JP4855827B2 - 録画番組処理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ハードディスク等に複数の番組を録画し、複数の録画番組の中から選択される所望の録画番組を再生する録画番組処理装置に関する。
近年、ハードディスク等に複数の番組を録画し、再生メニューに一覧表示される複数の録画番組の中から選択される所望の録画番組を再生する録画再生装置の普及が目覚しい。
技術の進歩により、ハードディスクの大容量化はさらに進むものの、放送の高画質化及び多チャンネル化により、ハードディスクの容量不足の問題は常に付きまとう。ハードディスクの容量不足による録画エラーを回避する一つの策として、残り記録可能時間を表示したり、録画モードの変更を案内したりする技術が開示されている(特許文献1参照)。
特開2001−160281
残り記録可能時間が表示されたり、録画モードの変更が案内されたりしても、ハードディスクの残容量不足という根本的な問題は解消しない。ハードディスクの残容量を増やすためには、ハードディスク内の録画番組(データ)を整理(例えば移動)する必要がある。
しかしながら、上記したような大容量化されたハードディスクには膨大な数の番組が格納されているため、ハードディスク内の録画番組の整理は容易ではない。
本発明の目的は、上記課題を解決するためになされたものであり、録画先の録画番組を整理(移動)し易くする録画番組処理装置を提供することにある。
この発明の録画番組処理装置は、以下のように構成されている。
この発明の録画番組処理装置は、各録画番組の録画条件に基づき各録画番組の移動推薦度を算出し、算出結果に基づき移動推薦番組を案内する案内手段と、前記案内手段により案内された移動推薦番組の選択操作に対応して、選択された移動推薦番組を指定された移動先へ移動する移動手段とを備え、前記案内手段は、シリーズ化された一連の複数の録画番組を一括移動推薦番組として案内する
本発明によれば、録画先の録画番組を整理(移動)し易くする録画番組処理装置を提供できる。
以下、図面を参照し、本発明の実施形態について説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る情報記録再生装置(録画再生装置)の概略構成を示すブロック図である。
図1に示す情報記録再生装置は、DVDなどの光ディスク10とハードディスク部14の双方に番組を録画することができる。なお、この情報記録再生装置は、番組の録画先として、例えば半導体メモリを備えることもできる。
図1において、左側には記録部の主なブロックが示され、右側には再生部の主なブロックが示されている。情報記録再生装置は、ディスクドライブ部12、ハードディスクドライブ部14の2種類のディスクドライブ部を備える。ディスクドライブ部12は、光ディスク10を回転駆動し、情報の読み書きを実行する。ディスクドライブ部12は、光ディスク10に対する回転制御系、レーザ駆動系、光学系などを備える。また、ハードディスクドライブ部14は、ハードディスクを駆動し、情報の読み書きを実行する。
また、情報記録再生装置は、データプロセッサ部16を備え、このデータプロセッサ部16は、ディスクドライブ部12及びハードディスクドライブ部14に記録データを供給し、また、ディスクドライブ部12及びハードディスクドライブ部14により読み出された再生データを受け取る。データプロセッサ部16は、所定単位の記録データまたは再生データを処理し、バッファ回路、変調・復調回路、エラー訂正回路などを備える。
また、情報記録再生装置は、エンコーダ部30、デコーダ部50、マイクロコンピュータブロック70を備えている。エンコーダ部30には、スイッチ20を介して、AV入力部18aからの外部アナログビデオ信号と外部アナログオーディオ信号が入力される。また、エンコーダ部30には、スイッチ20を介して、地上波アナログチューナ18b、地上波デジタルチューナ18c、衛星BS/CSチューナ18d、衛星アナログチューナ18eからの受信信号が選択的に入力される。例えば、この情報記録再生装置は、地上波デジタルチューナ18cで受信した番組をハードディスクドライブ部14により録画しつつ、同時に、衛星BS/CSチューナ18dで受信した番組をデコーダ50により再生することができる。
エンコーダ部30は、トランスポートストリーム処理部及び複数のエンコーダを備えており、各エンコーダはアナログデジタルコンバータ、ビデオエンコーダ(主映像エンコーダと副映像エンコーダ)及びオーディオエンコーダを備えている。アナログデジタルコンバータは、入力されたアナログビデオ信号やアナログオーディオ信号をデジタル化する。主映像エンコーダはデジタルビデオ信号の主映像信号をエンコードし、オーディオエンコーダはデジタルオーディオ信号をエンコードし、副映像エンコーダはデジタルビデオ信号の副映像信号をエンコードする。より具体的には、ビデオエンコーダは、デジタルビデオ信号をMPEG2またはMPEG1規格に基づいて可変ビットレートで圧縮する。オーディオエンコーダは、デジタルオーディオ信号をMPEGまたはAC−3規格に基づいて固定ビットレートで圧縮する。
AV入力部18aからの副映像信号(例えば副映像信号の独立出力端子付DVDビデオプレーヤからの信号)がエンコーダ部30に対して入力された場合、あるいは副映像信号が含まれたDVDビデオ信号がTVチューナ部で受信された場合は、DVDビデオ信号中の副映像信号が副映像エンコーダでエンコード(ランレングス符号化)されて副映像のビットマップとなる。
エンコーダ部30からのエンコード出力信号は、フォーマッタ32にて所定のDVDのフォーマットに変換され、データプロセッサ部16に供給される。なお、フォーマッタ32には、バッファメモリ34が接続されており、エンコード出力信号がバッファリングされる。具体的には、エンコードされたデジタルビデオ信号、デジタルオーディオ信号、副映像データは、フォーマッタ32にてパック化され、ビデオパック、オーディオパック、副映像パックとなり、さらにこれらが集合されて、DVD-ビデオ規格で規定されたフォーマット(DVD Videoフォーマット)や、DVD-レコーディング規格で規定されたフォーマット(DVD VRフォーマット)に変換される。
なお、トランスポートストリームから抽出したパケットエレメンタリーストリームが、エンコーダ部30から直接ハードディスクドライブ部14のハードディスクに記録される場合もある。
なお、エンコーダ部30は、圧縮されたデジタルビデオ信号やデジタルオーディオ信号が直接入力されるときは、圧縮デジタルビデオ信号やデジタルオーディオ信号を直接フォーマッタ32に供給することもできる。またエンコーダ部30は、アナログデジタル変換されたデジタルビデオ信号やオーディオ信号を、ビデオミキシング部56やオーディオセレクタ52に直接供給することもできる。
フォーマッタ32でフォーマットデータ(ビデオ、オーディオ、副映像データなどのパック)及び作成された管理情報は、データプロセッサ部16を介してハードディスクドライブ部14あるいはデータディスクドライブ部12に供給され、ハードディスクあるいは光ディスク10に記録される。またハードディスクあるいは光ディスク10に記録されたフォーマットデータ及び管理情報は、データプロセッサ部16、ディスクドライブ部12を介して光ディスク10あるいはハードディスクに記録することもできる(ハードディスク→光ディスク/光ディスク→ハードディスク)。
また、データプロセッサ部16は、ハードディスクあるいは光ディスク10に記録されている番組データを構成するビデオオブジェクトの一部を削除したり、異なる複数の番組を構成するビデオオブジェクトの一部をつなぎあわせたりする編集処理を行うこともできる。
マイクロコンピュータブロック70は、MPU(マイクロプロセッシングユニット)またはCPU(セントラルプロセッシングユニット)と、制御プログラム等が書きこまれたROMと、プログラム実行に必要なワークエリアを提供するためのRAMとを備えている。さらに、マイクロコンピュータブロック70は、電子番組ガイド(Electronic Program Guide)処理部701、録画制御部702、再生制御部703、編集処理部704、表示制御部705を備えている。
MPUの実行結果のうち、ユーザに通知すべき内容は、情報記録再生装置の表示部74に表示されるか、または情報記録再生装置に接続されるモニターディスプレイにOSD(オンスクリーンディスプレイ)表示される。なお、表示部74は、FL管又はLEDを備え、情報記録再生装置の主電源がオフの状態でも、各種情報を表示することができる。
また、マイクロコンピュータブロック70は、ネットワークインターフェース72を介して、外部ネットワークに接続することが可能である。これにより、外部ネットワークを介して電子番組ガイド(Electronic Program Guide)を取り込むことも可能である。
また、マイクロコンピュータブロック70は、STC(システムタイムクロック)40からの時間データに基づいて、ディスクドライブ部12、ハードディスクドライブ部14、データプロセッサ部16、エンコーダ部30、デコーダ部50などを制御する。なお、録画や再生の動作は、STC40からのタイムクロックに同期して実行されるが、それ以外の処理はSTC40とは独立したタイミングで実行されてもよい。
また、マイクロコンピュータブロック70にはキー入力部76からの操作入力信号が入力される。このキー入力部76は、例えば情報記録再生装置の本体上に設けた操作スイッチ類及び本体から独立したリモートコントローラである。或いは、このキー入力部76は、情報記録再生装置と有線通信あるいは無線通信により接続されるパーソナルコンピューターであってもよい。キー入力部76は、例えば、番組ガイド表示キー、カレンダー表示キー、録画予約番組一覧表示キー、再生番組一覧表示キー、削除キー、決定キー、十字キーを備えており、この十字キーは、上下キー及び左右キーを備えている。このキー入力部76を介しての操作入力(選択操作)に基づき、情報記録再生装置は、番組録画予約、番組録画予約に基づく番組録画、録画番組の再生、再生の停止、録画番組の編集(削除等)などを実行する。
