JP2008158493A - 画像形成装置、コンテンツ表示方法およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】画面表示にかかるソフトウェアの利便性を向上させることのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1、利用者に対して操作画面101を表示するとともに、利用者からの操作入力を受け付けるオペレーションパネル20と、HTMLコンテンツと、静止画および動画を含む複合コンテンツとを記憶するROM12a、HTMLコンテンツを操作画面101に表示するウェブブラウザ131と、複合コンテンツを操作画面101に表示再生するフラッシュプレーヤー141と、HTMLコンテンツの操作画面101への表示と複合コンテンツの操作画面101への表示を切り替える制御部111とを備えた。
【選択図】 図1

Description

本発明は、操作表示部の操作画面にコンテンツを表示する画像形成装置、コンテンツ表示方法およびプログラムに関するものである。
従来、プリンタ装置などの表示画面に所望の情報を表示するソフトウェア(アプリケーション)としては、独自に開発されたものが利用されていた。例えば、特許文献1には、プリンタ、コピーおよびファクシミリ装置などに対応する各ソフトウェアを効率よく開発するとともに装置全体としての生産性を高めることができる画像形成装置が開示されている。この従来技術のような画像形成装置では、オペレーションパネル(操作表示部)の操作画面の表示は、予めROM等に組み込まれ、装置独自のソフトウェアで作成された操作画面データからオペレーションパネルの表示部に表示されることが一般的である。
特許第3679349号
しかしながら、上述のように独自のソフトウェアを利用したのでは、サードベンダにおいてソフトウェアのカスタマイズなどを行うことができず、また操作画面の変更も困難であり、利便性が悪かった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、画面表示にかかるソフトウェアの利便性を向上させることのできる画像形成装置、コンテンツ表示方法およびプログラムを提供することを目的とする。
本発明にかかる画像形成装置は、利用者に対して操作画面を表示するとともに、利用者からの操作入力を受け付ける操作表示部と、マークアップ言語で画面定義が記述されたマークアップ記述ファイルと、静止画および動画を含む複合コンテンツとを記憶する第1記憶部と、前記マークアップ記述ファイルを実行することにより、前記画面定義に基づいた画面であるマークアップコンテンツを前記操作画面に表示するブラウザ部と、前記複合コンテンツを前記操作画面に表示再生する表示再生部と、前記マークアップ記述コンテンツの前記操作画面への表示と前記複合コンテンツの前記操作画面への表示を切り替える制御部と、を備えたことを特徴とする。
また、本発明は、上記画像形成装置で実行されるコンテンツ表示方法およびコンピュータを上記画像形成装置として機能させるプログラムである。
本発明によれば、カスタマイズが容易なマークアップコンテンツと複合コンテンツを用いて操作画面に切り替え表示することができるので、画面表示にかかるソフトウェアの利便性を向上させることができるという効果を奏する。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかる画像形成装置、コンテンツ表示方法およびプログラムの最良な実施の形態を詳細に説明する。
(第1の実施の形態)
図1は、第1の実施の形態にかかる複合機1において主要な構成を示すブロック図である。複合機1は、画像形成装置に対応する。複合機1は、操作画面101を表示可能な液晶表示部(図示せず)と操作ボタン等の操作部(図示せず)とを有するオペレーションパネル20と、操作画面101への表示を制御する制御部111と、ROM12aと、RAM12bと、ハードディスクドライブ装置(HDD)18と、プリンタエンジン60aと、スキャナエンジン60bとを備えている。制御部111は、オペレーションシステム(OS)121と、操作画面101上で動作するウェブブラウザ131とを有している。
ウェブブラウザ131は、HTML(Hyper Text Markup Language)等のマークアップ言語でブラウザ画面の定義が記述されたHTMLコンテンツ(HTML形式のマークアップ記述ファイル)を実行することにより、定義されたブラウザ画面であるHTMLコンテンツ(マークアップコンテンツ)を操作画面101に表示する。なお、HTMLコンテンツは、後述のROMに格納されている。以降、ROMに格納され、ウェブブラウザ131により表示されるHTMLコンテンツを内部HTMLコンテンツと称する。
ウェブブラウザ131は、内部HTMLコンテンツの他、ネットワークを介して外部から取得したフラッシュコンテンツや、外部から取得したHTMLコンテンツを表示する。以降、ネットワークを介して外部から取得したフラッシュコンテンツやHTMLコンテンツを外部コンテンツと称し、外部から取得したフラッシュコンテンツを外部フラッシュコンテンツ、外部から取得したHTMLコンテンツを外部HTMLコンテンツと称する。
