JP4599263B2 - 録画予約装置及び録画予約方法 - Google Patents

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Description

この発明は、記録再生装置に用いられる、シリーズ番組の録画予約操作を行う録画予約装置及び録画予約方法に関し、特に、例えば、月曜日から金曜日の午後1時乃至2時等のような帯番組に対応する録画予約装置及び録画予約方法に関するものである。
近年、ハードディスクドライブ(HDD)、DVD(デジタルバーサタイルディスク)などの記録媒体に関して記録容量の向上が得られ、これらの記録媒体を用いた記録再生装置では、多くの番組を予約録画可能となっている。
一方では、放送方式として、地上アナログ放送、地上デジタル放送、衛星アナログ放送、衛星デジタル放送など、各種の放送方式が実現化されている。このような環境の中にあって、同一内容の番組が異なる放送方式で放映されることもある。更には、同じ放送方式であっても異なる時間帯に、同一内容の番組が再放送されることもあり得る。
又、番組によっては、例えば、毎週日曜日の午後8時から、放送されるシリーズ番組の形態がある。シリーズ番組としては、連続ドラマ、又は同じ連続娯楽番組、アニメーション番組などがある。ユーザは、シリーズ番組に興味をもつとき、そのシリーズ録画を希望することがある。
シリーズ番組を録画する装置として、例えば特許文献1に記載されたものがある。この文献1では、番組ガイド表を利用した、番組録画予約が実行されたときに、同一タイトル等の番組をシリーズ番組として予約登録し録画を行なう放送信号受信記録システムである。
特開2001−245244
しかし、上述した特許文献1においては、話数が明記されている場合はよいが、話数が明記されておらず、再放送の明記もない場合、同一タイトルを再放送として録画を行なわないか、同一タイトルもシリーズものとして自動的に録画するしか方法がない。従って、不要な再放送を録画したり、同一タイトルながら毎日月曜から金曜までの定時刻に行なうような番組について、再放送と誤解して録画を行なわない等の不具合が生じる可能性がある。
本発明は、月曜日から金曜日の午後1時乃至2時等のような帯番組に対応する録画予約装置及び録画予約方法を提供することを目的とする。
課題を解決するための一実施形態は、取得した番組表の任意の番組に関するキーワードを特定して、前記キーワードによる自動予約を設定する設定部と、前記設定部により特定されたキーワードを前記番組表の中から検索し、これに対応する番組について、のうち複数曜日について同一時間に放送予定の番組があれば、これを帯番組と判定する帯番組判定部と、前記設定部により特定されたキーワードを前記番組表の中から検索して前記キーワードに対応する番組、および、前記帯番組判定部が帯番組と判定した番組について、自動的に予約登録を行う自動予約部と、を具備することを特徴とする録画予約装置である。
月曜日から金曜日の午後1時乃至2時等のような帯番組を自動的に認識し、必要な番組を自動的に確実に録画するための録画予約装置及び録画予約方法を提供する。
以下、図面を参照してこの発明の実施の形態を詳細に説明する。まずこの発明が適用される記録再生装置の概要を図1に示して説明する。
<本発明に係る記録再生装置の一例>
(構成)
図1では、記録媒体としてDVDなどの光ディスクとハードディスクの双方を取り扱うことができる装置として示しているが、ハードディスク又はDVDなどの光ディスクは例えば半導体メモリによる記録媒体などに置換されてもよい。
図1において、各ブロックを大きく分けると、左側には記録部の主なブロックを示し,右側には再生部の主なブロックを示している。
図1の記録再生装置は、ディスクドライブ部1002と、ハードディスクドライブ部2001の2種類のディスクドライブ部を有する。まず、ディスクドライブ部1002は、ビデオファイルを構築できる情報記録媒体である第1のメディアとしての光ディスク1001を回転駆動し、情報の読み書きを実行する。ディスクドライブ部1002は、光ディスク1001に対する回転制御系、レーザ駆動系、光学系などを有する。又、ハードディスクドライブ部2001は、第2のメディアとしてのハードディスクを駆動する。
データプロセッサ部1003は、ディスクドライブ部1002及びハードディスクドライブ部2001に記録データを供給することができ、又、再生された信号を受け取ることができる。ディスクドライブ部1002は、光ディスク1001に対する回転制御系、レーザ駆動系、光学系などを有する。
データプロセッサ部1003は、記録又は再生単位のデータを取り扱うもので、バッファ回路、変調・復調回路、エラー訂正部などを含む。
又、図1の記録再生装置は、録画側を構成するエンコーダ部50と、再生側を構成するデコーダ部60と、装置本体の動作を制御するマイクロコンピュータブロック30とを主たる構成要素としている。エンコーダ部50は、トランスポートストリーム処理部及び複数のエンコーダを含む。
