JP4860126B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、筐体内に識別情報を変動表示可能なリールユニットを設けた遊技機に関する。
遊技機としてのスロットマシンにおいては、前面が開放した筐体と、筐体の前面に開閉可能に枢支される前扉とを備え、筐体内には、図柄や数字等で構成される複数の識別情報を変動表示可能な回転リールを有するリールユニットが収容される(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−120710号公報
上述のような遊技機においては、機種毎に専用の筐体及びリールユニットが用意される。これら筐体及びリールユニットは、機種毎に細部及び色彩等が異なるものの、異機種間での部品共用化が図られていることにより、機種に関係なく外観形状をほぼ同一形状としている。そのため、遊技機の組立て作業において、筐体に対するリールユニットの整合性の確認が困難となり、筐体に対して異なる機種のリールユニットを取り付けるおそれがある。
本発明は、従来の問題に鑑み、筐体に対するリールユニットの整合性を容易かつ確実に判別できるようにした遊技機を提供することを目的とする。
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
前面が開放した筐体と、該筐体の前面に設けられ、前記筐体の左端に上下方向のヒンジ軸により枢支されることによって開閉可能な前扉と、前記筐体内に設けられる左右方向の中板上に固定されるリール枠体及び該リール枠体に枢支され複数の識別情報を変動表示可能な回転リールを含むリールユニットとを備えた遊技機において、前記リールユニットが前記中板に対して正規の取付位置にあるとき、前記筐体に対する前記リールユニットの整合性を判別可能な識別記号を前記中板及び前記リールユニットにそれぞれ設け、前記中板は、その前端部にあって左右方向へ延出する下向きの中板折曲片を有し、前記リール枠体は、その下前端部にあって前記中板折曲片の前面に重なるように左右方向へ延出する下向きのリール枠体折曲片を有し、前記リールユニットの前記識別記号は、前記リール枠体折曲片における前面の右端に刻印により形成され、前記筐体の前記識別記号は、前記中板折曲片の前面で、かつ前記リール枠体折曲片により前側から覆われない右端に刻印により形成されるとともに、前記リールユニットが前記正規の取付位置にあるとき、前記リールユニットの前記識別記号の真横に位置し、さらに、前記中板折曲片の前面における左右方向のほぼ中央部または前記リール枠体折曲片の後面における左右方向のほぼ中央部のいずれかの一方に、他方へ向けて突出し、かつ前記リールユニットが前記正規の取付位置にあるとき前記他方に設けられた位置決め孔に嵌合可能な位置決めピンを設ける。
本発明によれば、次のような効果が奏せられる。
(a)リールユニットの識別記号を、リール枠体折曲片における前面の右端に形成し、筐体の識別記号を、中板折曲片の前面で、かつリール枠体折曲片により前側から覆われない右端に形成し、リールユニットが正規の取付位置にあるとき、筐体の識別記号は、リールユニットの識別記号の真横に位置にするため、両識別記号を同時に確認することができ、筐体に対するリールユニットの整合性を即座に判別することができる。
(b)両識別記号を刻印により形成したことにより、不正による遊技機の改造を極力抑えることができる。
(c)中板折曲片の前面における左右方向のほぼ中央部またはリール枠体折曲片の後面における左右方向のほぼ中央部のいずれかの一方に、他方へ向けて突出し、かつリールユニットが正規の取付位置にあるとき他方に設けられた位置決め孔に嵌合可能な位置決めピンを設けたことによって、筐体に対するリールユニットの誤取付を未然に防止することができる。
以下、本発明の一実施形態を、図面に基づいて説明する。図1は、本発明を適用した遊技機の正面図、図2は、前扉を開けた状態の遊技機の正面図、図3は、前扉を開けた状態の遊技機の斜視図、図4は、前扉を開けた状態の遊技機の分解斜視図、図5は、要部の拡大図である。なお、以下の説明では、図1、2において紙面手前側及び図3、4において左斜め下方を遊技機の「前方」とし、図1、2において紙面奥側及び図3、4において右斜め上方を「後方」とし、図1、2において左側及び図3、4において左斜め上方を「左方」とし、図1、2において右側及び図3、4において右斜め下方を「右方」とする。
遊技機(1)としてのスロットマシンは、前面が開放した正面視矩形の筐体(2)と、筐体(2)の左側板(2a)における前端部に上下方向を向く上下1対のヒンジ軸(4)により開閉可能に枢支された前扉(3)とを備える。
図1に示すように、前扉(3)の前面には、上部パネル(32)と、下部パネル(33)とが嵌め込まれている。上部パネル(32)には、前扉(3)の後面に取り付けられる液晶表示器(15)に表示される遊技情報及び演出情報を透視可能な遊技情報表示窓(32a)が設けられ、また、下部パネル(33)には、後述のリールユニット(6)の各回転リール(62)の識別情報を3こまずつ透視可能な識別情報表示窓(33a)と、5個の有効ライン表示窓(33b)と、3個の遊技案内表示窓(33c)と、複数の遊技情報表示窓(33d)とが設けられている。
前扉(3)における下部パネル(33)の下方には、遊技を開始するときにメダルが投入されるメダル投入部(31)と、メダルの賭数を最大限(3枚)に設定するMAXベットボタン(34)と、メダルの賭数を1枚に設定する1枚ベットボタン(35)と、全ての回転リール(62)を回転させるときに操作されるスタートレバー(36)と、各回転リール(62)の回転を個別に停止させるときに操作される3個のストップボタン(37)と、遊技を精算するときに操作される精算ボタン(38)とが設けられている。
図3、4に示すように、前扉(3)の後面側には、遊技情報表示窓(32a)に各種遊技情報及び演出を表示可能な液晶表示器(15)と、有効ライン表示窓(33b)に有効ライン(上段、中段、下段の3本の水平線と2本の対角線)数を表示可能な発光ダイオード等を実装した有効ライン表示基板(16)と、遊技案内表示窓(33c)に各種遊技案内を表示可能な発光ダイオード等を実装した遊技情報表示基板(17)と、左右のスピーカ(18)と、遊技情報表示窓(33d)に各種遊技情報を表示可能な7セグメント発光ダイオード等を実装した中部基板(19)と、メダル投入部(31)に投入されたメダルの真偽を検出し、真のメダルのみをホッパーユニット(8)内に誘導可能なメダルセレクター(20)とが設けられている。
前扉(3)は、閉状態にあるとき、前扉(3)の右部後面に設けられた上下のロック機構(7)が筐体(2)の右側板(2b)に設けられた係合部(図示略)に係合することにより、所定のキー等を使用しない限り開けられないようになっている。
筐体(2)内には、複数種類の図柄、数字等で構成される識別情報を変動及び停止表示可能なリールユニット(6)と、遊技媒体であるメダルを貯留及び払出可能なホッパーユニット(8)と、各種電気機器へ電力を供給する電源装置(12)とが収容される。なお、リールユニット(6)は、筐体(2)内に固定された中板(5)上に固定され、ホッパーユニット(8)及び電源装置(12)は、筐体(2)の底板(2c)上に固定される。
リールユニット(6)は、中板(5)の上面に着脱自在に取り付けられる金属製のリール枠体(61)と、リール枠体(61)内に左右方向を向く軸(図示略)により枢支され、外周面に識別情報が印刷または貼付された左、中、右の3個の回転リール(62)と、各回転リール(62)を回転させるためのモータ(図示略)とを有している。
なお、リールユニット(6)は、本実施形態に特定されるものでなく、3個の回転リール(62)に代えて、ループ状の3本のベルトにそれぞれの識別情報を印刷または貼付し、この3本のベルトを各リールによりそれぞれ回走させるようにした、ベルト式にしても良い。
次に、遊技機(1)の遊技方法について簡単に説明する。遊技者がメダルをメダル投入部(31)に所定枚数投入して、MAXベットボタン(34)(または、1枚ベットボタン(35))及びスタートレバー(36)を順次操作して、各回転リール(62)を一斉に回転させ、所定時間経過後に各回転リール(62)に対応する各ストップボタン(37)を順次操作して、各回転リール(62)を停止させる。なお、メダル投入部(31)に投入されたメダルは、所定数(例えば、50枚)を上限として、後述の主制御基板(9)に設けられたメモリーに記憶され、クレジット数として貯留されるようになっている。
各回転リール(62)が停止すると、識別情報表示窓(33a)に表示される左、中、右の識別情報の有効ラインに並ぶ組み合わせにより、入賞の有無、及び賞の大小に応じたメダルの配当枚数が決定され、入賞の場合には入賞の大小に応じたメダルがホッパーユニット(8)から前扉(3)の受皿部(3a)に払い出される。また、入賞のうち大当りとなった場合には、前扉(3)に設けられたトップランプ(39)、左右のサイドランプ(40)を点灯または点滅させたり、所定の効果音をスピーカ(18)から発生させたり、液晶表示器(15)により遊技情報表示窓(32a)に大当りに関する遊技情報を表示させる等して演出効果を高めるとともに、予め定めたボーナスゲームに移行し、遊技者は短時間に大量のメダルを得ることができる。
金属板により形成される中板(5)は、筐体(2)内の上下方向ほぼ中央にねじ(図示略)により固定されるとともに、上面には、リールユニット(6)におけるリール枠体(61)の後部を中板(5)に着脱自在に固定するための左右1対の係合部(51)(図4において、右側の係合部(51)のみ記載)が設けられ、また、前端部には、下向き折曲片(52)が設けられている。なお、両係合部(51)は、中板(5)の上面の一部を切り起こすことによって形成され、前後方向が開口するトンネル状をなしている。
折曲片(52)の前面右部には、遊技機(1)の機種名を示す筐体側識別記号(50)が刻印によって表示され、また、同じく左右方向のほぼ中央部には、前方へ突出する位置決めピン(53)が設けられている。
筐体(2)の底板(2c)に固定された電源装置(12)の上部は、紐状のカシメフック(70)により、中板(5)及びリールユニット(6)のリール枠体(61)に繋がれている。このカシメフック(70)は、切断しない限り、電源装置(12)、中板(5)及びリール枠体(61)から外せないようになっている。したがって、中板(5)及びリールユニット(6)を筐体(2)内に一旦固定すると、中板(5)及びリールユニット(6)は、カシメフック(70)を切断しない限り、筐体(2)から取り外すことができない。
リールユニット(6)のリール枠体(61)は、底部を形成する底板部(61a)、上部を形成する天板部(61b)、側部を形成する両側板部(61c)(61d)、及び天板部(61b)の後部より上方へ立設されたほぼ垂直方向の取付部(61e)を有し、両側板部(61c)(61d)間には、3個の回転リール(62)がそれぞれ回転可能に枢支され、また、天板部(61b)の前端部には、上向きの取手(61f)が折曲形成されている。
リール枠体(61)の取付部(61e)には、遊技進行が予めプログラムされ、遊技を統括的に制御する主制御基板(9)がその実装面が前面になるように取り付けられる。また、左の側板部(61c)の内側と左の回転リール(62)との間には、主制御基板(9)から出力される制御信号に基づいて、遊技情報及び演出情報を出力可能な副制御基板(10)が取り付けられ、右の側板部(61d)と右の回転リール(62)との間には、副制御基板(10)の制御信号に基づいて、前扉(3)に設けられた液晶表示器(15)に表示信号を出力可能な表示制御基板(13)が取り付けられ、さらには、天板部(61b)上には、主制御基板(9)の制御信号を、回転リール(62)を回転させる各モータ(図示略)に出力可能な回転リール中継基板(11)が取り付けられる。なお、主制御基板(9)は、透明な主基板ボックス(91)により覆われている。
リール枠体(61)の底板部(61a)の後端部には、中板(5)の上面に設けられた左右の係合部(51)に対して、前方から係脱可能な左右の舌片部(図示略)が設けられている。各舌片部は、各係合部(51)に対して左右及び上下方向に係合することにより、リール枠体(61)の後部を中板(5)の上面に固定することができる。
リール枠体(61)における底板部(61a)の前部には、図2、3、5に明示されるように、中板(5)の折曲片(52)の前面に重合し、かつ筐体側識別記号(50)を前面から覆わないように下方へ折曲された折曲片(61g)が設けられている。この折曲片(61g)には、合成樹脂製の後方を向く左右1対のスナップピン(14)が嵌合されている。このスナップピン(14)は、中板(5)の折曲片(52)に設けられた嵌合孔(図示略)に着脱可能で、嵌合孔に前方から嵌合することにより、リール枠体(61)の前部を中板(5)に対して固定することができる。また、スナップピン(14)を前方へ引っ張って嵌合孔から抜くことにより、リール枠体(61)を、前方へ引き出して、中板(5)から取り外すことができる。なお、リールユニット(6)は、図4に示すように、前扉(3)を前方へ大きく開けた状態で、中板(5)上に載せた状態で後方へ押し込みことにより、中板(5)上に固定される。
リール枠体(61)の折曲片(61g)の前面右部、すなわち、リールユニット(6)が正規の取付位置にあるとき、筐体側識別記号(50)に近設する箇所には、機種名を示すリールユニット側識別記号(60)が刻印により表示され、また、同じく、左右方向のほぼ中央部には、正規のリールユニット(6)が中板(5)に固定されるときのみ、中板(5)の折曲片(52)に設けられた位置決めピン(53)が嵌合可能な位置決め孔(61h)が設けられている。なお、筐体側識別記号(50)及びリールユニット側識別記号(60)は、同一機種の場合には同一の識別記号(例えば、図5に示すように、「S04」)である。なお、両識別記号(50)(60)を設ける箇所は、本実施形態に限定されるものでなく、リールユニット(6)が正規の取付位置にあるとき、互いに近接する位置で、かつ両識別記号(50)(60)を視認できるところであれば何処でも良い。
リールユニット(6)が、中板(5)上、すなわち筐体(2)内の正規の取付位置に取り付けられた場合、筐体側識別記号(50)とリールユニット側識別記号(60)とは互いに近設し、かつ前面から視認することができる。これにより、作業員が、筐体(2)に対して他機種のリールユニット(6)を取り付けようとした場合、互いに近設する両識別記号(50)(60)が同一であるか否かを確認することによって、筐体(2)に対して正規のリールユニット(6)が取り付けられたか否か、すなわち、筐体(2)に対するリールユニット(6)の整合性を即座に判別することができ、誤組付けを未然に防止することができる。
また、遊技機(1)を不正に改造する等して、正規のリールユニット(6)以外の他のリールユニットを取り付けた場合には、両識別記号(50)(60)を確認することによって、即座に不正行為を発見することができる。また、両識別記号(50)(60)が刻印により形成されているため、両識別記号(50)(60)を消したり、変更することは極めて困難である。
また、中板(5)の前面に、前方へ向けて突出する位置決めピン(53)を設け、リール枠体(61)に位置決めピン(53)が嵌合可能な位置決め孔(61h)を設けることにより、筐体(2)に対するリールユニット(6)の誤組付けを未然に防止することができる。なお、これに代えて、位置決めピン(53)をリール枠体(61)に設け、位置決め孔(61h)を中板(5)に設けても良い。
なお、本実施形態において、遊技機(1)を遊技媒体がメダル(コインを含む)とするスロットマシンとして説明したが、本発明は、これに特定されるものでなく、遊技機(1)を遊技媒体がパチンコ玉であるパチンコ機またはスロットマシンとしても良い。
本発明を適用した遊技機の正面図である。 同じく前扉を開けた状態の遊技機の正面図である。 同じく前扉を開けた状態の遊技機の斜視図である。 同じく前扉を開けた状態の遊技機の分解斜視図である。 図2におけるA部の拡大図である。 図3におけるB部の拡大図である。
符号の説明
(1)遊技機
(2)筐体
(2a)左側板
(2b)右側板
(2c)底板
(3)前扉
(3a)受皿部
(4)ヒンジ軸
(5)中板
(6)リールユニット
(7)ロック機構
(8)ホッパーユニット
(9)主制御基板
(10)副制御基板
(11)回転リール中継基板
(12)電源装置
(13)表示制御基板
(14)スナップピン
(15)液晶表示器
(16)有効ライン表示基板
(17)遊技情報表示基板
(18)スピーカ
(19)中部基板
(20)メダルセレクター
(31)メダル投入部
(32)上部パネル
(32a)遊技情報表示窓
(33)下部パネル
(33a)識別情報表示窓
(33b)有効ライン表示窓
(33c)遊技案内表示窓
(33d)遊技情報表示窓
(34)MAXベットボタン
(35)1枚ベットボタン
(36)スタートレバー
(37)ストップボタン
(38)精算ボタン
(39)トップランプ
(40)サイドランプ
(50)筐体側識別記号
(51)係合部
(52)折曲片
(53)位置決めピン
(60)リールユニット側識別記号
(61)リール枠体
(61a)底板部
(61b)天板部
(61c)(61d)側板部
(61e)取付部
(61f)取手
(61g)折曲片
(61h)位置決め孔
(62)回転リール
(70)カシメフック
(91)主基板ボックス

Claims (1)

  1. 前面が開放した筐体と、該筐体の前面に設けられ、前記筐体の左端に上下方向のヒンジ軸により枢支されることによって開閉可能な前扉と、前記筐体内に設けられる左右方向の中板上に固定されるリール枠体及び該リール枠体に枢支され複数の識別情報を変動表示可能な回転リールを含むリールユニットとを備えた遊技機において、
    前記リールユニットが前記中板に対して正規の取付位置にあるとき、前記筐体に対する前記リールユニットの整合性を判別可能な識別記号を前記中板及び前記リールユニットにそれぞれ設け、
    前記中板は、その前端部にあって左右方向へ延出する下向きの中板折曲片を有し、
    前記リール枠体は、その下前端部にあって前記中板折曲片の前面に重なるように左右方向へ延出する下向きのリール枠体折曲片を有し、
    前記リールユニットの前記識別記号は、前記リール枠体折曲片における前面の右端に刻印により形成され、
    前記筐体の前記識別記号は、前記中板折曲片の前面で、かつ前記リール枠体折曲片により前側から覆われない右端に刻印により形成されるとともに、前記リールユニットが前記正規の取付位置にあるとき、前記リールユニットの前記識別記号の真横に位置し
    さらに、前記中板折曲片の前面における左右方向のほぼ中央部または前記リール枠体折曲片の後面における左右方向のほぼ中央部のいずれかの一方に、他方へ向けて突出し、かつ前記リールユニットが前記正規の取付位置にあるとき前記他方に設けられた位置決め孔に嵌合可能な位置決めピンを設けたことを特徴とする遊技機。
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