JP4888230B2 - スイッチ - Google Patents

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  • Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)
  • Switch Cases, Indication, And Locking (AREA)

Description

本発明は、スイッチに関するものである。
スイッチとしては、例えば特許文献1に開示されるようなスイッチがある。この特許文献1のスイッチは、毎日予め決められた時刻に負荷をオン/オフさせるためのタイマスイッチである。
特開2002−323907号公報
上述のタイマスイッチでは、タイマ制御の設定を行うための設定操作部が前面に露出しているため、誤って設定操作部に触れてしまったり、悪戯などでタイマ制御の設定内容が容易に変更されてしまうという問題がある。
この問題に対して本発明者らは、設定時以外は設定操作部を覆うようにしたタイマスイッチを従来より提案している。
このタイマスイッチは、器体の前面にタイマ制御の設定を行うための設定操作部を配置するとともに、器体の内部に、器体前面に露接した操作子が押されるとスイッチ入力を発生する操作スイッチと、負荷および商用電源の直列回路の両端間に電気的に接続されて負荷への電源供給をオン/オフする開閉素子と、操作スイッチからのスイッチ入力があると開閉素子のオン/オフを反転させるとともに、タイマ制御の設定時刻がくるとタイマ制御の制御内容に応じて開閉素子のオン/オフを制御するスイッチ制御部とを収納してある。
そして、器体の前面側には操作ボタンが設けられており、この操作ボタンを押すと、操作ボタンの裏面側でスイッチ素子を押操作できるようになっている。該操作ボタンは、設定操作部に対向する部位に開口窓が形成され、器体の前面に回動自在に枢支されたベースと、当該ベースの前面側において、前記開口窓を露出させる位置と開口窓を覆う位置との間で回動自在に枢着されたカバーと、を備えて構成されており、タイマ制御の設定を行わない場合はカバーを閉じておくことで、設定操作部が不用意に操作されるのを防止している。
しかしながら、この操作ボタンは、強い衝撃を受けたりすると器体から脱落して、その際に破損してしまう可能性があった。
本発明は上記問題点に鑑みて為されたものであり、操作ボタンの脱落を防止できるスイッチの提供にある。
請求項1に記載の発明は、造営材に配設される器体を備え、前記器体の前面に、タイマの設定を行うための設定操作部と前記設定操作部による設定内容を表示する設定表示部とが設けられた凹部を設け、当該凹部内に操作ボタンを設け、前記操作ボタンは、設定操作部および設定表示部に対向する部位に開口窓が形成され、器体の前面に設けた枢支部により回動自在に枢支されたベースと、当該ベースの前面側において、前記開口窓を露出させる位置と開口窓を覆う位置との間で回動自在に枢着されたカバーと、を備えて構成され、前記ベースと前記器体との間には、前記ベースが脱落することを防止する脱落防止手段が設けられ、前記脱落防止手段は、前記器体に形成された係止孔と、前記係止孔に対応する位置において前記ベースから突設されたアームの先端に設けられ且つ前記係止孔の周縁に係合する爪部と、を備えて構成され、前記ベースに開口窓が形成されるとともに、前記器体の凹部から前記開口窓内に突出し且つ当該開口窓と略同一形状の凸部が突設され、前記器体の凹部の内側面と、前記凸部の外側面と、の隙間で、前記ベースの開口窓の周囲の枠部分が傾斜できる範囲内で、前記係止孔に前記爪部が引っかかることを特徴とする。
請求項1に記載の発明によれば、操作ボタンが強い衝撃を受けても器体から脱落しようとしても、脱落防止手段により脱落が防止される。
また、請求項に記載の発明によれば、比較的簡素な構造で脱落防止手段を構成できる。
