JP3997063B2 - 成形機 - Google Patents
成形機 Download PDFInfo
- Publication number
- JP3997063B2 JP3997063B2 JP2001235093A JP2001235093A JP3997063B2 JP 3997063 B2 JP3997063 B2 JP 3997063B2 JP 2001235093 A JP2001235093 A JP 2001235093A JP 2001235093 A JP2001235093 A JP 2001235093A JP 3997063 B2 JP3997063 B2 JP 3997063B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- value
- torque
- eject
- monitoring
- area
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Images
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C45/00—Injection moulding, i.e. forcing the required volume of moulding material through a nozzle into a closed mould; Apparatus therefor
- B29C45/17—Component parts, details or accessories; Auxiliary operations
- B29C45/76—Measuring, controlling or regulating
- B29C45/7626—Measuring, controlling or regulating the ejection or removal of moulded articles
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、射出成形機やダイカストマシン等の成形機に係り、特に、型開き動作やエジェクト動作における安全性を高めた成形機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
射出成形機やダイカストマシン等の成形機にあっては、型閉じ(型締め)行程において金型間に異物を挟み込んだ状態で型締め完了させることによる、金型破損を防止するために、型締め完了の手前でトルク(圧力)監視を行い、このトルク値の監視領域において、設定されたトルク値を超える実測トルク値が検出された場合には、サーボモータ等の型開閉駆動源を停止させるようにしている。
【0003】
すなわち、型閉じ行程は一般的に、低速型閉じ→高速型閉じ→低圧型閉じ→高圧型閉じ(高圧型締め)の順で行われるが、上記の低圧型閉じの領域において、予め設定された監視トルク値を超える実測トルク値が検出された場合には、異物挟み込みなどの異状とみなして、サーボモータ等の型開閉駆動源を緊急停止させるようにしていた。
【0004】
しかしながら、型開き行程やエジェクト突き出し行程やエジェクト戻し行程においては、異物の挟み込みがないと考えられることから、機構部品の破損に関しての考慮が払われていないのが現状であった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上述したように従来の成形機では、型開き行程やエジェクト突き出し行程やエジェクト戻し行程における金型機構やエジェクト機構の破損防止に考慮が払われていないので、次のような問題を生じた。
【0006】
(1)傾斜ピンをもつ金型機構においては、型開き行程において傾斜ピンにカジリが生じた場合に無理矢理に型開きを続行させると、傾斜ピンなどの金型機構に破損が起こる虞がある。また、深尺の箱形で内部に多数のリブがある成形品などにおいては、型開きの途上で、まだ軟らかい成形品が、時として変形して金型に絡みついた状態となることがあり得、このため、無理矢理に型開きを続行させると、成形品の完全な離型が行えず、金型にこびり付いて残った樹脂の除去に多大の手間を要するという問題があった。
【0007】
(2)また、多数のエジェクトピンをもつエジェクト機構などにおいては、熱変形や経時変化や摩耗などによって、エジェクトピンの取り付け位置の誤差が拡大し、これによって生じるエジェクトピンのカジリにより、無理矢理にエジェクト突き出し動作やエジェクト戻し動作を続行させると、エジェクトピンなどのエジェクト機構に破損が起こる虞があった。さらに、エジェクト突き出しの途上で、まだ軟らかい成形品が、時として変形して金型に絡みついた状態となることがあり得、このため、無理矢理にエジェクト突き出しを続行させると、成形品の完全な離型が行えず、金型にこびり付いて残った樹脂の除去に多大の手間を要するという問題があった。
【0008】
本発明は上記の点に鑑みなされたもので、その目的とするところは、型開きやエジェクト突き出しやエジェクト戻しの動作において、金型機構やエジェクト機構の破損を可及的に防止し、また、成形品の完全な離型が行えないという事態の発生を可及的に回避することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は上記した目的を達成するために、型開閉動作の駆動源としてサーボモータを用い、型開き行程の全領域を速度フィードバック制御するようにした成形機において、型開き行程の全領域に上側トルク制限値を設定するとともに、型開き行程の所定領域を予め設定されたトルク値の監視領域として、このトルク値の監視領域において、該監視領域での前記上側トルク制限値からオフセット量を減じた値に設定されたトルク監視値を超える実測トルク値が検出された場合には、サーボモータを停止させるように構成される。また、エジェクト動作の駆動源としてサーボモータを用い、エジェクト突き出し行程の全領域を速度フィードバック制御するようにした成形機において、エジックト突き出し行程の全領域に上側トルク制限値を設定するとともに、エジェクト突き出し行程の所定領域を予め設定されたトルク値の監視領域として、このトルク値の監視領域において、該監視領域での前記上側トルク制限値からオフセット量を減じた値に設定されたトルク監視値を超える実測トルク値が検出された場合には、サーボモータを停止させるように、構成される。また、エジェクト動作の駆動源としてサーボモータを用い、エジェクト戻し行程の全領域を速度フィードバック制御するようにした成形機において、エジェクト戻し行程の全領域に上側トルク制限値を設定するとともに、エジェクト戻し行程の所定領域を予め設定されたトルク値の監視領域として、このトルク値の監視領域において、該監視領域での前記上側トルク制限値からオフセット量を減じた値に設定されたトルク監視値を超える実測トルク値が検出された場合には、サーボモータを停止させるように、構成される。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を、図面を用いて説明する。
【0011】
図1は、本発明の一実施形態に係る射出成形機の型開閉・エジェクト制御系の構成を示すブロック図であり、同図において、1は型開閉用駆動源となる型開閉用サーボモータ、2はエジェクト用駆動源となるエジェクト用サーボモータ、3は型開閉用サーボモータ1をフィードバック制御によって駆動するサーボドライバ部、4はエジェクト用サーボモータ2をフィードバック制御によって駆動するサーボドライバ部、5は型開閉動作やエジェクト動作の制御を司る型開閉・エジェクト制御部である。
【0012】
型開閉用サーボモータ1は、図示せぬボールネジ機構およびトグルリンク機構を介して図示せぬ可動ダイプレートを前後進させる。また、エジェクト用サーボモータ2は、図示せぬボールネジ機構を介して複数のエジェクトピンを植設したエジェクトプレートを前後進させる。サーボドライバ部3は、型開閉・エジェクト制御部5からの制御指令値と、型開閉用サーボモータ1に設けられた図示せぬエンコーダから得られる位置実測値(速度実測値)6と、型開閉用サーボモータ1に設けられた図示せぬ駆動電流値センサ手段から得られる実測トルク値7を参照して、型閉じ行程時には、その領域に応じて、型開閉用サーボモータ1を速度フィードバック制御またはトルク(圧力)フィードバック制御し、型開き行程時には、型開閉用サーボモータ1を速度フィードバック制御する。また、サーボドライバ部4は、型開閉・エジェクト制御部5からの制御指令値と、エジェクト用サーボモータ2に設けられた図示せぬエンコーダから得られる位置実測値(速度実測値)8と、エジェクト用サーボモータ2に設けられた図示せぬ駆動電流値センサ手段から得られる実測トルク値9を参照して、エジェクト突き出し行程およびエジェクト戻し行程を、型開閉用サーボモータ1を速度フィードバック制御することにより行う。
【0013】
型開閉・エジェクト制御部5は、図示せぬ上位の成形シーケンス制御部からの指令に基づき型開閉やエジェクトの制御動作を行うようになっており、この型開閉・エジェクト制御部5には、型閉じ用制御設定値格納部5aと、型開き用制御設定値格納部5bと、エジェクト突き出し用制御設定値格納部5cと、エジェクト戻し用制御設定値格納部5dとが設けられており、型閉じ用制御設定値格納部5aには、従来と同様の制御設定値が格納されている。
【0014】
型開き用制御設定値格納部5bには、位置(ストローク)軸に沿った速度指令値と、領域毎に応じたトルク制限値と、トルク監視領域において設定されたトルク監視値とが格納されている。同様に、エジェクト突き出し用制御設定値格納部5cには、位置軸に沿った速度指令値と、領域毎に応じたトルク制限値と、トルク監視領域において設定されたトルク監視値とが格納されており、エジェクト戻し用制御設定値格納部5dには、位置軸に沿った速度指令値と、領域毎に応じたトルク制限値と、トルク監視領域において設定されたトルク監視値とが格納されている。
【0015】
図2は、型開き行程における、速度実測値とトルク実測値とトルク制限値とトルク監視値の1例を示す図である。図2に示した例では、型開き行程は1段の速度設定となっており、このため速度実測値11は、図2に示したようなものとなる。速度実測値11が立ち上がる型開きの初期領域においては、図2に示すようにトルク実測値12も大きくなって、大きなトルクが必要であるため、この初期領域では上側トルク制限値13は+MAX(例えばモータの定格トルクを100%としたとき+250〜350%)に設定されている。また、型開きの初期領域を過ぎるとトルク実測値12は低下し安定したものとなるため、型開きの初期領域以降の領域においては、上側トルク制限値13は小さな値に設定され、これよりも若干小さな値がトルク監視値14として設定される。例えば、トルク監視値14として+20%を設定した場合、上側トルク制限値13はオフセット量を上乗せした+22%とされる。そして、トルク監視値14を設定したトルク監視領域において、実測トルク値12がトルク監視値14を超えると、型開閉・エジェクト制御部5は、異状発生とみなして型開閉用サーボモータ1を緊急停止させる。なお、このようにトルク監視値14を上側トルク制限値13よりも若干小さくする所以は、実測トルク値12がトルク監視値14を超えたか否かの判定処理がソフトウェア上などで容易であることと、万一、慣性等により緊急停止が間に合わず実測トルク値12がトルク監視値14(+20%)を超えても、必ず上側トルク制限値13(+22%)でトルクリミッターが働くからである(これは、以下のエジェクト行程においても同様である)。なおまた、下側のトルク制限値15に関しては、特にトルク監視の必要がないため、−MAX(モータの定格トルク100%に対して+250〜350%)に設定されている。
【0016】
図3は、エジェクト突き出し(エジェクト前進)行程における、速度実測値とトルク実測値とトルク制限値とトルク監視値の1例を示す図である。図3に示した例では、エジェクト突き出し行程は1段の速度設定となっており、このため速度実測値21は、図3に示したようなものとなる。速度実測値21が立ち上がるエジェクト突き出しの初期領域においては、図3に示すようにトルク実測値22も大きくなって、大きなトルクが必要であるため、この初期領域では上側トルク制限値23は+MAX(モータの定格トルク100%に対して+250〜350%)に設定されている。また、エジェクト突き出しの初期領域を過ぎるとトルク実測値22は低下し安定したものとなるため、エジェクト突き出しの初期領域以降の領域においては、上側トルク制限値23は小さな値に設定され、これよりも若干小さな値がトルク監視値24として設定される。例えば、トルク監視値24として+20%を設定した場合、上側トルク制限値23はオフセット量を上乗せした+22%とされる。そして、トルク監視値24を設定したトルク監視領域において、実測トルク値22がトルク監視値24を超えると、型開閉・エジェクト制御部5は、異状発生とみなしてエジェクト用サーボモータ2を緊急停止させる。なお、下側のトルク制限値25に関しては、特にトルク監視の必要がないため、−MAX(モータの定格トルク100%に対して+250〜350%)に設定されている。
【0017】
図4は、エジェクト戻し(エジェクト後退)行程における、速度実測値とトルク実測値とトルク制限値とトルク監視値の1例を示す図である。図4に示した例では、エジェクト戻し行程は1段の速度設定となっており、このため速度実測値31は、図4に示したようなものとなる。速度実測値31が立ち上がるエジェクト戻しの初期領域においては、図4に示すようにトルク実測値32も大きくなって、大きなトルクが必要であるため、この初期領域では上側トルク制限値33は+MAX(モータの定格トルク100%に対して+250〜350%)に設定されている。また、エジェクト戻しの初期領域を過ぎるとトルク実測値32は低下し安定したものとなるため、エジェクト戻しの初期領域以降の領域においては、上側トルク制限値33は小さな値に設定され、これよりも若干小さな値がトルク監視値34として設定される。例えば、トルク監視値34として+20%を設定した場合、上側トルク制限値33はオフセット量を上乗せした+22%とされる。そして、トルク監視値34を設定したトルク監視領域において、実測トルク値32がトルク監視値34を超えると、型開閉・エジェクト制御部5は、異状発生とみなしてエジェクト用サーボモータ2を緊急停止させる。なお、下側のトルク制限値35に関しては、特にトルク監視の必要がないため、−MAX(モータの定格トルク100%に対して+250〜350%)に設定されている。
【0018】
図5は、本実施形態の射出成形機における型開閉・エジェクト制御条件の設定画面例を示しており、この画面中における圧力監視条件の設定値入力欄41、42、43、44に、型開き行程のトルク監視値、型閉じ(型締め)行程のトルク監視値、エジェクト突き出し行程のトルク監視値、エジェクト戻し行程のトルク監視値を、それぞれ入力して設定するようになっている。
【0019】
かような構成と制御手法をとる本実施形態においては、型開き行程、エジェクト突き出し行程、エジェクト戻し行程においてトルク監視領域を設け、このトルク監視領域において、実測トルク値がトルク監視値を超えると、異状発生とみなして型開閉用サーボモータ1またはエジェクト用サーボモータ2を緊急停止させるので、金型機構の傾斜ピンやエジェクト機構のエジェクトピン等にカジリが生じた場合には、これを速やかに検知して型開閉用サーボモータ1またはエジェクト用サーボモータ2を緊急停止させることによって、傾斜ピンなどの金型機構やエジェクトピンなどのエジェクト機構が破損することを、可及的に防止できる。また、型開きやエジェクト突き出しの途上で、まだ軟らかい成形品が万一金型に絡みついた状態となっても、これを検知して型開閉用サーボモータ1またはエジェクト用サーボモータ2を緊急停止させることができるので、成形品が完全に冷却・固化した状態で、つまり一体となって除去し易い形で、成形品を容易に取り除くことが可能となる。
【0020】
【発明の効果】
以上のように本発明によれば、型開きやエジェクト突き出しやエジェクト戻しの動作において、金型機構やエジェクト機構の破損を可及的に防止し、また、成形品の完全な離型が行えないという事態の発生を可及的に回避することが可能にになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る射出成形機の型開閉・エジェクト制御系の構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施形態の型開き行程における、速度実測値とトルク実測値とトルク制限値とトルク監視値の1例を示す説明図である。
【図3】本発明の一実施形態のエジェクト突き出し行程における、速度実測値とトルク実測値とトルク制限値とトルク監視値の1例を示す説明図である。
【図4】本発明の一実施形態のエジェクト戻し行程における、速度実測値とトルク実測値とトルク制限値とトルク監視値の1例を示す説明図である。
【図5】本発明の一実施形態に係る射出成形機における、型開閉・エジェクト制御条件の設定画面例を示す説明図である。
【符号の説明】
1 型開閉用サーボモータ
2 エジェクト用サーボモータ
3 サーボドライバ部
4 サーボドライバ部
5 型開閉・エジェクト制御部
5a 型閉じ用制御設定値格納部
5b 型開き用制御設定値格納部
5c エジェクト突き出し用制御設定値格納部
5d エジェクト戻し用制御設定値格納部
11、21、31 速度実測値
12、22、32 トルク実測値
13、23、33 上側トルク制限値
14、24、34 トルク監視値
15、25、35 下側トルク制限値
Claims (4)
- 型開閉動作の駆動源としてサーボモータを用い、型開き行程の全領域を速度フィードバック制御するようにした成形機において、
型開き行程の全領域に上側トルク制限値を設定するとともに、型開き行程の所定領域を予め設定されたトルク値の監視領域として、このトルク値の監視領域内において、該監視領域での前記上側トルク制限値からオフセット量を減じた値に設定されたトルク監視値を超える実測トルク値が検出された場合には、サーボモータを停止させることを特徴とする成形機。 - エジェクト動作の駆動源としてサーボモータを用い、エジェクト突き出し行程の全領域を速度フィードバック制御するようにした成形機において、
エジックト突き出し行程の全領域に上側トルク制限値を設定するとともに、エジェクト突き出し行程の所定領域を予め設定されたトルク値の監視領域として、このトルク値の監視領域において、該監視領域での前記上側トルク制限値からオフセット量を減じた値に設定されたトルク監視値を超える実測トルク値が検出された場合には、サーボモータを停止させることを特徴とする成形機。 - エジェクト動作の駆動源としてサーボモータを用い、エジェクト戻し行程の全領域を速度フィードバック制御するようにした成形機において、
エジェクト戻し行程の全領域に上側トルク制限値を設定するとともに、エジェクト戻し行程の所定領域を予め設定されたトルク値の監視領域として、このトルク値の監視領域において、該監視領域での前記上側トルク制限値からオフセット量を減じた値に設定されたトルク監視値を超える実測トルク値が検出された場合には、サーボモータを停止させることを特徴とする成形機。 - 請求項1または2または3記載において、
前記トルク値の監視領域は、型開き行程の初期領域を除いた領域またはエジェクト突き出し行程の初期領域を除いた領域またはエジェクト戻し行程の初期領域を除いた領域に設けられることを特徴とする成形機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001235093A JP3997063B2 (ja) | 2001-08-02 | 2001-08-02 | 成形機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001235093A JP3997063B2 (ja) | 2001-08-02 | 2001-08-02 | 成形機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003039516A JP2003039516A (ja) | 2003-02-13 |
JP3997063B2 true JP3997063B2 (ja) | 2007-10-24 |
Family
ID=19066595
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001235093A Expired - Lifetime JP3997063B2 (ja) | 2001-08-02 | 2001-08-02 | 成形機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3997063B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4585263B2 (ja) * | 2003-10-16 | 2010-11-24 | 東芝機械株式会社 | 射出成形機における監視方法 |
JP4892516B2 (ja) * | 2008-04-28 | 2012-03-07 | 株式会社日本製鋼所 | 電動射出成形機の型締・エジェクタ装置 |
JP2010012500A (ja) * | 2008-07-04 | 2010-01-21 | Toyo Mach & Metal Co Ltd | ダイカストマシン |
JP5387002B2 (ja) * | 2009-01-16 | 2014-01-15 | 宇部興産機械株式会社 | トグル式電動型締装置 |
JP5374357B2 (ja) * | 2009-12-28 | 2013-12-25 | ファナック株式会社 | 射出成形機のエジェクタ制御装置 |
CN101913236B (zh) * | 2010-08-05 | 2013-04-24 | 华南理工大学 | 全电动注塑机开合模电机和顶出电机的控制系统及控制方法 |
JP6042451B2 (ja) * | 2012-11-13 | 2016-12-14 | 東洋機械金属株式会社 | 射出成形機の異常監視方法 |
JP6117080B2 (ja) * | 2012-12-25 | 2017-04-19 | 住友重機械工業株式会社 | 射出成形機 |
WO2017164424A1 (ja) * | 2016-03-25 | 2017-09-28 | 住友重機械工業株式会社 | 射出成形機 |
-
2001
- 2001-08-02 JP JP2001235093A patent/JP3997063B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2003039516A (ja) | 2003-02-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6244165B2 (ja) | 成形条件診断装置 | |
JP3997063B2 (ja) | 成形機 | |
CN102555175B (zh) | 金属模监视装置 | |
US7179075B2 (en) | Vertical injection molding machine | |
US6679698B2 (en) | Die clamping apparatus | |
JP6426651B2 (ja) | 金型内にて組立作業を行う射出成形システム | |
US20120306110A1 (en) | Locking apparatus and control method of locking apparatus | |
US5346657A (en) | Injection molding method using a plurality of control parameters | |
JP2008001028A (ja) | 射出成形機の異常検出方法 | |
WO2014076752A1 (ja) | 射出成形機 | |
JP3562582B2 (ja) | 射出成形機の制御方法及び制御装置 | |
JP3918386B2 (ja) | 射出成形機の型締力制御方法およびその装置 | |
EP2737993B1 (en) | Injection molding machine | |
JP2002059466A (ja) | 成形品の取出方法及びその装置 | |
US6841103B2 (en) | Injection molding apparatus and method | |
US20020158359A1 (en) | Method of monitoring die opening force in an electric injection molding machine | |
JP2002036321A (ja) | 射出成形機の金型状態検出装置及び方法 | |
US10150238B2 (en) | Injection molding machine controlling drive of movable part with motor | |
JP2008221633A (ja) | 射出成形機 | |
JP3467360B2 (ja) | 射出成形機 | |
JP2009262467A (ja) | 電動射出成形機の型締・エジェクタ装置 | |
JPH10119107A (ja) | 電動式射出成形機の可動部材衝突検知装置 | |
JP4808339B2 (ja) | 型締装置 | |
JP3604739B2 (ja) | 射出成形機のエジェクタ制御方法 | |
JP7281996B2 (ja) | 成形機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20041122 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20060202 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20060214 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060411 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20070612 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20070731 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20070806 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100810 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 3997063 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100810 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100810 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110810 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120810 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120810 Year of fee payment: 5 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130810 Year of fee payment: 6 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |