JP4866676B2 - エンジンブロワ - Google Patents

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Description

本発明は、エンジンブロワに係り、特に、汎用エンジンが搭載されたエンジンブロワに関する。
従来、落ち葉や剪定された枝葉を吹き集めるエンジンブロワが知られている。このようなエンジンブロワでは、ボリュートケース内に収容されたファンが空冷式のエンジンによって回転駆動される。エンジン冷却用の冷却空気としては、ファンによって生成された圧送空気の一部が用いられる。すなわち、ボリュートケースには送出口が設けられ、この送出口から圧送空気の一部が冷却空気としてエンジン側に送られるのである(例えば、特許文献1)。
特許第3778269号公報
ところで、そのような空冷式エンジンは、エンジンブロワ専用に設計される場合が多い。そこで、汎用的に用いられているエンジンをエンジンブロワに搭載し、エンジン設計の手間を省くことが望まれている。
しかしながら、汎用エンジンの出力軸には通常、自己冷却用の冷却ファンがクランクケースのボリュート内に収容された状態で取り付けられており、このクランクケースには冷却空気引込用の引込口が存在する。このため、汎用エンジンを単にエンジンブロワに用いたのでは、冷却ファンの回転音がその引込口から外部に洩れてしまい、低騒音化が阻害されるという問題がある。
本発明の目的は、エンジン設計の手間を省くことができ、かつ低騒音化を実現できるエンジンブロワを提供することにある。
本発明の請求項1に係るエンジンブロワは、ボリュートケースに収容されたファンを有するブロワと、前記ファンを駆動するとともに、自己冷却用の冷却空気を生成するためのボリュートを有するエンジンとを備え、このエンジンの出力軸には、前記冷却空気生成用の冷却ファンが取り付けられることなしに前記ファンが取り付けられ、前記ボリュートケースには、前記ファンにて生成された圧送空気の一部を前記エンジン側に送出する送出口が設けられており、前記ボリュートが前記エンジンのクランクケースに一体に形成されているとともに、前記クランクケースには自己冷却用の冷却空気を引き込むための引込口が設けられ、かつこの引込口が閉塞カバーで塞がれていることを特徴とする。
ここで、「自己冷却用の冷却空気を生成する」とあるのは、エンジンの出力軸に仮に冷却ファンが取り付けられている場合のことである。また、「自己冷却用の冷却空気を引き込む」とあるのも、エンジンの出力軸に仮に冷却ファンが取り付けられている場合のことである。
本発明の請求項2に係るエンジンブロワは、請求項1に記載のエンジンブロワにおいて、前記ボリュートは、磁石が埋設されたロータを収納配置し、前記エンジンのシリンダと前記ボリュートケースとの間であって、前記ロータの半径方向で前記ロータと対向する位置にコイルが配置され、前記ボリュートケースの前記コイルに対応した位置からずれた位置に前記送出口が設けられていることを特徴とする。
以上において、請求項1の発明によれば、エンジンブロワに搭載されるエンジンとして、自己冷却用の冷却空気を生成するためボリュートを有した汎用のエンジンを流用するので、専用のエンジンを新規に設計する必要がなく、エンジン設計の手間を省くことができる。また、汎用エンジンとして用いられる仕様では冷却ファンが取り付けられるが、本発明のエンジンブロワでは、そのような冷却ファンが省かれるので、冷却ファンの回転音が発生せず、低騒音化を確実に実現できる。以上により、本発明の前述した目的を達成できる。なお、圧送空気の一部がボリュートケースの送出口から冷却空気として送出され、この冷却空気によってエンジンが冷却されることになる。また、通常の汎用エンジンではもともと、クランクケースに引込口が設けられるのであるが、請求項1に係る発明では、このような引込口を閉塞カバーで覆うので、引込口から洩れ出そうとする音を確実に遮断でき、より一層の低騒音化を実現できる。
汎用エンジンの出力軸には通常、自己冷却用の冷却ファンが取り付けられており、この冷却ファンにはマグネト用の磁石が埋設されている。冷却ファンが省かれる本発明では、冷却ファンの代わりに例えば円盤状のロータが設けられ、このロータに磁石が埋設される。一方、磁石の通過によって起電力を生じさせるためのコイルは、エンジンのクランクケースにボリュートが形成されていることから、このボリュートの上方で、丁度シリンダに対応した位置に配置されることになる。この場合、コイルの配置が送出口からの冷却空気を阻害し、冷却空気がシリンダに良好に当たらない可能性がある。
そこで、請求項2に係る発明では、このコイルに邪魔されない位置に送出口を設けることを特徴としている。このことにより、送出口からの冷却空気を確実にシリンダに当てることができ、エンジンをより効果的に冷却できる。
以下、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本実施形態に係るエンジンブロワ1を一部分解して示す斜視図。図2は、エンジンブロワ1を斜め下方から見た斜視図。図3は、エンジンブロワ1を示す縦断面図。図4は、エンジンブロワ1の要部部分での平断面図。
図1、図2において、エンジンブロワ1は、水平な載置部2Aおよび鉛直な背当て部2Bを有した合成樹脂製のL字状のフレーム2を備えており、このフレーム2の載置部2A上には、ゴムマウント3Aを介してブロワ3が左右2箇所で支持されている。また、ブロワ3は、帯状の連結部材3Bおよびコイルばね3C(共に図3参照)を介して背当て部2Bにも連結されている。
載置部2A上には、図示略の燃料タンクが載置されており、燃料タンクからの燃料がブロワ3のボリュートケース31正面に取り付けられた空冷式のエンジン4に供給される。このエンジン4により、ボリュートケース31内に収容されたファン32(図3、図4参照)が回転駆動される。ファン32の回転によって発生した圧送空気は、ボリュートケース31に接続される風管先端の噴き出し口から噴出される。
エンジン4は、リコイルスタータ6によるクランキング操作で始動するように構成されており、燃料タンクからの燃料と吸入される吸気とにより混合気を生成するキャブレタ7、およびエンジン音を消音しながら排ガスを排出するマフラー8(図2参照)を備えている。そして、このようなエンジン4は通常、ボリュートケース31にねじ止めされるエンジンカバーで覆われるが、本実施形態では、エンジンカバーの図示を省略してある。
また、本実施形態でのエンジン4は、刈払機等の他の携帯用作業機にも使用される汎用エンジンであり、汎用的な仕様から自己冷却用の冷却ファンを取り除いた状態で用いられている。このことにより、エンジンブロワ1専用のエンジン設計を省くことができ、エンジン設計の簡略化が図られている。
従って、エンジン4の出力軸(クランク軸)の一端には、前述のリコイルスタータ6が設けられているが、他端には冷却ファンが設けられていない。ただし、出力軸の他端には、図3に示すように、冷却ファンの代わりにロータ41が設けられている。このロータ41の外側にはファン32が取り付けられ、ロータ41自身にはマグネト用の磁石41Aが埋設されている。
そして、エンジン4が汎用エンジンであることにより前記ロータ41は、クランクケース42に一体に設けられたボリュート43内に収容配置されている。このようなボリュート43は本来、エンジン4に冷却ファンが取り付けられている時に機能する部位であり、クランクケース42の引込口44から引き込まれた冷却空気をシリンダ45側に圧送するために設けられている。
つまり、汎用エンジンをそのまま流用している本実施形態では、エンジン4のクランクケース42には依然として、ボリュート43が形成されているのであり、ボリュート43の上方には、シリンダ45とボリュートケース31との間に介装されるようにして、マグネト用のコイル46が配置されている。このようなコイル46の配置位置も、汎用的な仕様に基づくものである。
さらに、冷却ファンが用いられていないエンジン4では、クランクケース42の引込口44が金属製の閉塞カバー47(図1,図2参照)で塞がれるようになっている。このため、クランクケース42には、閉塞カバー47をねじ止めするための一対の取付部42Aが設けられている。
加えて、本実施形態では、エンジン4に冷却ファンが設けられていないことにより、ブロワ3で生じる圧送空気の一部をエンジン4の冷却空気として用いる構造が採用されている。この構造により、引込口44からは冷却ファンの回転音が洩れ出すことがなく、低騒音化を確実に促進できるとともに、エンジン4を良好に冷却できる。しかも、前述のように、引込口44自身が閉塞カバー47で塞がれるため、ロータ41の回転音すら洩れ出す心配がなく、より一層の低騒音化を実現できる。以下には、エンジン4の冷却構造について詳説する。
図4に示すボリュートケース31において、マグネト用のコイル46に対して図中右側にずれた位置(エンジン4側からの正面視において、ファン32の回転中心から斜め左上方に大きくずれた位置)には、ボリュートケース31内の圧送空気の一部を冷却空気としてエンジン4側に送出する送出口33が設けられている。コイル46がシリンダ45とボリュートケース31との間に配置されていることで、コイル46を避けるようにして冷却空気をシリンダ45に当たるようにする必要があり、このために、送出口33がコイル46からずれた位置に設けられているのである。
また、送出口33周りには、平面四角形とされたシリンダ45の角部に冷却空気を案内する案内部34が設けられている。この案内部34により、コイル46を避けたシリンダ45の角部から、冷却空気をシリンダ45周りの全体に流通させることができ、シリンダ45を効果的に冷却することが可能である。
特に、案内部34の一部には、シリンダ45の左側部にまで延出した延出片35が設けられており、送出口33から送出した直後の冷却空気が外部に流れ出るのを防止し、冷却空気を無駄なく利用できるようになっている。なお、この図4においても、キャブレタ7、マフラー8、エンジンカバーの図示が省略されている。冷却空気は実際には、エンジンカバー内でシリンダ45を冷却した後、エンジンカバーに設けられた多数の排出用スリットを通して外部に排出される。
なお、本発明を実施するための最良の構成、方法などは、以上の記載で開示されているが、本発明は、これに限定されるものではない。すなわち、本発明は、主に特定の実施形態に関して特に図示され、かつ説明されているが、本発明の技術的思想および目的の範囲から逸脱することなく、以上述べた実施形態に対し、形状、数量、その他の詳細な構成において、当業者が様々な変形を加えることができるものである。
従って、上記に開示した形状、数量などを限定した記載は、本発明の理解を容易にするために例示的に記載したものであり、本発明を限定するものではないから、それらの形状、数量などの限定の一部もしくは全部の限定を外した部材の名称での記載は、本発明に含まれるものである。
例えば、前記実施形態では、引込口44を塞ぐ閉塞カバー47がクランクケース42に取り付けられるようになっていたが、このような閉塞カバー47をボリュートケース31に取り付けてもよい。
また、本発明では、エンジン4に自己冷却用の冷却ファンが設けられておらず、このことによって騒音が十分に低減されているので、閉塞カバー47は必要に応じて設けられればよく、省略可能である。ただし、閉塞カバー47を設ける方が、ロータ41の回転音すら洩れ出すのを防止でき、より低騒音化を促進できるので望ましい。また、そのような閉塞カバー47を設けることで、送出口33からの冷却空気が下方の引込口44側にまわって排出されるのを防止できるから、冷却空気にて上方のシリンダ45を一層効果的に冷却できるという効果もある。
本発明は、汎用エンジンを用いたエンジンブロワに利用できる。
本発明の一実施形態に係るエンジンブロワを一部分解して示す斜視図。 エンジンブロワを斜め下方から見た斜視図。 エンジンブロワを示す縦断面図。 エンジンブロワの要部部分での平断面図。
符号の説明
1…エンジンブロワ、3…ブロワ、4…エンジン、31…ボリュートケース、32…ファン、33…送出口、42…クランクケース、43…ボリュート、44…引込口、46…コイル、47…閉塞カバー。

Claims (2)

  1. ボリュートケースに収容されたファンを有するブロワと、
    前記ファンを駆動するとともに、自己冷却用の冷却空気を生成するためのボリュートを有するエンジンとを備え、
    このエンジンの出力軸には、前記冷却空気生成用の冷却ファンが取り付けられることなしに前記ファンが取り付けられ、
    前記ボリュートケースには、前記ファンにて生成された圧送空気の一部を前記エンジン側に送出する送出口が設けられており、
    前記ボリュートが前記エンジンのクランクケースに一体に形成されているとともに、
    前記クランクケースには自己冷却用の冷却空気を引き込むための引込口が設けられ、
    かつこの引込口が閉塞カバーで塞がれている
    ことを特徴とするエンジンブロワ。
  2. 請求項1に記載のエンジンブロワにおいて、
    前記ボリュートは、磁石が埋設されたロータを収納配置し、
    前記エンジンのシリンダと前記ボリュートケースとの間であって、前記ロータの半径方向で前記ロータと対向する位置にコイルが配置され、
    前記ボリュートケースの前記コイルに対応した位置からずれた位置に前記送出口が設けられている
    ことを特徴とするエンジンブロワ。
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