JP4892516B2 - 電動射出成形機の型締・エジェクタ装置 - Google Patents

電動射出成形機の型締・エジェクタ装置 Download PDF

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本発明は、電動射出成形機の金型異常検知に関し、特に、エジェクタプレートの後退工程中のリターンスプリングがバネ力から解放される状態をサーボモータのモータ電流により検出し、次の型閉時の金型破損を防止するように制御するための新規な改良に関する。
従来、用いられていたこの種の電動射出成形機側でのエジェクタプレートの動作不良による金型破損防止の手段として、以下の検出方法を挙げることができる。
(1)、エジェクタプレートにリミットスイッチを配設し、各リミットスイッチからの戻り信号を射出成形機側のシーケンスに取り込み、次の型閉動作にインターロックを取る方法。
(2)、特許文献1に示されるように、エジェクタボールネジを直動させるためのサーボモータに作用する負荷をオブザーバによって推定し、所定周期毎に設定許容値との大小関係を比較し、この負荷が設定許容値をタイマ分越えた時点でエジェクタロッドに衝突が発生したものとして検知する方法。
(3)、特許文献2に示されるように、エジェクタピンの前進のための推進力が、複数個所に設けられた各監視区間において、各々予め設定された上限値に達した時点でアラームを発生させる方法。
特開平10−119107号公報 特開2005−13852号公報
従来の電動射出成形機側での金型異常検知は、以上のように構成されていたため、次のような課題が存在していた。
すなわち、前述の従来方法(1)においては、金型内部のエジェクタプレートにリミットスイッチを配設しなければならず、かつ、成形機側にもそのインターフェースをはじめとする制御回路を構成させるため高価となっていた。
また、金型の温調を行うことにより、配設した各リミットスイッチの温度ドリフトによる信号不具合や、メンテナンス及び位置調整が煩雑となっていた。
また、前述の従来構成(2)及び(3)の制御方法においては、前進工程にプレートを押し上げることによる反力を監視することになり、この判断だけでは金型にスライドコアが配設されている場合に、次の型閉動作に移行すると、元の位置に戻りきっていないエジェクタピンとスライドプレートが衝突し、金型を破損しかねないと云う課題も存在していた。
本発明による電動射出成形機の型締・エジェクタ装置は、固定盤に取り付けた固定金型に対し可動盤に取り付けた可動金型を可動させ、射出成形した成形品をエジェクタピンによってエジェクトするように制御装置によって制御する射出成形機の型締・エジェクタ装置において、前記固定金型内に設けられリターンスプリングにより復帰自在で前記エジェクタピンを有するエジェクタプレートと、前記エジェクタピンを出没させるためのエジェクタボールネジ及び回転ナットと、前記回転ナットを回転させると共にエンコーダを有しかつ前記制御装置によって制御されるサーボモータと、を備え、ティーチングモードと監視モードを有する前記制御装置の前記監視モードにおいて、前記エジェクタプレートの後退時に、前記エジェクタプレートの前記リターンスプリングがバネ力から解放される状態を前記サーボモータのモータ電流値により検出し、
前記状態の位置データを前記エンコーダで検出し、前記位置データと、予め前記制御装置による前記ティーチングモードにおいて前記リターンスプリングの反力が零(すなわち、前記リターンスプリングがばね力から解放された状態)になったことを前記モータ電流値Imで検出して、その場で、前記エジェクタプレートの後退動作を停止した状態で前記エジェクタプレートの現在位置を前記エンコーダのカウント値により検出してなる基準データと、を比較する構成であり、また、前記制御装置は、少なくとも前記基準データを記憶するメモリを有すると共に、前記ティーチングモードと監視モードにおける前記基準データと位置データの比較により、前記制御装置は、前記エジェクタプレートのメンテナンス要求を出力し、前記メンテナンス要求により次の型閉動作を防止する構成であり、また、前記制御装置は、前記ティーチングモードと監視モードの切り替えを可能としている構成であり、また、ロータリー成形機のように固定金型が複数個よりなり、前記各金型装置の前記各基準データと位置データは、共通の前記制御装置のメモリに記憶され、前記制御装置では、前記各金型装置毎の前記基準データと位置データとを自動的に前記メモリから切り替えて読み出し比較する構成である。
本発明による電動射出成形機の型締・エジェクタ装置は、以上のように構成されているため、次のような効果を得ることができる。
すなわち、型締・エジェクタ装置を形成する固定盤に取付の固定金型に対し可動盤に取付の可動金型を可動させ、射出成形した成形品をエジェクタピンによって取出すように制御装置によって制御する射出成形機の金型装置において、前記固定金型内に設けられリターンスプリングにより復帰自在で前記エジェクタピンを有するエジェクタプレートと、前記エジェクタピンを出没させるためのエジェクタボールネジ及び回転ナットと、前記回転ナットを回転させると共にエンコーダを有しかつ前記制御装置によって制御されるサーボモータと、を備え、ティーチングモードと監視モードを有する前記制御装置の監視モードにおいて、前記エジェクタピンの後退時に、前記エジェクタプレートのリターンスプリングがバネ力から解放される状態を前記サーボモータのモータ電流値により検出し、前記状態の位置データを前記エンコーダで検出し、前記位置データと、予め前記制御装置によるティーチングモードで検出し設定された基準データと、を比較することができるため、金型内のエジェクタプレートに従来のようなリミットスイッチの配設等を配設する必要なしに異常検知できるため安価であり、金型のメンテナンス等が容易となる。
また、前記制御装置は、少なくとも前記基準データを記憶するメモリを有すると共に、前記ティーチングモードと監視モードにおける前記基準データと位置データの比較により、前記制御装置は、前記エジェクタプレートのメンテナンス要求を出力し、前記メンテナンス要求により次の型閉動作を防止することができるため、エジェクタプレート後退工程での異常検知となり、スライドコアを内設した金型であっても次の型閉工程前に正常と異常の判断が可能で、金型の破損防止を確実に行うことができる。
また、前記制御装置は、前記ティーチングモードと監視モードの切り替えを可能としているため、射出成形機の各モードの使い分けが簡単に可能となる。
また、ロータリー成形機のように固定金型が複数個よりなり、前記各金型装置の前記各基準データと位置データは、共通の前記制御装置のメモリに記憶され、前記制御装置では、前記各金型装置毎の前記基準データと位置データとを自動的に前記メモリから切り替えて読み出し比較することができることにより、工場内に設置された多数の金型装置の動作制御を1台の制御装置で行うことが可能となる。
本発明は、エジェクタプレートの後退工程中のリターンスプリングがバネ力から開放されるエジェクタ位置をサーボモータのモータ電流により検出し、次の型閉時の金型破損を防止するように制御する電動射出成形機の型締・エジェクタ装置を提供することを目的とする。
以下、図面と共に本発明による電動射出成形機の型締・エジェクタ装置の好適な実施の形態について説明する。
図1において符号1で示されるものは電動射出成形機の型締・エジェクタ装置であり、この型締・エジェクタ装置1の固定盤4には、4本ないし3本(図1では2本のみ図示)のタイバー3を介して可動盤2が図示しない可動手段によって矢印Aの方向に移動自在に設けられている。
前記固定盤4の内面側には、固定金型35が設けられ、この固定金型35内にはリターンスプリング36で固定盤4側へ常時付勢されたエジェクタプレート37が矢印Bの方向に沿って移動自在に配設されている。
前記エジェクタプレート37には、前記可動盤2側へ向けて設けられた複数のリターンピン34及びエジェクタピン38が設けられ、前記可動盤2の内面側には前記固定金型35と対向する可動金型33が設けられている。
前記固定金型35の内面と可動金型33の内面との間には、周知の凹部によって形成された金型キャビティ31が形成され、図1の場合には、輪状をなす成形品32が射出成形されるように構成されている。
前記リターンピン34は、前記可動金型33内に図示しないガイド孔を介して挿入されるように構成され、前記各エジェクタピン38は、射出成形後、各金型キャビティ31内に挿入されて成形品32がエジェクトされるように構成されている。
前記固定盤4の下面側には、台座6を介してエジェクタボールネジ9が矢印Bの方向に沿って上下動自在に設けられ、このエジェクタボールネジ9の先端には、前記固定盤4の貫通孔39を貫通して前記エジェクタプレート37を押圧するためのエジェクタロッド5が設けられている。
前記エジェクタボールネジ9には、回転ナット8が回転自在に螺合し、この回転ナット8の外周のプーリ7には、ベルト10を介して、図示しない固定部を介して固定されたサーボモータ12の回転軸12aの駆動プーリ11が接続されており、このサーボモータ12はエンコーダ13を有するモータエンコーダで構成されている。
前記サーボモータ12には、サーボアンプ22、CPU23及びメモリ24からなる制御装置21が接続され、前記メモリ24には、前記制御装置21のティーチングモード25における基準データ26及び監視モード27における位置データ28が記憶できるように構成されると共に、制御装置21からは可動金型33及び固定金型35に関するメンテナンス要求29が発生できるように構成されている。
次に、動作について説明する。まず、図示しない電動射出成形機の操作盤の図4におけるコントローラの画面スイッチf6で前記ティーチングモード25を選択すると、図2のフローチャートに従って、成形品32のエジェクタ動作を行う。
図2の第1ステップST1では、サーボモータ12が回転し、エジェクタボールネジ9の上昇によってエジェクタロッド5がリターンスプリング36のバネ力に抗してエジェクタプレート37を突き出し、この突き出し出限到達後、第2ステップST2に遷移し、エジェクタボールネジ9を低速で逆回転させ、エジェクタプレート37を後退、または、降下させる。
前述の第2ステップST2の工程中に、図1のサーボモータ12は固定金型35内のエジェクタプレート37のリターンスプリング36のバネ力による反力を受け続ける(第3ステップ:ST3)。
前述の動作中に、前記リターンスプリング36の反力が零(すなわち、リターンスプリング36がばね力から解放される)になったことをサーボモータ12のモータ電流値Imで検出して、その場で、エジェクタプレート37の後退動作を停止する(第4ステップ:ST4)。
前述の第4ステップST4の状態で、前記エジェクタプレート37の現在位置を前記エンコーダ13のカウント値により検出して基準データ26とし、この基準データ26をサーボアンプ22、CPU23を介してメモリ24に記憶する。その後、サーボモータ12の継続回転によって、エジェクタプレート37は後退限位置まで動作が続けられる。
前述のティーチングモード25による基準データ26のメモリ24への記憶完了後、前記コントローラの画面スイッチにてティーチングスイッチf6をOFFにすると監視モード27となり、図3のフローチャートに従って、射出成形完了後のエジェクタプレート37による成形品32の金型からのエジェクト動作が開始される。
前記エジェクタプレートを前進(第1ステップS1)させて後退(第2ステップS2)、監視モード27にてエジェクタプレート37の反力解放された(すなわち、リターンスプリング36がバネ力から解放される状態)か(第3ステップS3)を確認し、エジェクタ位置到達時のリターンスプリング36のバネ力解放位置を監視モード27の位置データ28を前述ティーチングモード25と同様にエンコーダ13のカウント値に基づいて検出し、前記基準データ26と比較する(第4ステップS4)。
前記位置データ28が前記基準データ26より大きい場合、第4aステップALSに移り、金型内の前記エジェクタプレート37が所定位置(前記基準データ26の位置)に戻っていないと判断し、アラーム信号である金型メンテナンス要求29を出力すると共に、次の型閉及び次サイクルへの遷移を禁止する。
また、前記第4ステップS4において前記位置データ28が前記基準データ26と同じ場合、すなわち、前記リターンスプリング36のスプリング反力零地点が同じ場合には、前述の第4aステップALSには進まず、次の型閉及び次サイクルへの遷移が許可される。
また、異常発生により、前述の第4aステップALSに移行した場合は、金型のメンテナンスを施した後に、再度、低速−低トルクでエジェクタを前進させた後、前述と同様のエジェクタプレート37の後退動作をし、リターンスプリング36の反力解放位置がティーチングモード25の基準データ26と同一となった場合に解除され、エジェクタプレート37の後退となる(第5ステップS5)。
従って、周知の成形品32をエジェクタピン38でエジェクトした後に、スライドコア(図示せず)で成形品32を取り出す方式の金型において、型閉工程前に異常を検出することが可能となり、スライドコアとエジェクタプレート37とが衝突することによる金型破損を防止することができる。
尚、前述の構成は、固定金型1が1個、すなわち、1面のみ設置されている場合について述べたが、例えば、図示しないロータリーテーブルに多面的に複数個配設するか、又は、リニア状に多数の固定金型35が配設され、射出シリンダ(図示せず)が回転又は直線移動させて大量の成形品32を射出成形する場合においても、1個の前記制御装置21を全ての固定金型35に対して共通とし、全ての基準データ26と位置データ28がメモリ24に記憶され、各固定金型35の各データ26、28が自動的にメモリ24から切り替えて読み出されて比較され、前述のように、各金型の金型破損防止等を行うことができるように構成されている。
本発明による電動射出成形機の金型装置を示す構成図である。 図1の金型装置のエジェクタのティーチングモード動作を示すフロー図である。 図1の金型装置のエジェクタの監視モード動作を示すフロー図である。 図1の金型装置を有する射出成形機のコントローラ画面を示す構成図である。
1 型締・エジェクタ装置
2 可動盤
3 タイバー
4 固定盤
5 エジェクタロッド
6 台座
7 プーリ
8 回転ナット
9 エジェクタボールネジ
10 ベルト
11 駆動プーリ
12 サーボモータ
12a 回転軸
13 エンコーダ
21 制御装置
22 サーボアンプ
23 CPU
24 メモリ
25 ティーチングモード
26 基準データ
27 監視モード
28 位置データ
29 メンテナンス要求
31 金型キャビティ
32 成形品
33 可動金型
34 リターンピン
35 固定金型
36 リターンスプリング
37 エジェクタプレート
38 エジェクタピン
39 貫通孔
Im モータ電流値

Claims (4)

  1. 固定盤(4)に取付けた固定金型(35)に対し可動盤(2)に取付けた可動金型(33)を可動させ、射出成形した成形品(32)をエジェクタピン(38)によってエジェクトするように制御装置(21)によって制御する射出成形機の型締・エジェクタ装置において、
    前記固定金型(35)内に設けられリターンスプリング(36)により復帰自在で前記エジェクタピン(38)を有するエジェクタプレート(37)と、前記エジェクタピン(38)を出没させるためのエジェクタボールネジ(9)及び回転ナット(8)と、前記回転ナット(8)を回転させると共にエンコーダ(13)を有しかつ前記制御装置(21)によって制御されるサーボモータ(12)と、を備え、
    ティーチングモード(25)と監視モード(27)を有する前記制御装置(21)の前記監視モード(27)において、前記エジェクタプレート(37)の後退時に、前記エジェクタプレート(37)の前記リターンスプリング(36)がバネ力から解放される状態を前記サーボモータ(12)のモータ電流値(Im)により検出し、前記状態の位置データ(28)を前記エンコーダ(13)で検出し、前記位置データ(28)と、予め前記制御装置(21)による前記ティーチングモード(25)において前記リターンスプリング(36)の反力が零(すなわち、前記リターンスプリング(36)がばね力から解放された状態)になったことを前記モータ電流値(Im)で検出して、その場で、前記エジェクタプレート(37)の後退動作を停止した状態で前記エジェクタプレート(37)の現在位置を前記エンコーダ(13)のカウンタ値により検出してなる基準データ(26)と、を比較することを特徴とする電動射出成形機の型締・エジェクタ装置。
  2. 前記制御装置(21)は、少なくとも前記基準データ(26)を記憶するメモリ(24)を有すると共に、前記ティーチングモード(25)と監視モード(27)における前記基準データ(26)と位置データ(28)の比較により、前記制御装置(21)は、前記エジェクタプレート(37)のメンテナンス要求(29)を出力し、前記メンテナンス要求(29)により次の型閉動作を防止することを特徴とする請求項1記載の電動射出成形機の型締・エジェクタ装置。
  3. 前記制御装置(21)は、前記ティーチングモード(25)と監視モード(27)の切り替えを可能としていることを特徴とする請求項1又は2記載の電動射出成形機の型締・エジェクタ装置。
  4. ロータリー成形機のように固定金型(35)は、複数個よりなり、前記各固定金型(35)の前記各基準データ(26)と位置データ(28)は、共通の前記制御装置(21)のメモリに記憶され、前記制御装置(21)では、前記各固定金型(35)毎の前記基準データ(26)と位置データ(28)とを自動的に前記メモリ(24)から切り替えて読み出し比較することを特徴とする請求項1ないし3の何れかに記載の電動射出成形機の型締・エジェクタ装置。
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