JP4874933B2 - ブラインド - Google Patents

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Description

本発明は、ラダーコードによって多数のスラット列を整列状態に支持すると共にスラットを傾動可能にしたブラインドに関し、ラダーコードの破損に対応することができるブラインドに関する。
従来、この種のブラインドとしては、特許文献1に記載されたものが知られている。このブラインドでは、スラットの両側縁に傾動索が固定されており、この傾動索の上端は、傾動索吊下ひもにそれぞれ連結されており、傾動索吊下ひもは、上函体中に固定される筐体に備えたドラムの大口径ドラム部の周面に複数回巻回されたのち筐体の底板に形成された開口部からそれぞれ外方に導かれ、それぞれ折返部を残して傾動索に連結され、これら折返部はそれぞれ筐体内において突起に固定され、折返部のうち室外側の折返部は、室内側の折返部よりも長く形成されている。
これによりドラムが一方向へ回転すると室内側の傾動索は引き上げられて室外側の傾動索は下がり、室内側の折返部は緩んで室外側の折返部は伸直状態となり、ドラムをそれ以上回転させると、室外側の折返部が緊張状態となってスラットの荷重が折返部にかかり、室外側の傾動索はそれ以上下がれないことから、傾動索吊下ひもは負荷から解放されて緩むことになるため、ドラムと傾動索吊下ひも間の摩擦力が軽減されてスリップが生じ、ドラムのみが回転されることになりスラットの傾動を終了するようになっている。
また、ドラムを他方側へと回転させると、室内側の折返部が伸長して直ちに緊張状態となるが、この時、折返部の長さは室外側よりも短くなっているため、スラットは水平状態からそれ以上は傾動しないようになっており、スラットの傾動可能な範囲は折返部の長さによって規制されるようになっている。
このように、特許文献1の構成においては、傾動索及び傾動索吊下ひもがラダーコードに相当している。
実公昭55−19831号公報
特許文献1の構成において、傾動索吊下ひもが劣化または何らかの原因で破損しても、折返部があるために、傾動索の上端は筐体に支持された状態を保持することができ、スラットが落下することを防ぐことができる。
しかしながら、特許文献1の構成では、ドラムと傾動索との間の連結が遮断されてしまうために、その後はスラットの傾動動作をさせることができない、という問題がある。
このようなラダーコードの破損の課題は、室内で使用されるブラインドにおいても存在するが、特に、特許文献1のような外装用として室外で使用されるブラインドでは、室内で使用されるブラインドに比較して厳しい環境下であるため、長期間の使用による劣化または他の原因によってラダーコードの破損が生じる可能性がある。
本発明はかかる課題に鑑みなされたもので、ラダーコードに高い耐久性を持たせることができるブラインドを提供することをその目的とする。
前述した目的を達成するために、請求項1記載の発明は、多数のスラット列を整列状態に支持するラダーコードの上端が連結される回転ドラムをヘッドボックス内において回転可能に支持し、回転ドラムの回転によりラダーコードを介してスラットの傾動を可能にしたブラインドにおいて、
前記ラダーコードは、前側コード部と、後側コード部と、該前側コード部及び該後側コード部の各上端に連結されると共に回転ドラムに巻回される回転コード部と、該前側コード部及び該後側コード部の各上端に連結されると共に回転ドラムに対して緩みを持って巻回される補助コード部とを有し、
回転ドラムが回転すると、回転コード部が回転ドラムの回転に追随移動可能となっており、回転コード部の該移動によってラダーコードの前側コード部と後側コード部との間で相対変位が生じスラットが傾動するようにしたことを特徴とする。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の前記補助コード部が、回転コード部よりも長尺に形成されることを特徴とする。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載のものにおいて、前記回転ドラムには、前記回転コード部と並列に、スラットの昇降を行うための昇降テープの上端が巻取り/巻解き可能に連結されることを特徴とする。
本発明によれば、通常時には、緩みのない回転コード部にスラットの荷重が作用するために、回転コード部と回転ドラムとの間で摩擦が生じ、回転ドラムの回転に回転コード部が追随移動して、この移動によってラダーコードの前側コード部と後側コード部との間で相対変位が生じ、スラットが傾動することができる。
最も負荷がかかる回転コード部に破損が発生した場合には、補助コード部にスラットの荷重が作用して補助コード部に張力が発生して補助コード部が回転ドラムに巻回される。このため、スラットの落下事故などを防ぐことができる。また、回転ドラムの回転によって、補助コード部が追随移動して、この移動によってラダーコードの前側コード部と後側コード部との間で相対変位が生じ、スラットが傾動することができるので、スラットの動作を引き続き行うことができる。こうして、ラダーコードに耐久性を持たせることができる。
請求項2記載の発明によれば、補助コード部を回転コード部よりも長尺に形成することによって、通常の動作時に回転ドラムの回転の影響を受けず補助コード部に負荷が作用しないようにすることができ、且つ補助コード部がスラット傾動動作を妨害することもない。
請求項3記載の発明によれば、回転ドラムの回転によって昇降テープが巻取りまたは巻解きされるために、スラットの昇降を行うことができ、この通常の昇降動作の際に回転コード部と回転ドラムとの間で摩擦が発生したとしても、回転ドラムと補助コード部との間には摩擦が生じないようにして、補助コード部は回転コード部の破損に備えることができる。
以下、図面を用いて本発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明のブラインドの全体正面図(一部内部構造を示す)である。ブラインド10は取付固定面にブラケット11によって固定されるヘッドボックス12を有している。ヘッドボックス12内にはブラインドの動作の駆動源となるモータ14が配設される。モータ14の出力軸はヘッドボックス12内を長手方向に延びるシャフト16に連結される。ヘッドボックス12内には適宜箇所に複数のドラム受け18(図1では1個のみ示す)が固定されており、ドラム受け18には回転ドラム20が回転可能に支承されており、回転ドラム20をシャフト16が一体回転可能に貫通している。
各回転ドラム20には、ラダーコード22及び昇降テープ24のそれぞれの上端が連結される。ラダーコード22は、ヘッドボックス12から垂下されて、多数のスラット26列を整列状態に支持しており、ラダーコード22の下端は、スラット列の最下端に設けられたボトムレール28に連結される。また、昇降テープ24は、ヘッドボックス12から垂下されて、各スラット26を挿通しており、昇降テープ24の下端はボトムレール28に連結される。
尚、図1において、41はスラット26の上限位置を検出する上限リミット、42はスラット26の下限位置を検出する下限リミット、44はスラット26を貫通してスラット26の揺れなどを防止するガイドワイヤである。
図2及び図3に、回転ドラム20を含むラダーコード22及び昇降テープ24の上端の拡大図を示す。回転ドラム20には、図2に示したように、複数の鍔によって区分けされた複数のドラム周面が形成されている。具体的には、中央に中央ドラム周面20aが形成され、中央ドラム周面20aの両側には並列に端部ドラム周面20b、20cがそれぞれ形成される。
中央ドラム周面20aには、昇降テープ24の上端が取り付けられて、昇降テープ24が中央ドラム周面20aに巻取り、巻解き可能となっている。昇降テープ24の下端側は、ドラム受け18の底部に形成された開口18aを挿通して、ヘッドボックス12から垂下される。
また、端部ドラム周面20b、20cの一方の端部ドラム周面20bには、ラダーコード22が連結される。具体的には、ラダーコード22は、回転コード部30と、補助コード部32と、前側コード部36と、後側コード部38と、後側コード部38及び前側コード部36と後側コード部38を連結しスラット26が載置される多数の梯子段部40とによって構成される。そして、回転コード部30が端部ドラム周面20bに巻回され端部ドラム周面20bにやや喰い込んでおり、補助コード部32が端部ドラム周面20bに緩みを持って巻回される。回転コード部30及び補助コード部32のそれぞれの両端は、ドラム受け18の底部に形成された開口18bを挿通して、固定具34によって、前側コード部36と後側コード部38の上端とそれぞれ連結される。補助コード部32は、回転コード部30よりも長尺となっており、端部ドラム周面20bにおいて、回転コード部30の外側を巻回している。
以上のように構成されるブラインドの動作をさせる場合には、図示しない操作部より無線または有線によりモータ14を作動させる。モータ14を所定の方向に回転させると、シャフト16及び回転ドラム20が同じ方向に回転する。回転コード部30にはスラット26からの荷重が作用しており回転ドラム20との間で摩擦力が作用するために、回転ドラム20が回転することにより、図4に示すように、回転コード部30は回転ドラム20に追随して同じ方向に移動する。そのため、前側コード部36と後側コード部38とが相対変位して、一方が上昇し、下方が下降する。これによって梯子段部40が傾くためにスラット26が傾動して、所望の角度になることができる。
梯子段部40がほぼ垂直になり最大傾斜した後にも回転ドラム20が回転すると、梯子段部40によって互いに連結された前側コード36と後側コード38との相対変位の限界となり、回転コード部30がそれ以上に移動することができなくなる。このために、回転ドラム20だけが回転し、回転ドラム20は回転コード部30に対して摺動する。この回転ドラム20の引き続きの回転により、昇降テープ24は、回転方向に応じて回転ドラム20から巻取りまたは巻解きされ、それによってボトムレール28及びスラット26が上昇または下降する。こうして、スラット26の傾動、及び上昇・下降動作をさせることができる。
以上の通常の動作において、補助コード部32は、回転ドラム20に対して緩みを持って巻回されており、且つ回転コード部30よりも長尺となっているために、回転ドラム20の回転の影響を受けずにスラット26の傾動角度にかかわらず、補助コード部32にはスラット26からの荷重が作用しない。また、補助コード部32がスラット26の傾動動作を阻害することもない。
ラダーコード22の中では回転コード部30に最も負荷がかかるため、長期間の使用等により回転コード部30が切断されることが起こりえる。この場合には、図5に示すように、補助コード部32にスラット26からの荷重が作用して張力が生じスラット26を支持するために、スラット26の位置は切断前と比較して、若干下がるが(図5における仮想線が切断前を示す)、スラット26の落下を防ぐことができる。
さらには、スラット26の荷重が作用して張力が生じた補助コード部32が回転ドラム20の回転に追随可能となる。よって、回転コード部30の切断後であっても、モータ14の回転によって、図6に示すように、回転ドラム20の回転に追随して補助コード部32が移動し、前側コード部36と後側コード部38との間で相対変位を発生させることができて、スラット26の傾動を切断前と同じように行わせることができるようになる。
こうして、通常動作を補助コード部32によって維持している間に、回転コード部30の修理をすればよく、ラダーコード22に高い耐久性を持たせることができる。
図7は、本発明の他の実施形態を表す図である。この例では、補助コード部32が回転ドラム20の他方の端部ドラム周面20cに緩みを持って巻回されている点で、前の実施形態とは異なっている。この実施形態においても、補助コード部32は回転コード部30よりも長尺となっており、従って、通常時は、補助コード部32にスラット26からの荷重は作用しない。回転コード部30が切断したときに、補助コード部32に張力が生じて、以降のスラット26の支持及び回転を補助コード部32が担うのは前実施形態と同様である。
この実施形態においては、回転ドラム20の異なるドラム周面20b、20cに回転コード部30と補助コード部32とが巻回されるため、2つのコードの干渉を防ぐことができる。
尚、本請求の範囲及び明細書において、「昇降テープ」と称したものは、テープ状のものの他、紐状のものも含み任意の断面形状を持つ長尺のものを指し、また、「コード」と称したものも、テープ状のものの他、紐状のものも含み任意の断面形状を持つ長尺のものを指すものとする。
また、本請求の範囲及び明細書において、回転コード部と補助コード部の「巻回」とは、図示したように回転ドラムを半周程度巻回するものでも良いが、それ以上またはそれ以下の周を巻回するものとすることができる。
本発明のブラインドは、室内用・室外用のいずれのブラインドにも適用可能であるが、特に、厳しい環境下におかれる室外用ブラインドに有効である。
本発明のブラインドの全体正面図(一部内部構造を示す)である。 第1実施形態によるブラインドの要部拡大断面図である。 図2の3−3線に沿って見た断面図である。 図2の3−3線に沿って見た断面図であり、図3からスラットが傾動した状態を示す。 図2の3−3線に沿って見た断面図であり、回転コード部が切断した状態を示す。 図2の3−3線に沿って見た断面図であり、図5からスラットが傾動した状態を示す。 第2実施形態によるブラインドの要部拡大断面図である。
符号の説明
10 ブラインド
12 ヘッドボックス
20 回転ドラム
22 ラダーコード
24 昇降テープ
26 スラット
30 回転コード部
32 補助コード部
36 前側コード部
38 後側コード部

Claims (3)

  1. 多数のスラット列を整列状態に支持するラダーコード(22)の上端が連結される回転ドラム(20)をヘッドボックス(12)内において回転可能に支持し、回転ドラム(20)の回転によりラダーコード(22)を介してスラット(26)の傾動を可能にしたブラインドにおいて、
    前記ラダーコード(22)は、前側コード部(36)と、後側コード部(38)と、該前側コード部(36)及び該後側コード部(38)の各上端に連結されると共に回転ドラム(20)に巻回される回転コード部(30)と、該前側コード部(36)及び該後側コード部(38)の各上端に連結されると共に回転ドラム(20)に対して緩みを持って巻回される補助コード部(32)とを有し、
    回転ドラム(20)が回転すると、回転コード部(30)が回転ドラム(20)の回転に追随移動可能となっており、回転コード部(30)の該移動によってラダーコード(22)の前側コード部(36)と後側コード部(38)との間で相対変位が生じスラット(26)が傾動するようにしたことを特徴とするブラインド。
  2. 前記補助コード部(32)は、回転コード部(30)よりも長尺に形成されることを特徴とする請求項1記載のブラインド。
  3. 前記回転ドラム(20)には、前記回転コード部(30)と並列に、スラット(26)の昇降を行うための昇降テープ(24)の上端が巻取り/巻解き可能に連結されることを特徴とする請求項1または2記載のブラインド。
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