JP4885397B2 - 読み取り可能なディスク - Google Patents

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    • G11B23/38Visual features other than those contained in record tracks or represented by sprocket holes the visual signals being auxiliary signals

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  • Transition And Organic Metals Composition Catalysts For Addition Polymerization (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)

Description

【0001】
(技術分野)
本発明は、読み取り可能なディスクに関する。これ以降ディスクあるいは同様の物品を都合上ディスクと呼ぶこととする。
【0002】
(背景技術)
コンパクトディスク、特にコンピュータ産業において使用されるディスクはしばしば機密情報を含む。現在そのようなコンパクトディスクを単に見ただけではその中の機密情報が検索されたかどうか、即ちディスクがディスクドライブ上で回転されたかどうかが分る手段がない。
(発明の開示)
【0003】
発明の目的はこの問題に取組むことである。
【0004】
発明の第1の態様によれば使用時にドライブ手段により回転可能なディスク用の表示装置が表示手段または表示作成手段を備え、前記手段が、装置が使用時に所定の角速度以上で回転される際に、回転を生じたという表示を提供する。
【0005】
好ましくは発明の前記第1の態様において使用時にドライブ手段により回転可能なディスク用の表示装置が第1の容器と、前記第1の容器内の表示手段と、第2の容器を備え、使用時に装置が前記所定の角速度以上で回転されるまで第1の容器内に保持され、その際に表示手段の少なくとも幾らかの前記第2の容器への移動と、その結果生じる、装置の前記回転が生じたという表示があり、その表示は最も好ましくは視覚的かつ目に見え、あるいは装置の外部から見ることができる。
【0006】
第1の容器は都合よくは膜手段のような分離手段により第2の容器から分離され、使用時に装置が所定の角速度以上で回転するときにこの膜は破られる。望ましくは装置は透明な円形チューブである。都合よくは表示手段は流体またが気体または固体であり、都合よくは着色されている。使用時に装置は貼り付け器により「記録済み」ディスクに貼り付けられ、高性能ステッカによりそれに接着される。別の実施例では表示手段は着色水または他の液体であり、出口開口において表面張力により第1の容器内に保持される。装置の前記回転、従って遠心力の発生に際し液体は出口開口を通って第2の容器に「押し出される」。なおさらなる実施例では容器のそれぞれにそれぞれ(異なる)透明な液体または気体がある。前記回転が生じるときに分離手段が破れ、あるいはそれらの個々の容器内に液体または気体を保持することを止め、液体または気体は混合し、これらは混合の際に前記視覚的表示の役割をする着色成分を生じるように選択される。
【0007】
発明の第2の態様によれば使用時にドライブ手段により回転可能なディスクが提供され、このディスクは表示手段あるいは表示作成手段を組み込み、表示手段または表示作成手段は使用時に所定の角速度以上で回転され、回転が生じたという表示を提供する。
【0008】
発明のさらなる態様において、好ましくは発明の前記好ましい第1の態様による装置を組み入れた、ドライブ手段により回転可能なディスクが提供される。
【0009】
望ましくは装置はその製造中にディスクまたは同様の物品に組み入れられる。装置は物品厚さ内に埋め込まれ、あるいは二つの外側物品層間にサンドイッチされる。この配置によりコピーをプレスにより作るのに情報の入ったマスターディスクが使用でき、従って二つの容器間の膜を破る「スピン」がない。装置は都合よくはディスクを貫く中心孔に取り付けられるが、そうではなくてディスク外周の周りにあってもよい。
【0010】
次に発明は添付図を参照して例証を目的として説明される。
【0011】
本願に開示され、図示される個々の実施例は特にコンパクトディスクに関係するが、実際、物品が適当なドライブ手段により一般的に非常に高角速度で回転される時に適当な検索/読み取り手段により使用時に検索/読み取りされる情報の入った如何なる物品にも一般的に応用可能である。従って発明が適用される物品は通常はコンピュータ用の情報の入ったコンパクトディスクまたはCD ROM、あるいは音楽や映画や音声が記録されたコンパクトディスクであるけれども、発明はドライブ手段により回転可能な他のタイプの物品へも応用可能であり、それに関してはセキュリティーの観点から物品がそのような回転を受けたかどうかを立証できることが望まれる。
(発明を実施するための最良の形態)
【0012】