ウェブブラウザ131にはさらにフラッシュプレーヤー141がプラグインとして組み込まれている。フラッシュプレーヤー141は、フラッシュコンテンツを表示する。ここで、フラッシュコンテンツとは、例えば静止画や動画など複数種類のコンテンツを含む複合コンテンツである。フラッシュコンテンツは、後述のROMに格納されている。以降、ROMに格納され、フラッシュプレーヤー141により表示されるフラッシュコンテンツを内部フラッシュコンテンツと称する。
RAM12bは、操作画面101に表示するHTMLコンテンツ、フラッシュコンテンツを一時的に保存する記憶媒体である。なお、本実施の形態では、操作画面101に表示するコンテンツを切り替える場合には、切り替え前のコンテンツはRAM12bから削除される。
このように、本実施の形態にかかる複合機1においては、HTMLコンテンツやフラッシュコンテンツといった汎用的なコンテンツを利用した画面を操作画面101に表示するので、ベンダによるカスタマイズも容易に行うことができる。
なお、フラッシュコンテンツはさらに、音声コンテンツを含んでもよい。この場合には、フラッシュプレーヤー141は、音声出力も行う。
図2は、制御部111により制御され操作画面101の表示内容の遷移の一例を示す図である。このように、制御部111は、ウェブブラウザ131により表示される内部HTMLコンテンツ、外部HTMLコンテンツ、外部フラッシュコンテンツおよび内部フラッシュコンテンツを切り替えて表示する。
HTMLコンテンツ(内部HTMLコンテンツ、外部HTMLコンテンツ)は、ウェブブラウザ131で操作画面101上に生成されるブラウザ画面で表示される。また、フラッシュコンテンツ(内部フラッシュコンテンツ、外部フラッシュコンテンツ)は、ウェブブラウザ131にプラグイン機能として組み込まれたフラッシュプレーヤー141によりウェブブラウザ131で生成されるブラウザ画面の中で表示される。
なお、表示の切り替えはユーザからのコンテンツ切替指示による。例えば、操作画面101上にコンテンツ切替ボタンを表示する。ユーザによりこのボタンが選択されるとコンテンツ切替指示を取得する。また、他の例としては、筐体上にハードウェアキーを設けてもよい。この場合には、ユーザによりハードウェアキーが選択されるとコンテンツ切替指示を取得する。
図3は、HTMLコンテンツの表示例を示す図である。例えば、管理者用の設定画面をHTMLコンテンツで作成する。このように、HTMLコンテンツを利用することにより、管理者は、このHTMLコンテンツを利用して、インターネットを介した消耗品の発注等を行うことができる。このように、管理者の利便性を向上させることができる。
図4は、HTMLコンテンツで作成され操作画面101に表示された初期画面の一例を示す模式図である。図5はベンダ等により図4の初期画面をカスタマイズして作成され操作画面101に表示されたHTMLコンテンツの初期画面の一例を示す模式図である。このように、本実施の形態では、操作画面101に表示する画面をHTMLコンテンツやフラッシュコンテンツとしているので、ベンダが容易に操作画面をカスタマイズして構築することが可能となる。
図6は、フラッシュコンテンツ(内部フラッシュコンテンツ、外部フラッシュコンテンツ)の表示例を示す図である。例えば、ユーザに表示する操作画面を内部フラッシュコンテンツで表示する。このように、ユーザに対しては、比較的リッチな画面であるフラッシュコンテンツの画面を表示することによりユーザの操作性を向上させることができる。なお、フラッシュコンテンツは、作成工数がかかる。そのため、上述のように、管理者など特殊なユーザに見える部分については、作成工数の少ないHTMLコンテンツを利用することとする。すなわち、HTMLコンテンツを利用することにより、作成工数を減らすことができる。
図7は、複合機1による処理を示すフローチャートである。なお、図7では、内部フラッシュコンテンツ、内部HTMLコンテンツを表示する処理の例を示しているが、外部フラッシュコンテンツ、外部HTMLコンテンツを表示する場合についても同様である。まず、複合機1の電源が投入されると(ステップS100,Yes)、フラッシュプレーヤー141は、ROMから内部フラッシュコンテンツを読み込む(ステップS102)。次に、読み込まれた内部フラッシュコンテンツを操作画面101に表示する(ステップS104)。
この状態において、ユーザからコンテンツ切替指示を取得した場合には(ステップS106,Yes)、ウェブブラウザ131は、このとき表示している内部フラッシュコンテンツを破棄した後(ステップS110)、内部HTMLコンテンツを読み込む(ステップS112)。次に、読み込まれた内部HTMLコンテンツを操作画面101に表示する(ステップS114)。
ステップS106において、コンテンツ切替指示を取得せず(ステップS106,No)、かつ表示の終了指示を取得した場合には(ステップS108,Yes)、処理を終了する。一方、終了指示がない場合には(ステップS108,No)、ステップS106に戻り、コンテンツ切替指示の入力を待つ。
