JP2008537716A - 音声出力容器閉鎖用の物品及び方法 - Google Patents

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Abstract

容器に蓋をすることができ、容器から取り外す際に音声を出力できるようにする閉鎖具。閉鎖具によって出力される音声には、コルクが抜き出る音が含まれており、容器にはワインボトルが含まれる。出力される音には、ユーザーメッセージの様なユーザーが記録することのできる音声が含まれている。閉鎖具は、容器を実質的に気密状態に蓋することができ、実質的に不活性な材料で構成されていて、容器の内容物の漏れを防ぎ、風味の一貫性を維持する。
【選択図】図1

Description

本発明は、概括的には容器閉鎖具に関しており、より具体的には、容器に蓋をしている閉鎖具を取り外す際に音声を出力する容器の閉鎖具に関する。
本出願は、2005年4月8日出願の継続中の米国仮特許出願第60/669,845号の恩典を請求する。
コルクの様な閉鎖具は、ワインボトルの様な容器と組み合わせて使用され、ワインボトルを密封するための不活性な手段として重宝されてきた。天然のコルクは、元々の嗜好性、並びにその伝統的な魅力によって長い間使用されてきた。しかしながら、腐敗の結果としてのワインの漏れは、天然コルクの閉鎖具に起因している。ねじ込み式のキャップと合成材のストッパが、ワインの様な熟成飲料と境界を成す際のその不活性な属性を利用するために、導入されてきた。
天然コルクストッパの魅力的な特徴の一つは、空けられていないワインのボトルから取り外す際に音を作り出すことである。天然コルクのもう一つの魅力的な特徴は、その本来の物理的な特性のために、合成材で造られた同様なストッパと比べて、取り外すのが比較的容易なことである。
従って、容器から取り外す際に、コルクが抜き出る音、又はユーザーのメッセージの様なユーザーが記録できる出力、の様な音声を発する閉鎖具を提供することが望ましい。また、実質的に不活性で機密性があり、漏れを防ぎ容器の内容物の風味の一貫性を維持する様な閉鎖具を提供するのが望ましい.
米国仮特許出願第60/669,845号
コルクの様な閉鎖具は、ワインボトルの様な容器と組み合わせて使用され、ワインボトルを密封するための不活性な手段として重宝されてきた。天然のコルクは、元々の嗜好性、並びにその伝統的な魅力によって長い間使用されてきた。しかしながら、腐敗の結果としてのワインの漏れは、天然コルクの閉鎖具に起因している。ねじ込み式のキャップと合成材のストッパが、ワインの様な熟成飲料と境界を成す際のその不活性な属性を利用するために、導入されてきた。
天然コルクストッパの魅力的な特徴の一つは、空けられていないワインのボトルから取り外す際に音を作り出すことである。天然コルクのもう一つの魅力的な特徴は、その本来の物理的な特性のために、合成材で造られた同様なストッパと比べて、取り外すのが比較的容易なことである。
従って、容器から取り外す際に、コルクが抜き出る音、又はユーザーのメッセージの様なユーザーが記録できる出力、の様な音声を発する閉鎖具を提供することが望ましい。また、実質的に不活性で機密性があり、漏れを防ぎ容器の内容物の風味の一貫性を維持する様な閉鎖具を提供するのが望ましい。
本発明の閉鎖具は、ここに説明し図1−2に示すように、容器の内容物に蓋をすることができ、それを容器から取り外す際に音声を出力できるようにする。この閉鎖具は、ストッパを備えており、容器には、ワインボトル又は他の形式のボトル、又はジャー、カートン、又はカンが含まれ、ストッパをワインボトルから取り外す際に出力される音声には、ワインボトルからコルクが抜き出る音、又はユーザーメッセージの様なユーザーが記録できる出力が含まれる。容器の内容物には、例えば、ワイン、炭酸飲料、又は香水が含まれる。閉鎖具は、容器の内容物に対して実質的に不活性であり、ワインの様な容器の内容物と相互作用し漏れを防いで風味の一貫性を維持し、容器に閉鎖具を装着すると容器を実質的に気密密封することができる材料を含んでいる。
閉鎖具10は、図1−2に示すように、容器に装着して容器に蓋をすることができ且つ容器から取り外すことができるハウジング12と、閉鎖具10を容器から取り外す際に音声を出力することができる音声出力回路14と、を含んでいる。閉鎖具10は、更に、音声出力回路14と作動的に接続させることができ、閉鎖具10を容器に装着すると音声出力回路14が開状態になるようにし、閉鎖具10を容器から取り外すと音声出力回路14が閉状態になって音声出力回路14が起動しその際に音声を出力できるようにするスイッチ16を含んでいる。閉鎖具10は、更に、閉鎖具10を容器に装着するとスイッチ16を開くことができ、閉鎖具10を容器から取り外すとスイッチ16を閉じて音声出力回路14がその際に音声を出力できるようにするスイッチ始動機構18を含んでいる。
ハウジング12は、防護のため密封又は超音波シールされている。ハウジング12は、上側区画20と下側区画22を含んでいる。ハウジングの上側区画20は、上側シェルを備えており、ハウジングの下側区画22は、下側シェルを備えている。上側シェル20と下側シェル22は、一体に固定されている。ハウジングの下側シェル22は、中央開口部26を有する上側部分24を含んでおり、スイッチ16は、中央開口部30を有するスイッチプレート28を有しており、スイッチプレート28は、下側シェルの上側部分24に固定されている。ハウジングの上側シェルの上側部分24は、中央開口部32を有しており、そこを通して音声出力回路14からの音声を出力できるようになっている。ハウジングの下側部分22は、ダイヤフラム34を含んでおり、閉鎖具10を容器に装着すると容器に蓋をすることができるようになっている。ハウジングの上側区画20と下側区画22、及びダイヤフラム34と下側区画22は、接着剤などで一体に固定されている。
ダイヤフラム34は、薄くてしなやかな覆いを構成しており、化学的耐性を有し、ワインボトルの中のワインの様な容器の内容物に対して実質的に不活性な合成エラストマーの様な材料を備えている。ダイヤフラム34を構成している材料は、容器を実質的に気密密封することもできる。異なるワイン又は他の物質又は液体に対して、異なる膜材料を使用してもよく、ダイヤフラム34の材料の特性は、炭酸飲料の様に、容器10の内容物に様々な添加物を含有させることができるようにする。ダイヤフラム34は、肉厚の区画36と、プランジャ領域38とを含んでいる。ダイヤフラム34の肉厚部分36は、容器と係合して容器との係合状態を維持することができ、閉鎖具10に解放圧力を掛けると、容器から外すことができるようになっている。スイッチ始動機構18は、コイルスプリング40を含んでおり、ダイヤフラムの肉厚部分36は、容器と係合し、それによって生じた摩擦で、コイルスプリング40によって加えられる圧力に対抗できるようになっている。
音声出力回路14は、図2に示すように、音声信号を出力することのできる音声シンセサイザ42と、音声シンセサイザ42に作動的に接続され且つ音声データが入っているメモリ44と、音声シンセサイザ42とメモリ44に作動的に接続され且つメモリ44から選択された音声データから音声データを生成する際に音声シンセサイザ42を制御するように作られているプロセッサ46と、を含んでいる。音声出力回路14は、ユーザーメッセージの様なユーザーが記録可能な出力を記録できるようにするメモリチップを含んでいる。音声出力回路14は、更に、音声シンセサイザ42に作動的に接続され、音声シンセサイザ42の出力する音声信号に基づいて音声を再生するスピーカー48を含んでいる。 音声出力回路14は、更に、音声出力回路14に電力を供給するためのバッテリを備えている電源50と、通常は音声出力回路を開モードに保ち、スイッチ16によって接触状態にされると音声出力回路を閉モードにすることのできるスイッチ接点部52を含んでいる。代わりに、閉鎖具10は、挿入して電源バッテリを取り外し、取り外し可能な電源を使用できるようにするスロットを含んでいてもよい。音声出力回路14は、図1に示すように略円板状をしたケーシング54の中に封入されている。音声出力回路14によって出力される音声には、ワインボトルからコルクが抜き出る音、広告又は促販メッセージの様な他の予め記録された音声、栄養情報、又はユーザーメッセージを含むユーザーが記録可能な出力、が含まれる。音声は、例えば1秒から1分間記録することのできるチップ上に記録してもよい。
スイッチ16は、スイッチプレート26を含んでおり、更に、スイッチプレート26と相互作用することのできる、音声出力回路14内のスイッチ接点部52を含んでいる。スイッチプレート26は、略円板状で、導電性材料で構成されている。スイッチ始動機構18は、コイルスプリング32とプランジャ56を含んでいる。ダイヤフラム34は可撓性なので、プランジャ56を上下させることができる。プランジャ56は、円板部分58と、円板部分58から伸張する軸部分60とを含んでいる。プランジャの軸部分60は、下側区画の上側部分の中央開口部28とスイッチプレートの中央開口部30を貫通して伸張し、音声出力回路のケーシング54に固定された上端部62を含んでいる。代わりに、ナノテクノロジー要素を、スイッチ始動機構18の解放始動装置及びモーターに組み込んでもよい。
閉鎖具10を容器に装着すると、ダイヤフラム34の肉厚部分36が容器の外面と係合して、ダイヤフラム34の内側周辺部が実質的に気密シールを形成し、容器によって作り出された圧力がプランジャ領域38を通して上向きに働き、コイルスプリング40の抵抗に打ち勝つ。閉鎖具10を容器から取り外すと、プランジャ領域38からの圧力が取り除かれ、上側シェルの上側部分24と音声出力回路のケーシング54の間に位置しているコイルスプリング40が、音声出力回路のケーシング54上に圧力を加えてスイッチプレート26に押し付け、スイッチプレート26は、スイッチ接点52と接触し、音声出力回路14を閉じ、中央開口部32を通して音声を出力させる。コイルスプリング40は、更に、音声出力回路のケーシング54との接点を介し、プランジャの軸部分60を介して、プランジャの円板部分58上に圧力を掛ける。
ここに詳細に示して開示した具体的な閉鎖具は、目的を完全に達成し、先に述べた利点を提供するが、これは、本発明の目下の好適な実施形態を説明したに過ぎず、特許請求の範囲に述べる内容ではなくここに示した構造又は設計の細部に限定されるものではないものと理解されたい。
容器閉鎖具の部分断面立面図である。 容器閉鎖具の音声出力回路の回路図である。

Claims (34)

  1. 容器に蓋をすることができ、容器から取り外す際に音声を出力できるようにする閉鎖具において、
    前記容器に蓋をすることができ、前記容器から取り外すことができるハウジングと、
    前記閉鎖具を前記容器から取り外す際に音声を出力できるようにする音声出力回路と、
    前記音声出力回路と作動的に接続することができ、前記閉鎖具を前記容器に装着すると前記音声出力回路を開状態にすることができ、前記閉鎖具を前記容器から取り外すと前記音声出力回路を閉状態にして、前記音声出力回路を始動させ、その際音声を出力できるようにするスイッチと、
    前記閉鎖具を前記容器に装着すると前記スイッチを開状態にすることができ、前記閉鎖具を前記容器から取り外すと前記スイッチを閉状態にして、その際前記音声出力回路が音声を出力できるようにするスイッチ始動機構と、を備えている閉鎖具。
  2. 前記閉鎖具によって出力することのできる前記音声は、ワインボトルからコルクが抜き出る音を含んでいる、請求項1に記載の閉鎖具。
  3. 前記閉鎖具は、前記容器の内容物に対して実質的に不活性な材料を含んでいる、請求項1に記載の閉鎖具。