図1は円形コンパクトディスク10を模式的に示し、これは既知の如何なるタイプのものでもよく、例えばコンピュータ動作用の情報を含むコンパクトディスク、あるいはコンピュータで読み取り可能な情報を含むコンパクトディスク、あるいは音楽/映画CDでもよい。ディスクはそれを貫く中心孔11をもつが、図1に示す実施例では、孔11が始まる記録されたディスクの最内端に平面図では円形の、即ちトロイダルのチューブ12がある。図2および3はこのチューブ12を拡大して示し、後で述べるようにチューブ12自体は本発明の一つの態様に従って構築され、図1に示すコンパクトディスクの部分に組み入れられ、その部分を形成するチューブは発明のさらなる態様に従う。チューブはディスク層の間にサンドイッチされ、あるいはディスク構造に組み入れられた横または放射方向に外に伸びる部分を有してもよい。
【0013】
チューブ12は中空であり、この実施例では全体に透明であり、例えば透明なプラスチックまたは他の材料から作られる。チューブは第1の容器の両端を定めるそれぞれの膜15、16により第1の容器13と、第2の容器14とに分割される。重要ではないが、第2の容器が伸びる円弧の度合いは第1の容器がチューブ12の周りに伸びる円弧の度合いより一般的にはずっと大きく、図2に示す例では二つの容器の伸びる比率はおよそ3:1である。下に述べるようにチューブ12および/またはチューブ12を組み入れたディスク10が所定の角速度以上で回転するときに破れる/破裂する限り、膜15、16は適当であれば材料/形式は問わない。
【0014】
容器13内には表示手段17が含まれ、この形式は問わず、一方あるいは両方の膜が破れる/破裂する際に第2の容器14内の表示手段の存在を視覚的に検知できる必要があるだけである。通常は第2の容器14は膜15、16が破れる/破裂する前には空気が入っているけれども、前記の所定角速度以上の回転の際に表示手段がいつこの容器の中に入ったかを決定できる限りはその必要はない。
【0015】
好ましくは表示手段は低粘性液体であって、望ましくは第2の容器14に入ったら装置および装置が取り付けられるディスクの外から容易に目に見えるように着色される。しかしながら他の実施例では液体は低粘性を有する必要はなく、液体の代わりに好ましくは低粘性および/または好ましくは着色された気体流体が容器13に用いられてもよい。さらに表示手段はその代わりに固体、例えば微粒子材料でもよく、またさらなる例では表示手段は表示手段として引用された例の如何なる組合せでもよい。好ましくは膜は薄い破ることの出来るプラスチックフィルムまたはシートの形をしており、所定角速度で砕け/破れ/破裂するように設計されるけれどもチューブ自体あるいはコンパクトディスクに取り付けられたチューブを輸送できる程度に十分強い。言い換えれば通常の輸送衝撃は膜に損傷を与えないで吸収できる。
【0016】
しかしながら装置が上記の所定角速度を受けたときに膜は確実に砕け/破れ/破裂するように、また/あるいはそのような材料で出来ており、この角速度はコンパクトディスクドライブが既知のコンピュータ装置で動作する典型的な速度である。しかしながら膜は如何なる所望速度ででも砕け/破れ/破裂するように作ることが出来、装置/ディスクがディスクドライブあるいはその同等物によりたとえ瞬間的に稼動しても表示手段が第2の容器14に確実に入る必要があるだけである。前記所定の角速度で一定の遠心力が容器13内の表示手段17にかかり、この力は膜の設計と合同して膜が砕け/破れ/破裂したときに表示手段を第2の容器14に確実に移動し、それにより既述の実施例においては次に表示手段がチューブ12の内部全体を満たし、そうして外部から目に見える着色リングまたは同等の目に見える表示手段を作る。そのあと前記チューブを眺めた人はそれが回転を受けたことが分り、従って関連ディスクが読み取られたこと、即ち内容が少なくとも一度検索されたことが分る。この場合、チューブはこのように、警告用のセキュリティー装置、例えばCDの送り主により開封厳禁で送られた情報が輸送中にセキュリティー侵害を受けたことをコンパクトディスクの受取人に警告するセキュリティー装置の役割をする。
【0017】
目に見える表示に関する限り、セキュリティーを点検する人が装置の特定の領域の外観の変化、例えば回転後の前記領域における表示手段の存在により回転前の透明な空白領域から対比される変化を立証できることが必要なだけであることは言うまでもない。従って装置全体が目に見える必要は全くなく、特に第1の容器13は常時視野から隠されていてもよく、第2の容器14またはその部分が常に目に見え、あるいは視覚的に検査でき、表示手段が入った装置の部分を、外部から目に見える装置の部分から分離する膜が回転により破裂したことを決定できるように上で言及した検知されるべきコントラストがつけられることのみが必要であることは言うまでもない。必要なら容器14の目に見える部分は装置/ディスクが回転されたかどうかを点検するために開封できるカバーを有してもよい。便利ではないが、装置が円形チューブ(上で言及した遠心力を利用するにはこれが最も都合がよいが)ではない形式で設けられてもよいことは言うまでもない。
【0018】
図1に示す実施例ではチューブ状装置12はディスク自体に組み入れられる。関連するプロセスは従って工場記録済みディスクの大量生産に適しており、生産方法には膜を破り得る「スピン」がない。従ってこの大量生産プロセスを用いてチューブ12は図示のように中心孔11の回りのディスク本体に埋め込まれ、あるいは生産プロセス中に例えばディスクの二つの外側層間にサンドイッチされてもよい。必要なら「マスター」ディスクは表示装置を含んでもよく、即ち一つ以上の「マスター」ディスクが「スピンなし」法を用いて記録される場合、既に表示装置を組み入れた記録可能なCDが用いられてもよい。大量生産されるディスクは次にプレスまたは同等の方法により通常の方法でマスターからコピー出来、これは「スピンなし」法で行なわれて膜は無傷のままである。このように発明のこの態様は使用時にドライブ手段により回転可能な表示装置を組み入れたディスクまたは同様の物品に関し、これにより購入者/受取人が、物品が嘗てディスクドライブにより駆動されたかどうか、即ちディスクの情報が読み取り/検索された可能性があるかどうかが容易に分る。