エンコーダ部50は、基本的には入力されたアナログビデオ信号やアナログオーディオ信号をデジタル化するビデオ用及びオーディオ用のアナログデジタルコンバータと、ビデオエンコーダと、オーディオエンコーダとを有する。更に、副映像エンコーダも含む。
エンコーダ部50からのエンコード出力は、バッファメモリを含むフォーマッタ51にて所定のDVD-RAMのフォーマットに変換され、先のデータプロセッサ部1003に供給される。
なおトランスポートストリームから抽出したパケットエレメンタリーストリームがエンコーダ部50から直接ハードディスクドライブ部2001のハードディスクに記録される場合もある。
エンコーダ部50には、スイッチ53を介して、AV入力部41aからの外部アナログビデオ信号と外部アナログオーディオ信号が入力することができる。又、エンコーダ部50には、地上波アナログチューナ41c、地上波デジタルチューナ41c、衛星BS/CSチューナ41e,衛星アナログチューナ41eからの受信信号が選択的に入力することができる。又、エンコーダ部50で複数のデコーダが活用される場合、地上波デジタルチューナ41cで受信した番組がハードディスクドライブ部2001で録画され、同時に、衛星BS/CSチューナ41dで受信した番組を視聴することも可能である。
なお、エンコーダ部50は、圧縮されたデジタルビデオ信号やデジタルオーディオ信号が直接入力されるときは、圧縮デジタルビデオ信号やデジタルオーディオ信号を直接フォーマッタ51に供給することもできる。又、エンコーダ部50は、アナログデジタル変換されたデジタルビデオ信号やオーディオ信号を、ビデオミキシング部71やオーディオセレクタ76に直接供給することもできる。
エンコーダ部50に含まれるMPEGビデオエンコーダでは、デジタルビデオ信号はMPEG2又はMPEG1規格に基づいた可変ビットレートで圧縮されたデジタルビデオ信号に変換される。デジタルオーディオ信号は、MPEG又はAC−3規格に基づいて固定ビットレートで圧縮されたデジタルオーディオ信号、又はリニアPCMのデジタルオーディオ信号に変換される。
副映像信号がAV入力部41から入力された場合(例えば副映像信号の独立出力端子付DVDビデオプレーヤからの信号など)、又はこのようなデータ構成のDVDビデオ信号が放送されてそれがTVチューナ部42で受信された場合は、DVDビデオ信号中の副映像信号が副映像エンコーダでエンコード(ランレングス符号化)されて副映像のビットマップとなる。
エンコードされたデジタルビデオ信号、デジタルオーディオ信号、副映像データは、フォーマッタ51にてパック化され、ビデオパック、オーディオパック、副映像パックとなり、更にこれらが集合されて、DVD-ビデオ規格で規定されたフォーマット(DVD Videoフォーマット)や、DVD-レコーディング規格で規定されたフォーマット(DVD VRフォーマット)に変換される。フォーマッタ51は、上記の変換処理のとき、バッファメモリ52も利用している。
図1の装置は、フォーマッタ51でフォーマット化された情報(ビデオ、オーディオ、副映像データなどのパック)及び作成された管理情報を、データプロセッサ部1003を介してハードディスクドライブ部2001又はデータディスクドライブ部1002に供給し、ハードディスク又は光ディスク1001に記録することができる。又、ハードディスク又は光ディスク1001に記録された情報を、データプロセッサ部1003、ディスクドライブ部1002を介して光ディスク1001又はハードディスクに記録することもできる。
又、ハードディスク又は光ディスク1001に記録されている複数番組のビデオオブジェクトを、一部削除したり、異なる番組のオブジェクトをつなげたり、といった編集処理を行うこともできる。
マイクロコンピュータブロック30は、MPU(マイクロプロセッシングユニット)、又はCPU(セントラルプロセッシングユニット)と、制御プログラム等が書きこまれたROMと、プログラム実行に必要なワークエリアを提供するためのRAMとを含んでいる。マイクロコンピュータブロック30は、ネットワークインターフェース30aを介して、外部ネットワークに接続することが可能である。これにより、外部のサーバーから電子番組案内情報(DEPG:Dynamic Electronic Program Guide)を取り込むことも可能である。
更にマイクロコンピュータブロック30のMPUは、そのROMに格納された制御プログラムに従い、RAMをワークエリアとして用いて、欠陥場所検出、未記録領域検出、録画情報記録位置設定、UDF記録、AVアドレス設定などを実行する。
又、マイクロコンピュータブロック30は、装置の各ブロックを統括して制御するために必要な情報処理部を有するもので、ワークRAM31、ディレクトリ検出部32、VMG(全体のビデオ管理情報)情報作成部、コピー関連情報検知部、コピー及びスクランブリング情報処理部(RDI処理部)、パケットヘッダ処理部、シーケンスヘッダ処理部、アスペクト比情報処理部などを備える。
又、マイクロコンピュータブロック30は、録画を実行する際の管理情報の制御部34と、編集を実行する際の管理情報の制御部33をも備える。