ステップS114により、内部HTMLコンテンツを表示している状態において、ユーザからコンテンツ切替指示を取得した場合には(ステップ116,Yes)、このとき表示している内部HTMLコンテンツを破棄し(ステップS120)、ステップS102に戻り、再び内部フラッシュコンテンツを読み込む。
ステップS116において、コンテンツ切替指示を取得せず(ステップS116,No)、かつ表示の終了指示を取得した場合には(ステップS118,Yes)、処理を終了する。一方、終了指示がない場合には(ステップS118,No)、ステップS116に戻り、コンテンツ切替指示の入力を待つ。
このように、本実施の形態にかかる複合機1においては、ユーザ用画面をリッチなフラッシュコンテンツで構成することによりユーザの操作性の向上を図ると共に、管理者用画面はHTMLコンテンツで構成することにより、すべてをフラッシュコンテンツで構成する場合に比べてコストの増大を抑えることができる。
(第2の実施の形態)
図7は、第2の実施の形態にかかる複合機2において主要な構成を示すブロック図である。複合機2は、オペレーションパネル20と、操作画面101への表示を制御する制御部112と、ROM12aと、RAM12bと、HDD18と、プリンタエンジン60aと、スキャナエンジン60bとを備えている。オペレーションパネル20、ROM12a、RAM12b、HDD18、プリンタエンジン60aと、スキャナエンジン60bについては第1の実施の形態と同様である。
制御部112は、オペレーションシステム(OS)121と、フラッシュプレーヤー141がプラグイン機能として組み込まれ、操作画面101上にブラウザ画面を生成して内部HTMLコンテンツおよび外部HTMLコンテンツを表示するウェブブラウザ131と、異常監視部150とを有している。ウェブブラウザ131、フラッシュプレーヤー141、OS121は、第1の実施の形態と同様である。
異常監視部150は、複合機2内の処理の異常を監視する。そして、異常が発生した場合には、OS121に異常が発生した旨を通知する。
図9は、異常が発生した際の複合機2の処理を示すフローチャートである。なお、図9では、内部フラッシュコンテンツ、内部HTMLコンテンツを表示する処理の例を示しているが、外部フラッシュコンテンツ、外部HTMLコンテンツを表示する場合についても同様である。異常監視部150が異常発生を検出すると(ステップS200,Yes)、異常監視部150は、異常表示要求を送出する(ステップS202)。フラッシュプレーヤー141は、OS121を介して異常表示要求を取得すると、異常表示にかかる内部フラッシュコンテンツを読み込む(ステップS204)。次に、フラッシュプレーヤー141は、読み込んだ内部フラッシュコンテンツを表示する(ステップS206)。
図10は、異常表示として操作画面101に表示されたフラッシュコンテンツの一例を示す模式図である。このように、異常表示をフラッシュコンテンツで行うのは、HTMLでは、ブラウザ画面として表示されたHTMLコンテンツの画面上でユーザが他のHTML等のブラウザ画面に移動するまたは表示する旨の操作をしない限り、当該他のブラウザ画面を表示することができないため、異常発生時にユーザ操作を介さずに自動的に異常表示用のHTMLコンテンツを表示することができないからである。一方、フラッシュコンテンツではこのようなユーザの操作を介さずに操作画面に101に表示することが可能だからである。さらに、フラッシュコンテンツには動画を含めることができるため、異常箇所の表示等を、図10に示すように、用紙の搬送路に沿って点滅させたり動的な表現が可能であることから、ユーザに容易に異常表示の内容を把握させることができるからである。
その後、異常監視部150が異常が解消したことを検出すると(ステップS210,Yes)、異常監視部150は、異常解除要求を送出する(ステップS212)。フラッシュプレーヤー141は、OS121を介して異常解除要求を取得すると、異常表示を非表示とする(ステップS214)。
このように、第2の実施の形態にかかる複合機2においては、フラッシュコンテンツで構成された画面を表示するので、異常検出時には、その旨を示すフラッシュコンテンツを表示することにより、ユーザに異常が発生したことを早期に通知することができる。このように、ユーザの操作性を向上させることができる。
なお、第2の実施の形態にかかる複合機2のこれ以外の構成および処理は、第1の実施の形態にかかる複合機1の構成および処理と同様である。
(第3の実施の形態)
図11は、第3の実施の形態にかかる複合機3において主要な構成を示すブロック図である。複合機3は、オペレーションパネル20と、操作画面101への表示を制御する制御部113と、ROM12aと、RAM12bと、HDD18と、プリンタエンジン60aと、スキャナエンジン60bとを備えている。オペレーションパネル20、ROM12a、RAM12b、HDD18、プリンタエンジン60aと、スキャナエンジン60bについては第1の実施の形態と同様である。
制御部113は、OS121と、ウェブブラウザ133と、フラッシュプレーヤー143と、異常監視部150とを有している。OS121、異常監視部150は、第2の実施の形態と同様である。
ウェブブラウザ160は、操作画面101上にブラウザ画面を生成して内部HTMLコンテンツおよび外部HTMLコンテンツを表示する。フラッシュプレーヤー143は、ウェブブラウザ133とは別個に(ウェブブラウザ133のプラグインとしててはなく)設けられ、内部フラッシュコンテンツおよび外部フラッシュコンテンツを表示する。
図12は、制御部113により制御され操作画面101の表示内容の遷移の一例を示す図である。このように、制御部113は、ウェブブラウザ133により表示される内部HTMLコンテンツ、外部HTMLコンテンツ、外部フラッシュコンテンツおよび内部フラッシュコンテンツを切り替えて表示する。
HTMLコンテンツ(内部HTMLコンテンツ、外部HTMLコンテンツ)は、ウェブブラウザ133で操作画面101上に生成されるブラウザ画面で表示される。また、HTMLコンテンツの表示がフラッシュコンテンツの表示に切り替えられた場合には、フラッシュプレーヤー143は、ブラウザ画面上にフラッシュプレーヤー画面をポップアップさせて表示し、このフラッシュプレーヤ画面の中にフラッシュコンテンツ(内部フラッシュコンテンツ、外部フラッシュコンテンツ)を表示する。
図13は、複合機3による処理を示すフローチャートである。なお、図13では、内部フラッシュコンテンツ、内部HTMLコンテンツを表示する処理の例を示しているが、外部フラッシュコンテンツ、外部HTMLコンテンツを表示する場合についても同様である。第3の実施の形態にかかる複合機3においては、他の実施の形態にかかる複合機と異なり、内部フラッシュコンテンツは、ウェブブラウザ133と別個に設けられたフラッシュプレーヤー162により表示される。このため、第3の実施の形態にかかる複合機3においては、内部フラッシュコンテンツを表示しているときに、内部HTMLコンテンツへのコンテンツ切替指示を取得した際には、内部フラッシュコンテンツをRAM12bに保持したまま(削除せず)、内部HTMLコンテンツを表示することができる。
すなわち、ステップS104により内部フラッシュコンテンツを表示している際に、ユーザからコンテンツ切替指示を取得した場合には(ステップS106,Yes)、表示していた内部フラッシュコンテンツの破棄を行わず、ウェブブラウザ133は、内部HTMLコンテンツを読み込み(ステップS112)、操作画面101に表示する(ステップS114)。
また、内部HTMLコンテンツを表示している状態において、ユーザから切替指示を取得した場合には(ステップS116,Yes)、ステップS104に戻り、内部フラッシュコンテンツを表示する(ステップS104)。このとき既に内部フラッシュコンテンツが読み込まれ、RAM12bに記憶された状態のままとなっているので、再度内部フラッシュコンテンツをROM12aから読み込む処理は不要である。
図14は、図13を参照しつつ説明した処理を時系列に沿って示す図である。ステップS102において内部フラッシュコンテンツがROM12aから読み込まれると、以降は、内部フラッシュコンテンツは使用可能な状態となる。内部HTMLコンテンツがROM12aから読み込まれる際においても、RAM12bから内部HTMLコンテンツが削除されることがない。したがって、一旦内部フラッシュコンテンツをROM12aから読み込んだ後は、RAM12bに記憶された状態のままとなるので、内部HTMLコンテンツから内部フラッシュコンテンツに切り替える際に内部フラッシュコンテンツのROM12aからの読み込みを行うことなく、RAM12b上の内部フラッシュコンテンツを表示することができる。これにより、内部フラッシュコンテンツを表示するまでの時間を短縮することができる。
図15は、複合機3の他の例にかかる処理を示すフローチャートである。図15に示すように、複合機3は、電源投入時に、内部フラッシュコンテンツだけでなく、内部HTMLコンテンツをROM12aから読み込んでもよい。すなわち、内部フラッシュコンテンツをROM12aから読み込むとともに(ステップS102)、内部HTMLコンテンツをROM12aから読み込む(ステップS103)。そして、内部フラッシュコンテンツの読み込み完了後に内部フラッシュコンテンツを表示する(ステップS104)。なお、内部フラッシュコンテンツの読み込みと内部HTMLコンテンツの読み込みとは順不同である。
図16は、図15を参照しつつ説明した処理を時系列に沿って示す図である。電源投入後、ステップS102において内部フラッシュコンテンツがROM12aから読み込まれるとともに、ステップS103において内部HTMLコンテンツもROM12aから読み込まれ、RAM12bに記憶された状態のままとなるので、内部HTMLコンテンツへのコンテンツ切替指示を取得した直後に内部HTMLコンテンツを表示することができる。
このように、内部HTMLコンテンツについても電源投入時にROM12aから読み込みを行ってRAM12bに記憶した状態としておくことにより、内部フラッシュコンテンツから内部HTMLコンテンツへのコンテンツ切替指示を取得してから内部HTMLコンテンツを表示するまでの時間を短縮することができる。
