JP2007128353A - 情報処理装置及び情報処理装置の制御方法 - Google Patents

情報処理装置及び情報処理装置の制御方法 Download PDF

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Abstract

【課題】外部機器との接続状態を簡単に知ることができるようにする。
【解決手段】接続端子に機器が接続されているか否かを判別し、機器が接続されている場合に前記接続端子の位置を記憶し、記憶された位置に応じて接続されていることを通知するようにして、使用している外部接続端子の確認や外部機器の取り外しを容易にかつ正確に行うことができるようにする。
【選択図】図9

Description

本発明は情報処理装置、情報処理装置の制御方法、コンピュータプログラム及び記録媒体に関し、例えば接続されている機器を確認する際に用いて好適な技術に関する。
従来、機器の多くは外部機器と接続するための接続端子を有している。例えば、テレビジョン受像機はビデオ入力端子を有しており、パーソナルコンピュータ(PC)はUSB端子を有している。
従来のテレビジョン受像機の場合において、ビデオ入力端子に機器を接続し、実際に機器からデータを受信できたかどうかを確認したい場合は、ユーザはテレビジョン受像機のチャンネルをビデオ入力に設定して確認をしていた。また、電源を入れた際にビデオ入力端子にデータが送られているかどうかを表示部上の特定位置に表示するテレビジョン受像機もあった。
それに対して、USB端子を備えたPCの場合においては、USB端子を介して機器が初めて接続された場合、PCの画面中央にダイアログが表示され、新しい機器が接続されたことがユーザに表示される機能を有する。また、このとき対応するドライバが見つからない場合は、ドライバが見つからなかったという旨のエラーが表示される。
一方、その機器に接続されたのが初めてではなかった場合は、ダイアログによる通知は行われない。そのため、接続されているUSB機器を確認したい場合は、ユーザがアプリケーションからその機器にアクセスしたりする必要があった。
近年、PCのみならずテレビジョン受像機に対しても接続可能な外部機器は増加しており、それに伴い機器が備える接続端子の種類・個数も増加する傾向にある(例えば、特許文献1参照)。
特開平10−42203号公報
現在テレビジョン受像機に接続されている機器をユーザが確認する場合、対応するチャンネルに切り替えて確認するか、接続端子から接続ケーブルをたどって直接機器を確認する必要があった。これは、接続端子に接続されている機器を取り外したい場合に、ある機器を取り外す場合にはどのケーブルを抜けば良いのかを確認する際も同様であり、非常に面倒であった。
本発明は前述の問題点に鑑み、外部機器との接続状態を簡単に知ることができるようにすることを目的としている。
本発明の情報処理装置は、少なくとも1つの接続端子を有する情報処理装置であって、前記接続端子に機器が接続されているか否かを判別する接続判別手段と、前記接続判別手段の判別の結果に基づいて、機器が接続された接続端子に対応する表示部の位置に接続通知表示を行う接続通知表示手段とを備えることを特徴とする。
本発明の情報処理装置の制御方法は、少なくとも1つの接続端子を有する情報処理装置の制御方法であって、前記接続端子に機器が接続されているか否かを判別する接続判別工程と、前記接続判別工程の判別の結果に基づいて、機器が接続された接続端子に対応する表示部の位置に接続通知表示を行う接続通知表示工程とを備えることを特徴とする。
本発明のコンピュータプログラムは、少なくとも1つの接続端子を有する情報処理装置の制御方法をコンピュータに実行させるプログラムであって、前記接続端子に機器が接続されているか否かを判別する接続判別工程と、前記接続判別工程の判別の結果に基づいて、機器が接続された接続端子に対応する表示部の位置に接続通知表示を行う接続通知工程とを備える情報処理装置の制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明の記録媒体は、前記に記載のコンピュータプログラムを記録したことを特徴とする。
本発明によれば、接続端子に機器が接続されているか否かを判別し、機器が接続されている場合には、機器が接続された接続端子に対応する表示部の位置に接続通知表示を行うようにしたので、外部機器の接続状態を簡単に知ることができる。これにより、使用している外部接続端子の確認や外部機器の取り外しを容易にかつ正確に行うことができる。
(第1の実施形態)
以下、図面を参照して、本発明における情報処理装置の実施形態を説明する。本実施形態では、本発明における情報処理装置としてテレビジョン受像機を例に説明する。
図3は、本実施形態におけるテレビジョン受像機を含むシステムの構成例を示す図である。
図3に示すように、モノクロプリンタ302、デジタルカメラ303は、テレビジョン受像機301の第1のUSB端子または第2のUSB端子に接続可能となっている。
図1は、本実施形態に係るテレビジョン受像機301の構成例を示すブロック図である。
図1において、接続端子位置記憶部104は、第1のUSB端子106及び第2のUSB端子107が機器のどの位置にあるかを記憶している。接続判別部105は、第1のUSB端子106または第2のUSB端子107の何れかに機器が接続されたかどうかを判別する。
接続通知生成部103は、USB端子の位置に応じた通知情報を生成し、表示制御部102を通じて表示部101に表示する。本実施形態においては、第1のUSB端子106はテレビジョン受像機301の背面に位置し、第2のUSB端子107はテレビジョン受像機301の前面に位置する。
図1に示した構成は、本実施形態に係る組み込み機器の一部を示したものであり、装置によっては、この他、カラープリンタ、スキャナ、ビデオ、ビデオカメラ等が装置の構成に加わる場合がある。また、ソフトウェア等で本発明を実現する場合等には、図1の各ブロックを必ずしも装置内に持っていなくてもよい。
図16に、テレビジョン受像機301を構成可能なハードウェアの一例を示す。
図16において、1600はテレビジョン受像機である。テレビジョン受像機1600は、CPU1601を備え、ROM1602またはハードディスク(HD)1611に記憶されたデバイス制御ソフトウェアを実行する。また、システムバス1604に接続される各デバイスを総括的に制御する。
前記テレビジョン受像機1600のCPU1601、ROM1602またはハードディスク(HD)1611に記憶されたプログラムにより、本実施の形態の各機能手段が構成される。
1603はRAMで、CPU1601の主メモリ、ワークエリア等として機能する。1606は表示制御回路であり、表示装置1610上の表示制御を行う。1607はディスクコントローラ(DKC)で、ブートプログラム(起動プログラム:ハードやソフトの実行(動作)を開始するプログラム)、複数のアプリケーション、編集ファイル、ユーザファイルそしてネットワーク管理プログラム等を記憶するハードディスク(HD)1611とのアクセスを制御する。
1608はネットワークインタフェース(I/F)で、LAN1620を介して、ネットワークプリンタ、他のネットワーク機器、あるいは他のPCと双方向のデータのやり取りを行う。本実施形態においては、USB端子が前記ネットワークインタフェース1608に相当する。
図12は、本実施形態において、接続端子位置記憶部104に含まれるデータを示す図である。データは表形式であり、端子番号1201はどの端子のデータであるかを示しており、基準座標1202は接続通知を出す場合に表示部101上での基準となる位置を示している。また、背面フラグ1203はUSB端子がテレビジョン受像機301の背面にあるかどうかを示している。
第1のUSB端子106については端子番号1201が「1」にセットされ、第2のUSB端子107については端子番号1201が「2」にセットされている。基準座標1202には表示部101上でUSB接続端子に近い位置の座標がセットされている。背面フラグ1203は背面にある場合は「1」にセットされ、そうでない場合は「0」にセットされている。
以下、図2のフローチャートに従って本実施形態のテレビジョン受像機の動作を説明する。
図2は、本実施形態において、接続通知情報を表示する手順の一例を示すテレビジョン受像機103のフローチャートである。本実施形態では、第2のUSB端子107にデジタルカメラ303が接続された例について説明する。
まず、接続判別部105は、第1のUSB端子106に機器が接続されたかどうかを判別する(ステップS201)。この判別の結果、機器が接続された場合は、ステップS202に進む。
一方、ステップS201の判別の結果、機器が接続されなかった場合は、ステップS205に進み、第2のUSB端子107に機器が接続されたかどうかを判別する(ステップS205)。この判別の結果、機器が接続された場合は、ステップ202に進む。一方、ステップS205の判別の結果、機器が接続されなかった場合は処理を終了する。本実施形態では、第2のUSB端子107にデジタルカメラ303が接続されたので、ステップS202に進む。
どのUSB端子に機器が接続されたかがわかったら、接続通知生成部103は、接続端子位置記憶部104からUSB端子の位置情報を読み出す(ステップS202)。本実施形態では、第2のUSB端子107に機器が接続されたので、図12に示す端子番号1201の「2」が読み出される。
次に、接続通知生成部103は、接続通知情報を生成する(ステップS203)。接続通知情報には文字列が含まれている。識別子である端子番号1201が「1」であれば、「第1のUSB端子に機器が接続されました」という文字列が生成され、端子番号1201が「2」であれば、図4に示すように「第2のUSB端子に機器が接続されました」という文字列が生成される。また、背景としてこの文字列を囲む矩形も生成される。
