JP4881150B2 - プリンタ装置 - Google Patents

プリンタ装置 Download PDF

Info

Publication number
JP4881150B2
JP4881150B2 JP2006346186A JP2006346186A JP4881150B2 JP 4881150 B2 JP4881150 B2 JP 4881150B2 JP 2006346186 A JP2006346186 A JP 2006346186A JP 2006346186 A JP2006346186 A JP 2006346186A JP 4881150 B2 JP4881150 B2 JP 4881150B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
recording medium
pair
platen roller
cams
thermal head
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006346186A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007245704A (ja
Inventor
仁志 西谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2006346186A priority Critical patent/JP4881150B2/ja
Publication of JP2007245704A publication Critical patent/JP2007245704A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4881150B2 publication Critical patent/JP4881150B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Common Mechanisms (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Description

本発明は、画像情報に基づいて記録紙等の被記録媒体に印画するプリンタ装置に関するものである。
コンピュータの出力装置やデジタル映像の出力装置としてのプリンタ装置は、その記録方式に応じて、熱転写式プリンタ装置、インクジェットプリンタ装置、レーザープリンタ装置、ワイヤードットプリンタ装置などに分類できる。そのうち、熱転写式プリンタの一種であるライン熱転写式プリンタ装置は、主走査方向に配列された複数個の発熱体を選択的に駆動しつつ、インクシート及び記録紙を副走査方向に搬送する。これによって、記録紙上に、ドットライン状に印画が行われる。
インクジェットプリンタ装置などの他の方式のプリンタ装置では、ドットを形成するか否かの2値の選択しかないために、小さなドットを記録紙に形成しながら誤差拡散等の手法でみかけの解像度と階調性を得ようとする。これに対して、熱転写式プリンタ装置の場合には、1つの画素を制御可能な熱の値を容易に変更できるため、1つの画素に対する階調性を多く取ることが可能になる。この結果、インクジェットプリンタ装置等の他のプリンタ装置に比べて滑らかで高画質な画像を得ることができる。
図6(a)、図6(b)は、従来の熱転写式プリンタの基本的な構成を示す模式図である。図6(a)に示すように、インクシート103及び記録紙Pをサーマルヘッド101とプラテンローラ102とで密接させつつ、駆動ローラ104と従動ローラ105とで、記録紙Pを印画方向下流(図中矢印方向)に向けて搬送する。
このとき、サーマルヘッド101を発熱させて、インクシート103上のインクを記録紙P上に熱転写させ、1色目の印画を行う。
その後、次色の印画を行うために、サーマルヘッド101又はプラテンローラ102の少なくともどちらか一方を移動させて互いに離間させる。次に、駆動ローラ104と従動ローラ105とを1色目の印画時とは逆方向に回転させて印画開始位置まで記録紙Pを戻し、1色目と同様の動作で2色目の印画を行う。以後、上記動作を繰り返して3色目以降の印画を行う。
サーマルヘッドとプラテンローラを近接・離間させる駆動機構として、プラテンに対するサーマルヘッド側の位置を調整するプリンタ装置と、サーマルヘッドに対するプラテン側の位置を調整するプリンタ装置があった。