以下に本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は本発明にかかる一実施形態のスイッチの斜視図であり、図2は同スイッチの操作ボタンのカバーを全開にした状態を示す斜視図であり、図3は同スイッチの分解斜視図であり、図4は図1中のIV−IV線に沿って破断したスイッチの斜視図であり、図5は図1中のV−V線に沿って破断したスイッチの斜視図であり、図6は図1中のVI−VI線に沿って破断したスイッチの斜視図であり、図7(a)は同スイッチのボディに裏面カバーを組み付ける前の状態を示す断面図、図7(b)は裏面カバーを組み付けた後の断面図、図8は同スイッチの器体に送信部カバーを組み付ける組み付け工程を説明するための断面図であり、図9は同スイッチの器体に操作ボタンを組み付ける前の状態を示す斜視図であり、図10は同スイッチの器体に操作ボタンを取り付ける途中の状態を示す斜視図であって、ボディの係止孔に操作ボタンの係止爪を取り付けた状態を示す図であり、図11は図10中のXI−XI線に沿って破断したスイッチの斜視図であり、図12は図10中のXII−XII線に沿って破断したスイッチの断面図であり、図13は図12中のXIII部の拡大図であり、図14は図10中のXVI−XVI線に沿う断面図であり、図15は図14の状態から操作ボタンを押し込んで操作ボタンを器体に取り付けた状態を示す断面図であり、図16は同スイッチの器体のボディを裏面側から見た斜視図であり、図17は同スイッチの器体のボディに液晶表示部およびコネクタを取り付けた状態を示す斜視図であり、図18は同スイッチの器体のボディにさらにラバースイッチを取り付けた状態を示す斜視図である。
本実施形態のスイッチAは、図3に示すように、ボディ11と裏面カバー12を組み合わせてなる直方体状の器体10と、器体10を造営材の壁面に取り付けるためのブラケット71と、器体10内に収容され且つ回路素子を実装したプリンタ基板としての回路基板17と、回路基板17に実装されたスイッチ素子としての操作スイッチSW1および送信素子としての赤外線発光ダイオードLDと、器体10内に収容され且つ器体10の開口窓21aから見えるように配置される液晶表示部8と、器体10内に収容され且つ器体10の開口窓21c〜21f(図16〜18参照)から露出するとともに回路基板17上の図示せぬ導電パターンとともに接点を構成するキー部19a〜19dを有するラバースイッチ19と、器体10の開口81から露出する送信素子LDを覆うべく器体10に取り付けられた送信部カバー83と、器体10の凹部55に回動自在に嵌め込まれ、押釦することで器体10内のスイッチ素子SW1を押圧できる操作ボタンBと、を備えて構成されている。
スイッチAの器体10は、図3に示すように、略直方体状であって、合成樹脂成形品からなり後面が開口した箱型に形成されたボディ11と、合成樹脂成形品からなり前記ボディ11の後面開口部を覆う裏面カバー12と、を結合して形成される。
この器体10は、造営材の壁面に対してピンやスクリューなどにより固定されるブラケット71を介して、造営材の壁面に取り付けられるようになっている(図1〜3参照)。
ボディ11の裏面側には、上部を除いた左右両側にそれぞれ電池BTを収容する電池収容部11aが形成されており、電池収容部11a、11aを除く部分に回路基板17を含む回路収容部11bが形成され、これら収容部11a、11b同士が仕切壁11c、11cによって区画されている(図4〜7参照)。
裏面カバー12は、平面視で略T字形状に形成されており(図3参照)、電池収容部11a、11aを除いた回路収容部11bのみを閉塞する。なお、電池収容部11a、11aはブラケット71によって閉塞される。
なお、ボディ11に対する裏面カバー12の取付構造について説明すると、図7(a)、図7(b)に示すように、ボディ11の周縁脚部11eおよび仕切壁11cには取付孔54が形成されているとともに、裏面カバー12の周縁には取付爪53が形成されており、ボディ11に裏面カバー12を組み合わせることで、これら取付孔54と取付爪53とが互いに係合して、ボディ11に裏面カバー12が係止されて状態で組み付けられるようになっている(なお、図7中、ボディ11の周縁脚部11eの取付孔は図示されていない)。