【0019】
発明の別の態様は例えば図2および3の実施例に示す装置自体に関する。これは詳細には使用時にドライブ手段により回転可能なディスクまたは同様の物品での使用に適用可能であり、その場合ユーザ/送り主によるディスクまたは同様の物品への情報の書き込み/記録に「スピン」または回転法を伴う個人的な利用が存在する。この配置の一つの実施例では表示装置が自己充足型ユニットとして、高性能ステッカと合同して提供され、「スピン」/回転書き込み方法の使用、例えばコンパクトディスク記録装置の使用して一旦「記録され」てからチューブ12をディスクまたは同等物品に付けるのに使用することもできる。このように一旦ディスクの回転が完了したらチューブ12または他の方式の表示装置が自己充足型のユニットの部分でもよい適当なプレスに似た貼り付け器によりディスクに貼り付けられ、これは例えば図1の大量生産ディスクに似た配置を形成するようにディスクの中央の位置に貼り付く。表示装置に対してCDを正確に揃えることにより処理されたCDの表示装置に対する完全なバランス(ドライブ上での適切な稼動には重要)が達成される。しかしながら表示装置を「記録済み」ディスクに固定する他の適当な如何なる方法も使用できる。
【0020】
従って発明が「中に」発明の表示装置を組み入れたディスクまたは同様の物品に関係するだけでなく、あと付け用のそのような表示装置自体にも関係することは言うまでもない。表示装置が取り付けられ、あるいは組み入れられる物品は如何なる形でもよく、さらには如何なる方式でもよく、典型的にはCD−ROM、音楽CD、DVDコンパクトディスク、あるいは現在一般的には廃れたシングル、EPあるいはLP方式のビニールディスクでさえあってもよい。
【0021】
一つの代わりの実施例では装置は、装置がディスクドライブによりその周りで回転されるハブを構成する中心円形チューブの形式をしている。ハブの周りに等角度で間隔をあけた多数のスポークがハブから外側に放射方向に出ており、スポークは第1の容器、即ちハブから前に述べた手段を含む適当な何らかの分離手段により分離された第2の容器を形成する真っ直ぐなチューブである。第1の回転に先立ち、表示手段はハブに保持される。回転により遠心力が表示手段に加わり、それがスポークに入り、好ましくは装置が使用時または製造時に取り付けられるディスクの内側円形周辺にあるその個々の端部に到達する。一つ以上のスポーク上の目盛りがディスクの使用量、即ちスポークに沿って表示手段がどの位遠くに到達したかを示すように表示手段を選択することが可能である。必要なら表示手段の移動を妨げないようにスポークの端部に閉じ込められた空気を逃がす何らかの手段を備えてもよい。表示手段はディスクの運搬中には作動させないで、各スポークに沿った通路全体にその手段を送るように加圧することも出来る。
【0022】
別の代わりの実施例では第1の容器と第2の容器の間に分離手段があり、その分離手段は出口開口を含むか、あるいは全体が出口開口で構成される。通常水、好ましくは、着色水が表面張力により第1の容器の出口開口に保持され、この開口はそのような保持を容易にするように特別に設計することも出来る。しかしながら装置/ディスクの回転により出口開口を通って第2の容器の中へ「押された」水が表面張力に勝り、それが回転が生じたという視覚的な表示としての役割をする。水に代わる適当な液体を代わりに使用することもできる。
【0023】
なおさらなる代わりの実施例では二つの容器のそれぞれに異なる透明な液体または気体がある。回転が生じ、分離手段が破れ、あるいは表示手段、即ち透明な液体または透明な気体をそれら個々の容器に保持するのを止めたときに液体または気体は混合する。混合により、生じた回転の前記視覚的表示の役割をする着色成分を生じるように液体または気体が選択される。従って本願で使用される用語「表示手段」が、常に目に見える、例えば着色された固体、液体および気体を含むが、通常は透明であるが(異なる)固体、液体または気体が組み合わされたときに前記視覚的表示を提供する目に見える成分を結果的に生じる固体、液体または気体も含むことは言うまでもない。さらに全ての実施例において目に見える表示は色の変化でもよく、従って種々の組合せ、即ち液体と気体、液体と固体、気体と固体が可能であり、これらの組合せ表示手段の少なくとも一つの可能性は通常は不透明である。
【0024】
なおまたさらなる代わりの実施例ではCDがドライブ手段により回転されるときに摩擦により発生し得る小さな電荷を使用する。従ってディスクが回転されたという視覚的表示を提供するためにある種のコンダクタンス表示法を用いることが出来る。表示装置は円形である必要はなく、即ちCDの一方の側面上にある小さなパッチのようにどんな形状あるいは大きさをしていてもよい。あるいはそれは最も摩擦を受けるであろうディスクの外側境界線/外周に配設されてもよい。ディスクドライブの適切な回転に対してディスクがバランスされるようにカウンターバランスが例えば正確に対向する側面/縁に採用される。さらに別の実施例では回転が生じたという視覚的表示を生じるために上記の摩擦により生じた熱が利用される。これらの場合、表示手段または表示発生手段は摩擦を生じる手段、即ち回転が発生したという表示(電荷または熱)を「提供する」手段であると考えることが出来る。
