JP2004348985A - カバー付きスイッチ構造 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】カバーボディ9の前面に、透明カバー10がヒンジ部11で開閉可能に取付けられている。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、カバー付きスイッチ構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
近年、新築の住宅等においては、換気扇を24時間連続運転させて室内を換気することが義務付けられている。
【0003】
このため、不用意に換気扇用スイッチをオフすることを防止するために、カバーボディの前面に、カバーをヒンジ部で開閉可能に取付けたカバー付きスイッチ構造が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
【特許文献1】
特開平7−320581号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特許文献1では、カバーによって換気扇用スイッチ全体を隠しているから、スイッチの化粧ハンドルに表示された表示内容やスイッチがオンかオフかを確認するためには、カバーをその度に開く必要があるので、煩わしいという問題があった。
【0006】
本発明は、上記問題を解消するためになされたもので、カバーを開かなくても、化粧ハンドルに表示された表示内容やスイッチがオンかオフかの確認が容易に行えるカバー付きスイッチ構造を提供することを課題とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明の請求項1は、カバーボディの前面に、透明カバーがヒンジ部で開閉可能に取付けられていることを特徴とするカバー付きスイッチ構造を提供するものである。ここで、透明とは、カバー越しに内部を透視できることを意味し、透視が可能な程度に着色されていても良いし、半透明であっても良い。また、カバー全体が透明である必要は必ずしもなく、内部の透視に支障が無ければ、例えばカバー周辺部が不透明であっても良い。
【0008】
請求項2のように、上記透明カバーにヒンジ軸部が一体形成されるとともに、上記カバーボディに、ヒンジ軸部が嵌合可能な可撓性のヒンジ穴部が一体形成されている構成とすることが好ましい。
【0009】
請求項3のように、上記透明カバーを開閉位置に保持するクリック用ばね部が上記カバーボディに一体形成されている構成とすることが好ましい。
【0010】
請求項4のように、上記ヒンジ部は、上部若しくは側部に設けられている構成とすることが好ましい。
【0011】
請求項5のように、上記ヒンジ部は、上記カバーボディの外縁内に位置させている構成とすることが好ましい。
【0012】
請求項6のように、上記透明カバーにロック機構が設けられている構成とすることが好ましい。
【0013】
本発明の請求項7は、カバーボディの前面に、透明カバーが係止固定されていることを特徴とするカバー付きスイッチ構造を提供するものである。
【0014】
本発明の請求項8は、カバーボディの前面の必要箇所に、分割された透明カバーが係止固定されていることを特徴とするカバー付きスイッチ構造を提供するものである。
【0015】
【発明の作用および効果】
本発明の請求項1によれば、カバーボディの前面に、透明カバーをヒンジ部で開閉可能に取付けたから、カバーを開かなくても、化粧ハンドルに表示された表示内容やスイッチがオンかオフかの確認がカバー越しに容易に行える。
【0016】
請求項2によれば、透明カバーにヒンジ軸部を一体形成し、カバーボディに、ヒンジ軸部が嵌合可能な可撓性のヒンジ穴部を一体形成することにより、ヒンジ軸部をヒンジ穴部にスナップインで嵌合できるので、透明カバーの組立性が向上する。また、カバーボディは、通常、白色等に着色されているから、透明カバーのヒンジ軸部が外部から見えなくなるので、外観性が向上する。
【0017】
請求項3によれば、透明カバーを開放位置に保持するクリック用ばね部をカバーボディに一体形成することにより、別部品である金属ばねと摺動板とを必要とする構造と比較して、組立が容易になるとともに、部品点数の削減でコストダウンが図れる。
【0018】
請求項4によれば、ヒンジ部を上部若しくは側部に設けることにより、透明カバーをカバーボディにロックするロック機構を下部に設けることができるので、透明カバーの自重や外部からの振動・衝撃等でもロックが外れにくいとともに、仮にロックが外れたとしても透明カバーが自重で開くおそれがなくなる。
【0019】
請求項5によれば、ヒンジ部をカバーボディの外縁内に位置させることにより、従来品のカバーボディと同サイズで、同じ取付け方法を採用できるので、既存のプレート枠に、本発明に係る透明カバー付きカバーボディを簡単に取替えることができる。
【0020】
請求項6によれば、透明カバーにロック機構を設けることにより、悪戯等で透明カバーが簡単に開けられないので、安全性が向上する。
【0021】
本発明の請求項7によれば、カバーボディの前面に、透明カバーを係止固定したから、悪戯等で透明カバーが簡単に開けられないので、安全性が向上するとともに、固定用の部品(ロック機構やねじ等)の部品点数の削減でコストダウンが図れる。
【0022】
本発明の請求項8によれば、カバーボディの前面の必要箇所に、分割された透明カバーを係止固定したから、悪戯等で透明カバーが簡単に開けられないので、安全性が向上するとともに、固定用の部品(ロック機構やねじ等)の部品点数の削減でコストダウンが図れる。
【0023】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して詳細に説明する。
【0024】
図17は、カバー付きスイッチ構造の全体基本図であり、家屋の壁面に取付けられたスイッチボックス1から引き出されたコード(電線)2に換気扇用スイッチ3を結線して、この換気扇用スイッチ3を金属枠4に嵌合した後に、金属枠4をねじ5でスイッチボックス1に固定する。
【0025】
ついで、化粧ハンドル6を換気扇用スイッチ3に嵌合させ、プレート枠7をねじ8で金属枠4に固定した後に、このプレート枠7に透明カバー10付きのカバーボディ9を取付けることにより、組付けが完了するようになる。
【0026】
上記プレート枠7、カバーボディ9および透明カバー10等は、合成樹脂で成形されている。
【0027】
図1および図2に示すように、上記プレート枠7の上下部には、上記ねじ8が挿通するねじ用穴7aが形成されるとともに、左右部には、上記カバーボディ9の背面の係止爪9a(図17参照)が差し込まれた時に係止固定するための係止穴7bが形成されている。
【0028】
上記カバーボディ9の前面上部の左右位置には、前方に突出するヒンジ用凸部9bがそれぞれ形成されるとともに、上記透明カバー10の上部に左右位置には、上記ヒンジ凸部9bが嵌り合うヒンジ用凹部10aがそれぞれ形成されている。上記ヒンジ用凸部9aは、透明カバー10の外面に沿った外形状に形成されている。
【0029】
上記透明カバー10の各ヒンジ用凹部10a内の内向き壁面には、内方に突出するヒンジ軸部10bがそれぞれ一体形成されるとともに、図6および図8(c)に示すように、上記カバーボディ9の各ヒンジ用凸部9bの外向き壁面には、上記ヒンジ軸部10bが嵌合可能なヒンジ穴部9cを有する可撓性のヒンジ片部9gが一体形成されている。
【0030】
そして、図6(a)のように、カバーボディ9のヒンジ用凸部9bの間に透明カバー10のヒンジ用凹部10aを矢印Aの方向から嵌め込むと、図6(b)のように透明カバー10のヒンジ軸部10bによってカバーボディ9のヒンジ片部9gが内方に撓まされながら(矢印B参照)、図5(d)のように、ヒンジ軸部10bがヒンジ穴部9cにスナップイン嵌合されるようになる。
【0031】
これにより、図3に示すように、カバーボディ9の前面に、透明カバー10がヒンジ穴部9cとヒンジ軸部10bとで上下方向に開閉可能に取付けられるようになる。
【0032】
上記ヒンジ穴部9cとヒンジ軸部10bとは、カバーボディ9と透明カバー10との上部に設けたものであるが、側部に設けることもできる。
【0033】
また、上記ヒンジ穴部9cとヒンジ軸部10bとは、上記カバーボディ9の外縁内に位置させている。すなわち、カバーボディ9の外縁から突出させないように形状を設定している。
【0034】
上記カバーボディ9のヒンジ用凸部9bとヒンジ穴部9c、透明カバー10のヒンジ用凹部10aとヒンジ軸部10bは、ヒンジ部11を構成する
図8に示すように、上記カバーボディ9の左右のヒンジ用凸部9bの間の前壁には、平面視で前方に略台形状で突出するクリック用ばね部9dが両端支持の状態で一体形成され、このクリック用ばね部9dは、前方(矢印C参照)に弾性力が付与できるようになっている。
【0035】
そして、図8(d)の実線のように、閉位置の透明カバー10のヒンジ用凹部10aの間の凸部10cを弾性力で前方に押すことにより、透明カバー10を閉位置に保持するとともに、図8(d)の二点鎖線のように、開位置の透明カバー10のヒンジ用凹部10aの間の凸部10cを弾性力で前方に押すことにより、透明カバー10を開位置方向に付勢するようになる。この透明カバー10は、上記クリック用ばね部9dによって、図3(b)に実線で示した全開位置に保持されるようになる。
【0036】
図1に示したように、上記透明カバー10の下部内面の左右位置に係止爪(不図示)を形成するとともに、上記カバーボディ9の下部外面の左右位置に、上記係止爪が差し込まれたときに係止固定するための係止穴9jを形成して、透明カバー10の下部を係止固定するようになっている。そして、図2(c)に示すように、透明カバー10とカバーボディ9の下面にそれぞれ形成した窪み部9k,10kに指を入れて、透明カバー10を手前に強く引いて係止固定を無理外しすることにより、透明カバー10を開き操作することができる。
【0037】
図10は、第1例のロック機構12Aであり、上記透明カバー10の下部の一側(図10では右側)に長穴10dが形成され、この長穴10dに、ロック部13aを有するつまみ13が左右方向Dにスライド可能に支持されるとともに、上記カバーボディ9には、つまみ13のスライド右端に位置して、ロック部13aが係合するロック溝9eが形成されている。
【0038】
そして、透明カバー10の閉位置で、つまみ13を右方向にスライドさせると、ロック部13aがカバーボディ9のロック溝9eに係合して、透明カバー10が閉位置でロックされるようになる。
【0039】
図11は、第2例のロック機構12Bであり、上記透明カバー10の下部の一側(図11では右側)に、ドライバー等の工具で操作可能な回転鍵14が回転可能に支持されるとともに(矢印E参照)、上記カバーボディ9には、回転鍵14の回転右端に位置して、回転鍵14のロック部14aが係合するロック溝9eが形成されている。なお、10eは、回転鍵14のロック部14aを回転左端に当て止めるストッパー部である。
【0040】
そして、透明カバー10の閉位置で、回転鍵14を右方向に回転させると、ロック部14aがカバーボディ9のロック溝9eに係合して、透明カバー10が閉位置でロックされるようになる。
【0041】
上記各実施形態は、カバーボディ9の前面に、透明カバー10をヒンジ部11で開閉可能に取付けた構成であったが、このようなヒンジ部11を設ける代わりに、上述したカバーボディ9の係止爪9aをプレート枠7の係止穴7aに係止固定する構造と同様に、図12に示すように、上記カバーボディ9の左右部に、上記透明カバー10の背面に形成した係止爪10fが差し込まれた時に(矢印F参照)係止固定するための係止穴9fを形成して、カバーボディ9の前面に、透明カバー10を係止固定することもできる。
【0042】
また、図13に示すように、透明カバー10を上下方向に適当個(本例では3個)に分割して、普段は操作しない換気扇用スイッチ3(B),3(C)の箇所には、分割した透明カバー10(B),10(C)の背面に形成した係止爪10fを、カバーボディ9の左右部に形成した係止穴9fに差し込んで(矢印F参照)係止固定することもできる。なお、普段は操作する照明用スイッチ3(A)の箇所には、分割した残りの透明カバーは係止固定しない。
【0043】
上記のように構成したカバー付きスイッチ構造の作用効果を次ぎに説明する。
【0044】
(1)カバーボディ9の前面に、透明カバー10をヒンジ部11で開閉可能に取付けたから、図4(a)のように透明カバー10をひらいても、図4(b)のように透明カバー10を開かなくても、化粧ハンドル6に表示された表示内容や換気扇用スイッチ3がオンかオフかの確認がカバー越しに容易に行える。
【0045】
(2)透明カバー10にヒンジ軸部10bを一体形成し、カバーボディ9に、ヒンジ軸部10bが嵌合可能なヒンジ穴部9cを有する可撓性のヒンジ片部9gを一体形成することにより、ヒンジ軸部10bをヒンジ穴部9cにスナップインで嵌合できるので、透明カバー10の組立性が向上する。
【0046】
また、カバーボディ9は、通常、白色等に着色されているので、透明カバー10のヒンジ軸部10bが外部から見えなくなるので、外観性が向上する。
【0047】
因みに、図14に示すように、カバーボディ9のヒンジ用凸部9bを透明カバー10のヒンジ用凹部10aに嵌め合わせた状態で、左右のヒンジ用凸部9bと、その間の透明カバー10の凸部10cとにヒンジ軸16を貫通させるヒンジ構造を採用した場合には、透明の凸部10cを透過してヒンジ軸16が外部から見えるとともに、ヒンジ用凸部9bの両端からもヒンジ軸16が見えるので、外観性が悪くなる。
【0048】
(3)透明カバー10を開閉位置に保持するクリック用ばね部9dをカバーボディ9に一体形成することにより、別部品である金属ばねと摺動板とを必要とする構造と比較して、組立が容易になるとともに、部品点数の削減でコストダウンが図れる。
【0049】
因みに、図8(d)に対応する図16(a)(b)のように、別部品である金属ばね17と、摩耗防止用摺動板18とを必要とする構造を採用した場合には、組立に時間がかかるとともに、部品点数が増加してコストアップになる。
【0050】
(4)ヒンジ部11をカバーボディ9と透明カバー10の上部若しくは側部に設けることにより、透明カバー10をカバーボディ9にロックするロック機構12A,12Bを下部に設けることができるので、透明カバー10の自重や外部からの振動・衝撃等でもロックが外れにくいとともに、仮にロックが外れたとしても、図7に示すように、透明カバー10が二点鎖線で示すような位置まで自重で開くおそれがなくなる。
【0051】
因みに、図15に示すように、ヒンジ軸16をカバーボディ9と透明カバー10の下部に設けた場合には、透明カバー10の自重や外部からの振動・衝撃等でロックが外れやすいとともに、仮にロックが外れると、透明カバー10が二点鎖線で示すように自重で開くおそれがある。
【0052】
(5)ヒンジ部11をカバーボディ9の外縁内に位置させることにより、図9に示すように、カバーボディ9を図9(a)の従来品のカバーボディ9´と同サイズで、同じ取付け方法を採用できるので、既存のプレート枠7に、透明カバー10付きのカバーボディ9を簡単に取替えることができる。
【0053】
(6)透明カバー10にロック機構12A,12Bを設けることにより、悪戯等で透明カバー10が簡単に開けられないので、安全性が向上する。
【0054】
(7)カバーボディ9の係止穴9fに透明カバー10を係止爪10fで係止固定することにより、悪戯等で透明カバー10が簡単に開けられないので、安全性が向上するとともに、固定用の部品(ロック機構やねじ等)の部品点数の削減でコストダウンが図れる。
【0055】
(8)カバーボディ9の必要箇所の係止穴9fに、分割された透明カバー10(B),10(C)を係止爪10fで係止固定することにより、悪戯等で透明カバー10(B),10(C)が簡単に開けられないので、安全性が向上するとともに、固定用の部品(ロック機構やねじ等)の部品点数の削減でコストダウンが図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るカバー付きスイッチ構造のヒンジタイプのプレート枠とカバーボディと透明カバーとの分解斜視図である。
【図2】プレート枠とカバーボディと透明カバーとの組み立て体であり、(a)は平面図、(b)は正面図、(c)は底面図、(d)は側面図、(e)は背面図である。
【図3】透明カバーを開けたスイッチ構造であり、(a)は正面図、(b)は側面図である。