なお、第3の実施の形態にかかる複合機3のこれ以外の構成および処理は、他の実施の形態にかかる複合機の構成および処理と同様である。
そうした変更例としては、複合機3は、第2の実施の形態にかかる複合機2と同様に、図9を参照しつつ説明したように異常の発生に伴い異常表示にかかる内部フラッシュコンテンツを表示する。
(第4の実施の形態)
図17は、第4の実施の形態にかかる複合機4における主要な構成を示すブロック図である。複合機4は、オペレーションパネル20と、操作画面101への表示を制御する制御部114と、ROM12aと、RAM12bと、HDD18と、プリンタエンジン60aと、スキャナエンジン60bとを備えている。オペレーションパネル20、ROM12a、RAM12b、HDD18、プリンタエンジン60aと、スキャナエンジン60bについては第1の実施の形態と同様である。
制御部114は、OS121と、フラッシュプレーヤー141がプラグインとして組み込まれたウェブブラウザ171と、異常監視部150とを有している。OS121、異常監視部150は、第2の実施の形態と同様である。
ウェブブラウザ171は、第1の実施の形態と同様に、操作画面101上にブラウザ画面を生成して内部HTMLコンテンツおよび外部HTMLコンテンツを表示する。また、フラッシュプレーヤー141は、ウェブブラウザ131にプラグイン機能として組み込まれており、フラッシュコンテンツ(内部フラッシュコンテンツ、外部フラッシュコンテンツ)を、ウェブブラウザ171で生成されるブラウザ画面の中で表示する。
さらに、本実施の形態では、ウェブブラウザ171は、操作画面101上に複数のブラウザ画面を表示可能となっている。複数のブラウザ画面の表示は、ウェブブラウザ171を複数のプロセスで起動して、各プロセスでそれぞれブラウザ画面を操作画面101上に生成したり、単一のプロセスのウェブブラウザ171で、複数のブラウザ画面を操作画面101上に生成してHTMLコンテンツを表示するように構成すればよい。
図18は、制御部114により制御され操作画面101の表示内容の遷移の一例を示す図である。図18に示すように、HTMLコンテンツを表示している状態でフラッシュコンテンツの表示に切り替えると、操作画面101上にさらにブラウザ画面が生成され、新たに生成されたブラウザ画面上でフラッシュプレーヤー141によりフラッシュコンテンツが表示再生される。
第4の実施の形態にかかる複合機4はこのように、内部フラッシュコンテンツをウェブブラウザにて表示することとしたので、内部フラッシュコンテンツに対し、CookieやJavaScript(登録商標)を利用することができる。例えば、Cookieを利用して、内部フラッシュコンテンツと内部HTMLコンテンツのセッションを同一にすることができる。
なお、第4の実施の形態にかかる複合機4による処理は、図13および図14を参照しつつ説明した第3の実施の形態にかかる複合機3の処理と同様である。すなわち、第4の実施の形態にかかる複合機4においても、一旦内部フラッシュコンテンツを読み込んだ後は、内部フラッシュコンテンツを破棄することなく内部HTMLコンテンツを表示し、再び内部フラッシュコンテンツを表示することができる。さらに、このとき、内部フラッシュコンテンツは保持されているので、再び内部フラッシュコンテンツを読み込む処理を不要とすることができる。
なお、第4の実施の形態にかかる複合機4のこれ以外の構成および処理は、他の実施の形態にかかる複合機の構成および処理と同様である。
そうした変更例としては、複合機4は、第2の実施の形態にかかる複合機2と同様に、図9を参照しつつ説明したように異常の発生に伴い異常表示にかかる内部フラッシュコンテンツを表示する。
(第5の実施の形態)
図19は、第5の実施の形態にかかる複合機5における主要な構成を示すブロック図である。複合機5は、オペレーションパネル20と、操作画面101への表示を制御する制御部115と、ROM12aと、RAM12bと、HDD18と、プリンタエンジン60aと、スキャナエンジン60bとを備えている。オペレーションパネル20、ROM12a、RAM12b、HDD18、プリンタエンジン60aと、スキャナエンジン60bについては第1の実施の形態と同様である。
制御部114は、OS121と、フラッシュプレーヤー141がプラグインとして組み込まれたウェブブラウザ181と、異常監視部150とを有している。OS121、異常監視部150は、第2の実施の形態と同様である。
ウェブブラウザ181は、第1の実施の形態と同様に、操作画面101上にブラウザ画面を生成して内部HTMLコンテンツおよび外部HTMLコンテンツを表示する。また、フラッシュプレーヤー141は、ウェブブラウザ131にプラグイン機能として組み込まれており、フラッシュコンテンツ(内部フラッシュコンテンツ、外部フラッシュコンテンツ)を、ウェブブラウザ181で生成されるブラウザ画面の中で表示する。
さらに、本実施の形態では、ウェブブラウザ171は、操作画面101上に生成されたブラウザ画面の中で、複数のウィンドウをタブにより切り替えて表示可能となっている。
図20は、制御部114により制御され操作画面101の表示内容の遷移の一例を示す図である。図20に示すように、ブラウザ画面のタブ1のウィンドウ上でHTMLコンテンツを表示している状態でフラッシュコンテンツの表示に切り替えると、ブラウザ画面上に新たなタブ2のウィンドウが生成され、タブ2のウィンドウ上でフラッシュプレーヤー141によりフラッシュコンテンツが表示再生される。
このように、1つのブラウザ画面により内部フラッシュコンテンツおよび内部HTMLコンテンツを管理することとしたので、内部フラッシュコンテンツおよび内部HTMLコンテンツそれぞれに対するウェブブラウザを用意する場合に比べて、メモリ消費量を削減することができる。
第5の実施の形態にかかる複合機5による処理は、図13および図14を参照しつつ説明した第3の実施の形態にかかる複合機3と同様である。
なお、第5の実施の形態にかかる複合機5のこれ以外の構成および処理は、他の実施の形態にかかる複合機の構成および処理と同様である。
そうした変更例としては、複合機5は、第2の実施の形態にかかる複合機2と同様に、図9を参照しつつ説明したように異常の発生に伴い異常表示にかかる内部フラッシュコンテンツを表示する。
図21は、複合機1のハードウェア構成を示すブロック図である。本図に示すように、この複合機1は、コントローラ10とエンジン部(Engine)60とをPCI(Peripheral Component Interconnect)バスで接続した構成となる。コントローラ10は、複合機1全体の制御と描画、通信、図示しない操作部からの入力を制御するコントローラである。エンジン部60は、PCIバスに接続可能なプリンタエンジン60a、スキャナエンジン60bなどであり、たとえば白黒プロッタ、1ドラムカラープロッタ、4ドラムカラープロッタ、スキャナまたはファックスユニットなどである。なお、このエンジン部60には、プロッタなどのいわゆるエンジン部分に加えて、誤差拡散やガンマ変換などの画像処理部分が含まれる。
コントローラ10は、CPU11と、ノースブリッジ(NB)13と、システムメモリ(MEM−P)12と、サウスブリッジ(SB)14と、ローカルメモリ(MEM−C)17と、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)16と、ハードディスクドライブ(HDD)18とを有し、ノースブリッジ(NB)13とASIC16との間をAGP(Accelerated Graphics Port)バス15で接続した構成となる。また、MEM−P12は、ROM(Read Only Memory)12aと、RAM(Random Access Memory)12bとをさらに有する。
CPU11は、複合機1の全体制御をおこなうものであり、NB13、MEM−P12およびSB14からなるチップセットを有し、このチップセットを介して他の機器と接続される。
NB13は、CPU11とMEM−P12、SB14、AGPバス15とを接続するためのブリッジであり、MEM−P12に対する読み書きなどを制御するメモリコントローラと、PCIマスタおよびAGPターゲットとを有する。
MEM−P12は、プログラムやデータの格納用メモリ、プログラムやデータの展開用メモリ、プリンタの描画用メモリなどとして用いるシステムメモリであり、ROM12aとRAM12bとからなる。ROM12aは、プログラムやデータの格納用メモリとして用いる読み出し専用のメモリであり、RAM12bは、プログラムやデータの展開用メモリ、プリンタの描画用メモリなどとして用いる書き込みおよび読み出し可能なメモリである。なお、ウェブブラウザや、内部HTMLコンテンツ、内部フラッシュコンテンツはROM12bに格納されている。
SB14は、NB13とPCIデバイス、周辺デバイスとを接続するためのブリッジである。このSB14は、PCIバスを介してNB13と接続されており、このPCIバスには、ネットワークインターフェース(I/F)部なども接続される。
ASIC16は、画像処理用のハードウェア要素を有する画像処理用途向けのIC(Integrated Circuit)であり、AGPバス15、PCIバス、HDD18およびMEM−C17をそれぞれ接続するブリッジの役割を有する。このASIC16は、PCIターゲットおよびAGPマスタと、ASIC16の中核をなすアービタ(ARB)と、MEM−C17を制御するメモリコントローラと、ハードウェアロジックなどにより画像データの回転などをおこなう複数のDMAC(Direct Memory Access Controller)と、エンジン部60との間でPCIバスを介したデータ転送をおこなうPCIユニットとからなる。このASIC16には、PCIバスを介してFCU(Fax Control Unit)30、USB(Universal Serial Bus)40、IEEE1394(the Institute of Electrical and Electronics Engineers 1394)インタフェース50が接続される。
MEM−C17は、コピー用画像バッファ、符号バッファとして用いるローカルメモリであり、HDD(Hard Disk Drive)18は、画像データの蓄積、プログラムの蓄積、フォントデータの蓄積、フォームの蓄積を行うためのストレージである。
AGPバス15は、グラフィック処理を高速化するために提案されたグラフィックスアクセラレーターカード用のバスインターフェースであり、MEM−P12に高スループットで直接アクセスすることにより、グラフィックスアクセラレーターカードを高速にするものである。
なお、第1〜5の実施の形態の画像形成装置で実行されるコンテンツ表示プログラムは、ROM等に予め組み込まれて提供される。
第1〜5の実施の形態の画像形成装置で実行されるコンテンツ表示プログラムは、インストール可能な形式又は実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して提供するように構成してもよい。
さらに、第1〜5の実施の形態の画像形成装置で実行されるコンテンツ表示プログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成しても良い。また、本実施形態の〜装置で実行される〜プログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成しても良い。
第1〜5の実施の形態の画像形成装置で実行されるコンテンツ表示プログラムは、上述した各部(OS、ウェブブラウザ、フラッシュプレーヤー)を含むモジュール構成となっており、実際のハードウェアとしてはCPU(プロセッサ)が上記ROMからコンテンツ表示プログラムを読み出して実行することにより上記各部が主記憶装置上にロードされ、OS、ウェブブラウザ、フラッシュプレーヤーが主記憶装置上に生成されるようになっている。
なお、本発明は、上記実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化することができる。また、上記実施の形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより、種々の発明を形成することができる。例えば、実施の形態に示される全構成要素からいくつかの構成要素を削除してもよい。さらに、異なる実施の形態にわたる構成要素を適宜組み合わせても良い。
第1の実施の形態にかかる複合機1において主要な構成を示すブロック図である。 第1の実施の形態における操作画面の表示内容の遷移を示す図である。 HTMLコンテンツの表示例を示す図である。 初期画面のHTMLコンテンツの表示例を示す図である。 図4の初期画面をカスタマイズしたHTMLコンテンツの表示例を示す図である。 内部フラッシュコンテンツの表示例を示す図である。 第1の実施の形態のコンテンツ表示処理の手順を示すフローチャートである。 第2の実施の形態にかかる複合機において主要な構成を示すブロック図である。 異常が発生した際のコンテンツ表示処理の手順を示すフローチャートである。 異常表示のフラッシュコンテンツの表示例を示す図である。 第3の実施の形態にかかる複合機において主要な構成を示すブロック図である。 第3の実施の形態における操作画面の表示内容の遷移を示す図である。 第3の実施の形態の複合機によるコンテンツ表示処理の手順を示すフローチャートである。 コンテンツ表示処理を時系列に沿って示す図である。 第3の実施の形態の複合機の他の例にかかるコンテンツ表示処理の手順を示すフローチャートである。 コンテンツ表示処理を時系列に沿って示す図である。 第4の実施の形態にかかる複合機における主要な構成を示すブロック図である。 第4の実施の形態における操作画面の表示内容の遷移を示す図である。 第5の実施の形態にかかる複合機5における主要な構成を示すブロック図である。 第5の実施の形態における操作画面の表示内容の遷移を示す図である。 複合機のハードウェア構成を示すブロック図である。
符号の説明
1〜5 複合機
10 コントローラ
11 CPU
12 MEM−P
12a ROM
12b RAM
13 NB
14 SB
15 AGPバス
16 ASIC
17 MEM−C
18 HDD
30 FCU
40 USB
42 表示画面
50 IEEE1394インターフェース
60 エンジン部
101 操作画面
111〜115 制御部
131,132,133,171,181 ウェブブラウザ
141,142、143 フラッシュプレーヤー
150 異常監視部

Claims (13)

  1. 利用者に対して操作画面を表示するとともに、利用者からの操作入力を受け付ける操作表示部と、
    マークアップ言語で画面定義が記述されたマークアップ記述ファイルと、静止画および動画を含む複合コンテンツとを記憶する第1記憶部と、
    前記マークアップ記述ファイルを実行することにより、前記画面定義に基づいた画面であるマークアップコンテンツを前記操作画面に表示するブラウザ部と、
    前記複合コンテンツを前記操作画面に表示再生する表示再生部と、
    前記マークアップ記述コンテンツの前記操作画面への表示と前記複合コンテンツの前記操作画面への表示とを切り替える制御部と、
    を備えたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 前記表示再生手段は、前記ブラウザ部に組み込まれており、
    前記制御部は、前記ブラウザ部により前記マークアップコンテンツを前記操作画面に表示しているときに、前記表示再生部を起動して、前記複合コンテンツを、前記操作画面に表示されている前記マークアップコンテンツの上に表示再生させて切り替えることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  3. 前記ブラウザ部は、複数の前記マークアップコンテンツを、複数の画面で前記操作画面にそれぞれ表示し、
    前記制御部は、前記ブラウザ部により前記マークアップコンテンツを前記操作画面の一の画面に表示しているときに、前記表示再生部を起動して、前記複合コンテンツを、前記操作画面上の前記一の画面とは異なる画面で表示再生させて切り替えることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  4. 前記ブラウザ部は、複数の前記マークアップコンテンツを、前記操作画面上の一の画面中の複数のウィンドウを切り替えて表示し、
    前記制御部は、前記ブラウザ部により一のウィンドウで前記マークアップコンテンツを前記操作画面に表示しているときに、前記表示再生部を起動して、他のウィンドウに切り替えて、前記複合コンテンツを、当該他のウィンドウに表示再生させて切り替えることを特徴とする請求項2に記載の画像形成装置。
  5. 前記表示再生部は、前記ブラウザ部とは別個に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  6. 前記マークアップコンテンツおよび前記複合コンテンツを前記操作画面に表示する際に、表示する前記マークアップコンテンツまたは前記複合コンテンツを一時的に記憶する第2記憶部をさらに備え、
    前記制御部は、前記マークアップコンテンツと前記複合コンテンツの表示切り替えの際に、切り替える前のコンテンツを前記第2記憶部に記憶した状態に維持することを特徴とする請求項5に記載の画像形成装置。
  7. 前記制御部は、利用者による前記操作画面からの切り替え指示を受け付けた場合に、前記マークアップ記述コンテンツの前記操作画面への表示と前記複合コンテンツの前記操作画面への表示を切り替えることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  8. 前記画像形成装置の異常状態を監視する異常監視部をさらに備え、
    前記表示再生部は、前記異常監視部により異常を検知した場合に、異常状態に関する情報を含む複合コンテンツを前記操作画面に表示することを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  9. 前記表示再生部は、さらに、前記異常監視部が異常状態が解消したことを検知した場合に、前記異常状態に関する情報を含む複合コンテンツの前記操作画面への表示を終了することを特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。
  10. 前記マークアップ記述ファイルは、HTML形式のデータであることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  11. 前記複合コンテンツは、フラッシュ形式のデータであることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
  12. 利用者に対して操作画面を表示するとともに、利用者からの操作入力を受け付ける操作表示部を備えた画像形成装置で実行されるコンテンツ表示方法であって、
    前記画像形成装置は、マークアップ言語で画面定義が記述されたマークアップ記述ファイルと、静止画および動画を含む複合コンテンツとを記憶する第1記憶部を備え、
    ブラウザ部が、前記マークアップ記述ファイルを実行することにより、前記画面定義に基づいた画面であるマークアップコンテンツを前記操作画面に表示するステップと、
    表示再生部が、前記複合コンテンツを前記操作画面に表示再生するステップと、
    制御部が、前記マークアップ記述コンテンツの前記操作画面への表示と前記複合コンテンツの前記操作画面への表示を切り替えるステップと、
    を含むことを特徴とするコンテンツ表示方法。
  13. 利用者に対して操作画面を表示するとともに、利用者からの操作入力を受け付ける操作表示部を備えたコンピュータを、
    マークアップ言語で画面定義が記述されたマークアップ記述ファイルと、静止画および動画を含む複合コンテンツとを記憶する第1記憶部と、
    前記マークアップ記述ファイルを実行することにより、前記画面定義に基づいた画面であるマークアップコンテンツを前記操作画面に表示するブラウザ部と、
    前記複合コンテンツを前記操作画面に表示再生する表示再生部と、
    前記マークアップ記述コンテンツの前記操作画面への表示と前記複合コンテンツの前記操作画面への表示を切り替える制御部と、
    して機能させるコンテンツ表示プログラム。
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