【0025】
大抵の場合「ディスク」が回転されたという表示は視覚的な表示であるが、いくつかの場合には表示が音響式かつ/あるいは触覚式でもよい。この場合、表示装置の表示手段または表示発生手段は音響的/触覚的効果を発生する手段であると考えられる。
【0026】
一つの変形において「機械的」表示装置が提供される。金属またはその他の材料で出来た非常に薄いディスク/プレートが保護された物品、例えばCD内の内側容器に懸垂される。懸垂手段は空気または液体/ゲルでもよい。ディスク/プレートはピボットに固定され、その周りでスピン(角度的に回転)できる。CDがそのドライブ手段により検索されたとき、ディスク/プレートはスピンする。ピボットはネジ型であり、従ってディスク/プレートはネジを上下に移動し、所定場所の所定位置(目的地)に「押し込められる」。これらのコンポーネントの寸法は極薄よりもっと薄くてもよい。デスク/プレートが所定場所に一旦押し込められるとCDがスピンされたという視覚的表示を提供する。それは例えばそのケースの透明な内面に適当な表示手段、例えば少量の懸垂手段を塗ることにより行なわれる。
【0027】
図4および5に示す第2の変形において少なくとも一つの液晶ディスプレー(LCD)18が用いられる。図示の実施例においてディスク19の中心孔から離間されているが、それに同心的に取り巻く輪帯の形をしている。LCDは一旦活性化されると写真フィルムが光で書き込まれたままになるのと同じ方法で活性化されたままになるタイプである。LCDの活性化はLCDを組み入れた物品、例えばCDのスピンにより発生される熱または電気により、あるいはディスクがスピンされる間に物品読取装置からのレーザ光によりトリガーできる。図4および5はそれぞれ作動されないLCDと作動されたLCDを示し、作動されたLCDは数字18Aで示される。あるいはLCDは単にディスク本体のある領域、例えば三角形領域であってもよい。
【0028】
第三の変形においてレーザ光反応性材料(おそらく有機/生物的)方式の表示手段が物品、例えばCDが製造されるプラスチック/シリコンあるいは他の合成物の成分として含まれてもよい。あるいはレーザ光反応性材料はCDそのものに組み込まれた(薄い)プレート/ディスク形状をしていてもよい。使用時に一旦CDの「読み取り」が始まると、即ち一旦読取装置のレーザ光が材料に当たるとその外観が明瞭に視覚的に変化する。変化により実行された「合図」は色の変化および/または素地の変化等の変化でもよい。あるいは「信号」は視覚的でありながら、あるいは視覚的ではなく、音響式かつ/あるいは触覚式もよい。
【0029】
さらなる実施例はディスクあるいは同様の物品が本物であるかどうかを確認する手段を提供するためにフォトクロミック材料で出来た発明の「警告」表示装置の全ての変形の使用に関する。
【0030】
フォトクロミック材料は適当な光(一定波長の電磁放射)の露光により状態が変化し、前記の光が取り除かれた後も変化が持続する。このようにして製造者または供給者は不可視光、例えば紫外光に曝されたときに異なる色または異なる濃淡に変化し、あるいはそのそれぞれが製造者または供給者に特有である識別用あるいは他のロゴまたは文字または絵を表示して、物品、例えば光ディスクが本物、即ちオリジナルであって(にせの)コピーではないことを示すフォトクロミック(光化学)材料を使用できる。フォトクロミック材料は物品、例えばCDが製造される材料の一つの合成物でもよく、例えばポリカーボネート基板合成物に混合されてもよい。あるいはフォトクロミック材料は例えば接着剤により、あるいはその表面に埋め込まれることによりディスクに固定され、あるいは例えばディスク面への印刷と同じ方法でディスクの部分にスプレーされてもよい。
【0031】
図6から9はガラス、プラスチックあるいは他の透明材料で作られた平坦チューブ110の形をした表示装置を示す。平坦化は上からより見やすくする。典型的にはチューブ(装置ハウジング)は非常に小さく、例えば長さ4cm、幅3mm、奥行き1mmである。チューブのそれぞれの側壁と端壁は同じ一定の厚さを有し、上下の壁の厚さはより薄くてよい。
【0032】
図6は密封チューブ110内のゲル(この実施例ではシリカオイルゲル)111を示し、使用時に前に述べたのと同じ方法で表示手段の役割をする。ゲルは使用時にディスク中心の極近くに配設されたチューブの端部(警告領域)にあり、一方図8に示すチューブの残部には空気が入っているだけであり、膜112がゲルと空気の間に形成される。もっとも前記膜はゲルの粘性による表面張力を受け、別の構造的分割部材である必要はないが。しかしながら必要ならこれは設けられる。好ましくはゲルはチューブの内側のかなりの領域を占める。円形ディスク、例えばCDについては二つのチューブ110がその中心の個々の対向側面においてディスクの直径に沿ってディスクの上面に固定される。一つのチューブでも十分であるが、回転中のディスクのバランスを維持するには一対のチューブが好ましいことは言うまでもない。既述のように所定角速度以上のディスクの回転はディスク回転により生じる遠心力の結果、ゲルをチューブに沿って上昇させる。これはチューブ全体内のゲルの混合を生じ、そうしてディスクが使用された、即ち回転されたことを明確に示す。ディスクのセキュリティーを点検する人はこのようにしてチューブ内のゲルの性質を眺めることによりディスクが少なくとも一度は使用されたことを明確に立証できる。あるいは好ましい実施例においてチューブ全体にゲルを拡散する代わりにゲル111または他の表示手段が単純に(まるごと)もとの空の領域に移り、従ってもともとゲルの入っていた領域が空になる。これは図7および6に示す実施例であり、ディスクの回転に際し図7に示すようにゲルがまるごとチューブの反対の端部に移る。
【0033】
ゲル111の一つの特別な形態はフォトクロミック材料、即ち特定の周波数または強度の光で色または濃淡または他の特性が可逆的に変化する材料を含む。特に図7および6の真っ直ぐなチューブ110にあるゲルに混合されたフォトクロミック材料は白色、即ち通常の可視光の下でその通常の特性を表し、一方紫外光に曝された後は異なる特性を表す。紫外光はどんな手頃な装置にも設けられ、例えば従来の紙幣チェッカ、ハンドヘルドデバイスあるいはバーコードスキャナに設けられる。材料は製造者または供給者の要求に合わせてディスクの素性、即ち製造者または供給者を示すために目立つ、個々の、明瞭な「署名」を提供するように調整される。フォトクロミック材料はUV光に曝された後に色または濃淡を変化し、あるいはロゴまたは言葉または絵を表示するが、ロゴ、言葉および絵の態様は図15および16に関連して述べられるように、フォトクロミック材料がディスクの製造において使用される時点に適用する方がよい。光ディスクのエンドユーザはフォトクロミック表示器が変化するであろう正しい色等に関する情報を受取る。
【0034】
図8と9のチューブ110aと図6と7に示すチューブ110との間の唯一の差はチューブ110a内のゲル113が特定のフォトクロミック材料を含むことである。従って紫外光が図8のチューブ110aにあてられた後に外観が図9に示す外観に変化する。即ちゲルが色を変える。特定の色が特定の製造者または供給者に関連付けられていることが既知であれば、これはディスクが本物であることを立証する。チューブが遠心力を受ける前、または後、即ちチューブが図6および7のような場合、明らかに紫外光の露光が生じ得る。
【0035】
従ってこの配置ではディスクが使用されたかどうかを立証する表示装置だけでなくディスクが正当な製造者/供給者から出ているかどうかを立証する装置も提供されることは言うまでもない。一旦紫外光が取り除かれたら本物独特の色あるいは濃淡は再度チューブが紫外光に曝されるまで、通常光の下では図8に示すその元の状態にやがて戻るという点で効果は効果的に「切り替えられる」。あるいはフォトクロミック材料をその元の状態に戻すために「一吹きの」白色光が提供される。こうして露光光を一つのタイプの光から別のタイプの光に変更することによりこの切り替えを達成できる。図8および9においてその通常形態の、即ち普通の昼光中にあるゲルは数字113で示され、その切り替えられた形態の、即ち紫外光を受けた後のゲルは数字113aで示される。切り替えは無限回実行可能である。一つの実施例においては材料は熱的にその「白色光」状態に戻ってもよい。
【0036】
図10から12は単に各チューブをディスク115にそれぞれ付着させるのではなく一対のチューブ110(または110a)を付着させるのに用いられる(骨組)シャーシまたはフレーム114を示す。薄いプラスチック材シートであるフレーム114は中心円形部116を有し、ディスク115内のそれに対応するサイズをした中心凹部に受容される。平坦チューブ110に適合する長さと幅をもつアーム117、118がそれぞれ円形部116から一直線に揃った反対方向に放射方向に伸び、チューブは二つのアーム上の位置にそれぞれ示される。図12から分るように、アームは極端に薄く、例えばチューブ110と同じ奥行きを有する。フレームは裏打ち材料が既知の方法でフレームの両面から剥がすことの出来る高性能ステッカ方式でもよく、それによりアームの下側がディスク115の上面に固着されてディスクにフレームを保持し、フレーム114の中心円形部116においてもディスクとの固着が可能である。好ましい実施例においてはアームの上面は、裏打ち材料が剥がされたときに現れる接着剤と似たように形成され、これは前記接着剤によるチューブ110のアームの所定位置への固定を可能にする。しかしながらフレームの両面がそのような接着剤と裏打ちで形成されることは重要ではなく、大抵の場合、それをディスクに固定するために下側にのみにこれを適用し、チューブをアームの上面に固定するためには何か別の固定方式が採用されてもよい。フレームをディスク115に固定する接着剤の性質は普通はディスクの回復不能な損傷を与えないでフレームをディスク115から分離不可能にするようなものである。図10はスピンされる前のディスクを示し、一方図11はスピン後のディスクを示すが、ゲル111は図7のようにその関連するチューブに沿ってまるごと移動している。
【0037】
図13および14は図1から3に似た方法で円形ガラスチューブ120の方式の表示装置が固定されたディスク119を示す。しかしながらここではチューブ120はディスクの外周を取り巻いている。さらに図13および14に示す配置はゲルのそれぞれの対向端部に「膜」122を有するゲル121がチューブに入っているという点で異なり、この端部は通常の状態でゲルを所定場所に保持するゲルの粘性による表面張力効果があるという事実のみにより形成される。例えば輸送中にディスクが落とされたり、手荒く扱われた場合、ゲルの拡散、即ち前記膜の破れはない。しかしながらディスク119が所定角速度以上で回転される場合、膜122は「破られ」ゲルがチューブの周りに拡散してディスクが使用されたという視覚的表示を提供する。視覚的表示手段を入れるのに直線チューブ、円形(輪帯)チューブのどちらも使用できるけれども、ディスク中心にある円形チューブでは、ある場合には遠心力が膜の破れを達成するのに不十分である可能性があるという点において直線チューブのみ、あるいは図10および11に示すように両者をペアにした直線チューブの方がよい。しかしながら遠心力がより大きいディスクの外周の周りに使用された場合は円形チューブでもよい。もちろん所定角速度以上の回転により膜が破られるようにディスク上に配置される限りチューブの形状は問わない。ゲルがチューブに沿って/の周りを移動する際、チューブはゲルにより着色される。もともとゲルが入っていない体積123は空(空気だけ入っている)でもよいし、あるいはゲルと混合する液体、気体または固体が入っていてもよい。
【0038】
図15および16は光ディスク124、例えばCDを示し、その全体または部分が例えば図3および4のゲルに関連して言及したようなフォトクロミック材料で出来ており、それにより光ディスク自体が図3および4のゲルについて述べたのと同様に白色光から紫外光への変化に反応する。図示しないけれどもディスク124は表示手段を含んでもよく、例えばその表面に取り付けられた一つ以上のチューブ110、あるいは110aを有してもよい。一つの実施例において、フォトクロミック材料は保護ラッカーコーティングの下のディスク表面につけられる。適当なフォトクロミック材料の一例は米国のPPG Industries,Inc.により製造販売されるPhostosol(登録商標)である。
【0039】
図16に(回転されたかどうかに関わらず)紫外光に曝された後のディスクが示され、フォトクロミック材料により形成された、前は見えなかった言葉125が今は見えることが分る。その代わり、あるいはさらにディスクの色または濃淡がフォトクロミック材料の存在により変化し得る。言葉、ロゴ、色等がディスクの製造者または供給者が創ったものと識別されたら、あるいはディスクが本物であることを立証したら、表示手段とフォトクロミック材料の両方の使用によりCDは新品であるだけではなく本物であることが分る。ディスクが曝される紫外光の強度によって変わるが、色の変化、あるいは言葉またはロゴの出現が生じるにはおよそ1分かかる。紫外光源が取り除かれたら言葉、ロゴあるいは本物に特有の色は退色し始める。言い換えればディスクは昼光の下で元の通常の色に切り替わり、本物特有の色、言葉等のこの退色は再びUV光に曝されるまである期間にわたって生じ、その後は図15に示す状態を維持する。もちろん一旦表示手段が「トリガーされ」たら、そのような手段はゲルが各チューブの「内側」端部にある、図10に示すチューブ110の「真新しい」状態には決して戻らない。
【0040】
このようにして図15および16に示すディスクに関して、紫外光があてられたときに例えばディスクの製造者および/または供給者を識別し、これが目に見ればディスクが本物であり、もしそうでなければディスクがにせもの、コピーあるいは模造品であることを示すロゴ、言葉または絵が配列されるようにフォトクロミック材料を調整出来ることは言うまでもない。もちろんフォトクロミック材料は活性化前は如何なる色、濃淡、外観等であってもよく、重要な性質は活性化に際するその変化である。
【0041】
「調整された」フォトクロミック材料が二つの二者択一の方式、即ちゲル内にある方式、またはディスク材料の全体または部分を形成する方式で述べられたが、そのようなフォトクロミック材料のもっと小さな、あるいはもっと大きなパッチをディスクまたはチューブに単に貼り付けるか、あるいはそれにフォトクロミック材料をスプレーすることも可能であることは言うまでもない。あるいはフォトクロミック材料はディスクに形成される前にポリカーボネート基板合成物に混合してもよく、少なくとも少量のフォトクロミック材料をセキュリティー/表示手段の中または上を含むディスクの中または上のどこかに設け、一旦フォトクロミック材料が感度をもつUV光または他の非白色光がディスクにあてられたら、ディスクが本物かどうかを表示/確認するためにフォトクロミック材料が既述のように外観を変化することが必要なだけであることは言うまでもない。紙幣試験装置等で述べたように、現時点での入手し易さを考慮すれば紫外光は好ましいけれども、上記のように紫外光(例えばレーザ光)の周波数/波長とは異なる波長の光に感度のある、即ちそれに反応して外観を切り替えるフォトクロミック材料を設けることももちろん可能である。
【0042】
表示装置を光ディスクにつけるにはディスクの生産工程を変更する必要はないが、装置が単にロボットアームにより付けられる場合は、どちらかといえば最終工程が追加される。装置をディスクに融合するために熱を用いてつけても、あるいは接着しても、あるいは前述のように高性能ステッカを用いてつけてもよい。ディスクの上面に溝または側溝を掘り、あるいは刻み、その後に装置をその中にプレスして取付/組込を恒久的にすることにより装置をディスク表面に埋め込んでもよい。フォトクロミック材料がパッチ方式でつけられる場合にこれは特に好都合である。二つの片割れを一緒にサンドイッチすることによりディスクが作られる状況、例えばDVDの状況においてはそれらが合体される前に装置が二つの外層の間に設置される。必要なら装置を適合するために、合体される前に各ディスクプレートの内側に溝が掘られ、あるいは刻まれてもよい。いくつかの場合には個々の購入時に装置をディスクにつけてもよい。
【0043】
チューブ内の膜はゲルの表面層により形成されるように説明されたが、その代わりにチューブ内のゲルと空気の分割が特定のゲルプラグまたは他の如何なる材料のプラグ、また他の如何なる形状のプラグにより行なわれてもよい。一つの代替え案としてゲル等の表示装置がタイプを問わない一時的ブロック用障壁/一方向ドア機構により所定場所に保持されてもよい。
【0044】
従って特に、しかし専らではなく、不法な未許諾の(にせものの)業務用ソフトウェアを知らないで使用する可能性があり、従って告訴と罰金の責を負うべき業務用ソフトウェアユーザに対して総合的な保護が提供される。
【0045】
なおさらなる実施例において表示/セキュリティー装置の全体は2、3枚の紙より厚くない。上記のガラスまたはプラスチックチューブではなく、装置ハウジングは実際は表示手段をその中に楽に収容すべく設計された薄いプラスチックシートである。この場合の原理は上記の好ましい装置仕様の原理そのものである。この狙いのバージョンは正方形の9Vバッテリーで供給され、Duracellにより製造され、商標COPPER TOP TESTERの下に販売される特許登録されたバッテリー/電池電力レベルテスター装置に似ていなくもない。
【0046】
既述のようにフォトクロミック材料はUV光に曝された後、その状態を変え、その元への戻りは瞬間的ではない。即ちUV光が取り除かれた後、しばらく変化は維持される。これはフォトクロミック材料が使用されない紙幣チェックで使用される手はずとは全く異なる。しかしながらディスクの立証はこの紙幣チェック技術の方法により、即ちUV光を受けている間だけ現れかつ状態が変わらない「見えないインク」を用いて行なわれる。これはディスクがスピンされたことを示す表示手段の使用と合同してフォトクロミック材料を使用することに似ているとも言える。
【0047】
さらなる態様はCD読み取り、書き込み能力を有するPC、即ちCDを読み取り、一方同時にそれに書き込みができる手段を有するPCに関する。表示装置は以下のようにこのCD読み取りおよび書き込み設備を考慮するように作られる。CDがはじめて使用されるときに(レーザ)ライターがCDに書き込む。次にCDが用いられるときにスクリーン上のディスプレーはCDが一度読み取られたことを示す。実際何回、誰により、どのPCによりアクセスされたか等の詳細な情報を伝えることが可能である。
【0048】
本願の全ての発明態様に関する一般的な非独占的な仕様として以下のものが特記される。即ち、i)装置および/またはそれらのコンポーネントおよびそれらの効果は如何なる材料(固体/液体/気体/プラズマ)、形状、スタイル、色、色の濃淡、透明/不透明であってもよい。如何なる警告表示もテキスト、画像、ロゴ、絵等の形式であってもよい。ii)装置は遠心力、熱、磁力、電気、レーザ光、UV光、如何なる光、あるいは他の全ての光、太陽電力、人の接触あるいは何か他の外部または内部力によりトリガー/作動および/または電源投入/駆動されてもよい。iii)各セキュリティー装置は物品製造個所において追加/組み込みでき、個人により単一物品につけられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 発明の前記さらなる態様によるコンパクトディスクの模式的平面図である。
【図2】 発明の第1の態様の表示装置の拡大された模式的平面図である。
【図3】 図2の装置の側面図である。
【図4】 表示手段の作動前の本発明の第1の代わりの実施例によるディスクを示す図である。
【図5】 表示手段の作動後の本発明の第1の代わりの実施例によるディスクを示す図である。
【図6】 遠心力がかかる前の第2の実施例の表示装置の平面図である。
【図7】 遠心力がかかった後の図6の装置を示す図である。
【図8】 UV光に曝される前の図6の、しかしフォトクロミック材料が入った表示装置を示す図である。
【図9】 UVに曝された後の図8の装置を示す図である。
【図10】 図6と7、または図8と9の装置を載せている骨組みフレームがつけられた光ディスクの平面図である。
【図11】 ディスクのスピン後の図10のディスクの平面図である。
【図12】 図10および11のディスクの側面図である。
【図13】装置に遠心力がかかる前のその周辺を囲む表示装置を有する第3の代わりの実施例の光ディスクの平面図である。
【図14】 スピンされた後の図13のディスクの平面図である。
【図15】 UV光に曝される前の、フォトクロミック材料を組み入れた第4の代わりの実施例の光ディスクの平面図である。
【図16】 UV項に曝された後の図15のディスクの平面図である。
【符号の説明】
10 ディスク
11 中心孔
12 チューブ
13 第1の容器
14 第2の容器
15 膜
16 膜
17 表示手段
18 液晶ディスプレー
19 ディスク
110 チューブ
110a チューブ
111 ゲル
112 膜
113 ゲル
113a ゲル
114 フレーム
115 ディスク
116 中心円形部
117 アーム
118 アーム
119 ディスク
120 チューブ
121 ゲル
122 膜
123 体積
124 ディスク
125 言葉

Claims (31)

  1. 使用時にドライブ手段により回転可能な、読み取り可能なディスクであって、
    前記ディスクは、流体の表示手段を組み入れており、
    前記ディスクが、分離手段により分離される第1の容器および第2の容器を備え、
    前記表示手段が、使用時に前記ディスクが前記所定角速度以上で回転されるまでは前記分離手段により第1の容器に保持され、
    使用時に前記ディスクが前記所定角速度以上で回転されて前記表示手段の少なくとも幾らかが前記分離手段を介して前記第2の容器へと移動することにより、回転が生じたという視覚的表示を前記表示手段が提供することを特徴とするディスク。
  2. 前記表示が使用時に前記ディスクの外部から見えることを特徴とする請求項1記載のディスク。
  3. 前記分離手段は、使用時に前記ディスクが前記所定角速度以上で回転したときに破れることのできる膜を含むことを特徴とする請求項1または2記載のディスク。
  4. 前記表示手段が液体であることを特徴とする請求項1記載のディスク。
  5. 前記液体が着色されていることを特徴とする請求項4記載のディスク。
  6. 前記第1の容器にある前記液体が透明であり、前記第2の容器がさらなる透明な液体を含み、前記第1および第2の容器のそれぞれにある前記液体が使用時の前記ディスクの前記所定角速度以上の回転に際し混合することにより着色され、回転が生じたという視覚的表示を提供することを特徴とする請求項4記載のディスク。
  7. 前記分離手段が前記第1の容器からの出口開口を有し、前記表示手段は表面張力により前記第1の容器に保持されることを特徴とする請求項4〜6のいずれか1項記載のディスク。
  8. 前記第1および第2の容器の少なくとも一方が、少なくとも一部が透明なチューブを有することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項記載のディスク。
  9. 前記チューブが平面図において円形であることを特徴とする請求項8記載のディスク。
  10. 円形の前記チューブが全体に透明であることを特徴とする請求項9記載のディスク。
  11. 前記チューブが円形のハブを備え、そこから少なくとも一つの放射方向のアームが伸びていることを特徴とする請求項8記載のディスク。
  12. 前記ハブおよび前記アームがそれぞれ前記第1および第2の容器を構成することを特徴とする請求項11記載のディスク。
  13. 前記チューブが真っ直ぐであることを特徴とする請求項8記載のディスク。
  14. 前記チューブが平坦であることを特徴とする請求項13記載のディスク。
  15. 前記チューブが全体に透明であることを特徴とする請求項13または14記載のディスク。
  16. 前記表示手段がゲルであることを特徴とする請求項13〜15のいずれか1項記載のディスク。
  17. 前記ゲルが、前記ゲルの粘性の表面張力により形成される膜により前記第1の容器に保持されることを特徴とする請求項16記載のディスク。
  18. 使用時の前記ディスクの回転の際に前記ゲルがまるごと前記第2の容器に移動するように、前記ゲルが配置されることを特徴とする請求項16または17記載のディスク。
  19. 前記表示手段がフォトクロミック材料を含むことを特徴とする請求項1〜18のいずれか1項記載のディスク。
  20. 前記チューブが、前記ディスクを貫く中心円形開口に固定されることを特徴とする請求項9記載のディスク。
  21. 前記表示手段が前記ディスク本体に埋め込まれることを特徴とする請求項2記載のディスク。
  22. 前記表示手段が前記ディスクの中心孔の周りに埋め込まれることを特徴とする請求項2記載のディスク。
  23. 前記ディスクの片面に固定され、前記第1および第2の容器を載せているフレームを有することを特徴とする請求項1〜19のいずれか1項記載のディスク。
  24. 前記フレームが前記ディスクに接着剤で固定され、前記第1および前記第2の容器が前記フレームに接着剤で固定されることを特徴とする請求項2記載のディスク。
  25. 前記フレームが、前記ディスクの中心孔に受容される中心円形部を有し、少なくとも二つのアームが前記中心部から放射方向に伸び、前記アームのそれぞれがチューブ状の前記表示手段を載せていることを特徴とする請求項2または2記載のディスク。
  26. 前記フレームが薄いプラスチック材料のシートで形成されることを特徴とする請求項2記載のディスク。
  27. 前記表示手段が前記ディスクの外周の周りに連続的に配設されることを特徴とする請求項1〜2のいずれか1項記載のディスク。
  28. 前記ディスクの表面にフォトクロミック材料を有する請求項1〜27のいずれか1項記載のディスク。
  29. 前記フォトクロミック材料が保護ラッカーコーティングの下の前記ディスクの表面に付けられることを特徴とする請求項28記載のディスク。
  30. 前記ディスクの使用時の、前記ディスクの表面の前記フォトクロミック材料の状態の変化が、言葉および/またはロゴを目に見えるようにすることを特徴とする請求項29記載のディスク。
  31. 読み取りと書き込みの両方の能力を有するコンピュータで使用するCDの形式であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項記載のディスク。
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