JP4869152B2 - 送風機及び投射型映像表示装置 - Google Patents

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Description

本発明は、送風機本体の電子部品を静電破壊から保護する送風機及び該送風機を備える投射型映像表示装置に関する。
従来、パーソナルコンピュータ及びプロジェクタ等の電子機器には、電子部品を空冷して熱排気するために、送風機のうち、特に圧縮比1.1以下の送風機が備えられている。送風機は、羽根をモータで回転させているため、空力騒音及びモータ騒音等が発生し、静音化のために積層ゴム又は防振ゴム等により防振対策が施されている。
電子機器内全域を冷却する場合、送風機は、下流側で排気口に接近させて配設されることが多い。排気口に静電気が発生する可能性のある環境、例えば電子機器の操作及び持ち運び等のとき、帯電した人体の静電気などにより送風機の電子部品が外部からの静電気により破壊されることがある。また、送風機に近接して合成樹脂製の排気ルーバを設けているような場合、空気の摩擦により静電気が発生して排気ルーバが帯電し、送風機のモータを駆動する電子部品が、静電気により破壊されることもあり得る。
静電気によって電子部品が破壊されないように、電子部品を実装した電子部品実装基板を導体でシールドする技術が広く知られており、例えば電子部品実装基板のハウジングの外側をアルミ層で覆うファンモータが提案されている(例えば特許文献1)。
特開2003−88046号公報
しかしながら特許文献1のようなシールド技術では、シールド材が必要であり、コスト高になり、電子機器内のスペース効率もよくない。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、送風機本体を防振支持する防振体に絶縁体を備えることにより、送風機本体を防振支持して電子部品を内外の静電気による静電破壊から保護することができる送風機及びスペース効率のよい投射型映像表示装置を提供することにある。
本発明の送風機は、被帯電体に対向する送風機本体と、該送風機本体を防振支持する防振体とを備え、前記送風機本体が有する電子部品を前記被帯電体による静電破壊から保護する構造を備える送風機において、前記防振体は、前記被帯電体に対向する絶縁体を有することを特徴とする。
このような構成の本発明の送風機では、送風機本体が被帯電体に向けて送風し、空気の摩擦により被帯電体に静電気が発生し、被帯電体が帯電する。また被帯電体自体の動きによる摩擦によって静電気が発生し、被帯電体が帯電する。絶縁体は、内外の被帯電体に対向して、少なくとも被帯電体から絶縁体の厚さだけの距離を確実に確保して被帯電体と電気絶縁し、静電放電が生じず、絶縁体が送風機本体の電子部品を静電破壊から保護する。
防振体は送風機本体を防振支持し、送風機本体の振動を抑えて伝達し、送風機本体による騒音が小さくなる。
本発明の送風機は、前記防振体はゴムからなることを特徴とする。
このような構成の本発明の送風機では、防振体が防振性及び絶縁性の両特性を持ち、小型化が容易になる。
本発明の送風機は、前記送風機本体は、該送風機本体の羽根を回転可能に支持する筒状のフレームを備え、前記防振体は、前記フレームの周壁を囲む枠体をなしており、該枠体の一端側に前記絶縁体が備えられていることを特徴とする。
このような構成の本発明の送風機では、防振体がフレームの形態に対応して送風機本体を防振支持し、枠体に装架された絶縁体が被帯電体に対向する。
本発明の送風機は、前記送風機本体は、吸込側及び吐出側にそれぞれフランジを有し、前記防振体は、前記フランジの外縁間に架設された枠体をなしており、該枠体の前記吐出側に前記絶縁体が備えられていることを特徴とする。
このような構成の本発明の送風機では、防振体が送風機本体の両フランジを防振支持し、枠体の吐出側に装架された絶縁体が被帯電体に対向する。
本発明の送風機は、前記送風機本体は、前記電子部品が配設された基板を収容する収容部を有し、該収容部は、前記絶縁体に覆われていることを特徴とする。
このような構成の本発明の送風機では、絶縁体が基板を収容する収容部を静電気から確実に保護する。
本発明の投射型映像表示装置は、前述の送風機を排気ルーバが嵌入された排気口に取り付けて熱排気するようにしてあることを特徴とする。
このような構成の本発明の投射型映像表示装置では、送風機本体が排気口の排気ルーバに向けて送風しているとき、空気の摩擦により排気ルーバに静電気が発生し、排気ルーバが帯電する。絶縁体は、帯電した排気ルーバから絶縁体の厚さだけの距離を確実に確保して排気ルーバと電気絶縁し、静電放電が生じず、絶縁体が送風機本体の電子部品を静電破壊から保護する。
防振体が送風機本体を防振支持し、送風機本体の振動を抑えて伝達し、送風機本体による騒音が小さくなり、投射型映像表示装置が静音化する。
本発明の送風機は、送風機本体を防振支持する防振体に電子部品を静電破壊から保護する絶縁体を備えているので、送風機本体を防振支持して静音化することができ、送風機本体の電子部品を内外の静電気による静電破壊から保護することができるという効果を有する。
したがって、本発明の送風機は、送風機本体を防振支持する防振体が防振対策と静電対策とを兼用しているので、シールド材が不要となり廉価になる。
また本発明の投射型映像表示装置は、送風機本体を防振支持する防振体が防振対策と静電対策とを兼用しているので、静電対策のために別部品を揃える必要がなく、コストダウンを図ることができ、投射型映像表示装置のスペース効率が向上するという効果を有する。
以下、図面に基づき、排気ファンとして用いた本発明による送風機を排気口に取り付けて熱排気するようにしてある投射型映像表示装置を例に挙げて好適な実施の形態を説明する。
(実施の形態1)
図1は実施の形態1に係る防振ゴム枠を取り付けた送風機本体を示す斜視図、図2は送風機本体を示す斜視図、図3は防振ゴム枠を示す斜視図である。
実施の形態1に係る本発明の送風機は、送風機本体2が軸流ファンであり、防振ゴム枠4を備えている。防振ゴム枠4は、送風機本体2のフランジ2bの形状に対応させて形成されている。
送風機本体2は、円筒状のフレーム2aの吸込側及び吐出側に正方形状のフランジ2b、2bを備えている。送風機本体2の羽根2cの中央に、半球状の羽根車ハブ2dが備えられており、半球側が吸込側になっている。
羽根車ハブ2dの吐出側の後部に、基板3(図7参照)を内設した有底円筒形のロータケース2fが、底を吐出側に向けて備えられている。ロータケース2fに設けられているモータの回転軸(図示せず)が、羽根車ハブ2dを軸支している。
ロータケース2fの底部2f1は、四本のスポーク2hにより吐出側のフランジ2bの中央に固定されている。基板3には送風機本体2を回転させるモータを駆動するモータ駆動回路及び制御回路等の電子部品3a(図7参照)が実装されている。
フレーム2a、フランジ2b、2b、ロータケース2f及びスポーク2h、2h、2h、2hは、合成樹脂製で一体成形されている。
絶縁性の防振ゴム枠4は、吸込側のフランジ2bの外縁から吐出側のフランジ2bの外縁までの外郭に架設されている。防振ゴム枠4は、正面視正方形の筒状の枠体4aを有し、枠体4aの周壁は、送風機本体2の外郭形状に対応した同形の矩形状になっている。枠体4aの四周壁には、それぞれ同形状の二個の矩形孔が形成されている。
枠体4aの前側の四隅に直角二等辺三角形状の縁部4bが、底辺を内側にして形成されており、四個の縁部4bが吸込側のフランジ2bの前面の四角に当接している。枠体4aの後側には、送風機本体2の電子部品3aを静電破壊から保護するための円盤状の絶縁体4cが形成されている。
絶縁体4cは、枠体4aの後側の周縁をなす正方形の各辺の中央部から内側に延出された四本のリブ4c2により略均等に支持されている。絶縁体4cは、ロータケース2fの底部2f1に密接して枠体4a後側の中央部に形成されている。
防振ゴム枠4の厚さは、静電破壊保護効果及び防振効果を考慮して1.5mm程度にしている。
防振ゴム枠4は、一個の部品であり、簡単かつ小型で適度に柔らかく、適切な形態に容易に形成できる。また防振ゴム枠4は、三次元の三方向のばね状の特性を有する防振体であり、投射型映像表示装置6の固有振動数を送風機本体2による加振振動数に対してより低くするように選定されている。
図4は実施の形態1に係る投射型映像表示装置を前方側から視た斜視図、図5は防振ゴム枠を取り付けた送風機本体と排気ルーバとの位置関係を示す要部拡大図である。
投射型映像表示装置6には、投射型映像表示装置6の前面の一側部寄りに、排気口6aが形成されている。排気口6aに排気ルーバ6a1が嵌めこまれている。排気ルーバ6a1の後部に、送風機本体2が接近かつ対向して配設されている。送風機本体2は、実施の形態1に係る絶縁体4cを備える防振ゴム枠4により防振支持されている。
防振ゴム枠4の枠体4aの上部の周壁及び下部の周壁に対応して、投射型映像表示装置6の天井面及び床面に、送風機本体2に取り付けられた枠体4aを天井面及び床面で挟持して固定するための矩形筒状の突起(図示せず)が対向して突設されている。
次に実施の形態1に係る防振ゴム枠4を取り付けた送風機本体の作用について説明する。
図5に示すように、投射型映像表示装置6内から外部へ送風機本体2により排気される熱風Aが、合成樹脂製の排気ルーバ6a1の表面に衝突し、熱風Aによる摩擦によって排気ルーバ6a1に静電気が発生して帯電する。また人体の動き又は物体間の動的接触などによる摩擦によって静電気が発生し、人体又は物体等が帯電する。
送風機本体2と排気ルーバ6a1とが近接しているので、帯電した人体及び物体等が排気ルーバ6a1に接触した場合又は排気ルーバ6a1が帯電している場合など、溜まっている静電気が送風機本体2の基板3へ向けて飛ぶ可能性が生じるが、送風機本体2の排気ルーバ6a1側に、実施の形態1に係る絶縁体4cがあるので、絶縁体4cは、少なくとも排気ルーバ6a1と絶縁体4cの厚さ分の距離を確保して静電気の発生する人体及び物体又は排気ルーバ6a1と電気絶縁し、静電放電が生じない。
防振ゴム枠4は、送風機本体2を防振支持し、送風機本体2による振動を抑えて伝達し、送風機本体2による騒音が小さくなり、投射型映像表示装置6が静音化する。
このような構成の実施の形態1に係る防振ゴム枠4を取り付けた送風機本体2は、送風機本体2を防振支持できるだけでなく、静電気が発生する環境下にあっても、送風機本体2の電子部品3aを静電気から保護し、電子部品3aは静電気による破壊を受けることがない。
したがって、実施の形態1に係る本発明の送風機は、防振ゴム枠4が送風機本体2の防振対策と静電対策とを兼用しているので、別部品を揃える必要がなく、コストダウンを図ることができ、投射型映像表示装置6のスペース効率が向上する。
(実施の形態2)
図6は実施の形態2に係る防振ゴム枠を示す斜視図である。
実施の形態2に係る防振ゴム枠8は、実施の形態1に係る防振ゴム枠4の絶縁体4cの構造が異なるだけで、他の構成は同一である。なお、図6において実施の形態1と実質的に同一の部材には、同一の符号を付した。
実施の形態2に係る防振ゴム枠8は、実施の形態1と同様の枠体8aを有し、枠体8aの後側の中央に、送風機本体2のロータケース2fの底部2f1に対応した円筒状の絶縁体8cが形成されている。絶縁体8cは、スポーク2h、2h、2h、2hと一体化している箇所を除き、絶縁体8cの周縁の四箇所に周壁8c1、8c1、8c1、8c1が立設されている。各周壁8c1は、ロータケース2fの底部2f1から5mm程度までの周面に当接して、ロータケース2fを囲っている。
次に実施の形態2に係る防振ゴム枠の作用について説明する。
図7は実施の形態2に係る防振ゴム枠を取り付けた送風機本体と排気ルーバとの位置関係を示す要部拡大図である。なお、図7中、符号6a2は、排気ルーバ6a1の開口部を示し、符号10a、10bは放電プローブを示す。
図7に示すように、送風機本体2に防振ゴム枠8を取り付けたとき、絶縁体8cの周壁8c1内側に、送風機本体2のロータケース2fの底部2f1側が嵌入し、ロータケース2fの周面を囲う。
送風機本体2により排気される熱風Aが、合成樹脂製の排気ルーバ6a1に衝突し、熱風Aによる摩擦によって排気ルーバ6a1が帯電する。また人体の動き又は物体間の動的接触などによる摩擦によって静電気が発生し、人体又は物体等が帯電する。
帯電した人体及び物体等が排気ルーバ6a1に接触した場合又は排気ルーバ6a1が帯電している場合など、環境に静電気が発生したとき、ロータケース2fの底部2f1を囲う絶縁体8cが、少なくとも静電気が発生した人体及び物体又は排気ルーバ6a1と絶縁体8cの厚さ分の距離を確保して静電気の発生する環境と電気絶縁し、静電放電が生じない。
特に、送風機本体2と排気ルーバ6a1とが密接している場合(図7ではデフォルメして間隙を図示した)、ロータケース2fの側部に向けて静電放電する可能性が生じるが、絶縁体8cの周壁8c1が外部環境と電気絶縁して、静電放電が生じない。
防振ゴム枠8は、送風機本体2を防振支持し、送風機本体2による振動を抑えて伝達し、送風機本体2による騒音が小さくなる。
このような構成の実施の形態2に係る防振ゴム枠8は、送風機本体2を防振支持できるだけでなく、静電気が発生する環境下にあっても、送風機本体2の電子部品3aを静電気から保護し、電子部品3aは静電気による破壊を受けることがない。
なお、実施の形態1及び2では、防振材として防振ゴムを使用したが、導電性のない防振材であれば種類を問わない。また防振ゴム枠4、8は、送風機本体2のフランジ2bの形状に対応させて形成されているが、フランジ2bのないタイプの送風機の場合、羽根を回転可能に支持するフレーム2aに対応させて形成してもよい。
実施の形態1に係る防振ゴム枠4は、側部に周壁を設けているが、側部の周壁がなくてもよく、上部の周壁と、下部の周壁と、上下の周壁を繋ぐ絶縁体4cとからなるものでもよい。
また実施の形態2では、絶縁体8cの周壁8c1が、スポーク2hを避けて形成されているが、避ける必要のない構造の場合、絶縁体8c自体を有底円筒状にして、ロータケース2fの底部2f1側が嵌入するようにしてもよい。
次に実施例について説明する。
防振ゴム枠4、8は、縦×横×奥行きが80mm×80mm×30mm、肉厚が1.5mm、絶縁体4c、8cの直径がφ36mm、周壁8c1の高さが6mm、矩形孔の縦×横が18mm×30mmであり、正方形のフランジ2b付き軸流ファン(送風機本体2)に取り付けられている。
実施の形態1及び2の絶縁体4c、8cがない場合、排気ルーバ6a1の開口部6a2から放電プローブ10a(図7参照)をロータケース2fの底部2f1に2mmの距離まで近づけ、20kVの電圧を印加したとき、静電放電が生じ、電子部品3aが破壊されたが、実施の形態1に係る絶縁体4c、8cがある場合、同条件であっても静電放電が生じず、電子部品3aは破壊されなかった。
さらに、図7に示すように、実施の形態2に係る周壁8c1を備える絶縁体8cがある場合、開口部6a3から放電プローブ10bを近づけ、上述と同条件にしても静電放電が生じず、電子部品3aは破壊されなかった。
以上のことにより、実施の形態1及び2に係る絶縁体4c、8cは、排気ルーバ6a1が帯電しても静電放電が生じず、静電気から電子部品3aを保護することができる。
実施の形態1に係る防振ゴム枠を取り付けた送風機本体を示す斜視図である。 送風機本体を示す斜視図である。 防振ゴム枠を示す斜視図である。 実施の形態1に係る投射型映像表示装置を前方側から視た斜視図である。 防振ゴム枠を取り付けた送風機本体と排気ルーバとの位置関係を示す要部拡大図である。 実施の形態2に係る防振ゴム枠を示す斜視図である。 実施の形態2に係る防振ゴム枠を取り付けた送風機と排気ルーバとの位置関係を示す要部拡大図である。
符号の説明
2 送風機本体
2a フレーム
2b フランジ
2c 羽根
2f ロータケース(収容部)
3 基板
3a 電子部品
4、8 防振ゴム枠(防振体)
4a、8a 枠体
4c、8c 絶縁体
6 投射型映像表示装置

Claims (6)

  1. 被帯電体に対向する送風機本体と、
    該送風機本体を防振支持する防振体とを備え、前記送風機本体が有する電子部品を前記被帯電体による静電破壊から保護する構造を備える送風機において、
    前記防振体は、前記被帯電体に対向する絶縁体を有することを特徴とする送風機。
  2. 前記防振体はゴムからなることを特徴とする請求項1に記載の送風機。
  3. 前記送風機本体は、該送風機本体の羽根を回転可能に支持する筒状のフレームを備え、
    前記防振体は、前記フレームの周壁を囲む枠体をなしており、
    該枠体の一端側に前記絶縁体が備えられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の送風機。
  4. 前記送風機本体は、吸込側及び吐出側にそれぞれフランジを有し、
    前記防振体は、前記フランジの外縁間に架設された枠体をなしており、
    該枠体の前記吐出側に前記絶縁体が備えられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の送風機。
  5. 前記送風機本体は、前記電子部品が配設された基板を収容する収容部を有し、
    該収容部は、前記絶縁体に覆われていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一つに記載の送風機。
  6. 請求項1乃至5のいずれか一つに記載の送風機を排気ルーバが嵌入された排気口に取り付けて熱排気するようにしてあることを特徴とする投射型映像表示装置。
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