JP4878171B2 - データ処理装置、データ処理システム、及びプログラム - Google Patents
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Description
ここで、スケジュールの情報と音声データとを、当該スケジュールの情報に含まれているイベントの日時の情報と当該音声データに含まれている日時の情報とに基づいて対応付けて、当該スケジュールの情報に示されているイベントの内容を表しているデータを、当該スケジュールの情報に対応付けた音声データのコメントとして添付するようにする手法が考えられる。この手法では、イベントが予定の時刻から変更されて実施されたために、音声データに添付されている時刻が、スケジュール情報で示されているイベントの時間から外れてしまっている場合には、当該スケジュールの情報に示されているイベントの内容を表しているデータを、当該スケジュールの情報に対応付けた音声データのコメントとして添付することができない。
本発明は上述した問題に鑑みてなされたものであり、その解決しようとする課題は、イベントが予定の時刻から変更されて実施されたために、音声データに添付されている時刻が、スケジュール情報で示されているイベントの時間から外れてしまっている場合であっても、そのイベントについてのイベント内容データを、デジタル音声データのコメントとして添付することができるようにして、音声データに付加するコメントの入力のための作業負荷を軽減させることである。
図1Aは、本発明を実施するデータ伝送システムの全体構成を示している。このシステムは、音声データ記録装置であるICレコーダ1とデータ処理装置であるPC2とが、接続ケーブル3で接続されて構成されている。ICレコーダ1とPC2とは、接続ケーブル3を介して各種のデータを授受することができる。なお、このデータ授受のためのデータ規格として、例えば、USB(Universal Serial Bus)を使用することができる。
まず、音声記録時におけるICレコーダ1の動作を説明する。
システム制御部16は、記録媒体17から音声ファイルを読み出し、デジタル音声データとしてデジタル信号処理部15へ出力する。デジタル信号処理部15は、入力されたデジタル音声データに対して今度は音声データ伸長処理を施してD/A(デジタル/アナログ)変換器18へと出力する。D/A変換器18は、入力されたデジタル音声データをアナログ電気信号へと変換し、この信号をLPF19へ出力する。
図1Cにおいて、CPU31、RAM32、ROM33、HDD34、リアルタイムクロックモジュール35、読出装置36、入力部37、出力部38、I/F部39はいずれもバス40に接続されており、各種のデータをCPU31の管理の下で相互に授受することができる。
RAM32は、CPU31プログラムを実行する際における作業用メモリとして、また、各種のデータの一時的な記憶メモリとして、それぞれ使用されるランダム・アクセス・メモリである。
リアルタイムクロックモジュール35は、日時の計時を行う計時手段である。
I/F(インタフェース)部39は、PC2とICレコーダ1との間で各種データの授受を行うためのデータ通信の際にその通信制御を行うものであり、各種の情報の送信手段若しくは取得手段として機能する。
スケジュールファイル60は、図4に示すように、データ格納領域として、スケジュール情報である日時データ部61とイベント内容データ部62とをレコード毎に有しており、日時データ部61に格納されるデータとイベント内容データ部62に格納されるデータとが各レコードで対応付けられている。
この制御処理をPC2に行わせるためには、HDD34に格納されている所定の制御プログラムをCPU31に読み出させて実行させるようにすればよい。なお、この制御プログラムを記録媒体41に予め記録させておき、読出装置36に挿入された記録媒体41からこの制御プログラムをCPU31に読み出させてHDD34に格納させ、その後に上述したようにすることによっても、この制御処理をPC2に行わせることは可能である。
次に図6について説明する。同図は、図5のS107の処理である同期エラー処理の処理内容をフローチャートで示したものである。
なお、前述した図5の制御処理におけるS105の判定処理では、ICレコーダ1で計時されている現在の日時が、PC2で計時されているものと完全に一致しているか否かを判定するようにしていた。この代わりに、ICレコーダ1で計時されている現在の日時と、PC2で計時されている日時との違いが所定時間内(例えば1分)である場合には、時刻の同期は不要であると判断してS106に処理を進めるようにし、両者の日時が所定時間以上異なっている場合には、S107に処理を進めて図6に示した同期エラー処理を実行し、両者の日時の同期を行うようにしてもよい。
図7において、まず、S301では、ICレコーダ1の記録媒体17に記録されている音声ファイル50のうちで先頭のものを参照する処理が行われる。
S305において、S304の処理によって取得したこの操作が、現在参照中の音声ファイル50に付加されているコメントの上書き(コメントの変更)を示す指示であったか否かを判定する処理が行われる。ここで、この操作が上書き指示を示すものであったと判定されたとき(判定結果がYesのとき)は、S306に処理を進め、この操作が上書き指示を示すものではなかったと判定されたとき(判定結果がNoのとき)は、S307に処理を進める。
S307では、ICレコーダ1の記録媒体17において、現在参照中のものに続く音声ファイル50が存在するか否かを判定する処理が行われる。ここで、そのような音声ファイル50が存在していると判定されたとき(判定結果かYesのとき)にはS308に処理を進める。一方、そのような音声ファイル50が存在していないと判定されたとき(判定結果かNoのとき)には図7のコメント挿入処理を終了し、図5の制御処理へと処理を戻す。
次に図9について説明する。同図は、図7のS306の処理であるコメント書き込み処理の処理内容をフローチャートで示したものである。
S403では、S402においてリンク判定処理を実行した結果、「リンク有り」の判定結果が得られたか否かを判定する処理が行われる。ここで、「リンク有り」の判定結果が得られたと判定されたとき(判定結果がYesのとき)には、S404に処理を進める。
次に図10について説明する。同図は、図9のS402の処理であるリンク判定処理の処理内容をフローチャートで示したものである。
上述したS501の処理に続いてS502の処理がCPU31によって実行された場合には、図9のS401の処理によって取得されている情報で示されている録音開始日時に録音が開始された音声についてのデジタル音声データと、S501の判定処理によって存在すると判定されたイベントについてのスケジュール情報とが対応付けられる。
まず、CPU31は、図9のS401の処理によって取得されている情報によって示されている録音開始日時のうちの日付を表示部38に表示させると共に、リンクさせるイベントの選択指示を使用者に要求する表示を表示部38に行わせる。続いて、CPU31は、抽出手段として機能し、HDD34に格納されているスケジュールファイル60から、スケジュール日時情報で示されている開始日時の日付若しくは終了日時の日付が、当該録音開始日時の日付と同一であるスケジュール情報を抽出する。そして、抽出された各スケジュール情報に含まれている開始日時データ、終了日時データ、及びイベント内容データで各々示されている時刻、及びイベント内容をスケジュール情報毎に一覧表示させる。さらに、この一覧表示の末尾に、イベントのリンクを行なわない選択を使用者が行えるようにするための表示(アイコン等)を表示部38に行わせる。
S507では、S506の処理によって取得したこの操作が、リンク選択画面に示されているスケジュール情報のうちのいずれかを選択するものであるか否かを判定する処理が行われる。ここで、いずれかのスケジュール情報が選択されたと判定されたとき(判定結果がYesのとき)には、S508に処理を進める。一方、いずれかのスケジュール情報も選択されず、イベントのリンクを行なわない選択がされたと判定されたとき(判定結果がNoのとき)には、S504に処理を進め、「リンク無し」の判定結果を図9のコメント書き込み処理へ返し、その後はこのリンク判定処理を終了する。なお、この場合にも、図9のS404の処理が実行されないので、現在参照中の音声ファイル50に含まれているデジタル音声データについてのコメントの書き換えは行われない。
まず、現在参照中の音声ファイル50におけるファイルヘッダ部51から録音時間の情報を取得する処理を、図9のS401と同様に行う。そして、取得した情報で示されている録音時間と、既に取得されている録音開始日時とに基づいて、この音声ファイル50に含まれているデジタル音声データについての録音の終了時刻を算出する処理が行われる。
上述したS511の処理を終えたとき、若しくは、前述したS510の判定処理において、取得された操作が当該修正の指示をするものではなかったと判定されたとき(判定結果がNoのとき)には、S502へと処理を進め、「リンク有り」の判定結果を図9のコメント書き込み処理へ返し、その後はこのリンク判定処理を終了する。
PC2のCPU31が上述した各処理を実行することにより、HDD34のスケジュールファイル60に格納されているスケジュール情報に示されているイベント内容データを、ICレコーダ1で記録されているデジタル音声データに、当該デジタル音声データについてのコメントとして添付することができるようになる。
例えば、上述した実施形態においては、リンク判定処理の実行によって対応付けられたイベントに係るイベント内容データを、ICレコーダ1へ宛てて送信し、ICレコーダ1のシステム制御部16が、参照中の音声ファイル50におけるファイルヘッダ部51へこのイベント内容データをコメントの情報として書き込み、記録媒体17へ記録するようにしていた。この代わりに、以下のようにしてもよい。
2 PC
3 接続ケーブル
11 マイクロホン
12、20 増幅器
13、19 低域通過フィルタ
14 アナログ/デジタル変換器
15 デジタル信号処理部