図7、図8は、従来の熱転写式プリンタにおいて、サーマルヘッドに対するプラテンローラの位置を近接・離間させる駆動機構を示した図である。図7は斜視図、図8(a)は上面図、同図(b)は側面図である。図7、図8において、符号101はサーマルヘッド、102はプラテンローラをそれぞれ示す。また、符号106a、106bは、プラテンローラ102を保持し、該ローラ102がサーマルヘッド101へ近接された状態と、サーマルヘッド101から離間された状態とを切り替え可能な左右一対のレバー部材を示す。符号107、108は、左右一対のカムを示す。符号109は、カム107、108を同軸上に固定する連通軸、110は連通軸109の一端に固定されたギアを示す。符号111は、ギア110を回転駆動する駆動機構を示しており、この駆動機構111は、モータ111a、ウォームギア111b、ウォームホイール111c等から構成されている。
112a、112bはレバー部材または駆動機構のカム、ウォームホイールの回転軸を示す。
駆動機構111がギア110と連通軸109を介してカム107、108を所定角度回転させると、レバー部材106a、106bがプラテンローラ102をサーマルヘッド101に近接させ、またはサーマルヘッド101から離間させる。図9は、カム107、108が所定角度回転することによって、プラテンローラ102がサーマルヘッド101から離間された状態を示している。
特開平06−015852号公報 特開平10−076716号公報
しかしながら、上記のようにしてサーマルヘッドとプラテンローラを近接・離間させる従来の駆動機構には、記録媒体の搬送領域外の両サイドに一対のカムを設けなければならない。よって、プリンタ装置の小型化を制約するという問題点があった。
図8(b)を参照すると分かるように、インクシート103はサーマルヘッド101の近傍に配置されている。このインクシート103は、図10に示されるように、サーマルヘッドと接するインクシート部分121を挟んで、送り出しや巻き取りが行なわれるインクシート部分103・120が外装に包まれ、カートリッジ化されている。そのカートリッジをサーマルヘッド101の長手方向すなわち図8(a)の矢印B方向へ着脱可能とする構成が一般的である。このため図8(b)のような側面図方向から見たときに、両サイドに設けられた一対のカム107、108(図8領域E)と互いに重なる領域にカートリッジをレイアウトすることはできない。
ここで、カム107、108は大きく設計できた方が大きな減速比を取れたり、大きなストロークを取れたりするため、可及的に大きく設計できることが望ましい。
また、インクシート103が巻かれたシートロールも、その径を大きく設計することが望ましい。何故なら、ロール径が大きければ、ロールの交換サイクルを長くすることが可能であり、巻取り半径を大きくして巻取りトルクを一定させ、送り出しや巻き取りを行なうインクシート103の張力を相対的に小さくできるなどの利点があるからである。
さらに、サーマルヘッド101とプラテンローラ102とを近接・離間させるための駆動機構の一部であるカム107・108や、インクシート103等の部品を、サーマルヘッド101の近傍に配置すべきことは、装置の小型化を考慮すると重要である。
カムとインクシートは、インクシートの送出や巻取りあるいは、プラテンとサーマルヘッドの距離調整などの機能をより向上させるためには大きく設計することが望ましい。同時にサーマルヘッドの近傍に配置するべき部品であるにも関わらず、互いに重なる領域にレイアウトできないという制約を受ける。このことは設計的に大きな課題である。このような理由でカムとインクシートの配置は、レイアウト上の制約を受け、プリンタ装置の小型化の課題となっていた。
上述の従来技術における各課題を解決するために、
本発明はこの従来の問題点を解決するためのものであり、カムとインクシートのレイアウト上の制約を軽減し、小型化されたプリンタを提供することを目的とする。
上記目的を解決するために、本発明は、プリンタ装置であって、サーマルヘッドとプラテンローラとが互いに近接または離間するように、前記サーマルヘッドまたは前記プラテンローラの少なくとも一方を変位させるレバー部材と、該レバー部材を動作させる駆動手段とを備え、前記駆動手段は、被記録媒体の搬送方向と前記プラテンローラのローラ軸方向に対して交差する方向に回転中心軸を有する一対のカムと、前記一対のカムのそれぞれによって被記録媒体の搬送方向と前記プラテンローラのローラ軸方向に対して交差する方向の軸を中心に回転する一対のブラケットと、前記一対のブラケットの双方に連結し、前記一対のブラケットの回転によって前記レバー部材に係合して被記録媒体の搬送方向と平行にスライドするプレートを含み、
