JP4883893B2 - 画像形成装置 - Google Patents
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例えば、画像形成された用紙をまとめて裁断したものでは、表裏の画像位置がずれていると、画像によっては余白が残ってしまったり、画像が欠けてしまったりするなど、仕上がりの品質に影響が生じてしまう。つまり画像端部を表裏で合わす必要がある。また中綴じを行う際には、画像の中心線が表裏で合っていることが必要となる。
特許文献1、2では、用紙の表裏両面に対し特定パターンの画像形成を行い、それを読取部にて読取った際の画像位置情報を書込み部にフィードバックして補正する技術が開示されている。
しかしながら、上述したように画像のトナー濃度比率、用紙の調湿状態を考慮した補正となっておらず、また、初期的な調整で給紙毎の補正ではないため、画像位置補正としては十分ではない。
1.本発明の画像形成装置は、搬送された用紙に画像を形成する画像形成部と、画像形成部によって画像が形成された用紙を反転させ、再度画像形成部に用紙を搬送する両面反転部と、用紙上の画像を熱と圧力によって定着させる定着部と、第一面の画像形成領域に形成した画像形成領域の端部を表す端部線と画像中心を表す中心線の画像を、前記定着後に検出する検出手段と、第二面への画像形成時に、用紙に対する端部補正とその画像の中心補正とを第一面の位置関係に合わせて第二面の画像補正を行い、画像形成を行う制御部を有する画像形成装置において、前記端部線は、用紙の4辺にわたって形成された連続線であり、前記中心線は、前記端部線それぞれの中心点のうちの対向する点同士を結んだ線であり、前記端部線と前記中心線とにより4つの領域が形成され、前記4つの領域における適正位置が、前記端部線のうちの用紙搬送方向に平行な端部線と用紙端との距離がα、用紙搬送方向に平行な中心線と用紙搬送方向に平行な端部線との距離がY/2、用紙搬送方向に垂直な端部線と用紙端との距離がβ、用紙搬送方向に垂直な中心線と用紙搬送方向に平行な端部線との距離がX/2であり、前記検出手段によって検出された第一面の用紙における、用紙搬送方向に平行な端部線と用紙端との距離がαa、用紙搬送方向に平行な中心線と用紙搬送方向に平行な前記端部線との距離がYa、用紙搬送方向に平行な中心線と用紙搬送方向に平行な前記端部線に対向する端部線との距離がYb、用紙搬送方向に垂直な端部線と用紙端との距離がβa、用紙搬送方向に垂直な中心線と用紙搬送方向に垂直な前記端部線との距離がXa、用紙搬送方向に垂直な中心線と用紙搬送方向に垂直な前記端部線に対向する端部線との距離がXbである場合、αa+Yaとα+Y/2との差、βa+Xaとβ+X/2との差が、前記中心線の位置と適正位置の位置ずれ量であり、XaとX/2との差、XbとX/2との差、YaとY/2との差、YbとY/2との差が、前記端部線と前記中心線の距離と適正距離の倍率誤差であり、前記位置ずれ量と前記倍率誤差を、前記4つの領域毎に制御部で補正値として蓄積し、次回以降の第一面画像形成時に、端部線及び中心線が、用紙に対して適正な位置になるように、前記4つの領域毎に、前記位置ずれ量と前記倍率誤差に基づき画像形成位置補正及び倍率補正を行い、前記画像形成部まで用紙を搬送するための給紙部を複数段具備し、それぞれの給紙部段毎に前記画像形成位置補正及び倍率補正を行うことを特徴とする。
3.前記給紙部段毎の補正の平均値を、それぞれ制御部に蓄積することを特徴とする。
4.前記給紙部段毎の補正平均値を、給紙部にて用紙を積置している給紙トレイの開閉動作にて初期化することを特徴とする。
5.前記補正が、片面画像形成時にも可能であることを特徴とする。
画像形成装置の中央に画像形成部1が配置され、この画像形成部1のすぐ下方に給紙部2が配置されている。給紙部2は複数具備され、それぞれに給紙トレイ21を備えている。画像形成部1の上方は、原稿を読取る読取り部3が配設されている。画像形成部1の左側には排紙収納部4が形成され、画像形成された用紙20が排紙収納される。
画像形成部1には作像部6が配置され、ドラム状をした感光体61の周囲には、表面に帯電処理を行う帯電部62、画像情報を表面にレーザー光で照射する露光部7、表面に露光されて形成された静電潜像を可視化する現像部63、及び感光体の残留するトナーを除去回収するクリーニング部64が配置されている。また、感光体61の作像したトナー像を用紙20に転写する転写部51、トナー像を得た用紙上のトナーを、一対のローラ間を通過して熱と圧力を加えることによってトナー像を定着処理する定着部52がそれぞれ配置されている。定着部52を通過した用紙は排紙ローラ53により排紙収納部4に排紙される。
給紙部2においては、給紙トレイ21に未使用の用紙20が収容されており、回動可能に支持された底板24が最上紙20をピックアップローラ25が当接可能な位置まで上昇する。給紙ローラ26の回転により、最上紙は給紙トレイ21から送り出され、レジストローラ23へと搬送される。
レジストローラ23は用紙20の搬送を一時止め、感光体61表面のトナー像と用紙20の先端との位置関係が所定の位置になるよう、タイミングをとって回転が開始するよう、制御される。
読取り部3では、コンタクトガラス31上に載置される原稿の読取り走査を行うために、原稿照明用光源とミラーよりなる読取り走行体32、33が往復移動する。この読取り走行体32、33により走査された画像情報は、レンズ34の後方に設置されているCCD35に画像信号として読込まれる。この読込まれた画像信号は、画像処理部(図示せず)によってデジタル化され画像処理される。画像形成部1では、画像処理部によって処理された画像信号に基づいて、露光部7内のレーザダイオードLD(図示せず)の発光により感光体61の表面に静電潜像が形成される。LDからの光信号は、公知のポリゴンミラーやレンズを介して感光体に至る。読取り部3の上方には、原稿を自動的に搬送する自動原稿搬送装置100が取り付けられるようになっている。
分岐爪91にて、分岐され反転両面部9を経由して用紙を反転させ反転排紙ローラ54を経由して排紙ローラ53から排出された場合、排紙収納部4にスタックされた用紙は画像面が下面になった状態であり、コピー、ファクシミリ、プリンタで扱う原稿の処理順が1ページから行われて印刷されても、排紙収納部4から取り出したとき、1ページ目が最上になっており、改めてページを揃えるなどの作業から開放される。
本発明の画像形成装置は両面画像形成時の第一面(表面)画像の位置合わせを行うものであり、図1の反転両面部9の搬送出口付近に位置させた第一面画像位置検知手段101によって第一面画像位置情報を検知して、その情報を元に次回以降の第一面の用紙に対する位置合わせを行うものである。
図2に示すように、画像形成部1によってマーキングされた用紙20の第一面20aに対する画像形成領域の端部線121と、画像形成領域の中心線122との位置関係情報を第一面画像位置検知手段101によって検知し、その情報を制御部に蓄積することで、次回以降の第一面画像形成時に用紙に対する位置補正、倍率補正を行うことが可能になる。
例えば、トレイ21に積置された状態からレジストローラ23に搬送され、画像形成部1で画像形成されるまでの搬送ローラの搬送力が手前側と奥側に偏差があった場合には、用紙20が傾斜したスキュー状態で搬送されてしまう。これはレジストローラ23にて補正されるが、完全に補正することは難しいため、この状態で画像形成した場合には端部線121、及び中心線122は用紙に対してずれた位置に画像形成してしまう。また第一面20aに占めるトナー濃度比率が局所的に異なるような画像では、定着部52通過時に用紙20に対する熱の伝わり方が異なってしまい、用紙20の伸縮状態が局所的に異なってしまうため、端部線121、及び中心線122は用紙に対してずれた位置になってしまう。
このように、用紙に対する画像のずれは、搬送による影響と定着による影響があるが、用紙の繊維や調湿状態による影響も考えられ、これらを完全に切り分けることは困難である。
以上から、それら全てを画像ずれ要因として総合的に判断し、補正としては以下のように行うものとする。
第一面20aの用紙に対する端部線121と中心線122の位置関係は図3のようになるが、この理想的な位置関係を図4のようにした場合には、位置補正として“αa+Ya→α+Y/2、βa+Xa→β+X/2”を行い、倍率補正として“Xa→X/2、Xb→X/2、Ya→Y/2、Yb→Y/2”を行うものとする。
これは、中心線122の用紙に対する位置補正と、中心線122で分けられたそれぞれの領域について倍率補正をしているので、端部についても補正していることになる。これらを補正値として制御部に蓄積し、次回以降の第一面の画像形成に用いることで補正が可能となる。このように画像ずれの要因を総合的に判断した形での第一面補正を行うことができる。
しかしながら、初回の補正値は次回以降の補正に用いるもので、直接的な補正では無い。つまり先に挙げた画像ずれの要因は給紙毎で変動するために不充分な補正となることが考えられる。そこで、第一面の検知毎に制御部に蓄積した補正値の平均値を算出し、その平均値で補正を行うこととしている。これにより、直接的な補正では無いものの、給紙毎の変動を考慮した、その影響を極力小さくした補正が可能となる。
以上により、両面画像形成の第一面位置情報を制御部に蓄積し、次回以降の第一面画像形成時に用紙に対する補正を行うことが可能となるため、用紙に対する画像位置精度、及び第一面、第二面の画像位置精度の向上が可能となる。
また、それぞれの給紙部段の補正平均値を給紙部2の給紙トレイ21の開閉動作にて初期化、リセットすることにより、上記した給紙トレイ21に積置することができる用紙サイズ、用紙種類全てにおいて対応が可能になると共に、給紙トレイ21に積置する用紙を別サイズ、別紙種に変更した際にも、特に煩雑な制御を用いずに同構成にて対応可能となる。
また、図1に示すように第一面画像位置検知手段101を第一面画像形成、定着出口付近に配置することにより、第一面のみの画像形成、すなわち片面画像形成時にも上述の画像位置補正を行うことが可能となる。
2 給紙部
20 用紙
20a 用紙の第一面
21 給紙トレイ
23 レジストローラ
25 ピックアップローラ
26 給紙ローラ
3 読み取り部
31 コンタクトガラス
32、33 走行体
34 レンズ
35 CCD
4 排紙収納部
7 露光部
9 反転両面部
51 転写部
52 定着部
53 排紙ローラ
61 感光体
62 帯電部
63 現像部
64 クリーニング部
100 自動原稿搬送装置
101 第一面画像位置検知手段
121 端部線
122 中心線
Claims (5)
- 搬送された用紙に画像を形成する画像形成部と、
画像形成部によって画像が形成された用紙を反転させ、再度画像形成部に用紙を搬送する両面反転部と、
用紙上の画像を熱と圧力によって定着させる定着部と、
第一面の画像形成領域に形成した画像形成領域の端部を表す端部線と画像中心を表す中心線の画像を、前記定着後に検出する検出手段と、
第二面への画像形成時に、用紙に対する端部補正とその画像の中心補正とを第一面の位置関係に合わせて第二面の画像補正を行い、画像形成を行う制御部を有する画像形成装置において、
前記端部線は、用紙の4辺にわたって形成された連続線であり、
前記中心線は、前記端部線それぞれの中心点のうちの対向する点同士を結んだ線であり、
前記端部線と前記中心線とにより4つの領域が形成され、
前記4つの領域における適正位置が、
前記端部線のうちの用紙搬送方向に平行な端部線と用紙端との距離がα、用紙搬送方向に平行な中心線と用紙搬送方向に平行な端部線との距離がY/2、用紙搬送方向に垂直な端部線と用紙端との距離がβ、用紙搬送方向に垂直な中心線と用紙搬送方向に平行な端部線との距離がX/2であり、
前記検出手段によって検出された第一面の用紙における、
用紙搬送方向に平行な端部線と用紙端との距離がαa、用紙搬送方向に平行な中心線と用紙搬送方向に平行な前記端部線との距離がYa、用紙搬送方向に平行な中心線と用紙搬送方向に平行な前記端部線に対向する端部線との距離がYb、用紙搬送方向に垂直な端部線と用紙端との距離がβa、用紙搬送方向に垂直な中心線と用紙搬送方向に垂直な前記端部線との距離がXa、用紙搬送方向に垂直な中心線と用紙搬送方向に垂直な前記端部線に対向する端部線との距離がXbである場合、
αa+Yaとα+Y/2との差、βa+Xaとβ+X/2との差が、前記中心線の位置と適正位置の位置ずれ量であり、XaとX/2との差、XbとX/2との差、YaとY/2との差、YbとY/2との差が、前記端部線と前記中心線の距離と適正距離の倍率誤差であり、
前記位置ずれ量と前記倍率誤差を、前記4つの領域毎に制御部で補正値として蓄積し、
次回以降の第一面画像形成時に、端部線及び中心線が、用紙に対して適正な位置になるように、前記4つの領域毎に、前記位置ずれ量と前記倍率誤差に基づき画像形成位置補正及び倍率補正を行い、
前記画像形成部まで用紙を搬送するための給紙部を複数段具備し、
それぞれの給紙部段毎に前記画像形成位置補正及び倍率補正を行う
ことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1に記載の画像形成装置において、
前記第一面検知毎の補正値は、その平均値をもって補正を行うことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1または2に記載の画像形成装置において、
前記給紙部段毎の補正の平均値を、それぞれ制御部に蓄積する
ことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1ないし3のいずれかに記載の画像形成装置において、
前記給紙部段毎の補正平均値を、給紙部にて用紙を積置している給紙トレイの開閉動作にて初期化する
ことを特徴とする画像形成装置。 - 請求項1ないし4のいずれかに記載の画像形成装置において、
前記補正が、片面画像形成時にも可能である
ことを特徴とする画像形成装置。
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