16 システム制御部
17 記録媒体
18 デジタル/アナログ変換器
21 スピーカ
22 駆動回路
23 表示器
24 外部通信回路
25 操作スイッチ
26、35 リアルタイムクロックモジュール
31 CPU
32 RAM
33 ROM
34 ハードディスク装置
36 読出装置
37 入力部
38 出力部
39 インタフェース部
40 バス
41 記録媒体
50 音声ファイル
51 ファイルヘッダ部
52 音声データ部
60 スケジュールファイル
61 日時データ部
62 イベント内容データ部
Claims (9)
- データ処理装置と音声データ記録装置とより構成されるデータ処理システムにおける当該データ処理装置であって、
日時を示しているスケジュール日時情報と当該スケジュール日時情報に対応付けられている文字列情報とを有しているスケジュール情報を格納しておく格納手段と、
前記音声データ記録装置に記録されている音声データに添付されている情報であって日時を示している当該情報である音声データ日時情報を取得する音声データ日時情報取得手段と、
前記音声データ日時情報と前記スケジュール日時情報とに基づいて、前記音声データと前記スケジュール情報との対応付けを行う対応付け手段と、
前記対応付け手段によって前記音声データに対応付けられたスケジュール情報が有している文字列情報を、前記音声データ記録装置へ宛てて送信する送信手段と、
を有し、
前記スケジュール日時情報は、2つの日時を示しており、
前記対応付け手段は、
前記音声データ日時情報で示されている日時が、前記スケジュール日時情報によって示されている2つの日時のどちらかと一致する場合若しくは当該2つの日時の間に含まれる場合に、当該音声データ日時情報が添付されている音声データと、当該スケジュール日時情報に対応付けられているスケジュール情報とを対応付け、
更に、前記音声データ日時情報で示されている日時が、前記スケジュール日時情報によって示されている2つの日時のどちらとも一致せず、且つ、当該2つの日時の間にも含まれない場合であっても、前記音声データ日時情報によって示されているものと同日の日付を示しているスケジュール日時情報を有しているスケジュール情報における前記2つの日時を修正して前記音声データ日時情報に対応付ける、
ことを特徴とするデータ処理装置。 - 前記音声データに文字列情報が添付されているか否かを判定する判定手段を更に有し、
前記送信手段は、前記音声データに文字列情報が添付されていないと前記判定手段が判定したときには、前記対応付け手段によって当該音声データに対応付けられたスケジュール情報が有している文字列情報を送信する、
ことを特徴とする請求項1に記載のデータ処理装置。 - 前記音声データに文字列情報が添付されているか否かを判定する判定手段と、
前記音声データに文字列情報が添付されていると前記判定手段が判定したときに、当該音声データに添付されている文字列情報の変更の指示を取得する変更指示取得手段と、
を更に有し、
前記送信手段は、前記変更の指示を前記変更指示取得手段が取得したときに、前記対応付け手段によって当該音声データに対応付けられたスケジュール情報が有している文字列情報を送信する、
ことを特徴とする請求項1に記載のデータ処理装置。 - 前記音声データ日時情報によって示されているものと同日の日付を示しているスケジュール日時情報を有しているスケジュール情報が複数ある場合には、前記対応付け手段は、前記複数のスケジュール情報のうちから使用者により選択されたものを前記音声データ日時情報に対応付けることを特徴とする請求項1に記載のデータ処理装置。
- 日時の計時を行う計時手段を更に有し、
前記送信手段は、前記計時手段によって計時されている日時の情報を、前記対応付け手段が前記対応付けを行う前に前記音声データ記録装置へ宛てて送信する、
ことを特徴とする請求項1に記載のデータ処理装置。 - 前記送信手段は、音声データ記録装置から送られてきた情報によって示されている日時が、前記計時手段によって計時されている日時と所定時間以上異なっている場合に、前記日時の情報を送信することを特徴とする請求項5に記載のデータ処理装置。
- データ処理装置と音声データ記録装置とより構成されるデータ処理システムであって、
前記データ処理装置は、
日時を示しているスケジュール日時情報と当該スケジュール日時情報に対応付けられている文字列情報とを有しているスケジュール情報を格納しておく格納手段と、
前記音声データ記録装置に記録されている音声データに添付されている情報であって日時を示している当該情報である音声データ日時情報を当該音声データ記録装置から取得する音声データ日時情報取得手段と、
前記音声データ日時情報と前記スケジュール日時情報とに基づいて、前記音声データと前記スケジュール情報との対応付けを行う対応付け手段と、
前記対応付け手段によって前記音声データに対応付けられたスケジュール情報が有している文字列情報を、前記音声データ記録装置へ宛てて送信する文字列情報送信手段と、
を有しており、
前記音声データ記録装置は、
前記音声データを記録しておく記録手段と、
