JP4875540B2 - 感熱記録材料、感熱記録ラベル、感熱記録券紙及び感熱記録方法 - Google Patents
感熱記録材料、感熱記録ラベル、感熱記録券紙及び感熱記録方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4875540B2 JP4875540B2 JP2007138225A JP2007138225A JP4875540B2 JP 4875540 B2 JP4875540 B2 JP 4875540B2 JP 2007138225 A JP2007138225 A JP 2007138225A JP 2007138225 A JP2007138225 A JP 2007138225A JP 4875540 B2 JP4875540 B2 JP 4875540B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat
- sensitive recording
- recording material
- exchange resin
- parts
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Credit Cards Or The Like (AREA)
- Heat Sensitive Colour Forming Recording (AREA)
Description
おいて、前記結着剤がジアセトン変性ポリビニルアルコールであることを特徴とする。
本発明の感熱記録材料には種々の古紙パルプを使用することができるが、主に新聞、雑誌等の古紙を脱墨剤を用いて脱インクしたものが使用される。
また、記録材料として本発明の感熱記録材料を用いることにより、サーマルヘッドの電蝕が大幅に抑制された感熱記録方法を提供することができる。
〔支持体〕
本発明に用いる支持体は、古紙パルプを含むパルプを用いて抄造された紙である。
本発明に用いる陽イオン交換樹脂は、水溶液中の陽イオン種と反応するもので、強酸性陽イオン交換樹脂、弱酸性陽イオン交換樹脂がある。この中で本発明においては、脱墨剤(界面活性剤)、感熱記録材料中、及び支持体自体の陽イオン種とイオン交換する必要があるので、強酸性陽イオン交換樹脂については水素イオン型を用いる必要がある。これらの陽イオン交換樹脂は、母体構造としてはスチレン系のものとアクリル系のものが多いが、これらに限らず陽イオン交換を起こすことのできるものが対象となると考えられる。
本発明で使用されるジアセトン変性ポリビニルアルコールは、共重合可能な他のビニルモノマーを共重合したものであってもよい。
感熱記録層におけるヒドラジド化合物の含有量は、ジアセトン変性ポリビニルアルコール100重量部に対して2.5〜25重量部が好ましく、5〜15重量部がより好ましい。
本発明の感熱記録材料においては、支持体と感熱記録層の接着性、断熱性、感熱記録層液塗布時の支持体の耐水性向上等のために、支持体上にアンダーコート層を設けるのが好ましい。アンダーコート層はプラスチック球状中空粒子を結着剤中に分散させたものである。アンダーコート層には、結着剤には感熱記録層において説明したのと同様な樹脂を用いることができる。また、アンダーコート層には、必要に応じて、感熱記録層において説明したのと同様な充填剤を含有することができる。
中空率(中空度)(%)=(中空粒子の内径/中空粒子の外径)×100
陽イオン交換樹脂と陰イオン交換樹脂と配合割合は等モル乃至ほぼ等モルであることが好ましく、アンダーコート層に占めるイオン交換樹脂全量の含有量は、2.5〜25重量%であり、好ましくは5〜15重量%である。
本発明の感熱記録材料においては、サーマルヘッド等のマッチング性向上や、記録画像保存性をより高める等の目的によって、感熱記録層又はアンダーコート層の上に保護層を設けることが好ましい。
本発明の感熱記録材料においては、支持体の裏面(感熱記録層とは反対側の面)に、裏面からの油や可塑剤の浸透を抑えたり、カールコントロールのためにバックコート層を設けてもよい。
下記組成よりなる混合物をサンドミルで平均粒径が2μm以下になるよう粉砕し、調製した。
1)3−ジブチルアミノ−6−メチル−7−アニリノフルオラン 25部
2)カルボン酸変性ポリビニルアルコール((株)クラレ:クラレKポリマーKL−318)10%水溶液 25部
3)水 50部
1)4−ヒドロキシ−4’−イソプロポキシジフェニルスルホン 25部
2)カルボン酸変性ポリビニルアルコール((株)クラレ:クラレKポリマーKL−318)10%水溶液 25部
3)水 50部
1) シリカ 25部
2) カルボン酸変性ポリビニルアルコール((株)クラレ:クラレKポリマーKL−318)10%水溶液 25部
3) 水 50部
(D−液)樹脂水溶液の調製
1)ジアセトン変性ポリビニルアルコール(日本酢ビ・ポバール(株):D−700VH)
10部
2)水 90部
1)アジピン酸ジヒドラジド 10部
2)水 90部
(CI−1液)
1)アンバーライトIR124Na(H+型) 10部
2)ポリビニルアルコール10%水溶液 10部
3)水 80部
1)アンバーライトC76 10部
2)ポリビニルアルコール10%水溶液 10部
3)水 80部
1)アンバーライトIRA478RFCL(OH型) 10部
2)ポリビニルアルコール10%水溶液 10部
3)水 80部
1)アンバーライトIRA96SB 10部
2)ポリビニルアルコール10%水溶液 10部
3)水 80部
(T−1液)
1)A液 50部
2)B液 150部
3)C液 50部
1)A液 50部
2)B液 150部
3)C液 50部
4)CI−1液 25部
1)A液 50部
2)B液 150部
3)C液 50部
4)AI−1液 25部
1)A液 50部
2)B液 150部
3)C液 50部
4)CI−1液 12.5部
5)AI−1液 12.5部
1)A液 50部
2)B液 150部
3)C液 50部
4)CI−2液 12.5部
5)AI−2液 12.5部
1)A液 40部
2)B液 120部
3)C液 40部
4)CI−2液 12.5部
5)AI−2液 12.5部
6)D液 50部
1)A液 40部
2)B液 120部
3)C液 40部
4)CI−2液 12.5部
5)AI−2液 12.5部
6)D液 45部
7)E液 5部
(U−1液)
1)焼成カオリン 20部
2)カルボン酸変性ポリビニルアルコール((株)クラレ:クラレKポリマーKL−318)10%水溶液 20部
3)水 60部
1)スチレンアクリル共重合体からなる中空樹脂粒子(中空率50%、固形分40%) 20部
2)カルボン酸変性ポリビニルアルコール((株)クラレ:クラレKポリマーKL−318)10%水溶液 20部
3)水 60部
1)スチレンアクリル共重合体からなる中空樹脂粒子(中空率50%、固形分40%) 20部
2)カルボン酸変性ポリビニルアルコール((株)クラレ:クラレKポリマーKL−318)10%水溶液 20部
3)水 60部
4)CI−1液 10部
1)スチレンアクリル共重合体からなる中空樹脂粒子(中空率50%、固形分40%) 20部
2)カルボン酸変性ポリビニルアルコール((株)クラレ:クラレKポリマーKL−318)10%水溶液 20部
3)水 60部
4)AI−1液 10部
1)スチレンアクリル共重合体からなる中空樹脂粒子(中空率50%、固形分40%) 20部
2)カルボン酸変性ポリビニルアルコール((株)クラレ:クラレKポリマーKL−318)10%水溶液 20部
3)水 60部
4)CI−1液 5部
5)AI−1液 5部
1)スチレンアクリル共重合体からなる中空樹脂粒子(中空率50%、固形分40%)
20部
2)カルボン酸変性ポリビニルアルコール((株)クラレ:クラレKポリマーKL−318)10%水溶液 20部
3)水 60部
4)CI−2液 5部
5)AI−2液 5部
1)スチレンアクリル共重合体からなる中空樹脂粒子(中空率50%、固形分40%) 10部
2)カルボン酸変性ポリビニルアルコール((株)クラレ:クラレKポリマーKL−318)10%水溶液 10部
3)水 50部
4)CI−2液 5部
5)AI−2液 5部
6)D液 30部
1)スチレンアクリル共重合体からなる中空樹脂粒子(中空率50%、固形分40%)
10部
2)カルボン酸変性ポリビニルアルコール((株)クラレ:クラレKポリマーKL−318)10%水溶液 10部
3)水 50部
4)CI−2液 5部
5)AI−2液 5部
6)D液 27部
7)E液 3部
1)塩化ビニリデン、アクリロニトリル、メタクリレート共重合体からなる中空
樹脂粒子(中空率90%、固形分40%) 10部
2)カルボン酸変性ポリビニルアルコール((株)クラレ:クラレKポリマーKL−318)10%水溶液 10部
3)水 50部
4)CI−2液 5部
5)AI−2液 5部
6)D液 27部
7)E液 3部
(O−1液)
1)水酸化アルミニウム10%分散液 50部
2)ステアリン酸亜鉛10%分散液 20部
3)カルボン酸変性ポリビニルアルコール((株)クラレ:クラレKポリマーKL−318)10%水溶液 100部
4)ポリアミドエピクロロヒドリン樹脂10%水溶液 20部
5)水 50部
1)水酸化アルミニウム10%分散液 50部
2)ステアリン酸亜鉛10%分散液 20部
3)D液 100部
4)E液 20部
5)水 50部
アンダーコート層を形成する場合は、上記支持体の表面に、アンダーコート層液〔U液〕を乾燥重量が3g/m2となるように塗布乾燥してアンダーコート層塗布済み紙を得た。
また、感熱記録層の形成は、上記支持体上に直接、又は上記アンダーコート層塗布済み紙の上に感熱記録層液〔T液〕をロイコ染料の乾燥重量が0.5g/m2となるように塗布乾燥して感熱記録層塗布済み紙を得た。
保護層を形成する場合は、上記感熱記録層塗布済み紙の上に保護層液〔O液〕を乾燥重量が3g/m2となるように塗布乾燥し、40℃環境下に15時間保管した後、20kg/cm2の圧力でキャレンダー処理をして感熱記録材料を得た。
次に前記で得られた各感熱記録材料に対し、以下に示す再発色能試験を行い、その結果を表2に示した。
(1) 保存前発色濃度:各感熱記録層を大倉電気社製感熱紙発色試験装置(TH−PMD)にて、印加エネルギー0.45W/dot、パルス時間1.0msの条件で印字し、発色濃度をマクベス濃度計RD−914にて測定した。
(2) 保存後発色濃度:各感熱記録材料を50℃80%RHの条件に一週間保存し、(1)と同様の条件にて印字を行い、発色濃度をマクベス濃度計RD−914にて測定した。
(3) 再発色能:(再発色能)=(保存後発色濃度)/(保存前発色濃度)×100(%)を求めた。実用的には80%以上必要である。
また、前記で得られた各感熱記録材料に対し、松下電子部品社製サーマルヘッドをつけた感熱印字装置を用いて、印加電圧24V、40℃90%RHの環境下で2日間待機した時の電蝕試験を行い、更にそのサーマルヘッドを用いてベタ印字を行い、下記式2に定義する待機電蝕率を求めた。その結果を表2に示す。
(待機電蝕率)={1−(待機電蝕試験後のベタ印字面積)/(待機電蝕試験前のベタ印字面積)}×100(%)
Claims (15)
- 支持体上に、ロイコ染料、顕色剤、結着剤、及びイオン交換樹脂を含む感熱記録層を有すると共に該支持体が古紙パルプを含む感熱記録材料であって、前記イオン交換樹脂として陽イオン交換樹脂と陰イオン交換樹脂を併用することを特徴とする感熱記録材料。
- 前記陽イオン交換樹脂が弱酸性陽イオン交換樹脂であり、前記陰イオン交換樹脂が弱塩基性陰イオン交換樹脂であることを特徴とする請求項1に記載の感熱記録材料。
- 前記結着剤がジアセトン変性ポリビニルアルコールであることを特徴とする請求項1又は2に記載の感熱記録材料。
- 前記感熱記録層と前記支持体との間に結着剤とプラスチック球状中空粒子を含むアンダーコート層を設けることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の感熱記録材料。
- 前記アンダーコート層が、陽イオン交換樹脂と陰イオン交換樹脂を併用して含むことを特徴とする請求項4に記載の感熱記録材料。
- 前記陽イオン交換樹脂が弱酸性陽イオン交換樹脂であり、前記陰イオン交換樹脂が弱塩基性陰イオン交換樹脂であることを特徴とする請求項5に記載の感熱記録材料。
- 前記結着剤がジアセトン変性ポリビニルアルコールであることを特徴とする請求項4から6のいずれかに記載の感熱記録材料。
- 前記感熱記録層及び前記アンダーコート層がヒドラジド化合物を含有することを特徴とする請求項4から7のいずれかに記載の感熱記録材料。
- 前記プラスチック球状中空粒子の中空率が80%以上であることを特徴とする請求項4から8のいずれかに記載の感熱記録材料。
- 前記感熱記録層上に、ジアセトン変性ポリビニルアルコール及びヒドラジド化合物を含有する保護層を設けることを特徴とする請求項1から9のいずれか記載の感熱記録材料。
- 請求項1から10のいずれかに記載の感熱記録材料の表面及び/又は裏面に印刷を施したことを特徴とする感熱記録ラベル。
- 請求項1から10のいずれかに記載の感熱記録材料の裏面に粘着層を設けたことを特徴とする感熱記録ラベル。
- 請求項1から10のいずれかに記載の感熱記録材料の裏面に熱によって粘着性が発現する感熱粘着層を設けたことを特徴とする剥離紙不要の感熱記録ラベル。
- 請求項1から10のいずれかに記載の感熱記録材料の裏面に磁気記録層を設けたことを特徴とする感熱記録券紙。
- 少なくともロイコ染料と顕色剤を含む感熱記録材料の表面にサーマル記録ヘッドを押し当てて該ロイコ染料と該顕色剤との熱時溶融により両成分を接触させて発色反応させることにより記録を行う感熱記録方法であって、前記感熱記録材料が請求項1から10のいずれかに記載の感熱記録材料であることを特徴とする感熱記録方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007138225A JP4875540B2 (ja) | 2007-05-24 | 2007-05-24 | 感熱記録材料、感熱記録ラベル、感熱記録券紙及び感熱記録方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007138225A JP4875540B2 (ja) | 2007-05-24 | 2007-05-24 | 感熱記録材料、感熱記録ラベル、感熱記録券紙及び感熱記録方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008290341A JP2008290341A (ja) | 2008-12-04 |
JP4875540B2 true JP4875540B2 (ja) | 2012-02-15 |
Family
ID=40165574
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007138225A Expired - Fee Related JP4875540B2 (ja) | 2007-05-24 | 2007-05-24 | 感熱記録材料、感熱記録ラベル、感熱記録券紙及び感熱記録方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4875540B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6417674B2 (ja) * | 2013-03-07 | 2018-11-07 | 株式会社リコー | 感熱記録材料 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05185717A (ja) * | 1992-01-10 | 1993-07-27 | Fuji Photo Film Co Ltd | 多色感熱記録材料 |
JPH05185736A (ja) * | 1992-01-14 | 1993-07-27 | Fuji Photo Film Co Ltd | 金属イオン及びハロゲンイオンの含有量が少ない感熱記録材料の製造方法。 |
JP2002036720A (ja) * | 2000-07-27 | 2002-02-06 | Oji Paper Co Ltd | 感熱記録紙 |
JP2004136611A (ja) * | 2002-10-21 | 2004-05-13 | Fuji Photo Film Co Ltd | 感熱記録材料 |
JP2005088399A (ja) * | 2003-09-18 | 2005-04-07 | Ricoh Co Ltd | 感熱記録材料 |
JP2006239974A (ja) * | 2005-03-02 | 2006-09-14 | Ricoh Co Ltd | 感熱記録材料 |
-
2007
- 2007-05-24 JP JP2007138225A patent/JP4875540B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008290341A (ja) | 2008-12-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1816003B1 (en) | Method for producing a thermosensitive recording material | |
JP5186952B2 (ja) | 感熱記録材料、感熱記録ラベル、感熱記録磁気紙、及び感熱記録方法 | |
KR20100125350A (ko) | 감열 기록체 | |
WO2011108411A1 (ja) | 感熱記録材料及びその製造方法 | |
JP2008194918A (ja) | 感熱記録体 | |
JP4875540B2 (ja) | 感熱記録材料、感熱記録ラベル、感熱記録券紙及び感熱記録方法 | |
JP2011056790A (ja) | 感熱記録材料、感熱記録ラベル、感熱記録券紙及び感熱記録方法 | |
JP2008279673A (ja) | 感熱記録材料、感熱記録ラベル、感熱記録券紙及び感熱記録方法 | |
JP2005262549A (ja) | 感熱記録材料 | |
JP2006239974A (ja) | 感熱記録材料 | |
JP2011056911A (ja) | 感熱記録材料、感熱記録ラベル、感熱記録券紙および感熱記録方法 | |
JP2009262380A (ja) | 感熱記録材料、感熱記録ラベル、感熱記録券紙及び感熱記録方法 | |
JP2010030134A (ja) | 感熱記録材料、感熱記録ラベル、感熱記録券紙及び感熱記録方法 | |
JP2005262714A (ja) | 感熱記録材料 | |
JP4854629B2 (ja) | 感熱記録材料及びこれを適用した感熱記録ラベル | |
JP2010036419A (ja) | 感熱記録材料 | |
JP2010058467A (ja) | 感熱記録体 | |
JP2007111870A (ja) | 感熱記録材料 | |
JPWO2003082594A1 (ja) | オフセット印刷用感熱記録材料 | |
JP4442815B2 (ja) | 感熱記録材料 | |
JP3487024B2 (ja) | 感熱記録材料 | |
JP4148792B2 (ja) | 感熱記録材料 | |
JP4512571B2 (ja) | 感熱記録材料 | |
JP2006281476A (ja) | 感熱記録材料 | |
JP2005088399A (ja) | 感熱記録材料 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100222 |
|
RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20100224 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20111020 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111028 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111125 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141202 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4875540 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |