JP4884327B2 - 開閉器の差込み端子装置 - Google Patents

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この発明は、配線用遮断器や漏電遮断器などの回路遮断器を含めた開閉器の差込み端子装置に関し、詳しくは、該開閉器の差し込み時の接触抵抗の安定化を図る構造に関するものである。
例えば、電路の電源と負荷の間に配設され、この配設点から負荷に至る電線や導体を保護する回路遮断器においては、その設置・接続方法として、特に導体の施設状況に応じて、「表面形」あるいは「裏面形」などが存在することは周知の通りである。しかるに、これら「表面形」、「裏面形」のいずれも、その電線あるいは導体を、回路遮断器に直接、接続しているため、例えば、回路遮断器を交換する必要が発生した場合、その交換に大変な手間隙が掛かっていた。
そこで、端子台に回路遮断器を挿入するだけで、導体との電気的接続が得られる「差込み形」が広く知られている。これは、予め端子台を盤のパネルなどに配設するとともに、この端子台に具備されたスタッドに電源側および負荷側となる導体を接続しておく。一方、回路遮断器側は、この差込み形専用スタッドと相対するようにクリップ端子を具備し、このクリップ端子に回路遮断器の電源側および負荷側端子を固着させておく。そして、回路遮断器の配設にあたっては、スタッドにクリップ端子を嵌挿させることで、このクリップ端子による圧接力が電気的接続となり、この回路遮断器の開閉で、上述した電源側導体と負荷側導体間の導通・非導通が得られることになる。なお、ここで、上述した「端子台」は、「差込み形」故に「差込み端子台」と呼ばれるとともに、やはり上述した「スタッドへのクリップ端子の嵌挿」が、いわゆる「差込み形」と称される所以である(例えば、特許文献1、特許文献2を参照)。
一般に回路遮断器は、その回路遮断器が通電し得る最大値をAF(アンペアフレーム)と称し、このAFのなかで、各定格電流が決められていることは周知の通りである。例えば、225AFの場合、定格電流は125A・150A・175A・200A・225Aという具合である。従って、この「差込み形」を採用するメリットの一つとして、AFが決定すれば、その定格電流や定格遮断容量が不定のままでも、とりあえず差込み端子台だけを配設すれば、配線施工が行えることが挙げられる。また、負荷容量増大などに伴う定格電流の変更があっても、そのAFの範囲内であれば、交換作業も至って容易である。しかしながら、最大のメリットは、その交換の容易さに着目し、万が一、回路遮断器が不具合、あるいは短絡遮断を遂げた後でも、予備品との交換が簡単になり、給電の迅速なる再開が可能となるという点である。この点を鑑み、重要回路の主幹用、あるいは船舶その他の特殊用途に、AFの大きな回路遮断器を中心にその需要は比較的多い。
実開昭56−2556号公報 特開2004−363066号公報
このように従来の「差込み形」は、使い勝手が良い半面、その電気的接触を、螺着や固着ではなく、圧接に頼ることから、上記特許文献1、2でも開示されているように、その圧接力の確保、ひいては接触不良を起こさせないことが求められている。ところで、「交換が容易」ということは、裏返せば、回路遮断器と差込み端子台は、常に1対1の関係ではない、ということである。つまり、回路遮断器の、特にクリップ端子の固着における組立寸法誤差を許容できるように、その圧接力が設定されているとは言え、クリップ端子とスタッドの中心軸は常に一致しているとは言い難い。そのため、中心軸に位置ズレを持ちながら、クリップ端子が、スタッドとの接触面(これを、以下、ブレードと呼ぶ)を、ある程度、削りながら嵌挿されていくのが実情であった。その結果、両部材が受傷し、メッキが剥がれることによる、接触抵抗の上昇が発生し、これが接触部における異常な発熱を引き起こす恐れがあった。
この発明は、上述のような課題を解決するためになされたものであり、簡素な構成で、クリップ端子とブレードの接触を最小限に抑えることができる開閉器の差込み端子装置を得ることを目的とするものである。
この発明に係る開閉器の差込み端子装置は、盤に配設された差込み端子台に接続される一対の接続導体間の導通あるいは非導通を、この差込み端子台に差し込まれた開閉器の開閉操作によってなされるものであって、該開閉器に装着され、互いに対向する第一の圧接片と第二の圧接片、及びこれら第一及び第二の圧接片を連結する連結片により一体的に形成されたクリップ端子を、上記第一及び第二の圧接片の先端部を該差込み端子台に具備したスタッドのブレードに嵌挿させることで、上記第一及び第二の圧接片間の圧接力によって上記ブレードが挟持されるようになされた開閉器の差込み端子装置において、
上記スタッドは、上記クリップ端子の第一および第二の圧接片を挿入せしめるための一対の挿入口と該一対の挿入口間に上記ブレードが当接するしきり部とを有するスタッドカバーによって被装されるようにしたものである。
この発明は以上説明したように、頻繁な開閉器の交換が行われたとしても、絶えず接触抵抗の安定化を保てる安価な開閉器の差込み端子装置を提供することができる。
実施の形態1.
図1(a)はこの発明の実施の形態1における開閉器および差込み端子台の結合前の状態を示す開閉器の差込み端子装置の外観斜視図であり、図1(b)は開閉器側に装着されたクリップと差込み端子台側の装着されたスタッドとスタッドカバーとを抜き出して図示したものである。また、図2(a)は、図1(b)のスタッドカバーの平面図、図2(b)は図1(b)のA−線断面図である。図3は、図1(a)におけるクリップ端子の嵌挿過程を示す断面図である。
図1において、1は配線用遮断器や漏電遮断器などの回路遮断器を含めた開閉器であり、2は予め盤のパネル(図示しない)などに配設された差込み端子台を示す。開閉器1は、カバー11aおよびベース11bからなる絶縁筐体11で形成されるとともに、カバー11aから突出しているハンドル12を紙面上、手前側あるいは奥行側に回動操作せしめることで、その導通あるいは非導通が得られることは周知の通りである。なお、紙面上、手前側が電源側端子13a、奥行側が負荷側端子13bであることから、図示されたハンドル12の位置より、この開閉器1は現在、非導通状態であることが分かる。
電源側端子13aおよび負荷側端子13bには、図1(b)の第一の圧接片3a、第二の圧接片3bが連結片3cを介して一体的に略U字形状に形成されたクリップ端子3が、その連結片3cを介して固着、もしくは図示しないネジによって螺着されている。すなわち、第一の圧接片3aと第二の圧接片3bとの間には所定の圧接力が働くようになっている。開閉器1は、クリップ端子3を除けば、汎用の開閉器であり、然るに、このクリップ端子3がなければ、背景技術の項で述べた表面形として、また、クリップ端子3に代えて、例えば、裏面スタッドを固着すれば、やはり背景技術の項で述べた裏面形として、それぞれ使用されることが可能である。
一方、差込み端子台2は絶縁樹脂で形成され、図示しない取付盤のパネルあるいはアングルに接する基部2aと、一対の端子部2bとからなっている。然るに、この差込み端子台2を図示しないネジで、特にパネルに取り付けるには、端子部2bの投影面積に相当する孔をパネルに開口しておくことが必要となる。なお、この実施の形態1では、一対の端子部2bが基部2aによって連結されているが、連結されていないもの、すなわち、端子部2bが、電源側、および負荷側として分離されていてもよい。
上記一対の端子部2bには極数分(この場合は3個)の凹部を備えた貫通孔(図示していない)が設けられており、この貫通孔に、ブレード5aおよび鍔部5bを有するスタッド5が、鍔部5bが抜け止めとなって嵌合されている。なお、6は、スタッド5の紙面上で上方向への飛び出しを防止するための押さえ板で、端子部2bとネジ孔6aを介してネジで取り付け固定されている。この発明の実施の形態1によれば、上記スタッド5には、図3に示すようにこの発明の要部であるスタッドカバー4が、その天井部分がブレード5aの先端とほぼ当接するように被装されている。スタッドカバー4は絶縁樹脂で成形されており、図2からも明らかなように、一対の挿入口4b、4cが設けられているが、挿入口4b、4cの天井部分にはしきり部4aが備わっている。
また、スタッド5は、図3から明らかなように、ブレード5aを除く部分が中空になっており、この中空に雌ネジを設けることで、ネジ7により、接続導体8とスタッド5を締め付けるようになっている。
次に、この図3に基づきクリップ端子3とスタッド5の電気的接続の過程を説明する。図3(a)はクリップ3がスタッドカバー4に挿入される以前の状態、(b)は挿入途中の状態、(c)は挿入後の状態を示している。スタッドカバー4には、上述したように、一対の挿入口4b、4cが設けられているが、クリップ端子3は、その第一の圧接片3aが挿入口4bに、第二の圧接片3bが挿入口4cに、それぞれ嵌挿されることになる。このとき、しきり部4aの幅L1と、ブレードの板厚L2は、
L1>L2
の関係にあることから、第一の圧接片3aおよび第二の圧接片3bの先端部は、しきり部4aに衝突後、ともに押し広げられることになる。
このことにより、第一の圧接片3aおよび第二の圧接片3bは、ブレード5aに接触することなく差し込まれるので(図3(b)参照)、両部材の摺動による傷が発生しない。また、しきり部4a、すなわちL1が、第一の圧接片3aと第二の圧接片3b間の距離を上回る間は、引続き、第一の圧接片3aおよび第二の圧接片3bは押し広げられ、換言すると、ブレード5aに対する圧接力が生じないため、ここでもブレード5aとの接触が回避できる。そして、L1がL2を下回ったときに初めて、第一の圧接片3aおよび第二の圧接片3bの圧接力が発生することになるが、この圧接力を発しながらの摺動を最小限に抑えられるように、クリップ端子3の形状を設定しておけば、摺動による受傷を必要最小限に抑え込むことが可能となる(図3(c)参照)。したがって、クリップ端子3とスタッド5の中心軸に位置ズレがあっても、受傷やメッキを剥がす、といったことが大幅に低減されるので、クリップ端子3とスタッド5間の接触抵抗が常に安定に保たれ、この差込み端子装置での異常発熱、ひいてはこの発熱に起因する開閉器1(この場合は回路遮断器)の不要動作を未然に防ぐことができる。
ところで、開閉器1が差込み端子台2に装着されていない状態では、特にスタッド5の保護等級、すなわち、IEC(国際規格)60529(外郭による保護の等級分類(IPコード))に規定される例えばIP20を満足させておくことが、昨今のグローバルスタンダード化の要請上求められている。そこで、一対の挿入口4b、4cの幅L3(図2参照)を12.5mm以下に設定しておけば、部材追加、あるいはコストアップを伴うことなく、上述のIP20が簡単に実現でき好ましい。また、この実施の形態1では、差込み端子台2を電源側、あるいは負荷側から見た場合(わかり易く述べると、図1紙面上、A視図、あるいはB視図)、スタッドカバー4の側面を望むことができる。そこで、スタッドカバー4を透明、もしくは半透明で成形しておけば、クリップ端子3とスタッド5の接触状態が、丁度、図3のように視認できるので、さらに好ましい。以下、このスタッドカバー4の形状を変更したものを、実施の形態2〜4として説明する。
実施の形態2.
図4はこの発明の実施の形態2における図2相当図である。背景技術の項でも述べたように、「差込み形」故に、その抜き挿し回数も増えることが想定される。すなわち、実施の形態1で述べた、第一の圧接片3aおよび第二の圧接片3bの先端部が衝突するしきり部4aは、その耐久性を確保し、高い強度を保つことが求められる。そこで、図4に示すように、しきり部4aの板厚を、例えば、図2(b)と比較し約2倍とし、他の部分の板厚より太くさせておくと共に、しきり部4aの天井に相当する部分に肉厚調整部(通称R)をつけることにより、前記衝突による強度補償が得られ、寿命を長くすることができる。
実施の形態3.
図5(a)はこの発明の実施の形態3におけるスタッドカバーの外観斜視図であり、図5(b)はこの断面図である。実施の形態2でも述べたように、抜き挿し回数が増えることから、スタッドカバー4に対するクリップ端子3の摺動性を上げておくほうがよい。そこで、図5に示すように、しきり部4aはこれまで示したいわゆる平面ではなく、その断面を略三角形、つまり、一対の挿入口4b、4cに対し斜面4dを設けるとともに、しきり部4aの天井に相当する箇所には面取り4eを施した。こうすることで、クリップ端子3の抜き挿し時に、しきり部4aが第一の圧接片3aおよび第二の圧接片3bから受ける力を軽減させることが可能となり、さらなる品質の安定性が見込まれる。
実施の形態4.
