JP4878863B2 - 遊技データ管理装置 - Google Patents
遊技データ管理装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4878863B2 JP4878863B2 JP2006043180A JP2006043180A JP4878863B2 JP 4878863 B2 JP4878863 B2 JP 4878863B2 JP 2006043180 A JP2006043180 A JP 2006043180A JP 2006043180 A JP2006043180 A JP 2006043180A JP 4878863 B2 JP4878863 B2 JP 4878863B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- game
- virtual
- sales
- ball
- sales information
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Pinball Game Machines (AREA)
Description
一方、遊技場の営業形態としては、例えば、大当たりやボーナス役入賞による獲得した遊技媒体を一旦、景品交換することを遊技客に課す、いわゆる制限営業のほか、獲得した遊技媒体をそのまま次の遊技に適用することを認める、いわゆる無制限営業等がある。
遊技機に打ち込まれ、あるいは投入されて遊技に使用された上記遊技媒体の数であるアウト数、入賞に応じて遊技機から払い出しされた上記遊技媒体の数であるセーフ数、及び上記アウト数から上記セーフ数を減算した差数を上記遊技機毎に集計する遊技データ集計手段と、
上記貸出機から実際に貸し出された上記遊技媒体の実績の貸出数を集計し、該実績の貸出数に応じた実績の売上情報を遊技機毎に算出する実績売上情報算出手段と、
何れかの遊技機における実際の客交替の有無に関わらず、専ら一人の遊技客によってその遊技機が遊技されて実際の遊技と全く同じように上記差数が変動した場合を想定し、その想定された遊技を継続するために当該一人の遊技者が貸し出しを受ける必要があったと想定される仮想の貸出数を集計し、該仮想の貸出数に応じた仮想の売上情報を遊技機毎に算出する仮想売上情報算出手段と、
遊技媒体の貸出数あるいは遊技媒体の貸し出しに応じた売上金額を変数として含む営業指数の算出式に、上記実績の売上情報が表す上記実績の貸出数、あるいは対応する実績の売上金額を代入して実績の営業指数を算出すると共に、
上記実績の貸出数あるいは上記実績の売上金額に代えて、上記仮想の売上情報が表す上記仮想の貸出数、あるいは対応する仮想の売上金額を上記算出式に代入することにより仮想の営業指数を算出する営業指数算出手段と、を備えたことを特徴とする遊技データ管理装置にある(請求項1)。
また、上記売上情報としては、遊技客に対する上記遊技媒体の貸出数(売上玉等。)そのもののほか、上記遊技媒体の貸し出しに際して遊技客が支払う金額(売上金額等。)やポイント等を採用することもできる。
また、一般的に、上記実績の売上情報と上記仮想の売上情報とは、相違することが多い。しかし、実際に、一人の遊技客が同じ遊技機で一日中遊技を継続した場合には、上記実績の売上情報と上記仮想の売上情報とが略一致するようになることもある。
上記想定された遊技の過程において、その遊技が開始されてからの上記セーフ数と上記仮想の貸出数との合計数から、その遊技が開始されてからの上記アウト数を差し引いた数の遊技媒体を当該一人の遊技者が獲得していると仮定して仮想獲得数を算出する仮想獲得数算出手段を備え、
上記仮想売上情報算出手段は、上記特別遊技状態が終了したとき、前回の特別遊技状態が終了してから該特別遊技状態が終了するまでの遊技期間のうちの上記通常の遊技状態に対応する通常遊技期間において上記遊技データ集計手段がゼロスタートで集計した上記差数であるBサと、前回の特別遊技状態の終了時に上記仮想獲得数算出手段が算出した上記仮想獲得数と、を比較し、
上記仮想獲得数の方が大きければ上記仮想の貸出数の加算を行わない一方、上記Bサの方が大きければ、該Bサから上記仮想獲得数を差し引いた数の遊技媒体の貸し出しが必要であったとして、その数を上記仮想の貸出数に加算し、上記仮想の売上情報を更新することが好ましい(請求項2)。
また、上記アウト数及び上記セーフ数に基づく遊技レコードを順次、記憶する遊技データ記憶手段を備えており、