前記一対のカムと前記一対のブラケットが、被記録媒体の搬送幅領域内に配置されることを特徴とする。
本発明のプリンタ装置によれば、インクシートの着脱方向である側面方向から見たときの、プラテンとサーマルヘッドの間の距離を調整するための構成部材の投影面積を、従来に比べて小さくすることが可能となる。従って、機能的に大きく設計することが望ましく同時にサーマルヘッドの近傍に配置するべき構成部材とインクシートのレイアウト上の制約が軽減される効果がある。
以下、本発明のプリント装置の実施形態の一例について説明する。もっとも、本発明のプリント装置のプリント動作は、従来例と同一であるため、説明を省略する。以下、本発明の特徴であるサーマルヘッドとプラテンローラを近接・離間させるための機構についてのみ詳細に説明する。
図1、図2は、サーマルヘッド1とプラテンローラ2とを近接・離間させるための機構を示した図であり、図1は斜視図、図2(a)は上面図、図2(b)は側面図である。
プラテンローラ2は、回転軸3によって軸支されており、回転軸3の両端は、L字形の一対のレバー部材4a、4bによってそれぞれ支持されている。そして、後述する駆動手段が各レバー部材4a、4bを回転中心軸4c、4dを中心として矢印a−b方向に回動させることによって、プラテンローラ2がサーマルヘッド1に近接した状態と、離間した状態とに切り替えられる。
駆動手段は、駆動源としてのモータ5と、左右一対のカムギア6a、6bと、モータ5の回転力をカムギア6a、6bに伝達するための駆動伝達機構7とを有する。駆動伝達機構7は、駆動伝達軸7a、ウォームギア7b、7c、ウォームホイール7d、7e等から構成されている。さらに、カムギア・ウォームギア・ブラケット等の駆動手段は、回転中心軸12a、12bを中心として回転する。例えば左右一対のL字形のブラケット8a、8bは図中の矢印c−d方向に回動可能になっている。さらに各ブラケットに接続され、図中の矢印e−f方向にスライド可能なプレート9とを有する構成になっている。
各カムギア6a、6bの表面には、渦巻き状の凹溝10が形成されており、その凹溝10に各ブラケット8a、8bの一端が嵌合している。また、各ブラケット8a、8bの他端は、プレート9に回転可能に連結されている。カムギアやブラケットの回転中心軸は12a、12bである。さらに、プレート9の長手方向両側部には、レバー部材4a、4bの端部(回転軸3を支持している側と反対側の端部)に係止する係止片11が突設されている。
カムギア6a、6bが所定方向に12a、12bを回転中心軸として所定角度回転すると、各ブラケット8a、8bが図中の矢印d方向に回動し、これに伴ってプレート9が矢印f方向にスライドし、係止片11が同方向に移動する。すると、レバー部材4a、4bが矢印b方向に回動し、プラテンローラ2が同方向に移動してサーマルヘッド1から離間する。
以上のようにしてプラテンローラ2がサーマルヘッド1から離間した状態を図3、図4(a)、図4(b)に示す。図3は、上記状態の斜視図であり、図4(a)は上面図、図4(b)は側面図である。これらの図より、カムギヤ6a、6bが所定角度回転することによって、レバー部材4a、4bが図1中の矢印b方向に回動し、その結果、プラテンローラ2がサーマルヘッド1から離間している様子が理解できる。
ここで、上記駆動手段を構成しているカムギア6a、6bは、搬送される被記録媒体表面に対して垂直な回転中心軸12a、12bを有している。即ち、搬送される被記録媒体表面の法線方向(図2(a)の矢印A方向)と平行な回転中心軸を有している。一方、従来例において、カムギヤ6a、6bに相当するカム107、108は、図2(a)中の矢印B方向と平行な回転中心軸を有している(図7の112a、112b参照)。また、カムギヤ6a、6bは、上記法線方向から見て被記録媒体の通過する幅方向領域内(図2(a)に示すC範囲)に配置されている。一方、従来例において、カムギヤ6a、6bに相当するカム107、108は、上記C範囲に相当する範囲外に配置されている。図8(a)のC範囲参照。
すなわち、側面方向(=インクシートの着脱方向=図2(a)の矢印B方向)から見たときのカムギア6a、6bの投影面積(図2(b)に示すD範囲)が、従来例(図8に示すE範囲)に比べて非常に小さくなっている。
上記のようにカムギア6a、6bをレイアウトすることによって、可及的に大きく設計できることが望ましく同時にサーマルヘッド1の近傍に配置するべき部品であるカムギア6a、6bのレイアウト上の制約が大きく軽減される。また、インクシートのレイアウト上の制約も同様に大きく軽減される。このことは設計的な大きなメリットであり、プリンタ装置の小型化へ大きく寄与するものである。
この際、ウォームギア7b、7c以外の全ての回転部材の回転中心軸が、搬送される被記録媒体表面に対して垂直となるようにレイアウトするのが本発明の目的達成には最も効果的である。即ち、ウォームギア7b、7c以外の全ての回転部材の回転中心軸が被記録媒体表面の法線方向(図2(b)の矢印A方向)と平行となるようにレイアウトするのが本発明の目的達成には最も効果的である。
もっとも、サーマルヘッド1又はプラテンローラ2の少なくとも一方を互いに近接・離間させるための駆動手段は上記構成に限定されるものではない。但し、本例のカムギヤ6a、6b又はこれに相当するカムを設ける場合には、左右一対のカムが鏡像対称となっている構成をとることが望ましい。
また、2つのウォームギア7b、7cが同軸的に軸支されている構成が最も簡素な構成である。特に、互いに進み方向が反対でモジュール、条数及び進み角が等しい一対のウォームギアを採用すると、互いに打ち消しあう反作用力が生じ、バランスがよい。(ここで述べるモジュールとは、歯車の歯の大きさを表すもので、歯のピッチ円の直径を、歯数で割った数値である。モジュールの値が大きい程歯も大きくなる)
図11(b)で示すように、モータ5がα方向に回転するとモータの回転軸7aが図11(a)で示すα方向に回転する。ウォームホイール7d、7eは図11(a)のβ方向に回転する。ウォームの進み方向(ウォームホイールのねじれ方向)が互いに反対方向で、形状として鏡像対象ならば、一対のウォームは同じ速度でβ方向に回転することになる。この回転方向βの反作用が、ウォームホイールにγ方向にそれぞれ働くので、モーター軸7a上の力が互いに打ち消しあうことになる。この結果、モータ軸上の力のバランスが良くなる。
もし、鏡像対象となっておらず、図11(a)σ方向にウォームの回転方向の反作用力が加わると、モータの回転軸に対して同じ方向の2力の和が加わることになる。その結果この反作用力の合計をモータ軸のスラスト止め箇所が受けることになり、モータの耐久性劣化要因となる可能性がある。また、搬送される被記録媒体を案内するガイド部材で駆動手段を覆い隠すような図12に示す構成にすると更にプリンタ装置の省スペースが図られる。
図12において、駆動手段を覆っている部材13が被記録媒体を案内するガイド部材である。点線矢印でしめす位置を被記録媒体が通過する構成になっている。
これまでは、サーマルヘッドが固定され、プラテンローラがヘッドに近接・離間する方向に移動する構成を例にとって本発明のプリンタ装置の実施形態を説明した。しかし、サーマルヘッド又はプラテンローラの少なくとも一方が移動して互いに近接・離間できる構成になっていれば、固定側と移動側は特に限定されない。駆動機構をサーマルヘッド側に接続すれば良い。
図5に、プラテンローラを上記のように移動させるための他の構成例を示す。尚、既に説明した構成と同一の構成については、図5中に同一の符号を付して説明を省略する。図5に示す構成は、プレート9に、ウォームホイール7d、7eと噛み合うピニオンギア9a、9bを設けたものである。かかる構成によって、プレート9を矢印e−f方向に往復スライドさせて、レバー部材4a、4bを上記と同様に回動させることができる。
本発明の第一実施例であるプリンタ装置の駆動機構を示す斜視図 (a)第一実施例のサーマルヘッドとプラテンローラとが近接した上面図、(b)第一実施例のサーマルヘッドとプラテンローラとが近接した側面図 第一実施例のサーマルヘッドとプラテンローラとが離間した斜視図 (a)第一実施例のサーマルヘッドとプラテンローラとが離間した上面図、(b)第一実施例のサーマルヘッドとプラテンローラとが離間した側面図 本発明の第二実施例であるプリンタ装置の駆動機構を示す上面図 (a)従来の熱転写式プリンタの構成で記録紙を搬送する模式図、(b)従来の熱転写プリンタの構成で記録紙を逆搬送する模式図 従来のプリンタ装置が備える駆動機構の一例を示す斜視図 (a)従来のサーマルヘッドとプラテンローラとが近接した上面図、(b)従来のサーマルヘッドとプラテンローラとが近接した側面図 従来のサーマルヘッドとプラテンローラとが離間した斜視図 インクシートカートリッジ斜視図 (a)本発明の第三実施例の駆動機構を説明する上面図、(b)本発明の第三実施例の駆動機構を説明する側面図 本発明の駆動機構を覆う記録媒体案内ガイド部材の断面図
符号の説明
1 サーマルヘッド
2 プラテンローラ
3 プラテンローラの回転軸
4a、4b レバー部材
4c、4d レバー部材の回転軸
6a、6b カムギア
7b、7c ウォームギア
12a,12b 駆動機構の回転軸
13 紙案内ガイド部材

Claims (7)

  1. 熱転写プリンタ装置であって、サーマルヘッドとプラテンローラとが互いに近接または離間するように、前記サーマルヘッドまたは前記プラテンローラの少なくとも一方を変位させるレバー部材と、該レバー部材を動作させる駆動手段とを備え、前記駆動手段は、被記録媒体の搬送方向と前記プラテンローラのローラ軸方向に対して交差する方向に回転中心軸を有する一対のカムと、前記一対のカムのそれぞれによって被記録媒体の搬送方向と前記プラテンローラのローラ軸方向に対して交差する方向の軸を中心に回転する一対のブラケットと、前記一対のブラケットの双方に連結し、前記一対のブラケットの回転によって前記レバー部材に係合して被記録媒体の搬送方向と平行にスライドするプレートを含み、
    前記一対のカムと前記一対のブラケットが、被記録媒体の搬送幅領域内に配置されることを特徴とするプリンタ装置
  2. 前記一対のカムは鏡像対称形状を有する請求項1に記載のプリンタ装置。
  3. 前記駆動手段には、前記一対のカムに回転力を伝達するためのウォームギアが含まれ、該ウォームギアの回転中心軸を除いて、前記駆動手段を構成する全ての回転部材の回転中心軸が、被記録媒体の搬送方向と前記プラテンローラのローラ軸方向に対して交差する方向に回転中心軸を有し、かつ被記録媒体の搬送幅方向領域内に配置されることを特徴とする請求項2に記載のプリンタ装置。
  4. 前記駆動手段が2以上のウォームギアを有し、前記ウォームギアが共通の回転中心軸を有することを特徴とする請求項3記載のプリンタ装置。
  5. 前記ウォームギアは、進み方向が反対で、かつ、モジュール、条数及び進み角が等しいことを特徴とする請求項4に記載のプリンタ装置。
  6. 前記ウォームギアの共通の回転中心軸が、プラテンローラのローラ軸方向に対して平行であることを特徴とする請求項5に記載のプリンタ装置。
  7. 前記駆動手段と前記被記録媒体の搬送路との間に、該搬送路を搬送される前記被記録媒体を案内するガイド部材が設けられていることを特徴とする請求項1に記載のプリンタ装置。
JP2006346186A 2006-02-20 2006-12-22 プリンタ装置 Expired - Fee Related JP4881150B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006346186A JP4881150B2 (ja) 2006-02-20 2006-12-22 プリンタ装置

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006042201 2006-02-20
JP2006042201 2006-02-20
JP2006346186A JP4881150B2 (ja) 2006-02-20 2006-12-22 プリンタ装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007245704A JP2007245704A (ja) 2007-09-27
JP4881150B2 true JP4881150B2 (ja) 2012-02-22

Family

ID=38590465

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006346186A Expired - Fee Related JP4881150B2 (ja) 2006-02-20 2006-12-22 プリンタ装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4881150B2 (ja)

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101434151B (zh) * 2007-11-13 2010-10-13 旭丽电子(广州)有限公司 热升华打印机
EP2522520B1 (en) * 2011-05-09 2013-11-06 Wincor Nixdorf International GmbH Dot matrix printer for passbooks, receipts or the like
JP5962417B2 (ja) * 2012-10-12 2016-08-03 三菱電機株式会社 熱転写プリント装置
CN104070854B (zh) 2013-03-27 2016-03-09 精工爱普生株式会社 打印机
WO2022049749A1 (ja) * 2020-09-07 2022-03-10 三菱電機株式会社 サーマルプリンタ

Family Cites Families (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61123562A (ja) * 1984-11-20 1986-06-11 Fujitsu Ltd 印字ヘツドの退避機構
JPH01215425A (ja) * 1988-02-23 1989-08-29 Mitsuba Electric Mfg Co Ltd ウオームの転造方法
JPH0226757A (ja) * 1988-07-18 1990-01-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd シリアルプリンタ
JPH03227253A (ja) * 1990-01-31 1991-10-08 Sanyo Electric Co Ltd サーマルヘッドの位置制御方法
JP2868360B2 (ja) * 1992-04-13 1999-03-10 アルプス電気株式会社 熱転写プリンタ
JPH082028A (ja) * 1994-06-24 1996-01-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd プリンタ
JPH0834145A (ja) * 1994-07-22 1996-02-06 Matsushita Electric Ind Co Ltd プリンタ
JPH09174977A (ja) * 1995-12-22 1997-07-08 Victor Co Of Japan Ltd サーマルヘッド移動機構
JPH10157052A (ja) * 1996-12-04 1998-06-16 Tohoku Ricoh Co Ltd 製版書込み装置および製版印刷装置
JPH11182637A (ja) * 1997-12-19 1999-07-06 Koyo Seiko Co Ltd ウォームギヤ伝動装置及び電動パワーステアリング装置
JPH11208001A (ja) * 1998-01-29 1999-08-03 Funai Electric Co Ltd プリンター装置
JP2001050369A (ja) * 1999-08-06 2001-02-23 Ricoh Co Ltd 駆動伝達装置及びこれを用いた画像形成装置
JP2001059553A (ja) * 1999-08-19 2001-03-06 Ricoh Co Ltd 駆動伝達装置及び画像形成装置
GB0327609D0 (en) * 2003-11-27 2003-12-31 Esselte B V B A A method and apparatus adjusting the position of a printhead

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007245704A (ja) 2007-09-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4881150B2 (ja) プリンタ装置
JP2009202581A (ja) 記録装置
US5801744A (en) Thermal printer
US7551191B2 (en) Printing apparatus
US7703999B2 (en) Sheet feeder, image-forming apparatus, and image-reading apparatus
JP4110334B2 (ja) 画像形成装置における歯車式動力伝達装置
JP6051971B2 (ja) 搬送装置および印刷装置
KR100788657B1 (ko) 양면인쇄가 가능한 화상형성장치 및 화상형성방법
US5842795A (en) Printer with drive mechanism
US20050063754A1 (en) Reel table and recording device wherein the reel table is used
JP2005131954A (ja) 印刷方法及び印刷装置
JP2007062182A (ja) プリンタ
JP2005271286A (ja) プリンタ装置
JP4058641B2 (ja) 駆動伝達切換機構およびこれを用いたカラープリンタ
JP4049130B2 (ja) 駆動伝達切換機構およびこれを用いたカラープリンタ
EP1752299B1 (en) Recording apparatus
JP2573877B2 (ja) 印字方法
JP3031130B2 (ja) 熱転写式カラープリンタ
JPH0671991A (ja) 多色プリンタ
US20070182092A1 (en) Dual-speed drive mechanism
JP2007090649A (ja) 熱転写プリンタ
EP1780030B1 (en) Printer with worm-driven feed roller
JP4484740B2 (ja) プリンター
JP2007136683A (ja) 印刷装置
JPH0531994A (ja) プリンタ

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091209

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20100201

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20100630

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110825

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110906

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111107

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111129

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111202

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141209

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees