JP4886207B2 - 組み合わせ式真空ポンプ・ロードロック組立体 - Google Patents

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Description

本発明は、半導体の製作に使用するための改良型のロードロックと真空ポンプの組立体に関する。
半導体ウェーハを製作する際には、各種材料を半導体ウェーハ上に堆積させ、半導体ウェーハから取り除かなければならない。材料を半導体ウェーハ上へ、そして半導体ウェーハから移動させるのは、半導体ウェーハの電気的特性を高めるためである。半導体ウェーハへ、そして半導体ウェーハから材料を移動させるために、様々な気体を使って半導体ウェーハに衝突させる。例えば、半導体ウェーハから汚染物質を取り除くには、処理ガスを使って半導体ウェーハに接触させ、その上の汚染物質と反応させる。しかしながら、そのような処理を行う前に、半導体ウェーハを低圧環境内に配置しなければならない。従って、半導体ウェーハを低圧環境に移すのに真空ポンプシステムが使用される。
これらの真空処理システムには、ロードロック室と真空ポンプが利用される。例えば、半導体ウェーハがロードロック室内に配置され、次にロードロック室が真空ポンプを使って排気される。排気後、半導体ウェーハは低圧環境内に配置されたことになり、その後、別の処理が施される。
ロードロック室を排気して低圧にするには、ドライ真空ポンプを使うことができる。一般的に、ロードロック室の内部を排気して低圧にする場合のコストは、5つのパラメータ、即ち(1)排気すべきガスの量、(2)ロードロック室の内部表面積、(3)ロードロック室内に必要な低圧、(4)ロードロック室とドライ真空ポンプの間の配管内の抵抗、及び(5)ロードロック室内を低圧にするのに必要な時間、に関係する。
この他、コストは、各ロードロック室が一度に処理できる半導体ウェーハの数に関係する。従って、ロードロック室の内部を低圧に排気するコストを下げるため、一度に処理する半導体ウェーハの数を増やしたこともある。しかしながら、収容する半導体ウェーハの数を増やすには、ロードロック室の寸法も大きくしなければならない。従って、そのような「バッチ」処理は、排気するガス量と、ロードロック室の内部表面積を大幅に増すことになる。
従って、「バッチ」処理に頼ることなく、ロードロック室の内側を低圧に排気するコストを下げる必要がある。ロードロック室とドライ真空ポンプの間の配管内の抵抗を下げるか又は無くすことによって、「バッチ」処理に頼ることなく排気するコストを下げることができる。
ロードロックとドライ真空ポンプの組立体において、ハウジングと連結システムとを有するロードロックであって、少なくとも1つのロードロック室が前記ロードロックハウジング内に設けられており、少なくとも1つのローディングポートと少なくとも1つのアンローディングポートが前記少なくとも1つのロードロック室に設けられており、前記連結システムはフランジ状のシリンダを含んでいる、ロードロックと;シャフトと、前記シャフトにしっかり取り付けられているローターと、前記シャフトが貫通し伸張している本体部分とを有するドライ真空ポンプと、を備えており、前記本体部分が前記フランジ状のシリンダに取り付けられている、ロードロックとドライ真空ポンプの組立体である。
更に、ロードロックとドライ真空ポンプの組立体において、連結システムを含んでいるロードロックハウジングを有するロードロックであって、前記連結システムが、フランジ状のシリンダと、前記フランジ状のシリンダに対して同心に配置されているシリンダとを含んでいる、ロードロックと;前記連結システムと一体に接続されているドライ真空ポンプであって、シャフトと、ローターと、前記ローターから外方向に伸張している第1同心シリンダ及び第2同心シリンダと、を含んでおり、前記第1及び第2同心シリンダと、前記フランジ状のシリンダと、前記フランジ状のシリンダに対して同心に配置されているシリンダとは、前記シャフトに対して軸方向に配置されている、ドライ真空ポンプと;前記第1及び第2同心シリンダと、前記フランジ状のシリンダと、前記フランジ状のシリンダに対して同心に配置されているシリンダとの上に選択的に設けられている螺旋構造を有するフランジであって、前記第1及び第2同心シリンダが、前記フランジ状のシリンダと、前記フランジ状のシリンダに対して同心に配置されている前記シリンダとに対して相対回転して分子吸引圧縮ステージを形成している、フランジと;を備えている、ロードロックとドライ真空ポンプの組立体が提供されている。
