JP2003534209A - 音声装置付き閉鎖部材 - Google Patents
音声装置付き閉鎖部材Info
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- JP2003534209A JP2003534209A JP2001586151A JP2001586151A JP2003534209A JP 2003534209 A JP2003534209 A JP 2003534209A JP 2001586151 A JP2001586151 A JP 2001586151A JP 2001586151 A JP2001586151 A JP 2001586151A JP 2003534209 A JP2003534209 A JP 2003534209A
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- closure member
- outer cap
- trigger mechanism
- audio device
- inner cup
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D55/00—Accessories for container closures not otherwise provided for
- B65D55/02—Locking devices; Means for discouraging or indicating unauthorised opening or removal of closure
- B65D55/028—Locking devices; Means for discouraging or indicating unauthorised opening or removal of closure initial opening or unauthorised access being indicated by the presence or absence of an audible or electrical signal
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D51/00—Closures not otherwise provided for
- B65D51/24—Closures not otherwise provided for combined or co-operating with auxiliary devices for non-closing purposes
- B65D51/248—Closures not otherwise provided for combined or co-operating with auxiliary devices for non-closing purposes the closure being provided with transient audible or visual signaling means, e.g. for indicating dispensing, or other illuminating or acoustic devices, e.g. whistles
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
瓶に対する閉鎖部材。該閉鎖部材は外側のキャップを含んでいる。外側のキャップの内部には音声装置およびトリガー機構が配置されている。音声装置の中に水が浸入するのを防ぐために、防水部材が外側のキャップに取り付けられている。
Description
【0001】
(技術的分野)
本発明は一般に瓶の閉鎖部材に関し、特に瓶から取り外すかまたは他の方法で
作動させた場合耳に聞こえる音またはメッセージを発する閉鎖部材に関する。
作動させた場合耳に聞こえる音またはメッセージを発する閉鎖部材に関する。
【0002】
(本発明の背景)
飲料または容器の工業において種々のタイプの容器内販売促進部材が知られて
いる。一般的に述べれば、これらの装置は販売促進部材を消費者に届ける種々の
方法を提供している。特定的にはこれらの装置には「キャップの下にある(un
der the cap)」ゲーム、若干の種類の「賞品」付きの缶、および若
干の種類の「おしゃべりをする」缶が含まれる。例えば「賞品付きの容器アセン
ブリー」と題する同じ出願人による米国特許5,099,232号には飲料容器
のメッセージ送達システムが記載されている。このメッセージ送達システムは消
費者が賞品を得たことを告げる耳で聞こえるメッセージを生じることができる。
また他のタイプの音を生じる装置が従来から種々の型の飲料用の瓶および瓶の閉
鎖部材の内部に挿入されてきた。
いる。一般的に述べれば、これらの装置は販売促進部材を消費者に届ける種々の
方法を提供している。特定的にはこれらの装置には「キャップの下にある(un
der the cap)」ゲーム、若干の種類の「賞品」付きの缶、および若
干の種類の「おしゃべりをする」缶が含まれる。例えば「賞品付きの容器アセン
ブリー」と題する同じ出願人による米国特許5,099,232号には飲料容器
のメッセージ送達システムが記載されている。このメッセージ送達システムは消
費者が賞品を得たことを告げる耳で聞こえるメッセージを生じることができる。
また他のタイプの音を生じる装置が従来から種々の型の飲料用の瓶および瓶の閉
鎖部材の内部に挿入されてきた。
【0003】
音声発生装置付きの瓶または音声発声装置付きの瓶の閉鎖部材の一般的な概念
は公知であるが、これら公知の装置は広い範囲の消費者の使用または販売促進の
目的に対して適切であるとは言えない。特定的にはこれら公知の装置は多くのタ
イプの販売促進法、種々の種類の政府の規制、および現在における高速瓶詰工程
に対し相容性をもっていない。例えば瓶の閉鎖部材の下に入れる目的でつくられ
た或る種の音声装置(音声発生装置)は、瓶の頸部に箔を巻き付けるか或いはこ
の装置を暗色の液の中に浸漬しない限り消費者に見えてしまう。しかしゲーム機
に対する政府の規制ではこの装置が目で見えることは許されない。即ちこの装置
が入っている瓶だけが「当り」である場合、この音声装置が目に見えることは許
されていない。同様に他の種類の政府の規制では、通常音声装置に使用されてい
る或る種の材料が消費される飲料に直接接触することが禁じられている。即ち音
声装置を飲料の中に浸漬したりまたはこれと接触させてはいけない。
は公知であるが、これら公知の装置は広い範囲の消費者の使用または販売促進の
目的に対して適切であるとは言えない。特定的にはこれら公知の装置は多くのタ
イプの販売促進法、種々の種類の政府の規制、および現在における高速瓶詰工程
に対し相容性をもっていない。例えば瓶の閉鎖部材の下に入れる目的でつくられ
た或る種の音声装置(音声発生装置)は、瓶の頸部に箔を巻き付けるか或いはこ
の装置を暗色の液の中に浸漬しない限り消費者に見えてしまう。しかしゲーム機
に対する政府の規制ではこの装置が目で見えることは許されない。即ちこの装置
が入っている瓶だけが「当り」である場合、この音声装置が目に見えることは許
されていない。同様に他の種類の政府の規制では、通常音声装置に使用されてい
る或る種の材料が消費される飲料に直接接触することが禁じられている。即ち音
声装置を飲料の中に浸漬したりまたはこれと接触させてはいけない。
【0004】
さらに近代的な瓶詰め工程では、閉鎖部材またはその中にある音声装置は比較
的頑丈であって、水との接触またはその中への浸漬に耐えなければならないこと
が要求される。飲料の容器が瓶詰め工程の間に水と接触することは稀ではなく、
次いで容器は小売店または家庭において氷水の中に完全に浸漬されることが多い
。閉鎖部材の内部にある音声装置は、音質を著しく損なうことなくこのような浸
漬に耐えることができなければならない。同様に、音声装置は例えば高い周囲温
度と氷浴との間の温度差に耐えることができなければならない。公知の閉鎖部材
および音声装置はこれらの実際的な問題に簡単且つ適切に対応できていない。
的頑丈であって、水との接触またはその中への浸漬に耐えなければならないこと
が要求される。飲料の容器が瓶詰め工程の間に水と接触することは稀ではなく、
次いで容器は小売店または家庭において氷水の中に完全に浸漬されることが多い
。閉鎖部材の内部にある音声装置は、音質を著しく損なうことなくこのような浸
漬に耐えることができなければならない。同様に、音声装置は例えば高い周囲温
度と氷浴との間の温度差に耐えることができなければならない。公知の閉鎖部材
および音声装置はこれらの実際的な問題に簡単且つ適切に対応できていない。
【0005】
従って、適用される可能性のある政府の規制に合致し、瓶詰め工程に耐え、内
部での水の浸漬に耐えまた温度差にも耐えるような、通常の閉鎖部材とは区別で
きる飲料用の瓶のための閉鎖部材が必要とされている。さらにこのような音声装
置は条件の如何に拘わらず著しくきれいな音を出し、使用が比較的簡単で、且つ
適切な低価格をもっていなければならない。
部での水の浸漬に耐えまた温度差にも耐えるような、通常の閉鎖部材とは区別で
きる飲料用の瓶のための閉鎖部材が必要とされている。さらにこのような音声装
置は条件の如何に拘わらず著しくきれいな音を出し、使用が比較的簡単で、且つ
適切な低価格をもっていなければならない。
【0006】
(本発明の概要)
従って本発明によれば瓶に対する閉鎖部材が提供される。この閉鎖部材は外側
のキャップを含んでいる。外側のキャップの内部には音声装置およびトリガー機
構がある。水が音声装置の中に侵入するのを防ぐために外側のキャップには水阻
止部材(water block)が配置されている。
のキャップを含んでいる。外側のキャップの内部には音声装置およびトリガー機
構がある。水が音声装置の中に侵入するのを防ぐために外側のキャップには水阻
止部材(water block)が配置されている。
【0007】
本発明の特定な具体化例においては、外側のキャップを瓶から取り外した時に
音声装置を起動するトリガー機構が備えられている。このトリガー機構は要求に
応じて音声装置を起動させることができる。音声装置はバッテリー(集合電池)
を含んでいる。バッテリーは多数の電池(cell、単位電池)をもっているこ
とができる。特にアルカリ、酸化銀、亜鉛−空気、またはリチウム電池を使うこ
とができる。音声装置は音声チップを備えた回路板を含んでいる。音声チップは
言語をベースにしたメッセージを再生する指令を含んでいる。音声装置はまたス
ピーカーを含んでいる。スピーカーはピエゾ電気型スピーカー、電磁型スピーカ
ーまたは他の任意の型の音声再生装置であることができる。疎水性の膜でスピー
カーを覆うことができる。外側のキャップは第1の端と第2の端を含んでいる。
トリガー機構および音声装置は第1の端の中にあることができる。水阻止部材は
音声装置に隣接した上部遮蔽材をもっていることができる。水阻止部材はまた横
方向の面を含んでいる。この横方向の面は水を水阻止部材から抜き取ることがで
きるように外面の中に多数の孔を含んでいることができる。
音声装置を起動するトリガー機構が備えられている。このトリガー機構は要求に
応じて音声装置を起動させることができる。音声装置はバッテリー(集合電池)
を含んでいる。バッテリーは多数の電池(cell、単位電池)をもっているこ
とができる。特にアルカリ、酸化銀、亜鉛−空気、またはリチウム電池を使うこ
とができる。音声装置は音声チップを備えた回路板を含んでいる。音声チップは
言語をベースにしたメッセージを再生する指令を含んでいる。音声装置はまたス
ピーカーを含んでいる。スピーカーはピエゾ電気型スピーカー、電磁型スピーカ
ーまたは他の任意の型の音声再生装置であることができる。疎水性の膜でスピー
カーを覆うことができる。外側のキャップは第1の端と第2の端を含んでいる。
トリガー機構および音声装置は第1の端の中にあることができる。水阻止部材は
音声装置に隣接した上部遮蔽材をもっていることができる。水阻止部材はまた横
方向の面を含んでいる。この横方向の面は水を水阻止部材から抜き取ることがで
きるように外面の中に多数の孔を含んでいることができる。
【0008】
またトリガー機構は複数の機素、熱センサー、音響センサー、および化学セン
サーを含んでいることができる。特定的にはトリガー機構は二重壁機構を含んで
いることができる。二重壁機構は可撓性をもった筺体(enclosure)を
取り囲む剛性をもったカップを含んでいることができる。この剛性をもったカッ
プは、それが変形に耐えるように実質的に剛性をもった熱可塑性プラスティック
スからつくられていることができる。該熱可塑性プラスティックスはポリプロピ
レン、ポリエチレン、PET、同様の種類の共重合体、または同様な材料である
ことができる。可撓性をもった筺体は可撓性をもった熱可塑性材料であることが
できる。可撓性をもった筺体はポリプロピレン、ポリエチレン、PET、同様の
種類の共重合体、または同様な材料であることができる。可撓性をもった筺体は
外側のキャップと一体となった要素であることができる。可撓性をもった熱可塑
性材料であることができる。剛性をもったカップは、それが瓶の上に置かれた際
可撓性の筺体が変形するのを防ぐ。外側のキャップを瓶から取り外した場合、可
撓性の筺体と剛性のキャップは離れ、可撓性の筺体は変形することができる。
サーを含んでいることができる。特定的にはトリガー機構は二重壁機構を含んで
いることができる。二重壁機構は可撓性をもった筺体(enclosure)を
取り囲む剛性をもったカップを含んでいることができる。この剛性をもったカッ
プは、それが変形に耐えるように実質的に剛性をもった熱可塑性プラスティック
スからつくられていることができる。該熱可塑性プラスティックスはポリプロピ
レン、ポリエチレン、PET、同様の種類の共重合体、または同様な材料である
ことができる。可撓性をもった筺体は可撓性をもった熱可塑性材料であることが
できる。可撓性をもった筺体はポリプロピレン、ポリエチレン、PET、同様の
種類の共重合体、または同様な材料であることができる。可撓性をもった筺体は
外側のキャップと一体となった要素であることができる。可撓性をもった熱可塑
性材料であることができる。剛性をもったカップは、それが瓶の上に置かれた際
可撓性の筺体が変形するのを防ぐ。外側のキャップを瓶から取り外した場合、可
撓性の筺体と剛性のキャップは離れ、可撓性の筺体は変形することができる。
【0009】
二重壁のトリガー機構はまた接触スイッチを含んでいることができる。この接
触スイッチは音声装置を含む回路の中にある。接触スイッチは多数のアームおよ
びプラットフォームをもっていることができる。アームは可撓性の筺体の内部に
配置されそれと一緒に動くことができる。接触スイッチは、外側のキャップが瓶
の上にある第1の位置と、外側のキャップが瓶から取り外され可撓性の筺体が変
形している第2の位置をもっている。接触スイッチの第1の位置または第2の位
置のいずれにおいても回路は閉じられている。トリガー機構は接触スイッチが第
2の位置にある時に音声装置を起動させる。
触スイッチは音声装置を含む回路の中にある。接触スイッチは多数のアームおよ
びプラットフォームをもっていることができる。アームは可撓性の筺体の内部に
配置されそれと一緒に動くことができる。接触スイッチは、外側のキャップが瓶
の上にある第1の位置と、外側のキャップが瓶から取り外され可撓性の筺体が変
形している第2の位置をもっている。接触スイッチの第1の位置または第2の位
置のいずれにおいても回路は閉じられている。トリガー機構は接触スイッチが第
2の位置にある時に音声装置を起動させる。
【0010】
またトリガー機構は圧力ラチェット機構を含んでいることができる。圧力ラチ
ェット機構は内側のカップを含んでいることができる。内側のカップは外側のキ
ャップと一体となった要素であることができる。内側のカップは可撓性の熱可塑
性材料からつくられることができる。内側のカップはまた圧力をかけると変形す
る底面を含んでいることができる。また内側のカップは該底面の近傍に配置され
た圧感性スイッチを含んでいることができる。この圧感性スイッチは、外側のキ
ャップが瓶の上にあり底面が圧力を受けて変形している第1の位置と、外側のキ
ャップが瓶から取り外され底面が緩んでいる第2の位置をもっている。圧感性ス
イッチの第1の位置または第2の位置のいずれにおいても回路は閉じられている
。トリガー機構は圧感性スイッチが第2の位置にある時に音声装置を起動させる
。
ェット機構は内側のカップを含んでいることができる。内側のカップは外側のキ
ャップと一体となった要素であることができる。内側のカップは可撓性の熱可塑
性材料からつくられることができる。内側のカップはまた圧力をかけると変形す
る底面を含んでいることができる。また内側のカップは該底面の近傍に配置され
た圧感性スイッチを含んでいることができる。この圧感性スイッチは、外側のキ
ャップが瓶の上にあり底面が圧力を受けて変形している第1の位置と、外側のキ
ャップが瓶から取り外され底面が緩んでいる第2の位置をもっている。圧感性ス
イッチの第1の位置または第2の位置のいずれにおいても回路は閉じられている
。トリガー機構は圧感性スイッチが第2の位置にある時に音声装置を起動させる
。
【0011】
トリガー機構はまたプッシュ・ツー・プレイ(push to play)機
構を含んでいることができる。プッシュ・ツー・プレイ機構は内側のカップを含
んでいる。内側のカップは外側のキャップと一体となった要素であることができ
る。内側のカップは可撓性をもった熱可塑性プラスティックス材料であることが
できる。内側のカップは底面をもっていることができる。また内側のカップは該
底面の近傍に位置する接触スイッチを含んでいることができる。この接触スイッ
チは音声装置を含む回路の中にある。接触スイッチを圧すとトリガー機構が音声
装置を起動させる。
構を含んでいることができる。プッシュ・ツー・プレイ機構は内側のカップを含
んでいる。内側のカップは外側のキャップと一体となった要素であることができ
る。内側のカップは可撓性をもった熱可塑性プラスティックス材料であることが
できる。内側のカップは底面をもっていることができる。また内側のカップは該
底面の近傍に位置する接触スイッチを含んでいることができる。この接触スイッ
チは音声装置を含む回路の中にある。接触スイッチを圧すとトリガー機構が音声
装置を起動させる。
【0012】
またトリガー機構は回転アンダーキャップ(undercap)機構を含んで
いることができる。この回転アンダーキャップ機構は内側のカップを含んでいる
ことができる。この内側のカップは光透過層をもっていることができる。該内側
のカップは第1の側と第2の側をもっている。第1の側は第1の光透過レベルを
もち、第2の側は第2の光透過レベルをもっている。この回転アンダーキャップ
機構は回転するアンダーキャップを含んでいることができる。回転するアンダー
キャップは内側のカップに取り付けられ、それと一緒に回転する。回転するアン
ダーキャップは実質的に光を遮る層を含んでいることができる。回転するアンダ
ーキャップはその中に孔をもっていることができる。またこの内側のカップは第
1の側の内部に位置する光るセンサーを有している。この光センサーは音声装置
を含む回路中にある。この光センサーは、外側のキャップが瓶の上にありアンダ
ーキャップの孔が内側のカップの第2の側に位置する第1の状態と、外側のキャ
ップが瓶から取り外されアンダーキャップの孔が内側のカップの第1の側にある
第2の状態を有している。光センサーのの第1の状態または第2の状態のいずれ
においても回路は閉じられている。トリガー機構は光センサーが第2の状態にあ
る時に音声装置を起動させる。
いることができる。この回転アンダーキャップ機構は内側のカップを含んでいる
ことができる。この内側のカップは光透過層をもっていることができる。該内側
のカップは第1の側と第2の側をもっている。第1の側は第1の光透過レベルを
もち、第2の側は第2の光透過レベルをもっている。この回転アンダーキャップ
機構は回転するアンダーキャップを含んでいることができる。回転するアンダー
キャップは内側のカップに取り付けられ、それと一緒に回転する。回転するアン
ダーキャップは実質的に光を遮る層を含んでいることができる。回転するアンダ
ーキャップはその中に孔をもっていることができる。またこの内側のカップは第
1の側の内部に位置する光るセンサーを有している。この光センサーは音声装置
を含む回路中にある。この光センサーは、外側のキャップが瓶の上にありアンダ
ーキャップの孔が内側のカップの第2の側に位置する第1の状態と、外側のキャ
ップが瓶から取り外されアンダーキャップの孔が内側のカップの第1の側にある
第2の状態を有している。光センサーのの第1の状態または第2の状態のいずれ
においても回路は閉じられている。トリガー機構は光センサーが第2の状態にあ
る時に音声装置を起動させる。
【0013】
本発明の他の具体化例においては、瓶の閉鎖部材が提供される。この閉鎖部材
は外側のキャップを含んでいる。外側のキャップの内部には音声装置および該音
声装置を起動させる二重壁トリガー機構が配置されていることができる。二重壁
トリガー機構は可撓性の筺体を取り囲む剛性をもったカップを含んでいることが
できる。この剛性をもったキャップは実質的に剛性をもった熱可塑性プラスティ
ックスであって、該キャップは変形に耐えることができる。可撓性の筺体は可撓
性の熱可塑性材料であることができる。二重壁トリガー機構は接触スイッチを含
んでいることができる。接触スイッチは多数のアームおよびプラットフォームを
もっていることができる。アームは可撓性の筺体の内部に配置されそれと一緒に
動くことができる。接触スイッチは、外側のキャップが瓶の上にある第1の位置
と、外側のキャップが瓶から取り外されている第2の位置を含んでいる。二重壁
トリガー機構は接触スイッチが第2の位置にある時に音声装置を起動させる。
は外側のキャップを含んでいる。外側のキャップの内部には音声装置および該音
声装置を起動させる二重壁トリガー機構が配置されていることができる。二重壁
トリガー機構は可撓性の筺体を取り囲む剛性をもったカップを含んでいることが
できる。この剛性をもったキャップは実質的に剛性をもった熱可塑性プラスティ
ックスであって、該キャップは変形に耐えることができる。可撓性の筺体は可撓
性の熱可塑性材料であることができる。二重壁トリガー機構は接触スイッチを含
んでいることができる。接触スイッチは多数のアームおよびプラットフォームを
もっていることができる。アームは可撓性の筺体の内部に配置されそれと一緒に
動くことができる。接触スイッチは、外側のキャップが瓶の上にある第1の位置
と、外側のキャップが瓶から取り外されている第2の位置を含んでいる。二重壁
トリガー機構は接触スイッチが第2の位置にある時に音声装置を起動させる。
【0014】
本発明のさらに他の具体化例においては、瓶の閉鎖部材が提供される。この閉
鎖部材は外側のキャップを含んでいる。外側のキャップの内部には音声装置およ
び音声装置を起動させる圧力ラチェット・トリガー機構が配置されていることが
できる。圧力ラチェット・トリガー機構は変形し得る内側のカップを含んでいる
。その中にはスイッチ配置されていることができる。このスイッチは、外側のキ
ャップが瓶の上にあり内側のカップが加圧されて変形している第1の位置と、外
側のキャップが瓶から取り外され内側のカップが緩められている第2の位置を含
んでいる。圧力ラチェット・トリガー機構は該スイッチが第2の位置にある時に
音声装置を起動する。
鎖部材は外側のキャップを含んでいる。外側のキャップの内部には音声装置およ
び音声装置を起動させる圧力ラチェット・トリガー機構が配置されていることが
できる。圧力ラチェット・トリガー機構は変形し得る内側のカップを含んでいる
。その中にはスイッチ配置されていることができる。このスイッチは、外側のキ
ャップが瓶の上にあり内側のカップが加圧されて変形している第1の位置と、外
側のキャップが瓶から取り外され内側のカップが緩められている第2の位置を含
んでいる。圧力ラチェット・トリガー機構は該スイッチが第2の位置にある時に
音声装置を起動する。
【0015】
本発明のさらに他の具体化例においては、瓶の閉鎖部材が提供される。この閉
鎖部材は外側のキャップを含んでいる。外側のキャップの内部には音声装置およ
び音声装置を起動させるプッシュボタン・トリガーが配置されていることができ
る。プッシュボタン・トリガーは内部にスイッチをもった内側のカップを含んで
いる。このプッシュボタン・トリガーはスイッチを圧すと音声装置を起動させる
。
鎖部材は外側のキャップを含んでいる。外側のキャップの内部には音声装置およ
び音声装置を起動させるプッシュボタン・トリガーが配置されていることができ
る。プッシュボタン・トリガーは内部にスイッチをもった内側のカップを含んで
いる。このプッシュボタン・トリガーはスイッチを圧すと音声装置を起動させる
。
【0016】
本発明のさらに他の具体化例においては、瓶の閉鎖部材が提供される。この閉
鎖部材は外側のキャップを含んでいる。外側のキャップの内部には音声装置およ
び音声装置を起動させる光トリガー機構が配置されていることができる。光トリ
ガー機構は内側のカップを含んでいる。内側のカップは光透過層を含んでいる。
内側のカップは第1の側と第2の側を含んでいる。第1の側は第1の光透過レベ
ルをもち、第2の側は第2の光透過レベルをもっている。また光トリガー機構は
回転するアンダーキャップを含んでいる。回転するアンダーキャップは内側のカ
ップに一緒に回転するように取り付けられている。回転するアンダーキャップは
実質的に光を遮蔽する層を含んでいる。また回転するアンダーキャップはその中
に位置した孔を含んでいる。内側のカップは第1のがワニの内部にある光センサ
ーを含んでいる。この光センサーは外側のキャップが瓶の上にありアンダーキャ
ップの孔が内側のカップの第2の側にある第1の状態、および外側のキャップが
瓶から取り外されアンダーキャップの孔が内側のカップの第1の側に位置する第
2の状態をもっている。このトリガー機構は光センサーが第2の状態にある際に
音声装置を起動させる。
鎖部材は外側のキャップを含んでいる。外側のキャップの内部には音声装置およ
び音声装置を起動させる光トリガー機構が配置されていることができる。光トリ
ガー機構は内側のカップを含んでいる。内側のカップは光透過層を含んでいる。
内側のカップは第1の側と第2の側を含んでいる。第1の側は第1の光透過レベ
ルをもち、第2の側は第2の光透過レベルをもっている。また光トリガー機構は
回転するアンダーキャップを含んでいる。回転するアンダーキャップは内側のカ
ップに一緒に回転するように取り付けられている。回転するアンダーキャップは
実質的に光を遮蔽する層を含んでいる。また回転するアンダーキャップはその中
に位置した孔を含んでいる。内側のカップは第1のがワニの内部にある光センサ
ーを含んでいる。この光センサーは外側のキャップが瓶の上にありアンダーキャ
ップの孔が内側のカップの第2の側にある第1の状態、および外側のキャップが
瓶から取り外されアンダーキャップの孔が内側のカップの第1の側に位置する第
2の状態をもっている。このトリガー機構は光センサーが第2の状態にある際に
音声装置を起動させる。
【0017】
(本発明の詳細な説明)
添付図面のいくつかにおいては同じ番号は同様な部材を示す。これらの図面を
詳細に参照すれば、図1〜2は本発明の音声装置付きの瓶の閉鎖部材100を示
す。この音声装置付きの瓶の閉鎖部材の主要な機素はトリガー機構110、音声
装置120、外側のキャップ130、および水切り(water drain、
水抜き)135である。これらの機素110、120、130、135の各々は
それらを種々組み合わせてつくられる多数の具体化例をもつことができる。これ
らの具体化例および組み合わせのいくつかを下記に詳細に説明する。
詳細に参照すれば、図1〜2は本発明の音声装置付きの瓶の閉鎖部材100を示
す。この音声装置付きの瓶の閉鎖部材の主要な機素はトリガー機構110、音声
装置120、外側のキャップ130、および水切り(water drain、
水抜き)135である。これらの機素110、120、130、135の各々は
それらを種々組み合わせてつくられる多数の具体化例をもつことができる。これ
らの具体化例および組み合わせのいくつかを下記に詳細に説明する。
【0018】
例えば図1〜4Aおよび4Bはトリガー機構110の一具体化例を示す。この
場合トリガー機構の二重壁の設計140が示されている。二重壁の設計140は
可撓性の筺体160を取り囲む剛性をもったカップ150を含んでいる。剛性の
カップ150は任意の実質的に剛性をもった熱可塑性プラスティックス、例えば
ポリプロピレン、ポリエチレン、PET、同様な種類の共重合体、または同様な
材料からつくることができる。剛性のカップ150は典型的な加圧された飲料容
器の中で変形に耐えるほど十分な剛性をもっていなければならない。換言すれば
、典型的な炭酸ソフト飲料の場合、剛性をもったカップ150は周囲温度におい
て約2〜4容積の二酸化炭素による最高約55ポンド/平方インチの圧力に耐え
なければならない。周囲温度が高い時にはこの圧力もいくぶん高い。可撓性の筺
体160はもっと可撓性をもった熱可塑性材料、例えばポリプロピレン、ポリエ
チレン、同様な種類の共重合体、または同様な材料からつくることができる。可
撓性の筺体160は変形し得るようにつくられている。可撓性の筺体160は実
質的に中空のカップであってその中に孔170が存在する。図示のように、可撓
性の筺体160は外側のキャップ130と一体をなす要素としてつくることがで
きる。可撓性の筺体160および外側のキャップ130もまた互いに固定して取
り付けることができる。
場合トリガー機構の二重壁の設計140が示されている。二重壁の設計140は
可撓性の筺体160を取り囲む剛性をもったカップ150を含んでいる。剛性の
カップ150は任意の実質的に剛性をもった熱可塑性プラスティックス、例えば
ポリプロピレン、ポリエチレン、PET、同様な種類の共重合体、または同様な
材料からつくることができる。剛性のカップ150は典型的な加圧された飲料容
器の中で変形に耐えるほど十分な剛性をもっていなければならない。換言すれば
、典型的な炭酸ソフト飲料の場合、剛性をもったカップ150は周囲温度におい
て約2〜4容積の二酸化炭素による最高約55ポンド/平方インチの圧力に耐え
なければならない。周囲温度が高い時にはこの圧力もいくぶん高い。可撓性の筺
体160はもっと可撓性をもった熱可塑性材料、例えばポリプロピレン、ポリエ
チレン、同様な種類の共重合体、または同様な材料からつくることができる。可
撓性の筺体160は変形し得るようにつくられている。可撓性の筺体160は実
質的に中空のカップであってその中に孔170が存在する。図示のように、可撓
性の筺体160は外側のキャップ130と一体をなす要素としてつくることがで
きる。可撓性の筺体160および外側のキャップ130もまた互いに固定して取
り付けることができる。
【0019】
外側のキャップ130は通常の設計であり、当業界の専門家には公知のように
典型的な瓶200の上にある多数のネジ山190と合う多数のネジ山180を含
んでいることがでる。外側のキャップ130は可撓性の筺体160と同じ熱可塑
性材料からつくることができる。剛体のカップ150は瓶200に対する密封部
分になっている。瓶200から出ようとする二酸化炭素ガスはこの密封部分を介
して逃げ出し、剛体のカップ150および可撓性の筺体160を通って音声装置
120へと侵入することはない。
典型的な瓶200の上にある多数のネジ山190と合う多数のネジ山180を含
んでいることがでる。外側のキャップ130は可撓性の筺体160と同じ熱可塑
性材料からつくることができる。剛体のカップ150は瓶200に対する密封部
分になっている。瓶200から出ようとする二酸化炭素ガスはこの密封部分を介
して逃げ出し、剛体のカップ150および可撓性の筺体160を通って音声装置
120へと侵入することはない。
【0020】
トリガー機構110の二重壁の設計140はまた接触スイッチ210を含んで
いることができる。この具体化例においては、接触スイッチ210はプラットフ
ォーム230と係合して上方へ延びた多数のアーム220を含んでいることがで
きる。このアーム220は可撓性の筺体160の内部に位置した或いはつくられ
たレッジ(ledge)から上方へ延びていることができる。接触スイッチのア
ーム220およびプラットフォーム230は任意の実質的に伝導性をもった材料
、例えば銅、銀メッキの真鍮、薄いシート状の鋼、または同様な材料からつくる
ことができる。
いることができる。この具体化例においては、接触スイッチ210はプラットフ
ォーム230と係合して上方へ延びた多数のアーム220を含んでいることがで
きる。このアーム220は可撓性の筺体160の内部に位置した或いはつくられ
たレッジ(ledge)から上方へ延びていることができる。接触スイッチのア
ーム220およびプラットフォーム230は任意の実質的に伝導性をもった材料
、例えば銅、銀メッキの真鍮、薄いシート状の鋼、または同様な材料からつくる
ことができる。
【0021】
音声装置120の一具体化例はプラットフォーム230の上に位置している。
音声装置120は一般にバッテリー250、回路板260、およびスピーカー2
70を含んでいる。バッテリー250および回路板260はプラットフォーム2
30の上にまたはそれに隣接して位置していることができる。スピーカー270
はその内部に位置し孔170の上部を実質的に埋めていることができる。スピー
カー270は、閉鎖部材100が瓶200から取り外された場合、消費者の方に
向くように取り付けられことが好ましい。図3に示されているように、バッテリ
ー250、回路板260、およびスピーカー270は回路275の中で接触スイ
ッチ210と連結されている。一般的に述べれば、接触スイッチ210が起動さ
れると回路275は完成し、バッテリー250が回路板260に電力を与え、ス
ピーカー270を通して音が生じる。別法として回路275は「栓をしたままの
状態(as bottled)」では閉じられており、この回路が開かれるとト
リガー機構110が起動されるようにすることができる。バッテリー250、回
路板260、およびスピーカー270、並びに他の音声装置120の機素は鉛を
含まないハンダで実装を行い連結することが好ましい。
音声装置120は一般にバッテリー250、回路板260、およびスピーカー2
70を含んでいる。バッテリー250および回路板260はプラットフォーム2
30の上にまたはそれに隣接して位置していることができる。スピーカー270
はその内部に位置し孔170の上部を実質的に埋めていることができる。スピー
カー270は、閉鎖部材100が瓶200から取り外された場合、消費者の方に
向くように取り付けられことが好ましい。図3に示されているように、バッテリ
ー250、回路板260、およびスピーカー270は回路275の中で接触スイ
ッチ210と連結されている。一般的に述べれば、接触スイッチ210が起動さ
れると回路275は完成し、バッテリー250が回路板260に電力を与え、ス
ピーカー270を通して音が生じる。別法として回路275は「栓をしたままの
状態(as bottled)」では閉じられており、この回路が開かれるとト
リガー機構110が起動されるようにすることができる。バッテリー250、回
路板260、およびスピーカー270、並びに他の音声装置120の機素は鉛を
含まないハンダで実装を行い連結することが好ましい。
【0022】
下記にさらに詳細に説明するように、回路板260は音声チップ265が付い
た通常のプリント回路板である。音声チップ265は当業界の専門家には公知の
方法で適当な予め定められたメッセージをもつスピーカー270を起動させる。
好適な音声チップ265は、Silicon Solutions,Inc製の
「1S22C012」の商品番号で販売されている一回だけプログラム可能なチ
ップ、TUTAX,Co.,Ltd.製の「AMA07 1A−XX」の商品番
号で販売されているマスク・プログラムされたチップ、および同様の方のチップ
である。メッセージは「一組のインライン・スケート(in−line ska
tes)が当りました」と言うような賞品の告知、製品の広告、または他の任意
所望の情報であることができる。例えばこの閉鎖部材100が医薬品用の瓶と一
緒に使用される場合には、メッセージは使用者に適切な投与量を通知することが
できる。またメッセージは音楽を含むことができる。任意所望のメッセージまた
は音楽を発生させることができる。
た通常のプリント回路板である。音声チップ265は当業界の専門家には公知の
方法で適当な予め定められたメッセージをもつスピーカー270を起動させる。
好適な音声チップ265は、Silicon Solutions,Inc製の
「1S22C012」の商品番号で販売されている一回だけプログラム可能なチ
ップ、TUTAX,Co.,Ltd.製の「AMA07 1A−XX」の商品番
号で販売されているマスク・プログラムされたチップ、および同様の方のチップ
である。メッセージは「一組のインライン・スケート(in−line ska
tes)が当りました」と言うような賞品の告知、製品の広告、または他の任意
所望の情報であることができる。例えばこの閉鎖部材100が医薬品用の瓶と一
緒に使用される場合には、メッセージは使用者に適切な投与量を通知することが
できる。またメッセージは音楽を含むことができる。任意所望のメッセージまた
は音楽を発生させることができる。
【0023】
バッテリー250は任意の型の通常の電源であることができる。バッテリー2
50の選択は部分的には使用するスピーカー270の種類、およびトリガー機構
110が待機電流を必要とするかどうかに依存している。バッテリー250は一
緒に使用できる多数の電池255から成る形をしていることができる。特に通常
の1.5ボルトのアルカリ、酸化銀、または亜鉛−空気電池255を使用するこ
とができる。また3ボルトのリチウム電池255も使用することができる。他の
型の通常の電源を用いることもできる。
50の選択は部分的には使用するスピーカー270の種類、およびトリガー機構
110が待機電流を必要とするかどうかに依存している。バッテリー250は一
緒に使用できる多数の電池255から成る形をしていることができる。特に通常
の1.5ボルトのアルカリ、酸化銀、または亜鉛−空気電池255を使用するこ
とができる。また3ボルトのリチウム電池255も使用することができる。他の
型の通常の電源を用いることもできる。
【0024】
スピーカー270は通常のピエゾ電気型または電磁型のスピーカーであること
ができる。スピーカー270は音質、エネルギーの消費量および頑丈さに基づい
て選ばれなければならない。好適な電磁型のスピーカー270はAddax,I
nc.製の商品番号「ADX−8029A」として販売されているスピーカーで
ある。スピーカー270は膜280または他の型の保護層で覆うことができる。
膜280は水、塵埃、および他の粒子をスピーカー270から隔離することが好
ましい。膜280は疎水性の材料、例えば或る種のナイロン、Mylar(ポリ
エステル)、Tyvek(高密度ポリエチレン)、Gore−tex(伸長した
ポリテトラフルオロエチレン)からつくられるか、或いはこれらの材料を例えば
レーザーで穿孔してその中に非常に小さい孔を開けることによってつくらことが
できる。好適なレーザーによる穿孔法は、「孔を開けた宣伝用の間仕切り(Ve
nted Promotional Compartment)」と題する同一
出願人の米国特許願09/353,757号に記載されている。この特許願は参
考のために添付されている。
ができる。スピーカー270は音質、エネルギーの消費量および頑丈さに基づい
て選ばれなければならない。好適な電磁型のスピーカー270はAddax,I
nc.製の商品番号「ADX−8029A」として販売されているスピーカーで
ある。スピーカー270は膜280または他の型の保護層で覆うことができる。
膜280は水、塵埃、および他の粒子をスピーカー270から隔離することが好
ましい。膜280は疎水性の材料、例えば或る種のナイロン、Mylar(ポリ
エステル)、Tyvek(高密度ポリエチレン)、Gore−tex(伸長した
ポリテトラフルオロエチレン)からつくられるか、或いはこれらの材料を例えば
レーザーで穿孔してその中に非常に小さい孔を開けることによってつくらことが
できる。好適なレーザーによる穿孔法は、「孔を開けた宣伝用の間仕切り(Ve
nted Promotional Compartment)」と題する同一
出願人の米国特許願09/353,757号に記載されている。この特許願は参
考のために添付されている。
【0025】
図4Aに示されているように、剛性のカップ150は「栓をしたままの状態」
における位置において可撓性の筺体160が変形するのを防いでいる。このよう
な状態では接触スイッチ210のアームはプラットフォーム230に接触してい
ない。回路275はアーム220がプラットフォーム230と接触していない時
には開いた状態にあることができる。図4Bに示されているように、外側のキャ
ップ130が取り外されている時には可撓性の筺体160は剛体のカップ150
から僅かに離れている。このように離されていることによって、可撓性の筺体1
60は剛性のカップ150の方へ向かって逆に膨張することにより変形する余地
が与えられる。この変形によって接触スイッチ210のアーム220はプラット
フォーム230と接触する。この接触により回路275が閉じ、バッテリー25
0は回路板265に電力を送りスピーカー270を通じて音が発生する。別法と
して、回路275は「栓をしたままの状態」においては閉じており、回路を切る
ことによってトリガー機構110が起動されるようにすることもできる。
における位置において可撓性の筺体160が変形するのを防いでいる。このよう
な状態では接触スイッチ210のアームはプラットフォーム230に接触してい
ない。回路275はアーム220がプラットフォーム230と接触していない時
には開いた状態にあることができる。図4Bに示されているように、外側のキャ
ップ130が取り外されている時には可撓性の筺体160は剛体のカップ150
から僅かに離れている。このように離されていることによって、可撓性の筺体1
60は剛性のカップ150の方へ向かって逆に膨張することにより変形する余地
が与えられる。この変形によって接触スイッチ210のアーム220はプラット
フォーム230と接触する。この接触により回路275が閉じ、バッテリー25
0は回路板265に電力を送りスピーカー270を通じて音が発生する。別法と
して、回路275は「栓をしたままの状態」においては閉じており、回路を切る
ことによってトリガー機構110が起動されるようにすることもできる。
【0026】
二重壁の設計140によって行われるように、トリガー機構110は閉鎖部材
100が瓶200から取り外されると自動的に作動することが好ましい。しかし
手動のトリガー機構110も使用することができる。さらに音声装置120は、
閉鎖部材100が瓶200から取り外された後に、剛性のキャップ150の底を
単に圧すだけで容易に再び起動させることができる。このように底を圧すと、接
触スイッチ210および回路275が開いた後に再び閉まり、音声装置120が
再起動される。
100が瓶200から取り外されると自動的に作動することが好ましい。しかし
手動のトリガー機構110も使用することができる。さらに音声装置120は、
閉鎖部材100が瓶200から取り外された後に、剛性のキャップ150の底を
単に圧すだけで容易に再び起動させることができる。このように底を圧すと、接
触スイッチ210および回路275が開いた後に再び閉まり、音声装置120が
再起動される。
【0027】
図5はトリガー機構110の他の具体化例を示す。この場合には圧力ラチェッ
トの設計300が示されている。圧力ラチェットの設計300は内側のカップ3
10を含んでいる。内側のカップ310は外側のキャップ130と一体となった
要素としてつくることができる。内側のカップ310および外側のキャップ13
0は互いに固定して取り付けられていることもできる。内側のカップ310は可
撓性の熱可塑性材料、例えばポリプロピレン、ポリエチレン、同様な種類の共重
合体、または同様な材料からつくられることができる。内側のカップ310は外
側のキャップ130と同じ熱可塑性材料からつくられることができる。内側のカ
ップ310は圧力をかけると変形することができる。特定的に言えば、内側のカ
ップ310の底の面320は圧力をかけると内側に凹む。底面320を凹ませる
のに必要な圧力は典型的には上記のような密封された炭酸ソフト飲料の容器の中
で見出だされるような圧力である。内側のカップ310の内部には音声ハウジン
グ330が配置されている。音声ハウジング330は大部分がカップを逆さにし
た形をしており、内側のカップ310と同じ熱可塑性材料でつくられることがで
きる。音声ハウジング330はその上部の表面に多数の孔340をもっているこ
とができる。
トの設計300が示されている。圧力ラチェットの設計300は内側のカップ3
10を含んでいる。内側のカップ310は外側のキャップ130と一体となった
要素としてつくることができる。内側のカップ310および外側のキャップ13
0は互いに固定して取り付けられていることもできる。内側のカップ310は可
撓性の熱可塑性材料、例えばポリプロピレン、ポリエチレン、同様な種類の共重
合体、または同様な材料からつくられることができる。内側のカップ310は外
側のキャップ130と同じ熱可塑性材料からつくられることができる。内側のカ
ップ310は圧力をかけると変形することができる。特定的に言えば、内側のカ
ップ310の底の面320は圧力をかけると内側に凹む。底面320を凹ませる
のに必要な圧力は典型的には上記のような密封された炭酸ソフト飲料の容器の中
で見出だされるような圧力である。内側のカップ310の内部には音声ハウジン
グ330が配置されている。音声ハウジング330は大部分がカップを逆さにし
た形をしており、内側のカップ310と同じ熱可塑性材料でつくられることがで
きる。音声ハウジング330はその上部の表面に多数の孔340をもっているこ
とができる。
【0028】
音声ハウジング330の内部には圧感性スイッチ350が配置されていること
ができる。この圧感性スイッチ350は図示のようなドーム型のスイッチ、即ち
逆さになった浅いカップ型のスイッチ、例えば2個の接触点をもちこれが圧力に
よってくっつけられたり離されたりする膜スイッチ、或いは同様な型の接触スイ
ッチであることができる。好適な圧感性スイッチ350はSnaptron,I
nc.製のもので「P22450」の商品番号で市販されている。圧感性スイッ
チ350は内側のカップ310の底面320に隣接して配置され、それと接触し
ている。
ができる。この圧感性スイッチ350は図示のようなドーム型のスイッチ、即ち
逆さになった浅いカップ型のスイッチ、例えば2個の接触点をもちこれが圧力に
よってくっつけられたり離されたりする膜スイッチ、或いは同様な型の接触スイ
ッチであることができる。好適な圧感性スイッチ350はSnaptron,I
nc.製のもので「P22450」の商品番号で市販されている。圧感性スイッ
チ350は内側のカップ310の底面320に隣接して配置され、それと接触し
ている。
【0029】
圧感性スイッチ350はまた音声装置120を含む回路275の中にあること
ができる。音声装置120はまた音声ハウジング330の内部に配置されている
ことができる。音声装置120は図4Aおよび4Bにおいて上記に説明したのと
同じまたは同様な機素をもっていることができる。特定的に述べれば、圧感性ス
イッチ350は電池250、回路板260およびスピーカー270の近所に位置
していることができる。スピーカー270は音声ハウジング330の孔340の
近くに位置していることができる。この場合種々の型の膜280を使用して音声
装置120を保護することができる。緩衝層360がスピーカー370を支持し
ていることができる。緩衝層360は閉鎖気孔の発泡体の薄い層であることがで
きる。また膜370を使用して圧感性スイッチ350を内部のガスから保護する
ことができる。膜370はポリプロピレン、ポリエチレン、同様な共重合体、ま
たは同様な材料でつくることができる。
ができる。音声装置120はまた音声ハウジング330の内部に配置されている
ことができる。音声装置120は図4Aおよび4Bにおいて上記に説明したのと
同じまたは同様な機素をもっていることができる。特定的に述べれば、圧感性ス
イッチ350は電池250、回路板260およびスピーカー270の近所に位置
していることができる。スピーカー270は音声ハウジング330の孔340の
近くに位置していることができる。この場合種々の型の膜280を使用して音声
装置120を保護することができる。緩衝層360がスピーカー370を支持し
ていることができる。緩衝層360は閉鎖気孔の発泡体の薄い層であることがで
きる。また膜370を使用して圧感性スイッチ350を内部のガスから保護する
ことができる。膜370はポリプロピレン、ポリエチレン、同様な共重合体、ま
たは同様な材料でつくることができる。
【0030】
トリガー機構110の圧力ラチェット設計310が「栓をしたままの状態」に
おける位置にある場合、瓶200の内部の圧力によって内側のカップ310の底
面320は上方へ凹み、圧感性スイッチ350と接触する。底面320がこの位
置にあると圧感性スイッチ350は閉じた位置に保持される。圧感性スイッチ3
50が閉じた位置にある場合、バッテリー250、回路板260およびスピーカ
ー270を含む回路275は開いた位置のままに保たれる。閉鎖部材100が瓶
200から取り外されると、圧力が緩められ底面320はもはや変形しなくなる
。従って圧感性スピーカー350は回路275を閉じ、バッテリー250は回路
板260を励起し、スピーカー270を通して音が発生する。別法としては圧力
が緩められると圧感性スイッチ250が閉じる用にすることができる。さらに「
栓をしたままの状態」では回路275が閉じ、回路を切ると音声装置120を起
動することができるようにすることができる。
おける位置にある場合、瓶200の内部の圧力によって内側のカップ310の底
面320は上方へ凹み、圧感性スイッチ350と接触する。底面320がこの位
置にあると圧感性スイッチ350は閉じた位置に保持される。圧感性スイッチ3
50が閉じた位置にある場合、バッテリー250、回路板260およびスピーカ
ー270を含む回路275は開いた位置のままに保たれる。閉鎖部材100が瓶
200から取り外されると、圧力が緩められ底面320はもはや変形しなくなる
。従って圧感性スピーカー350は回路275を閉じ、バッテリー250は回路
板260を励起し、スピーカー270を通して音が発生する。別法としては圧力
が緩められると圧感性スイッチ250が閉じる用にすることができる。さらに「
栓をしたままの状態」では回路275が閉じ、回路を切ると音声装置120を起
動することができるようにすることができる。
【0031】
図6はトリガー機構110の他の具体化例を示す。この具体化例はプッシュ・
ツー・プレイ設計400を示す。プッシュ・ツー・プレイ設計410も内側のカ
ップ410を含んでいる。内側のカップ410は外側のキャップ130と一体な
す要素としてつくられることができる。内側のカップ410および外側のキャッ
プ130はまた固定して取り付けられていることができる。内側のカップ410
は熱可塑性材料、例えばポリプロピレン、ポリエチレン、同様な種類の共重合体
、または同様な材料からつくられることができる。内側のカップ410は外側の
キャップ130と同じ材料からつくられることができる。
ツー・プレイ設計400を示す。プッシュ・ツー・プレイ設計410も内側のカ
ップ410を含んでいる。内側のカップ410は外側のキャップ130と一体な
す要素としてつくられることができる。内側のカップ410および外側のキャッ
プ130はまた固定して取り付けられていることができる。内側のカップ410
は熱可塑性材料、例えばポリプロピレン、ポリエチレン、同様な種類の共重合体
、または同様な材料からつくられることができる。内側のカップ410は外側の
キャップ130と同じ材料からつくられることができる。
【0032】
内側のカップ410の底面420は高くなったボタンの部分430をもってい
ることができる。内側のカップ410の底面420の内部には接触スイッチ44
0が配置されていることができる。接触スイッチ440は任意の型の通常のタッ
チ・スイッチであることができる。また接触スイッチ440は音声装置120を
含む回路275の中にあることができる。音声装置120は上記と同じまたは同
様な機素をもっていることができる。特定的に述べれば、接触スイッチ440は
バッテリー250、回路板260およびスピーカー270に隣接して位置してい
ることができる。
ることができる。内側のカップ410の底面420の内部には接触スイッチ44
0が配置されていることができる。接触スイッチ440は任意の型の通常のタッ
チ・スイッチであることができる。また接触スイッチ440は音声装置120を
含む回路275の中にあることができる。音声装置120は上記と同じまたは同
様な機素をもっていることができる。特定的に述べれば、接触スイッチ440は
バッテリー250、回路板260およびスピーカー270に隣接して位置してい
ることができる。
【0033】
使用する場合、使用者は内側のカップ410のボタンの部分430を圧す。こ
れによって接触スイッチ440はバッテリー250、回路板260およびスピー
カー270を含む回路275が完成する。回路275により回路板260はスピ
ーカー270を通して音を発生させる。スピーカー270は内側のカップ410
のボタンの部分430を単に圧すだけで再起動することができる。
れによって接触スイッチ440はバッテリー250、回路板260およびスピー
カー270を含む回路275が完成する。回路275により回路板260はスピ
ーカー270を通して音を発生させる。スピーカー270は内側のカップ410
のボタンの部分430を単に圧すだけで再起動することができる。
【0034】
図7はトリガー機構110のさらに他の具体化例を示す。この具体化例は回転
アンダーキャップ設計500をもつ光をベースにしたトリガーである。回転アン
ダーキャップ設計510も内側のカップ510を含んでいる。内側のカップ51
0は外側のキャップ130と一体なす要素としてつくられることができる。内側
のカップ510および外側のキャップ130はまた固定して取り付けられている
ことができる。内側のカップ510は熱可塑性材料、例えばポリプロピレン、ポ
リエチレン、同様な種類の共重合体、または同様な材料からつくられることがで
きる。内側のカップ510は外側のキャップ130と同じ材料からつくられるこ
とができる。内側のカップ510はその中に或る量の光を透過させることができ
る。内側のカップ510の第1の側512は第2の側514に比べて多くの光を
