込んで使用することも可能である。いずれの場合にも、本発明はコンピュータが実行可能なプログラムとして実現することができる。プログラムは、記憶媒体に保存して配布または販売されたり、あるいはネットワークを通じて配信することができる。
本発明の実施の一形態を示すブロック図である。 多値化部において用いるローパスフィルタの一例の説明図である。 多値化部における処理の具体例の説明図である。 多値化部における処理の具体例の説明図(続き)である。 エッジ抽出フィルタの一例の説明図である。 本発明の実施の一形態により形成される画像の処理効果イメージ図である。 従来の画像形成装置の一例を示すブロック図である。
符号の説明
1…コントローラ部、2…画像形成エンジン制御部、3…画像形成エンジン、11…PDL解釈部、12…オブジェクト分離部、13…色補正部、14…描画部、21…スクリーン処理部、22…パルス生成部、31…露光器、41…多値化部、42…エッジ抽出部、43…階調補正部、44…再2値化部、45…選択部。

Claims (40)

  1. スクリーン処理が施された2値画像データを受け取って画像を形成する画像形成装置において、入力された前記2値画像データを多値画像データに変換した後にエッジ部を抽出し該エッジ部に対して補正処理を行う補正手段と、補正後の2値画像データに対応するパルス信号を生成するパルス生成手段と、前記パルス信号に従って画像を形成する画像形成手段を有し、前記補正手段は、変換した多値画像データに対してその値の順に順位付けを行って正規化し、正規化したデータを用いてエッジ部の抽出を行い、前記正規化したデータのエッジ部に対して階調補正処理を施してスクリーン処理を行い、エッジ部以外は前記入力された前記2値画像データを選択して前記補正後の2値画像データとすることを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記補正手段は、ローパスフィルタにより前記2値画像データを多値画像データに変換することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記補正手段は、順位付けの際に複数の同じ値の画素が存在する場合には、最大の値の画素からの距離が近い順に画素の順位付けを行うことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記補正手段は、順位付けの際に複数の同じ値の画素が存在する場合には、周辺画素の値の和が大きい順に画素の順位付けを行うことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  5. 前記補正手段は、順位付けの際に複数の同じ値の画素が存在する場合には、前記2値画像データに対して異なるパラメータを用いたローパスフィルタにより当該画素の値を求めて、該値により当該画素についての順位付けを行うことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  6. 前記補正手段は、n×n画素のウィンドウを用いて傾き量を算出することによりエッジを抽出することを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  7. 前記補正手段は、m×m画素の前記ローパスフィルタにより多値画像データへの変換を行うとともに、n×n画素のウィンドウを用いて傾き量を算出することによりエッジを抽出し、mとnはm≧2n−1の関係であることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  8. 前記補正手段は、1次元のルックアップテーブルを用いて前記階調補正処理を行うことを特徴とする請求項1ないし請求項7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  9. 前記補正手段は、前記スクリーン処理を600線以上の高線数で行うことを特徴とする請求項1ないし請求項8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  10. 前記補正手段は、前記スクリーン処理として、90度または0度のドットスクリーン処理を行うことを特徴とする請求項1ないし請求項9のいずれか1項に記載の画像形成装置。
  11. スクリーン処理が施された2値画像データを受け取って画像を形成する画像形成方法において、入力された前記2値画像データを多値画像データに変換し、該多値画像データに対して、その値の順に順位付けを行って正規化し、正規化したデータを用いてエッジ部を抽出し、前記正規化したデータのエッジ部に対して補正手段で補正処理を施して再2値化手段でスクリーン処理を行い、エッジ部以外は前記入力された前記2値画像データを選択手段で選択して補正後の2値画像データとし、該補正後の2値画像データに対応するパルス信号をパルス生成手段で生成して、前記パルス信号に従って画像を画像形成手段で形成することを特徴とする画像形成方法。
  12. 前記2値画像データから多値画像データへの変換は、ローパスフィルタにより行うことを特徴とする請求項11に記載の画像形成方法。
  13. 前記順位付けの際に、複数の同じ値の画素が存在する場合には、最大の値の画素からの距離が近い順に画素の順位付けを行うことを特徴とする請求項11または請求項12に記載の画像形成方法。
  14. 前記順位付けの際に、複数の同じ値の画素が存在する場合には、周辺画素の値の和が大きい順に画素の順位付けを行うことを特徴とする請求項11ないし請求項13のいずれか1項に記載の画像形成方法。
  15. 前記順位付けの際に、複数の同じ値の画素が存在する場合には、前記2値画像データに対して異なるパラメータを用いたローパスフィルタにより当該画素の値を求めて、該値により当該画素についての順位付けを行うことを特徴とする請求項11ないし請求項14のいずれか1項に記載の画像形成方法。
  16. 前記エッジ部の抽出は、n×n画素のウィンドウを用いて傾き量を算出することにより行うことを特徴とする請求項11ないし請求項15のいずれか1項に記載の画像形成方法。
  17. 前記エッジ部の抽出は、m×m画素の前記ローパスフィルタにより変換した多値画像データをもとに、n×n画素のウィンドウを用いて傾き量を算出することにより行い、mとnはm≧2n−1の関係であることを特徴とする請求項11ないし請求項15のいずれか1項に記載の画像形成方法。
  18. 前記階調補正処理は、1次元のルックアップテーブルを用いて行うことを特徴とする請求項11ないし請求項17のいずれか1項に記載の画像形成方法。