上記仮想売上情報算出手段は、上記遊技データ記憶手段が記憶した上記遊技レコードに基づいて上記仮想の売上情報を算出するように構成してあることが好ましい。
なお、上記遊技レコードを順次、記憶するタイミングとしては、大当たりやボーナス役入賞等のタイミングや、景品交換や、客交替や、一定時間毎のタイミング等、様々なタイミングを設定することができる。
上記遊技レコードにおける遊技客側の上記遊技媒体の仮想獲得数を、上記遊技レコードに基づいて算出する仮想獲得数算出手段と、
上記各遊技レコード中の上記通常遊技期間における上記アウト数と上記セーフ数との差分であるBサを算出するBサ算出手段とを含み、
上記仮想売上情報算出手段は、時間的に連続する2つの上記遊技レコードのうちの後の遊技レコードにおける上記Bサと、先の遊技レコードにおける上記仮想獲得数との比較に基づいて上記仮想の売上情報を算出するように構成してあることが好ましい。
上記仮想獲得数算出手段が算出する上記仮想獲得数とは、仮に、一人の遊技客が上記遊技レコードに沿って遊技し続けたとしたとき、その遊技客が獲得し、所有していると仮想される上記遊技媒体の数である。
上記実績売上情報算出手段は、遊技媒体を貸し出す毎に売上信号を出力するように構成された上記貸出機から上記売上信号が取り込まれる毎に、当該売上信号に対応する貸出数を上記実績の貸出数に加算し、上記実績の売上情報を更新するように構成してあり、
上記仮想売上情報算出手段は、上記売上信号が取り込まれたときに上記仮想獲得数算出手段が算出する仮想獲得数について、予め設定された所定値未満であるかの閾値判断を実行し、当該仮想獲得数が所定値未満であったとき、上記売上信号に対応する貸出数を上記仮想の貸出数に加算し、上記仮想の売上情報を更新することが好ましい(請求項3)。
また、上記仮想売上情報算出手段は、上記想定された遊技の過程において、その遊技が開始されてから集計された上記差数の変動履歴における最大値を基準差数として記憶し、
遊技の進行に応じて新たに集計された上記差数が上記基準差数を超過したとき、当該差数から上記基準差数を差し引いた数を上記仮想の貸出数に加算し、上記仮想の売上情報を更新すると共に、当該差数を新たな基準差数として記憶することが好ましい(請求項4)。
また、上記仮想売上情報算出手段は、上記遊技レコードに基づいて上記アウト数と上記セーフ数との差分の累計である累計差分の変化を求め、当該累計差分の変化に基づいて上記仮想の売上情報を算出するように構成してあることが好ましい。
この場合には、上記累計差分の変化に基づいて、上記仮想の売上情報を精度高く算出することができる。上記累計差分の変化に基づいて上記仮想の売上情報を算出する方法としては、例えば、上記累計差分の最小値を利用する方法や、上記累計差分の極小値を利用する方法等、様々な方法がある。
上記営業指数算出手段が算出する営業指数は、
通常の遊技状態下の通常遊技期間毎に集計された上記差数を全ての通常遊技期間について合計した合計Bサの貸出数に対する割合であって、遊技客が遊技により獲得した遊技媒体によりどれだけ遊技できたのかを示す客滞率、
遊技媒体の貸出数に対する遊技者側の遊技媒体の獲得数の割合を示す割数、
及び遊技媒体の貸し出しに応じた売上金額のうちの遊技場側の利益を示す粗利、のうちの少なくとも何れかであることが好ましい(請求項5)。
ここで、上記客滞率とは、遊技客が持玉でどれだけ遊技できたかを示す営業指数である。上記割数とは、売上げに対してどれくらいの景品が出たかを示す営業指数である。上記粗利とは、売上げ金額と景品金額との差を表す営業指数である。
上記のごとく遊技客の遊技動向の影響を抑制した上記仮想の売上情報を利用して上記客滞率あるいは上記割数あるいは上記粗利を算出する場合には、上記遊技動向に依存しない信頼性の高い上記客滞率等の営業指数を算出できる。
この場合には、上記実績の売上情報と上記仮想の売上情報との比較に基づいて、遊技客の遊技動向により発生した余剰売上玉や、遊技客の客交替率等を把握でき、各種の経営判断を精度高く実施できるようなる。
本例は、遊技データ管理装置1に関する例である。この内容について、図1〜図16を用いて説明する。
本例の遊技データ管理装置1は、図1に示すごとく、対価の支払いに応じて貸し出される遊技媒体を使用して遊技する遊技機2に関する遊技データを管理するための装置である。