ボディ11および裏面カバー12からなる器体10内には、図3〜図6に示すように、プリント配線板からなる回路基板17が収納されている。この回路基板17には、図3に示すように、モーメンタリ型の押釦スイッチからなる操作スイッチSW1や、送信部としての送信素子(この例では赤外線発光ダイオードLD)などの回路部品が実装されている。なお、回路基板17の表面には、ラバースイッチ19と共に設定操作部として機能する接点を構成する導電パターン(図示せず)が形成されている。
この回路基板17とボディ11との間には、図3に示すように、液晶表示部8と、この液晶表示部8と回路基板17の導電部とを接続して回路基板17から液晶表示部8に電力を供給するためのラバーコネクタ14と、ラバースイッチ19と、が介在した状態で、ボディ11と裏面カバー12とが組み合わされている。
ボディ11の前壁には、上部に送信素子としての発光ダイオードLDを露出されせる開口81が設けられ、下部に、操作ボタンBが嵌め込まれる凹部55が設けられている。
ボディ11の前壁には、ボディ11の上部の開口81から露出するダイオードLDを保護するために、送信部カバー83が取り付けられている。送信部カバー83は、円弧状に形成された本体部83aと、その本体部83aの両端から裏面側に突設されたアーム83b、83bと、を備えて構成されている。アーム83bの先端からはスライドガイド片83cが略直交方向に突設されており、このスライドガイド片83cの下端部に断面三角状のストッパ部83dが突設されている。
これに対応して、ボディ11には、スライドガイド片83cを挟み込むように収容する一対の対向片部11m、11nが設けられており、一方の対向片部11nの延長上に、ボディ11から突設されたスライドガイド片85が設けられている。スライドガイド片85の端部には断面三角形用のストッパ部85dが設けられている。
ボディ11に対して送信部カバー83を取り付けは図8のように行われる。まず、ボディ11の挿入孔87を通じて送信部カバー83のアーム83bを挿入し(図8a→図8b)、スライドガイド片85および83cの案内に沿って送信部カバー83をスライドさせていくと(図8b→図8c→→図8d)、スライドガイド片85が撓み変形しつつストッパ部85dに対してストッパ部83dが乗り越えていく。図8dに示すように、ストッパ部85dに対してストッパ部83dが完全に乗り越え終わると、スライドガイド片85が弾性復元することで、ストッパ部83d、85d同士が係止し合い、送信部カバー83がボディ11に対して係止された状態で装着される。
ラバースイッチ19は、図3および図16〜図18に示すように、矩形板状の主部19eと、主部19eの上側辺から延出するU字形に屈曲した連結部19fと、この連結部19fを介して主部19eに連結されたコ字状の支持部19gと、を有し、主部19eの前面には可撓性を有する薄肉部を介して主部19eに連結された柱状のキー部19a〜19dが2列に並べて形成されている。
ボディ11の凹部55の裏面には、図16〜図18に示すようにラバースイッチ19の連結部19fを保持するU字状の保持溝11gと、ラバースイッチ19の支持部19gの先端部を保持する保持溝11hと、が形成されている。
そして、ボディ11の裏面に、液晶表示部8を取り付ける際には、図16〜図18に示すように、ボディ11の前壁の裏面(図16参照)に、液晶表示部8を載置してこの液晶表示部8の裏面にさらにラバーコネクタ14を載置した状態とし(図17参照)、この状態からラバースイッチ19のキー部19a〜19dをボディ11の窓孔21c〜21fに貫通させるとともに、ラバースイッチ19の連結部19fをボディ11の保持溝11gに嵌合し且つ支持部19gをボディ11の保持溝11hに嵌合することで、ボディ11に対して液晶表示部8およびラバーコネクタ14およびラバースイッチ19が保持されるようになっている。
このとき、液晶表示部8の背面にラバースイッチの支持部19gが当接して、裏面カバー12の前壁と支持部19gとの間で液晶表示部8が支持され、振動などで液晶表示部8の取付位置ががたつくのを防止できる。また、ラバースイッチの支持部19gとボディのリブ11jとの間に、ラバーコネクタ14が狭持され、ラバーコネクタ14も確実の保持される。