デコーダ部50は、セパレータ、メモリ、ビデオデコーダ(主映像デコーダ及び副映像デコーダ)、オーディオデコーダ、ビデオプロセッサを備えている。セパレータは、パック構造を持つDVDフォーマットの信号から各パックを分離して取り出す。メモリは、パック分離やその他の信号処理実行時に使用される。主映像デコーダは、セパレータで分離された主映像データ(ビデオパックの内容)をデコードする。副映像デコーダは、セパレータで分離された副映像データ(副映像パックの内容)をデコードする。オーディオデコーダは、セパレータで分離されたオーディオデータ(オーディオパックの内容)をデコードする。ビデオプロセッサは、デコードされた主映像にデコードされた副映像(メニュー、ハイライトボタン、字幕など)を合成する。
デコーダ部50から出力されるビデオ信号は、ビデオミキシング部56に入力される。ビデオミキシング部56は、例えばテキストデータを合成する。またビデオミキシング部56には、AV入力部18a、地上波アナログチューナ18b、地上波デジタルチューナ18c、衛星BS/CSチューナ18d、衛星アナログチューナ18eからの信号を直接取り込むラインが接続されている。ビデオミキシング部56には、バッファとして用いるフレームメモリ58が接続されている。ビデオミキシング部56から出力されるアナログビデオ信号はI/F(インタフェース)73を介してそのまま外部へ出力され、ビデオミキシング部56から出力されるデジタルビデオ信号はデジタルアナログ変換器62を介してアナログビデオ信号へ変換され外部(例えばモニタ64)へ出力される。
デコーダ部50から出力されるデジタルオーディオ信号は、セレクタ52を介してデジタルアナログ変換器54でアナログオーディオ信号へ変換され外部(例えばスピーカ)に出力される。セレクタ52は、マイクロコンピュータブロック70からのセレクト信号により制御される。これによりセレクタ52は、AV入力部18aや地上波デジタルチューナ18cからのデジタル信号を直接モニタする時、エンコーダ部30をスルーした信号を直接選択することも可能である。
なお、エンコーダ部30のフォーマッタは、録画中、切り分け情報を作成し、定期的にマイクロコンピュータブロック70のMPUへ送る。切り分け情報には、VOBUのパック数、VOBUの先頭からのIピクチャのエンドアドレス、VOBUの再生時間などが含まれる。
また、この情報記録再生装置は、録画番組を構成するデータにアクセス(シーク)している間に、途切れないで録画番組の再生を続けるために、最低限連続させなければならない情報単位を決めている。この情報単位の記録エリアをCDA(コンティギュアス・データ・エリア)と呼ぶ。CDAには、ECC(エラー訂正コード)ブロック(16セクタ)の倍数の情報が記録される。
データプロセッサ部16は、エンコーダ部30のフォーマッタからVOBU単位のデータを受け取り、VOBU単位のデータからCDA単位のデータを生成し、CDA単位のデータをディスクドライブ部12あるいはハードディスクドライブ部14に供給する。またマイクロコンピュータブロック70のMPUは、記録したデータを再生するのに必要な管理情報を作成し、データ記録終了のコマンドを認識すると、作成した管理情報をデータプロセッサ部16に送る。これにより、管理情報が記録される。
次に、上記説明した情報記録再生装置による予約録画について説明する。番組ガイド表示キーの操作(押下)に対応して、マイクロコンピュータブロック70の電子番組ガイド処理部701及び表示制御部705は、電子番組ガイドをモニタ64に表示する。電子番組ガイドがモニタ64に表示された状態での十字キーの操作(押下)に対応して、電子番組ガイドの各番組セル上をカーソルが移動する。所望の番組セルにカーソルが位置した状態での決定キーの操作(押下)に対応して、所望の番組が録画予約される。この手順の繰り返しで、複数の番組の録画を予約することができる。録画制御部702は、録画予約に基づき番組を録画する。
続いて、上記説明した情報記録再生装置による移動推薦機能について説明する。編集処理部704は、録画先(以下、ハードディスク)に格納された各録画番組の録画条件、再生履歴、及びデータサイズのうちの少なくとも一つに基づき各録画番組の移動推薦度を算出する。表示制御部705は、算出結果に基づき移動推薦番組の案内を出力する。録画制御部702は、案内された移動推薦番組の選択操作及び移動先の指定操作に対応して、選択された移動推薦番組を指定された移動先へ移動する。
録画条件には、録画モード(予約録画/自動録画、高画質/標準画質、…)、録画日時、コピーの有無などの情報が含まれる。予約録画は、文字通りユーザが予約した録画予約情報に基づく録画である。一方の自動録画とは、ユーザによる録画予約情報とは関係なく嗜好性の学習結果に基づく録画である。マイクロコンピュータブロック70は、録画制御部702及び再生制御部703のうちの少なくとも一方の動作(録画予約、録画、再生)に基づき嗜好性を学習する。録画制御部702は、この嗜好性の学習結果に基づきユーザの好みの番組を電子番組ガイドから検索し、検索したユーザの好みの番組を自動録画する。自動録画に対する移動推薦値は、予約録画に対する移動推薦値より高く設定される。これは、予約録画にはユーザの意志が働いているのに対して、自動録画にはユーザの意志が働いていないからである。また、標準画質に対する移動推薦値は、高画質に対する移動推薦値より高く設定される。また、古い録画日時に対する移動推薦値は、新しい録画日時に対する移動推薦値より高く設定される。コピーの有無は、他の記録先にコピーされているか否かを示す情報である。コピー有りに対する移動推薦値は、コピー無しに対する移動推薦値より高く設定される。
再生履歴には、嗜好値、再生の有無、前回再生からの経過時間、未再生時間などの情報が含まれる(図5参照)。嗜好値は、マイクロコンピュータブロック70による嗜好性の学習結果に基づき算出される。高い嗜好値に対しては移動推薦値は低く設定され、逆に低い嗜好値に対しては移動推薦値は高く設定される。再生の有無は、再生されたことがあるか否かを示す情報である。再生有りに対する移動推薦値は、再生無しに対する移動推薦値より高く設定される。前回再生からの経過時間は、過去に少なくとも一度再生されたことがあることを条件として、前回の再生からの経過時間を示す情報である。前回の再生からの経過時間が長いほど、高い移動推薦値が設定される。未再生時間は、過去に一度も再生されたことがないことを条件として、録画されてからの経過時間を示す情報である。未再生時間が長いほど、高い移動推薦値が設定される。
以上のことから、移動推薦値は、例えば以下のようにして算出される。
移動推薦値=録画条件1(録画モード)×係数1+録画条件2(録画日時)×係数2+録画条件3(コピーの有無)×係数3+再生履歴1(嗜好値)×係数4+再生履歴2(再生の有無)×係数5+再生履歴3(前回再生からの経過時間)×係数6+再生履歴4(未再生時間)×係数7+データサイズ×係数8
なお、上記した録画条件1〜3、再生履歴1〜4、データサイズは必須ではなく、少なくとも一つに基づき移動推薦値を算出することができる。また、係数1〜8の設定に応じて、録画条件1〜3、再生履歴1〜4、データサイズに対して重み付けすることができる。
また、上記だけでなく、シリーズ化された一連の複数の録画番組を移動推薦番組(一括移動推薦番組)として案内するようにしてもよい。図3は移動推薦番組の選択画面の一例を示す図であり、図3に示すように1ファイルのアイコンは1番組を示し、複数ファイルのアイコンは複数番組(シリーズ化された一連の複数番組)を示す。従って、複数ファイルのアイコンが選択(1回の選択操作での選択)されると、移動対象として複数番組が選択されたことになる。また、シリーズ化された一連の複数の録画番組(全n話)の再生履歴を図5に示すようにして管理し、この再生履歴に基づきシリーズ化された一例の複数の録画番組の共通の移動推薦値を算出するようにしてもよい。図5に示すように、嗜好値については、全n話の最高値が採用される。再生の有無については、再生済み話数/全話数(n)が採用される。前回再生からの経過時間については、全n話の最低値が採用される。未再生時間についても、全n話の最低値が採用される。また、コピーの有無については、全n話がコピーされている場合にコピー有りとして管理する。
続いて、図6〜図8に示すフローチャートを参照して、移動推薦処理について説明する。図6は、移動推薦機能への移行の一例を説明するためのフローチャートであり、図7は、移動推薦機能の一例を示すフローチャートであり、図8は、番組名選択処理の詳細を示すフローチャートである。
図6に示すように、録画制御部702は、録画予約情報及び録画番組情報(録画済みタイトル情報)に基づき、ハードディスクの残容量が0になる時期を計算する。なお、ハードディスクの残容量が所定容量を下回る時期(残容量が残り僅かになる時期)を計算するようにしてもよい。
表示制御部705は、計算結果に基づき、ハードディスクの残容量が0になる予測日が2週間以内であれば(ST101、YES)、容量不足を表示する(ST102)。或いは、表示制御部705は、計算結果に基づき、ハードディスクの残容量が所定容量を下回る予測日(残容量が残り僅かになる予測日)が2週間以内であれば(ST101、YES)、容量不足を表示する(ST102)。
さらに、表示制御部705は、ハードディスクに格納された録画番組の移動又は削除への移行メニューを表示する。仮に、録画再生装置の電源がOFFの場合には、電源がONになってから、移動又は削除への移行メニューを表示する。キー入力部76の十字キー及び決定キーの操作により削除が選択されると(ST103、YES)、削除推薦機能が実行される(ST104)。移動が選択されると(ST103、YES)、移動推薦機能が実行される(ST105)。
図7に示すように、まず、キー入力部76の十字キー及び決定キーの操作により移動先(ディスクや他の録画再生装置)が選択される(ST201)。例えば、図2に示すような移動先選択画面から、移動先が選択される。続いて、図3に示すような移動推薦番組の選択画面が表示される(ST202)。移動推薦番組の選択画面には、移動推薦度、番組名(タイトル)、及びハードディスク占有率が一覧表示される。さらに、移動推薦番組の選択画面には、録画制御部702により計算される、ハードディスクの残容量が0になる予測日又はハードディスクの残容量が所定容量を下回る予測日が表示される。さらに、移動推薦番組の選択画面には、録画予約情報のうち、録画できない番組名及びハードディスク占有率が一覧表示される。
キー入力部76の十字キー及び決定キーの操作により移動対象の番組名が選択される(ST204)。ここで、図8を参照して、番組名選択処理の詳細について説明する。既に選択済みの番組名が再度選択されると(ST301、YES)、再度選択された番組名に対する移動マークが消去される(ST303)。未選択の番組名が選択されると(ST301、NO)、選択された番組名に対して移動マークが表示される(ST302)。
さらに、録画制御部702は、選択された番組名を指定した移動先メディア(例えばDVD−RAM)に移動する場合に必要となる移動先メディアの枚数を計算する(ST304)。このとき、録画制御部702は、例えば、品質優先で選択された番組名を指定した移動先メディアへ移動することを条件として、必要となる移動先メディアの枚数を計算する。さらに、録画制御部702は、選択された番組名を指定した移動先メディアへ移動した後、ハードディスクの残容量の増加を予測する。つまり、録画制御部702は、選択された番組名を指定した移動先メディアへ移動した後、ハードディスクの空き容量を再計算する(ST305)。再び、録画制御部702は、録画予約情報及び録画番組情報(録画済みタイトル情報)に基づき、ハードディスクの残容量が0になる時期を再計算する(ST306)。なお、ハードディスクの残容量が所定容量を下回る時期(残容量が残り僅かになる時期)を再計算するようにしてもよい(ST306)。さらに、録画制御部702は、録画予約情報のうち録画できない番組名をリストアップする(ST307)。表示制御部705は、ハードディスクの残容量が0になる予測日を再表示するとともに、録画予約情報のうち録画できない番組名及びハードディスク占有率を再表示する(ST308)。或いは、表示制御部705は、ハードディスクの残容量が所定容量を下回る予測日を再表示するとともに、録画予約情報のうち録画できない番組名及びハードディスク占有率を再表示する(ST308)。さらに、表示制御部705は、移動先メディアの必要枚数も表示する。
再び図7に戻り説明する。タイトル選択処理(ST204)が完了すると、図4に示す移動条件選択画面が表示される(ST205)。この移動条件選択画面には、例えば、枚数優先(移動に際して移動先メディアの枚数を優先する処理)、品質優先(移動に際して移動する録画番組の品質を優先する処理)、嗜好優先(移動に際して移動する録画番組の嗜好性を優先する処理)、及び移動中止の4つの選択肢が含まれる。
枚数優先が選択されると(ST206、YES)、録画制御部702は、指定した移動先メディアの枚数に応じて、選択された移動推薦番組を移動する(ST207)。例えば、録画制御部702は、指定された移動先の全容量に応じて、選択された移動推薦番組を圧縮し、圧縮された移動推薦番組を指定された移動先メディアへ移動する。ここで言う圧縮とは、ビットレート変換やフォーマット変換(例えばMPEG2→H.264)のことを指す。さらに、録画制御部702は、指定された複数の移動先メディアの何れか一つの移動先メディアに対して、選択された複数の移動推薦番組のうちの少なくとも一つの移動推薦番組を移動する。つまり、一つの移動推薦番組を分割して、複数の移動先メディアに移動するようなことはしない。
品質優先が選択されると(ST206、YES)、録画制御部702は、指定した移動先メディアに、所定の品質で選択された移動推薦番組を移動する(ST208)。例えば、録画制御部702は、選択された移動推薦番組の番組情報(番組の内容)に基づきこの移動推薦番組のビットレートを変換し、ビットレートが変換された移動推薦番組を指定された移動先メディアへ移動する。例えば、選択された移動推薦番組がアニメである場合には、高ビットレートから低ビットレートへ変換する。
嗜好優先が選択されると(ST206、YES)、録画制御部702は、指定した移動先メディアに、嗜好優先で選択された移動推薦番組を移動する(ST209)。例えば、録画制御部702は、選択された移動推薦番組と同じカテゴリーの番組の過去の移動時の画質及び音質の条件に基づきこの移動推薦番組の画質及び音質を変換し、画質及び音質が変換された移動推薦番組を指定された移動先へ移動する。
続いて、上記説明した情報記録再生装置によるカレンダー機能について説明する。カレンダー表示キーの操作(押下)に対応して、マイクロコンピュータブロック70の表示制御部705は、図9に示すような一月分のカレンダーをモニタ64に表示する。このカレンダーは、1列で1週間を示し1行で同一曜日の異なる複数の日を示す行列により複数週を示すとともに行列により構成される複数のセルのうちの1セルで1日を示す。
このカレンダーの過去の日付に対応する過去セルには、録画番組情報が書き加えられ、未来の日付に対応する未来セルには、録画予約情報が書き加えられている。なお、このカレンダーの現在の日付に対応する現在セルには、録画番組情報及び録画予約情報が混在する。これら現在セル、過去セル、及び未来セルは、色分け等により区別して表示される。図9に示すカレンダーにおいては、18日を示すセルにカーソルが位置している状態である。なお、図9に示す1日単位のカレンダー以外に、週単位や月単位のカレンダーでもよい。
また、図9に示すカレンダーは、例えば1画面中に1ヶ月分のスケジュール概要を表示することを優先しており、そのため1セルあたりの表示可能な情報量には限界がある。つまり、1セルあたりの表示可能な情報量が定められている。仮に、1セルに対して表示すべき録画番組情報又は録画予約情報の情報量が1セルで表示可能な情報量を超える場合、表示制御部705は、表示優先度に基づき1セルで表示する録画予約情報又は録画番組情報を絞り込んで表示する。表示優先度は、例えば、放送時間、嗜好学習結果に基づく推薦度、再生状態(未再生/再生済)、及び放送の規則性(毎週、毎日)に基づき決定される。
また、図9に示すカレンダーには、上記した録画予約情報及び録画番組情報に加えて、図10に示すような各種マークが表示される。例えば、録画予約情報(タイトル)に対応付けて、録画中であることを示すマークが表示される(図9の18日を示すセルの中の「ニュースB」に対応付けられたマーク参照)。
また、推薦番組があれば、推薦番組情報(タイトル)に対応付けて、推薦番組であることを示すマークが表示される(図9の1日を示すセルの中の「野球中継」に対応付けられたマーク参照、さらに図9の23日を示すセルの中の「野球中継」に対応付けられたマーク参照)。例えば、推薦番組情報は、嗜好性の学習結果及び電子番組ガイドに基づき検索される。マイクロコンピュータブロック70は、録画制御部702及び再生制御部703のうちの少なくとも一方の動作(録画予約、録画、再生)に基づき嗜好性を学習し、推薦番組情報はこの嗜好性の学習結果及び電子番組ガイドに基づき検索される。例えば、嗜好性の学習結果から、ユーザの好みが野球中継であることが判明すれば、電子番組ガイドから野球中継が検索され、野球中継を示す番組情報(タイトル)に対して推薦番組であることを示すマークが付与される。
また、録画先の容量不足等が原因で録画予約情報に基づく録画が失敗した場合には、この録画予約情報に対応付けて録画失敗情報が表示される(例えば図9の17日を示すセルの中の「ドラマA」に対応付けられたマーク参照)。
また、自動削除条件が設定(嗜好性の学習結果に基づき自動録画された番組であって所定期間経過した番組は自動削除するなどの設定)されている場合には、自動削除の対象となる録画番組情報に対応付けて自動削除情報が表示される(例えば図9の22日を示すセルの中の「ワールドサッカー」に対応付けられたマーク参照)。なお、編集処理部704は、自動削除条件の設定に基づき、自動削除条件に該当した録画番組を自動削除する。
また、録画予約情報に基づく録画容量不足の発生予測日以降のセル上に録画容量不足発生情報が表示される(例えば図9の30日以降を示す各セルに対応付けられたマーク参照)。この録画容量不足発生情報を見て、ユーザは近い将来に録画先(例えばハードディスク)の容量不足により録画が失敗する可能性があることを知ることができる。さらに、録画予約情報に基づく録画容量不足の発生予測が、表示部74のFL管又はLEDにより案内表示される。FL管又はLEDにより、情報記録再生装置の主電源がオフの状態でも、録画容量不足の発生予測を知ることができる。
続いて、図11を参照して、カレンダーが表示された状態でのキー入力部76を介してのキー入力操作による各種機能について説明する。カレンダーが表示され、カレンダーの過去セル上にカーソルが位置した状態で決定キーが押下(過去セルの選択操作)されると、表示制御部705は、選択された過去セルが示す日付に録画された番組情報を一覧出力する。さらに、この一覧の中の所定の番組情報上にカーソルが位置した状態で決定キーが押下されると、再生制御部703は、所定の番組の再生を開始する。
カレンダーの現在セル上にカーソルが位置した状態で決定キーが押下(現在セルの選択操作)されると、表示制御部705は、選択された現在セルが示す日付に録画予約可能な番組情報の一覧(番組表)と実際に録画された番組情報の一覧とを選択する選択メニューを出力する。選択メニューを介して録画予約可能な番組情報の一覧が選択されると、表示制御部705は、現在セルが示す日付に録画予約可能な番組情報の一覧(番組表)を出力する(ST106)。さらに、この一覧の中の所定の番組情報上にカーソルが位置した状態で決定キーが押下されると、録画制御部702は、所定の番組の録画を予約する。選択メニューを介して実際に録画された番組情報の一覧が選択されると、表示制御部705は、現在セルが示す日付で実際に録画された番組情報の一覧を出力する。さらに、この一覧の中の所定の番組情報上にカーソルが位置した状態で決定キーが押下されると、再生制御部703は、所定の番組の再生を開始する。
カレンダーの未来セル上にカーソルが位置した状態で決定キーが押下(未来セルの選択操作)されると、表示制御部705は、選択された未来セルが示す日付に録画予約可能な番組情報の一覧(番組表)を出力する。なお、選択された未来セルが示す日付であって且つ現在時刻を初期値とした電子番組ガイドを表示するようにしてもよい。さらに、この一覧の中の所定の番組情報上にカーソルが位置した状態で決定キーが押下されると、録画制御部702は、所定の番組の録画を予約する。
なお、セル上にマークが表示されている場合には、表示されているマークに応じた選択メニューが出力される。例えば、自動削除を示すマークが表示されている場合には、表示制御部705は、削除候補の一覧と選択された未来セルが示す日付に録画予約可能な番組情報の一覧(番組表)とを選択する選択ニューを出力する。
選択メニューを介して録画予約可能な番組情報の一覧が選択されると、表示制御部705は、未来セルが示す日付に録画予約可能な番組情報の一覧(番組表)を出力する。さらに、この一覧の中の所定の番組情報上にカーソルが位置した状態で決定キーが押下されると、録画制御部702は、所定の番組の録画を予約する。
選択メニューを介して削除候補の一覧が選択されると、表示制御部705は、削除候補の一覧を出力する。さらに、この一覧の中の所定の番組情報上にカーソルが位置した状態でのキー操作により、所定の番組が即削除されたり、移動されたり、再生されたり、保護(削除禁止状態)されたりする。
或いは、録画容量不足発生を示すマークが表示されている場合には、表示制御部705は、削除推薦候補の一覧と移動推薦候補の一覧と選択された未来セルが示す日付に録画予約可能な番組情報の一覧(番組表)とを選択する選択ニューを出力する。
選択メニューを介して録画予約可能な番組情報の一覧が選択されると、表示制御部705は、未来セルが示す日付に録画予約可能な番組情報の一覧(番組表)を出力する。さらに、この一覧の中の所定の番組情報上にカーソルが位置した状態で決定キーが押下されると、録画制御部702は、所定の番組の録画を予約する。
選択メニューを介して削除推薦候補の一覧が選択されると、表示制御部705は、削除推薦候補の一覧を出力する。さらに、この一覧の中の所定の番組情報上にカーソルが位置した状態でのキー操作により、所定の番組が即削除されたり、移動されたり、再生されたりする。
選択メニューを介して移動推薦候補の一覧が選択されると、表示制御部705は、図3に示すように移動推薦候補の一覧を出力する。さらに、この一覧の中の所定の番組情報上にカーソルが位置した状態でのキー操作により、所定の番組が移動される。
或いは、自動削除を示すマークと録画容量不足発生を示すマークとが表示されている場合には、表示制御部705は、削除候補の一覧と削除推薦候補の一覧と移動推薦候補の一覧と選択された未来セルが示す日付に録画予約可能な番組情報の一覧(番組表)とを選択する選択ニューを出力する。選択メニューを介しての選択操作は、上記説明と重複するので、説明を省略する。
なお、図2〜図8を参照して移動推薦について説明したが(特に図3には移動推薦番組の選択画面の一例を示したが)、複写推薦又は削除推薦に置き換えることも可能である。
以上により、録画先の残容量が不足している、或いは残容量が無い、或いはその理由で予約録画が実行不可と予測される場合に、以下の作用効果が得られる。
(1)簡単操作で適当な録画番組(移動推薦値に基づき算出された移動推薦番組)を移動できる。
(2)簡単操作でシリーズ化された一連の複数の録画番組を移動できる。
(3)簡単操作で移動先の容量(移動先メディアの枚数)に応じて録画番組を圧縮して移動できる。
(4)簡単操作で録画番組の内容に応じて録画番組を圧縮して移動できる。
(5)簡単操作でユーザの嗜好に応じて録画番組を圧縮して移動できる。
(6)ハードディスク等に格納されている録画番組の移動に対応して、ハードディスクの残容量を再計算し、録画できない予約録画実行不可リストが更新される。これにより、必要最小限の録画番組の移動に留めることができる。
なお、本願発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、各実施形態は可能な限り適宜組み合わせて実施してもよく、その場合組み合わせた効果が得られる。更に、上記実施形態には種々の段階の発明が含まれており、開示される複数の構成要件における適当な組み合わせにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、発明が解決しようとする課題の欄で述べた課題が解決でき、発明の効果の欄で述べられている効果が得られる場合には、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
図1は、本発明の一実施形態に係る情報記録再生装置(録画再生装置)の概略構成を示すブロック図である。 図2は、移動先の選択画面の一例を示す図である。 図3は、移動推薦番組の選択画面の一例を示す図である。 図4は、移動条件の選択画面の一例を示す図である。 図5は、移動推薦度導出パラメータを説明するための図である。 図6は、移動推薦機能への移行の一例を説明するためのフローチャートである。 図7は、移動推薦機能の一例を示すフローチャートである。 図8は、番組名選択処理の詳細を示すフローチャートである。 図9は、カレンダー機能により表示されるカレンダーの一例を示す図である。 図10は、カレンダー上に表示される各種マークとこれらマークの意味との対応を示す図である。 図11は、カレンダー上のカーソル位置と選択操作(決定キーの押下)後の動作の関係を示す図である。
符号の説明
12…ディスクドライブ部、14…ハードディスク部、30…エンコーダ部、50…デコーダ部、70…マイクロコンピュータブロック、701…電子番組ガイド処理部、702…録画制御部、703…再生制御部、704…編集処理部、705…表示制御部

Claims (6)

  1. 各録画番組の録画条件に基づき各録画番組の移動推薦度を算出し、算出結果に基づき移動推薦番組を案内する案内手段と、
    前記案内手段により案内された移動推薦番組の選択操作に対応して、選択された移動推薦番組を指定された移動先へ移動する移動手段と、
    を備え、
    前記案内手段は、シリーズ化された一連の複数の録画番組を一括移動推薦番組として案内することを特徴とする録画番組処理装置。
  2. 前記移動手段は、前記案内手段により案内された前記一括移動推薦番組の1選択操作に対応して、前記シリーズ化された一連の複数の録画番組を指定された移動先へ移動することを特徴とする請求項1に記載の録画番組処理装置。
  3. 各録画番組の録画条件に基づき各録画番組の移動推薦度を算出し、算出結果に基づき移動推薦番組を案内する案内手段と、
    前記案内手段により案内された移動推薦番組の選択操作に対応して、選択された移動推薦番組を指定された移動先へ移動する移動手段と、
    を備え、
    前記移動手段は、選択された移動推薦番組と同じカテゴリーの番組の過去の移動時の画質及び音質の条件に基づきこの移動推薦番組の画質及び音質を変換し、画質及び音質が変換された移動推薦番組を指定された移動先へ移動することを特徴とする録画番組処理装置。
  4. 各録画番組の録画条件に基づき各録画番組の移動推薦度を算出し、算出結果に基づき移動推薦番組を案内する案内手段と、
    前記案内手段により案内された移動推薦番組の選択操作に対応して、選択された移動推薦番組を指定された移動先へ移動する移動手段と、
    を備え、
    前記案内手段は、予約録画情報に基づき録画先の容量不足発生のタイミングを予測し、この予測された容量不足発生のタイミングにより録画不能となる予約録画情報を案内するとともにこの予測された容量不足発生のタイミングを案内することを特徴とする録画番組処理装置。
  5. 各録画番組の録画条件に基づき各録画番組の移動推薦度を算出し、算出結果に基づき移動推薦番組を案内する案内手段と、
    前記案内手段により案内された移動推薦番組の選択操作に対応して、選択された移動推薦番組を指定された移動先へ移動する移動手段と、
    を備え、
    前記案内手段は、予約録画情報に基づき録画先の容量不足発生のタイミングを予測し、この予測された容量不足発生のタイミングにより録画不能となる予約録画情報を案内するとともにこの予測された容量不足発生のタイミングを案内し、移動推薦番組の選択操作に対応して録画先の残容量の増加を予測し、この予測された録画先の残容量の増加に基づき録画先の容量不足発生のタイミングを再予測し、この再予測された容量不足発生のタイミングにより録画不能となる予約録画情報を案内するとともにこの再予測された容量不足発生のタイミングを案内することを特徴とする録画番組処理装置。
  6. 各録画番組の録画条件に基づき各録画番組の移動推薦度を算出し、算出結果に基づき移動推薦番組を案内する案内手段と、
    前記案内手段により案内された移動推薦番組の選択操作に対応して、選択された移動推薦番組を指定された移動先へ移動する移動手段と、
    を備え、
    前記案内手段は、移動推薦番組の選択操作に対応して、移動先のメディアの必要枚数を案内することを特徴とする録画番組処理装置。
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