通すことができる。また第2の側はその不透過性を増加させるために箔または他
の材料を使用することができる。
アンダーキャップ設計500をもつ光をベースにしたトリガーである。回転アン
ダーキャップ設計510も内側のカップ510を含んでいる。内側のカップ51
0は外側のキャップ130と一体なす要素としてつくられることができる。内側
のカップ510および外側のキャップ130はまた固定して取り付けられている
ことができる。内側のカップ510は熱可塑性材料、例えばポリプロピレン、ポ
リエチレン、同様な種類の共重合体、または同様な材料からつくられることがで
きる。内側のカップ510は外側のキャップ130と同じ材料からつくられるこ
とができる。内側のカップ510はその中に或る量の光を透過させることができ
る。内側のカップ510の第1の側512は第2の側514に比べて多くの光を
通すことができる。また第2の側はその不透過性を増加させるために箔または他
の材料を使用することができる。
【0035】
内側のカップ510には回転するアンダーキャップ520が取り付けられてい
る。回転するアンダーキャップ520は内側のカップ510に取り付けられ、内
側のカップ510の中につくられた1個またはそれ以上の通路530を介し内側
のカップ510と一緒に回転する。回転するアンダーキャップ520はまた可撓
性の熱可塑性材料、例えばポリプロピレン、ポリエチレン、同様な種類の共重合
体、または同様な材料からつくられることができる。アンダーキャップ520は
好ましくは暗色の実質的に光を遮断する色をもった材料、または他の特性をもっ
た材料を含んでいる。回転するアンダーキャップ520はその中に孔540をも
っていることができる。この孔540は回転するアンダーキャップを通して光を
透過させる。或る種の案内または阻止材を使用して回転するアンダーキャップ5
20の回転の量を制限することができる。
る。回転するアンダーキャップ520は内側のカップ510に取り付けられ、内
側のカップ510の中につくられた1個またはそれ以上の通路530を介し内側
のカップ510と一緒に回転する。回転するアンダーキャップ520はまた可撓
性の熱可塑性材料、例えばポリプロピレン、ポリエチレン、同様な種類の共重合
体、または同様な材料からつくられることができる。アンダーキャップ520は
好ましくは暗色の実質的に光を遮断する色をもった材料、または他の特性をもっ
た材料を含んでいる。回転するアンダーキャップ520はその中に孔540をも
っていることができる。この孔540は回転するアンダーキャップを通して光を
透過させる。或る種の案内または阻止材を使用して回転するアンダーキャップ5
20の回転の量を制限することができる。
【0036】
内側のカップ510の内部には光センサー550が配置されている。この光セ
ンサーは内側のカップ510の第1の側512の内部に位置していることができ
る。光センサー550は、光の存在の有無に応じて回路275を開閉できる任意
の型の通常の光電管型の装置であることができる。任意の型の光トランジスター
を使うことができる。光センサー550は音声装置120と共に回路275の中
に存在している。音声装置120は図4Aまたはその他の場所で説明したものと
同じまたは同様な機素をもっていることができる。特定的に述べれば、光センサ
ー450は電池250、回路板260およびスピーカー270の近くに位置して
いることができる。
ンサーは内側のカップ510の第1の側512の内部に位置していることができ
る。光センサー550は、光の存在の有無に応じて回路275を開閉できる任意
の型の通常の光電管型の装置であることができる。任意の型の光トランジスター
を使うことができる。光センサー550は音声装置120と共に回路275の中
に存在している。音声装置120は図4Aまたはその他の場所で説明したものと
同じまたは同様な機素をもっていることができる。特定的に述べれば、光センサ
ー450は電池250、回路板260およびスピーカー270の近くに位置して
いることができる。
【0037】
使用時において、光センサー550は閉鎖部材100が瓶200の適切な位置
にある場合には作動しない。特定的に述べれば、アンダーキャップ520の孔5
40は内側のカップ510の第2の側514にある。この位置においては、孔5
40および内側のカップ510を通って透過する光の量は光センサー550を励
起するには不十分である。閉鎖部材100が取り外されると、アンダーキャップ
520は内側のカップ510に対して回転する。この回転によって孔540は光
センサーと一直線に並ぶかその近くに来る。このように配置をとることによって
十分な量の光が光センサー550に到達し、これを励起する。一度励起されると
、光センサー550はバッテリー250、回路板260およびスピーカー270
を含む回路275を完成させる。回路275によって回路板260はスピーカー
270を通じて音を発生させる。別法として、回路275は「栓をしたままの状
態」では開いており、回路を切ることによって音声装置120を起動するように
することができる。光センサー550の信頼度は部分的には吸光度の比に依存し
ており、この比は少なくとも約10,000:1、好ましくは約50,000:
1である。このような吸光度の比の場合、閉鎖部材100が瓶200から取り外
された場合以外光センサー550が偶然に回路275を閉じることが防止される
。
にある場合には作動しない。特定的に述べれば、アンダーキャップ520の孔5
40は内側のカップ510の第2の側514にある。この位置においては、孔5
40および内側のカップ510を通って透過する光の量は光センサー550を励
起するには不十分である。閉鎖部材100が取り外されると、アンダーキャップ
520は内側のカップ510に対して回転する。この回転によって孔540は光
センサーと一直線に並ぶかその近くに来る。このように配置をとることによって
十分な量の光が光センサー550に到達し、これを励起する。一度励起されると
、光センサー550はバッテリー250、回路板260およびスピーカー270
を含む回路275を完成させる。回路275によって回路板260はスピーカー
270を通じて音を発生させる。別法として、回路275は「栓をしたままの状
態」では開いており、回路を切ることによって音声装置120を起動するように
することができる。光センサー550の信頼度は部分的には吸光度の比に依存し
ており、この比は少なくとも約10,000:1、好ましくは約50,000:
1である。このような吸光度の比の場合、閉鎖部材100が瓶200から取り外
された場合以外光センサー550が偶然に回路275を閉じることが防止される
。
【0038】
図1〜6は機械的方法に基づいたトリガー機構110を、また図7は光学的方
法に基づいたトリガー機構110を示しているが、他にも多数の具体化例が可能
である。他の可能なトリガー機構110には磁気的方法、電子的方法、熱センサ
ー、音響センサーを使うもの、および化学的または環境的な方法に基づいた装置
さえ含まれる。例えば機械的方法に基づいた他のトリガー機構110には閉鎖部
材100を瓶200から取り外した際に伸びるか収縮する種々の型のバネを使用
するものが含まれる。形状記憶合金も使用することができる。同様に、種々の型
のプランジャー、隔膜、ラチェット、レバー、ネジ、クラッチ、または同様な装
置を使用して、圧力、捩り力、摩擦、または他の型の機械的作用によってトリガ
ー機構110が起動されるようにすることができる。また閉鎖部材100を取り
外すことによって自動的に起動されるのではなく、使用者が直接トリガー機構1
10を起動するようにすることもできる。種々の型のボタン、引き手、開缶用の
リングをこのような手動による起動、またはその他の目的に使用することができ
る。
法に基づいたトリガー機構110を示しているが、他にも多数の具体化例が可能
である。他の可能なトリガー機構110には磁気的方法、電子的方法、熱センサ
ー、音響センサーを使うもの、および化学的または環境的な方法に基づいた装置
さえ含まれる。例えば機械的方法に基づいた他のトリガー機構110には閉鎖部
材100を瓶200から取り外した際に伸びるか収縮する種々の型のバネを使用
するものが含まれる。形状記憶合金も使用することができる。同様に、種々の型
のプランジャー、隔膜、ラチェット、レバー、ネジ、クラッチ、または同様な装
置を使用して、圧力、捩り力、摩擦、または他の型の機械的作用によってトリガ
ー機構110が起動されるようにすることができる。また閉鎖部材100を取り
外すことによって自動的に起動されるのではなく、使用者が直接トリガー機構1
10を起動するようにすることもできる。種々の型のボタン、引き手、開缶用の
リングをこのような手動による起動、またはその他の目的に使用することができ
る。
【0039】
トリガー機構110はまた熱によるものであることができる。例えば閉鎖部材
100を瓶200から取り外すことによって生じる摩擦熱をトリガー機構110
によって検出することができる。同様にトリガー機構110は、閉鎖部材100
を捩って開ける際に使用者の指と接触することによって起こる温度上昇を検出す
ることができる。さらにトリガー機構110は、閉鎖部材100を瓶200から
取り外す際に逃げ出すガスによるJoule−Thompson効果によって起
動することができる。
100を瓶200から取り外すことによって生じる摩擦熱をトリガー機構110
によって検出することができる。同様にトリガー機構110は、閉鎖部材100
を捩って開ける際に使用者の指と接触することによって起こる温度上昇を検出す
ることができる。さらにトリガー機構110は、閉鎖部材100を瓶200から
取り外す際に逃げ出すガスによるJoule−Thompson効果によって起
動することができる。
【0040】
またトリガー機構110は瓶200の環境の変化に基づくものであることがで
きる。閉鎖部材100を取り外した際に瓶200の内部における圧力および湿度
の変化により機構110を起動することができる。同様に瓶200を開けた際の
飲料液の中の振動を検出し、これを用いて音声装置120を起動することができ
る。
きる。閉鎖部材100を取り外した際に瓶200の内部における圧力および湿度
の変化により機構110を起動することができる。同様に瓶200を開けた際の
飲料液の中の振動を検出し、これを用いて音声装置120を起動することができ
る。
【0041】
種々の型の電子機器を用いトリガー機構110を起動することができる。トリ
ガー機構110は瓶200の中の液の内部に入れられた針金を使用し、閉鎖部材
100が取り外されこの針金が液から出された場合にトリガー機構110が起動
される。さらにトリガー機構110は閉鎖部材100と例えばタンパー立証バン
ド(tamper−evident band、中身に手を加えたことが立証で
きるバンド)との間で回路275が切れていることに基づく機構であることがで
きる。同様に例えば閉鎖部材100の溝孔の中に貨幣を投入することによって回
路275を完成させることができる。他の選択肢としては瓶200の頸部にある
機素に対し高周波により連結を行う方法、または偏向させたピエゾ電気変換器に
よって生じるスパイク電圧を検出する方法が含まれる。トリガー機構110に対
し摩擦電気を使用することさえ可能である。またトリガー機構110はラジオ信
号を介しまたは同様な方法で遠隔制御を行うことができる。
ガー機構110は瓶200の中の液の内部に入れられた針金を使用し、閉鎖部材
100が取り外されこの針金が液から出された場合にトリガー機構110が起動
される。さらにトリガー機構110は閉鎖部材100と例えばタンパー立証バン
ド(tamper−evident band、中身に手を加えたことが立証で
きるバンド)との間で回路275が切れていることに基づく機構であることがで
きる。同様に例えば閉鎖部材100の溝孔の中に貨幣を投入することによって回
路275を完成させることができる。他の選択肢としては瓶200の頸部にある
機素に対し高周波により連結を行う方法、または偏向させたピエゾ電気変換器に
よって生じるスパイク電圧を検出する方法が含まれる。トリガー機構110に対
し摩擦電気を使用することさえ可能である。またトリガー機構110はラジオ信
号を介しまたは同様な方法で遠隔制御を行うことができる。
【0042】
同様に、誘導または反撥に基づく種々の型の磁気装置を使用することができる
。種々の型のセンサーを用い、閉鎖部材100が瓶から取り外された際の閉鎖部
材100の位置を検出することができる。例えば磁気近接スイッチを使用するこ
とができる。またトリガー機構110は磁気抵抗検出器または磁気リード(Re
ed)スイッチを使用することができる。
。種々の型のセンサーを用い、閉鎖部材100が瓶から取り外された際の閉鎖部
材100の位置を検出することができる。例えば磁気近接スイッチを使用するこ
とができる。またトリガー機構110は磁気抵抗検出器または磁気リード(Re
ed)スイッチを使用することができる。
【0043】
種々の型の光センサーまたは音響センサーをトリガー機構110に使用するこ
とができる。例えばソナー(SONAR)を使用して液面を検出することができ
る。さらにトリガー機構110は例えばテンパー立証バンドが切れる音または排
気されるガスが逃げる音を検出する音響センサーを含んでいることができる。図
7に説明されているように、種々の型のピエゾ電池または太陽電池を使用して閉
鎖部材100が瓶200から取り外された際の光の変化を検出することもできる
。一対になった光の放出器および検出器を使用することもできる。
とができる。例えばソナー(SONAR)を使用して液面を検出することができ
る。さらにトリガー機構110は例えばテンパー立証バンドが切れる音または排
気されるガスが逃げる音を検出する音響センサーを含んでいることができる。図
7に説明されているように、種々の型のピエゾ電池または太陽電池を使用して閉
鎖部材100が瓶200から取り外された際の光の変化を検出することもできる
。一対になった光の放出器および検出器を使用することもできる。
【0044】
またトリガー機構110は幾つかの化学的方法に基づいて動作することができ
る。例えば閉鎖部材100を瓶200から取り外した際に生じる化学薬品の混合
物を用いて回路275を完成させるか、或いは該混合物が音声装置120に電力
を与えるのに十分な出力を発生させるようにすることができよう。さらに、トリ
ガー機構110は、閉鎖部材100が瓶200から取り外された際の酸素、二酸
化炭素、窒素、または他のガスの濃度の変化を検出することができよう。本発明
においては任意の数のトリガー機構110の代替品を使用することができる。
る。例えば閉鎖部材100を瓶200から取り外した際に生じる化学薬品の混合
物を用いて回路275を完成させるか、或いは該混合物が音声装置120に電力
を与えるのに十分な出力を発生させるようにすることができよう。さらに、トリ
ガー機構110は、閉鎖部材100が瓶200から取り外された際の酸素、二酸
化炭素、窒素、または他のガスの濃度の変化を検出することができよう。本発明
においては任意の数のトリガー機構110の代替品を使用することができる。
【0045】
外側のキャップ130の設計およびその中におけるトリガー機構110および
音声装置120の配置は多くの異なった形態をとることができる。例えば図8A
〜8Gは外側のキャップ130の種々の設計の中におけるこれらの要素の種々の
位置を示している。例えば図8A〜Cは図1〜7において上記に説明したのと同
様な内側のカップの内部に位置したトリガー機構110および音声装置120を
示す。図8Aにおいてはトリガー機構110および音声装置120は膜700の
内部に密封されている。膜700は音声装置120に対し構造的な保護を与える
。膜700は上記の膜280と同様な膜であることができる。図8Bにおいては
、膜700が外側のキャップ130の直径を横切って延びている。さらにスピー
カー270も同様な方法で延びていることができる。図8Cにおいてはトリガー
機構110および音声装置120はペレット状の構造物の内部に密封されている
。
音声装置120の配置は多くの異なった形態をとることができる。例えば図8A
〜8Gは外側のキャップ130の種々の設計の中におけるこれらの要素の種々の
位置を示している。例えば図8A〜Cは図1〜7において上記に説明したのと同
様な内側のカップの内部に位置したトリガー機構110および音声装置120を
示す。図8Aにおいてはトリガー機構110および音声装置120は膜700の
内部に密封されている。膜700は音声装置120に対し構造的な保護を与える
。膜700は上記の膜280と同様な膜であることができる。図8Bにおいては
、膜700が外側のキャップ130の直径を横切って延びている。さらにスピー
カー270も同様な方法で延びていることができる。図8Cにおいてはトリガー
機構110および音声装置120はペレット状の構造物の内部に密封されている
。
【0046】
図8Dはトリガー機構110および音声装置120が外側のキャップ130の
下方に位置している他の具体化例を示す。同様に図8Eではトリガー機構110
および音声装置120がスリーブ710の内部に位置している。図8Fは通常の
閉鎖部材の下方に置かれたリング720の内部に位置しているトリガー機構11
0および音声装置120を示す。最後に図8Gは第2のキャップ730の内部に
機素が配置されている他の具体化例を示す。第2のキャップ730を用いること
により通常の閉鎖部材を使用することができる。外側のキャップ130およびそ
の中に含まれる機素の種々の他の形態を使用することができる。いずれの具体化
例においても。閉鎖部材100は通用のキャッピング装置をもつ瓶200に連結
されていなければならない。さらに閉鎖部材100は公知の閉鎖部材と同等な閉
鎖部材の性能を与えなければならない。内部に含まれる機素を使用するために、
本発明の閉鎖部材100は公知の閉鎖部材よりも幾分丈が高く大きくすることが
ことができる。
下方に位置している他の具体化例を示す。同様に図8Eではトリガー機構110
および音声装置120がスリーブ710の内部に位置している。図8Fは通常の
閉鎖部材の下方に置かれたリング720の内部に位置しているトリガー機構11
0および音声装置120を示す。最後に図8Gは第2のキャップ730の内部に
機素が配置されている他の具体化例を示す。第2のキャップ730を用いること
により通常の閉鎖部材を使用することができる。外側のキャップ130およびそ
の中に含まれる機素の種々の他の形態を使用することができる。いずれの具体化
例においても。閉鎖部材100は通用のキャッピング装置をもつ瓶200に連結
されていなければならない。さらに閉鎖部材100は公知の閉鎖部材と同等な閉
鎖部材の性能を与えなければならない。内部に含まれる機素を使用するために、
本発明の閉鎖部材100は公知の閉鎖部材よりも幾分丈が高く大きくすることが
ことができる。
【0047】
外側のキャップ130の種々の機素は機械的方法、例えばスナップ嵌め合い、
プレス嵌め合いによって連結することができるか、或いは機素を互いにネジ留め
することができる。別法として、超音波、回転または高温かしめ法のような熱的
接合法により機素を連結することができる。さらに接着剤または溶媒を使用する
ことができる。他の任意の型の通常の連結方法を使用こともできる。
プレス嵌め合いによって連結することができるか、或いは機素を互いにネジ留め
することができる。別法として、超音波、回転または高温かしめ法のような熱的
接合法により機素を連結することができる。さらに接着剤または溶媒を使用する
ことができる。他の任意の型の通常の連結方法を使用こともできる。
【0048】
上記に説明したように、バッテリー250は任意の型の通常の電源であること
ができる。バッテリー250の選択は部分的には電池255の大きさ、使用する
スピーカー270の種類、およびトリガー機構110が待機電流を必要とするか
どうかに依存する。通常の1.5ボルトのアルカリ、酸化銀、または亜鉛−空気
ボタン電池255を使用することができる。電池255は典型的には大きさが7
.9×2.1mmまたは6.8×2.15mmである。一般に4個のアルカリ電
池255を使用して6ボルトを得ることができる。さらに3ボルトのリチウム電
池255を使用することもできる。これらの電池255は通常大きさが16×1
.6mmである。他の通常の型の電源も使用できる。音声チップ265を動作さ
せるためには一般に最低約2.5ボルト、最大約6ボルトが必要である。この必
要電力はバッテリー250として約3〜4個のアルカリ電池255を用いるか、
或いは2個のリチウム電池255を使用して達成することができる。さらに多数
の電池255を使用すると一般にさらに高い音声出力を得るかおよび/またはさ
らに多い数の再生を行うことができる。
ができる。バッテリー250の選択は部分的には電池255の大きさ、使用する
スピーカー270の種類、およびトリガー機構110が待機電流を必要とするか
どうかに依存する。通常の1.5ボルトのアルカリ、酸化銀、または亜鉛−空気
ボタン電池255を使用することができる。電池255は典型的には大きさが7
.9×2.1mmまたは6.8×2.15mmである。一般に4個のアルカリ電
池255を使用して6ボルトを得ることができる。さらに3ボルトのリチウム電
池255を使用することもできる。これらの電池255は通常大きさが16×1
.6mmである。他の通常の型の電源も使用できる。音声チップ265を動作さ
せるためには一般に最低約2.5ボルト、最大約6ボルトが必要である。この必
要電力はバッテリー250として約3〜4個のアルカリ電池255を用いるか、
或いは2個のリチウム電池255を使用して達成することができる。さらに多数
の電池255を使用すると一般にさらに高い音声出力を得るかおよび/またはさ
らに多い数の再生を行うことができる。
【0049】
しかしバッテリー250に対してアルカリ電池255を使用する一つの欠点は
、電池255が一般に或る量の水銀を含んでいることである。政府の規制によれ
ば、飲料と組み合わせて使用するかまたは飲料と接触する可能性がある場合、水
銀を含む装置を使用することが禁止または制限されている。従ってリチウム電池
を使用することが好ましい。しかしリチウム電池は一般に1個当たりの単価が高
価である。別法としては、飲料と接触しないように或いは飲料に露出しないよう
に電池255を密封することができる。他の型の通常の電源も使用することがで
きる。
、電池255が一般に或る量の水銀を含んでいることである。政府の規制によれ
ば、飲料と組み合わせて使用するかまたは飲料と接触する可能性がある場合、水
銀を含む装置を使用することが禁止または制限されている。従ってリチウム電池
を使用することが好ましい。しかしリチウム電池は一般に1個当たりの単価が高
価である。別法としては、飲料と接触しないように或いは飲料に露出しないよう
に電池255を密封することができる。他の型の通常の電源も使用することがで
きる。
【0050】
また上記のように、スピーカー270は通常のピエゾ電気型または電磁型(い
わゆる「ダイナミック」型)のスピーカーであることができる。スピーカー27
0は音質、エネルギーの漏洩、および頑丈さで選ばなければならない。両方の型
のスピーカーも許容できる音質をもっているが、一般に電磁型のスピーカーはピ
エゾ電気型のスピーカーよりも電流量が多い。またスピーカー270は水の中に
浸漬できなければならない。ピエゾ電気型のスピーカーは一般に浸漬できるが、
電磁型のスピーカーは例えばMylarの膜で保護する必要がある。またスピー
カー270は瓶200の内部の圧力の影響に耐えなければならない。換言すれば
、スピーカー270は密封された炭酸ソフト飲料容器の内部の典型的なガス圧力
に耐えるかそれから遮蔽できなければならない。
わゆる「ダイナミック」型)のスピーカーであることができる。スピーカー27
0は音質、エネルギーの漏洩、および頑丈さで選ばなければならない。両方の型
のスピーカーも許容できる音質をもっているが、一般に電磁型のスピーカーはピ
エゾ電気型のスピーカーよりも電流量が多い。またスピーカー270は水の中に
浸漬できなければならない。ピエゾ電気型のスピーカーは一般に浸漬できるが、
電磁型のスピーカーは例えばMylarの膜で保護する必要がある。またスピー
カー270は瓶200の内部の圧力の影響に耐えなければならない。換言すれば
、スピーカー270は密封された炭酸ソフト飲料容器の内部の典型的なガス圧力
に耐えるかそれから遮蔽できなければならない。
【0051】
最後に、多くのピエゾ電気型のスピーカーは或る量の鉛を含んでいる。このよ
うな材料を使用することは上記のような或る種の政府の規制に抵触する。ピエゾ
電気型のスピーカーは鉛を含まないものも入手できる。例えばチタン酸バリウム
のピエゾ電気型スピーカーを使用することができる。しかしこれらの装置は通常
のピエゾ電気型または電磁型のスピーカーよりも高価である。ここでも他の型の
通常の音声再生装置を使用することができる。
うな材料を使用することは上記のような或る種の政府の規制に抵触する。ピエゾ
電気型のスピーカーは鉛を含まないものも入手できる。例えばチタン酸バリウム
のピエゾ電気型スピーカーを使用することができる。しかしこれらの装置は通常
のピエゾ電気型または電磁型のスピーカーよりも高価である。ここでも他の型の
通常の音声再生装置を使用することができる。
【0052】
スピーカー270とバッテリー250との組み合わせは、約6秒間継続し少な
くとも4フィートの半径内で聞くことができる音声によるメッセージを与えるこ
とができる音声装置120を提供しなければならない。バッテリー250は好ま
しくは約50回再生を行うことができなければならない。バッテリー250は少
なくとも約6ヶ月の貯蔵寿命をもっていなければならない。
くとも4フィートの半径内で聞くことができる音声によるメッセージを与えるこ
とができる音声装置120を提供しなければならない。バッテリー250は好ま
しくは約50回再生を行うことができなければならない。バッテリー250は少
なくとも約6ヶ月の貯蔵寿命をもっていなければならない。
【0053】
スピーカー270上に水が存在することによって音質が損なわれるから、外側
のキャップと共に水切り135を使用することができる。図1、2、9Aおよび
9Bを参照すれば、水切り135は上部表面810および丸くなった側面または
横方向の表面820をもった縁が高くなった構造物800から成っていることが
できる。水切り135は実質的に剛性をもった熱可塑性プラスティックス、例え
ばポリプロピレン、ポリエチレン、PET、同様な種類の共重合体、または同様
な材料からつくることができる。水切り135の側面820の中には多数の孔ま
たは溝孔830がある。溝孔830は空気および水をスピーカー270およびそ
の上にある膜から抜き取って除去することができる。従って水切り235は水が
スピーカー270および膜280の上に溜まるか、或いは何らかの力でスピーカ
ー270および膜280の方へ流れるのを防いでいる。特定的に述べれば、上部
表面810はまた膜280と駆動水源、例えば多くの瓶詰工場において典型的に
見られるような温水浴との間の直接的な接触を防いでいる。さらに、溝孔810
はその中を通してスピーカー270からの音が聞こえるようにすることができる
。瓶200が例えば水浴から取り出された際、瓶200を取り出す角度がどのよ
うな角度でも、防水部材(水切り)135の内部にもし水が存在すれば、それは
溝孔830を通って抜き取ることができるであろう。
のキャップと共に水切り135を使用することができる。図1、2、9Aおよび
9Bを参照すれば、水切り135は上部表面810および丸くなった側面または