更に、マイクロコンピュータブロック30には、シリーズ番組予約・録画制御部35、GUI(グラフィックユーザインターフェース)画面制御部36が設けられている。又、ネットワークI/F30aや地上波アナログチューナ41b、地上波デジタルチューナ41c等を介して、電子番組表を取得する番組表取得部37と、本発明の一実施形態である、帯番組を判定しこれに応じて予約処理を行ない更に予約処理を行なう番組判定部39が示されている。このシリーズ番組予約・録画制御部35、GUI(グラフィックユーザインターフェース)画面制御部36及び番組判定部39の動作については、更にあとで詳しく説明することにする。
MPUの実行結果のうち、ユーザに通知すべき内容は、映像データ記録再生装置の表示部43に表示されるか、又はモニターディスプレイにOSD(オンスクリーンディスプレイ)表示される。
又、マイクロコンピュータブロック30は、この装置を操作するための操作信号を与えるキー入力部44を有する。このキー入力部44は、例えば記録再生装置の本体上に設けた操作スイッチ類や、又はリモートコントローラなどに相当する。又、記録再生装置と有線通信又は無線通信又は光通信や赤外線通信などの手段を用いて接続されたパーソナルコンピュータであってもよい。いずれの形態であるにせよ、ユーザがこのキー入力部44を操作することにより、入力された映像音声信号の録画処理や、録画されたコンテンツの再生処理、又は録画されたコンテンツに対する編集処理などを施すことができる。
なお、マイクロコンピュータブロック30が、ディスクドライブ部1002、ハードディスクドライブ部2001、データプロセッサ部1003、エンコーダ部50及び/又はデコーダ部60などを制御するタイミングは、STC(システムタイムクロック)38からの時間データに基づいて実行することができる。録画や再生の動作は、通常はSTC38からのタイムクロックに同期して実行されるが、それ以外の処理はSTC38とは独立したタイミングで実行されてもよい。
デコーダ部60は、パック構造を持つDVDフォーマットの信号から各パックを分離して取り出すセパレータと、パック分離やその他の信号処理実行時に使用するメモリと、セパレータで分離された主映像データ(ビデオパックの内容)をデコードするVデコーダと、セパレータで分離された副映像データ(副映像パックの内容)をデコードするSPデコーダと、セパレータで分離されたオーディオデータ(オーディオパックの内容)をデコードするAデコーダとを有する。又、デコードされた主映像にデコードされた副映像を適宜合成し、主映像にメニュー、ハイライトボタン、字幕やその他の副映像を重ねて出力するビデオプロセッサを備えている。
デコーダ部60の出力ビデオ信号は、ビデオミキシング部71に入力される。ビデオミキシング部71では、例えばテキストデータの合成が行われる。又、ビデオミキシング部71には、TVチューナやAV入力部41aからの信号を直接取り込むラインも又接続されている。ビデオミキシング部71には、バッファとして用いるフレームメモリ72が接続されている。ビデオミキシング部71の出力がアナログ出力の場合はI/F(インタフェース)73を介して外部出力され、デジタル出力の場合はデジタルアナログ変換器74を介して外部へ出力される。
デコーダ部60の出力オーディオ信号は、セレクタ76を介してデジタルアナログ変換器77でアナログ変換され外部に出力される。セレクタ76は、マイクロコンピュータブロック30からのセレクト信号により制御される。これによりセレクタ76は、TVチューナやAV入力部41aからのデジタル信号を直接モニタする時、エンコーダ部50をスルーした信号を直接選択することも可能である。
なお、エンコーダ部50のフォーマッタでは、録画中、各切り分け情報を作成し、定期的にマイクロコンピュータブロック30のMPUへ送る(GOP先頭割り込み時などの情報)。切り分け情報としては、VOBUのパック数、VOBU先頭からのIピクチャのエンドアドレス、VOBUの再生時間などである。
同時に、アスペクト情報処理部からの情報を録画開始時にMPUへ送り、MPUはVOBストリーム情報(STI)を作成する。ここでSTIは、解像度データ、アスペクトデータなどを保存し、再生時、各デコーダ部ではこの情報を元に初期設定が行われる。
又、本装置では、DVDに記録するビデオファイルは1ディスクに1ファイルとしている。又、データをアクセス(シーク)している間に、途切れないで再生を続けるために、最低限連続する情報単位(サイズ)を決めている。この単位をCDA(コンティギュアス・データ・エリア)という。CDAサイズは、ECC(エラー訂正コード)ブロック(16セクタ)の倍数であり、ファイルシステムではこのCDA単位で記録を行っている。
