JP4885519B2 - エレベータ装置 - Google Patents

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この発明は、昇降路内で発生する音に基づいて昇降路内の異常を検出する異常検出部を有するエレベータ装置に関するものである。
従来のエレベータの点検装置では、点検運転時に、かご上に搭載されたマイクロホンにより取得された音響データから異常音を検出し、そのレベルに応じて運行の可否が判別される(例えば、特許文献1参照)。
特開平6−247657号公報
上記のような従来のエレベータ装置では、かご上のマイクロホンから昇降路内に設置された端末装置に音響データを送信するために新たな配線を増やす必要があり、コストが高くなってしまう。特に、既設のエレベータ装置のかご上にマイクロホンを追加する場合、改修コストが高くなってしまう。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、音による異常検出機能を持たせるためのコストを低減することができるエレベータ装置を得ることを目的とする。
この発明に係るエレベータ装置は、昇降路内を昇降されるかご、かごの内側に設けられている第1のマイクロホン、かごの外側に設けられている第2のマイクロホン、かごに非搭載であり、第1及び第2のマイクロホンからの信号を受ける信号受信部、かごと信号受信部との間に設けられ、第1のマイクロホンからの信号と第2のマイクロホンからの信号との両方の信号を信号受信部に伝送する信号線、及び信号受信部に入力された第2のマイクロホンからの信号に基づいて昇降路内の異常を検出する異常検出部を備えている。
この発明のエレベータ装置は、第2のマイクロホンからの信号が第1のマイクロホンと共通の信号線により信号受信部に伝送されるので、第2のマイクロホンを設けることにより信号線を増やす必要がなくなり、音による異常検出機能を持たせるためのコストを低減することができる。
以下、この発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1によるエレベータ装置を示す構成図である。図において、かご1及び釣合おもり2は、主索3により昇降路内に吊り下げられており、巻上機4の駆動力により昇降される。
かご1の内側には、かご1内の乗客が外部(保守管理センタ等)の管理人と通話をするためのかご内インターホン装置5が設けられている。かご内インターホン装置5には、第1のマイクロホン6がかご1内に向けて設けられている。第1のマイクロホン6は、かご1内の乗客に音声を伝えるためのスピーカとしての機能も兼ね備えている。かご1の外側、例えばかご1上には、第2のマイクロホン7が設けられている。
昇降路内には、かご1の昇降を制御する制御盤8が設置されている。即ち、制御盤8は、かご1に非搭載であり、かご1から離隔した位置に配置されている。また、制御盤8は、信号受信部として第1及び第2のマイクロホン6,7からの信号を受ける。制御盤8とかご1との間は、制御ケーブル9により接続されている。
第1及び第2のマイクロホン6,7からの信号は、共通の信号線10を通して制御盤8に送信される。即ち、信号線10は、第1のマイクロホン6からの信号と第2のマイクロホン7からの信号との両方の信号を信号受信部に伝送する。制御ケーブル9には、信号線10を含む複数の信号線と、複数の電力線とが挿通されている。
制御盤8には、外部出力部11、異常検出部(異常点検回路)12及びフィルタ部13が設けられている。第1及び第2のマイクロホン6,7からの信号は、外部出力部11から外部へ出力される。異常検出部12は、第2のマイクロホン7からの信号に基づいて、即ち昇降路内で発生する音に基づいて昇降路内の異常を検出する。
フィルタ部13は、信号線10により伝送された信号から所定の周波数の信号を抽出して異常検出部12に入力する。フィルタ部13としては、例えば500kHz以上の信号を通すハイパスフィルタ等のバンドパスフィルタが用いられている。
制御盤8は、演算処理部(CPU)、記憶部(ROM、RAM及びハードディスク等)及び信号入出力部を持ったコンピュータを有している。異常検出部12の機能は、コンピュータにより実現される。即ち、コンピュータの記憶部には、異常検出部12の機能を実現するためのプログラムを含む制御プログラムが格納されている。
次に、動作について説明する。例えば地震等によりかご1が停止された後に点検運転を実施する際、第2のマイクロホン7からの信号が信号線10及びフィルタ部13を介して異常検出部12に入力される。異常検出部12は、点検運転中に昇降路内で発生する音から異常音を検出し、音の種類や大きさから異常の内容を判定し、判定結果に応じてエレベータ装置の運転方法(運転再開、運転休止等)を決定する。第2のマイクロホン7により取得される異常音としては、主索3やガバナロープ(図示せず)等の索状体の引っ掛かり音、ガイド摺り音、及び機器の接触音等が挙げられる。
このようなエレベータ装置では、第2のマイクロホン7からの信号が第1のマイクロホン6と共通の信号線10により制御盤8に伝送されるので、第2のマイクロホン7を設けることにより信号線10を増やす必要がなくなり、音による異常検出機能を持たせるためのコストを低減することができる。また、既設のエレベータ装置のかご1上に第2のマイクロホン7を追加設置しても、新たな信号線を制御ケーブル9に設ける必要がなく、配線工事が簡単になり、改修コストを低減することができる。
また、信号線10により伝送された信号はフィルタ部13を通して異常検出部12に入力されるので、異常検出に必要な周波数領域の信号を選択的に異常検出部12に入力することができ、異常検出の精度を向上させることができる。これは、異常検出に用いられる異常音は、第1のマイクロホン6から入力される人間の声の周波数領域とは主となる周波数特性が異なる場合が多いためである。
なお、第2のマイクロホン7としては、第1のマイクロホン6と同じか、又は近い電気特性のマイクロホンを用いることが好適であり、安定した信号特性を得ることができる。
また、フィルタ部13は、第2のマイクロホン7と第1のマイクロホン6との接続の間に設けてもよい。この場合、第2のマイクロホン7からのノイズが第1のマイクロホン6との接続の前に低減できるので、通常のマイクロホン使用時(例えば外部との音声のやり取り)のノイズが小さくできる。
さらに、上記の例では、第2のマイクロホン7を第1のマイクロホン6に対して並列に信号線10に接続したが、直列に接続してもよい。
実施の形態2.
次に、図2はこの発明の実施の形態2によるエレベータ装置を示す構成図である。かご1には、第1のマイクロホン6と第2のマイクロホン7とのいずれか一方を信号線10に選択的に接続する切換スイッチ(切換リレー)14が設けられている。切換スイッチ14は、制御盤8からの指令に応じて切り換えられる。具体的には、切換スイッチ14は、通常時は第1のマイクロホン6を信号線10に接続しており、点検運転時に第2のマイクロホン7を信号線10に接続するように切り換えられる。これにより、実施の形態1のフィルタ部13は省略されている。他の構成は、実施の形態1と同様である。
図3は図2の制御盤8の地震検出後の動作を示すフローチャートである。地震によりかご1が停止されると、制御盤8は、地震の程度等の情報に基づいて、点検無しでの復旧が可能であるかどうかを判定する(ステップS1)。復旧が可能であれば、かご1の運転を直ちに復旧する。点検が必要であると判定した場合、点検運転が可能であるかどうかを判定する(ステップS2)。点検運転が不可能であれば、エレベータ装置を休止状態とする。
点検運転が可能であれば、異常点検モードが開始され(ステップS3)、かご1内に乗客がいないことを確認した後(ステップS4)、切換スイッチ14を第2のマイクロホン7側に切り換えるための指令を出力する(ステップS5)。かご1内の乗客の有無は、秤装置からの信号やかご内画像信号等に基づいて判定することができる。万一かご1内に乗客が残っていた場合には、乗客を降ろすために戸開したりアナウンスを放送したりする措置を行う。
切換スイッチ14を第2のマイクロホン7側に切り換えると、点検運転を開始し(ステップS6)、点検運転が完了したかどうかを監視する(ステップS7)。点検運転中の詳細な点検動作については、ここでは省略する。点検運転が完了すると、切換スイッチ14を第1のマイクロホン6側へ戻す指令を出力し(ステップS8)、かご1の運転を復旧する。復旧の妨げとなる異常が点検運転中に検出された場合は、エレベータ装置を休止状態とするのは勿論である。
このようなエレベータ装置では、点検運転時に切換スイッチ14が第2のマイクロホン7側に切り換えられるので、フィルタ部13を省略しても、異常検出の精度を向上させることができる。
また、かご1内に乗客がいないことを確認してから、切換スイッチ14を第2のマイクロホン7側に切り換えるので、点検運転中にかご内インターホン装置5が機能しないことによる不都合は生じない。
実施の形態3.
次に、図4はこの発明の実施の形態3によるエレベータ装置を示す構成図である。この例では、第1及び第2のマイクロホン6,7の両方がかご内インターホン装置5に設けられている。即ち、第1のマイクロホン6はかご1内へ向けて、第2のマイクロホン7はかご1外へ向けて、共通のかご内インターホン装置5に設けられている。また、第1及び第2のマイクロホン6,7は、背中合わせに結合されて一体化されている。
このようなエレベータ装置によっても、第2のマイクロホン7からの信号が第1のマイクロホン6と共通の信号線10により制御盤8に伝送されるので、コストを低減することができる。
また、既設のエレベータ装置のかご1に第2のマイクロホン7を追加設置する場合には、かご内インターホン装置5を交換するだけでよく、改修作業が簡単である。
実施の形態4.
次に、図5はこの発明の実施の形態4によるエレベータ装置を示す構成図である。この例では、第1のマイクロホン6が第2のマイクロホンを兼ねている。即ち、第1のマイクロホン6は、鉛直な軸を中心として回転されることにより、かご1の内側と外側とに転向可能になっている。そして、第1のマイクロホン6は、かご1内に向いているとき、かご内インターホン装置5のマイクロホンとして機能し、かご1外へ向いているときに異常音を検出するための第2のマイクロホンとして機能する。また、かご内インターホン装置5には、第1のマイクロホン6を回転させるモータ等の駆動源(図示せず)が設けられている。駆動源は、制御盤8からの指令信号に応じて駆動される。
このようなエレベータ装置によっても、信号線10を追加する必要がないため、音による異常検出機能を持たせるためのコストを低減することができる。
なお、上記の例では、第1のマイクロホン6を回転させたが、かご内インターホン装置5全体を回転させることにより第1のマイクロホン6を転向させてもよい。
また、第2のマイクロホンをかごのどこに取り付けるかは特に限定されるものではなく、例えばかごの下部等であってもよい。
さらに、第2のマイクロホンの数は1個に限定されるものではなく、2個以上であってもよい。例えば、かごの上部とかごの下部とにそれぞれ第2のマイクロホンを配置し、共通の信号線に接続してもよい。
また、この構成で第2のマイクロホン7に高感度のマイクロホンを用いてもよい。この場合、通常のマイクロホン使用時(例えば外部との音声のやり取り)は従来通りで、点検運転時のみ小さな音なども検出でき、高精度な検出が行えるようになる。
実施の形態5.
次に、図6はこの発明の実施の形態5によるエレベータ装置を示す構成図である。図において、制御盤8には、ソケット15が設けられている。ソケット15には、昇降路マイクロホン16が接続されている。昇降路マイクロホン16は、ソケット15に抜き差し可能になっている。異常検出部には、かご内インターホン装置5からの信号も入力される。
このようなエレベータ装置では、点検運転時に昇降路マイクロホン16で取得された昇降路内の音に基づいて、異常検出部12により異常の有無が判定される。従って、かご1と制御盤8との間の信号線を増やす必要がなく、音による異常検出機能を持たせるためのコストを低減することができる。
また、昇降路マイクロホン16は、ソケット15に抜き差し可能となっているため、必要なエレベータ装置のみに容易に接続することができる。
さらに、点検運転時には、かご内インターホン装置5からの信号は異常検出部12に入力しなくてもよいが、かご内インターホン装置5からの信号を異常検出部12に入力することにより、かご1付近の異常音を検出することができ、異常検出の精度を向上させることができる。
なお、実施の形態1〜4で示したような第2のマイクロホンを実施の形態5のかごに設け、第2のマイクロホンからの信号と昇降路マイクロホンからの信号とに基づいて異常判定を行ってもよい。
この発明の実施の形態1によるエレベータ装置を示す構成図である。 この発明の実施の形態2によるエレベータ装置を示す構成図である。 図2の制御盤の地震検出後の動作を示すフローチャートである。 この発明の実施の形態3によるエレベータ装置を示す構成図である。 この発明の実施の形態4によるエレベータ装置を示す構成図である。 この発明の実施の形態5によるエレベータ装置を示す構成図である。
符号の説明
1 かご、5 かご内インターホン装置、6 第1のマイクロホン、7 第2のマイクロホン、8 制御盤(信号受信部)、10 信号線、12 異常検出部、13 フィルタ部、14 切換スイッチ、15 ソケット、16 昇降路マイクロホン。

Claims (2)

  1. 昇降路内を昇降されるかご、
    上記かごの内側に設けられている第1のマイクロホン、
    上記かごの外側に設けられている第2のマイクロホン、
    上記かごに非搭載であり、上記第1及び第2のマイクロホンからの信号を受ける信号受信部、
    上記かごと上記信号受信部との間に設けられ、上記第1のマイクロホンからの信号と上記第2のマイクロホンからの信号との両方の信号を上記信号受信部に伝送する信号線、及び
    上記信号受信部に入力された上記第2のマイクロホンからの信号に基づいて上記昇降路内の異常を検出する異常検出部
    を備え、
    上記第1のマイクロホンはかご内インターホン装置に設けられており、上記第2のマイクロホンは、上記かご外へ向けて、上記かご内インターホン装置に設けられていることを特徴とするエレベータ装置。
  2. 昇降路内を昇降されるかご、
    上記かごの内側に設けられている第1のマイクロホン、
    上記かごの外側に設けられている第2のマイクロホン、
    上記かごに非搭載であり、上記第1及び第2のマイクロホンからの信号を受ける信号受信部、
    上記かごと上記信号受信部との間に設けられ、上記第1のマイクロホンからの信号と上記第2のマイクロホンからの信号との両方の信号を上記信号受信部に伝送する信号線、及び
    上記信号受信部に入力された上記第2のマイクロホンからの信号に基づいて上記昇降路内の異常を検出する異常検出部
    を備え、
    上記第1のマイクロホンは、上記第2のマイクロホンを兼ねており、上記かごの内側と外側とに転向可能になっていることを特徴とするエレベータ装置。
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