前記記録手段に記録されている音声データに添付されている前記音声データ日時情報を前記データ処理装置へ宛てて送信する音声データ日時情報送信手段と、
前記音声データ日時情報送信手段によって送信された音声データ日時情報を取得した前記データ処理装置から送信される前記文字列情報を取得する文字列情報取得手段と、
前記音声データ日時情報送信手段によって送信された音声データ日時情報が添付されている音声データに、前記文字列情報取得手段によって取得される文字列情報を添付する文字列情報添付手段と、
を有しており、
前記スケジュール日時情報は、2つの日時を示しており、
前記対応付け手段は、
前記音声データ日時情報で示されている日時が、前記スケジュール日時情報によって示されている2つの日時のどちらかと一致する場合若しくは当該2つの日時の間に含まれる場合に、当該音声データ日時情報が添付されている音声データと、当該スケジュール日時情報に対応付けられているスケジュール情報とを対応付け、
更に、前記音声データ日時情報で示されている日時が、前記スケジュール日時情報によって示されている2つの日時のどちらとも一致せず、且つ、当該2つの日時の間にも含まれない場合であっても、前記音声データ日時情報によって示されているものと同日の日付を示しているスケジュール日時情報を有しているスケジュール情報における前記2つの日時を修正して前記音声データ日時情報に対応付ける、
ことを特徴とするデータ処理システム。 - データ処理装置と音声データ記録装置とより構成されるデータ処理システムにおける当該データ処理装置としてコンピュータを機能させるためのプログラムであって、
日時を示しているスケジュール日時情報と当該スケジュール日時情報に対応付けられている文字列情報とを有しているスケジュール情報を格納しておく処理と、
前記音声データ記録装置に記録されている音声データに添付されている情報であって日時を示している当該情報である音声データ日時情報を取得する処理と、
前記音声データ日時情報と前記スケジュール日時情報とに基づいて、前記音声データと前記スケジュール情報とを対応付ける処理と、
前記対応付けの処理によって前記音声データに対応付けられたスケジュール情報が有している文字列情報を、前記音声データ記録装置へ宛てて送信する処理と、
をコンピュータに行わせ、
前記スケジュール日時情報は、2つの日時を示しており、
前記音声データと前記スケジュール情報とを対応付ける処理は、
前記音声データ日時情報で示されている日時が、前記スケジュール日時情報によって示されている2つの日時のどちらかと一致する場合若しくは当該2つの日時の間に含まれる場合に、当該音声データ日時情報が添付されている音声データと、当該スケジュール日時情報に対応付けられているスケジュール情報とを対応付け、
更に、前記音声データ日時情報で示されている日時が、前記スケジュール日時情報によって示されている2つの日時のどちらとも一致せず、且つ、当該2つの日時の間にも含まれない場合であっても、前記音声データ日時情報によって示されているものと同日の日付を示しているスケジュール日時情報を有しているスケジュール情報における前記2つの日時を修正して前記音声データ日時情報に対応付ける、
ことを特徴とするプログラム。 - データ処理装置と音声データ記録装置とより構成されるデータ処理システムにおける当該データ処理装置であって、
日時を示しているスケジュール日時情報と当該日時情報に対応付けられている文字列情報とを有しているスケジュール情報を格納しておく格納手段と、
前記音声データ記録装置に記録されている音声データを取得する音声データ取得手段と、
前記音声データに添付されている情報であって日時を示している当該情報である音声データ日時情報を取得する音声データ日時情報取得手段と、
前記音声データ日時情報と前記スケジュール日時情報とに基づいて、前記音声データと前記スケジュール情報との対応付けを行う対応付け手段と、
前記対応付け手段によって前記音声データに対応付けられたスケジュール情報が有している文字列情報を、前記音声データに添付する添付手段と、
を有し、
前記スケジュール日時情報は、2つの日時を示しており、
前記対応付け手段は、
前記音声データ日時情報で示されている日時が、前記スケジュール日時情報によって示されている2つの日時のどちらかと一致する場合若しくは当該2つの日時の間に含まれる場合に、当該音声データ日時情報が添付されている音声データと、当該スケジュール日時情報に対応付けられているスケジュール情報とを対応付け、
更に、前記音声データ日時情報で示されている日時が、前記スケジュール日時情報によって示されている2つの日時のどちらとも一致せず、且つ、当該2つの日時の間にも含まれない場合であっても、前記音声データ日時情報によって示されているものと同日の日付を示しているスケジュール日時情報を有しているスケジュール情報における前記2つの日時を修正して前記音声データ日時情報に対応付ける、
ことを特徴とするデータ処理装置。
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