図6はこの発明の実施の形態4におけるスタッドカバーの外観斜視図である。これまでの実施の形態1〜3では、スタッドカバー4は差込み端子台2の所定の位置に載置することで、ブレード5aに被装されていた。差込み端子装置を盤のパネルなどに配設し、直ちに開閉器1を装着する場合においては、この単なる載置でもさほど問題にはならないが、背景技術の項でも述べたように、開閉器1の装着までに、ある程度のインターバルが発生することが充分に予想される。また、一般に、開閉器1は直立する面に設置されることから、言うまでもなく、差込み端子装置も、特に盤の完成後は直立を保ったままでの保管、さらには現地までの輸送時での傾きが考えられ、スタッドカバー4の何らかの保持、すなわち落下防止が必要となる。そこで、図6に示すように、スタッドカバー4の四隅に位置決め用の突起4fを設けるとともに、そのうちの、対角線上の2個の突起4fには、先端を鉤状としたフック部4gを備えておく。一方、図示しないが、差込み端子台2には、これら突起4fが係合する孔が具備されており、これにより、スタッドカバー4の被装にあたり、突起4fが孔に係合されるとともに、バネ性を持たせたフック部4gが孔を貫通することから、スタッドカバー4の抜け止め、すなわち落下防止を図ることができる。このため、確実にスタッドカバー4が装着された差込み端子装置を使用者に提供することができるので、これまで述べた、接触抵抗の安定化が使用者側にて、問題なく達成されることになる。なお、上記位置決め用の突起4fあるいはフック部は少なくともスタッドカバー4の対角線上の二隅に設ければスタッドカバー4の抜け止め、すなわち落下防止を図ることができる。
この発明の実施の形態1における開閉器および開閉器の差込み端子装置の外観斜視図である。 (a)は実施の形態1におけるスタッドカバーの平面図、(b)は断面図である。 図1におけるクリップ端子のスタッドへの嵌挿過程を示す断面図である。 (a)はこの発明の実施の形態2におけるスタッドカバーの平面図、(b)断面図である。 (a)はこの発明の実施の形態3におけるスタッドカバーの外観斜視図、(b)は断面図である。 この発明の実施の形態4におけるスタッドカバーの外観斜視図である。
符号の説明
1 開閉器、
2 差込み端子台、2a 基部、2b 端子部、
3 クリップ端子、3a 第一の圧接片、3b 第二の圧接片、3c 連結片
4 スタッドカバー、4a しきり部、4b 挿入口、4c 挿入口、
4d 斜面、4e 面取り、4f 突起、4g フック部、
5 スタッド、5a ブレード、5b 鍔部、
6 押さえ板、
7 ネジ、
8 接続導体、
11 絶縁筐体、11a カバー、11b ベース、
12 ハンドル、
13a 電源側端子、13b 負荷側端子。

Claims (9)

  1. 盤に配設された差込み端子台に接続される一対の接続導体間の導通あるいは非導通を、この差込み端子台に差し込まれた開閉器の開閉操作によってなされるものであって、該開閉器に装着され、互いに対向する第一の圧接片と第二の圧接片、及びこれら第一及び第二の圧接片を連結する連結片により一体的に形成されたクリップ端子を、上記第一及び第二の圧接片の先端部を該差込み端子台に具備したスタッドのブレードに嵌挿させることで、上記第一及び第二の圧接片間の圧接力によって上記ブレードが挟持されるようになされた開閉器の差込み端子装置において、
    上記スタッドは、上記クリップ端子の第一および第二の圧接片を挿入せしめるための一対の挿入口と該一対の挿入口間に上記ブレードが当接するしきり部とを有するスタッドカバーによって被装されるようにしたことを特徴とする開閉器の差込み端子装置。
  2. 上記スタッドカバーは、絶縁樹脂で形成されることを特徴とする請求項1記載の開閉器の差込み端子装置。
  3. 上記スタッドカバーは透明または半透明に成形したことを特徴とする請求項2記載の開閉器の差込み端子装置。
  4. 上記スタッドカバーのしきり部の幅L1とブレードの板圧L2はL1>L2の関係にあることを特徴とする請求項1記載の開閉器の差込み端子装置。
  5. 上記スタッドカバーのしきり部の上記スタッドカバーのしきり部の板厚は他の部分より厚くすると共に他の部分との間に肉厚調整部Rを持たせたことを特徴とする請求項1記載の開閉器の差込み端子装置。
  6. 上記スタッドカバーのしきり部は、断面が略三角形に形成されていることを特徴とする請求項1記載の開閉器の差込み端子装置。
  7. 上記スタッドカバーのしきり部は、その天井に相当する部分に面取りを施したことを特徴とする請求項1記載の開閉器の差込み端子装置。
  8. 上記スタッドカバーの少なくとも対角線上の二隅に位置決め用の突起あるいはフック部を設けたことを特徴とする請求項1記載の開閉器の差込み端子装置。
  9. 上記スタッドカバーの一対の挿入口の幅は、直径12.5mm以下に形成されていることを特徴とする請求項1記載の開閉器の差込み端子装置。
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