データプロセッサ部1003は、エンコーダ部50のフォーマッタからVOBU単位のデータを受け取り、CDA単位のデータをディスクドライブ部1002又はハードディスクドライブ部2001に供給している。又、マイクロコンピュータブロック30のMPUは、記録したデータを再生するのに必要な管理情報を作成し、データ記録終了のコマンドを認識すると、作成した管理情報をデータプロセッサ部1003に送る。これにより、管理情報がディスクに記録される。従って、エンコードが行われているとき、エンコーダ部50からマイクロコンピュータブロック30のMPUは、データ単位の情報(切り分け情報など)を受け取る。又、マイクロコンピュータブロック30のMPUは、記録開始時には光ディスク及びハードディスクから読み取った管理情報(ファイルシステム)を認識し、各ディスクの未記録エリアを認識し、データ上の記録エリアをデータプロセッサ部1003を介してディスクに設定している。
図2には、リモートコントローラ20の概観を示している。主な操作キーとして、電源をオンオフするための電源キー20a、トップメニュー画面を表示させるためのトップメニューキー20bが示されている。メニューキー20cは、例えばDVDなどの媒体に記録されているメニューを表示させときに操作する操作キーである。更に、決定キー20DE、カーソルをそれぞれ上、下、右、左に移動させるためのカーソル操作キー20UP,20DW,20R,20Lが示されている。
(番組ナビゲーション画面)
次に、本装置におけるシリーズ予約に関する特徴的な操作画面と動作について説明する。トップメニューキー20bが操作されると、画面制御部36の制御の元で、図3に示すような案内画面101がモニタ3001に表示される。
図3の画面101には、項目として「番組表」、「録画予約一覧」、「Myジャンル番組リスト」、「おすすめサービス」、「お気に入り番組リスト」、「シリーズ番組リスト」などが表示される。
図3の画面101において、リモートコントローラ20のカーソルキーを操作して、例えば、「番組表」を選択し、決定キー20DEを押すと、図4に示すような画面102となる。図4の画面では、放送日、時間帯、番組が放送される放送方式及びチャンネル、各時間帯の番組名のリストが表示される。
図4の画面102から更に移行できる画面について説明する。図4の画面102において、今、リモートコントローラ20のカーソルキーを操作して、例えば、「世界の社食から」と言う番組題名を選択し、決定キー20DEを押したとする。すると、図5に示すような録画予約画面103に移行する。
図5の録画予約画面103では、予約番組に関する番組名、放送時間などが表示される。ここで録画予約画面103では、「シリーズ予約」を設定するかどうかの項目80a、「予約キャンセル」の項目80b、が表示される。
ここでユーザが、リモートコントローラ20のカーソルキーを操作して、例えば、「シリーズ予約」と言う項目80aを選択し、決定キー20DEを押したとする。すると、図6に示すような、録画予約の「命名」を行なうための画面104に移行する。ここでは、未設定の領域と、すでに命名されている予約名称が表示される。この画面104では、「お気に入りセット1」、「お気に入りセット2」、「お気に入りセット3」、シリーズ予約として「シリーズ予約3」、「シリーズ予約2」がある。
ここで、ユーザが、例えば、未設定部をカーソルにより選択して、決定キー20DEを押したとする。すると、図7に示すように、予約番組の番組名の複数部分がキーワードとして自動的に設定される。ここでは、“世界の社食から”がキーワードとして設定されている。これは番組名の情報がそのまま転送されてくる。
勿論、時間帯及びチャンネルなどの設定情報が表示される。又、キーワードとしては、番組名の中に“含まる”キーワード、“含まない”キーワードを設定することができる。ここでは、“世界の社食”が“含まれる”キーワードとして設定し、“から”を“含まない”キーワードとして設定することも可能であり、キーワードの修正は可能である。
図3の画面101に戻る。ここで、リモートコントローラ20のカーソルキーを操作して、例えば、「録画予約一覧」を選択し、決定キー20DEを押すと、図8に示すような画面106となる。図8の画面では、いままでに録画予約している番組の録画予約テーブルの情報が表示される。ここでは、「番組名」、「シリーズ予約」しているか否か、放送方式及びチャンネル、予約日時などが記載されている。
図3の画面101に再度戻る。ここで、リモートコントローラ20のカーソルキーを操作して、例えば、「シリーズ番組リスト」を選択し、決定キー20DEを押すと、図9に示すような画面107となる。図9の画面では、シリーズ予約1、シリーズ予約2などのように、シリーズ予約が幾つあるのかを示す画面107となる。この図9の画面107では、シリーズ予約が3つ存在することが分かる。ここで、例えば「シリーズ予約1」の位置に、リモートコントローラ20を操作してカーソルを合わせて、決定キー20DEを押すと、図10に示すような画面108となる。この画面では、シリーズ予約1の番組名、予約日時、曜日、記録媒体などがテーブル情報として表示される。ここでは、シリーズ1のキーワードに対応したものがテーブルとして表示される。
録画予約を行う場合には、番組表取得部37を用いて、放送波に重畳されてくるデジタルデータ又はインターネットを介して送られてくるデータから抽出された電子番組情報が利用される。