次に、表示制御部102は、表示部101上にステップS203において生成された接続通知情報を表示させる(ステップS204)。本実施形態においては、図5に示すように、第2のUSB端子107に機器が接続された場合は、接続通知情報501を表示する位置は、USB端子の位置情報に基づき表示部101内の第2のUSB端子107に近接した位置になる。基準座標1202は図12に示すように(100、500)であるため、表示部101上の対応する(100、500)の位置を基準として接続通知情報501が表示される。
このように、機器が接続された第2のUSB端子107の横に接続通知情報501が表示され、第2のUSB端子107に機器が接続されたことを表示部101上でユーザは確認することができる。表示後、処理を終了する。なお、本実施の形態では、図5に示すように、第1のUSB端子106は、表示部101の背面に位置している。第1のUSB端子106に機器が接続された場合、第1のUSB端子106に近接した表示部101上の位置に接続通知情報が表示されることになる。
(第2の実施形態)
第1の実施形態においては、どのUSB端子に機器が接続されたかを表示する例について説明したが、本実施形態では、どのような機器が現在接続されているかを表示する例について説明する。なお、第1の実施形態と同一の構成については同一の番号を付しており、重複する構成については説明を省略する。
図6は、本実施形態に係るテレビジョン受像機301の構成を示すブロック図である。
図6において、機器情報記憶部601は、各USB端子に接続可能な機器の機器情報を記憶する。機器情報受信部602は、第1のUSB端子106及び第2のUSB端子107に接続された機器から送られる機器情報を受信する。接続通知要求受信部603は、ユーザが操作するリモコンからの接続通知要求を受信する。Base64復号部604は、base64エンコーディングされた文字列の復号を行う。構造化文書解析部605は、XMLデータを解析する。
図6に示した構成は、本実施形態に係る組み込み機器の一部を示したものであり、装置によっては、この他、カラープリンタ、スキャナ、ビデオ、ビデオカメラ等が装置の構成に加わる場合がある。また、ソフトウェア等で本発明を実現する場合等には、図6の各ブロックを必ずしも装置内に持っていなくてもよい。
以下、図7、図8のフローチャートに従って本実施形態のテレビジョン受像機301の動作を説明する。
図7は、本実施形態において機器情報を記憶する手順の一例を示すテレビジョン受像機301のフローチャートである。
まず、接続判別部105は、第1のUSB端子106に機器が接続されたかどうかを判別する(ステップS701)。この判別の結果、機器が接続された場合は、ステップS702に進み、機器情報記憶部601に記憶されている接続フラグを「1」にセットする。接続フラグについては、図15を参照しながら後述する。一方、ステップS701の判別の結果、機器が接続されていない場合は、ステップS703に進む。
ステップS703において、第2のUSB端子107に機器が接続されたかどうかを判別する。この判別の結果、接続された場合は、ステップS702に進み、機器情報記憶部601に記憶されている接続フラグを「1」にセットする。一方、ステップS703の判別の結果、機器が接続されていない場合は、処理を終了する。
次に、PTP(Picture Transfer Protocol)を用いて機器情報受信部602は、機器から機器情報が送信されているか否かを確認する(ステップS704)。この確認の結果、機器情報が送信されている場合は、機器情報受信部602は、機器情報を受信する(ステップS705)。また、ステップS704の判別の結果、機器が接続されていない場合には処理を終了する。
本実施形態では、モノクロプリンタ302からは、図13において符号130で示したようなXML(Extensible Markup Language)形式の文字列が送信される。この文字列において、device名前空間(http://www.canon.co.jp/device)のroot要素は機器情報のroot要素である。device名前空間のname要素の内容は機種名であり、「プリンタA」という文字列が記述されている。
また、デジタルカメラ303からは、図14において符号140で示したようなXML形式の文字列が送信される。この文字列において、device名前空間のname要素の内容は機種名であり、「デジタルカメラB」という文字列が記述されている。device名前空間のthumbnail要素はsrc属性の値としてサムネイル画像データを含み、接続通知生成部103が接続通知に利用可能になっている。本実施形態ではsrc属性の値としてbase64エンコーディングされたpngフォーマットの画像データが文字列として記述されている。これらの機器情報は機器情報受信部602に送信される。