この遊技データ管理装置1は、遊技に使用された遊技媒体の数であるアウト数、及び払い出しされた遊技媒体の数であるセーフ数を遊技機2毎に集計する遊技データ集計手段11と、遊技機2における遊技媒体の実績の貸出量を示す実績の売上情報を算出する実績売上情報算出手段16と、遊技機2を遊技する上で最低限必要であると想定される仮想の売上情報を、上記アウト数及び上記セーフ数に基づいて遊技機2毎に算出する仮想売上情報算出手段14とを備えている。
以下に、この内容について詳しく説明する。
中継器23は、遊技機2側から取り込むアウト信号及びセーフ信号等の遊技信号や、玉貸機21の売上信号(後述)等を通信ネットワーク30上の通信データに変換する装置である。この中継器23は、各遊技機2のマシンIDを関連付けした状態で、上記遊技信号や上記売上信号等を通信ネットワーク30に向けて送信するように構成してある。
仮想獲得数算出手段17は、仮想売上玉に相当する貸玉を利用して上記遊技レコードに沿って遊技した際の理論上の持玉の数である仮想持玉を算出する手段である。なお、上記仮想売上玉及び仮想持玉の具体的な算出方法については後述する。
なお、本例では、大当たり信号の受信終了により大当たり遊技の終了時点を検出し、計数信号の受信に基づいて景品交換がなされた時点を検出した。なお、各遊技レコードを区分して記憶するための遊技期間としては、本例に代えて、単位時間毎の遊技期間や、特定の遊技データが所定値に到達までの遊技期間(例えば、アウト数が500玉、上積みされるまでの遊技期間。)等を設定することも可能である。
持玉は、客交替を考慮し、計数玉発生時にその計数玉分を減算するか、あるいはリセットされる値である。具体的には、売上玉と差玉(アウトとセーフとの差玉。)に基づいて算出され、例えば、本例のように、持玉=売上玉−Bサ+T1Y+前遊技レコードの持玉−計数玉なる演算式により算出される。これに代えて、(対象とする遊技レコードまでの)総売上玉−総Bサ+総T1Yなる演算式により算出すると共に、持玉が所定値以上で売上が発生した場合(客交替と推定し得るような場合。)や計数発生時等にリセットしても良い。
仮想売上玉は、例えば、本例のように、仮想売上玉=Bサ−前遊技レコードの仮想持玉(なお、Bサ−前遊技レコードの仮想持玉が負の場合は、仮想売上玉をゼロとする。)なる演算式により算出される値である。この仮想売上玉は、計数玉の発生や、客交替等には影響されない遊技データである。
同図において、「累計差玉」が1650の遊技時点P52から遊技時点P61を経て遊技時点P62に至るまでの遊技期間がレコードNo.6に相当する遊技期間である。
このように、仮想売上玉の算出方法としては、様々な算出方法を採用することができる。上記スランプグラフに基づいて仮想売上玉を算出する場合には、大当たり信号に依らずに仮想売上玉を算出できるようになる。
上記計数処理P4の流れについて、図14に示すフロー図に沿って説明する。計数処理P4では、まず、ステップS401のごとく、計数機21の計数センサ(図示略。)がパチンコ玉を検知したか否かを判断する。計数センサがパチンコ玉を検知した場合(ステップS401)は、ステップS402のごとく、パチンコ玉を検知するごとに計数値をインクリメントする。
一方、機種Bは、遊技客側にとって不利な遊技特性(釘調整)であるにも関わらず、持玉遊技を継続する傾向がある。このことは、機種Bを遊技する際、遊技客が感じ得る興趣が高く、損得を別にして遊技を継続したいと感じさせる魅力が機種Bに存在していることを意味している。
なお、本例では、1店舗の遊技データを集計したが、公衆通信回線等を介して複数店舗の遊技データを集計することも良い。この場合には、遊技データのサンプル数を増やすことで上記営業指数の精度を一層、向上できる。そして、これらの営業指数は、遊技機自体の絶対的な評価を示す目安となり得るようになる。
本例は、実施例1の遊技場用の遊技機データ管理システムを基にして、仮想売上玉の算出方法を変更した例である。この内容について、図17を用いて説明する。
実施例1では、大当たり遊技の終了あるいは景品交換毎の各遊技レコード(図3参照。)のアウト数及びセーフ数を利用して仮想売上玉を算出した。これに代えて、本例は、図17に示すごとく、玉貸機(図2における符号21。)の売上信号を取り込む売上信号入力処理P7において仮想売上玉を算出した例である。
なお、その他の構成及び作用効果については、実施例1と同様である。
本例は、実施例1の遊技データ管理装置を基にして、仮想売上玉の算出方法を変更した例である。この内容について、図5、図6及び図18を用いて説明する。
本例で、仮想売上玉を算出するに当たっては、まず、ステップS31のごとく差玉の基準となる変数である基準差玉の初期値としてゼロをセットする。その後、ステップS32のごとく、各遊技レコードのアウト数、セーフ数を取り込む。なお、本例では、図5あるいは図6のスランプグラフにおける遊技時点(例えば、図5中の符号P10、P11等。)毎にアウト数、セーフ数を取り込みした。
なお、その他の構成及び作用効果については、実施例1と同様である。
11 遊技データ集計手段
12 遊技データ記憶手段
13 営業指数値算出手段
14 仮想売上情報算出手段
15 データ取込手段
16 実績売上情報算出手段
17 仮想獲得数算出手段
18 Bサ算出手段
2 遊技機
21 玉貸機
22 台ランプ
23 中継機
30 通信ネットワーク
31 計数機
Claims (6)
- 対価の支払いに応じて貸出機から貸し出された遊技媒体、及び入賞に応じて遊技機から払い出された遊技媒体を使用して遊技する遊技機に関する遊技データを管理する遊技データ管理装置であって、
遊技機に打ち込まれ、あるいは投入されて遊技に使用された上記遊技媒体の数であるアウト数、入賞に応じて遊技機から払い出しされた上記遊技媒体の数であるセーフ数、及び上記アウト数から上記セーフ数を減算した差数を上記遊技機毎に集計する遊技データ集計手段と、
上記貸出機から実際に貸し出された上記遊技媒体の実績の貸出数を集計し、該実績の貸出数に応じた実績の売上情報を遊技機毎に算出する実績売上情報算出手段と、
何れかの遊技機における実際の客交替の有無に関わらず、専ら一人の遊技客によってその遊技機が遊技されて実際の遊技と全く同じように上記差数が変動した場合を想定し、その想定された遊技を継続するために当該一人の遊技者が貸し出しを受ける必要があったと想定される仮想の貸出数を集計し、該仮想の貸出数に応じた仮想の売上情報を遊技機毎に算出する仮想売上情報算出手段と、
遊技媒体の貸出数あるいは遊技媒体の貸し出しに応じた売上金額を変数として含む営業指数の算出式に、上記実績の売上情報が表す上記実績の貸出数、あるいは対応する実績の売上金額を代入して実績の営業指数を算出すると共に、
上記実績の貸出数あるいは上記実績の売上金額に代えて、上記仮想の売上情報が表す上記仮想の貸出数、あるいは対応する仮想の売上金額を上記算出式に代入することにより仮想の営業指数を算出する営業指数算出手段と、を備えたことを特徴とする遊技データ管理装置。 - 請求項1において、上記アウト数の期待値が上記セーフ数の期待値を上回っており遊技者側に不利な通常の遊技状態のほかに、遊技客側に有利な特別遊技状態を実施可能な遊技機の遊技データを管理する遊技データ管理装置であって、
上記想定された遊技の過程において、その遊技が開始されてからの上記セーフ数と上記仮想の貸出数との合計数から、その遊技が開始されてからの上記アウト数を差し引いた数の遊技媒体を当該一人の遊技者が獲得していると仮定して仮想獲得数を算出する仮想獲得数算出手段を備え、
上記仮想売上情報算出手段は、上記特別遊技状態が終了したとき、前回の特別遊技状態が終了してから該特別遊技状態が終了するまでの遊技期間のうちの上記通常の遊技状態に対応する通常遊技期間において上記遊技データ集計手段がゼロスタートで集計した上記差数であるBサと、前回の特別遊技状態の終了時に上記仮想獲得数算出手段が算出した上記仮想獲得数と、を比較し、
上記仮想獲得数の方が大きければ上記仮想の貸出数の加算を行わない一方、上記Bサの方が大きければ、該Bサから上記仮想獲得数を差し引いた数の遊技媒体の貸し出しが必要であったとして、その数を上記仮想の貸出数に加算し、上記仮想の売上情報を更新するように構成してあることを特徴とする遊技データ管理装置。 - 請求項1において、上記想定された遊技の過程において、その遊技が開始されてからの上記セーフ数と上記仮想の貸出数との合計数から、その遊技が開始されてからの上記アウト数を差し引いた数の遊技媒体を当該一人の遊技者が獲得していると仮定して仮想獲得数を算出する仮想獲得数算出手段を備え、
上記実績売上情報算出手段は、遊技媒体を貸し出す毎に売上信号を出力するように構成された上記貸出機から上記売上信号が取り込まれる毎に、当該売上信号に対応する貸出数を上記実績の貸出数に加算し、上記実績の売上情報を更新するように構成してあり、