ここで、番組内容は、「番組名」+「番組説明/番組概要」、或いは、「予約名」+「番組説明」、或いは「タイトル名」+「番組説明」を含む。「番組名」+「番組説明/番組概要」は、番組表から得ることができる。又、「予約名」+「番組説明」は、予約一覧の情報に含まれている。又、「タイトル名」+「番組説明」は、録画結果の情報に含まれている。
「番組名」は、「予約名」、「タイトル名」に対応する。「番組名」の情報は、更に「マーク」+「シリーズ名」+「和数」+「題名」を含む。「マーク」は、本放送であるのか、再放送であるのかを示す。又、シリーズ名は、大抵の場合は、常に同じ名称(例えば世界の社食から)が用いられる。又、「和数」は、第1話、第2話、第3話、…(或いは第1弾、第2弾、…)である。又、「題名」としては、例えばヨーロッパ編、アジア編、アフリカ編、南アメリカ編などである。
又、図12においては、これらの案内画面101乃至108の動作遷移の一例が示されている。
(予約動作の概要)
次に図11には、上記したシリーズ番組予約・録画制御部35による動作例を示している。
太い線で囲む部分のステップS1,S3,S7は、画面制御部36を介してモニタ3001に表示される内容が処理されるステップである。又、点線で囲むステップS5,S9は、ユーザは画面上で見ることはできないが、制御部35の制御のもとで、メモリに記憶されている内容が参照されて処理されるステップである。又、四角で囲むステップS4,S6,S8は、装置内部でデータ処理が行われるステップである。ステップS1は、図4の画面に対応する。ステップS3は、図10の画面に対応する。又、ステップS7は、図8の画面に対応する。
ステップ2は、シリーズ予約がされたときに、予約条件(キーワード等)に合致する番組を検索するステップである。ステップ4は、予約一覧のテーブルに記載されている番組情報に無く、又、過去の予約録画成功した番組情報にも無い、番組情報を検索し、判定するステップである。つまり、ここでは、同一シリーズの番組であるが、第1話、第2話、第3話、…と続くような番組であり、最も新しくて、番組内容が異なる番組を判定することになる。ここで、ユーザにとって新規であるとして判定された番組が検索されたとき、その既に予約されている番組の内容と内容の重複がないかどうかを判断するステップが次のステップS5である。つまりS5では、検索された番組が再放送の番組であるかどうかを判定できることになる。放送時間帯が異なっても、既に録画されているドラマの第2話が再放送されることもあるので、このような番組は予約されない。
このように、本放送の番組が予約されているのに、再放送の番組をシリーズ予約しては、無駄になるので、ステップ5の結果を用いて、ステップS6において、内容的に重複が無いように予約情報を設定する。ステップS8においては、予約録画が成功したかどうかが判定され、成功した場合には、ステップS9において、過去の予約録画成功番組の情報がメモリ或いはディスクに保存される。この情報は、できるだけ多いほうがよいが、無制限ではなく、ある程度の保存容量になった場合には、過去の情報から削除される。
(予約動作の詳細)
図13には、シリーズ予約が行なわれるときの処理フローを示している。この動作は、シリーズ番組予約・録画制御部35内における各制御ユニットの結合で実現される。ユーザは、シリーズ予約のために図3の画面101中の「番組表」を選択し、リモコンの決定キーを押す(ステップSA1)。すると、電子番組案内情報から作成された図4の番組表が画面102で表示されるので、ユーザは、所望の番組の領域をカーソルで選択する。そして決定キーを押す(ステップSA2)。すると、図5に示した予約設定画面103が現れる(ステップSA3)。
ここで、画面上の「登録」の位置にカーソルを合わせて、決定キーを押すと、選択した番組の番組情報が登録され、録画予約が行なわれる(ステップSA6)。しかし、ここで、画面上の「シリーズ予約」の位置にカーソルを合わせて、決定キーを押すと、まず、表示上の番組情報(番組表上で選択した番組に対応する情報)がまず自動的に登録される(ステップSA5、SA7)。これは、ユーザが自ら選択した番組は、重要であり、シリーズ番組であることが明白であるからである。
次に、図6の録画設定一覧の表示画面104が表示され、ユーザは、シリーズ名を設定することができる。そしてシリーズ名が設定された後(ステップSA8)、図7に示される表示画面105にて、おまかせ自動録画設定に移行する。ここでは、シリーズ予約を行なう番組情報をサーチする条件(キーワード、画質、優先度など)が自動的に、キーワード枠に入力される(ステップSA9)。なお、ここでユーザは、「世界の社食から」等の語句を適宜、分割し編集して、他の枠に分離する等し、サーチ条件を最終決定することも好適である。
次に図8の表示画面106において、「設定完了」の位置にカーソルがあわせられ、決定キーが押されると、シリーズ予約情報が設定される(ステップSA10、SA11)。このシリーズ予約情報は、番組表の番組情報と比較され、条件に合致する番組(同シリーズの番組)が検索される。そして、優先順位に従って、予約登録が実行される(ステップSA12)。