次に、受信した機器情報を機器情報記憶部601に記憶し(ステップS706)、その後処理を終了する。
図15は、本実施形態における機器情報記憶部601に記憶されている情報を示す図である。機器番号の欄1501には、機器の番号がセットされており、接続フラグの欄1502には機器がUSB端子に接続されていれば「1」に、接続されていなければ「0」にセットされる。また、機器情報の欄1503には接続された機器の情報を受け取っていればその情報がセットされる。本実施の形態では、新たな機器がテレビジョン受像機301に接続されるたびに、機器情報記憶部601において機器番号の項目が追加され、機器情報が登録されるものとする。
図8は、本実施形態において機器情報記憶部601に記憶された機器情報に基づいて接続通知情報を表示する手順の一例を示すテレビジョン受像機301のフローチャートである。
まず、接続通知要求受信部603は、ユーザによるリモコンの操作によって接続通知要求が送信されたか否かを判別する(ステップS801)。
この判別の結果、接続通知要求が送信されていない場合は、処理を終了する。一方、ステップS801の判別の結果、接続通知要求が送信された場合は、ステップS802に進み、接続通知生成部103は、全てのUSB端子をチェックしたか否かを判別する。
この判別の結果、全てのUSB端子をチェックした場合は、処理を終了する。一方、ステップS802の判別の結果、全てのUSB端子をチェックしていない場合は、ステップS803に進み、接続通知生成部103は、機器情報記憶部601がUSB端子に接続された機器の機器情報を記憶しているか否かを確認する。
この確認の結果、機器情報を記憶していない場合は、ステップS804に進み、接続通知生成部103は、接続フラグが「1」であるか否かを判別する。この判別の結果、接続フラグが「1」である場合は、ステップS810にジャンプする。また、ステップS804の判別の結果、接続フラグが「0」である場合は、ステップS802に戻る。
一方、ステップS803の確認の結果、機器情報を記憶している場合は、接続通知生成部103は、その機器情報を読み出す(ステップS805)。本実施形態では第1のUSB端子106には機器情報として図13に示す情報が記憶されており、第2のUSB端子107には機器情報として図14に示す情報が記憶されている。
次に、構造化文書解析部605は、機器情報を解析し(ステップS806)、device名前空間のname要素の内容から機種名を得る。次に、構造化文書解析部605は、機器情報がdevice名前空間のthumbnail要素を含んでいるか否かを判別する(ステップS807)。この判別の結果、thumbnail要素を含んでいない場合は、ステップS810にジャンプする。
一方、ステップS807の判別の結果、thumbnail要素を含んでいる場合は、src属性値がbase64エンコーディングされた文字列であるか否かを判別する(ステップS808)。この判別の結果、base64エンコーディングされた文字列でない場合は、ステップS810にジャンプする。一方、ステップS808の判別の結果、src属性値がbase64エンコーディングされた文字列である場合は、Base64復号部604は、その文字列の復号を行う(ステップS809)。
前述した処理により、USB端子に接続された機器の機器情報または接続の有無がわかったら、接続通知生成部103は接続端子位置記憶部104からUSB端子の位置情報を読み出す(ステップS810)。
次に、接続通知生成部103は接続通知情報を生成する(ステップS811)。接続通知情報には文字列が含まれ、端子番号1201が「1」であれば「第1のUSB端子にプリンタAが接続されています」、端子番号1201が「2」であれば「第2のUSB端子にデジタルカメラBが接続されています」という文字列が生成される。
第2のUSB端子107の機器情報はサムネイル画像を含むので、このサムネイル画像データも接続通知情報としてさらに生成される。また、背景としてこの文字列およびサムネイル画像を囲む矩形も生成される。このとき背面にあるUSB端子の接続通知情報の色は前面にあるUSB端子の接続通知情報を反転したものになる。
本実施形態においては、図11に示すように、第2の接続通知情報902は前面にある第2のUSB端子107の接続通知の文字色は黒、文字を囲む図形の色は白である。また、図10に示すように、第1の接続通知情報901は背面にある第1のUSB端子106の接続通知の文字色は白、文字を囲む図形の色は黒である。
次に、表示制御部102は、表示部101に接続通知情報を表示させて(ステップS812)、ステップS802に戻る。
図9に示すように、接続通知情報を表示する位置は、USB端子の位置情報に基づき表示部101上で第1のUSB端子106または第2のUSB端子107に近い位置になる。