図1及び図2では、組み合わせられた真空ポンプとロードロックの組立体を全体として参照番号10で示している。組立体10は、一体に接続されているドライ真空ポンプ12とロードロック14で形成されている。ロードロック14は、ドライ真空ポンプ12を一体的に受け入れるように作られている連結システム16を備えたロードロックハウジング15を含んでいる。ドライ真空ポンプ12とロードロック14の間を接続すると、通常は両者の間に伸張している移行配管に付帯する抵抗が無くなる。それを目的にして、(Holweckのような)分子吸引ステージ18は、ドライ真空ポンプ12と共有する連結システム16の構成要素によって形成されている。分子吸引ステージ18は、ドライ真空ポンプ12内に形成されている再生ステージ19と共に、組立体10が、ロードロック14内に真空状態を生成できるようにする。
ロードロックハウジング15は、第1ロードロック室21と第2ロードロック室22を含んでいる。第1及び第2ロードロック室21と22は、上記真空状態が生成される領域となっている。第1及び第2ロードロック室21と22は真空密閉状態にあり、高圧と低圧の間を循環する。一般的には、高圧は略大気圧であり、低圧は略真空状態である。従って、半導体ウェーハ(図示せず)は、高圧で第1及び第2ロードロック室21と22に入り、低圧で室を出る。
第1及び第2ロードロック室21と22を形成するために、ロードロックハウジング15は、2つの部分に分割されている。例えば、図2に示しているように、壁23が、第1ロードロック室21と第2ロードロック室22を分離している。更に、以下に論じるように、第1及び第2ロードロック室21と22は、ドライ真空ポンプ12と別々に接続されており、別々に排気することができる。
作動時、半導体ウェーハは、第1及び第2ロードロック室21と22内に設けられているウェーハシート(図示せず)上に置かれ、そこから取り出される。半導体ウェーハは、第1ローディングポート25と第2ローディングポート26を通して、それぞれ第1及び第2ロードロック室21と22に挿入される。第1及び第2ローディングポート25と26には、それぞれスリット弁31と32が装着されている。スリット弁31と32は、それぞれ、第1及び第2ローディングポート25と26に対して作動器(図示せず)で開閉できる扉33と34を含んでいる。実際、作動器は、扉33、34と第1及び第2ローディングポート25、26を密閉係合させる力を掛けることができる。
このような密閉係合は、扉33、34と第1及び第2ローディングポート25、26との間に真空密閉状態を作り出せるほど高めることができる。例えば、扉33、34には着座面(図示せず)が設けられ、第1及び第2ローディングポート25、26にはOリング(図示せず)のようなシール面が備えられている。スリット弁31と32が閉じると、これらの着座面とシール面は、大気が第1及び第2ロードロック室21、22に入るのを防ぐことができる。
ロードロックハウジング15には、更に、第1アンローディングポート35と第2アンローディングポート36が設けられている。第1及び第2ローディングポート25、26と同様に、第1及び第2アンローディングポート35、36には、扉43、44付きのスリット弁41、42が備えられている。扉43と44は、先に述べた方法で、第1及び第2アンローディングポート35、36と密閉係合するように作られている。スリット弁31、32と同様に、スリット弁41、42が閉じると、大気が、第1及び第2ロードロック室21、22に入れないようになる。
スリット弁31、32と41、42が閉じると、真空密閉状態が形成され、第1及び第2ロードロック室21、22は周囲の大気から分離され、処理室に残っている空気はドライ真空ポンプ12を使って排気することができる。つまり、スリット弁31、32と41、42を閉じると、第1及び第2ロードロック室21、22を、先に論じた低圧になるまで排気することができる。
半導体ウェーハを「処理する」ため、第1及び第2ローディングポート25、26は最初は開いており、ロボットアーム(図示せず)を使って、半導体ウェーハを第1及び第2ロードロック室21、22内に配置することができる。その後スリット弁31、31が閉じられ、スリット弁31、32と41、42は、排気の間は閉じた状態に留まる。第1及び第2ロードロック室21、22が排気されて低圧になった後、スリット弁41と42が開かれ、半導体ウェーハを、別のロボットアーム(図示せず)で第1及び第2ロードロック室21、22から取り出すことができるようになる。
先に論じたように、ドライ真空ポンプ12は、連結システム16でロードロックハウジング15のハウジングに一体的に接続されている。つまり、ロードロックハウジング15は、中間配管の必要無しに、ドライ真空ポンプ12を一体的に受け入れるように作られている。例えば、連結システム16は、ドライ真空ポンプ12の一部分を受け入れるよう構成されたフランジ状のシリンダ50を含んでいる。更に具体的には、ドライ真空ポンプ12は、フランジ状のシリンダ50に直接取り付けることのできる本体部分53を備えたポンプハウジング52を有している。
更に、先に論じたように、連結システム16は、分子吸引ステージ18を形成するため、ドライ真空ポンプ12と共有する構成要素を含んでいる。更に、連結システム16は、第1及び第2ロードロック室21、22とドライ真空ポンプ12の間の流体連通用の弁通路を提供している。
連結システム16は、部分的には、ロードロックハウジング15の底壁56で形成されている。例えば、底壁56は、オフセット壁部分58と円筒形壁部分59を含んでいる。円筒形壁部分59は、オフセット壁部分58を、底部56の残り部分と連結している。更に連結システム16の部分として、オフセット壁部分58と円筒形壁部分59は、第1及び第2ロードロック室21、22の部分を効果的に「切り取っている」。円筒形壁部分59から半径方向に内向きに、支持プレート60と取り付けプレート61が伸張している。フランジ状のシリンダ50は、ロードロックハウジング15に対して支持プレート60で支持されている。更に、取り付けプレート61は、同心シリンダ62を、フランジ状のシリンダ50に隣接して配置している。同心シリンダ62は、フランジ状のシリンダ50と軸を共有しており、以下に論じるように、フランジ状のシリンダ50と同心シリンダ62は、ドライ真空ポンプ12に共有されている。
第1通路63と第2通路64は、オフセット壁部分58を貫通して設けられている。第1通路63と第2通路64は、第1及び第2ロードロック室21、22とドライ真空ポンプ12の間に流体連通を形成し、第1弁組立体65と第2弁組立体66が、それぞれ第1及び第2通路63、64内に配置されている。第1弁組立体65と第2弁組立体66は、ドライ真空ポンプ12と第1及び第2ロードロック室21、22の間に選択的に連通状態を形成する。第1及び第2通路63、64は、それぞれ弁座67を含んでおり、第1及び第2弁組立体65、66は、それぞれ、支持プレート60を貫通して作動器(図示せず)に取り付けられている弁棒68を含んでいる。弁棒68は、弁座67と境界面を成すよう構成されている弁プラグ69を支持している。作動器は、弁プラグ69を弁座67と相互に係合及び係合解除させる。従って、第1及び第2弁組立体65、66の何れかが開いているときは、第1及び第2ロードロック室21、22をそれぞれ排気することができる。実際、連結システム16とドライ真空ポンプ12は、協働して第1及び第2ロードロック室21、22を排気する働きをする。
先に論じたように、ドライ真空ポンプ12はポンプハウジング52を含んでいる。ポンプハウジング52内には、シャフト76が取り付けられている。シャフト76は、その長手方向軸の回りを回転するようになっており、電気モーター(図示せず)で駆動される。
更に、先に論じたように、再生ステージ19が、ドライ真空ポンプ12内に形成されている。例えば、ローター80は、シャフト76にしっかり取り付けられている。ローター80は、円盤の形をしており、上面81と下面82を有している。再生ステージ19は、ローター80の下面82とポンプハウジング52の本体部分53の間に形成されている。
或る実施形態では、下面82は、シャフト76の回りに対称的に配置されている6個の突起リング84、85、86、87、88、89を含んでいる。一連の等間隔に配置されたブレードBが、各突起リング84、85、86、87、88、89上に取り付けられている。各ブレードBは僅かに湾曲しており、凹面側がローター80の移動方向を指している。更に、各突起リング84、85、86、87、88、89上には100個のブレードBが設けられ、6個の同心環状アレイを形成している。各突起リング84、85、86、87、88、89の幅と、各リング上のブレードBの対応する寸法は、最も外側の突起リング89から最も内側の突起リング84に向かって徐々に減少している。
本体部分53は、再生ステージ19のステーターを形成し、6個の同心の円形チャネル94、95、96、97、98、99を含んでいる。チャネル94、95、96、97、98、99は、本体部分53内に形成されており、それぞれ上側部分102と下側部分103を有する鍵穴状に形成されている。チャネル94、95、96、97、98、99の上側部分102は、それぞれ突起リング84、85、86、87、88、89を収容する寸法に作られており、下側部分103は、関係する突起リングの対応するブレードBを収容する寸法に作られている。
或る実施形態では、図2に示しているブレードBの断面積は、対応するチャネル94、95、96、97、98、99の最大断面積の約1/6である。しかしながら、各チャネル94、95、96、97、98、99は、その長さ部分に沿って断面積が減少している。この減少する断面積は、そこに収容されている対応するブレードBと実質的に同じ大きさである。この減少する断面積は、ポーティングによってチャネルを通過するガスを、隣接する内側チャネルに偏向させる「ストリッパ」を形成している。
先に論じたように、分子吸引ステージ18は、連結システム16がドライ真空ポンプ12と共有する構成要素によって形成されている。更に具体的には、フランジ状のシリンダ50と同心シリンダ62は、ドライ真空ポンプ12と共有されている。フランジ状のシリンダ50と同心シリンダ62は、シャフト76に対して軸方向に向けられており、分子吸引ステージ18のステータを形成している。
フランジ状のシリンダ50と同心シリンダ62は、ローター80から外方向に伸張している第1同心シリンダ107及び第2同心シリンダ108と相互関係を有している。フランジ状のシリンダ50及び同心シリンダ62と同様に、第1及び第2同心シリンダ107、108は、シャフト76に対して軸方向に向いている。フランジ状のシリンダ50、同心シリンダ62、及び第1及び第2同心シリンダ107、108は、シャフト76の軸回りに対称的に取り付けられている。更に、第1及び第2同心シリンダ107、108は、フランジ状のシリンダ50及び同心シリンダ62と交互に配置され、隣接するシリンダの間に均一な間隙を形成している。その結果、第1同心シリンダ107と同心シリンダ62の間に均一な間隙が形成され、第2同心シリンダ108と同心シリンダ62の間に別の均一な間隙が形成され、第2同心シリンダ108とフランジ状のシリンダ50の間に又別の均一な間隙が形成される。これらの均一な間隙は、最も内側のシリンダ(第1同心シリンダ106)から最も外側のシリンダ(フランジ状のシリンダ50)に行くに従って、寸法が徐々に小さくなっている。
隣接するシリンダの間の間隙内には、様々なねじ状の直立フランジが配置されている。これらの様々なフランジは、実質的にそれらの各隙間に亘って伸張する螺旋構造を有している。これらのフランジは、隣接するシリンダのどちらかに取り付けられている。しかしながら、或る実施形態では、図2に示しているように、第1フランジ110は、同心シリンダ62の内側に面する表面に取り付けられており、第2フランジ11は、同心シリンダ62の外側に面する表面に取り付けられており、第3フランジ112は、フランジ状のシリンダ50の内側に面する表面に取り付けられている。図面には示していないが、ローター80と第1及び第3同心シリンダ107、108は、例えばアルミニウム又はアルミニウム合金製の1部片の構成要素として巧く製造することもできる。
組立体10が作動している間、第1及び第2ロードロック室21、22内にあるガスは、高速で回転するローター80によって、第1及び第2通路63、64を通って、連結システム16とドライ真空ポンプ12の間に画定されている空間114に引き出される。その後、ガスは、分子吸引ステージ18に引き込まれる。ガスは、第1同心シリンダ107と同心シリンダ62の間の入口115に入る。ガスは、次に、第1フランジ110を下りて、第2フランジ11を上がり、第3フランジ112を下る。その後、ガスは、分子吸引ステージ18を再生ステージ19に接続しているポーティング(図示せず)を通過する。再生ステージ19では、ガスはチャネル99に入り、そこから、ガスが本体部分53の孔118、119を通ってポンプから排出されるまで、各ストリッパの動作によって、チャネル98、97、96、95、94を(この順に)通過する。従って、ガスの流れは、分子吸引ステージ18では概ね半径方向外向きであり、再生ステージ19では半径方向内向きなので、均衡の取れた効率的な組立体10となる。
電気モーターは、組立体10が作動している間は連続して作動するのが理想的である。そのような連続作動は、電気モーターの寿命を増大させるので好都合である。第1及び第2ロードロック室21、22の両方を同時に排気するのに合わせて、電気モーターの回転を周期的に上げ下げするのではなく、連続的に作動させるため、両室は、分けて排気することができる。
分かり易く言うと、第2ロードロック室22のロード/アンロードの間に第1ロードロック室21を排気し、第1ロードロック室21のロード/アンロードの間に第2ロードロック室22を排気する。
例えば、第1ロードロック室21を排気しているときは、第1弁組立体65は開いており、第1ロードロック室21からのガスは、第1通路63を通り、分子吸引ステージ18と再生ステージ19に引き込まれ、孔118と119から外へ出る。その時、第2弁組立体66は閉じられ(ドライ真空ポンプ12との連通が阻止され)ており、スリット弁42を開き、半導体ウェーハを第2アンローディングポート36から低圧で取り出すことができる。その後、スリット弁42が閉じられ、スリット弁32が開かれ、半導体ウェーハを高圧で第2ローディングポート26から第2ロードロック室22に挿入できるようになる。ローディングが完了すると、第2ロードロック室22は排気の準備が整う。
更に、第2ロードロック室22を排気しているときは、第2弁組立体66は開いており、第2ロードロック室22からのガスは、第2通路64を通り、分子吸引ステージ18と再生ステージ19に引き込まれ、孔118と119から外へ出る。その時、第1弁組立体65は閉じられ(ドライ真空ポンプ12との連通が阻止され)ており、スリット弁41を開き、半導体ウェーハを第1アンローディングポート35から低圧で取り出すことができる。その後、スリット弁41が閉じられ、スリット弁31が開かれ、半導体ウェーハを高圧で第1ローディングポート25から第1ロードロック室21に挿入できるようになる。ローディングが完了すると、第1ロードロック室22は排気の準備が整い、上記のサイクルが繰り返される。
理解して頂けるように、連結システム16を使用してロードロック14をドライ真空ポンプ12に近接させることによって、両者の間の抵抗を無くすことができる。このように、連結システム16を使用することで、第1及び第2ロードロック室21、22内を低圧にするのに必要な時間を短くすることができる。このように時間を削減できると、半導体ウェーハの「バッチ」処理に頼る必要が無くなり、同時に処理コストを低減できる。
本明細書で説明している実施形態は、単なる例であり、当業者であれば、本発明の趣旨及び範囲から逸脱することなく、変更及び修正を加えることができるであろう。そのような全ての変更及び修正は、上に述べた本発明の範囲内に含まれるものとする。上に述べた実施形態は、全て代替例の1つに過ぎず、また組み合わせてもよい旨理解頂きたい。
ドライ真空ポンプとロードロック室の組み合わせ組立体の斜視図である。 一体に接続されているドライ真空ポンプとロードロック室の断面である。
符号の説明
10 組立体
12 ドライ真空ポンプ
14 ロードロック
15 ロードロックハウジング
16 連結システム
18 分子吸引圧縮ステージ
19 再生圧縮ステージ
21、22 ロードロック室
25、26 ローディングポート
35、36 アンローディングポート
31、32、41、42 スリット弁
50 フランジ状のシリンダ
52 ポンプハウジング
53 ポンプハウジングの本体部分
62、107、108 同心シリンダ
63、64 通路
76 ドライ真空ポンプのシャフト
80 ローター
94、95、96、97、98、99 円形チャネル
84、85、86、87、88、89 突起リング
110、111、112 フランジ
B ブレード

Claims (9)

  1. ロードロックハウジングを有するロードロックであって、前記ロードロックハウジングは連結システムを含んでおり、前記連結システムは、支持プレートによって支持されたシリンダと、前記支持されたシリンダに対して同心に配置されている同心シリンダとを含んでいる、前記ロードロックと、
    前記連結システムと一体的に接続されているドライ真空ポンプであって、シャフトと、ローターと、前記ローターの半径方向外側から軸方向に伸張している第1同心シリンダ及び第2同心シリンダと、を含んでおり、前記第1同心シリンダ及び前記第2同心シリンダと、前記支持されたシリンダと、前記同心シリンダとは、前記シャフトに対して軸方向に配置されている、前記ドライ真空ポンプと、
    前記第1同心シリンダ及び前記第2同心シリンダと、前記支持されたシリンダと、前記同心シリンダとに選択的に設けられている螺旋構造を有する複数のフランジであって、前記第1同心シリンダ及び前記第2同心シリンダは、前記支持されたシリンダ及び前記同心シリンダに対して回転して分子吸引圧縮ステージを形成している、前記複数のフランジと、
    前記ロードロックハウジングと前記ドライ真空ポンプとの間に流体連通を提供する少なくとも1つの通路と、
    前記少なくとも1つの通路内に配置されている少なくとも1つの弁であって、前記ロードロックハウジングと前記ドライ真空ポンプとの間に選択的に連通状態を提供する、前記少なくとも1つの弁とを備えている、ロードロックとドライ真空ポンプの組立体。
  2. 前記ドライ真空ポンプは、複数の同心円形チャネルを含む本体部分を有するポンプハウジングを含んでおり、前記ローターは、上面及び下面と、前記下面に設けられている複数の突起リングを含んでおり、前記複数の突起リングは、前記シャフトの回りに対称的に配置されており、前記複数の同心円形チャネルは、前記複数の突起リングを収容して再生圧縮ステージを形成している、請求項1に記載の組立体。
  3. 前記分子吸引圧縮ステージは、前記再生圧縮ステージに接続されており、前記分子吸引圧縮ステージと前記再生圧縮ステージは、一緒になって前記ロードロック内に在るガスを取り除くように作られている、請求項2に記載の組立体。
  4. 前記複数のフランジは、前記支持されたシリンダの内側に面している表面と、前記同心シリンダの内側及び外側に向いている表面とに設けられている、請求項3に記載の組立体。
  5. ハウジングと連結システムとを有するロードロックであって、前記ハウジング内には少なくとも1つのロードロック室が設けられており、前記少なくとも1つのロードロック室には少なくとも1つのローディングポートと少なくとも1つのアンローディングポートとが設けられており、前記連結システムは支持プレートによって支持されたシリンダを含んでいる、前記ロードロックと、
    シャフトと、前記シャフトにしっかり取り付けられているローターと、前記シャフトが貫通して伸張している本体部分とを有するドライ真空ポンプであって、前記本体部分は前記支持されたシリンダに取り付けられている、前記ドライ真空ポンプと、
    前記ハウジングは底壁を含んでおり、前記底壁を貫通して設けられた少なくとも1つの通路であって、前記少なくとも1つのロードロック室と前記ドライ真空ポンプとの間の流体連通を可能にしている、前記少なくとも1つの通路と、