すなわち、ユーザがキー20DEを押すことで、又は自動的に、図10に示すような検索結果画面108となる。この画面では、シリーズ予約1の番組名、予約日時、曜日、記録媒体などがテーブル情報として表示される。ここでは、シリーズ1のキーワードに対応したものがテーブルとして表示される。
録画予約を行う場合には、放送波に重畳されてくるデジタルデータ又はインターネットを介して送られてくるデータから抽出された電子番組情報が利用される。
ここで、番組内容は、「番組名」+「番組説明/番組概要」、或いは、「予約名」+「番組説明」、或いは「タイトル名」+「番組説明」を含む。「番組名」+「番組説明/番組概要」は、番組表から得ることができる。又、「予約名」+「番組説明」は、予約一覧の情報に含まれている。又、「タイトル名」+「番組説明」は、録画結果の情報に含まれている。
「番組名」は、「予約名」、「タイトル名」に対応する。「番組名」の情報は、更に「マーク」+「シリーズ名」+「和数」+「題名」を含む。「マーク」は、本放送であるのか、再放送であるのかを示す。又、シリーズ名は、大抵の場合は、常に同じ名称(例えば世界の社食から)が用いられる。又、「和数」は、第1話、第2話、第3話、…(或いは第1弾、第2弾、…)である。又、「題名」としては、例えばヨーロッパ編、アジア編、アフリカ編、南アメリカ編などである。
又、図12においては、これらの案内画面101乃至108の動作遷移の一例が示されている。
・検索上の不具合
ここで、図10の検索結果画面において、8つの番組名P1乃至P8は、「世界の社食から」として完全に同一である。又、ここで、「話数」や「題名」がないため、再放送なのか、異なる放送なのかの判断ができない。従って、「話数」や「題名」がなく番組名が完全に同一のときに再放送扱いをした場合、番組名P2乃至P8が全てが再放送扱いとなってしまい、録画しないという扱いとなる。
ここで、録画したい番組は、番組名P1、P3,P5,P7,P8である。録画したくない再放送の番組は、番組名P2、P4,P6である。このように番組名からの判断では、再放送とオリジナル放送との区別をつけることができないという不具合がある。このような不具合に対して、本実施形態では、以下に示すような「帯番組」の概念を用いて、この二つを自動的に区別して、最適なシリーズ録画の予約処理を行なうものである。
(帯番組に応じた処理)
本実施形態においては、図1のマイクロコンピュータブロック30中の帯番組判定部39は、図16の番組表109に示すような「帯番組」の存在を判定するものである。ここで「帯番組」とは、図16の番組表109中の番組121のような番組であり、1週間のうち例えば、月曜日から金曜日について一定の時間帯で放送されている放送をいう。
ここで、帯番組判定部39は、図11のフローチャートのステップS6において、又、図13のステップSA12において、帯番組の識別処理も含めて、シリーズ番組登録を行なうものである。
次に、この帯番組の識別処理を含めたシリーズ録画の予約登録処理を更に詳細にフローチャートを用いて説明する。図14のフローチャートは、図13のステップSA12を更に詳細に説明したものである。又、図15のフローチャートは、図14のフローチャートのS14の「該当番組は帯番組か」という判断工程を更に詳細に説明したフローチャートである。
図14において、シリーズ番組予約・録画制御部35は、シリーズ録画のキーワードを取得して(ステップS10)、このキーワードにて番組表を検索しヒットした数を、シリーズ予約候補数として記憶領域hitに保存する(ステップS11)。図10の検索結果だと、ヒット数hit=8となる。シリーズ予約候補番組が存在する(hit≠0)場合、図10の検索結果の番組が既に録画済の番組であるかどうかが判断される(ステップS13)。ここでの録画済かどうかという判断は、一例として、検索した番組名が予約に入っている番組名と全く同一かどうか、更に、過去に録画済みの番組名と全く同一かどうかにより行なっている。従って、番組名のみが同一の場合、番組名と話数とがそれぞれ同一の場合、番組名、題名がそれぞれ同一の場合等が該当する。
ステップS13で同一ではないと判断されると、ステップS15において、該当番組を録画予約として登録するものである(ステップS15)。そして、ヒット数hitの値から“1”を引いて(ステップS16)、ステップS12に戻る。
又、ステップS13で、録画済みでないと判断された場合、該当番組は、帯番組かどうかが判断される(ステップS14)。帯番組であるかどうかの判断は、後述する。帯番組であれば、該当番組を録画予約として登録し(ステップS15)、hitの値から“1”を引いて(ステップS16)、次の予約候補番組の判断を行うためにステップS12に戻る。このような処理を検索された番組の全てについて順番に行なうものである(ステップS12)。
・帯番組の判断
ここで、ステップS14の帯番組の判断について、図15のフローチャートを用いて詳述する。「帯番組」とは、図16の案内画面109の帯番組121のように、1週間の内、3日乃至5日又は5日以上について、同一又はこれに近い時間に放送されるシリーズ放送であるといえる。すなわち、「世界の社食から」は、月曜日乃至金曜日において、22時30分乃至23時00分の時間に放送される「帯番組」であると言える。
この帯番組か否かの処理は、帯番組判断部39において、図15のフローチャートに示すような手順で判断される。初めに、該当番組出現数matchと、日付カウンタnと、注目開始時刻StartTimeと、注目終了時刻EndTimeとのパラメータを用意する。ここで、該当番組出現数matchは、番組表中に該当番組がいくつ見つかったかを示す値、日付カウンタnは、現在の日付からn日先の番組表を用いて注目しているかを表す値、注目開始時刻StartTimeは、帯番組が開始する時刻、注目終了時刻EndTimeは、帯番組が終了する時刻である。
初めに、該当番組出現数match=0、日付カウンタn=1、注目開始時刻StartTimeを該当番組の開始時間とし、注目終了時刻EndTimeを該当番組の終了時間として設定する(ステップS21)。そして、n日先の番組表からStartTime−EndTimeに存在する番組タイトルを取得する(ステップS22)。更に、この番組タイトルが検索先の番組タイトルと同一かどうかを判断する。同一でなければステップS25に飛び、同一となれば、match=match+1として(ステップS24)、カウントアップする。
次にn≦7でなければ、まだ1週間分の判断が終わっていないと考えステップS22に戻る。n≦7であれば、既に1週間分の判断が終わったと考えステップS26に飛ぶ。
ステップS26では、該当番組出現数match≧5であるかどうかを判断し、イエスであれば、該当番組を帯番組と判定する(ステップS27)。すなわち、検索条件のタイトルの番組が該当の時間帯において、1週間に5件見つかったこととなり、帯番組と判定されたわけである。
もしこのような番組が見つからなければ、ステップS26でノーとして、該当番組を帯番組ではないと判定する(ステップS28)。
なお、ここで、帯番組判定部39では、番組数nを必ずしも“5”にせず、“3”又は“4” 又は“6”であることも好適であると考える。
以上のように帯番組判定部39において検索結果の番組名について、帯番組か否かを判断することにより、録画したくない再放送や関連放送の自動録画予約を回避し、録画が必要な帯番組上の番組を自動的に録画予約するものである。これにより、月曜日乃至金曜日の所定時間に放映される帯番組のシリーズ録画のための録画予約を自動的に容易に行なうことが可能となるものである。
又、シリーズ番組予約録画制御部35が、帯番組判定部39の判定結果に対応して処理を行なうかどうかは、ユーザが任意に設定するという設計にすることも可能である。この場合、ユーザは、帯番組処理を設定により回避することも可能となる。
(他の番組判定処理)
次に、他の番組情報の判定処理を図17のフローチャートを用いて説明する。この判定処理は、番組情報が録画済であるかどうかを判定する処理方法であり、上記した帯番組判定処理とは独立して用いることができる判定処理である。しかしながら、この判定処理は、上記した帯番組判定処理と併用して用いることも可能である。
すなわち、図17のフローチャートにおいて、その番組情報に「話数」、「題名」がない番組であり、録画済番組と同一の番組名であれば(ステップS31)、更に、録画済番組と同一日であるかどうかが問われる(ステップS32)。ここで、同一日であれば、同一番組として録画済と判断するものである(ステップS33)。
ステップS32で録画済み番組と同一日ではなく、録画済み番組がまだ存在すれば、ステップS31から処理が繰り返される(ステップS34)。その番組情報と録画済み番組との比較処理がなされれば、次に予約済み番組と同一の番組名であるかどうかが問われる(ステップS35)。ここで同一名であり、更に、予約済番組と同一日かどうかが判断され(ステップS36)、同一日であれば、同一番組として録画済み(予約済み)と判断するものである(ステップS37)。
ステップS36で同一日でないと判断すると、予約済み番組が存在する限り比較処理を続行し(ステップS38)、予約済み番組がなくなれば、その番組情報は、録画済みではない(予約の予定もない)と判断される(ステップS39)。
従って、このフローチャートが示す判断処理により、シリーズ番組予約録画制御部35の設定により、『番組情報に「話数」、「題名」がない番組であり、同一日に、同一番組名である番組』は、再放送と判断して予約録画を行なわないという処理が行なわれる。又、同様に、『番組情報に「話数」、「題名」がない番組であり、異なる日に、同一番組名である番組』は、非再放送と判断して予約録画を行なうという処理が行なわれるものである。これは、現実の再放送の設けられ方に対応した処理方法である。
以上記載した様々な実施形態により、当業者は本発明を実現することができるが、この発明は、上記実施形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。又、上記実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合せにより種々の発明を形成できる。例えば、実施形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよい。更に、異なる実施形態に亘る構成要素を適宜組み合せることも可能である。
本発明の一実施形態に係る記録再生装置の構成の一例を示すブロック図。 本発明の一実施形態に係る記録再生装置のリモートコントローラの一例を示す外観図。 本発明の一実施形態に係る記録再生装置の番組ナビのメインメニュー画面の一例を示す説明図。 本発明の一実施形態に係る記録再生装置の番組ナビの全チャンネル一覧の一例を示す説明図。 本発明の一実施形態に係る記録再生装置の番組ナビの録画予約の一例を示す説明図。 本発明の一実施形態に係る記録再生装置の番組ナビのおまかせ自動録画設定一覧の一例を示す説明図。 本発明の一実施形態に係る記録再生装置の番組ナビのおまかせ自動録画設定一覧の一例を示す説明図。 本発明の一実施形態に係る記録再生装置の番組ナビの録画予約一覧の一例を示す説明図。 本発明の一実施形態に係る記録再生装置の番組ナビのメインメニューの一例を示す説明図。 本発明の一実施形態に係る記録再生装置の番組ナビのシリーズ番組リストの一例を示す説明図。 本発明の一実施形態に係る記録再生装置のシリーズ予約処理の動作の一例を説明するフローチャート。 本発明の一実施形態に係る記録再生装置の番組ナビの画面の遷移の一例を示す説明図。 本発明の一実施形態に係る記録再生装置の帯番組を考慮した予約録画処理の一例を示すフローチャート。 本発明の一実施形態に係る記録再生装置の帯番組を考慮した予約録画処理の一例を示すフローチャート。 本発明の一実施形態に係る記録再生装置の帯番組の判定方法の一例を示すフローチャート。 本発明の一実施形態に係る記録再生装置が扱う帯番組を示す番組ナビの画面の一例を示す説明図。 本発明の一実施形態に係る記録再生装置の番組判定の一例を示すフローチャート。
符号の説明
30…マイクロコンピュータブロック、35…シリーズ番組予約・録画制御部、36…GUI画面制御部、41a,41b,41c,41d,41e…チューナ,3001…モニタ。

Claims (9)

  1. 取得した番組表の任意の番組に関するキーワードを特定して、前記キーワードによる自動予約を設定する設定部と、
    前記設定部により特定されたキーワードを前記番組表の中から検索し、これに対応する番組について、のうち複数曜日について同一時間に放送予定の番組があれば、これを帯番組と判定する帯番組判定部と、
    前記設定部により特定されたキーワードを前記番組表の中から検索して前記キーワードに対応する番組、および、前記帯番組判定部が帯番組と判定した番組について、自動的に予約登録を行う自動予約部と、
    を具備することを特徴とする録画予約装置。
  2. 前記自動予約部は、前記番組に付随する番組情報が、話数、題名がない番組であり、同一日に同一番組名であれば予約登録を行なわないことを特徴とする請求項1記載の録画予約装置。
  3. 前記自動予約部は、前記番組に付随する番組情報が、話数、題名がない番組であり、異なる日に同一番組名であれば予約登録を行うことを特徴とする請求項1記載の録画予約装置。
  4. 前記自動予約部は、1週間のうち5回、同一時間に前記番組と一部又は全体が同一の番組があれば、これを帯番組として登録することを特徴とする請求項1記載の録画予約装置。
  5. 前記自動予約部は、番組情報を用いて、内容的重複が無いように、前記キーワードに対応する番組および前記帯番組と判定した番組について自動的に予約登録を行うことを特徴とする請求項1記載の録画予約装置。
  6. 取得した番組表の任意の番組に関するキーワードを特定して、前記キーワードによる自動予約を設定し、
    前記特定されたキーワードを前記番組表の中から検索し、これに対応する番組について、のうち複数曜日について同一時間に放送予定の番組があれば、これを帯番組と判定し、
    前記特定されたキーワードを前記番組表の中から検索して前記キーワードに対応する番組、および、前記帯番組と判定した番組について、自動的に予約登録を行うことを特徴とする録画予約方法。
  7. 前記番組に付随する番組情報が、話数、題名がない番組であり、同一日に同一番組名であれば予約登録を行なわないことを特徴とする請求項記載の録画予約方法。
  8. 前記番組に付随する番組情報が、話数、題名がない番組であり、異なる日に同一番組名であれば予約登録を行うことを特徴とする請求項記載の録画予約方法。
  9. 1週間のうち5回、同一時間に前記番組と一部又は全体が同一の番組名があれば、これを帯番組として登録することを特徴とする請求項記載の録画予約方法。
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