JP2009118058A - 通信管理システムおよび通信管理プログラム - Google Patents
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Abstract
【課題】独自のI/F仕様を有する外部サービスにサービスを要求するシステムにおいて、要求元システム部の開発者が依頼先サービスのI/Fを意識することなく開発することで、開発者の開発負荷を軽減させることを課題とする。
【解決手段】クライアント端末1は、共通フォーマットメッセージ13を通信管理サーバ2に受け渡し、通信管理サーバ2は、個別フォーマットメッセージ13と共通フォーマットメッセージ24との対応付けを定めた変換情報定義ファイル23により、共通フォーマットメッセージ13を共通フォーマットメッセージ24に変換して、サービスサーバ3に送信する。
【選択図】図2
【解決手段】クライアント端末1は、共通フォーマットメッセージ13を通信管理サーバ2に受け渡し、通信管理サーバ2は、個別フォーマットメッセージ13と共通フォーマットメッセージ24との対応付けを定めた変換情報定義ファイル23により、共通フォーマットメッセージ13を共通フォーマットメッセージ24に変換して、サービスサーバ3に送信する。
【選択図】図2
Description
本発明は、要求元システムから依頼先サービスに対する通信を管理する通信管理システムおよび通信管理プログラムに関し、特に既存の依頼先サービスにサービス要求を行うものである。
図16は、サービス利用に関して、従来のシステム開発構成を示したものである。
クライアント端末91から、既存で特有のサービスを提供する、サービスサーバ95〜97((X)依頼先サービス、(Y)依頼先サービス、(Z)依頼先サービス)にサービスを要求し、サービスサーバ95〜97からサービスを得る構成を一例として説明する。
クライアント端末91から、ネットワークを介してサービスサーバ95〜97に特有のサービスを要求する場合、サービスサーバ95〜97は既存システムであることから固有のインターフェース(I/F)仕様を有している。そのため、固有のI/F仕様に適合した要求を実施する要求I/Fを個別に構成する必要がある。それが、クライアント端末91に構築するX用I/F92、Y用I/F03、Z用I/F94である。
クライアント端末91から、既存で特有のサービスを提供する、サービスサーバ95〜97((X)依頼先サービス、(Y)依頼先サービス、(Z)依頼先サービス)にサービスを要求し、サービスサーバ95〜97からサービスを得る構成を一例として説明する。
クライアント端末91から、ネットワークを介してサービスサーバ95〜97に特有のサービスを要求する場合、サービスサーバ95〜97は既存システムであることから固有のインターフェース(I/F)仕様を有している。そのため、固有のI/F仕様に適合した要求を実施する要求I/Fを個別に構成する必要がある。それが、クライアント端末91に構築するX用I/F92、Y用I/F03、Z用I/F94である。
またクライアント端末91より発信される要求メッセージは、それぞれサービスサーバ95〜97に適合したフォーマットに記述することで、X用I/F92、Y用I/F03、Z用I/F94のいずれかより、対応するサービスサーバ95〜97のいずれかへ送信される。サービスサーバ95〜97では、受信した要求メッセージを元に固有のサービス提供処理を行い、処理結果を応答メッセージとして、クライアント端末91に返す。クライアント端末91では応答メッセージをX用I/F92、Y用I/F93、Z用I/F94のいずれかを経由して、サービスサーバ95〜97の処理結果を取得する。
この場合、I/F仕様等通信処理仕様がサービスサーバ95〜97毎に異なるため、クライアント端末91ではそれぞれのサービスに合わせた通信処理を定義しなければならず、通信に必要な情報や依頼先サービスに渡すパラメータの管理・運用が煩雑になる問題がある。また、クライアント端末91ではサービスサーバ95〜97の仕様に応じ、それぞれ異なる通信方式で要求プログラムを実装するため、サービスサーバ95〜97毎の専門知識が必要となりクライアント端末91の開発負荷が高くなる。
またサービスサーバ95〜97の普及促進という側面で見た場合、クライアント端末91のシステム開発の問題により、導入支援やサービス利用の促進が難しい。
特許文献1(特開平9−54684号公報)に開示されたクライアント/サーバ通信方法では、システムの開発全般をネットワーク部開発フェーズとアプリケーション部開発フェーズとに分割することで、それぞれの開発に専念することができ、全体の開発効率を向上させる特徴がある。
しかしながら特許文献1の方法によると、サーバプログラム側の通信I/Fをネットワーク部開発フェーズで構築する必要があるが、サーバプログラム側が外部の既存サービスの場合、I/F部分を開発することはできないという問題がある。
特開平9−54684号公報
本発明は、独自のI/F仕様を有する外部サービスにサービスを要求するシステムにおいて、要求元システム部の開発者が依頼先サービスのI/Fを意識することなく開発することで、開発者の開発負荷を軽減させることを課題とする。
本発明に係る通信管理システムは、ネットワーク接続された、サービスサーバへの要求を中継する通信管理サーバと、通信管理サーバとネットワーク接続された、クライアント端末とを有する通信管理システムであって、上記クライアント端末と上記通信管理サーバとの間で送受信される共通フォーマットメッセージを記憶する第1の記憶装置と、第1の要求プログラムが出力し、上記第1の記憶装置に記憶した共通フォーマットメッセージを上記通信管理サーバに送信し、上記通信管理サーバから受信した共通フォーマットメッセージを上記第1の要求プログラムに受け渡す通信インターフェース部と、を備えたクライアント端末、上記サービスサーバとの間で送受信される個別フォーマットメッセージと上記共通フォーマットメッセージとの対応付けを定めた変換情報定義ファイルを記憶する第2の記憶装置と、上記クライアント端末との間で共通フォーマットメッセージを送受信する送受信管理手段と、上記送受信管理手段から共通フォーマットメッセージを受け渡されたとき、上記変換情報定義ファイルに定められた対応付けに基づき、上記共通フォーマットメッセージを上記個別フォーマットメッセージに変換して上記サービスサーバに送信し、上記サービスサーバから上記個別フォーマットメッセージを受信したとき、上記変換情報定義ファイルに定められた対応付けに基づき、上記個別フォーマットメッセージを上記共通フォーマットメッセージに変換して上記送受信管理手段に受け渡す通信転送手段と、を備えた通信管理サーバを有することを特徴とするものである。
また上記通信管理サーバは、さらに、上記サービスサーバ毎に、上記個別フォーマットメッセージと上記共通フォーマットメッセージとの対応付けを、要求および応答に分類して、上記変換情報定義ファイルに記憶する変換情報構成手段を備えたことを特徴とするものである。
また上記変換情報構成手段は、個別フォーマットメッセージの項目と上記共通フォーマットメッセージの項目とを、項目名称またはパラメータ番号により対応付けることを特徴とするものである。
また本発明に係る通信管理プログラムは、コンピュータを、請求項1〜2のいずれかに記載の通信管理システムとして機能させることを特徴とするものである。
本発明の通信管理システムによると、要求元システム部の開発者が依頼先サービスのI/Fを意識せずに開発することで、開発負荷を軽減させることができる。
実施の形態1.
図1は、本実施の形態におけるシステム構成の概要を示した図である。クライアント端末1は、特定サービスの要求元であるが、通信管理サーバ2とネットワーク接続され、また通信管理サーバ2は、サービスサーバ3a、3b、および3cとネットワーク接続されている。サービスサーバ3a、3b、および3cは、既存で外部企業で提供されるサービスであり、つまり1企業内でのシステムと考えると、クライアント端末1と通信管理サーバ2との間は、イントラネット等社内ネットワークで接続され、本システムとして新規に構成したものであり、通信管理サーバ2とサービスサーバ3との間は、インターネット等広域ネットワークで接続され、サービスサーバ3は既存で提供されているものである。
図1では、クライアント端末1を1台、サービスサーバ3を3台で図示しているが、クライアント端末1、サービスサーバ3とも任意の台数を通信管理サーバ2に接続することができる。
図1は、本実施の形態におけるシステム構成の概要を示した図である。クライアント端末1は、特定サービスの要求元であるが、通信管理サーバ2とネットワーク接続され、また通信管理サーバ2は、サービスサーバ3a、3b、および3cとネットワーク接続されている。サービスサーバ3a、3b、および3cは、既存で外部企業で提供されるサービスであり、つまり1企業内でのシステムと考えると、クライアント端末1と通信管理サーバ2との間は、イントラネット等社内ネットワークで接続され、本システムとして新規に構成したものであり、通信管理サーバ2とサービスサーバ3との間は、インターネット等広域ネットワークで接続され、サービスサーバ3は既存で提供されているものである。
図1では、クライアント端末1を1台、サービスサーバ3を3台で図示しているが、クライアント端末1、サービスサーバ3とも任意の台数を通信管理サーバ2に接続することができる。
図2は、本実施の形態におけるシステム構成図である。クライアント端末1は、要求プログラム12、通信インターフェース部11、共通フォーマットメッセージ13、および共通フォーマットメッセージ13を記憶する記憶装置(第1の記憶手段、図示せず)を備える。要求プログラム12は、サービスサーバ3のサービスを要求するとき共通フォーマットメッセージ13を出力し、記憶装置に共通フォーマットメッセージ13を記憶する。通信インターフェース部11は、要求プログラム12が出力し、記憶装置に記憶した共通フォーマットメッセージ13を読み出し、通信管理サーバ2に送信し、通信管理サーバ2から受信した共通フォーマットメッセージ13を要求プログラム12に受け渡す。また通信インターフェース部11は、通信管理サーバ2に接続依頼を送信し、通信管理サーバ2から受信したセッションIDの「共通フォーマットメッセージID」を、通信管理サーバ2との接続が継続している間(セッションが接続されている間)、記憶装置(メモリ)に、一時的に記憶する。
図2には、要求プログラム12は1つだけ記載しているが、複数の要求プログラム12が個別に動作するように構成することができる。
通信管理サーバ2は、送受信管理手段21、通信転送手段22、変換情報定義ファイル23、ID対応ファイル25、変換情報定義ファイル23およびID対応ファイル25を記憶する記憶装置(第2の記憶手段、図示せず)、および変換情報構成手段24を備え、通信転送手段22はサービスサーバ3との間で、個別フォーマットメッセージ26を送受信する。送受信管理手段21は、クライアント端末1との間で共通フォーマットメッセージ13を送受信する。記憶装置は、サービスサーバ3との間で送受信される個別フォーマットメッセージ26と共通フォーマットメッセージ13との対応付けを定めた変換情報定義ファイル23を記憶する。さらに記憶装置は、クライアント端末1と通信管理サーバ2との間のセッションID(以下、「共通フォーマットメッセージID」と表す)と、通信管理サーバ2とサービスサーバ3との間のセッションID(以下、「要求ID」と表す)との対応付けを記録するID対応ファイル25を記憶する。ID対応ファイル25は、クライアント端末1からの要求に応じて、クライアント端末1・通信管理サーバ2との間または、通信管理サーバ2・サービスサーバ3との間で、セッションが継続している間、セッションIDの対応付けが記憶されていればいいので、一時的なファイルとして構成することができ、またメモリ上の一時的な記憶として構成することもできる。
通信転送手段22は、送受信管理手段21から共通フォーマットメッセージ13を受け渡され、変換情報定義ファイル23に定められた対応付けにより、共通フォーマットメッセージ13を個別フォーマットメッセージ26に変換し、サービスサーバ3に送信する。また送受信管理手段21が共通フォーマットメッセージ13を記憶装置に記憶し、通信転送手段22が記憶装置から共通フォーマットメッセージ13を読み出すように構成してもよい。
変換情報構成手段24は、サービスサーバ3との間で送受信される、個別フォーマットメッセージ26を取得し、サービスサーバ3毎に、個別フォーマットメッセージ26と共通フォーマットメッセージ13との対応付けを、要求および応答に分類して、変換情報定義ファイル23に記憶する。
図3は、クライアント端末1、通信管理サーバ2およびサービスサーバ3のハードウェア資源の一例を示す図である。
図3において、各コンピュータは、システムユニット(図示せず)、CRT(Cathode・Ray・Tube)やLCD(液晶ディスプレイ)の表示画面を有する表示装置901、キーボード902(K/B)、マウス903、FDD904(Flexible・Disk・Drive)、CDD905(Compact・Disc・Drive)、プリンタ装置906などのハードウェア資源を備え、これらはケーブルや信号線で接続されている。システムユニットは、コンピュータであり、LANに接続されている。
各コンピュータは、プログラムを実行するCPU911(「演算装置」、「マイクロプロセッサ」、「マイクロコンピュータ」、「プロセッサ」ともいう)を備えている。CPU911は、図1で示した各処理部(〜手段)でデータや情報の演算、加工、読み取り、書き込みなどを行うために利用される処理装置である。CPU911は、バス912を介してROM913(Read・Only・Memory)、RAM914(Random・Access・Memory)、通信ボード915、表示装置901、キーボード902、マウス903、FDD904、CDD905、プリンタ装置906、磁気ディスク装置920と接続され、これらのハードウェアデバイスを制御する。磁気ディスク装置920の代わりに、光ディスク装置、メモリカードリーダライタなどの記憶媒体が用いられてもよい。
RAM914は、揮発性メモリの一例である。ROM913、FDD904、CDD905、磁気ディスク装置920の記憶媒体は、不揮発性メモリの一例である。これらは、それぞれのコンピュータが用いる記憶装置(記憶部)929の一例であり、第1の記憶手段、第2の記憶手段は、記憶装置929に含まれる。通信ボード915、キーボード902、マウス903、FDD904、CDD905などは、入力装置(図示せず)の一例である。また、通信ボード915、表示装置901、プリンタ装置906などは、出力装置(図示せず)の一例である。
通信ボード915は、ネットワークに接続されている。ネットワークは、LANに限らず、インターネット、あるいは、WANなどで構成されていても構わない。
磁気ディスク装置920には、オペレーティングシステム921(OS)、ウィンドウシステム922、プログラム群923、ファイル群924が記憶されている。プログラム群923のプログラムは、CPU911、オペレーティングシステム921、ウィンドウシステム922により実行される。プログラム群923には、本実施の形態の説明において「〜手段」として説明する機能を実行するプログラムが記憶されている。プログラムは、CPU911により読み出され実行される。また、ファイル群924には、本実施の形態の説明において、「〜データ」、「〜情報」、「〜ID(IDentifier)」、「〜フラグ」、「〜結果」として説明するデータや情報や信号値や変数値やパラメータが、「〜ファイル」や「〜データベース」や「〜テーブル」の各項目として記憶されている。「〜ファイル」や「〜データベース」や「〜テーブル」は、ディスクやメモリなどの記憶媒体に記憶される。ディスクやメモリなどの記憶媒体に記憶されたデータや情報や信号値や変数値やパラメータは、読み書き回路を介してCPU911によりメインメモリやキャッシュメモリに読み出され、抽出・検索・参照・比較・演算・計算・制御・出力・印刷・表示などのCPU911の処理(動作)に用いられる。抽出・検索・参照・比較・演算・計算・制御・出力・印刷・表示などのCPU911の処理中、データや情報や信号値や変数値やパラメータは、メインメモリやキャッシュメモリやバッファメモリに一時的に記憶される。
また、本実施の形態の説明において説明するブロック図やフローチャートの矢印の部分は主としてデータや信号の入出力を示し、データや信号は、RAM914などのメモリ、FDD904のフレキシブルディスク(FD)、CDD905のコンパクトディスク(CD)、磁気ディスク装置920の磁気ディスク、その他光ディスク、ミニディスク(MD)、DVD(Digital・Versatile・Disc)などの記録媒体に記録される。また、データや信号は、バス912や信号線やケーブルその他の伝送媒体により伝送される。
また、本実施の形態の説明において「〜手段」として説明するものは、「〜部」、「〜回路」、「〜装置」、「〜機器」であってもよく、また、「〜ステップ」、「〜工程」、「〜手順」、「〜処理」であってもよい。即ち、「〜手段」として説明するものは、ROM913に記憶されたファームウェアで実現されていても構わない。あるいは、ソフトウェアのみ、あるいは、素子・デバイス・基板・配線などのハードウェアのみ、あるいは、ソフトウェアとハードウェアとの組み合わせ、さらには、ファームウェアとの組み合わせで実現されていても構わない。ファームウェアとソフトウェアは、プログラムとして、磁気ディスク、フレキシブルディスク、光ディスク、コンパクトディスク、ミニディスク、DVDなどの記録媒体に記憶される。このプログラムはCPU911により読み出され、CPU911により実行される。即ち、プログラムは、本実施の形態の説明で述べる「〜手段」としてコンピュータを機能させるものである。あるいは、本実施の形態の説明で述べる「〜手段」の手順や方法をコンピュータに実行させるものである。
次に、図4〜7を用いて、本実施の形態で用いるメッセージ形式およびファイル形式について説明する。図4は、共通フォーマットメッセージ13の構成を示した図である。「共通フォーマット情報」30は、共通フォーマット情報であることを示す値が記憶される。「共通フォーマット情報」30により、共通フォーマットメッセージ13であるか否かを判別するため、通常のメッセージでは設定されない値を設定すればよい。「共通フォーマットメッセージID」31は、クライアント端末1・通信管理サーバ2間のセッションIDであり、要求プログラム12が出力した共通フォーマットメッセージ13に、通信インターフェース部11が「共通フォーマットメッセージID」31を記憶する。「自ホストアドレス部」32は、クライアント端末1のIPアドレスを記憶していて、「依頼先サービス名」33は、サービスサーバ3が判別できる固有のサービス名称を記憶している。「自ホストアドレス部」32のIPアドレスおよび「依頼先サービス名」33のサービス名称は、一例であり、「要求元」コンピュータと「依頼先」コンピュータが判別できる情報であればよい。「送信種別」31〜「依頼先サービス名」33は、固定長で記憶している情報であるが、それ以降は可変長であり、送信パラメータが任意の数で記憶される。
ここで特徴的なことは、「要求」メッセージをクライアント端末1が出力するとき、また「応答」メッセージをサービスサーバ3が出力するとき、相手側のインターフェースを考慮せずに、常に一定の項目を一定の順番で出力することである。そのように構成することにより、要求プログラム12の開発効率を向上させることができる。また図4の下部に記載したものは、共通フォーマットメッセージ13の一例を例示したものである。可変長エリアには、パラメータが順次、任意の数だけ記憶されている。
図5は、変換情報定義ファイル23の構成を示した図である。個別フォーマットメッセージ26と共通フォーマットメッセージ13との対応付けを、「要求」および「応答」に分類して、定めている。「依頼先サービス名」41は、サービスサーバ3の名称を、「接続先」42は、サービスサーバ3のIPアドレスを記憶している。「送信種別」43は、「要求」または「応答」の分類を定めたものであり、「個別フォーマットメッセージのパラメータ番号」44と、「共通フォーマットメッセージ送信パラメータのパラメータ番号」45により、個別フォーマットメッセージ26と共通フォーマットメッセージ13に記憶されている項目の対応付けを記憶している。それらの項目を、同一の依頼先に対して、「要求」、「応答」毎に一かたまりのデータとして、複数の行で定義している。
例えば行46では、「依頼先サービス名」41に「認証サービスAAA」、接続先42に「123.123.123.0」、「送信種別」43に「要求」が記憶され、「個別フォーマットメッセージのパラメータ番号」44と「共通フォーマットメッセージ送信パラメータのパラメータ番号」45との記憶内容により、個別フォーマットメッセージ26のパラメータ番号5が共通フォーマットメッセージ13のパラメータ番号1の項目に、個別フォーマットメッセージ26のパラメータ6が共通フォーマットメッセージ13のパラメータ番号2の項目に、対応づけられていることがわかる。また個別フォーマットメッセージ26のパラメータ1〜4は、認証サービスAAA固有のインターフェースで必要な固有データが設定されることを例示している。
同様に行47では、「依頼先サービス名」41に「認証サービスAAA」、接続先42に「123.123.123.0」、「送信種別」43に「応答」が記憶され、「個別フォーマットメッセージの項目名称」44と「共通フォーマットメッセージ送信パラメータのパラメータ番号」45との記憶内容により、個別フォーマットメッセージ26のパラメータ番号2の項目が共通フォーマットメッセージ13のパラメータ番号1の項目に対応づけられていることを示している。また個別フォーマットメッセージ26のパラメータ1およびパラメータ3は、固有データが指定されている。
同様に行47では、「依頼先サービス名」41に「認証サービスAAA」、接続先42に「123.123.123.0」、「送信種別」43に「応答」が記憶され、「個別フォーマットメッセージの項目名称」44と「共通フォーマットメッセージ送信パラメータのパラメータ番号」45との記憶内容により、個別フォーマットメッセージ26のパラメータ番号2の項目が共通フォーマットメッセージ13のパラメータ番号1の項目に対応づけられていることを示している。また個別フォーマットメッセージ26のパラメータ1およびパラメータ3は、固有データが指定されている。
図6は、個別フォーマットメッセージ26の構成を示した図である。個別フォーマットメッセージ26は、通信転送手段22とサービスサーバ3との間で送受信されるメッセージであるが、「要求」、「応答」の種別に応じて、任意のデータで構成される。図6に例示したメッセージ形式では、「認証サービスAAAとの個別フォーマットメッセージ」として、要求メッセージに「固有データ1〜4」、「ユーザ名」、「パスワード」がパラメータ1〜パラメータ6として、応答メッセージに「固有データ」、「応答結果」、「固有データ」がパラメータ1〜パラメータ3として、設定されている。また「認証サービスXXXとの個別フォーマットメッセージ」として、要求メッセージに「固有データ1」、「固有データ2」、「ユーザ名」、「パスワード1」、「パスワード2」がパラメータ1〜パラメータ5として、応答メッセージに「固有データ1」、「固有データ2」、「応答結果1」、「応答結果2」がパラメータ1〜パラメータ4として設定されている。「固有データ」には、通信プロトコルの規程等により固有の値が設定される。
図7は、ID対応ファイル25の構成を示した図である。ID対応ファイル25は、クライアント端末1と通信管理サーバ2との間のセッションIDである「共通フォーマットメッセージID」51と、サービスサーバ3の名称を示す「依頼先サービス名」52と、通信管理サーバ2とサービスサーバ3との間のセッションIDである「要求ID」53との対応付けを記憶している。送受信管理手段21が、共通フォーマットメッセージID51と依頼先サービス名52とを記憶し、通信転送手段22が、対応する要求ID53を記憶する。
次に図8〜図13を用いて、本実施の形態の処理の流れについて説明する。図8はクライアント端末1での処理要求に関する処理の流れを示すフローチャートである。処理を開始し、要求プログラム12は、サービスサーバ3にサービスを要求するため、共通フォーマットメッセージ13を記憶装置に出力する(ステップS1)。その後通信インターフェース部11は、要求プログラム12からの要求に基づき、通信管理サーバ2に接続依頼を送信し、通信管理サーバ2からセッションIDである、共通フォーマットメッセージIDを受信し、受信した共通フォーマットメッセージIDをメモリ上に記憶する。合わせて、共通フォーマットメッセージ13の共通フォーマットメッセージID31に、受信した共通フォーマットメッセージIDを記憶する(ステップS2)。その後、要求プログラム12が出力した共通フォーマットメッセージ13を記憶装置から読み出し、共通フォーマットメッセージIDと、共通フォーマットメッセージ13とを通信管理サーバ2に送信し(ステップS3)、通信管理サーバ2からの応答待ち状態となる。
次に図9は、通信管理サーバ2での中継処理に関する処理の流れを示すフローチャートである。クライアント端末1からの「接続依頼」受信により処理を開始し、送受信管理手段21は、共通フォーマットメッセージIDを発行し、発行した共通フォーマットメッセージIDを通信転送手段22に受け渡す(ステップS11)。このとき、通信転送手段22は、個々のセッションが判別できるように、単一の共通フォーマットメッセージIDを発行する。その後、送受信管理手段21は、通信インターフェース部11から共通フォーマットメッセージIDと、共通フォーマットメッセージ13とを受信し、ID対応ファイル25に、共通フォーマットメッセージIDと、共通フォーマットメッセージ13を参照することにより取得した、依頼先サービス名とを記憶し、共通フォーマットメッセージ13を通信転送手段22に受け渡す(ステップS12)。通信転送手段22では、受け渡された共通フォーマットメッセージ13を記憶されている変換情報定義ファイル23に基づき、個別フォーマットメッセージ26に変換する(ステップS13)。ステップS13で変換した、個別フォーマットメッセージ26を該当のサービスサーバ3に転送するため、サービスサーバ3に接続要求を送信し、受信した要求IDを、ステップS12で記憶した共通フォーマットメッセージIDと対応付けて、ID対応ファイル25に記憶する(ステップS14)。個別フォーマットメッセージ26を該当のサービスサーバ3に、要求IDとともに送信して(ステップS15)、サービスサーバ3からの応答待ち状態となる。
ステップS13の共通フォーマットメッセージ13を個別フォーマットメッセージ26に変換する処理について、図10を用いて説明を加える。図10に示したフローチャートは、ステップS13の変換処理の流れについて、通信転送手段22の動作の詳細を示したものである。
処理を開始し、共通フォーマットメッセージ13から、依頼先サービス名33の情報を取得し(ステップS21)、次に変換情報定義ファイル23を参照し、ステップS21で取得した、依頼先サービス名33に一致する依頼先サービス名41の中で、送信種別43が「要求」となっている行を検索する(ステップS22)。その後、ステップS22で検索された行を参照し、パラメータ番号45の対応付けを参照しながら、パラメータ番号44の順番に個別フォーマットメッセージ26を構成し(ステップS23)、処理を終了する。「固有データ」は、サービスサーバ3のインターフェース側で設定される項目のため、この処理では値の設定は行わない。ステップS22で「要求」の行を検索したのは、送受信管理手段21から受け渡されたことにより、通信転送手段22は、該当メッセージが要求メッセージであることが特定できるからである。
続いて図11を用いて、サービスサーバ3からの応答データを受信する、通信管理サーバ2での応答処理の流れを説明する。処理を開始し、通信転送手段22は、サービスサーバ3から受信した、個別フォーマットメッセージ26を、変換情報定義ファイル23に基づき共通フォーマットメッセージ13に変換し、個別フォーマットメッセージ26と対応している要求IDに基づき、ID対応ファイル25を参照し、要求IDと対応する共通フォーマットメッセージIDを特定する(ステップS31)。その後送受信管理手段21は、ステップS31で特定された、共通フォーマットメッセージIDにより、共通フォーマットメッセージ13を、該当のクライアント端末1に転送し(ステップS32)、処理を終了する。
ステップS31で示したメッセージの変換処理について、図12のフローチャートを用いて説明する。処理を開始し、通信転送手段22は、受信した要求IDをキーとして、ID対応ファイル25を参照し、依頼先サービス名52を特定する。次に、変換情報定義ファイル23を参照し、特定した依頼先サービス名52と一致する依頼先サービス名41を特定する(ステップS41)。次に変換情報定義ファイル23を参照し、ステップS41で取得した、依頼先サービス名41の「応答」の行を参照する(ステップS42)。その後、変換情報定義ファイル23に記憶された、パラメータ番号44との対応付けを参照しながら、パラメータ番号45の順番に共通フォーマットメッセージを構成し(ステップS43)、処理を終了する。
次に図13を用いて、クライアント端末1での応答処理の処理フローを説明する。クライアント端末1側は、通信管理サーバ2からの応答待ち状態となっていて、通信インターフェース部11は、共通フォーマットメッセージ13を応答メッセージとして受信し(ステップS51)、共通フォーマットメッセージ13を要求プログラム12へ受け渡し(ステップS52)、処理を完了する。要求を送信し、応答が返信された後、通信インターフェース部11はメモリ上に記憶した、共通フォーマットメッセージIDを消去する。また、図11に示したステップS32で、送受信管理手段21が応答メッセージを転送した後、送受信管理手段21は、ID対応ファイル25における該当のレコードを消去することができる。
次に図14、図15を用いて、クライアント端末1、通信管理サーバ2、サービスサーバ3の間の接続処理について、説明する。図14は、クライアント端末1、通信管理サーバ2間の処理の流れについて、時系列に示したものである。まず、要求プログラム12からの要求に基づき、クライアント端末1(通信インターフェース部11)から通信管理サーバ2(送受信管理手段21)に接続依頼を送信する(ステップS2)。送受信管理手段21は、単一の(重複しない)共通フォーマットメッセージIDを発行し、通信インターフェース部11は共通フォーマットメッセージIDを受信する(ステップS2)。その後、通信インターフェース部11は共通フォーマットメッセージIDをメモリ上に記憶する(ステップS2)。次に通信インターフェース部11は、要求メッセージとして、共通フォーマットメッセージIDと共通フォーマットメッセージ13とを対応付けて、送受信管理手段21に送信する(ステップS3)。送受信管理手段21は、受信した共通フォーマットメッセージIDと、共通フォーマットメッセージ13に記憶されている依頼先サービス名33とをID対応ファイル25に記憶する(ステップS12)。その後通信インターフェース部11は、応答待ち状態となり、応答メッセージとして、共通フォーマットメッセージIDと共通フォーマットメッセージ13を受信したら(ステップS32)、処理を終了する。
図15は、通信管理サーバ2、サービスサーバ3間の処理の流れについて、時系列に示したものである。通信管理サーバ2では、ステップS12の処理に続いて、通信転送手段22は、共通フォーマットメッセージ13を個別フォーマットメッセージ26に変換する(ステップS13)。通信転送手段22は、サービスサーバ3に対して接続依頼を送信する(ステップS14)。サービスサーバ3から要求IDを受信する(ステップS14)と、要求IDをステップS12で記憶した情報を対応付けて、ID対応ファイル25に記憶する(ステップS14)。その後要求メッセージとして、要求IDと個別フォーマットメッセージ26とをサービスサーバ3に送信し(ステップS15)、応答メッセージとして、要求IDと個別フォーマットメッセージ26とを受信する(ステップS31)。その後、通信転送手段22は、個別フォーマットメッセージ26を共通フォーマットメッセージ13に変換する(ステップS31)。
図15は、通信管理サーバ2、サービスサーバ3間の処理の流れについて、時系列に示したものである。通信管理サーバ2では、ステップS12の処理に続いて、通信転送手段22は、共通フォーマットメッセージ13を個別フォーマットメッセージ26に変換する(ステップS13)。通信転送手段22は、サービスサーバ3に対して接続依頼を送信する(ステップS14)。サービスサーバ3から要求IDを受信する(ステップS14)と、要求IDをステップS12で記憶した情報を対応付けて、ID対応ファイル25に記憶する(ステップS14)。その後要求メッセージとして、要求IDと個別フォーマットメッセージ26とをサービスサーバ3に送信し(ステップS15)、応答メッセージとして、要求IDと個別フォーマットメッセージ26とを受信する(ステップS31)。その後、通信転送手段22は、個別フォーマットメッセージ26を共通フォーマットメッセージ13に変換する(ステップS31)。
最後に、変換情報構成手段24が変換情報定義ファイル23を構成する処理について補足する。変換情報構成手段24は、図8〜図15を用いて説明した処理とは不同期に、サービスサーバ3による新しいサービスが提供されるとき等、変換情報定義ファイル23の記憶内容を設定、追加するときに動作する。ネットワーク接続により、サービスサーバ3から変換情報構成手段24が、変換情報定義ファイル23の追加、変更要求を受付け、サービスサーバ3から送信された情報に基づき、個別フォーマットメッセージ26と共通フォーマットメッセージ13との対応付けを、要求および応答に分類して、変換情報定義ファイル23に記憶する。また、入力装置(図示せず)が通信管理サーバ2の管理者からの入力を受付け、受け付けた入力内容により、変換情報構成手段24が変換情報定義ファイル23に設定、追加するように構成してもよい。さらに、サービスサーバ3との間で、試験データを送信し、受信した個別フォーマットメッセージ26の構成を、変換情報構成手段24が変換情報定義ファイル23に適宜、設定、追加するように構成してもよい。
以上説明したように、本実施の形態によると、通信管理サーバ2がクライアント端末1とサービスサーバ3との間の通信処理を集約し、メッセージの変換、転送を行うことで、クライアント端末1およびサービスサーバ3での通信処理に関わる管理・運用処理を省略することができる。また通信管理サーバ2に複数のクライアント端末1を接続することにより、複数のクライアント端末1からの処理要求を代行することができる。
またクライアント端末1で動作する要求プログラム12の開発者がサービスサーバ3のインターフェースを意識せずに開発することができ、開発者の開発負荷を軽減させることができる。さらに、サービスサーバ3で提供されるサービスの普及の面から考えると、クライアント端末1側の導入が容易になることから、サービス普及の促進が見込まれる。
1 クライアント端末、2 通信管理サーバ、3 サービスサーバ、11 通信インターフェース部、12 要求プログラム、13 共通フォーマットメッセージ、21 送受信管理手段、22 通信転送手段、23 変換情報定義ファイル、24 変換情報構成手段。
Claims (4)
- ネットワーク接続された、サービスサーバへの要求を中継する通信管理サーバと、通信管理サーバとネットワーク接続された、クライアント端末とを有する通信管理システムであって、
上記クライアント端末と上記通信管理サーバとの間で送受信される共通フォーマットメッセージを記憶する第1の記憶装置と、
第1の要求プログラムが出力し、上記第1の記憶装置に記憶した共通フォーマットメッセージを上記通信管理サーバに送信し、上記通信管理サーバから受信した共通フォーマットメッセージを上記第1の要求プログラムに受け渡す通信インターフェース部と、
を備えたクライアント端末、
上記サービスサーバとの間で送受信される個別フォーマットメッセージと上記共通フォーマットメッセージとの対応付けを定めた変換情報定義ファイルを記憶する第2の記憶装置と、
上記クライアント端末との間で共通フォーマットメッセージを送受信する送受信管理手段と、
上記送受信管理手段から共通フォーマットメッセージを受け渡されたとき、上記変換情報定義ファイルに定められた対応付けに基づき、上記共通フォーマットメッセージを上記個別フォーマットメッセージに変換して上記サービスサーバに送信し、上記サービスサーバから上記個別フォーマットメッセージを受信したとき、上記変換情報定義ファイルに定められた対応付けに基づき、上記個別フォーマットメッセージを上記共通フォーマットメッセージに変換して上記送受信管理手段に受け渡す通信転送手段と、
を備えた通信管理サーバ
を有することを特徴とする通信管理システム。 - 上記通信管理サーバは、さらに、
上記サービスサーバ毎に、上記個別フォーマットメッセージと上記共通フォーマットメッセージとの対応付けを、要求および応答に分類して、上記変換情報定義ファイルに記憶する変換情報構成手段を備えたことを特徴とする請求項1に記載の通信管理システム。 - 上記変換情報構成手段は、個別フォーマットメッセージの項目と上記共通フォーマットメッセージの項目とを、項目名称またはパラメータ番号により対応付けることを特徴とする請求項2に記載の通信管理システム。
- コンピュータを、請求項1〜2のいずれかに記載の通信管理システムとして機能させるための通信管理プログラム。
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2007
- 2007-11-05 JP JP2007287397A patent/JP2009118058A/ja active Pending
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