  4. 前記閉鎖具は、前記容器に前記閉鎖具を装着すると、前記容器を実質的に気密密封することができる材料を含んでいる、請求項1に記載の閉鎖具。
  5. 前記ハウジングはストッパを備えており、前記容器はワインボトルを備えている、請求項1に記載の閉鎖具。
  6. 前記ハウジングは、上側区画と下側区画を含んでいる、請求項1に記載の閉鎖具。
  7. 前記音声出力回路は、音声信号を出力できるようにするための音声シンセサイザと、前記音声シンセサイザに作動的に接続され、音声データが入っているメモリと、前記音声シンセサイザ及び前記メモリと作動的に接続され、前記メモリから選択された前記音声データから前記音声データを生成する際に前記音声シンセサイザを制御するように作られているプロセッサと、前記音声シンセサイザと作動的に接続され、前記音声シンセサイザによって出力される前記音声信号に基づいて音声を再生するスピーカーと、前記音声出力回路に電力を供給するための電源と、通常は前記音声出力回路を開モードに保ち、前記スイッチによって接触状態にされると前記音声出力回路を閉モードにすることのできるスイッチ接点部と、を含んでいる、請求項1に記載の閉鎖具。
  8. 前記音声出力回路は、更に、ユーザーが記録することのできる音声を前記音声出力回路に入出力できるようにする、ユーザーが記録することのできる出力を含んでいる、請求項1に記載の閉鎖具。
  9. 前記スイッチは、スイッチプレートを有している、請求項1に記載の閉鎖具。
  10. 前記スイッチ始動機構は、円板部分と前記円板部分から伸張する軸部分を有するプランジャを含んでいる、請求項1に記載の閉鎖具。
  11. 前記ハウジングの上側区画は上側シェルを備えており、前記ハウジングの下側区画は下側シェルを備えている、請求項6に記載の閉鎖具。
  12. 前記ハウジングの下側区画は、前記容器に蓋をするためのダイヤフラムを含んでいる、請求項6に記載の閉鎖具。
  13. 前記音声出力回路はスイッチ接点部を含んでおり、前記スイッチは、更に、前記音声出力回路内の前記スイッチ接点部を含んでおり、前記スイッチプレートと相互作用することができるようになっている、請求項9に記載の閉鎖具。
  14. 前記スイッチプレートは、導電性の材料で構成されている、請求項9に記載の閉鎖具。
  15. 前記スイッチプレート、略円板状である、請求項9に記載の閉鎖具。
  16. 前記スイッチ始動機構は、更に、コイルスプリングを含んでいる、請求項10に記載の閉鎖具。
  17. 前記音声出力回路が封入されているケーシングを更に含んでおり、前記ハウジングの下側区画は、中央に穴が設けられた上側部分を有する下側シェルを含んでおり、前記スイッチプレートは、前記プランジャの軸部分が貫通して伸張する中央の穴を有していて、前記下側シェルの上側部分の上に位置しており、前記プランジャの軸部分は、下側シェルの上側部分の前記中央の穴を貫通して伸張し、前記プランジャの軸部分は、上端が前記音声出力回路のケーシングに固定されている、前記請求項11に記載の閉鎖具。
  18. 前記音声出力回路が封入されているケーシングを更に含んでおり、前記ハウジングの上側区画は、上側部分を有する上側シェルを備えており、前記スイッチはスイッチプレートを含んでおり、前記スイッチ始動機構は、前記上側シェルの上側部分と前記音声出力回路のケーシングとの間に配置可能で且つ前記スイッチプレートに圧力を掛けることのできるコイルスプリングを含んでいる、請求項11に記載の閉鎖具。
  19. 前記下側シェルは上側部分を含んでおり、前記スイッチはスイッチプレートを含んでおり、前記スイッチプレートは、前記下側シェルの上側部分に固定されている、請求項11に記載の閉鎖具。
  20. 前記上側シェルは、中央の開口部を有する上側部分を含んでおり、前記中央の開口部を通って、音声が前記音声出力回路から出力できるようになっている、請求項11に記載の閉鎖具。
  21. 前記上側シェルと前記下側シェルは、一体に固定されている、請求項11に記載の閉鎖具。
  22. 前記ダイヤフラムは、肉厚の区画とプランジャ領域とを含んでいる、請求項12に記載の閉鎖具。
  23. 前記ダイヤフラムは、前記閉鎖具を前記容器に装着すると、前記容器に蓋をすることができる、請求項12に記載の閉鎖具。
  24. 前記ダイヤフラムは、前記容器の内容物に対して実質的に不活性な材料で構成されている、請求項12に記載の閉鎖具。
  25. 前記ダイヤフラムは、前記閉鎖具を前記容器に装着すると、実質的に気密シールを形成することができる、請求項12に記載の閉鎖具。
  26. 前記スイッチ始動機構はコイルスプリングを含んでおり、前記コイルスプリングは、前記音声出力回路のケーシングとの接触及び前記プランジャの軸部分を通して前記プランジャの円板部分に圧力を掛けることができる、請求項17に記載の閉鎖具。
  27. 前記音声出力回路が封入されているケーシングは、略円板状である、請求項17に記載の閉鎖具。
  28. 前記ダイヤフラムの肉厚部分は、前記容器と係合して前記容器との係合状態を維持することができ、前記閉鎖具に解放圧力を掛けると、前記容器から外すことができる、請求項22に記載の閉鎖具。
  29. 前記スイッチ始動機構はコイルスプリングを含んでおり、前記ダイヤフラムの肉厚部分は、前記容器と係合して、前記コイルスプリングによって加えられる圧力に抗することができる、請求項22に記載の閉鎖具。
  30. 閉鎖具が容器に蓋をできるようにし、前記容器から前記閉鎖具を取り外すとその際に音声を出力できるようにする方法において、前記容器に蓋をし且つ前記容器から取り外すことができるようにするためのハウジングと、前記閉鎖具を前記容器から取り外す際に音声を出力できるようにするための音声出力回路と、前記音声出力回路と作動的に接続可能なスイッチであって、前記閉鎖具を前記容器に装着すると前記音声出力回路が開状態になり、前記閉鎖具を前記容器から外すと前記音声出力回路が閉状態になって前記音声出力回路を始動させ、その際に音声を出力させる、スイッチと、前記閉鎖具を前記容器に装着すると前記スイッチが開状態になり、前記閉鎖具を前記容器から外すと前記スイッチが閉状態になって前記音声出力回路がその際に音声を出力できるようにする、スイッチ始動機構と、を備えているシステムで、
    前記閉鎖具を前記容器に装着して前記容器に蓋をする段階と、
    前記閉鎖具を前記容器から取り外して前記スイッチ始動機構を作動させ、前記スイッチを作動させ、前記音声出力回路を閉じ、その際音声を出力させる段階と、から成る方法。
  31. 前記閉鎖具が出力することのできる前記音声は、ワインボトルからコルクが抜き出る音を含んでおり、前記方法において前記閉鎖具を前記容器から取り外す段階は、前記ワインボトルからコルクが抜き出る音を出力させる段階を更に含んでいる、請求項30に記載の方法。
  32. 前記閉鎖具は、前記閉鎖具を前記容器に装着すると、前記容器を実質的に気密密封することのできる材料を含んでおり、前記方法において前記閉鎖具を前記容器に装着する段階は、その際に前記容器を実質的に気密密封できるようにする段階を含んでいる、請求項30に記載の方法。
  33. 前記閉鎖具は、前記容器の内容物に対して実質的に不活性な材料を含んでおり、前記方法において前記閉鎖具を前記容器に装着する段階は、前記容器を実質的に不活性状態に蓋することのできる段階を更に含んでいる、請求項30に記載の方法。
  34. 前記音声出力回路は、ユーザーが記録することのできる音声を入出力できるようにするユーザーが記録することのできる出力を更に備えており、前記方法において前記閉鎖具を前記容器から取り外す段階は、前記ユーザーが記録することのできる音声を前記音声出力回路に入出力できるようにする段階を更に含んでいる、請求項30に記載の方法。
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