この状態で、液晶表示部8の表示画面と、操作スイッチSW1(操作子)と、ラバースイッチ19のキー部19a〜19dと、がそれぞれボディ11の前壁の凹部55に貫設された窓孔21a〜21fを通してボディ11の前面(つまり器体10の前面)に露出する。なお、器体10の前壁の凹部55内において、上側に設けた四角形状の窓孔21aを覆う導光部材5を通して液晶表示部8の表示画面が露出し、窓孔21aの下側略中央に設けた窓孔21bを通して操作スイッチSW1が露出し、窓孔21aの下側に左右2列に2個ずつ設けた窓孔21c〜21fを通してラバースイッチ19のキー部19a〜19dが露出する。
そして、器体10の凹部55には、図3〜図6に示すように、操作スイッチSW1を操作するための操作ボタンBが凹部55の全体を覆う形で回動自在に取着されている。またボディ11の凹部55の上端部には、前方に一段突出した凸部57が設けられ、この凸部57の略中央部には開口が設けられ導光部材59が嵌め込まれている。導光部材59は透光性を有する合成樹脂で形成されている。これにより、器体10内に納装された液晶表示部8を、導光部材59を通して見ることができるようになっている。
操作ボタンBは、ベース30とカバー40とを備えて構成されている。操作ボタンのベース30には、操作ボタンのベース30をボディ11に回転自在に枢着するために、裏面側に突出する一対のアーム31、31の先端部に略円柱状の軸部31a、31aが一体に設けられており、一方、ボディ11の裏面には、ベース30のアーム31、31の軸部31a、31aを軸支する第1の枢支部としての軸受部61、61が形成されている。ボディ11には、ベース30のアーム31、31に対応する部分には、当該アーム31、31を挿入するための開口11k、11k(図14、15参照)が形成されている。
なお、図14、図15に示すように、開口11k、11kにアーム31、31を挿入していくと、軸部31aが開口11k、11kの周縁部に当接することで両アーム31、31が内側に弾性変形しながら挿入されていき、最終的に、アーム31が弾性復元して、軸部31a、31aと軸受部61、61とが枢着され、容易には外れないようになっている。
また操作ボタンBのベース30の裏面には、器体10の前面から露出する操作スイッチSW1と対向する部位に図示せぬ押突起が突設されており、図1の矢印で示すように操作ボタンのベース30の右側部を押操作すると、操作ボタンのベース30が軸部31aを支点にして回動し、操作ボタンのベース30の押突起によって操作スイッチSW1が押され、操作スイッチSW1がオンする。一方、操作ボタンのベース30を押圧する力を無くすと、操作ボタンのベース30は復帰位置に戻る。
また操作ボタンのベース30には、図2、3に示すようにカバー40と重ね合わされる薄肉部32が形成されている。この薄肉部32には、図2、3に示すように、裏面カバー12の窓孔21aに対応する部位に液晶表示部8を露出させる角孔状の窓孔33aが貫設されるとともに、窓孔21c〜21fに対応する部位にキー部19a〜19dをそれぞれ挿通させる開口窓33b〜33eが貫設されている(図9参照)。
この操作ボタンのベース30には、液晶表示部8やラバースイッチ19のキー部19a〜19dが露出する部位(つまり薄肉部32)を開閉自在に覆うカバー40が回動自在に枢着されている。カバー40は、左右方向及び上下方向の寸法が薄肉部32と略同じ寸法に形成されており、カバー40の左側部の上下両端部からは側方に向かって突出するアーム41、41が突設されている。
各アーム41の先端部には回転軸41aが突設されており、この回転軸41aが、ベース30の裏面に設けられた支持溝37(図3、6、10参照)に挿入された状態で、ベース30とカバー40とが組み付けられるようになっている。
ベース30の支持溝37の基端には、図6に示すように、略半円形の凹部37aが設けられており、この支持溝37の半円形凹部37a(図10参照)と、器体10の凹部55から突設されたアーム39の先端に形成された略半円形の凹部39a(図10参照)と、により、カバー40の回転軸41aを軸支する第2の枢支部としての軸受孔37a、39aが形成されている。これにより、カバー40は、窓孔33aおよび開口窓33b〜33eを露出させる状態と、窓孔33aおよび開口窓33b〜33eを覆う状態とを選択自在として操作ボタンのベース30の前面に回動自在に取着される(図3参照)。
なおカバー40の裏面には、アーム41が突設された側と反対側の部位に永久磁石が取り付けられている。一方、操作ボタンのベース30には、永久磁石と対向する部位の裏側に鉄片のような磁性体が納められている。そのため、カバー40を閉じて、操作ボタンのベース30の薄肉部32にカバー40を重ねると、永久磁石と磁性体との吸引によりで、カバー40が閉じた状態に保持される。
ここで、図2に示すように、液晶表示部8や設定操作部を露出させる位置までカバー40を開いた状態で、カバー40をさらに開方向に押す過大な力が加えられた場合、カバー40のアーム41が、ボディ11の凹部55の周縁部(前面における凹部55の縁)と当接した部位を支点として操作ボタンのベース30を器体10から離れる方向に押圧する力が発生する。この押圧力よりも、ボディ11の軸受部61、61と、操作ボタンBのベース30の軸部31a、31aとを保持する保持力が弱く設定されている。そのため、このような力が働くと、図10〜14に示すように、操作ボタンのベース30の軸部31a、31aが器体10から外れることによって、カバー40を操作ボタンのベース30に枢支させる部位(アーム41)に過大な力が加わって破損するのを防止でき、操作ボタンのベース30を器体10に再度取り付けて使用することができる。なお器体10が操作ボタンのベース30を保持する保持力は、通常の操作では操作ボタンのベース30が外れない程度の保持力に設定してある。
しかも、本実施形態では、図4〜図10に示すように、器体10の軸受部61から操作ボタンのベース30の軸部31a、31aが脱落した際に、操作ボタンのベース30がボディ11から脱落しないようにする脱落防止手段が設けられている。脱落防止手段は、ボディ11に形成された係止孔73と、係止孔に対応する位置において操作ボタンのベース30から突設されたアーム74の先端に設けられた爪部75と、を備えて構成されている。
器体10の軸受部61からベース30の軸部31a、31aが脱落した際に、例え凹部55の内側面55cと凸部57の外側面57cとの隙間で、ベース30の枠部分30aが最大限に傾斜させたとしても(図6a、6b参照)、前記係止孔73に前記爪部75が必ず引っかかるようになっている。そのため、簡素な構造で、確実に器体10から操作ボタンBが脱落することを防止できるようになっている。
以下、本実施形態の主な効果を列挙する。
(1)本実施形態のスイッチAは、造営材の壁面に配設される器体10と、前記器体10の前面に設けられた凹部55内に配置され、且つ、押釦することで前記器体10に設けられたスイッチ素子SW1を押圧する操作ボタンBと、を備える。前記操作ボタンBは、器体10に設けた第1の枢支部61により回動自在に枢支されたベース30と、前記ベース30に対して第2の枢支部37a、39aで回動自在に枢着され当該ベース30の前面側において前記ベース30の前面側を露出させる位置と前記ベース30の前面側を覆う位置との間で回動自在なカバー40と、を備えて構成される。そして、スイッチAは、ベース30が器体10の第1の枢支部61から脱落した際に、ベース30が器体10から脱落することを防止する脱落防止手段73、75を備える。
そのため、例えば操作ボタンBが強い衝撃を受けて器体10から脱落しようとしても、脱落防止手段73、75により脱落が防止される。
(2)また本実施形態のスイッチAは、脱落防止手段が、器体10に形成された係止孔73と、係止孔73に対応する位置において前記ベース30から突設されたアーム74の先端に設けられ且つ前記係止孔73の周縁73cに係合する爪部75と、を備えて構成されている。そのため、比較的簡素な構造で脱落防止手段を構成できる。
(3)また本実施形態のスイッチAは、前記ベース30に開口窓33aが形成されるとともに、前記器体10の凹部55から前記開口窓33a内に突出し且つ当該開口窓33aと略同一形状の凸部57が突設され、前記凹部55の内側面55cと、前記凸部57の外側面57cと、の隙間で、前記ベース30の開口窓33aの周囲の枠部分30aが傾斜できる範囲内で、前記係止孔73に前記爪部75が引っかかる。
そのため、簡素な構造で、確実に器体10から操作ボタンBが脱落することを防止できる。
(4)また本実施形態のスイッチAは、前記ベース30は、当該ベース30の裏面側から突出する一対のアーム31と、前記アーム31の先端部に円柱状に形成され且つ前記器体10の第1の枢支部に回転自在に枢着されるための軸部31aと、を備えて構成され、前記器体10には当該ベース30の一対のアーム31を挿通する一対の開口11kが形成されるとともに、当該開口11kの裏面周縁に前記第1の枢支部61としての円弧状の軸受凹部61が形成されている。そして、ベース30の一対のアーム31が前記器体10の開口11kから脱出している状態から前記器体10の開口11kに挿入していくと、前記アーム31の先端の軸部31aが前記開口11kの周縁に接触することで前記アーム31が撓み変形しつつ前記アーム31の先端の軸部31aが前記器体10の開口11kの周縁を乗り越えて前記第1の枢支部としての軸受凹部61に係合される。そのため、弾性変形させながら両アーム31が組み込めるため、組立が容易となる。
(5)また、本実施形態のスイッチAは、前記第2の枢支部が、前記器体10に形成された円弧状の凹部39aと、前記ベース30に形成された円弧状の凹部37aと、を組み合わせてなる軸受孔として構成されている。
そのため、当該第2の枢支部としての軸受孔39a、37aに、前記カバー40の軸部41aが軸支されることなる。このような構造では、ベース30に軸受孔を形成して、当該軸受孔にカバー40の軸部41aを軸支させる構造に比べて、ベース30の金型構造を簡素化できる利点がある。
なお、本発明は、上述の実施形態にのみに限定解釈されるべきではない。
例えば、図19のような第1変形例のように、送信素子LDを備えないスイッチA1に本発明は適用できる。なお、図19中、符号91は造営材の壁面にスイッチを取り付けるための取付枠、符号93は隙間を塞ぐブランクチップである。
例えば、図20〜21に示される第2変形例のように、操作ボタンBに加えて操作ボタンCを更に備えるようなスイッチA2にも本発明は適用できる。
また例えば図22〜24に示される第3変形例のように、操作ボタンBの器体10に対する軸支構造が、器体10に形成された断面略円形のピボット95に対して、操作ボタンBのベース30が軸支される構造であってもよい。
また例えば図25〜27に示される第4変形例のように、操作ボタンBのカバー40を開くと、操作ボタンBのベース30から、本実施形態のように設定操作部や表示部が露出するのではなく、コンセントなどの配線器具97が露出する構造であってもよい。
また本発明は、本発明の技術的思想の範囲内でその他の様々な形態をとりうることは言うまでもない。
図1は本発明にかかる一実施形態のスイッチの斜視図である。 図2は同スイッチの操作ボタンのカバーを全開にした状態を示す斜視図である。 図3は同スイッチの分解斜視図である。 図4は図1中のIV−IV線に沿って破断したスイッチの斜視図である。 図5は図1中のV−V線に沿って破断したスイッチの斜視図である。 図6は図1中のVI−VI線に沿って破断したスイッチの斜視図である。 図7は同スイッチのボディとカバーとの組み付け状態を説明するための断面図であって、図7(a)はカバーを組み付ける前の断面図、図7(b)はカバーを組み付けた後の断面図である。 図8は同スイッチの器体に送信部カバーを組み付ける組み付け工程を説明するための断面図である。 図9は同スイッチの器体に操作ボタンを組み付ける工程を説明するための図であって、器体に操作ボタンを組み付ける前の斜視図である。 図10は同スイッチの器体に操作ボタンを組み付ける工程を説明するための図であって、器体に操作ボタンを取り付ける途中の状態を示す斜視図であって、より詳しくは器体のボディの係止孔に操作ボタンの係止爪を取り付けた状態を示す図である。 図11は図10中のXI−XI線に沿って破断したスイッチの斜視図である。 図12は図10中のXII−XII線に沿って破断したスイッチの断面図である。 図13は図12中のXIII部の拡大図である。 図14は図10中のXVI−XVI線に沿う断面図である。 図15は図10の状態から操作ボタンを押し込んで操作ボタンを器体に取り付けた状態を示す断面図である。 図16は同スイッチの器体のボディを裏面側から見た図である。 図17は図16に液晶表示部およびコネクタを取り付けた状態を示す図である。 図18は図17にさらにラバースイッチを取り付けた状態を示す斜視図である。 図19は本発明が適用されうるスイッチの第1変形例の分解斜視図である。 図20は本発明が適用されうるスイッチの第2変形例を示す正面図である。 図21は第2変形例のスイッチのカバーを開いた状態を示す正面図である。 図22は本発明が適用されうるスイッチの第3変形例を示す断面図である。 図23は第3変形例のスイッチのカバーを開いた状態を示す断面図である。 図24は第3変形例のスイッチの操作ボタンを取り外した状態を示す断面図である。 図25は本発明が適用されうるスイッチの第4変形例を示す正面図である。 図26は第4変形例のスイッチのカバーを開いた状態を示す正面図である。 図27は第4変形例のスイッチの断面図である。
符号の説明
A…スイッチ
8…液晶表示部(設定表示部)
10…器体
11…ボディ
12…裏面カバー
19a〜19d…キー部(設定操作部)
30…ベース
30a…枠部分
33a〜33e…開口窓
37a…凹部(第2の枢支部)
39a…凹部(第2の枢支部)
40…カバー
55…凹部
55c…凹部の内側面
57…凸部
57c…凸部の外側面
59…導光部材(設定表示部)
61…軸受部(第1の枢支部)
73…係止孔(脱落防止手段)
74…アーム
75…爪部(脱落防止手段)
B…操作ボタン
SW1…操作スイッチ

Claims (3)

  1. 造営材の壁面に配設される器体と、
    前記器体の前面に設けられた凹部内に配置され、且つ、押釦することで前記器体に設けられたスイッチ素子を押圧する操作ボタンと、を備え、
    前記操作ボタンは、器体に設けた第1の枢支部により回動自在に枢支されたベースと、前記ベースに対して第2の枢支部で回動自在に枢着され当該ベースの前面側において前記ベースの前面側を露出させる位置と前記ベースの前面側を覆う位置との間で回動自在なカバーと、を備えて構成され、
    前記ベースが前記器体の第1の枢支部から脱落した際に前記ベースが前記器体から脱落することを防止する脱落防止手段が設けられ
    前記脱落防止手段は、前記器体に形成された係止孔と、前記係止孔に対応する位置において前記ベースから突設されたアームの先端に設けられ且つ前記係止孔の周縁に係合する爪部と、を備えて構成され、
    前記ベースに開口窓が形成されるとともに、前記器体の凹部から前記開口窓内に突出し且つ当該開口窓と略同一形状の凸部が突設され、
    前記器体の凹部の内側面と、前記凸部の外側面と、の隙間で、前記ベースの開口窓の周囲の枠部分が傾斜できる範囲内で、前記係止孔に前記爪部が引っかかることを特徴とするスイッチ。
  2. 請求項1に記載のスイッチであって、
    前記ベースは、当該ベースの裏面側から突出する一対のアームと、前記アームの先端部に円柱状に形成され且つ前記器体の第1の枢支部に回転自在に枢着されるための軸部と、を備えて構成され、
    前記器体には当該ベースの一対のアームを挿通する一対の開口が形成されるとともに、当該開口の裏面周縁に前記第1の枢支部としての軸受部が形成され、
    前記ベースの一対のアームが前記器体の開口から脱出している状態から前記ベースの一対のアームを前記器体の開口に挿入していくと、前記アームが撓み変形しつつ前記アームの先端の軸部が前記器体の開口の周縁を乗り越えて前記第1の枢支部に係合されることを特徴とするスイッチ。
  3. 請求項1又は請求項2に記載のスイッチであって、
    前記第2の枢支部は、前記器体に形成された半円状の凹部と、前記ベースに形成された略半円状の凹部と、を組み合わせてなる軸受部として構成され、
    当該第2の枢支部としての軸受部に、前記カバーに形成された軸部が軸支されていることを特徴とするスイッチ。
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