上記仮想売上情報算出手段は、上記売上信号が取り込まれたときに上記仮想獲得数算出手段が算出する仮想獲得数について、予め設定された所定値未満であるかの閾値判断を実行し、当該仮想獲得数が所定値未満であったとき、上記売上信号に対応する貸出数を上記仮想の貸出数に加算し、上記仮想の売上情報を更新するように構成してあることを特徴とする遊技データ管理装置。 - 請求項1において、上記仮想売上情報算出手段は、上記想定された遊技の過程において、その遊技が開始されてから集計された上記差数の変動履歴における最大値を基準差数として記憶し、
遊技の進行に応じて新たに集計された上記差数が上記基準差数を超過したとき、当該差数から上記基準差数を差し引いた数を上記仮想の貸出数に加算し、上記仮想の売上情報を更新すると共に、当該差数を新たな基準差数として記憶するように構成してあることを特徴とする遊技データ管理装置。 - 請求項1〜4のいずれか1項において、上記アウト数の期待値が上記セーフ数の期待値を上回っており遊技者側に不利な通常の遊技状態のほかに、遊技客側に有利な特別遊技状態を実施可能な遊技機の遊技データを管理する遊技データ管理装置であって、
上記営業指数算出手段が算出する営業指数は、
通常の遊技状態下の通常遊技期間毎に集計された上記差数を全ての通常遊技期間について合計した合計Bサの貸出数に対する割合であって、遊技客が遊技により獲得した遊技媒体によりどれだけ遊技できたのかを示す客滞率、
遊技媒体の貸出数に対する遊技者側の遊技媒体の獲得数の割合を示す割数、
及び遊技媒体の貸し出しに応じた売上金額のうちの遊技場側の利益を示す粗利、のうちの少なくとも何れかであることを特徴とする遊技データ管理装置。 - 請求項1〜5のいずれか1項において、上記仮想の売上情報と上記実績の売上情報とを対比可能に表示する表示手段を備えたことを特徴とする遊技データ管理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006043180A JP4878863B2 (ja) | 2006-02-20 | 2006-02-20 | 遊技データ管理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006043180A JP4878863B2 (ja) | 2006-02-20 | 2006-02-20 | 遊技データ管理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007215959A JP2007215959A (ja) | 2007-08-30 |
JP4878863B2 true JP4878863B2 (ja) | 2012-02-15 |
Family
ID=38493814
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006043180A Expired - Fee Related JP4878863B2 (ja) | 2006-02-20 | 2006-02-20 | 遊技データ管理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4878863B2 (ja) |
Families Citing this family (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5256511B2 (ja) * | 2008-05-26 | 2013-08-07 | 株式会社北電子 | 遊技場管理装置 |
JP5437605B2 (ja) * | 2008-08-06 | 2014-03-12 | ダイコク電機株式会社 | 遊技場用管理装置 |
JP5205199B2 (ja) * | 2008-09-30 | 2013-06-05 | ダイコク電機株式会社 | 遊技情報管理装置 |
JP5411971B1 (ja) * | 2012-08-10 | 2014-02-12 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技用装置 |
JP5469711B2 (ja) * | 2012-08-10 | 2014-04-16 | 株式会社ユニバーサルエンターテインメント | 遊技用装置 |
