JP2013196347A - 情報処理装置及び情報処理プログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】第1の情報処理装置から受け取った処理を第2の情報処理装置へ送信する場合にあって、その処理を受信してから第2の情報処理装置からの通信を受信するまでの間、その処理を本情報処理装置に記憶させておくことを防止するようにした情報処理装置を提供する。
【解決手段】情報処理装置の第1の受付手段は、第1の情報処理装置から第2の情報処理装置が行う処理の送信の予約である予約処理を受け付け、登録手段は、予約処理を記憶手段に登録し、要求手段は、第2の情報処理装置からの通信を受信した場合に、記憶手段に予約処理が記憶されているときは、第1の情報処理装置に対して第2の情報処理装置が行う処理を送信するように要求し、第2の受付手段は、要求に対して、第1の情報処理装置から第2の情報処理装置が行う処理を受け付け、送信手段は、第2の受付手段が受け付けた処理を前記第2の情報処理装置へ送信する。
【選択図】図1

Description

本発明は、情報処理装置及び情報処理プログラムに関する。
特許文献1には、ファイアウォールを介してインターネットに接続された電子機器の遠隔管理を容易に実行することを課題とし、ファイアウォールを介してインターネットに接続された電子機器に対して遠隔より管理を実行する遠隔管理システムであって、ウェブ端末よりインターネットを介して送信された命令情報を記憶する命令データベースと、電子機器よりインターネットを介して送信された命令取得要求を受信し、命令データベースより当該要求に対応した命令情報を読み出し、インターネットを介して電子機器に対して当該命令取得要求のレスポンスとして送信する命令送信手段とを備えたものであることが開示されている。
特許文献2には、ファイアウォールを設けたローカルネットワーク内の画像形成装置の遠隔管理を行う管理装置において、コストを大幅に増大させることなく、迅速かつ正確な遠隔管理を可能とすることを課題とし、管理装置が、画像形成装置又は仲介装置に対する要求として管理コマンドを生成する複数の管理アプリケーションを含む管理アプリケーション部と、生成した管理コマンドを登録する要求管理部と、登録した管理コマンドを保持する要求行列送信待ち部と、仲介装置からのコネクションに応じて、保持された管理コマンドを取得して仲介装置へファイアウォール経由で送信するとともに、その送信した管理コマンドに対するコマンド応答を仲介装置から受信する対仲介装置通信機能部と、管理コマンドを送信する際に対仲介装置通信機能部が取得した管理コマンドを保持する要求行列返信待ち部とを備えることが開示されている。
特許文献3には、ネットワークセキュリティ性の向上が図れた信頼性の高い遠隔制御監視システム及びそれに用いる情報通信方法を提供することを課題とし、ゲートウェイは、センターサーバーに対してHTTPを用いたポーリングを行い、このポーリングに呼応する形でセンターサーバーから、レスポンスパケットにより制御要求や監視要求のコマンドをゲートウェイへ送信するようになっており、またゲートウェイはレスポンスパケットにより制御要求コマンドを受信した際には、それを受け付けたことを確認するための制御要求応答コマンドを、また監視要求コマンドの受信に対してはローカルバスに接続している監視対象の機器の状態変化を示す監視要求応答コマンドをリクエストパケットで送信するようになっていることが開示されている。
特開2002−223483号公報 特開2003−330823号公報 特開2009−054171号公報
本発明は、第1の情報処理装置から受け取った処理を第2の情報処理装置へ送信する場合にあって、その処理を受信してから第2の情報処理装置からの通信を受信するまでの間、その処理を本情報処理装置に記憶させておくことを防止するようにした情報処理装置及び情報処理プログラムを提供することを目的としている。
かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところは、次の各項の発明に存する。
請求項1の発明は、第1の情報処理装置から第2の情報処理装置が行う処理の送信の予約である予約処理を受け付ける第1の受付手段と、前記第1の受付手段によって受け付けられた予約処理を記憶手段に登録する登録手段と、前記第2の情報処理装置からの通信を受信した場合に、前記記憶手段に前記予約処理が記憶されているときは、前記第1の情報処理装置に対して前記第2の情報処理装置が行う処理を送信するように要求する要求手段と、前記要求手段による要求に対して、第1の情報処理装置から第2の情報処理装置が行う処理を受け付ける第2の受付手段と、前記第2の受付手段が受け付けた処理を前記第2の情報処理装置へ送信する送信手段を具備することを特徴とする情報処理装置である。
請求項2の発明は、前記第1の受付手段は、第2の情報処理装置が待機する時間を受け付け、前記第2の情報処理装置からの通信を受信した場合に、前記記憶手段に前記予約処理が記憶されているときは、前記第2の情報処理装置に対して、前記第1の受付手段が受け付けた待機の時間後に、前記第2の情報処理装置から本情報処理装置へ通信するように指定する指定手段をさらに具備し、前記送信手段は、前記待機の時間後に、前記第2の情報処理装置からの通信を受信した場合に、前記第2の受付手段が受け付けた処理を前記第2の情報処理装置へ送信することを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置である。
請求項3の発明は、前記送信手段は、前記第2の情報処理装置からの通信を受信した場合に、該第2の情報処理装置へ送信すべき処理がある場合は、該処理を該第2の情報処理装置へ送信することを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置である。
請求項4の発明は、前記第1の受付手段は、第2の情報処理装置が待機する時間を受け付け、前記送信手段は、前記第1の受付手段が受け付けた待機の時間が予め定められた時間以下又は未満である場合は、前記指定手段による指定を行わせずに、前記第2の受付手段が受け付けた処理を前記第2の情報処理装置へ送信することを特徴とする請求項2又は3に記載の情報処理装置である。
請求項5の発明は、前記第1の受付手段は、前記指定手段による指定を行わせるか否かの指示を受け付け、前記送信手段は、前記第1の受付手段が受け付けた指定が前記指定手段による指定を行わせない場合は、該指定手段による指定を行わせずに、前記第2の受付手段が受け付けた処理を前記第2の情報処理装置へ送信することを特徴とする請求項2又は3に記載の情報処理装置である。
請求項6の発明は、コンピュータを、第1の情報処理装置から第2の情報処理装置が行う処理の送信の予約である予約処理を受け付ける第1の受付手段と、前記第1の受付手段によって受け付けられた予約処理を記憶手段に登録する登録手段と、前記第2の情報処理装置からの通信を受信した場合に、前記記憶手段に前記予約処理が記憶されているときは、前記第1の情報処理装置に対して前記第2の情報処理装置が行う処理を送信するように要求する要求手段と、前記要求手段による要求に対して、第1の情報処理装置から第2の情報処理装置が行う処理を受け付ける第2の受付手段と、前記第2の受付手段が受け付けた処理を前記第2の情報処理装置へ送信する送信手段として機能させるための情報処理プログラムである。
請求項1の情報処理装置によれば、第1の情報処理装置から受け取った処理を第2の情報処理装置へ送信する場合にあって、その処理を受信してから第2の情報処理装置からの通信を受信するまでの間、その処理を本情報処理装置に記憶させておくことを防止することができる。
請求項2の情報処理装置によれば、待機の時間後に、第2の情報処理装置からの通信を受信した場合に、処理を第2の情報処理装置へ送信することができる。
請求項3の情報処理装置によれば、第2の情報処理装置からの通信を受信した場合に、第2の情報処理装置へ送信すべき処理がある場合は、その処理を送信することができる。
請求項4の情報処理装置によれば、待機の時間が予め定められた時間以下又は未満である場合は、指定手段による指定を行わせずに、処理を第2の情報処理装置へ送信することができる。
請求項5の情報処理装置によれば、第1の情報処理装置は、指定手段による指定を行わせるか否かを指定することができる。
請求項5の情報処理プログラムによれば、第1の情報処理装置から受け取った処理を第2の情報処理装置へ送信する場合にあって、その処理を受信してから第2の情報処理装置からの通信を受信するまでの間、その処理を本情報処理装置に記憶させておくことを防止することができる。
本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図である。 本実施の形態を実現したシステム構成例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例における処理キューの例を示す説明図である。 処理テーブルのデータ構造例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例における処理キューの例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例における処理キューの例を示す説明図である。 本実施の形態による処理例を示す説明図である。 本実施の形態(アプリケーション処理装置、情報処理装置)を実現するコンピュータのハードウェア構成例を示すブロック図である。 本実施の形態(装置)を実現するコンピュータのハードウェア構成例を示すブロック図である。
以下、図面に基づき本発明を実現するにあたっての好適な一実施の形態の例を説明する。
図1は、本実施の形態の構成例についての概念的なモジュール構成図を示している。
なお、モジュールとは、一般的に論理的に分離可能なソフトウェア(コンピュータ・プログラム)、ハードウェア等の部品を指す。したがって、本実施の形態におけるモジュールはコンピュータ・プログラムにおけるモジュールのことだけでなく、ハードウェア構成におけるモジュールも指す。それゆえ、本実施の形態は、それらのモジュールとして機能させるためのコンピュータ・プログラム(コンピュータにそれぞれの手順を実行させるためのプログラム、コンピュータをそれぞれの手段として機能させるためのプログラム、コンピュータにそれぞれの機能を実現させるためのプログラム)、システム及び方法の説明をも兼ねている。ただし、説明の都合上、「記憶する」、「記憶させる」、これらと同等の文言を用いるが、これらの文言は、実施の形態がコンピュータ・プログラムの場合は、記憶装置に記憶させる、又は記憶装置に記憶させるように制御するの意である。また、モジュールは機能に一対一に対応していてもよいが、実装においては、1モジュールを1プログラムで構成してもよいし、複数モジュールを1プログラムで構成してもよく、逆に1モジュールを複数プログラムで構成してもよい。また、複数モジュールは1コンピュータによって実行されてもよいし、分散又は並列環境におけるコンピュータによって1モジュールが複数コンピュータで実行されてもよい。なお、1つのモジュールに他のモジュールが含まれていてもよい。また、以下、「接続」とは物理的な接続の他、論理的な接続(データの授受、指示、データ間の参照関係等)の場合にも用いる。「予め定められた」とは、対象としている処理の前に定まっていることをいい、本実施の形態による処理が始まる前はもちろんのこと、本実施の形態による処理が始まった後であっても、対象としている処理の前であれば、そのときの状況・状態に応じて、又はそれまでの状況・状態に応じて定まることの意を含めて用いる。「予め定められた値」が複数ある場合は、それぞれ異なった値であってもよいし、2以上の値(もちろんのことながら、全ての値も含む)が同じであってもよい。また、「Aである場合、Bをする」という意味を有する記載は、「Aであるか否かを判断し、Aであると判断した場合はBをする」の意味で用いる。ただし、Aであるか否かの判断が不要である場合を除く。
また、システム又は装置とは、複数のコンピュータ、ハードウェア、装置等がネットワーク(一対一対応の通信接続を含む)等の通信手段で接続されて構成されるほか、1つのコンピュータ、ハードウェア、装置等によって実現される場合も含まれる。「装置」と「システム」とは、互いに同義の用語として用いる。もちろんのことながら、「システム」には、人為的な取り決めである社会的な「仕組み」(社会システム)にすぎないものは含まない。
また、各モジュールによる処理毎に又はモジュール内で複数の処理を行う場合はその処理毎に、対象となる情報を記憶装置から読み込み、その処理を行った後に、処理結果を記憶装置に書き出すものである。したがって、処理前の記憶装置からの読み込み、処理後の記憶装置への書き出しについては、説明を省略する場合がある。なお、ここでの記憶装置としては、ハードディスク、RAM(Random Access Memory)、外部記憶媒体、通信回線を介した記憶装置、CPU(Central Processing Unit)内のレジスタ等を含んでいてもよい。
本実施の形態である情報処理装置130は、図1の例に示すように、通信Xモジュール132、第1処理受付モジュール134、第1処理登録モジュール136、第一処理記憶モジュール138、通信Yモジュール140、ポーリング受付モジュール142、第1処理抽出モジュール144、第2処理要求モジュール146、第2処理受付モジュール148、第2処理記憶モジュール150、第2処理出力モジュール152、待機時間指定モジュール154を有している。そして、情報処理装置130は、アプリケーション処理装置110、装置170と通信回線を介して接続されている。
情報処理装置130は、アプリケーション処理装置110から装置170が行う処理を受け取って、装置170へ送信するものである。
装置170は、画像処理等を含む情報処理を行う装置であって、例えば、画像処理装置(具体的には、複写機、ファックス、スキャナ、プリンタ、複合機(スキャナ、プリンタ、複写機、ファックス等のいずれか2つ以上の機能を有している画像処理装置)等)、PC(Personal Computer)等が該当する。また、複数の装置170が、情報処理装置130に接続されていてもよい。
装置170が行う処理とは、例えば、節電モードの設定処理、ファックスにおける宛先表の設定処理等があり、ジョブともいわれる。
アプリケーション処理装置110は、装置170が行う処理を生成するものであり、例えば、節電モードの設定処理、ファックスにおける宛先表の設定処理等を生成する。より具体的には、それらの処理を行うプログラム、設定データ等が該当する。また、複数のアプリケーション処理装置110が、情報処理装置130に接続されていてもよい。
アプリケーション処理装置110は、処理予約モジュール112、処理生成モジュール114、通信モジュール116を有している。
処理予約モジュール112は、通信モジュール116と接続されている。処理予約モジュール112は、装置170が行う処理の送信の予約(予約処理)を、通信モジュール116を介して情報処理装置130に送信する。この予約の送信は、装置170が行う処理を生成するための生成予約にも該当する。より具体的には、情報処理装置130が処理を送信する準備ができるのを通知してもらうことになる。そして、その通知を受けてから処理を処理生成モジュール114が生成する。
ここで、情報処理装置130が処理を送信する準備とは、例えば、情報処理装置130が装置170から通信を受信することである。より具体的には、情報処理装置130と装置170の間には、ファイアウォールがあり、情報処理装置130から任意のタイミングで装置170に対して通信(例えば、アプリケーション処理装置110が生成した処理を送信する等)ができるわけではなく、装置170から情報処理装置130に対して通信があった場合に、その返信として情報処理装置130から装置170へ通信が可能となる。
予め処理を生成し、情報処理装置130内に記憶しておき、装置170から情報処理装置130に対して通信があった場合に、情報処理装置130内に記憶しておいた処理を装置170に送信することも可能である。
しかし、情報処理装置130内に処理を記憶しておく必要が生じ、例えば個人情報等が含まれているような処理を記憶しておくことは望ましくない。また、アプリケーション処理装置110が生成する処理と装置170からの処理取得要求とは非同期であり、処理を生成してから処理が装置170に渡るまでに時間がかかる可能性がある。その間に、情報処理装置130に記憶している処理が陳腐化(最新の情報を反映していない)することもある。
そこで、情報処理装置130が装置170からの通信を受信した場合に、アプリケーション処理装置110に通知してもらい、その通知を契機として、処理を生成するように、処理予約モジュール112は処理の予約をする。
また、処理予約モジュール112は、その処理を生成するのに必要な時間(装置170が待機する時間)を、通信モジュール116を介して情報処理装置130に送信するようにしてもよい。
また、処理予約モジュール112は、情報処理装置130の待機時間指定モジュール154による指定を行わせるか否かの指示を、通信モジュール116を介して情報処理装置130に送信するようにしてもよい。
処理生成モジュール114は、通信モジュール116と接続されている。処理生成モジュール114は、装置170が行う処理を生成する。そのタイミングは、情報処理装置130から「装置170が行う処理」を生成するという要求を、通信モジュール116を介して受信したときである。そして、生成した「装置170が行う処理」を、通信モジュール116を介して送信する。
通信モジュール116は、処理予約モジュール112、処理生成モジュール114、情報処理装置130の通信Xモジュール132と接続されている。通信モジュール116は、情報処理装置130との通信を行い、例えば、予約処理の情報処理装置130への送信、情報処理装置130からの生成要求の受信、「装置170が行う処理」の情報処理装置130への送信を行う。
通信Xモジュール132は、第1処理受付モジュール134、第2処理要求モジュール146、第2処理受付モジュール148、アプリケーション処理装置110の通信モジュール116と接続されている。通信Xモジュール132はアプリケーション処理装置110と通信を行い、アプリケーション処理装置110からの受信した内容を第1処理受付モジュール134又は第2処理受付モジュール148に渡し、第2処理要求モジュール146からの渡された要求をアプリケーション処理装置110へ送信する。
第1処理受付モジュール134は、通信Xモジュール132、第1処理登録モジュール136と接続されている。第1処理受付モジュール134は、通信Xモジュール132を介してアプリケーション処理装置110から装置170が行う処理の送信の予約である予約処理を受け付ける。
また、第1処理受付モジュール134は、通信Xモジュール132を介してアプリケーション処理装置110から装置170が待機する時間を受け付けるようにしてもよい。なお、待機する時間は、予約処理に含まれていてもよい。
また、第1処理受付モジュール134は、通信Xモジュール132を介してアプリケーション処理装置110から待機時間指定モジュール154による指定を行わせるか否かの指示を受け付けるようにしてもよい。なお、待機時間指定モジュール154による指定を行わせるか否かの指示は、予約処理に含まれていてもよい。
第1処理登録モジュール136は、第1処理受付モジュール134、第一処理記憶モジュール138と接続されている。第1処理登録モジュール136は、第1処理受付モジュール134によって受け付けられた予約処理を第一処理記憶モジュール138に登録する。
第一処理記憶モジュール138は、第1処理登録モジュール136、第1処理抽出モジュール144と接続されている。第一処理記憶モジュール138は、第1処理登録モジュール136、第1処理抽出モジュール144からアクセスされ、第1処理受付モジュール134によって受け付けられた予約処理を記憶する。
通信Yモジュール140は、ポーリング受付モジュール142、第2処理出力モジュール152、待機時間指定モジュール154、装置170の通信モジュール172と接続されている。通信Yモジュール140は、装置170と通信を行い、装置170からの受信した内容をポーリング受付モジュール142に渡し、第2処理出力モジュール152が出力する「装置170が行う処理」、待機時間指定モジュール154から渡された指定を装置170へ送信する。
ポーリング受付モジュール142は、通信Yモジュール140、第1処理抽出モジュール144と接続されている。ポーリング受付モジュール142は、通信Yモジュール140を介して、装置170からの通信を受信する。通信として、例えばポーリング通信がある。ポーリング通信とは、予め定められた時間毎に、通信を発生させることであり、例えば、1日毎、12時間毎等がある。また、その通信の内容としては、処理の取得要求であったり、装置170の状態の報告等がある。なお、装置170からの通信であれば、ポーリング通信以外の通信であってもよい。例えば、装置170からの緊急時の故障連絡の通信であってもよい。
第1処理抽出モジュール144は、第一処理記憶モジュール138、ポーリング受付モジュール142、第2処理要求モジュール146、待機時間指定モジュール154と接続されている。第1処理抽出モジュール144は、第一処理記憶モジュール138から予約処理を抽出する。
第2処理要求モジュール146は、通信Xモジュール132、第1処理抽出モジュール144と接続されている。第2処理要求モジュール146は、装置170からの通信を受信した場合に、第一処理記憶モジュール138に予約処理が記憶されているときは、アプリケーション処理装置110に対して「装置170が行う処理」を送信するように通信Xモジュール132を介して要求する。「装置170からの通信を受信した場合」とは、ポーリング受付モジュール142が、通信Yモジュール140を介してポーリング通信を受け付けた場合をいう。「第一処理記憶モジュール138に予約処理が記憶されているとき」とは、第1処理抽出モジュール144が第一処理記憶モジュール138から予約処理を抽出できたときをいう。
第2処理受付モジュール148は、通信Xモジュール132、第2処理記憶モジュール150と接続されている。第2処理受付モジュール148は、第2処理要求モジュール146による要求に対して、アプリケーション処理装置110から「装置170が行う処理」を、通信Xモジュール132を介して受け付ける。例えば、アプリケーション処理装置110から受け取った「装置170が行う処理」を第2処理記憶モジュール150に記憶させてもよいし、直接、第2処理出力モジュール152に渡してもよい。
第2処理記憶モジュール150は、第2処理受付モジュール148、第2処理出力モジュール152と接続されている。第2処理記憶モジュール150は、第2処理受付モジュール148、第2処理出力モジュール152からアクセスされ、「装置170が行う処理」を記憶する。
第2処理出力モジュール152は、通信Yモジュール140、第2処理記憶モジュール150と接続されている。第2処理出力モジュール152は、第2処理受付モジュール148が受け付けた処理を装置170へ通信Yモジュール140を介して送信する。例えば、第2処理受付モジュール148が受け付けた「装置170が行う処理」を送信してもよいし、第2処理記憶モジュール150に記憶されている「装置170が行う処理」を送信してもよい。
また、第2処理出力モジュール152は、待機の時間後に、装置170からの通信を受信した場合に、第2処理受付モジュール148が受け付けた処理を装置170へ送信するようにしてもよい。
また、第2処理出力モジュール152は、装置170からの通信を受信した場合に、その装置170へ送信すべき処理がある場合は、その処理をその装置170へ送信するようにしてもよい。
また、第2処理出力モジュール152は、第1処理受付モジュール134が受け付けた待機の時間が予め定められた時間以下又は未満である場合は、待機時間指定モジュール154による指定を行わせずに、第2処理受付モジュール148が受け付けた処理を装置170へ送信するようにしてもよい。
また、第2処理出力モジュール152は、第1処理受付モジュール134が受け付けた指定が待機時間指定モジュール154による指定を行わせない場合は、その待機時間指定モジュール154による指定を行わせずに、第2処理受付モジュール148が受け付けた処理を装置170へ送信するようにしてもよい。
待機時間指定モジュール154は、通信Yモジュール140、第1処理抽出モジュール144と接続されている。待機時間指定モジュール154は、装置170からの通信を受信した場合に、第一処理記憶モジュール138に予約処理が記憶されているときは、装置170に対して、第1処理受付モジュール134が受け付けた待機の時間後に、装置170から情報処理装置130へ送信するように指定する。その指定は、通信Yモジュール140を介して装置170へ送信される。「装置170からの通信」とは、通信Yモジュール140を介して、装置170から送信されてきた通信(例えば、ポーリング通信)である。「第一処理記憶モジュール138に予約処理が記憶されているとき」とは、第1処理抽出モジュール144が第一処理記憶モジュール138から予約処理を抽出できたときをいう。
装置170は、通信モジュール172、ポーリング処理モジュール174、処理モジュール176を有している。
通信モジュール172は、ポーリング処理モジュール174、処理モジュール176、情報処理装置130の通信Yモジュール140と接続されている。通信モジュール172は、情報処理装置130と通信を行い、装置170へポーリング処理モジュール174が行うポーリング通信等を行い、装置170から受信した処理を処理モジュール176に渡す。
ポーリング処理モジュール174は、通信モジュール172と接続されている。ポーリング処理モジュール174は、通信モジュール172を介して情報処理装置130へポーリング通信等を行う。
処理モジュール176は、通信モジュール172と接続されている。処理モジュール176は、通信モジュール172を介して情報処理装置130から「装置170が行う処理」を受信する。
図2は、本実施の形態を実現したシステム構成例を示す説明図である。
アプリケーション処理装置110は、通信回線298を介して情報処理装置130と接続されている。情報処理装置130は、通信回線298を介してアプリケーション処理装置110と、通信回線299を介して通信処理装置(ファイアウォール)240と接続されている。通信処理装置(ファイアウォール)240は、通信回線299を介して情報処理装置130と、社内通信回線289を介して装置170A、装置170B、装置170C、装置170D、装置170Eと接続されている。装置170A〜E、通信処理装置(ファイアウォール)240は、それぞれ社内通信回線289を介して接続されている。
情報処理装置130は、装置170A〜Eを管理し、例えば、装置170等を管理するセンター内に配置されており、装置170、アプリケーション処理装置110間のメッセージ(処理)転送処理を行うサーバーである。アプリケーション処理装置110から受け取った処理をキューで管理する。装置170から取得要求があると、キュー内の処理を渡す。装置170からその処理による処理結果が通知されると、アプリケーション処理装置110に転送するようにしてもよい。
アプリケーション処理装置110は、装置170A〜Eが行う処理を管理し、例えば、装置170等を管理するセンター内に配置されており、業務処理を行うサーバーである。装置170が行う処理(例えば各種設定)を生成し、情報処理装置130に渡す。情報処理装置130からその処理による処理結果を受け取るようにしてもよい。
装置170は、例えば、顧客サイト内のデバイス(画像処理装置等の情報処理装置)であり、定期的に(例えば、日に一度)情報処理装置130に処理の取得要求を行う。受け取った処理を実行し、その結果を情報処理装置130に通知する。また、顧客サイト内にあるため、社内通信回線289、装置170等は、通信処理装置(ファイアウォール)240のファイアウォール機能によって保護されている。具体的には、装置170から情報処理装置130への通信は可能であるが、情報処理装置130から装置170への任意の通信はできないように設定されている。そして、情報処理装置130から装置170への通信は、情報処理装置130から通信があった場合に、その返信として行うだけである。
このシステムの処理の概要を示す。
処理を2段階で生成する。
・第1段階(予約処理)
アプリケーション処理装置110は、処理生成の用意ができていることを示すだけの処理を生成し、情報処理装置130に登録する(以下、第1処理ともいう)。
装置170が情報処理装置130に対して通信を行ったら、情報処理装置130は、装置170には予め定められた時間後に再度通信するように応答するとともに、第1処理を生成したアプリケーション処理装置110に通知する。
・第2段階(実体の処理を送信)
上記通知を受けたアプリケーション処理装置110は、本来の処理(装置170が行う処理)を生成し、情報処理装置130に登録する(以下、第2処理ともいう)。装置170が再度通信してきたら、情報処理装置130は第2処理を装置170に転送する。
図3は、本実施の形態による処理例を示す説明図である。処理センター380内にアプリケーション処理装置110、情報処理装置130があり、顧客サイト390内に装置170がある。
Step302では、アプリケーション処理装置110が情報処理装置130に対して、第1処理を発行する。この第1処理には、装置170が待機する時間として、ポーリング間隔情報を含めるようにしてもよい。これは、Step304で情報処理装置130が装置170に応答する際に指定するNextHint(待機時間変数)の値として使用する。また、第1処理には、装置170が行う処理は含まれない。また、第1処理の有効期間(情報処理装置130内で保持しておく期間)を定めてもよい。例えば、数日程度に設定してもよい。
第1処理の内容は、例えば処理テーブル500であってもよい。図5は、処理テーブル500のデータ構造例を示す説明図である。処理テーブル500は、送信元欄510、送信先欄520、待機時間欄530を有している。送信元欄510は、第1処理を送信したアプリケーション処理装置110を記憶している。送信先欄520は、第2処理を実行させる装置170を記憶している。待機時間欄530は、NextHint(待機時間変数)の値を記憶している。
Step304では、装置170が情報処理装置130に対して、ポーリング通信等によって処理取得要求を行う。
Step306では、情報処理装置130は、第1処理を実行中とする。
Step304で装置170が情報処理装置130に対してジョブ取得を送信した段階で、第1処理は「実行中」状態となる。この第1処理は特殊なジョブ(情報処理装置130が実行するジョブ)であり、装置170には渡らない。第1処理は、アプリケーション処理装置110が発行した第2処理を情報処理装置130が受け取った時点で、「終了」状態となる。また、情報処理装置130が装置170に応答する際(Step304)に、NextHintの値として、ポーリング間隔情報が渡される。装置170は、NextHint(ポーリング間隔情報)の間、待機して、再度ジョブ取得要求を行うことになる。
Step308では、情報処理装置130はアプリケーション処理装置110に対して、第1処理が実行中であることを通知する。
Step310では、アプリケーション処理装置110が情報処理装置130に対して、第2処理を発行する。
アプリケーション処理装置110は、情報処理装置130から第1処理が実行中になったことの通知を受けたら、第2処理を生成して、発行する。この第2処理には、装置170が処理する情報が含まれる。例えば、宛先表設定処理等の個人情報が含まれていてもよい。また、第2処理の有効期間(情報処理装置130内で保持しておく期間)を定めてもよい。例えば、第2処理はすぐに消費されること(装置170へ転送されること)を前提とし、有効期間は短く設定してもよい。例えば、数分程度に設定してもよい。
Step312では、情報処理装置130が、アプリケーション処理装置110によって発行された第2処理を情報処理装置130が受け取ったので、第1処理を終了とする。
Step314では、装置170が情報処理装置130に対して、処理取得要求を再び行う。その応答として、情報処理装置130が装置170へ第2処理を送信する。
Step316では、装置170が、処理(第2処理)を実行する。
Step318では、装置170が情報処理装置130に対して、処理結果を通知する。
Step320では情報処理装置130がアプリケーション処理装置110に対して、第2処理の実行結果を通知する。
図4は、本実施の形態による処理例における処理キューの例を示す説明図である。処理キュー400に処理412、処理414が蓄積されていく様子を示している。図3の例に示す処理では、順番に処理を行うので、処理キュー400に処理412、処理414が蓄積され、順に処理412、処理414が処理されていくことを示している。
図3に示す処理例にあっては、以下のように行うようにしてもよい(図3の変形例)。つまり、アプリケーション処理装置110による処理生成に時間がかからない場合であって、装置170の待機時間を設定することなく、そのまま待機させる例である。
Step302で、処理予約モジュール112は、待機時間指定モジュール154による指定を行わせない(待機させない)ことを指定する。又は、待機する時間(NextHint)を十分に小さい値(情報処理装置130が、待機時間指定モジュール154による指定を行わせないと判断するほどの値)とする。
Step304で、装置170が情報処理装置130に対して、ポーリング通信等によって処理取得要求を行っても、情報処理装置130は装置170に対して、すぐには応答せずに、Step312の後(情報処理装置130がアプリケーション処理装置110から第2処理を受け取った後)まで待機させる。つまり、装置170は、Step304での処理取得要求の応答がなく、待機していることになる(なお、前述の例では、NextHintの応答があり、NextHintの時間だけ待機して、再びStep314で処理取得要求を行う)。
そして、Step314で、情報処理装置130が装置170に対して、Step304の応答として、アプリケーション処理装置110から受け取った第2処理を送信する。
なお、第1処理の実行中に装置170が再度取得要求を情報処理装置130に対して行う場合がある。その場合、情報処理装置130は再度待機させてもよい。また、NextHintを指定して第2処理が無い旨を応答してもよい。その際指定するNextHintは経過時間を減算して、本来のNextHint(図3を用いた説明におけるStep304で指定したNextHint)よりも短く指定してもよい。
また、アプリケーション処理装置110は、第2処理の生成中に、生成にかかる時間が当初の見込みと異なる(より時間がかかることが判明したなど)場合は、新しい残見込み時間を情報処理装置130に通知してもよい。通知を受けた情報処理装置130は、第2処理が生成される前に装置170からStep314の処理取得要求が再びあった場合、新しい残見込み時間をNextHintとして指定するようにしてもよい。
図6は、本実施の形態による処理例を示す説明図である。他の処理(通常処理)も処理キューに存在する場合を示している。
なお、図6に示す処理例を説明する前に、他の処理(通常処理)をアプリケーション処理装置110から情報処理装置130を介して装置170へ送信する処理例について、図10を用いて説明する。図10は、本実施の形態による処理例を示す説明図である。
Step1002では、アプリケーション処理装置110が情報処理装置130に対して、処理(通常処理)を発行する。
Step1004では、装置170が情報処理装置130に対して、処理取得要求を行う。
Step1006では、装置170が、処理(通常処理)を実行する。
Step1008では、装置170が情報処理装置130に対して、処理結果を通知する。
Step1010では、情報処理装置130がアプリケーション処理装置110に対して、ジョブ結果を通知する。
図10に示す処理例は、前述の2段階の処理を行わずに、アプリケーション処理装置110が生成した処理(通常処理)を情報処理装置130が記憶しておき、装置170からの通信があったら、その処理(通常処理)を装置170へ送信している。
装置170はいつ処理が発行されるか検知できないため、Step1002からStep1004までの間は、長時間となる可能性がある。例えば、装置170は日に1度Ste01004を行う場合、Step1002の直前にStep1004が行われると、Step1002から次のStep1004までの間は、1日かかることとなる。例えば、装置170の障害、電源オフ、ネットワーク障害などにより、1日以上になることもある。
Step1008で、情報処理装置130は装置170に対してNextHintを設定することができる。つまり、情報処理装置130が装置170に再度Step1004を行って欲しい場合(例えば、情報処理装置130の処理キューに複数の通常処理が存在するため、一度のStep1004が行われただけでは全ての通常処理を装置170へ送信しきれない場合)に、0以上の数値を指定して応答する。0は即座に、0より大きい場合は指定された時間後、を意味する。NextHintが指定されない場合、装置170はそれ以上Step1004を行わない(例えば、次の日の定刻までStep1004を行わない)。
図6に示す処理例は、図3に示す処理例に図10に示す処理例を組み合わせたものである。
そして、この図6に示す処理例は、図3に示す処理例のStep304の時点で、他の処理も処理キューに存在する場合を示している。
(1)基本的に処理は先頭から順に(=登録された順番に)装置170に渡されるが、第1処理は装置170に渡されない処理であり、その時点で第2処理は存在しないため、処理キューに他の処理があれば、それが装置170に送信される。なお、この場合、次に装置170は処理結果通知を行うため、このタイミング(Step608)ではNextHintの指定は不要である。
次の処理も第1処理の場合、同様にその処理も実行中状態にし、さらに次の処理があればそれを装置170に送信する(以下同様。)
処理キューに他の処理が存在しなければ、NextHintを指定(第1処理記載のポーリング間隔情報を元に)して、装置170に渡すべき処理がない旨を応答する。
(2)実行中の第1処理が複数存在する場合
実行中の第1処理の中で、最も短い待機時間(ポーリング間隔)が、NextHintの値として使用される。
なお、初期状態として、他のアプリケーション処理装置110より、第1処理a(NextHint(待機時間変数)はy)、通常処理bが発行済み(つまり通常処理bが情報処理装置130に記憶されている状態、ただし、未処理状態(つまり通常処理bは装置170に送信されていない状態))であるとする(図7に例示のStep602を参照)。
Step602では、アプリケーション処理装置110が情報処理装置130に対して、第1処理cを発行する(図7に例示のStep602を参照)。ここでの、NextHint(待機時間変数)はxとする。
Step604では、装置170が情報処理装置130に対して、処理取得要求を行う。
Step606では、情報処理装置130は、第1処理a,cを実行中とする。
Step608では、情報処理装置130が装置170に対して、通常処理bを応答する。つまり、情報処理装置130が通常処理bを装置170へ送信する(図7に例示のStep608を参照)。
Step610では、情報処理装置130がアプリケーション処理装置110に対して、第1処理cの実行を通知する。また、第1処理aを発行したアプリケーション処理装置110に対しても、第1処理aの実行を通知する。
Step612では、装置170が、処理bを実行する。
Step614では、装置170が情報処理装置130に対して、通常処理bの処理結果を通知する(図7に例示のStep614を参照)。
Step616では、情報処理装置130が装置170に対して、応答する。ここでの応答として、NextHint(待機時間変数)をmin(x,y)(x,yのうち、小さい方を抽出する関数)としたものを含める。
Step618では、アプリケーション処理装置110は情報処理装置130に対して、第2処理c’(図7において第1処理のcと区別するために第2処理のcをc’とするが、第2処理cと同等である)を発行する(図7に例示のStep618を参照)。なお、第2処理c’は第1処理cに対応する。
Step620では、情報処理装置130は、第1処理cを終了とする(図7に例示のStep620を参照)。
Step622では、装置170が情報処理装置130に対して、処理取得要求を再び行う。
Step624では、情報処理装置130が装置170に対して、応答する(図7に例示のStep624を参照)。つまり、情報処理装置130は第2処理c’を装置170に送信する。
Step626では、装置170が、第2処理c’(第2処理c)を実行する。
Step628では、装置170が情報処理装置130に対して、処理結果を通知する。
Step630では、情報処理装置130が装置170に対して、応答する(図7に例示のStep630を参照)。ここでの応答として、NextHint(待機時間変数)をyとしたものを含める。
Step632では、情報処理装置130がアプリケーション処理装置110に対して、第2処理cの実行結果を通知する。
図8は、本実施の形態による処理例を示す説明図である。図8に示す処理例は、図3に示す処理例に図10に示す処理例を組み合わせたものである。特に、第1処理を実行中に装置170が再取得要求を行った場合の例を示している。
(3)第1処理を実行中に装置170から再度、処理取得要求が送信されてきた場合、図6に示す処理例の説明における(1)と同様に、処理キューに他の通常処理があればそれを装置170に送信し、処理キューに実行中の第1処理しかなければNextHintを指定(第1処理記載のポーリング間隔情報を元に)して、装置170に処理がない旨を応答する。処理キューに他の第1処理があれば、それを実行中状態にし、さらに次の処理が通常処理であれば、それを装置170に送信する(以下同様)。
Step802では、アプリケーション処理装置110が情報処理装置130に対して、第1処理aを発行する。ここでの、NextHint(待機時間変数)はxとする(図9に例示のStep802を参照)。
Step804では、装置170が情報処理装置130に対して、処理取得要求を行う。
Step806では、情報処理装置130が、第1処理aを実行中とする。
Step808では、情報処理装置130が装置170に対して、応答する。ここでの応答は、NextHintをxとするものである。
Step810では、情報処理装置130がアプリケーション処理装置110に対して、第1処理aの実行を通知する。
Step812では、他のアプリケーション処理装置110から通常処理b,cが発行された(図9に例示のStep812を参照)。
Step814では、装置170が情報処理装置130に対して、処理取得要求を再び行う。
Step816では、情報処理装置130が装置170に対して、通常処理bを応答する。つまり、装置170が処理キュー内にある通常処理bを装置170へ送信する(図9に例示のStep816を参照)。
Step818では、装置170が、処理bを実行する。
Step820では、装置170が情報処理装置130に対して、通常処理bの処理結果を通知する。
Step822では、情報処理装置130が装置170に対して、応答する。ここでの応答は、NextHintを0とするものである。
Step824では、アプリケーション処理装置110が情報処理装置130に対して、第2処理a’を発行する(図9に例示のStep824を参照)。
Step826では、情報処理装置130が、第1処理aを終了とする(図9に例示のStep826を参照)。
Step828では、装置170が情報処理装置130に対して、処理取得要求を再び行う。
Step830では、情報処理装置130が装置170に対して、第2処理a’を応答する。つまり、装置170が処理キュー内にある第2処理a’を装置170へ送信する(図9に例示のStep830を参照)。
Step832では、装置170が、第2処理a’(第2処理a)を実行する。
Step834では、装置170が情報処理装置130に対して、処理結果を通知する。
Step836では、情報処理装置130が装置170に対して、応答する。ここでの応答は、NextHintを0とするものである。
Step838では、情報処理装置130がアプリケーション処理装置110に対して、第2処理aの実行を通知する。
ここで、アプリケーション処理装置110による処理生成に時間がかからない場合は、Step802の後に装置170に応答(Step808)を返さずに待機(つまり、アプリケーション処理装置110が第2処理を生成するまで、そのまま装置170を待機)させ、Step810の通知を行い、生成された第2処理をStep804の応答(Step808)として返却してもよい。
ただし、同時に処理できる装置170からの要求数は有限なため、長時間待機することは情報処理装置130の処理能力劣化となる。そのため、待機時間は短くする必要がある。
待機の有無(ジョブ生成時間が短いかどうか)は、アプリケーション処理装置110が第1処理生成時に第1処理内に記載する。又は、アプリケーション処理装置110が発行する第1処理に指定されるポーリング間隔指定値が十分に小さい場合(予め定められた時間以下又は未満である場合)に、待機時間指定モジュール154による指定を行わせずに、情報処理装置130が装置170を待機させるようにしてもよい。
なお、本実施の形態のアプリケーション処理装置110、情報処理装置130としてのプログラムが実行されるコンピュータのハードウェア構成は、図11に例示するように、一般的なコンピュータであり、具体的にはパーソナルコンピュータ、サーバーとなり得るコンピュータ等である。つまり、具体例として、処理部(演算部)としてCPU(Central Processing Unit)1101を用い、記憶装置としてRAM(Random Access Memory)1102、ROM(Read Only Memory)1103、HD1104を用いている。HDD(Hard Disk Drive)1104として、例えばハードディスクを用いてもよい。処理予約モジュール112、処理生成モジュール114、通信モジュール116、通信Xモジュール132、第1処理受付モジュール134、第1処理登録モジュール136、通信Yモジュール140、ポーリング受付モジュール142、第1処理抽出モジュール144、第2処理要求モジュール146、第2処理受付モジュール148、第2処理出力モジュール152等のプログラムを実行するCPU1101と、そのプログラムやデータを記憶するRAM1102と、本コンピュータを起動するためのプログラム等が格納されているROM1103と、補助記憶装置であるHD1104と、キーボード、マウス、タッチパネル等に対する利用者の操作に基づいてデータを受け付ける受付装置1106と、CRT、液晶ディスプレイ等の出力装置1105と、ネットワークインタフェースカード等の通信ネットワークと接続するための通信回線インタフェース1107、そして、それらをつないでデータのやりとりをするためのバス1108により構成されている。これらのコンピュータが複数台互いにネットワークによって接続されていてもよい。
前述の実施の形態のうち、コンピュータ・プログラムによるものについては、本ハードウェア構成のシステムにソフトウェアであるコンピュータ・プログラムを読み込ませ、ソフトウェアとハードウェア資源とが協働して、前述の実施の形態が実現される。
なお、図11に示すハードウェア構成は、1つの構成例を示すものであり、本実施の形態は、図11に示す構成に限らず、本実施の形態において説明したモジュールを実行可能な構成であればよい。例えば、一部のモジュールを専用のハードウェア(例えばASIC等)で構成してもよく、一部のモジュールは外部のシステム内にあり通信回線で接続しているような形態でもよく、さらに図11に示すシステムが複数互いに通信回線によって接続されていて互いに協調動作するようにしてもよい。
図12を参照して、本実施の形態の装置170の例えば画像処理装置としてのハードウェア構成例について説明する。図12に示す構成は、例えばパーソナルコンピュータ(PC)などによって構成されるものであり、スキャナ等のデータ読み取り部1217と、プリンタなどのデータ出力部1218を備えたハードウェア構成例を示している。
CPU1201は、前述の実施の形態において説明した各種のモジュール、すなわち、通信モジュール172、ポーリング処理モジュール174、処理モジュール176等の各モジュールの実行シーケンスを記述したコンピュータ・プログラムにしたがった処理を実行する制御部である。
ROM1202は、CPU1201が使用するプログラムや演算パラメータ等を格納する。RAM1203は、CPU1201の実行において使用するプログラムや、その実行において適宜変化するパラメータ等を格納する。これらはCPUバスなどから構成されるホストバス1204により相互に接続されている。
ホストバス1204は、ブリッジ1205を介して、PCI(Peripheral Component Interconnect/Interface)バスなどの外部バス1206に接続されている。
キーボード1208、マウス等のポインティングデバイス1209は、操作者により操作される入力デバイスである。ディスプレイ1210は、液晶表示装置又はCRT(Cathode Ray Tube)などがあり、各種情報をテキストやイメージ情報として表示する。
HDD1211は、ハードディスクを内蔵し、ハードディスクを駆動し、CPU1201によって実行するプログラムや情報を記録又は再生させる。ハードディスクには、第2処理などが格納される。さらに、その他の各種のデータ処理プログラム等、各種コンピュータ・プログラムが格納される。
ドライブ1212は、装着されている磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、又は半導体メモリ等のリムーバブル記録媒体1213に記録されているデータ又はプログラムを読み出して、そのデータ又はプログラムを、インタフェース1207、外部バス1206、ブリッジ1205、及びホストバス1204を介して接続されているRAM1203に供給する。リムーバブル記録媒体1213も、ハードディスクと同様のデータ記録領域として利用可能である。
接続ポート1214は、外部接続機器1215を接続するポートであり、USB、IEEE1394等の接続部を持つ。接続ポート1214は、インタフェース1207、及び外部バス1206、ブリッジ1205、ホストバス1204等を介してCPU1201等に接続されている。通信部1216は、通信回線に接続され、外部とのデータ通信処理を実行する。データ読み取り部1217は、例えばスキャナであり、ドキュメントの読み取り処理を実行する。データ出力部1218は、例えばプリンタであり、ドキュメントデータの出力処理を実行する。
なお、図12に示す画像処理装置のハードウェア構成は、1つの構成例を示すものであり、本実施の形態は、図12に示す構成に限らず、本実施の形態において説明したモジュールを実行可能な構成であればよい。例えば、一部のモジュールを専用のハードウェア(例えば特定用途向け集積回路(Application Specific Integrated Circuit:ASIC)等)で構成してもよく、一部のモジュールは外部のシステム内にあり通信回線で接続しているような形態でもよく、さらに図12に示すシステムが複数互いに通信回線によって接続されていて互いに協調動作するようにしてもよい。
なお、説明したプログラムについては、記録媒体に格納して提供してもよく、また、そのプログラムを通信手段によって提供してもよい。その場合、例えば、前記説明したプログラムについて、「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」の発明として捉えてもよい。
「プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、プログラムのインストール、実行、プログラムの流通などのために用いられる、プログラムが記録されたコンピュータで読み取り可能な記録媒体をいう。
なお、記録媒体としては、例えば、デジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)であって、DVDフォーラムで策定された規格である「DVD−R、DVD−RW、DVD−RAM等」、DVD+RWで策定された規格である「DVD+R、DVD+RW等」、コンパクトディスク(CD)であって、読出し専用メモリ(CD−ROM)、CDレコーダブル(CD−R)、CDリライタブル(CD−RW)等、ブルーレイ・ディスク(Blu−ray Disc(登録商標))、光磁気ディスク(MO)、フレキシブルディスク(FD)、磁気テープ、ハードディスク、読出し専用メモリ(ROM)、電気的消去及び書換可能な読出し専用メモリ(EEPROM(登録商標))、フラッシュ・メモリ、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、SD(Secure Digital)メモリーカード等が含まれる。
そして、前記のプログラム又はその一部は、前記記録媒体に記録して保存や流通等させてもよい。また、通信によって、例えば、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、メトロポリタン・エリア・ネットワーク(MAN)、ワイド・エリア・ネットワーク(WAN)、インターネット、イントラネット、エクストラネット等に用いられる有線ネットワーク、あるいは無線通信ネットワーク、さらにこれらの組み合わせ等の伝送媒体を用いて伝送させてもよく、また、搬送波に乗せて搬送させてもよい。
さらに、前記のプログラムは、他のプログラムの一部分であってもよく、あるいは別個のプログラムと共に記録媒体に記録されていてもよい。また、複数の記録媒体に分割して
記録されていてもよい。また、圧縮や暗号化など、復元可能であればどのような態様で記録されていてもよい。
110…アプリケーション処理装置
112…処理予約モジュール
114…処理生成モジュール
116…通信モジュール
130…情報処理装置
132…通信Xモジュール
134…第1処理受付モジュール
136…第1処理登録モジュール
138…第一処理記憶モジュール
140…通信Yモジュール
142…ポーリング受付モジュール
144…第1処理抽出モジュール
146…第2処理要求モジュール
148…第2処理受付モジュール
150…第2処理記憶モジュール
152…第2処理出力モジュール
154…待機時間指定モジュール
170…装置
172…通信モジュール
174…ポーリング処理モジュール
176…処理モジュール
240…通信処理装置(ファイアウォール)
289…社内通信回線
298、299…通信回線
380…処理センター
390…顧客サイト

Claims (6)

  1. 第1の情報処理装置から第2の情報処理装置が行う処理の送信の予約である予約処理を受け付ける第1の受付手段と、
    前記第1の受付手段によって受け付けられた予約処理を記憶手段に登録する登録手段と、
    前記第2の情報処理装置からの通信を受信した場合に、前記記憶手段に前記予約処理が記憶されているときは、前記第1の情報処理装置に対して前記第2の情報処理装置が行う処理を送信するように要求する要求手段と、
    前記要求手段による要求に対して、第1の情報処理装置から第2の情報処理装置が行う処理を受け付ける第2の受付手段と、
    前記第2の受付手段が受け付けた処理を前記第2の情報処理装置へ送信する送信手段
    を具備することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記第1の受付手段は、第2の情報処理装置が待機する時間を受け付け、
    前記第2の情報処理装置からの通信を受信した場合に、前記記憶手段に前記予約処理が記憶されているときは、前記第2の情報処理装置に対して、前記第1の受付手段が受け付けた待機の時間後に、前記第2の情報処理装置から本情報処理装置へ通信するように指定する指定手段
    をさらに具備し、
    前記送信手段は、前記待機の時間後に、前記第2の情報処理装置からの通信を受信した場合に、前記第2の受付手段が受け付けた処理を前記第2の情報処理装置へ送信する
    ことを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記送信手段は、前記第2の情報処理装置からの通信を受信した場合に、該第2の情報処理装置へ送信すべき処理がある場合は、該処理を該第2の情報処理装置へ送信する
    ことを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記第1の受付手段は、第2の情報処理装置が待機する時間を受け付け、
    前記送信手段は、前記第1の受付手段が受け付けた待機の時間が予め定められた時間以下又は未満である場合は、前記指定手段による指定を行わせずに、前記第2の受付手段が受け付けた処理を前記第2の情報処理装置へ送信する
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載の情報処理装置。
  5. 前記第1の受付手段は、前記指定手段による指定を行わせるか否かの指示を受け付け、
    前記送信手段は、前記第1の受付手段が受け付けた指定が前記指定手段による指定を行わせない場合は、該指定手段による指定を行わせずに、前記第2の受付手段が受け付けた処理を前記第2の情報処理装置へ送信する
    ことを特徴とする請求項2又は3に記載の情報処理装置。
  6. コンピュータを、
    第1の情報処理装置から第2の情報処理装置が行う処理の送信の予約である予約処理を受け付ける第1の受付手段と、
    前記第1の受付手段によって受け付けられた予約処理を記憶手段に登録する登録手段と、
    前記第2の情報処理装置からの通信を受信した場合に、前記記憶手段に前記予約処理が記憶されているときは、前記第1の情報処理装置に対して前記第2の情報処理装置が行う処理を送信するように要求する要求手段と、
    前記要求手段による要求に対して、第1の情報処理装置から第2の情報処理装置が行う処理を受け付ける第2の受付手段と、
    前記第2の受付手段が受け付けた処理を前記第2の情報処理装置へ送信する送信手段
    として機能させるための情報処理プログラム。
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