横方向の表面820をもった縁が高くなった構造物800から成っていることが
できる。水切り135は実質的に剛性をもった熱可塑性プラスティックス、例え
ばポリプロピレン、ポリエチレン、PET、同様な種類の共重合体、または同様
な材料からつくることができる。水切り135の側面820の中には多数の孔ま
たは溝孔830がある。溝孔830は空気および水をスピーカー270およびそ
の上にある膜から抜き取って除去することができる。従って水切り235は水が
スピーカー270および膜280の上に溜まるか、或いは何らかの力でスピーカ
ー270および膜280の方へ流れるのを防いでいる。特定的に述べれば、上部
表面810はまた膜280と駆動水源、例えば多くの瓶詰工場において典型的に
見られるような温水浴との間の直接的な接触を防いでいる。さらに、溝孔810
はその中を通してスピーカー270からの音が聞こえるようにすることができる
。瓶200が例えば水浴から取り出された際、瓶200を取り出す角度がどのよ
うな角度でも、防水部材(水切り)135の内部にもし水が存在すれば、それは
溝孔830を通って抜き取ることができるであろう。
【0054】
一般に音声装置120は、特にスピーカー270は、少なくとも24時間の間
約30インチの水の中での浸漬に耐えることができなければならない。また、高
い周囲温度と小売店の氷水浴との温度差のために、音声装置120は少なくとも
約32〜約120°Fまたはそれ以上の広い温度範囲において動作しなければな
らない。
約30インチの水の中での浸漬に耐えることができなければならない。また、高
い周囲温度と小売店の氷水浴との温度差のために、音声装置120は少なくとも
約32〜約120°Fまたはそれ以上の広い温度範囲において動作しなければな
らない。
【0055】
図1〜4を参照すれば、これらの図は本発明の好適な具体化例を示している。
この具体化例においては閉鎖部材100はトリガー機構110として二重壁の設
計を含んでいる。音声装置120およびトリガー機構110は図8Bに示されて
いるように外側のキャップ130の内部に位置している。膜280およびスピー
カー270は水切り135によって水がかかって接触することから保護されてい
る。スピーカー270は電磁型であり、バッテリー250はリチウム電池である
ことができる。
この具体化例においては閉鎖部材100はトリガー機構110として二重壁の設
計を含んでいる。音声装置120およびトリガー機構110は図8Bに示されて
いるように外側のキャップ130の内部に位置している。膜280およびスピー
カー270は水切り135によって水がかかって接触することから保護されてい
る。スピーカー270は電磁型であり、バッテリー250はリチウム電池である
ことができる。
【0056】
本発明を使用して消費者が何らかの賞品に当たったことを告げる場合、バック
アップ表示を使用することができる。バックアップ表示は例えば外側のキャップ
130の内側に印刷されていることができる。バックアップ表示は外側のキャッ
プ130の上に直接印刷することができ、またはラベル、ステッカー、或いは任
意の通常の型の標識を使用することができる。バックアップ表示によって、例え
ばバッテリー250が消耗したために音声装置120が機能を停止した際でも、
消費者は確実に賞品を得たことを知ることができる。
アップ表示を使用することができる。バックアップ表示は例えば外側のキャップ
130の内側に印刷されていることができる。バックアップ表示は外側のキャッ
プ130の上に直接印刷することができ、またはラベル、ステッカー、或いは任
意の通常の型の標識を使用することができる。バックアップ表示によって、例え
ばバッテリー250が消耗したために音声装置120が機能を停止した際でも、
消費者は確実に賞品を得たことを知ることができる。
【0057】
従って本発明によれば、消費者が開けた際に聞くことができるメッセージを生
じる閉鎖部材100が提供される。音声装置120は外側のキャップ130の内
部に隠されているから、視覚的にその存在を検出することはできない。賞品が得
られない、即ち音声を生じない瓶200に対して同様な閉鎖部材が使用される場
合、消費者はその違いを検出することはできない。瓶200を全体として見分け
がつかないようにするために、賞品が当たらない閉鎖部材100は重くするか或
いは一定量の金属を含ませるようにすることができる。さらに、種々の内側のカ
ップを備えた外側のキャップ130を使用すば、トリガー機構110および音声
装置120は密封された瓶200の内部にある加圧されたガスから十分保護され
る。また例えば図4Aおよび4Bの密封機構を使用すれば、ガスを適切に排気す
る助けになる。同様に中に含まれる機素は、飲料と接触しないか或いはその味を
損なわないように飲料自身から十分離されている。
じる閉鎖部材100が提供される。音声装置120は外側のキャップ130の内
部に隠されているから、視覚的にその存在を検出することはできない。賞品が得
られない、即ち音声を生じない瓶200に対して同様な閉鎖部材が使用される場
合、消費者はその違いを検出することはできない。瓶200を全体として見分け
がつかないようにするために、賞品が当たらない閉鎖部材100は重くするか或
いは一定量の金属を含ませるようにすることができる。さらに、種々の内側のカ
ップを備えた外側のキャップ130を使用すば、トリガー機構110および音声
装置120は密封された瓶200の内部にある加圧されたガスから十分保護され
る。また例えば図4Aおよび4Bの密封機構を使用すれば、ガスを適切に排気す
る助けになる。同様に中に含まれる機素は、飲料と接触しないか或いはその味を
損なわないように飲料自身から十分離されている。
【0058】
さらに本発明によれば、音声装置120は水の中への浸漬の影響から適切に保
護されている。水切り135および膜280を使用すれば、スピーカー270が
水の影響から適切に保護される。瓶を水浴から取り出した場合、水は単に膜28
0から流れだし、適切な音質を保持することができる。
護されている。水切り135および膜280を使用すれば、スピーカー270が
水の影響から適切に保護される。瓶を水浴から取り出した場合、水は単に膜28
0から流れだし、適切な音質を保持することができる。
【図1】
二重壁構造のトリガー機構をもった本発明の閉鎖部材の側方断面図。
【図2】
図1の閉鎖部材の幾つかの要素の分解図。
【図3】
トリガー機構および音声装置をもった回路の模式図。
【図4A】
「栓をしたままの状態」における二重壁構造のトリガー機構の透視図。
【図4B】
「開けられた」状態における二重壁構造のトリガー機構の透視図。
【図5】
圧力ラチェット型トリガー機構の側方断面図。
【図6】
プッシュ・ツー・プレイ型トリガー機構の側方断面図。
【図7】
回転アンダーキャップ型トリガー機構の側方断面図。
【図8A〜8G】
外側のキャップの種々の具体化例。
【図9A】
水切りの上方平面図。
【図9B】
水切りの側方平面図。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY,
DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I
T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF
,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,
ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G
M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ
,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,
MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM,
AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B
Z,CA,CH,CN,CO,CR,CU,CZ,DE
,DK,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,
GE,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,I
S,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK
,LR,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG,
MK,MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,P
T,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL
,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,UZ,
VN,YU,ZA,ZW
(72)発明者 セレクマン,ジヨージ・イー
アメリカ合衆国マサチユセツツ州01945マ
ーブルヘツド・プリンスストリート6
(72)発明者 ハンブルトン,トーマス・ピー
アメリカ合衆国マサチユセツツ州01908ナ
ハント・ケニーアベニユー17
(72)発明者 エリー,ダグラス・ジエイ
アメリカ合衆国マサチユセツツ州01845ノ
ースアンドーバー・グレートポンドロード
386
(72)発明者 ホムザ−スターク,ダニエラ
アメリカ合衆国マサチユセツツ州01810ア
ンドーバー・シエリードライブ10
(72)発明者 ピシヨン,デイーン・エム
アメリカ合衆国マサチユセツツ州02474ア
ーリントン・バウストリート210
(72)発明者 ネツダー,デイビツド
アメリカ合衆国マサチユセツツ州02730サ
ウスアトルボロ・キヤリアーアベニユー
127
Fターム(参考) 3E084 AA12 BA02 CA01 CC04 CC05
DA01 DB12 DC04 DC05 EA03
EC03 EC04 EC05 FA09 FB01
GA04 HA07 HB09 HC03 HD01
JA09 LA17 LB02 LB07
Claims (111)
- 【請求項1】 外側のキャップ; 該外側のキャップの内側に配置された音声装置; 該音声装置を起動させるために該外側のキャップの内部に配置されたトリガー
機構;および 該外側のキャップの上に位置し、水が該音声装置の中に侵入するのを防ぐ水阻
止部材を具備していることを特徴とする瓶に対する閉鎖部材。 - 【請求項2】 該外側のキャップが該瓶から取り外された時に該トリガー機
構が該音声装置を起動することを特徴とする請求項1記載の閉鎖部材。 - 【請求項3】 要求に応じ該トリガー機構が該音声装置を起動することを特
徴とする請求項1記載の閉鎖部材。 - 【請求項4】 該音声装置はバッテリーを含んでいることを特徴とする請求
項1記載の閉鎖部材。 - 【請求項5】 該バッテリーは多数の電池から成っていることを特徴とする
請求項4記載の閉鎖部材。 - 【請求項6】 該バッテリーはアルカリ、酸化銀、または亜鉛−空気電池か
ら成っていることを特徴とする請求項5記載の閉鎖部材。 - 【請求項7】 該バッテリーはリチウム電池を含んでいることを特徴とする
請求項5記載の閉鎖部材。 - 【請求項8】 該音声装置は回路板を含んでいることを特徴とする請求項1
記載の閉鎖部材。 - 【請求項9】 該回路板は音声チップを含んでいることを特徴とする請求項
8記載の閉鎖部材。 - 【請求項10】 該音声チップは言語に基づくメッセージを再生する指令を
含んでいることを特徴とする請求項9記載の閉鎖部材。 - 【請求項11】 該音声装置はスピーカーを含んでいることを特徴とする請
求項1記載の閉鎖部材。 - 【請求項12】 該スピーカーはピエゾ電気型スピーカーから成ることを特
徴とする請求項11記載の閉鎖部材。 - 【請求項13】 該スピーカーは電磁型スピーカーから成ることを特徴とす
る請求項11記載の閉鎖部材。 - 【請求項14】 さらに該スピーカーを覆う疎水性の膜を具備していること
を特徴とする請求項11記載の閉鎖部材。 - 【請求項15】 該トリガー機構は二重壁機構から成ることを特徴とする請
求項1記載の閉鎖部材。 - 【請求項16】 該二重壁機構は可撓性の筺体を取り囲む剛性をもったカッ
プから成ることを特徴とする請求項15記載の閉鎖部材。 - 【請求項17】 該剛性をもったカップは実質的に剛性をもった熱可塑性プ
ラスティックスから成り、該剛性をもったカップは変形に対し抵抗姓をもってい
ることを特徴とする請求項16記載の閉鎖部材。 - 【請求項18】 該実質的に剛性をもった熱可塑性プラスティックスはポリ
プロピレン、ポリエチレンまたはPETから成ることを特徴とする請求項16記
載の閉鎖部材。 - 【請求項19】 該可撓性をもった筺体は可撓性の熱可塑性材料から成って
いることを特徴とする請求項16記載の閉鎖部材。 - 【請求項20】 該可撓性の熱可塑性材料はポリプロピレンまたはポリエチ
レンから成ることを特徴とする請求項19記載の閉鎖部材。 - 【請求項21】 該可撓性の筺体は該外側のキャップと一体となった要素を
含んでいることを特徴とする請求項19記載の閉鎖部材。 - 【請求項22】 該外側のキャップが該瓶の上に位置している際、該剛性を
もったカップは該可撓性の筺体が変形するのを防ぐことを特徴とする請求項16
記載の閉鎖部材。 - 【請求項23】 該外側のキャップが該瓶から取り外された場合、該可撓性
の筺体および該剛性をもったカップは離れて該可撓性の筺体が変形できるように
なる請求項22記載の閉鎖部材。 - 【請求項24】 該二重壁の設計は接触スイッチを含んでいることを特徴と
