JP2006185012A - インタフェース装置及びインタフェースプログラム - Google Patents

インタフェース装置及びインタフェースプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】 エニュメレーション中の発生するエラーを解消する。
【解決手段】 ホストコンピュータと接続するデバイスに備えられ、プラグアンドプレイ機能を有するインタフェース装置であって、デバイスのディスクリプタ情報を記憶するディスクリプタ記憶手段と、エラー発生タイミングを識別するエラータイミング番号と、エラー発生を解消する対策の候補となるディスクリプタ情報とが関連つけられて予め定義された対策データ記憶手段と、ホストコンピュータとの間で実行するエニュメレーション中のエラー発生のタイミングを検出して、エラータイミング番号を特定するエラー検出手段と、エラー検出手段により特定したエラータイミング番号に関連つけられたディスクリプタ情報を対策データ記憶手段から読み出して、読み出したディスクリプタ情報を用いてディスクリプタ記憶手段の記憶内容を変更する変更手段と、自らリセットを実行するリセット手段とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、エニュメレーション中に発生するエラーを解消することができるインタフェース装置及びインタフェースプログラムに関する。
近年、プリンタやスキャナ等の周辺機器とパソコンとを接続するインタフェースとして、USB(Universal Serial Bus)規格が使用されることが多くなっている。USBは、周辺機器の接続を自動的に認識するプラグアンドプレイ機能や、パソコンや機器の電源を入れたままコネクタの抜き差しができるホットプラグ機能を備え、ホストであるパソコンから周辺機器への電源供給も可能であるという特徴を有している。プラグアンドプレイ機能を使用して、周辺機器等のデバイスを接続する場合、ホストであるパソコンとデバイスとの間でエニュメレーションシーケンスが実行される。このエニュメレーションシーケンスは、デバイスの検索、初期化及びコンフィグレーション等の処理を行うものである。このエニュメレーションシーケンスを実行する場合、デバイス内に予め定義されているデバイスの属性(これをディスクリプタという)情報を参照しながらシーケンスが実行されるため、デバイス内に適切なディスクリプタ情報が定義されていなければならない。このため、機器とパソコンをUSB接続した際に、ディスクリプタ情報を送信することにより適切なディスクリプタ情報を定義して、適切なデバイスドライバをロードできるようにした技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−305890号公報
ところで、従来のUSB接続機器においては、エニュメレーションシーケンス実行時に接続機器からホスト装置に送られるデバイスディスクリプタ情報は内部で一意に決定されており変更不可能であるため、接続されるホスト装置のOSの種類やOSのバージョンによっては、このデバイスディスクリプタ情報の記述内容のみが原因でデバイスドライバのインストールが実行できなかったり、デバイスドライバを再インストールしなければならないという問題がある。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、エニュメレーションシーケンス実行中に発生するエラーを自動的に解消することができるインタフェース装置及びインタフェースプログラムを提供することを目的とする。
本発明は、ホストコンピュータと接続するデバイスに備えられ、プラグアンドプレイ機能を有するインタフェース装置であって、前記デバイスのディスクリプタ情報を記憶するディスクリプタ記憶手段と、エラー発生タイミングを識別するエラータイミング番号と、エラー発生を解消する対策の候補となるディスクリプタ情報とが関連つけられて予め定義された対策データ記憶手段と、前記ホストコンピュータとの間で実行するエニュメレーション中のエラー発生のタイミングを検出して、エラータイミング番号を特定するエラー検出手段と、前記エラー検出手段により特定したエラータイミング番号に関連つけられたディスクリプタ情報を前記対策データ記憶手段から読み出して、読み出したディスクリプタ情報を用いて前記ディスクリプタ記憶手段の記憶内容を変更する変更手段と、自らリセットを実行するリセット手段とを備えたことを特徴とする。
本発明は、ホストコンピュータとデバイスを接続するために、前記デバイスのディスクリプタ情報を記憶するディスクリプタ記憶手段と、エラー発生タイミングを識別するエラータイミング番号と、エラー発生を解消する対策の候補となるディスクリプタ情報とが関連つけられて予め定義された対策データ記憶手段とを備え、プラグアンドプレイ機能を有するインタフェース装置上で動作するインタフェースプログラムであって、前記ホストコンピュータとの間で実行するエニュメレーション中のエラー発生のタイミングを検出して、エラータイミング番号を特定するエラー検出処理と、前記エラー検出処理により特定したエラータイミング番号に関連つけられたディスクリプタ情報を前記対策データ記憶手段から読み出して、読み出したディスクリプタ情報を用いて前記ディスクリプタ記憶手段の記憶内容を変更する変更処理と、自らリセットを実行するリセット処理とをコンピュータに行わせることを特徴とする。
本発明によれば、記憶されているディスクリプタ情報を、エラー発生タイミング毎に予め記憶してある対策データを使用して、自動的に変更するようにし、さらに自己の処理によってソフトリセットを行うようにしたため、ユーザが操作を行うことなく簡単にエラー解消を行うことができるという効果が得られる。
以下、本発明の一実施形態によるインタフェース装置を図面を参照して説明する。図1は同実施形態の構成を示すブロック図である。この図において、符号1は、インタフェース装置が備えられる画像形成装置(デバイス)であり、印刷機能や画像読み取り機能を備えている。符号2は、文書作成アプリケーション等を使用して作成した文書データを印刷するためのパソコンである。符号11は、USB(Universal Serial Bus)のインタフェース回路である。符号12は、USB回路11を駆動して、パソコン2との接続処理を行うデバイスドライバである。符号13は、印刷、画像読み取り処理を行う画像形成部である。符号14は、USBデバイスの属性情報(ディスクリプタ情報)が記憶されるディスクリプタ記憶部である。符号15は、パソコン2との間で実行されるエニュメレーション中のエラー発生のタイミングを検出するエラー検出部である。符号16は、エラー発生タイミングを識別するエラータイミング番号と、エラー発生を解消する対策の候補となるディスクリプタ情報とが関連つけられて予め定義された対策データ記憶部である。符号17は、エラー検出を受けてディスクリプタ記憶部14に記憶されているディスクリプタ情報を、対策データ記憶部16に記憶されているディスクリプタ情報を使用して変更する変更部である。符号18は、USB回路11のリセットを実行するリセット実行部である。符号21は、パソコン側に備えられるUSB回路である。符号22は、USB回路21を駆動するデバイスドライバである。画像形成装置1側のUSB回路11とパソコン2側のUSB回路21との間は、USBケーブルCによって接続される。
USBインタフェースは、機器の接続を自動的に認識するプラグアンドプレイ機能及びパソコンや機器の電源を入れたままコネクタの抜き差しができるホットプラグ機能を備えている。図1に示すリセット実行部18は、パソコン2及び画像形成装置1の電源を入れたままコネクタを抜いて、差し込んだ状態を再現するものであり、ユーザがUSBケーブルCのコネクタを1度抜いて、再び差し込む動作を行ったのと同じ状態を再現することができるものである。したがって、リセット実行部18がリセットを実行すると、パソコン2側のプラグアンドプレイ機能により、画像形成装置1の接続を自動的に認識する処理が起動されることになる。USB回路11は、リセット実行部18からリセット信号が入力されると、USBケーブルCのコネクタを抜いたのと同様に、所定時間だけUSBケーブルCとUSB回路11との間を電気的に絶縁する処理を行う。これにより、ユーザがUSBケーブルCのコネクタを抜き差しすることなしにリセットすることが可能となる。
次に、図3を参照して、図1に示す対策データ記憶部16のテーブル構造を説明する。対策データ記憶部16は、「エラータイミング番号」、「対策番号」、「検索文字列」、「置換文字列」、「実施フラグ」の記憶フィールドを有している。エラータイミング番号は、エニュメレーションシーケンス中のエラー発生のタイミングを特定する番号であり、デバイスドライバ12が応答した回数の値の数字の頭に「E」を付与した番号である。対策番号は、対策データ記憶部16内に記憶されている対策データを一意に特定する番号であり、「T」に順番号を付与した番号である。検索文字列及び置換文字列が対策データであり、検索文字列は、ディスクリプタ記憶部14に記憶されているディスクリプタ情報中から完全一致する文字列を検索するための文字列である。また、置換文字列は、検索文字列をこの置換文字列に置き換えるための文字列である。
図3に示す「対策番号T1」の例において、「fa」、「fb」、「fc」、「ta」、「tb」、「tc」は任意の文字数の任意の文字列が予め定義されていることを示している。ディスクリプタ記憶部14に記憶されている文字列の中から、「fa」の文字列に完全一致する文字列を検索し、これを「ta」の文字列に置き換えることを意味する。同様に、「fb」は「tb」に、「fc」は「tc」に置き換えることを意味している。実施フラグは、変更部17がこの対策データを使用してディスクリプタ記憶部16の変更を既に行った場合に「1」、未だ使用していない対策データは「0」となる。図3に示す例では、「E1」の検索文字列及び置換文字列が3種類ずつ示されているが、3種類である必要はなく、エラーを解消するために必要な種類が定義されていればよい。また、「E2」には対策データが3個(T2、T3、T4)、「E3」には対策データが2個、「E4」には対策データが4個定義されているが、これらの個数は、必要に応じて予め定義されるものである。
次に、図2を参照して、図1に示す画像形成装置1とパソコン2とを接続する動作を説明する。図2は、画像形成装置1とパソコン2とを接続する際のエニュメレーションシーケンスを示すシーケンス図である。まずユーザがパソコン2及び画像形成装置1の電源を投入し、USBケーブルCのコネクタを接続すると、デバイスドライバ22は、コネクタの接続を検出する(ステップS1)。そして、デバイスドライバ22は、接続処理を開始する前に、リセット信号を送出する(ステップS2)。このリセット信号は、デバイスドライバ12が検出し、接続処理のリセットを行う。
次に、デバイスドライバ22は、ディスクリプタ要求を送出する(ステップS4)。これを受けて、デバイスドライバ12は、ディスクリプタ記憶部14から要求されたディスクリプタ情報を読み出して、このディスクリプタ情報を要求元へ応答として返す(ステップS5)。デバイスドライバ12は、パソコン2へ応答した時点で、応答したことを示す応答信号をエラー検出部15へ出力し、エラー検出部15は、この応答信号を受信した回数をカウントし内部に保持する。
次に、デバイスドライバ22は、応答されたディスクリプタ情報の内容をチェックし、エラーがなければ次のディスクリプタ要求を送出する(ステップS6)。また、画像形成装置1から返されたディスクリプタ情報の内容をチェックし、エラーであれば、処理を強制的に終了する。
エラー検出部15は、ディスクリプタ情報の応答をした後、所定時間内に次のディスクリプタ要求がパソコン2側から送出されたか否かをUSB回路11の状態を監視することによりエラーが発生したか否かを判定する(ステップS7)。所定時間内に次のディスクリプタ要求がパソコン2側から送出された場合、デバイスドライバ12は、ディスクリプタ記憶部14から要求されたディスクリプタ情報を読み出して、このディスクリプタ情報を要求元へ応答として返す(ステップS8)。デバイスドライバ12は、パソコン2へ応答した時点で、応答したことを示す応答信号をエラー検出部15へ出力し、エラー検出部15は、この応答信号を受信した回数をカウントし内部に保持する。パソコン2と画像形成装置1の間において、同様の処理(ステップS9〜S11)を繰り返し行うことにより、接続時のエニュメレーションシーケンスが実行され、エラーが発生しなければエニュメレーションが正常に終了することになる。
一方、エラー検出部15は、ディスクリプタ情報の応答をした後、所定時間内に次のディスクリプタ要求がパソコン2側から送出されたか否かをUSB回路11の状態を監視することによりエラーが発生したか否かを判定した(ステップS7)結果、所定時間経過しても次のディスクリプタ要求がパソコン2側から送出されない場合(ステップS7、S10において「Yes」の場合)、エラー検出部15は、エラー発生通知を変更部17へ出力する。このエラー発生通知には、デバイスドライバ12から出力された応答信号の回数が含まれる。この応答信号の回数がエラー発生タイミングを示す情報となる。
エラー検出部15からエラー発生通知を受けた変更部17は、エラー発生通知に含まれる応答信号の回数(エラータイミング)に基づいて、対策データ記憶部16から対策データを読み出す。例えば、応答信号の回数が「1」であった場合、エラータイミング番号が「E1」である対策データを読み出す。そして、変更部17は、読み出した検索文字列を使用して、ディスクリプタ記憶部14中の置換対象文字列を検索し、検索の結果見つかった文字列を置換文字列に置き換えることによりディスクリプタ記憶部14の記憶内容を変更する(ステップS21)。変更部17は、ディスクリプタ記憶部14の記憶内容の変更が終了した時点で、対策データ記憶部16の実施フラグ(ここでは対策番号T1の実施フラグ)を「1」にするとともに、リセット実行部18に対して、リセット実行指示を出力する。
これを受けて、リセット実行部18は、USB回路11に対してリセット信号を出力する。これにより、USB回路11のソフトリセットが実行される(ステップS22)。ソフトリセット(コネクタ抜き差しの再現)が行われると、パソコン2は、接続検出(ステップS1)を行い、再びエニュメレーションシーケンスが実行されることになる。そして、再びステップS7において、エラー発生検出が行われ、このタイミングで再びエラー発生が検出された場合、変更部17は、対策データ記憶部16の実施フラグを参照して、実施していない他の対策データがあるかを判定する。他の対策データが対策データ記憶部16に記憶されていなければ、エラーを解消することは不可能と判断し、予め決められたエラー処理を実行する。このエラー処理とは、画像形成装置1が備えている表示装置等に対策不可能であること示すメッセージを表示する。このメッセージには、実施された全ての対策(実施フラグが「1」である対策)の対策番号が含まれる。
一方、ステップS7のエラー検出においては、エラーが発生せずに、ステップS10のエラー検出においてエラーが発生した場合、変更部17は、対策番号T2の対策データを使用して、ディスクリプタ記憶部14の記憶内容を変更して、ソフトリセットを実行すると、パソコン2が再び接続検出を行い、再びエニュメレーションシーケンスが実行されることになる。そして、再び同じタイミングでエラーが発生した場合、変更部17は、他の対策番号(この例ではT3)を読み出して、同様の処理を繰り返し実行する。また、他のタイミングでエラーが発生した場合は、エラー発生タイミングに対応する対策データが順に読み出され、この読み出された対策データに基づいて、ディスクリプタ記憶部14の記憶内容が変更されることになる。この動作により、エニュメレーションシーケンス中に発生するディスクリプタ情報が原因であるエラーを自動的に解消することができる。また、コネクタ抜き差しに相当するソフトリセットを自動的に行うようにしたため、ユーザがその都度コネクタの抜き差しを行うことなくエラーを解消することができる。
このように、ディスクリプタ記憶部14に記憶されているディスクリプタ情報を、エラー発生タイミング毎に予め記憶してある対策データを使用して、自動的に変更するようにし、さらに自己の処理によってソフトリセットを行うようにしたため、ユーザが操作を行うことなく簡単にエラー解消を行うことが可能となる。また、対策データを使用してもエラー解消できなかった場合に、実施した対策の対策番号を表示するようにしたため、人手によるエラー解析作業を効率良く行うことができるようになる。
なお、図1における処理部の機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することによりエラー解消処理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(RAM)のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
本発明の一実施形態の構成を示すブロック図である。 図1に示す画像形成装置1とパソコン2とを接続する動作を示すシーケンス図である。 図1に示す対策データ記憶部17のテーブル構造を示す説明図である。
符号の説明
1・・・画像形成装置、11・・・USB回路、12・・・デバイスドライバ、13・・・画像形成部、14・・・ディスクリプタ記憶部、15・・・エラー検出部、16・・・対策データ記憶部、17・・・変更部、18・・・リセット実行部、2・・・パソコン、21・・・USB回路、22・・・デバイスドライバ

Claims (2)

  1. ホストコンピュータと接続するデバイスに備えられ、プラグアンドプレイ機能を有するインタフェース装置であって、
    前記デバイスのディスクリプタ情報を記憶するディスクリプタ記憶手段と、
    エラー発生タイミングを識別するエラータイミング番号と、エラー発生を解消する対策の候補となるディスクリプタ情報とが関連つけられて予め定義された対策データ記憶手段と、
    前記ホストコンピュータとの間で実行するエニュメレーション中のエラー発生のタイミングを検出して、エラータイミング番号を特定するエラー検出手段と、
    前記エラー検出手段により特定したエラータイミング番号に関連つけられたディスクリプタ情報を前記対策データ記憶手段から読み出して、読み出したディスクリプタ情報を用いて前記ディスクリプタ記憶手段の記憶内容を変更する変更手段と、
    自らリセットを実行するリセット手段と
    を備えたことを特徴とするインタフェース装置。
  2. ホストコンピュータとデバイスを接続するために、前記デバイスのディスクリプタ情報を記憶するディスクリプタ記憶手段と、エラー発生タイミングを識別するエラータイミング番号と、エラー発生を解消する対策の候補となるディスクリプタ情報とが関連つけられて予め定義された対策データ記憶手段とを備え、プラグアンドプレイ機能を有するインタフェース装置上で動作するインタフェースプログラムであって、
    前記ホストコンピュータとの間で実行するエニュメレーション中のエラー発生のタイミングを検出して、エラータイミング番号を特定するエラー検出処理と、
    前記エラー検出処理により特定したエラータイミング番号に関連つけられたディスクリプタ情報を前記対策データ記憶手段から読み出して、読み出したディスクリプタ情報を用いて前記ディスクリプタ記憶手段の記憶内容を変更する変更処理と、
    自らリセットを実行するリセット処理と
    をコンピュータに行わせることを特徴とするインタフェースプログラム。
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