【図4】(a)は透明カバーを開けたスイッチ構造の正面図、(b)は透明カバーを閉じたカバー構造の正面図である。
【図5】ヒンジ部を示すスイッチ構造であり、(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は透明カバーを開けた正面図、(d)は(c)のG−G線拡大断面図である。
【図6】(a)は透明カバーの取付け要領の正面図、(b)は(a)のH−H線拡大断面図である。
【図7】透明カバーの開き要領であり、(a)は正面図、(b)は側面図である。
【図8】クリック用バネ部を示すスイッチ構造であり、(a)は正面図、(b)は側面断面図、(c)は(a)のI−I線拡大断面図、(d)は(b)のJ部分の拡大図である。
【図9】(a)は従来品のカバーボディの背面図、(b)は本発明のカバーボディの背面図、(c)はプレート枠の正面図である。
【図10】第1ロック機構を示すスイッチ構造であり、(a)は正面図、(b)は要部破断底面図、(c)は(b)の要部拡大図である。
【図11】第2ロック機構を示すスイッチ構造であり、(a)は正面図、(b)は要部破断正面図、(c)は(b)のK部分の拡大図である。
【図12】係止タイプのスイッチ構造であり、(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は透明カバーの取付け要領の底面図である。
【図13】分割係止タイプのスイッチ構造であり、(a)は正面図、(b)は側面図、(c)は分割透明カバーの取付け要領の底面図である。
【図14】第1比較品のカバー付きスイッチ構造のヒンジ部であり、(a)は正面図、(b)は側面図である。
【図15】第2比較品のカバー付きスイッチ構造のヒンジ部であり、(a)は正面図、(b)は側面図である。
【図16】第3比較品のカバー付きスイッチ構造のクリックばね部であり、(a)は透明カバーを閉じた図8(d)に対応する拡大図、(b)は透明カバーを開いた図8(d)に対応する図である。
【図17】本発明に係るカバー付きスイッチ構造の分解斜視図である。
【符号の説明】
3(B,C) 換気扇用スイッチ
9 カバーボディ
9c ヒンジ穴部
9d クリック用ばね部
9f 係止穴
10(B,C) 透明カバー
10b ヒンジ軸部
10f 係止爪
11 ヒンジ部
12A,12B ロック機構
Claims (8)
- カバーボディの前面に、透明カバーがヒンジ部で開閉可能に取付けられていることを特徴とするカバー付きスイッチ構造。
- 上記透明カバーにヒンジ軸部が一体形成されるとともに、上記カバーボディに、ヒンジ軸部が嵌合可能な可撓性のヒンジ穴部が一体形成されている請求項1記載のカバー付きスイッチ構造。
- 上記透明カバーを開閉位置に保持するクリック用ばね部が上記カバーボディに一体形成されている請求項1記載のカバー付きスイッチ構造。
- 上記ヒンジ部は、上部若しくは側部に設けられている請求項1記載カバー付きスイッチ構造。
- 上記ヒンジ部は、上記カバーボディの外縁内に位置させている請求項1記載のカバー付きスイッチ構造。
- 上記透明カバーにロック機構が設けられている請求項1記載のカバー付きスイッチ構造。
- カバーボディの前面に、透明カバーが係止固定されていることを特徴とするカバー付きスイッチ構造。
- カバーボディの前面の必要箇所に、分割された透明カバーが係止固定されていることを特徴とするカバー付きスイッチ構造。
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JP2003141460A JP2004348985A (ja) | 2003-05-20 | 2003-05-20 | カバー付きスイッチ構造 |
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2003
- 2003-05-20 JP JP2003141460A patent/JP2004348985A/ja active Pending
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080701 |