する請求項23記載の閉鎖部材。 - 【請求項25】 該接触スイッチは該音声装置を含む回路を構成しているこ
とを特徴とする請求項24記載の閉鎖部材。 - 【請求項26】 該接触スイッチは多数のアームおよびプラットフォームを
含み、該多数のアームおよびプラットフォームはその間を動くように位置してい
ることを特徴とする請求項25記載の閉鎖部材。 - 【請求項27】 該多数のアームは該可撓性の筺体の内部に一緒に動くよう
に位置していることを特徴とする請求項26記載の閉鎖部材。 - 【請求項28】 該接触スイッチは、該外側のキャップが該瓶の上に位置し
ている第1の位置をもっていることを特徴とする請求項25記載の閉鎖部材。 - 【請求項29】 該接触スイッチは、該外側のキャップが該瓶から取り外さ
れ該可撓性の筺体が変形している第2の位置をもっていることを特徴とする請求
項28記載の閉鎖部材。 - 【請求項30】 該接触スイッチの該第1の位置において該回路は閉じられ
ることを特徴とする請求項29記載の閉鎖部材。 - 【請求項31】 該接触スイッチの該第2の位置において該回路は閉じられ
ることを特徴とする請求項29記載の閉鎖部材。 - 【請求項32】 該接触スイッチが該第2の位置をとる際に該トリガー機構
が該音声装置を起動することを特徴とする請求項29記載の閉鎖部材。 - 【請求項33】 該トリガー機構は圧力ラチェット機構から成ることを特徴
とする請求項1記載の閉鎖部材。 - 【請求項34】 該圧力ラチェット機構は内側のカップを含んでいることを
特徴とする請求項33記載の閉鎖部材。 - 【請求項35】 該内側のカップは該外側のキャップと一体をなす要素を含
んでいることを特徴とする請求項34記載の閉鎖部材。 - 【請求項36】 該内側のカップは可撓性の熱可塑性材料から成ることを特
徴とする請求項34記載の閉鎖部材。 - 【請求項37】 該内側のカップは圧力をかけると変形する底面を含んでい
ることを特徴とする請求項34記載の閉鎖部材。 - 【請求項38】 該内側のカップは該底面に隣接した位置にある圧感性スイ
ッチを含んでいることを特徴とする請求項37記載の閉鎖部材。 - 【請求項39】 該圧感性スイッチはドーム型スイッチから成ることを特徴
とする請求項38記載の閉鎖部材。 - 【請求項40】 該圧感性スイッチは膜スイッチから成ることを特徴とする
請求項38記載の閉鎖部材。 - 【請求項41】 該圧感性スイッチは該音声装置を含む回路を構成している
ことを特徴とする請求項38記載の閉鎖部材。 - 【請求項42】 該圧感性スイッチは、該外側のキャップが該瓶の上にあり
該底面が圧力を受けて変形している第1の位置をもっていることを特徴とする請
求項41記載の閉鎖部材。 - 【請求項43】 該圧感性スイッチは、該外側のキャップが該瓶から取り外
され該底面が緩められている第2の位置をもっていることを特徴とする請求項4
2記載の閉鎖部材。 - 【請求項44】 該圧感性スイッチの第1の位置において該回路は閉じられ
ることを特徴とする請求項43記載の閉鎖部材。 - 【請求項45】 該圧感性スイッチの第2の位置において該回路は閉じられ
ることを特徴とする請求項43記載の閉鎖部材。 - 【請求項46】 該圧感性スイッチが第2の位置にある時、該トリガー機構
が音声装置を起動することを特徴とする請求項43記載の閉鎖部材。 - 【請求項47】 該トリガー機構はプッシュ・ツー・プレイ機構から成るこ
とを特徴とする請求項1記載の閉鎖部材。 - 【請求項48】 該プッシュ・ツー・プレイ機構は内側のカップを含んでい
ることを特徴とする請求項47記載の閉鎖部材。 - 【請求項49】 該プッシュ・ツー・プレイ機構は外側のキャップを含んで
いることを特徴とする請求項48記載の閉鎖部材。 - 【請求項50】 該内側のカップは可撓性の熱可塑性材料から成ることを特
徴とする請求項48記載の閉鎖部材。 - 【請求項51】 該内側のカップは底面を含んでいることを特徴とする請求
項48記載の閉鎖部材。 - 【請求項52】 該内側のカップは該底面に隣接した位置にある接触スイッ
チを含んでいることを特徴とする請求項51記載の閉鎖部材。 - 【請求項53】 該接触スイッチは該音声装置を含む回路を構成しているこ
とを特徴とする請求項52記載の閉鎖部材。 - 【請求項54】 該接触スイッチを圧すと該トリガー機構が該音声装置を起
動することを特徴とする請求項52記載の閉鎖部材。 - 【請求項55】 該トリガー機構は回転アンダーキャップ機構から成ること
を特徴とする請求項1記載の閉鎖部材。 - 【請求項56】 該回転アンダーキャップ機構は内側のカップを含んでいる
ことを特徴とする請求項55記載の閉鎖部材。 - 【請求項57】 該内側のカップは光透過性の層から成ることを特徴とする
請求項56記載の閉鎖部材。 - 【請求項58】 該内側のカップは第1の側と第2の側を有し、該第1の側
は第1の光透過レベルを有し、該第2の側は第2の光透過レベルをもっているこ
とを特徴とする請求項57記載の閉鎖部材。 - 【請求項59】 該回転アンダーキャップ機構は回転するアンダーキャップ
を含み、該回転するアンダーキャップは該内側のカップに一緒に回転するように
取り付けられていることを特徴とする請求項58記載の閉鎖部材。 - 【請求項60】 該回転するアンダーキャップは実質的に光を遮る層から成
っていることを特徴とする請求項59記載の閉鎖部材。 - 【請求項61】 該回転するアンダーキャップはその中に位置する孔を含ん
でいることを特徴とする請求項60記載の閉鎖部材。 - 【請求項62】 該内側のカップは該第1の側の内部に位置した光センサー
を含んでいることを特徴とする請求項61記載の閉鎖部材。 - 【請求項63】 該光センサーは該音声装置を含む回路を構成していること
を特徴とする請求項62記載の閉鎖部材。 - 【請求項64】 該光センサーは、該外側のキャップが該瓶の上にあり該ア
ンダーキャップの該孔が該内側のカップの該第2の側に位置している第1の状態
をもっていることを特徴とする請求項63記載の閉鎖部材。 - 【請求項65】 該光センサーは、該外側のキャップが該瓶から取り外され
該アンダーキャップの該孔が該内側のカップの該第1の側に位置している第2の
状態をもっていることを特徴とする請求項64記載の閉鎖部材。 - 【請求項66】 該光センサーの該第1の状態において該回路が閉じられる
ことを特徴とする請求項65記載の閉鎖部材。 - 【請求項67】 該光センサーの該第2の状態において該回路が閉じられる
ことを特徴とする請求項65記載の閉鎖部材。 - 【請求項68】 該光センサーが該第2の状態にある時、該トリガー機構は
該音声装置を起動させることを特徴とする請求項65記載の閉鎖部材。 - 【請求項69】 該トリガー機構は機械的な機素を含んでいることを特徴と
する請求項1記載の閉鎖部材。 - 【請求項70】 該トリガー機構は熱センサーを含んでいることを特徴とす
る請求項1記載の閉鎖部材。 - 【請求項71】 該トリガー機構は環境センサーを含んでいることを特徴と
する請求項1記載の閉鎖部材。 - 【請求項72】 該トリガー機構は電子的な機素を含んでいることを特徴と
する請求項1記載の閉鎖部材。 - 【請求項73】 該トリガー機構は磁気的な機素を含んでいることを特徴と
する請求項1記載の閉鎖部材。 - 【請求項74】 該トリガー機構は光センサーを含んでいることを特徴とす
る請求項1記載の閉鎖部材。 - 【請求項75】 該トリガー機構は音響センサーを含んでいることを特徴と
する請求項1記載の閉鎖部材。 - 【請求項76】 該トリガー機構は化学センサーを含んでいることを特徴と
する請求項1記載の閉鎖部材。 - 【請求項77】 該外側のキャップは第1および第2の端を含み、該トリガ
ー機構および該音声装置は該第1の端に含まれていることを特徴とする請求項1
記載の閉鎖部材。 - 【請求項78】 該水阻止部材は該音声装置に隣接して位置した上部遮蔽材
を含んでいることを特徴とする請求項1記載の閉鎖部材。 - 【請求項79】 該水阻止部材は横方向の表面を含んでいることを特徴とす
る請求項78記載の閉鎖部材。 - 【請求項80】 該横方向の表面はその中に多数の孔を含んでいることを特
徴とする請求項79記載の閉鎖部材。 - 【請求項81】 外側のキャップ; 該外側のキャップの内側に配置された音声装置;および 該音声装置を起動させるために該外側のキャップの内部に配置された二重壁ト
リガー機構を具備していることを特徴とする瓶に対する閉鎖部材。 - 【請求項82】 該二重壁トリガー機構は可撓性の筺体を取り囲む剛性をも
ったカップから成ることを特徴とする請求項81記載の閉鎖部材。 - 【請求項83】 該剛性をもったカップは実質的に剛性をもった熱可塑性プ
ラスティックスから成り、該剛性をもったカップは変形に対し抵抗性をもってい
ることを特徴とする請求項82記載の閉鎖部材。 - 【請求項84】 該可撓性の筺体は可撓性の熱可塑性材料から成っているこ
とを特徴とする請求項83記載の閉鎖部材。 - 【請求項85】 該二重壁トリガー機構は接触スイッチを含んでいることを
特徴とする請求項84記載の閉鎖部材。 - 【請求項86】 該接触スイッチは多数のアームおよびプラットフォームを
含み、該多数のアームおよびプラットフォームはその間を動くように位置してい
ることを特徴とする請求項85記載の閉鎖部材。 - 【請求項87】 該多数のアームは該可撓性の筺体の内部に一緒に動くよう
に位置していることを特徴とする請求項86記載の閉鎖部材。 - 【請求項88】 該接触スイッチは、該外側のキャップが該瓶の上に位置し
ている第1の位置をもっていることを特徴とする請求項85記載の閉鎖部材。 - 【請求項89】 該接触スイッチは、該外側のキャップが該瓶から取り外さ
れた第2の位置をもっていることを特徴とする請求項88記載の閉鎖部材。 - 【請求項90】 該接触スイッチが該第2の位置にある時に該二重壁トリガ
ー機構は該音声装置を起動することを特徴とする請求項89記載の閉鎖部材。 - 【請求項91】 外側のキャップ; 該外側のキャップの内側に配置された音声装置;および 該音声装置を起動させるために該外側のキャップの内部に配置された圧力ラチ
ェット・トリガー機構を具備していることを特徴とする瓶に対する閉鎖部材。 - 【請求項92】 該圧力ラチェット・トリガー機構は変形し得る内側のカッ
プを含んでいることを特徴とする請求項91記載の閉鎖部材。 - 【請求項93】 該内側のカップはその中に位置するスイッチを含んでいる
ことを特徴とする請求項92記載の閉鎖部材。 - 【請求項94】 該スイッチは、該外側のキャップが該瓶の上にあり該内側
のカップが圧力を受けて変形している第1の位置をもっていることを特徴とする
請求項93記載の閉鎖部材。 - 【請求項95】 該スイッチは、該外側のキャップが該瓶から取り外され該
内側のカップが緩められている第2の位置をもっていることを特徴とする請求項
94記載の閉鎖部材。 - 【請求項96】 該スイッチが該第2の位置にある時に、該圧力ラチェット
・トリガー機構が音声装置を起動することを特徴とする請求項95記載の閉鎖部
材。 - 【請求項97】 外側のキャップ; 該外側のキャップの内側に配置された音声装置;および 該音声装置を起動させるために該外側のキャップの内部に配置されたプッシュ
ボタン・トリガー機構を具備していることを特徴とする瓶に対する閉鎖部材。 - 【請求項98】 該プッシュボタンは内側のカップを含んでいることを特徴
とする請求項97記載の閉鎖部材。 - 【請求項99】 該内側のカップはその中にスイッチを含み、該スイッチが
圧された場合、該プッシュボタン・トリガーが該音声装置を起動することを特徴
とする請求項98記載の閉鎖部材。 - 【請求項100】 外側のキャップ; 該外側のキャップの内側に配置された音声装置;および 該音声装置を起動させるために該外側のキャップの内部に配置された光トリガ
ー機構を具備していることを特徴とする瓶に対する閉鎖部材。 - 【請求項101】 該光トリガー機構は内側のカップを含んでいることを特
徴とする請求項100記載の閉鎖部材。 - 【請求項102】 該内側のカップは光を透過する層を含んでいることを特
徴とする請求項101記載の閉鎖部材。 - 【請求項103】 該内側のカップは第1の側および第2の側を含んでいる
ことを特徴とする請求項102記載の閉鎖部材。 - 【請求項104】 該第1の側は第1の光透過レベルをもち、該第2の側は
第2の光透過レベルをもっていることを特徴とする請求項103記載の閉鎖部材
。 - 【請求項105】 該光トリガー機構は回転アンダーキャップを含み、該回
転アンダーキャップは該内側のカップにそれと一緒に回転するように取り付けら
れていることを特徴とする請求項103記載の閉鎖部材。 - 【請求項106】 該回転アンダーキャップは実質的に光を遮る層を含んで
いることを特徴とする請求項105記載の閉鎖部材。 - 【請求項107】 該回転アンダーキャップはその中にある孔を有すること
を特徴とする請求項106記載の閉鎖部材。 - 【請求項108】 該内側のカップは該第1の側の内部にある光センサーを
含んでいることを特徴とする請求項107記載の閉鎖部材。 - 【請求項109】 該光センサーは、該外側のキャップが該瓶の上にあり該
アンダーキャップの該孔が該内側のカップの該第2の側にある第1の状態をもっ
ていることを特徴とする請求項108記載の閉鎖部材。 - 【請求項110】 該光センサーは、該外側のキャップが該瓶から取り外さ
れ該アンダーキャップの該孔が該内側のカップの該第1の側に位置している第2
の状態をもっていることを特徴とする請求項109記載の閉鎖部材。 - 【請求項111】 該光センサーが該第2の状態にある時に該トリガー機構
が該音声装置を起動することを特徴とする請求項110記載の閉鎖部材。
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