    前記少なくとも1つの通路内に配置されている少なくとも1つの弁であって、前記少なくとも1つのロードロック室と前記ドライ真空ポンプとの間に選択的に連通状態を提供する、前記少なくとも1つの弁とを備えている、ロードロックとドライ真空ポンプの組立体であって、
    前記ローターの半径方向外側から軸方向に伸張する第1同心シリンダと第2同心シリンダを更に備えており、前記支持されたシリンダは、前記第1同心シリンダと前記第2同心シリンダを取り囲んでおり、前記支持されたシリンダに取り付けられている同心シリンダは、前記第1同心シリンダと前記第2同心シリンダの間に配置されている、組立体。
  6. 前記第1同心シリンダと前記同心シリンダの間、前記第2同心シリンダと前記同心シリンダの間、及び前記第2同心シリンダと前記支持されたシリンダの間に形成されている実質的に均一な間隙を更に備えており、螺旋構造を有するフランジが、前記実質的に均一な間隙内に設けられている、請求項5に記載の組立体。
  7. 前記複数のフランジの第1フランジは、前記同心シリンダの内側に面している表面に取り付けられており、前記複数のフランジの第2フランジは、前記同心シリンダの外側に面している表面に取り付けられており、前記複数のフランジの第3フランジは、前記支持されたシリンダの内側に面している表面に取り付けられている、請求項6に記載の組立体。
  8. ハウジングと連結システムとを有するロードロックであって、前記ハウジング内には少なくとも1つのロードロック室が設けられており、前記少なくとも1つのロードロック室には少なくとも1つのローディングポートと少なくとも1つのアンローディングポートとが設けられており、前記連結システムは支持プレートによって支持されたシリンダを含んでいる、前記ロードロックと、
    シャフトと、前記シャフトにしっかり取り付けられているローターと、前記シャフトが貫通して伸張している本体部分とを有するドライ真空ポンプであって、前記本体部分は前記支持されたシリンダに取り付けられている、前記ドライ真空ポンプと、
    前記ハウジングは底壁を含んでおり、前記底壁を貫通して設けられた少なくとも1つの通路であって、前記少なくとも1つのロードロック室と前記ドライ真空ポンプとの間の流体連通を可能にしている、前記少なくとも1つの通路と、
    前記少なくとも1つの通路内に配置されている少なくとも1つの弁であって、前記少なくとも1つのロードロック室と前記ドライ真空ポンプとの間に選択的に連通状態を提供する、前記少なくとも1つの弁とを備えている、ロードロックとドライ真空ポンプの組立体であって、
    前記支持されたシリンダ、及び前記支持されたシリンダに取り付けられており第1同心シリンダと第2同心シリンダの間に差し込まれている同心シリンダと、前記第1同心シリンダ、前記第2同心シリンダ、前記支持されたシリンダ、及び前記支持されたシリンダに取り付けられている前記同心シリンダ上に選択的に配置されているフランジと、を備えている分子吸引圧縮ステージを更に備えており、前記第1同心シリンダと前記第2同心シリンダは、前記ローターから外方向に伸張しており、前記第1同心シリンダと前記第2同心シリンダは、前記支持されたシリンダと、前記支持されたシリンダに取り付けられている前記同心シリンダとに対して相対回転するように作られている、組立体。
  9. 前記ローターと前記本体部分の間に形成されている再生圧縮ステージを更に備えており、同心円形チャネルが前記本体部分内に形成されており、前記ローターは上面と下面を有しており、それぞれ異なる突起リングが前記下面上に配置されており、一連の間隔を空けて配置されているブレードが前記それぞれ異なる突起リングそれぞれの上に取り付けられており、前記それぞれ異なる突起リングと前記それぞれ異なる突起リングそれぞれの上に取り付けられている前記一連の間隔を空けて配置されているブレードは、前記同心円形チャネル内に嵌め込まれている、請求項8に記載の組立体。
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