  19. 前記スクリーン処理を600線以上の高線数で行うことを特徴とする請求項11ないし請求項18のいずれか1項に記載の画像形成方法。
  20. 前記スクリーン処理として、90度または0度のドットスクリーン処理を行うことを特徴とする請求項11ないし請求項19のいずれか1項に記載の画像形成方法。
  21. スクリーン処理が施された2値画像データを受け取って画像処理を行う画像処理装置において、前記2値画像データを多値画像データに変換し該多値画像データに対してその値の順に順位付けを行って正規化する多値化手段と、前記正規化した多値画像データをもとにエッジ部を抽出するエッジ抽出手段と、前記エッジ抽出手段によって抽出されたエッジ部に対して階調補正処理を行う階調補正手段と、前記補正手段により補正処理が施されたエッジ部についてスクリーン処理を行って2値化する2値化手段と、エッジ部は前記2値化手段の出力を選択しエッジ部以外は前記入力された前記2値画像データを選択して補正後の2値画像データとする選択手段を有することを特徴とする画像処理装置。
  22. 前記多値化手段は、ローパスフィルタにより前記2値画像データを多値画像データに変換することを特徴とする請求項21に記載の画像処理装置。
  23. 前記多値化手段は、順位付けの際に複数の同じ値の画素が存在する場合には、最大の値の画素からの距離が近い順に画素の順位付けを行うことを特徴とする請求項21または請求項22に記載の画像処理装置。
  24. 前記多値化手段は、順位付けの際に複数の同じ値の画素が存在する場合には、周辺画素の値の和が大きい順に画素の順位付けを行うことを特徴とする請求項21ないし請求項23のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  25. 前記多値化手段は、順位付けの際に複数の同じ値の画素が存在する場合には、前記2値画像データに対して異なるパラメータを用いたローパスフィルタにより当該画素の値を求めて、該値により当該画素についての順位付けを行うことを特徴とする請求項21ないし請求項24のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  26. 前記エッジ抽出手段は、n×n画素のウィンドウを用いて傾き量を算出することによりエッジを抽出することを特徴とする請求項21ないし請求項25のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  27. 前記多値化手段は、m×m画素の前記ローパスフィルタにより多値画像データへの変換を行うものであり、また前記エッジ抽出手段は、n×n画素のウィンドウを用いて傾き量を算出することによりエッジを抽出するものであり、mとnはm≧2n−1の関係であることを特徴とする請求項21ないし請求項25のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  28. 前記階調補正手段は、1次元のルックアップテーブルを用いて前記階調補正処理を行うことを特徴とする請求項21ないし請求項27のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  29. 前記2値化手段は、前記スクリーン処理を600線以上の高線数で行うことを特徴とする請求項21ないし請求項28のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  30. 前記2値化手段は、前記スクリーン処理として、90度または0度のドットスクリーン処理を行うことを特徴とする請求項21ないし請求項29のいずれか1項に記載の画像処理装置。
  31. スクリーン処理が施された2値画像データを受け取って画像処理を行う画像処理方法において、前記2値画像データを多値画像データに多値化手段で変換し、前記多値画像データに対してその値の順に順位付けを行って正規化し、正規化したデータを用いてエッジ部をエッジ抽出手段で抽出し、前記正規化した多値画像データの前記エッジ部に対して階調補正手段で階調補正処理を行い、補正処理が施されたエッジ部について2値化手段でスクリーン処理を行って2値化し、エッジ部は2値化した画像データを、エッジ部以外は前記入力された前記2値画像データを選択手段で選択して補正後の2値画像データとすることを特徴とする画像処理方法。
  32. 前記2値画像データから多値画像データへの変換は、ローパスフィルタにより行うことを特徴とする請求項31に記載の画像処理方法。
  33. 前記順位付けの際に、複数の同じ値の画素が存在する場合には、最大の値の画素からの距離が近い順に画素の順位付けを行うことを特徴とする請求項31または請求項32に記載の画像処理方法。
  34. 前記順位付けの際に、複数の同じ値の画素が存在する場合には、周辺画素の値の和が大きい順に画素の順位付けを行うことを特徴とする請求項31ないし請求項33のいずれか1項に記載の画像処理方法。
  35. 前記順位付けの際に、複数の同じ値の画素が存在する場合には、前記2値画像データに対して異なるパラメータを用いたローパスフィルタにより当該画素の値を求めて、該値により当該画素についての順位付けを行うことを特徴とする請求項31ないし請求項34のいずれか1項に記載の画像処理方法。
  36. 前記エッジ部の抽出を、n×n画素のウィンドウを用いて傾き量を算出することにより行うことを特徴とする請求項31ないし請求項35のいずれか1項に記載の画像処理方法。
  37. 前記2値画像データから多値画像データへの変換を、m×m画素の前記ローパスフィルタにより行い、また前記エッジ部の抽出を、n×n画素のウィンドウを用いて傾き量を算出することにより行い、このときのmとnはm≧2n−1の関係であることを特徴とする請求項31ないし請求項35のいずれか1項に記載の画像処理方法。
  38. 前記階調補正処理は、1次元のルックアップテーブルを用いて行うことを特徴とする請求項31ないし請求項37のいずれか1項に記載の画像処理方法。
  39. 前記スクリーン処理を600線以上の高線数で行うことを特徴とする請求項31ないし請求項38のいずれか1項に記載の画像処理方法。
  40. 前記スクリーン処理として、90度または0度のドットスクリーン処理を行うことを特徴とする請求項31ないし請求項39のいずれか1項に記載の画像処理方法。
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