本実施形態では、第1のUSB端子106の基準座標1202は図12に示すように(0、100)、第2のUSB端子107の基準座標1202は(100、500)であるため、表示部101上の対応する位置に接続通知情報が表示される。このように、機器が接続された第1のUSB端子106及び第2のUSB端子107に対応する位置の横に接続通知情報が表示される。これにより、第1のUSB端子106と第2のUSB端子107に接続されている機器を表示部101上でユーザは確認することができる。
(本発明に係る他の実施形態)
前述した本発明の実施形態における情報処理装置を構成する各手段、並びに情報処理装置の制御方法の各工程は、コンピュータのRAMやROMなどに記憶されたプログラムが動作することによって実現できる。このプログラム及び前記プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は本発明に含まれる。
また、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラムもしくは記録媒体等としての実施形態も可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用してもよいし、また、一つの機器からなる装置に適用してもよい。
なお、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラム(実施形態では図2、7、8に示すフローチャートに対応したプログラム)を、システムまたは装置に直接、または遠隔から供給する。そして、そのシステムまたは装置のコンピュータが前記供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される場合を含む。
したがって、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、前記コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であってもよい。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスクなどがある。さらに、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RW、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM、DVD−R)などもある。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続する方法がある。そして、前記ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、もしくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。
また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、その他の方法として、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記録媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせる。そして、その鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される。さらに、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、その他の方法として、まず記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。そして、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現される。
本発明の第1の実施形態におけるテレビジョン受像機の構成例を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態における接続通知情報を表示する手順の一例を示すフローチャートである。 本発明の第1の実施形態におけるテレビジョン受像機を含むシステムの構成例を示す図である。 本発明の第1の実施形態における接続通知情報の文字列の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態における表示部上に表示される接続通知の一例を示す図である。 本発明の第2の実施形態におけるテレビジョン受像機の構成例を示すブロック図である。 本発明の第2の実施形態における機器情報を記憶する手順の一例を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態における機器情報記憶部に記憶された機器情報に基づいて接続通知情報を表示する手順の一例を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態における表示部上に表示される接続通知の一例を示す図である。 本発明の第2の実施形態における接続通知情報の文字列の一例を示す図である。 本発明の第2の実施形態における接続通知情報の文字列の一例を示す図である。 本発明の第1の実施形態において接続端子位置記憶部に含まれるデータを示す図である。 本発明の第2の実施形態におけるモノクロプリンタから送信されるXML形式の文字列の一例を示す図である。 本発明の第2の実施形態におけるデジタルカメラから送信されるXML形式の文字列の一例を示す図である。 本発明の第2の実施形態における機器情報記憶部に含まれる情報を示す図である。 本発明の第1の実施形態におけるハード構成の一例を示すブロック図である。
符号の説明
101 表示部
102 表示制御部
103 接続通知生成部
104 接続端子位置記憶部
105 接続判別部
106 第1のUSB端子
107 第2のUSB端子
301 テレビジョン受像機
302 モノクロプリンタ
303 デジタルカメラ
501 接続通知情報
601 機器情報記憶部
602 機器情報受信部
603 接続通知要求受信部
901 第1の接続通知情報
902 第2の接続通知情報

Claims (8)

  1. 少なくとも1つの接続端子を有する情報処理装置であって、
    前記接続端子に機器が接続されているか否かを判別する接続判別手段と、
    前記接続判別手段の判別の結果に基づいて、機器が接続された接続端子に対応する表示部の位置に接続通知表示を行う接続通知表示手段とを備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記接続通知表示手段は、前記機器が接続された接続端子に対応する表示部上に、機器が接続されたことを文字列として表示して前記接続通知表示を行うことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記接続端子に接続された機器から送られる機器情報を受け取る機器情報受取手段とを備え、
    前記接続通知表示手段は、前記機器情報受取手段によって受け取った機器情報に基づいて接続通知表示を行うことを特徴とする請求項1または2に記載の情報処理装置。
  4. 少なくとも1つの接続端子を有する情報処理装置の制御方法であって、
    前記接続端子に機器が接続されているか否かを判別する接続判別工程と、
    前記接続判別工程の判別の結果に基づいて、機器が接続された接続端子に対応する表示部の位置に接続通知表示を行う接続通知表示工程とを備えることを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  5. 前記接続通知表示工程は、前記機器が接続された接続端子に対応する表示部上に、機器が接続されたことを文字列として表示して前記接続通知表示を行うことを特徴とする請求項4に記載の情報処理装置の制御方法。
  6. 前記接続端子に接続された機器から送られる機器情報を受け取る機器情報受取工程とを備え、
    前記接続通知表示工程において、前記機器情報受取工程によって受け取った機器情報に基づいて接続通知表示が行われることを特徴とする請求項4または5に記載の情報処理装置の制御方法。
  7. 少なくとも1つの接続端子を有する情報処理装置の制御方法をコンピュータに実行させるプログラムであって、
    前記接続端子に機器が接続されているか否かを判別する接続判別工程と、
    前記接続判別工程の判別の結果に基づいて、機器が接続された接続端子に対応する表示部の位置に応じた接続通知表示を行う接続通知表示工程とを備える情報処理装置の制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とするコンピュータプログラム。
  8. 前記請求項7に記載のコンピュータプログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記録媒体。
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WO2009013831A1 (ja) * 2007-07-26 2009-01-29 Panasonic Corporation 情報処理端末及び改ざん検証方法
WO2015045068A1 (ja) * 2013-09-26 2015-04-02 株式会社 東芝 電子機器、方法及びプログラム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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