JP4893165B2 - ヒートポンプ式給湯装置 - Google Patents
ヒートポンプ式給湯装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4893165B2 JP4893165B2 JP2006232603A JP2006232603A JP4893165B2 JP 4893165 B2 JP4893165 B2 JP 4893165B2 JP 2006232603 A JP2006232603 A JP 2006232603A JP 2006232603 A JP2006232603 A JP 2006232603A JP 4893165 B2 JP4893165 B2 JP 4893165B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hot water
- storage tank
- water storage
- heat pump
- heat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 title claims description 810
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 claims description 127
- 238000009835 boiling Methods 0.000 claims description 117
- 238000003303 reheating Methods 0.000 claims description 53
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 20
- 239000003507 refrigerant Substances 0.000 claims description 8
- 238000002844 melting Methods 0.000 claims description 2
- 230000008018 melting Effects 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 25
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 21
- 230000006870 function Effects 0.000 description 19
- 238000000034 method Methods 0.000 description 15
- CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N Carbon dioxide Chemical compound O=C=O CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 4
- 230000017525 heat dissipation Effects 0.000 description 4
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 3
- 239000008400 supply water Substances 0.000 description 3
- 229910002092 carbon dioxide Inorganic materials 0.000 description 2
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 2
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 2
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- 238000013517 stratification Methods 0.000 description 2
- 238000003809 water extraction Methods 0.000 description 2
- 239000001569 carbon dioxide Substances 0.000 description 1
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 1
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 1
- 230000007797 corrosion Effects 0.000 description 1
- 238000005260 corrosion Methods 0.000 description 1
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 230000020169 heat generation Effects 0.000 description 1
- 239000008236 heating water Substances 0.000 description 1
- 230000001771 impaired effect Effects 0.000 description 1
- 239000011810 insulating material Substances 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
- 239000005413 snowmelt Substances 0.000 description 1
- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02B—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
- Y02B30/00—Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
- Y02B30/12—Hot water central heating systems using heat pumps
Landscapes
- Steam Or Hot-Water Central Heating Systems (AREA)
- Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)
Description
ヒートポンプ回路(1)によって加熱された温水を貯える貯湯タンク(2)と、
貯湯タンク(2)内の低温水が流出して前記ヒートポンプ回路(1)で加熱されて貯湯タンク(2)内の上部に戻るように設けられた循環回路(3、51、9a、51a)と、
貯湯タンク(2)内の上部に貯えられた温水と外部流体とを熱交換させ加熱された外部流体を放熱端末器(16)の熱源として供給する熱源供給手段(11、13、15、27、28)と、
貯湯タンク(2)内の鉛直方向長さの中央部よりも鉛直方向上方に配置され、貯湯タンク(2)内の上部の温水を加熱する温水加熱手段(18)と、を備え、
放熱端末器(16)の運転を停止する指令があると、運転中の温水加熱手段(18)を停止することを特徴としている。
沸上げ用水タンク流入路(23、49)から流入する貯湯タンク(2)内部への流入口(19、24、29、34、35)は、貯湯タンク(2)内の鉛直方向長さの中央部よりも鉛直方向上方であって、温水加熱手段(18)の配置箇所よりも鉛直方向下方に配置されていることを特徴としている。
沸上げ用水タンク流入路(23)から流入する貯湯タンク(2)内部への流入口(24)は、温水加熱手段(18)の配置箇所よりも鉛直方向下方に配置され、かつ前記中温水取出口(19、29、36)の配置箇所よりも鉛直方向上方に配置されていることを特徴としている。
一次側循環回路(11)の貯湯タンク(2)内部への戻り口(26)は、温水加熱手段(18)の配置箇所と鉛直方向ほぼ同じ高さ、またはより鉛直方向上方に配置されていることを特徴としている。
沸上げ用水タンク流入路(23)から流入する貯湯タンク(2)内部への流入口(24、34、35)は、貯湯タンク(2)内の鉛直方向長さの中央部よりも鉛直方向上方であって、温水加熱手段(18)の配置箇所よりも鉛直方向下方に配置されていることを特徴としている。
熱交換部(27)の鉛直方向下端部は、温水加熱手段(18)の配置箇所に対して鉛直方向ほぼ同じ高さ、またはより鉛直方向上方に位置していることを特徴としている。
貯湯タンク(2)内の中温水部と連通する中温水流路(20)の中温水取出口(29)は、熱交換部(27)の鉛直方向下端部よりも鉛直方向下方に配置されていることを特徴としている。
追焚き用熱交換部(30)の鉛直方向上端部は温水加熱手段(18)よりも鉛直方向下方に配置されていることを特徴としている。
追焚き用一次側循環回路(42、46)の貯湯タンク(2)内部への戻り口(40)は、温水加熱手段(18)の配置箇所よりも鉛直方向下方に配置されていることを特徴としている。
循環回路(51、9)は、ヒートポンプ回路(1)と給湯流路(9)とを連絡する沸上げ用水供給流路(51)と、給湯流路(9)と、を有し、沸上げ用水供給流路(51)を流れてきたヒートポンプ回路(1)による沸き上げ用水を、貯湯タンク(2)内の上部側に流すか、中温水流路(20)に流すかを切り替えできる流れ方向切替手段(21)が設けられていることを特徴としている。
本実施形態によるヒートポンプ式給湯装置を図1および図24に基づいて説明する。図1は、実施形態におけるヒートポンプ式給湯装置の概略構成を示した模式図である。図24は、本実施形態および後述する第2から第12実施形態にかかるヒートポンプ式給湯装置に適用されるフローチャートであり、暖房運転時におけるヒータ18の制御処理を示したフローチャートである。
本実施形態のヒートポンプ式給湯装置は、第1実施形態のヒートポンプ式給湯装置に対して、給湯流路9に貯湯タンク2内の中温水を流入させることが可能な中温水取出しの構成を設けた点が異なっている。なお、本実施形態のヒートポンプ式給湯装置は、その他の構成と、沸き上げ運転および暖房運転の制御処理については、第1実施形態と同様であり、同様の作用効果を有する。図2は、本実施形態のヒートポンプ式給湯装置の概略構成を示した模式図である。
本実施形態のヒートポンプ式給湯装置は、図3に示すように、第1実施形態のヒートポンプ式給湯装置に対して、ヒートポンプ回路1と貯湯タンク2内の上部との間に位置する循環回路3から分岐して貯湯タンク2の内部を連絡する沸上げ用水タンク流入路23を備えた点が異なっている。さらに、沸上げ用水タンク流入路23の貯湯タンク2内部への流入口24は、貯湯タンク2内の鉛直方向長さの中央部よりも鉛直方向上方であり、かつ、ヒータ18の配置箇所よりも鉛直方向下方に配置されている。なお、本実施形態のヒートポンプ式給湯装置は、その他の構成と、沸き上げ運転および暖房運転の制御処理については、第1実施形態と同様であり、同様の作用効果を有する。
本実施形態のヒートポンプ式給湯装置は、図4に示すように、第2実施形態のヒートポンプ式給湯装置に対して、ヒートポンプ回路1と貯湯タンク2内の上部との間に位置する循環回路3から分岐して貯湯タンク2の内部を連絡する沸上げ用水タンク流入路23を備えた点が異なっている。さらに、沸上げ用水タンク流入路23の貯湯タンク2内部への流入口24は、ヒータ18の配置箇所よりも鉛直方向下方に配置され、かつ中温水取出口19の配置箇所よりも鉛直方向上方に配置されている。
本実施形態のヒートポンプ式給湯装置は、図5に示すように、第1実施形態のヒートポンプ式給湯装置に対して、一次側循環回路11の貯湯タンク2内部への戻り口26が、ヒータ18の配置箇所と鉛直方向ほぼ同じ高さの貯湯タンク2表面に設けられている点が異なっている。なお、戻り口26は、貯湯タンク2を平面視したとき、ヒータ18が貯湯タンク2に固定されている部位の傍、換言すれば、貯湯タンク2の内周面におけるヒータ18の固定部位の近傍に設けられていることが好ましい。
本実施形態のヒートポンプ式給湯装置は、図6に示すように、第3実施形態のヒートポンプ式給湯装置に対して、一次側循環回路11の貯湯タンク2内部への戻り口26がヒータ18の配置箇所よりも鉛直方向上方に配置されている点が異なっている。なお、戻り口26は、貯湯タンク2を平面視したとき、ヒータ18が貯湯タンク2に固定されている部位のわずか上、換言すれば、貯湯タンク2の内周面におけるヒータ18の固定部位のわずか上に設けられていることが好ましい。
本実施形態のヒートポンプ式給湯装置は、図7に示すように、第1実施形態のヒートポンプ式給湯装置に対して、熱源供給手段が異なっている。本実施形態の熱源供給手段は、内部を流れる外部流体が貯湯タンク2内の上部の温水と熱交換するように貯湯タンク2内の上部に配置された熱交換部27と、上記外部流体を熱交換部27と放熱端末器16の間で循環させるように設けられた熱利用循環回路28と、を備えたものである。
本実施形態のヒートポンプ式給湯装置は、図8に示すように、第7実施形態のヒートポンプ式給湯装置に対して、給湯流路9に貯湯タンク2内の中温水を流入させることが可能な中温水取出しの構成を設けた点が異なっている。貯湯タンク2には、貯湯タンク2内の中温水部と連通するように中温水流路20の中温水取出口29が設けられている。中温水取出口29は、ヒータ18の配置箇所よりも鉛直方向下方に位置する部位の貯湯タンク2に配置されている。このような構成とすることにより、ヒータ18よりも鉛直方向上方に存在する湯の温度に影響を及ぼさず、ヒートポンプ回路1の高給水による効率低下を抑制できるので、中温度の湯を積極的に取り出すことができる。
本実施形態のヒートポンプ式給湯装置は、図9に示すように、第7実施形態のヒートポンプ式給湯装置に対して、ヒートポンプ回路1と貯湯タンク2内の上部との間に位置する循環回路3から分岐して貯湯タンク2の内部を連絡する沸上げ用水タンク流入路23を備えた点が異なっている。沸上げ用水タンク流入路23が循環回路3から分岐する部位には、沸上げ切替弁22が設けられており、この構成は上記第3実施形態と同様であり、同様の作用効果を有する。なお、本実施形態のヒートポンプ式給湯装置は、その他の構成と、沸き上げ運転および暖房運転の制御処理については、第7実施形態と同様であり、同様の作用効果を有する。また、本実施形態のヒートポンプ式給湯装置における昼間運転時のヒートポンプ回路1の沸き上げ制御処理は、第3実施形態における図25を用いた説明と同様であり、同様の作用効果を有する。
本実施形態のヒートポンプ式給湯装置は、図10に示すように、第9実施形態のヒートポンプ式給湯装置に対して、給湯流路9に貯湯タンク2内の中温水を流入させることが可能な中温水取出しの構成を設けた点が異なっている。貯湯タンク2には、貯湯タンク2内の中温水部と連通するように中温水流路20の中温水取出口29が設けられている。中温水取出口29は、ヒータ18の配置箇所よりも鉛直方向下方に位置する部位の貯湯タンク2に配置されている。
本実施形態のヒートポンプ式給湯装置は、図11〜図16に示すように、第5および第6実施形態のヒートポンプ式給湯装置に対して、浴槽33の浴水を追い焚きする追い焚き機能を備えた点が異なっている。
本実施形態のヒートポンプ式給湯装置は、図17および図18に示すように、第5および第6実施形態のヒートポンプ式給湯装置に対して、浴槽33の浴水を追い焚きする追い焚き機能を備えた点が異なっている。
本実施形態のヒートポンプ式給湯装置は、図19および図20に示すように、第4実施形態、第10実施形態、第11実施形態(図15の装置)、および第12実施形態のヒートポンプ式給湯装置における沸上げ用水タンク流入路23を、中温水流路20に接続される沸上げ用水流入路49に置き換えた構成を備えている。
本実施形態のヒートポンプ式給湯装置は、図21、図22、および図23に示すように、第4実施形態、第10実施形態、第11実施形態(図15および図16の装置)、および第12実施形態のヒートポンプ式給湯装置における沸上げ用水タンク流入路23、沸上げ切替弁22、流入口24、34、および吐出口6を廃止し、給湯使用側用端末に連通する給湯流路9aとヒートポンプ回路1とを連絡する沸上げ用水供給流路51に置き換えた構成を備えている。
Claims (15)
- 高温高圧の冷媒と熱交換させて温水を沸き上げるヒートポンプ回路(1)と、
前記ヒートポンプ回路(1)によって加熱された温水を貯える貯湯タンク(2)と、
前記貯湯タンク(2)内の低温水が流出して前記ヒートポンプ回路(1)で加熱されて前記貯湯タンク(2)内の上部に戻るように設けられた循環回路(3、51、9a、51a)と、
前記貯湯タンク(2)内の上部に貯えられた温水と外部流体とを熱交換させ加熱された前記外部流体を放熱端末器(16)の熱源として供給する熱源供給手段(11、13、15、27、28)と、
前記貯湯タンク(2)内の鉛直方向長さの中央部よりも鉛直方向上方に配置され、前記貯湯タンク(2)内の上部の温水を加熱する温水加熱手段(18)と、
を備え、
前記放熱端末器(16)の運転を停止する指令があると、運転中の前記温水加熱手段(18)を停止することを特徴とするヒートポンプ式給湯装置。 - 前記温水加熱手段(18)は、融雪電力を使用して運転するヒータ(18)で構成されることを特徴とする請求項1に記載のヒートポンプ式給湯装置。
- 前記貯湯タンク(2)内の上部と給湯使用側端末とを連絡する給湯流路(9)と、
前記給湯流路(9)と前記貯湯タンク(2)内の中温水部とを連絡する中温水流路(20、38)と、を備え、
前記貯湯タンク(2)内の中温水部と連通する前記中温水流路(20、38)の中温水取出口(19、29、35、36)は、前記温水加熱手段(18)の配置箇所よりも鉛直方向下方に配置されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載のヒートポンプ式給湯装置。 - 前記ヒートポンプ回路(1)と前記貯湯タンク(2)内の上部との間に位置する流路(3)から分岐して前記貯湯タンク(2)の内部を連絡する沸上げ用水タンク流入路(23、49)、を備え、
前記沸上げ用水タンク流入路(23、49)から流入する貯湯タンク(2)内部への流入口(19、24、29、34、35)は、前記貯湯タンク(2)内の鉛直方向長さの中央部よりも鉛直方向上方であって、前記温水加熱手段(18)の配置箇所よりも鉛直方向下方に配置されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか一項に記載のヒートポンプ式給湯装。 - 前記ヒートポンプ回路(1)と前記貯湯タンク(2)内の上部との間に位置する流路(3)から分岐して前記貯湯タンク(2)の内部を連絡する沸上げ用水タンク流入路(23、49)と、を備え、
前記沸上げ用水タンク流入路(23)から流入する貯湯タンク(2)内部への流入口(24、34)は、前記温水加熱手段(18)の配置箇所よりも鉛直方向下方に配置され、かつ前記中温水取出口(19、29、36)の配置箇所よりも鉛直方向上方に配置されていることを特徴とする請求項3に記載のヒートポンプ式給湯装置。 - 前記熱源供給手段(11、13、15)は、前記貯湯タンク(2)内の上部に貯えられた温水を取り出して前記貯湯タンク(2)内に戻すように設けられた一次側循環回路(11)と、前記温水と前記外部流体とが熱交換する熱交換器(15)と、前記外部流体を前記熱交換器(15)と前記放熱端末器(16)の間で循環させるように設けられた二次側循環回路(13)と、を備えており、
前記一次側循環回路(11)の貯湯タンク(2)内部への戻り口(26)は、前記温水加熱手段(18)の配置箇所と鉛直方向ほぼ同じ高さ、またはより鉛直方向上方に配置されていることを特徴とする請求項1、2、3、5のいずれか一項に記載のヒートポンプ式給湯装置。 - 前記ヒートポンプ回路(1)と前記貯湯タンク(2)内の上部との間に位置する流路(3)から分岐して前記貯湯タンク(2)の内部を連絡する沸上げ用水タンク流入路(23)を備え、
前記沸上げ用水タンク流入路(23)から流入する貯湯タンク(2)内部への流入口(24、34、35)は、前記貯湯タンク(2)内の鉛直方向長さの中央部よりも鉛直方向上方であって、前記温水加熱手段(18)の配置箇所よりも鉛直方向下方に配置されていることを特徴とする請求項6に記載のヒートポンプ式給湯装置。 - 前記熱源供給手段(27、28)は、内部を流れる前記外部流体が前記貯湯タンク(2)内の上部の温水と熱交換するように前記貯湯タンク(2)内の上部に配置された熱交換部(27)と、前記外部流体を前記熱交換部(27)と前記放熱端末器(16)の間で循環させるように設けられた熱利用循環回路(28)と、を備えており、
前記熱交換部(27)の鉛直方向下端部は、前記温水加熱手段(18)の配置箇所に対して鉛直方向ほぼ同じ高さ、またはより鉛直方向上方に位置していることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のヒートポンプ式給湯装置。 - 前記貯湯タンク(2)内の上部と給湯使用側端末とを連絡する給湯流路(9)と、
前記給湯流路(9)と前記貯湯タンク(2)内の中温水部とを連絡する中温水流路(20)と、を備え、
前記貯湯タンク(2)内の中温水部と連通する前記中温水流路(20)の中温水取出口(29)は、前記熱交換部(27)の鉛直方向下端部よりも鉛直方向下方に配置されていることを特徴とする請求項8に記載のヒートポンプ式給湯装置。 - 前記貯湯タンク(2)内に配置され、浴槽(33)の浴水を前記貯湯タンク(2)内の温水と熱交換させて加熱する追焚き用熱交換部(30)と、前記浴水を前記追焚き用熱交換部(30)と前記浴槽(33)の間で循環させるように設けられた追焚き用循環回路(31)と、を備え、
前記追焚き用熱交換部(30)の鉛直方向上端部は前記温水加熱手段(18)よりも鉛直方向下方に配置されていることを特徴とする請求項1、2、3、5、6、7のいずれか一項に記載のヒートポンプ式給湯装置。 - 浴槽(33)の浴水を前記貯湯タンク(2)内の温水と熱交換させて加熱する追焚き用熱交換器(39)と、
前記貯湯タンク(2)内の温水を取り出して前記追焚き用熱交換器(39)を経由して前記貯湯タンク(2)内に戻すように設けられた追焚き用一次側循環回路(42、46)と、
前記浴水を前記追焚き用熱交換器(39)と前記浴槽(33)の間で循環させるように設けられた追焚き用二次側循環回路(45)と、を備え、
前記追焚き用一次側循環回路(42、46)の貯湯タンク(2)内部への戻り口(40)は、前記温水加熱手段(18)の配置箇所よりも鉛直方向下方に配置されていることを特徴とする請求項1、2、3、5、6、7のいずれか一項に記載のヒートポンプ式給湯装置。 - 前記追焚き用一次側循環回路(42)は、貯湯タンク(2)内の上部に貯えられた温水を前記追焚き用熱交換器(39)に流入させるように設けられていることを特徴とする請求項11に記載のヒートポンプ式給湯装置。
- 前記追焚き用一次側循環回路(46)に流出する前記貯湯タンク(2)の流出口(47)は、前記温水加熱手段(18)の配置箇所に対して鉛直方向ほぼ同じ高さに配置されていることを特徴とする請求項11に記載のヒートポンプ式給湯装置。
- 前記追焚き用一次側循環回路(46)に流出する前記貯湯タンク(2)の流出口(47)は、前記温水加熱手段(18)の配置箇所よりも鉛直方向下方に配置されていることを特徴とする請求項11に記載のヒートポンプ式給湯装置。
- 前記貯湯タンク(2)内の上部と前記給湯使用側端末とを連絡する給湯流路(9)と、
前記給湯流路(9)と前記貯湯タンク(2)内の中温水部とを連絡する中温水流路(20)と、を備え、
前記循環回路(51、9)は、前記ヒートポンプ回路(1)と前記給湯流路(9)とを連絡する沸上げ用水供給流路(51)と、前記給湯流路(9)と、を有し、前記沸上げ用水供給流路(51)を流れてきた前記ヒートポンプ回路(1)による沸き上げ用水を、前記貯湯タンク(2)内の上部側に流すか、前記中温水流路(20)に流すかを切り替えできる前記流れ方向切替手段(21)が設けられていることを特徴とする請求項1から14のいずれか一項に記載のヒートポンプ式給湯装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006232603A JP4893165B2 (ja) | 2006-08-29 | 2006-08-29 | ヒートポンプ式給湯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006232603A JP4893165B2 (ja) | 2006-08-29 | 2006-08-29 | ヒートポンプ式給湯装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008057809A JP2008057809A (ja) | 2008-03-13 |
JP4893165B2 true JP4893165B2 (ja) | 2012-03-07 |
Family
ID=39240777
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006232603A Expired - Fee Related JP4893165B2 (ja) | 2006-08-29 | 2006-08-29 | ヒートポンプ式給湯装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4893165B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5342429B2 (ja) * | 2009-12-21 | 2013-11-13 | 株式会社コロナ | 貯湯式給湯装置 |
JP5454534B2 (ja) * | 2011-09-16 | 2014-03-26 | 三菱電機株式会社 | 貯湯式給湯システム |
JP5891038B2 (ja) * | 2012-01-10 | 2016-03-22 | リンナイ株式会社 | 給湯暖房装置 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6044733A (ja) * | 1983-08-23 | 1985-03-09 | Misawa Homes Co Ltd | 給湯貯湯システム |
JPH09126547A (ja) * | 1995-11-02 | 1997-05-16 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | ヒートポンプ給湯機 |
JP2002162116A (ja) * | 2000-11-28 | 2002-06-07 | Noritz Corp | 給湯装置 |
JP2004150650A (ja) * | 2002-10-29 | 2004-05-27 | Mitsubishi Electric Corp | ヒートポンプ式給湯装置 |
JP3741105B2 (ja) * | 2003-02-14 | 2006-02-01 | 松下電器産業株式会社 | ヒートポンプ給湯装置 |
-
2006
- 2006-08-29 JP JP2006232603A patent/JP4893165B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008057809A (ja) | 2008-03-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4124258B2 (ja) | ヒートポンプ給湯装置 | |
JP4407643B2 (ja) | 貯湯式給湯装置 | |
JP2004286307A (ja) | 貯湯式給湯装置 | |
JP4893165B2 (ja) | ヒートポンプ式給湯装置 | |
JP4030394B2 (ja) | 貯湯式給湯装置 | |
JP4448488B2 (ja) | 貯湯式給湯装置 | |
JP5200578B2 (ja) | 給湯装置 | |
JP2008051354A (ja) | 貯湯式暖房装置 | |
JP3888117B2 (ja) | 貯湯式給湯装置 | |
JP3868909B2 (ja) | 貯湯式給湯装置 | |
JP4779878B2 (ja) | 貯湯式給湯装置 | |
JP4165594B2 (ja) | 貯湯式給湯装置 | |
JP2005009747A (ja) | 貯湯式給湯装置 | |
JP4064356B2 (ja) | 貯湯式給湯装置 | |
JP4207867B2 (ja) | 貯湯式給湯装置 | |
JP4155162B2 (ja) | 貯湯式給湯装置 | |
JP4101190B2 (ja) | 貯湯式給湯装置 | |
JP6403630B2 (ja) | 貯湯ユニット | |
JP6403631B2 (ja) | 貯湯ユニット | |
WO2010041653A1 (ja) | 温水システム | |
JP4055695B2 (ja) | ヒートポンプ給湯装置 | |
JP3987015B2 (ja) | 貯湯式給湯装置 | |
JP3855942B2 (ja) | 貯湯式給湯装置 | |
JP4168942B2 (ja) | 給湯装置 | |
JP2004257584A (ja) | 貯湯式温水器 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090114 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110624 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110628 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110821 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111122 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111205 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150106 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |