JP4861023B2 - モータ - Google Patents

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Description

本発明は、CD、CD−ROM、DVDといったディスクをドライブするディスク駆動装置をはじめ、各種電動装置の駆動源として利用されるモータに関する。
従来、CD−ROM装置のディスク駆動用モータとして、例えば図3に示すようなものが知られる。同モータは、装着対象に固定される平板状のベースプレートA1、このベースプレートA1に穿設された円形の孔に嵌着される円筒状の軸受ホルダA2(軸受ハウジング)、この軸受ホルダA2内に圧入して保持される円筒状のラジアル軸受A3、及びこのラジアル軸受A3により回転自在に支持されるロータ軸A4を含み、そのロータ軸A4にターンテーブルA5(ハブ)が固着され、そのターンテーブルA5に図示せぬディスクが載置されて回転されるようになっている。
特に、軸受ホルダA2には、その一端開口部を密封するスラストキャップA21が固着され、そのスラストキャップA21上にロータ軸A4のスラスト荷重を受ける樹脂製のスラストプレートA6が配置され、ロータ軸A4には軸受A3とスラストプレートA6との間で鍔状の抜止具A7が取り付けられる。
一方、軸受ホルダA2の外周部には、周方向に複数の突極を形成するステータコアA81が固定され、その各突極に回転磁界を発生するためのステータコイルA82が巻回される。又、ロータ軸A4の外周部にはカップ状のロータヨークA9が固着され、そのロータヨークA9の内周面にステータコアA81の各突極に対向するロータマグネットA91が固着される構成としてある。
又、軸受ホルダA2の一端部外周には、ロータヨークA9の上面部に対向するヨークプレートA22が取り付けられ、そのヨークプレートA22に、ロータ軸A4をスラストプレートA6側に付勢するための環状のマグネット板mが取り付けられる。
ここに、上記のように構成されるモータによれば、軸受ホルダA2とスラストキャップA21とが別体として構成されるので、その両者の間隙から潤滑油が漏れ出す可能性があり、特にスラストキャップA21にはロータ軸A4からスラスト荷重が作用するために、軸受ホルダA2との間隙が広がって一度に多量の潤滑油が漏れ出すことも懸念されるものであった。
そこで、軸受ホルダとスラストキャップをカップ状に一体成型して潤滑油の漏洩を防止するという提案がされている(例えば、特許文献1)。
ここに、特許文献1に記載されるモータの構造を図4に示して概説すると、ベースプレートB1には円形の孔が穿設され、ここに軸受ホルダB2が嵌着される構成としてある。
特に、軸受ホルダB2は底面部B21を有するカップ状(有底円筒状)の形態とされ、その内部に円筒状のラジアル軸受B3が圧入され、このラジアル軸受B3によりロータ軸B4が回転自在に支持されるようになっている。又、ロータ軸B4の一端部には、ターンテーブルB5が固着され、軸受ホルダB2の底面部B21上には、ロータ軸B4に作用するスラスト荷重を支えるための樹脂製のスラストプレートB6が配置される。
更に、ロータ軸B4には、スラストプレートB6と軸受B3との間で環状溝B41が形成され、その環状溝B41に嵌まる鍔状の抜止具B7によりロータ軸B4の軸方向の移動が規制されるようにしてある。
一方、軸受ホルダB2の外周部には、周方向に複数の突極を形成するステータコアB81が固定され、その各突極に回転磁界を発生するためのステータコイルB82が巻回される。又、ターンテーブルB5の底面にはドラム状のロータヨークB9が固着され、そのロータヨークB9の内周面にステータコアB81の各突極に対向するロータマグネットB91が固着される構成としてある。
特開2000−125505号公報
しかしながら、特許文献1のモータによれば、潤滑油の漏洩を防止するべく軸受ホルダB2を深絞り加工によりカップ状に一体成型するので、軸受ホルダの底面部B21の周囲に深絞り加工による亀裂を生じ易く、加工が非常に難しいという問題がある。
又、軸受ホルダB2がカップ状の形態とされることから、軸受B3の内径を所定寸法に仕上げてから該軸受を軸受ホルダB2内に圧入する必要があり、このとき軸受B3の内径が縮小してロータ軸B4の回転性能が損なわれる虞があった。
更に、軸受ホルダの底面部B21上に配置されるスラストプレートB6に対し、ロータ軸B4の一端が接触する構成とされることから、ベースプレートB1に対する軸受ホルダB2の圧入位置によってターンテーブルB5の高さが決まってしまい、ベースプレートB1に対するターンテーブルB5の基準高さに大きなばらつきを生ずるという問題がある。
特に、軸受ホルダB2をベースプレートB1に圧入した後、ロータ軸B4の環状溝B41を抜止具B7に嵌め込むべくロータ軸B4に荷重をかけ過ぎると、ベースプレートB1に対する軸受ホルダB2の圧入位置がずれてしまうという難点がある。
本発明は以上のような事情に鑑みて成されたものであり、その目的は寸法精度よく容易に組み立てることができるモータを提供することにある。
本発明は上記の目的を達成するため、ロータ軸4を回転自在に支持するラジアル軸受3と、このラジアル軸受3が内部に嵌合されると共に外周部にステータコア81が固定された筒状の軸受ホルダ2と、この軸受ホルダ2が固定されたベースプレート1とを有して成るモータにおいて、
軸受ホルダ2は両端が開口する無底の筒状とされ、
ベースプレート1は、ロータ軸4の一端面に対向する底面部11Aを有すると共に軸受ホルダ2の一端部が圧入状態に嵌め込まれたホルダ固定凹部11を備えたことを特徴とするものである。
本発明に係るモータによれば、軸受を圧入状態にして保持する軸受ホルダが両端開口する無底の筒状とされることから、全長が長い軸受ホルダでも容易に成型加工することができる。
加えて、軸受ホルダが両端開口する無底の筒状とされることにより、軸受ホルダに軸受やステータコアを組み付けた後で軸受の内径を所定の寸法に精度良く仕上げ、ロータ軸の回転性能を損なわずに該ロータ軸を良好に支持することができる。
又、ベースプレートには、ロータ軸の一端面に対向する底面部を有して軸受ホルダ2一端部が圧入状態に嵌め込まれるホルダ固定凹部が形成されることから、ロータ軸にディスクを載置するターンテーブルが取り付けられるディスク駆動用モータにして、ホルダ固定凹部に対する軸受ホルダの圧入量に拘らずターンテーブルの高さをベースプレートを基準にして正確に位置決めすることができる。
更に、軸受ホルダの一端開口部分はホルダ固定凹部により密閉され、しかもロータ軸によってホルダ固定凹部の底面部が押圧されても該押圧力がホルダ固定凹部と軸受ホルダとの嵌合部分に直接作用しないので、その嵌合部分から軸受ホルダ内の潤滑油が外部に漏洩することがなく、ロータ軸に大きなスラスト荷重が作用した場合でも高いシール性能を維持することができる。
以下、図面に基づいて本発明を詳しく説明する。図1は本発明に係るモータ(電動機)を示した縦断面図である。尚、本例において、係るモータはCDやCD−ROMといったディスクを回転させるディスク駆動用スピンドルモータ(ブラシレスモータ)として図示せぬディスク駆動装置内に組み込まれる。
図1において、1は装着対象であるディスク駆動装置内に固定する金属製のベースプレートであり、その中央部には、プレス加工などによって円形の周面を有するホルダ固定凹部11が形成される。そのホルダ固定凹部11は、底面部11Aを有する二段構造の底浅な窪みであり、その上部は所定の内径を有する大径部11Bとされ、大径部11Bの下方に連なる部分は該大径部よりも内径の小さい小径部11Cとされる。
2はベースプレート1に対して直立状に固定される軸受ホルダであり、この軸受ホルダ2は両端が開口する無底の円筒状とされる。特に、軸受ホルダ2は、鍍金鋼板に絞り加工を施して口径の相違する第1胴部21と第2胴部22とが一体に連なる形状とされる。そして、大径側の第1胴部21の一端にはフランジ部23が一体に形成され、小径側の第2胴部22の一端部はホルダ固定凹部11の大径部11Bに圧入状態で嵌め込まれるようになっている。
又、軸受ホルダ2の内部には軸受3が圧入状態で嵌合され、この軸受3によりロータ軸4が回転自在にラジアル方向に支持される構成としてある。
軸受3は、焼結金属に潤滑油を含浸せしめて成る円筒状のラジアル含油軸受(無給油メタル)であり、その両端部外周と軸受ホルダ2(第1胴部21および第2胴部22)との間には、軸受ホルダ2が半径方向に収縮するのを許容する空隙G1,G2が形成される。尚、本例では軸受3の一端部外周を小径部31として軸受ホルダ2との間に空隙G2が形成されるようにしているが、ベースプレート1と軸受ホルダ2との嵌合部分(軸受ホルダ2がホルダ固定凹部11に嵌まり込む部分)において、軸受ホルダ2の内径を軸受3の外径より大きくするようにしてもよい。
一方、ロータ軸4は軸受3により支持されながら回転する丸軸であり、その一端部には図示せぬディスクを載置するためのターンテーブル5が固着され、ロータ軸4の他端側の端面は球面状にしてホルダ固定凹部11の底面部11Aに対向される。尚、ホルダ固定凹部11の底面部11A上にはロータ軸4に作用するスラスト荷重を支えるスラストプレート6が設けられる。このスラストプレート6は摩擦係数の小さい平板で成り、これにロータ軸4の端面が摺接するようにしてある。又、ベースプレート1のホルダ固定凹部11内には、大径部11Bと小径部11Cとの間における段差部分においてロータ軸4の軸方向の移動を規制する環状の抜止具7が載置される一方、ロータ軸4の一端部外周には抜止具7を嵌める環状溝41が形成される。
尚、ホルダ固定凹部11は、ベースプレート1にシームレスで一体に形成されて軸受ホルダ2の一端開口部分を密閉し、ロータ軸4によってホルダ固定凹部11の底面部11Aが押圧されても該押圧力がホルダ固定凹部11と軸受ホルダ2との嵌合部分に作用しないので、その嵌合部分から軸受ホルダ2内の潤滑油が外部に漏洩することがない。
ここで、軸受ホルダ2の大径側(第1胴部21)の外周部には、ステータユニット8が組付けられる。ステータユニット8は、第1胴部21の外周部に接着固定されるステータコア81と該ステータコア81に巻回されるステータコイル82で構成される。ステータコア81は環状のケイ素鋼板を積層して成るもので、その外周部には放射状のスロットにより区分される複数の突極が周方向に等間隔で形成され、その各突極にステータコイル82が巻回される構成としてある。そして、そのステータコイル82には、ロータ軸4を回転させる回転磁界を発生するために駆動電流が流される。
9はステータユニット8を覆ってロータ軸4に回転力を与えるカップ状のロータヨーク(アウタケース)であり、その中心部はロータ軸4に固着される。特に、ロータヨーク9の内周面には、周方向にN極とS極を交互に着磁した環状のロータマグネット91が固定され、該ロータマグネット91がステータコア81(突極の端面)に所定の間隔をあけて近接するようになっている。そして、ステータコイル82への通電により発生する回転磁界にロータマグネット91の磁束が作用してロータ軸4の回転駆動が行われる。
又、図1において、mはロータヨーク9の上面部の内面に対向して軸受ホルダ2のフランジ部23に取り付けた環状のマグネット板であり、該マグネット板mはロータヨーク9を吸引することによりロータ軸4をその軸方向に沿ってベースプレート1側に付勢し、ロータ軸4とスラストプレート6との接触力を安定させる働きをする。
尚、マグネット板mを着座せしめるフランジ部23は、軸受ホルダ2に一体として形成されるので、軸受ホルダ2とフランジ部23が別体とされるものに比べ、フランジ部23の強度や水平精度を得やすく、これによりロータヨーク9とマグネット板mとの間隙を狭く設定することが可能となるので、マグネット板mとして、小型で磁力が弱い安価な永久磁石を用いてもロータ軸4をベースプレート1側に付勢するに足る十分な吸引力を得ることができる。
ここに、上記のように構成されるモータを製作する場合には、図2に示すように軸受3を軸受ホルダ2内に圧入して保持するが、軸受ホルダ2は両端開口する無底の筒状とされるところ、図2の結合状態で軸受3内に図示せぬサイジングバーを挿入し、軸受3の内径を所定の寸法に精度良く仕上げることができる。
そして、軸受3の内径をサイジング加工した後、軸受ホルダ2の外周部にステータコア81を固定したり、軸受ホルダ2をベースプレート1に固定したりするが、ステータコア81が固定される部分において軸受ホルダ2と軸受3との間には空隙G1が形成され、軸受ホルダ2がホルダ固定凹部11に圧入される部分でも軸受ホルダ2と軸受3との間に空隙G2が形成されるため、軸受3にその内径を変化させるような締付力が作用せずしてロータ軸4の回転運動を円滑に行うことができる。
以上、本発明について説明したが、係るモータはディスク駆動用に限らず、各種電子機器類の駆動源として、ロータ軸4にプーリやローラを固着したり、ロータ軸4を駆動対象に直結したりすることもできる。
本発明に係るモータの構成例を示す縦断面図 軸受を圧入した軸受ホルダの縦断面図 従来モータの構造を示す縦断面図 他の従来モータの構造を示す縦断面図
符号の説明
1 ベースプレート
11 ホルダ固定凹部
11A 底面部
11B 大径部
11C 小径部
2 軸受ホルダ
3 軸受
4 ロータ軸
5 ターンテーブル
6 スラストプレート
7 抜止具
8 ステータユニット
81 ステータコア
82 ステータコイル
9 ロータヨーク
91 ロータマグネット

Claims (8)

  1. ロータ軸を回転自在に支持するラジアル軸受と、このラジアル軸受が内部に嵌合されると共に外周部にステータコアが固定された筒状の軸受ホルダと、この軸受ホルダが固定されたベースプレートとを有して成るモータにおいて、
    前記軸受ホルダは両端が開口する無底の筒状とされ、
    前記ベースプレートは、前記ロータ軸の一端面に対向する底面部を有すると共に前記軸受ホルダの一端部が圧入状態に嵌め込まれた大径部と、前記大径部に連なり前記大径部よりも内径が小さい小径部と、を有する二段構造の窪みとし、シームレスで一体に形成されて前記軸受ホルダの一端開口部分を密閉するホルダ固定凹部を備え、
    前記ベースプレートと前記軸受ホルダとの嵌合部分において、前記ラジアル軸受と前記軸受ホルダとの間に半径方向の空隙を形成したことを特徴とするモータ。
  2. 前記ラジアル軸受は、当該ラジアル軸受の外周に、前記軸受ホルダに圧入される圧入部と、前記ベースプレート側の一端部に前記圧入部より小径となる小径部と、を備えることを特徴とする請求項1に記載のモータ。
  3. 記軸受ホルダは、前記一端部とは反対側の他端部に前記ロータヨークを吸引するマグネット板が取り付けられるべきフランジ部が一体に形成されたことを特徴とする請求項1または2に記載のモータ。
  4. 前記軸受ホルダは、前記ステータコアが固定される第1胴部と前記第1胴部より口径が小さく前記ラジアル軸受が嵌合される第2胴部とが一体に連なる形状とされ、前記第2胴部の一端部が前記ホルダ固定凹部に嵌め込まれたことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載のモータ。
  5. ロータ軸を回転自在に支持するラジアル軸受と、このラジアル軸受が内部に嵌合されると共に外周部にステータコアが固定された筒状の軸受ホルダと、この軸受ホルダが固定されたベースプレートとを有して成るモータにおいて、
    前記軸受ホルダは両端が開口する無底の筒状とされ、
    前記ベースプレートは、前記ロータ軸の一端面に対向する底面部を有すると共に前記軸受ホルダの一端部が圧入状態に嵌め込まれた大径部と、前記大径部に連なり前記大径部よりも内径が小さい小径部と、を有する二段構造の窪みとし、シームレスで一体に形成されて前記軸受ホルダの一端開口部分を密閉するホルダ固定凹部を備えたことを特徴とするモータ。
  6. 前記小径部には、前記ロータ軸の前記一端面が摺接するスラストプレートが設けられ、
    前記大径部と前記小径部との間に形成される段差部分には、前記ロータ軸の前記一端面側の端部外周に嵌められた抜止具が載置されたことを特徴とする請求項5に記載のモータ。
  7. ロータ軸と、前記ロータ軸に固着されたロータヨークと、前記ロータ軸を回転自在に支持するラジアル軸受と、このラジアル軸受が内部に嵌合されると共に外周部にステータコアが固定された筒状の軸受ホルダと、この軸受ホルダが固定されたベースプレートとを有して成るモータにおいて、
    前記ベースプレートは、前記ロータ軸の一端面に対向する底面部を有すると共に前記軸受ホルダの一端部が圧入状態に嵌め込まれた大径部と、前記大径部に連なり前記大径部よりも内径が小さい小径部と、を有する二段構造の窪みとし、シームレスで一体に形成されて前記軸受ホルダの一端開口部分を密閉するホルダ固定凹部を備え、
    前記軸受ホルダは、両端が開口する無底の筒状とされ、前記一端部とは反対側の他端部に前記ロータヨークを吸引するマグネット板が取り付けられたフランジ部が一体に形成されたことを特徴とするモータ。
  8. 前記ラジアル軸受の内径は、当該ラジアル軸受が前記軸受ホルダ内に結合された状態で所定の寸法に仕上げられることを特徴とする請求項1から7のいずれかに記載のモータ。
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