JP4863676B2 - 眼科装置 - Google Patents

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本発明は、眼科装置に関し、更に詳細には、周囲からの外部光が光学系に入射するのを遮断する遮光カバーを備えた眼科装置に関するものである。
眼科装置は外部光を受光するものが多いので、明室で使用すると外乱光が測定や撮影のノイズとなる。そこで、それを防止するために、暗室で使用する、或いは下記の特許文献1に記載されたように、部分的に暗室を作って使用することが考えられる。しかしながら、この方法では、検者が暗闇の中で眼科装置を操作しなければならないので、操作しにくいという問題がある。
この問題を解消するために、特許文献2に記載されたように、被検者のみ覆う暗幕を掛けられるようにした眼科装置の構成が提案されている。しかしながら、この構成では、検者は、被検者を直接見ることができないため、被検者の状態が判らず、不安感を覚え、その点から操作性が悪くなるという問題がある。また暗幕の布が直接に被検者の頭部などに触れるため、衛生面でも問題がある。
また特許文献3には、被検者の右眼のみ遮光する状態、左眼のみ遮光する状態、或いは両眼ともに遮光しない状態に切り換えられるように動作可能な遮光板を備えた眼科装置の構成が記載されている。しかし、この構成では、散瞳状態をよくする程度にしか遮光されないので、微弱光で測定を行うような眼科装置、例えば特許文献4などに記載された前房内蛋白濃度を測定する眼科装置の場合には遮光が不十分である。
実開昭57−60603号公報 特開2002−209856号公報 特開2005−6870号公報 特開平3−264044号公報
本発明は、以上のような事情に鑑みてなされたものであり、その課題は、簡単な構成で外部光が周囲から光学系に入射するのを確実に遮断することができ、明室で使用して信頼性ある眼科測定が可能で操作性の良い眼科装置を提供することにある。
上記の課題を解決するため、本発明の眼科装置は、周囲からの外部光が光学系に入射するのを遮断する遮光カバーを備えた眼科装置であって、該眼科装置は被検者と光学系の位置合わせを行うために装置の設置された位置に対して相対移動が可能である移動部と、それ以外の固定部から構成され、前記遮光カバーが前記固定部に装着されるとともに、前記遮光カバーが、眼科装置に装着される装着箇所を含む固定カバーと、該固定カバーに対して第1と第2の位置に移動可能な可動カバーから構成され、前記可動カバーを動かすことにより遮光状態を変化させることができることを特徴とする。
本発明の眼科装置によれば、装置の固定部に遮光カバーを装着するという簡単で安価に実施できる構成により、周囲からの外部光が光学系に入射するのを確実に遮断することができ、明室で使用して信頼性ある眼科測定を行え、操作性が向上するという優れた効果が得られる。
以下、添付した図を参照して本発明の実施例を説明する。本発明の眼科装置は、例えば、レーザー光を被検眼に照射し、前房内に集光して走査し、前房内の細胞からの散乱光を解析して所定の眼科測定を行う眼科測定装置(フレアメータ)として構成される。
図1〜図4は、周囲からの外部光が光学系に入射するのを遮断する遮光カバーに関わる構造と動作を説明するものである。図1及び図3は遮光カバーを構成する可動カバーを閉じた状態を示す斜視図及び側面図であり、図2及び図4は可動カバーを開いた状態を示す斜視図及び側面図である。
これらの図において、1は眼科装置のベースであり、2は眼科装置の不図示の光学系や電気回路の構成を内蔵した光学系本体部である。光学系本体部2は、光学系本体部2の前面側(検者側)に設けられた操作レバー(ジョイスティック)3を操作することによってベース1上で前後左右に移動可能、すなわち眼科装置の設置された位置に対して相対移動が可能な移動部となっており、その移動によって被検者と光学系の位置合わせを行えるようになっている。光学系本体部2の前面には、眼科装置を操作するための各種の操作ボタン4や各種の表示を行なうモニター5などが設けられる。
また、眼科装置の固定部を構成するベース1の背面側(被検者側)には、ベース1と共に装置の固定部を構成する支持部材6が固定されており、その支持部材6の上部には、矩形の枠の形をした支持枠6aが形成される。そして、支持枠6aの下端にはあご台7が取り付けられ、上端には額当て8が取り付けられる。被検者は、あご台7にあごを載せ、額を額当て8に当てて着座し、眼科測定が行なわれる。
支持枠6aの上部には、固定カバー10が止めネジ9を介して着脱可能に装着されて固定される。固定カバー10は、これに可動に取り付けられた可動カバー11と共に遮光カバー12を構成する。固定カバー10の左右の側部10a、10bは、支持枠6aの左右両側に張り出していて、支持枠6aの中央部まで下方に延びており、主に左右の側方からの外部光を遮光する。また、固定カバー10の上部10cは、その被検者側が、額当て8の形状に対応して円弧状に湾曲しており、主に上部からの外部光を遮光する。また、固定カバー10の後部には、切り欠け部10d(図2)が形成されており、また、固定カバーの前部は開放しているので、可動カバー11が上部に回動した場合には、検者は、この切り欠け部10dを介して額当て8に額を当てあご台7にあごを当てて座る被検者の眼部を視認(観察)することができる。
また、固定カバー10には、図2に示すように、軸受部10e、10fが設けられ、可動カバー11に設けられた軸11eを軸受けする。これにより、可動カバー11は軸11eを回動中心として上下に回動可能となっており、図1及び図3に示す下方に閉じた第1の位置と、図2及び図4に示す上方に開いた第2の位置に回動可能となっている。
なお、可動カバー11は、不図示の係止構造あるいは摩擦などによって、第1と第2の位置に係止され、一定以上の力を加えることで係止が外れて第1から第2の位置あるいは第2から第1の位置に回動させることができるようにするのが好ましい。
また、可動カバー11は、横幅が固定カバー10より僅かに大きく、図1及び図3に示す第1の位置にある状態では、可動カバー11の左右の両側部11a、11bが、固定カバー10の左右の両側部10a、10bに重なるように配置させる。可動カバー11の両側部11a、11bにより側方からの外部光が遮光され、可動カバーの上部11cにより上部からの外部光が遮光される。また、可動カバー11の前方カバー部11dは、上部11cに対して少し傾斜していて、第1の位置にあるときは、光学系本体部2の上部に近接する。従って、可動カバー11が第1の位置にあるときは、可動カバー11の前方カバー部11dにより被検者の前方部が覆われ、被検者の前方部からの外部光が遮光される。
なお、固定カバー10と可動カバー11からなる遮光カバー12は、検者が止めネジ9を介して固定カバー10を支持枠6aの上部に対して着脱することにより、任意に装着可能である。
以上のような構成の眼科装置により所定の眼科測定(フレア測定)を行う際には、被検者は、あごをあご台7に載せさせ、額を額当て8に当てて着座する。一方、検者は可動カバー11を図1及び図3に示す下方に閉じた第1の位置に回動させる。可動カバー11は、光学系本体部2の上部を覆うようになり、固定カバー10の上部10cと可動カバー11の上部11cにより上部からの外部光が遮光され、固定カバー10の側部10a、10b、可動カバー11の側部11a、11bにより左右両側からの外部光が遮光され、また可動カバー11の前方カバー部11dにより被検者前方部からの外部光が遮光される。一方、被検者自身の頭部によって上部、後部あるいは底部からの外部光が遮光されるので、被検者の眼部の周囲の空間は、ほぼ暗室状態となる。したがって、周囲からの外部光が光学系に入射するのをほぼ遮断することができ、信頼性のある眼科測定を行うことができる。これにより、本来は暗室で使用する眼科装置を明室で使用できるので、眼科装置の操作性が向上するとともに、外部光の混入がなく信頼性のある眼科測定をすることができる。
また、検者は、必要に応じて可動カバー11を図2及び図4に示すような上方の位置に回動させることができる。このとき、図2に示したように、可動カバー11の前方カバー部11dが上方に移動して持ち上がるので、被検者の前方部の覆いが解かれ、検者は、固定カバー10の切り欠け部10dを通して被検者の顔、特に眼部を観察できるようになる。被検者前方部の覆いがなくなることにより、前方部の遮光性は、若干悪くはなるものの、測定前に必要な調整(例えば光学系本体部2と被検眼の位置合わせなど)に必要とされる遮光状態は保たれるので、その遮光状態を確保しながら被検者の状態を確認しながら調整を行う。そして、測定直前に再度可動カバー11を第1の位置に戻して測定を行うことにより、調整が行い易くかつ信頼性のある眼科測定ができる。
なお本明細書中で述べられている第2の位置は一箇所である必要はなく、可動カバー11は複数の位置あるいは連続した位置へ回動して係止させられるようにして、検者の判断で遮光状態を調整できるよう任意の位置で可動カバーを係止できるようにすることが望ましい。
また、可動カバーは本実施例に示したような回動式に限らず、可動カバーをスライドさせて移動させる方式なども考えられる。
また、固定カバー10と支持枠6aとの脱着機構は、止めネジのみならず、磁石やローラーキャッチのようなものでもよい。
図5は、眼科装置の他の実施例を説明する外観斜視図である。図5において実施例1の図1〜図4中と共通ないし対応する部分には共通の符号を付してあり、共通部分の説明は省略する。
図5に示す眼科装置では、可動カバー11を図示した下方に閉じた第1の位置に回動させた状態で、固定カバー10と可動カバー11の上面がほぼ均一な平面になる形状になっている。
この固定カバー10と可動カバー11の上面の上に、紙で形成した暗幕13が複数枚重ねて載置され、固定カバー10の上面に設けられたリング状の取り付け部材14に取り付けられる。
複数枚重ねて取り付けられた暗幕13は、一点鎖線で示すように上から1枚ずつ取り上げて、被検者の頭部の上側から後頭部に垂れ掛けて遮光に使用することができる。この暗幕13の使用により、実施例1の場合より遮光性が更に向上する。
また、暗幕13は、紙であるので、使用後は破り取って容易に除去することができる。すなわち、被検者が変わるごとに、使用した暗幕13を破り取って、1枚ずつ新しい清潔な暗幕13を使用することができ、衛生的である。
なお、遮光カバーの上面の面積が小さく、暗幕13を広げた状態では、収納できない場合には、折り畳んで遮光カバー上に重ねて取り付けておき、使用時に広げて使用する。
また、暗幕13は、紙に限らず、布やプラスチックフィルムなど他の材料から形成したものを用いてもよいことは勿論である。
本発明の実施例1の眼科装置において遮光カバーを構成する可動カバーを閉じた状態の外観を示す斜視図である。 同眼科装置において可動カバーを開いた状態の外観を示す斜視図である。 同眼科装置において可動カバーを閉じた状態を示す側面図である。 同眼科装置において可動カバーを開いた状態を示す側面図である。 実施例2の眼科装置において、遮光カバー上に複数枚の暗幕を重ねて取り付けた状態の外観を示す斜視図である。
符号の説明
1 ベース
2 光学系本体部
3 操作レバー
4 操作ボタン
5 モニター
6 支持部材
6a 支持枠
7 あご台
8 額当て
9 止めネジ
10 固定カバー
11 可動カバー
12 遮光カバー
13 暗幕
14 取り付け部材

Claims (6)

  1. 周囲からの外部光が光学系に入射するのを遮断する遮光カバーを備えた眼科装置であって、
    該眼科装置は被検者と光学系の位置合わせを行うために装置の設置された位置に対して相対移動が可能である移動部と、それ以外の固定部から構成され、
    前記遮光カバーが前記固定部に装着されるとともに、
    前記遮光カバーが、眼科装置に装着される装着箇所を含む固定カバーと、該固定カバーに対して第1と第2の位置に移動可能な可動カバーから構成され、前記可動カバーを動かすことにより遮光状態を変化させることができることを特徴とする眼科装置。
  2. 前記遮光カバーは、あご台並びに額当てを取り付けた支持枠の上部に装着されていることを特徴とする請求項1に記載の眼科装置。
  3. 前記遮光カバーの装着を検者が任意に行えるような脱着機構が設けられていることを特徴とする請求項に記載の眼科装置。
  4. 前記遮光カバーに、被検者の頭部を覆う一枚ずつ使用可能な暗幕が取り付けられることを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の眼科装置。
  5. 前記可動カバーが、第1の位置から第2の位置に移動することにより、検者が、第1の位置で被検者前方部を覆っていた前記可動カバーに遮られることなく、被検者を目視することができることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の眼科装置。
  6. 前記可動カバーの第1の位置から第2の位置への移動は、第1の位置で被検者前方部を覆っていた前記可動カバーの上方への回動であることを特徴とする請求項5に記載の眼科装置。
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