JP5676706B2 (ja) * | 2013-08-28 | 2015-02-25 | 大都販売株式会社 | 情報処理装置および情報処理方法 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2978326B2 (ja) * | 1992-03-05 | 1999-11-15 | 株式会社北電子 | 遊技場用管理装置 |
JPH0724123A (ja) * | 1993-07-12 | 1995-01-27 | Daio Denshi Kk | 遊戯場の管理データの出力方法および分析方法 |
JP2002073876A (ja) * | 2000-08-24 | 2002-03-12 | Koyo Kaihatsu Kk | 遊技店分析システム |
JP3643353B2 (ja) * | 2002-05-30 | 2005-04-27 | ダイコク電機株式会社 | 遊技場用データ管理システム |
-
2006
- 2006-02-20 JP JP2006043180A patent/JP4878863B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2007215959A (ja) | 2007-08-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5032007B2 (ja) | 遊技場管理システム | |
JP5401680B2 (ja) | 遊技場管理システム及び遊技場管理方法 | |
JP5437605B2 (ja) | 遊技場用管理装置 | |
JP4878863B2 (ja) | 遊技データ管理装置 | |
JP2009189441A (ja) | 交換管理システム、及びこの交換管理システムを構成する計数装置、管理装置、端末装置 | |
JP5205199B2 (ja) | 遊技情報管理装置 | |
JP6592712B2 (ja) | 遊技管理システム | |
JP6653820B2 (ja) | 遊技用装置 | |
JP4666989B2 (ja) | 遊技機データ管理装置 | |
JP7128935B2 (ja) | 遊技用システム及びプログラム | |
JP5961805B2 (ja) | 景品交換装置及び景品交換装置用プログラム | |
JP5339448B2 (ja) | 遊技場管理システム | |
JP5139131B2 (ja) | 遊技場用システム | |
JP4510142B2 (ja) | 遊技機データ管理装置 | |
JP5580176B2 (ja) | 遊技場用システム | |
JP5851173B2 (ja) | 遊技データ収集装置、遊技データ収集方法および遊技データ収集システム | |
JP4878906B2 (ja) | 遊技店用の貯玉管理システム | |
JP2007105294A (ja) | 遊技場管理装置 | |
JP5537214B2 (ja) | 遊技場用管理システム | |
JP2007202996A (ja) | 遊技データ管理装置 | |
JP5680946B2 (ja) | 遊技場用システム | |
JP5965250B2 (ja) | 遊技場用システム | |
JP5177844B2 (ja) | 遊技場用管理システム | |
JP7048418B2 (ja) | 遊技場用システム | |
JP7007899B2 (ja) | 遊技場用システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20081113 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110426 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110428 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110624 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111122 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111129 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141209 Year of fee payment: 3 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |