JP4647798B2 - 眼科撮影装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、被検眼の撮影を行う眼底カメラ、角膜内皮撮影装置、眼科撮影光学系を複合的に有する眼圧計、角膜厚さ測定機、眼屈折力測定機等の眼科撮影装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
被検眼の撮影を行う眼科撮影装置として、例えば被検眼の眼底を観察・撮影する眼底カメラが知られている。この眼底カメラは、被検眼に照明光を照射して眼底を観察・撮影するものであるが、外部からの余分な光(外部光)が前眼部で反射されて眼底カメラの撮影光学系内に入射してしまうと、眼底の観察がしにくくなったり、撮影写真に余分な光が入りこんで不鮮明となってしまう等の不都合が生じる。
【0003】
そのため、撮影前に、眼底カメラの正面側すなわち被検眼に臨む対物レンズのある側に暗幕を垂れ掛け、暗幕の内側を暗くして、被検者の顔に外部光があたらないようにして、眼底の観察・撮影を行っている。
【0004】
従来、この眼底カメラでは、適当な支柱と、支柱をテーブルに固定するための適当なクランプ(支柱固定部材)を探してきて準備し、図10に示すように、クランプ26を用いてテーブル20に支柱21を固定して、その支柱21に暗幕22を垂れ掛けることにより、暗幕22の内側を暗くして遮光空間25を形成している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながらこの従来の眼底カメラ23では、適当な支柱21とクランプ26とを探してテーブル20に固定しなければならないが、テーブル20がそのクランプ26を用いて支柱21を容易に固定できる形状となっていない場合があるという問題がある。また、例え容易に固定できる形状となっていたとしても、クランプ26を用いて支柱21をわざわざテーブル20に固定しなければならないので、暗幕22の垂れ掛けに時間がかかってしまうという不都合もある。
【0006】
例えば集団検診等において検診場所を移動する場合は、それぞれの検診場所で眼底カメラを設置する度に支柱21をクランプ26を用いてテーブル20に固定しなければならないので、暗幕22の垂れ掛けに時間がかかってしまうという不都合はより大きな問題となる。
【0007】
本発明は、上記の事情に鑑みて為されたもので、適当な支柱やクランプを探す必要もなく、集団検診等においても簡単に短時間で暗幕を垂れ掛けることができて、検診場所の移動の際にも便利な眼科撮影装置を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、本発明の請求項1に記載の眼科撮影装置は、撮影光学系に外部光が入射するのを遮断する暗幕を垂れ掛ける一対の支柱が装置本体に取り付けられ、前記装置本体に、前記支柱を取り付けるための支柱取付け部が設けられ、前記支柱は、前記支柱取付け部に対して着脱可能であり、かつ略垂直方向に延びる直立部と略水平方向に延びて暗幕を垂れ掛けるための暗幕垂れ掛け部とを有することを特徴とする。
請求項1の発明によれば、適当な支柱やクランプを探す必要もなく、集団検診等においても簡単に短時間で暗幕を垂れ掛けることができて、検診場所の移動の際にも便利である。
また、請求項1の発明によれば、支柱を取り付けるための支柱取付け部が装置本体に設けられ、支柱取付け部に対し支柱が着脱可能であるので、使用する際には装置本体に容易に支柱を取り付けることができ、また、持ち運びや移動の際には、装置本体から容易に支柱を取り外すことができる。さらに、支柱には装置本体に取り付けるための特別な構造を必要としない。さらに、支柱が、略垂直方向に延びる直立部と略水平方向に延びて暗幕を垂れ掛けるための暗幕垂れ掛け部とを有しているので、容易に暗幕を垂れ掛けて遮光空間を形成することができる。
【0009】
請求項2に記載の眼科撮影装置は、請求項1に記載の眼科撮影装置において、ベースと、撮影光学系を内蔵しかつベースに対して前後動される撮影光学系本体部とから装置本体が構成され、前記支柱取付け部および支柱がベースに設けられていることを特徴とする。
【0010】
請求項2の発明によれば、支柱がベースに設けられているので、撮影光学系本体部が前後動しても支柱は動くことなく安全である。
【0013】
請求項に記載の眼科撮影装置は、請求項1又は請求項2に記載の眼科撮影装置において、支柱がフレキシブルであることを特徴とする。
【0014】
請求項の発明によれば、支柱がフレキシブルであるので、自在に曲げることができて、暗幕で覆う部分すなわち遮光空間の大きさや形状を変えることができる。
【0015】
請求項に記載の眼科撮影装置は、請求項1又は請求項2に記載の眼科撮影装置において、支柱が伸縮可能又は折りたたみ可能であることを特徴とする。
【0016】
請求項4の発明によれば、使用しない場合には支柱をコンパクトに収納することができて、持ち運びや移動の際に便利である。
【0017】
【発明の実施の形態】
図1に、本発明の実施の形態に係る眼科撮影装置としての眼底カメラ30を示す。この眼底カメラ30の装置本体1は、ベース2の上に架台3が載せられて、検者がジョイスティック6を操作することにより、その架台3がベース2の上で前後左右にスライド可能となっている。
【0018】
架台3の上には、ブラケット4aを介して撮影光学系本体部4が設けられ、その撮影光学系本体部4の内部には、図示しない撮影光学系が内蔵されている。撮影光学系本体部4の正面F側すなわち被検者Aに対面する側には対物レンズ8が設けられ、その対物レンズ8は被検者Aの被検眼aに臨まされている。反対側の背面R側には撮影カメラ5が設けられている。撮影光学系本体部4は、図1に矢印Xで示すようにブラケット4aに対して前後に傾動されて、対物レンズ8の光軸の角度を変更できるようになっている。
【0019】
撮影光学系本体部4の側面S側には、撮影光学系の焦点を調整するための合焦ハンドルと、必要に応じて撮影光学系の光路中にIRフィルタを挿脱するためのIRフィルタノブとが設けられている。また、撮影光学系本体部4、ブラケット4aの側面S側には、着脱可能なテープ部材としての面ファスナー17の一方が接着固定されていて、後述するように、面ファスナー17の他方が縫い付けられた暗幕15を着脱できるようになっている。
【0020】
ベース2には、正面F側に顎受け9が設けられ、その顎受け9に顎が載せられるようになっている。また、その顎受け9には、顎受けの高さを調整するための顎受け調整ハンドル10が設けられている。ベース2の正面F側には、さらに顎受け9の両側に一対の支柱取付け部14が設けられ、その支柱取付け部14に一対の支柱13が取り付けられている。
【0021】
支柱取付け部14は、図2にその拡大図を示すようにベース2にネジで固定されている。支柱取付け部14には上面側から支柱13を取り付けるための取付け穴14aがあけられていて、その取付け穴14aの底面には、取付け穴14aよりも小径でかつ支柱取付け部14の底部にまで貫通する貫通孔14bがあけられている。
【0022】
支柱13は略円柱棒状のフレキシブルな部材であって、図3に示すように所望の箇所で曲げることができるようになっている。支柱13は、所望の箇所で曲げられた結果、図1に示すように、支柱取付け部14に取付けられた際に略垂直方向に延びる直立部13gと略水平方向に延びて暗幕を垂れ掛けるための暗幕垂れ掛け部13hとを有することとなる。支柱13の一端には、図2に示すようにネジ穴13aがあけられている。支柱13は、その一端が支柱取付け部14の取付け穴14aに差し込まれ、支柱取付け部14の底部側から貫通穴14bを通して蝶ボルト14cをネジ穴13aに締め付けることにより取り付けられるようになっている。
【0023】
暗幕15は外部光を遮断するためのものであって、例えば遮光性の高い厚手の布を材質としていて、光の反射を抑えるため黒色とされている。この暗幕15は図1に示すように、支柱13に垂れ掛けられることにより眼底カメラ30の正面F側に遮光空間16を形成し、その遮光空間16内部への外部光を遮断する。
【0024】
この暗幕は図4に示すように、装置面15cと被検者面15dとが開いた形状とされている。装置面15cの側には暗幕15の端面に沿って、面ファスナー17の他方が縫い付けられている。この面ファスナー17の一方は、装置本体1の固定部4a、可動部4bに接着固定されており、面ファスナー17としては例えばマジックテープ(登録商標)等が用いられる。
【0025】
暗幕15には、一対の支柱13が立てられている間隔と略その間隔を一致させて、装置面15cから被検者面15dに向かう方向に、支柱13を挿入するために袋状とされた一対の支柱挿入部15bが形成されている。
【0026】
また、この暗幕15には、装置本体1に装着した際にも、遮光空間16の外部から顎受け調整ハンドル10が容易に操作できるように、顎受け調整ハンドル10に対応する部分に、顎受け調整ハンドル用孔15eがあけられている。
【0027】
次にこの眼底カメラ30において、支柱13に暗幕15を垂れ掛ける手順について、図5に示すフローチャートに基づき説明する。
【0028】
まず、眼底カメラ30の装置本体1を所定の場所に設置する(S.1)。
【0029】
次に、ベース2に取り付けられた一対の支柱取付け部14に、図2に示すように蝶ボルト14cを用いて一対の支柱13を締め付けて取り付ける(S.2)。支柱13を取り付けた後に、図3に示すように、必要な遮光空間16の大きさ、形状に合わせて支柱13を曲げる(S.3)。この際、支柱13を被検者Aに向かう方向、すなわち装置本体1の背面Rと反対の方向に向かうように曲げる。支柱13はフレキシブルなので、所望の箇所で自在に曲げることができる。この支柱13は、曲げられた結果、略垂直方向に延びる直立部13gと略水平方向に延びて暗幕を垂れ掛けるための暗幕垂れ掛け部13hとを有することとなる。
【0030】
暗幕15の装置面15cから、支柱挿入部15bに支柱13を挿入しつつ、暗幕15を支柱13に垂れ掛ける(S.4)。支柱13が、暗幕15の支柱挿入部15bに挿入されるので、暗幕15が引っ張られてもずれてしまうことはない。
【0031】
支柱13を支柱挿入部15bに挿入した後、暗幕15の装置面側15cに縫い付けられた面ファスナー17と、装置本体1の撮影光学系本体部4、ブラケット4aに接着固定された面ファスナー17とを合わせて圧着させ、暗幕15の装置面側15cを装置本体1に固定する(S.5)。 以上のように暗幕15を支柱13に垂れ掛けることにより、装置本体1の正面F側に遮光空間16が形成される。
【0032】
続いて、被検眼aの撮影を開始する(S.6)。まず被検者Aの顎が、顎受け9に載せられる。被検眼aの高さ位置を調整するため、顎受け調整ハンドル10を操作して顎受け9の高さを調整する。被検眼aは暗幕15によって形成された遮光空間16の内部に位置しているので、外部光が前眼部で反射されて眼底カメラ30の撮影光学系内に入射してしまうことはない。
【0033】
図示しない照明系により被検眼aに撮影用の照明光を照射しつつ架台3を前後左右にスライドさせて調整し、かつ撮影光学系本体部4を前後に傾動させて調整して、対物レンズ8を被検眼aに臨ませる。
【0034】
合焦ハンドルを操作して撮影光学系の焦点調整を行い、必要に応じてIRフィルタノブを操作してIRフィルタを光路中に挿脱し、ジョイスティック6に設けられた撮影スイッチ7を押すことによって被検眼aの撮影を行う。
【0035】
暗幕15には、架台3を前後左右にスライドさせたり撮影光学系本体部4を前後に傾動させたりしても、それらの動作に影響されないように大きさに余裕を持たせてあるので、引っ張られたりずれたりすることもなく問題はない。また、暗幕15には、顎受け調整ハンドル用孔15eがあけられているので、遮光空間16の外部から顎受け調整ハンドル10を容易に操作できて便利である。
【0036】
なお、本実施の形態においては、支柱取付け部14がベース2にネジで固定されているが、支柱取付け部14が架台3に固定されていてもよい。それにより、架台3の前後左右のスライドに伴い、支柱13と暗幕15とがともにスライドするので、暗幕15の大きさに余裕を持たせなくとも、架台3のスライドによって引っ張られたりずれたりすることがない。
【0038】
[変形例
図6(a)に示すように、支柱13の、支柱取付け部14に取り付けられる端部近傍であって、支柱取付け部14に取り付けた際に被検者Aに対面する位置、すなわち支柱13の曲げられた方向と同方向(図中矢印Yの方向)の位置に、部分的に平面部13fが形成され、支柱取付け部14にはネジ孔14dがあけられていて、ネジ14fを締め込んでネジ14fの先端でその平面部13fを押し付けて固定するようになっていてもよい。それにより、支柱13が回転してしまうことなくしっかりと固定されるので、暗幕15が動いてしまったりずれてしまうことがない。
【0039】
[変形例
本実施の形態においては、支柱が略円柱棒状の部材とされているが、図6(b)に示すように、略長方形断面形状の棒状部材13bであってもよい。それにより、対応して形成された支柱取付け部14’に支柱13bを取り付けた際に、支柱13bが回転することなくしっかりと固定されるので、暗幕15が動いてしまったりずれてしまうことがない。
【0040】
[変形例
図7に示すように、支柱13cの一部が蛇腹13c’とされていてもよい。これにより、所望の箇所を曲げることがさらに容易となり、支柱に様々な材料を選択して用いることができる。なお、図中13jは直立部であり、13kは暗幕垂れ掛け部である。
【0041】
[変形例
図8に示すように、支柱13dが、リンク部13eと固定フック13e’とを有して、そのリンク部13eから、例えばアンテナ等のように伸縮可能なロッド部材としての直立部13dと暗幕垂れ掛け部13d’’とが延びる構成とされていてもよい。この際、直立部13d’と暗幕垂れ掛け部13d’’とは、リンク部13eの回動中心軸周りに回動可能であり、固定フック13e’により略90°の角度で固定されるようになっている。これにより、支柱13dの持ち運びや移動の際には、固定フック13e’を外しリンク部13eを折りたたんで、ロッド部材としての直立部13d’と暗幕垂れ掛け部13d’’とを縮めてコンパクトに収納することができるので、便利である。
【0042】
[変形例
図9に示すように、暗幕15eの装置面側15cが閉じた形状とされていて、その装置面側15cにあけられた対物レンズ用孔15fから対物レンズ8を挿入して被検眼aに臨ませる構成とされていてもよい。この際、対物レンズ用孔15fに挿入された対物レンズ8の外周から、例えば面ファスナーやゴム等により暗幕15を巻き付けてもよい。これにより、装置本体1に面ファスナー17を接着固定する必要がなくなる。
【0043】
【発明の効果】
本発明に係る眼科撮影装置によれば、適当な支柱やクランプを探す必要もなく、集団検診等においても簡単に短時間で暗幕を垂れ掛けることができて、検診場所の移動の際にも便利であるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態に係る眼底カメラの外観図である。
【図2】 図1に示す眼底カメラの支柱取付け部を示す拡大断面図である。
【図3】 図1に示す眼底カメラの支柱を、所望の箇所で容易に曲げることができる様子を示す図である。
【図4】 図1に示す眼底カメラの暗幕を示す外観図である。
【図5】 本発明の実施の形態に係る眼底カメラの撮影の準備を説明するフローチャートである。
【図6】 本発明に係る眼底カメラの変形例を示し、(a)は変形例2に係る眼底カメラの支柱と支柱取付け部近傍を示す図であり、(b)は変形例3に係る眼底カメラの支柱と支柱取付け部を示す図である。
【図7】 本発明の変形例4に係る眼底カメラの支柱を示す図である。
【図8】 本発明の変形例5に係る眼底カメラの支柱を示す図である
【図9】 本発明の変形例6に係る眼底カメラの暗幕を示す図である。
【図10】 従来の眼底カメラによる撮影準備の様子を示す図である。
【符号の説明】
A…被検者
a…被検眼(被検者の眼)
F…正面
R…背面
S…側面
1…装置本体
2…ベース
3…架台
4…撮影光学系本体部
4a…ブラケット
5…撮影カメラ
6…ジョイスティック
7…撮影スイッチ
8…対物レンズ
9…顎受け
10…顎受け調整ハンドル
13、13b、13d、13e、21…支柱
13a…ネジ穴
13c…蛇腹
13d’…ロッド部材
13e…リンク部
13e’…固定フック
13f…平面部
13g、13j…直立部
13h、13k…暗幕垂れ掛け部
14…支柱取付け部
14a…取付け穴
14b…貫通孔
14c…蝶ボルト
14d…ネジ孔
14f…ネジ
15、22…暗幕
15a…内面
15b…支柱挿入部
15c…装置面
15d…被検者面
15e…顎受けハンドル用孔
16、25…遮光空間
17…面ファスナー
20…テーブル
23、30…眼底カメラ(眼科撮影装置)
24…被検者頭部
26…クランプ(支柱固定部材)

Claims (4)

  1. 撮影光学系に外部光が入射するのを遮断する暗幕を垂れ掛ける一対の支柱が装置本体に取り付けられ、
    前記装置本体に、前記支柱を取り付けるための支柱取付け部が設けられ、
    前記支柱は、前記支柱取付け部に対して着脱可能であり、かつ略垂直方向に延びる直立部と略水平方向に延びて暗幕を垂れ掛けるための暗幕垂れ掛け部とを有することを特徴とする眼科撮影装置。
  2. 前記装置本体が、ベースと、前記撮影光学系を内蔵しかつ前記ベースに対して前後動される撮影光学系本体部とから構成され、前記支柱取付け部および前記支柱が前記ベースに設けられていることを特徴とする請求項1に記載の眼科撮影装置。
  3. 前記支柱がフレキシブルであることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の眼科撮影装置。
  4. 前記支柱が伸縮可能又は折りたたみ可能であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の眼科撮影装置。
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