JP4847235B2 - トナーおよび画像形成方法 - Google Patents
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少なくとも着色剤、ワックス、極性樹脂を含有するトナー粒子と無機微粉体を有するトナーであって、該極性樹脂は下記を満たすことを特徴とするトナー。
1)トルエン溶媒に溶解し、該溶解液を同量の蒸留水と振とうした場合の水層のUVスペクトルにおいて、600nmでの吸光度(Abs)が0乃至0.5であって、該水層中に抽出される該極性樹脂の成分が0乃至0.5質量%であり、
2)トルエン可溶成分の重量平均分子量をMw1、酸価をA(mgKOH/g)とし、該極性樹脂がエタノール可溶分成分を0.2乃至1.2質量%含有しており、該極性樹脂のエタノール可溶成分の重量平均分子量をMw2、酸価をB(mgKOH/g)とした時、
1.5<Mw1/Mw2<25 0.03<A/B<0.15
であることによって、本発明が達成される。
少なくとも着色剤、ワックス、極性樹脂を含有するトナー粒子と無機微粉体を有するトナーであって、該極性樹脂は、
1)トルエン溶媒に溶解し、該溶解液を同量の蒸留水と振とうした場合の水層のUVスペクトルにおいて、600nmでの吸光度(Abs)が0乃至0.5であって、該水層中に抽出される該極性樹脂の成分が0乃至0.5質量%であり、
2)エタノール可溶分成分を0.2乃至1.2質量%含有しており、該極性樹脂のトルエン可溶成分の重量平均分子量をMw1、酸価をA(mgKOH/g)とし、該極性樹脂のエタノール可溶成分の重量平均分子量をMw2、酸価をB(mgKOH/g)とした時、
1.5<Mw1/Mw2<25 0.03<A/B<0.15
であることを特徴とする。
以下のように測定された値をもって定義する。
1.5<Mw1/Mw2<25 0.03<A/B<0.15
であることが必要である。
1.5<Mw1/Mw2<25であると、現像特性(帯電量、カブリ等)が良好であり、長期耐久においても劣化が少ない。更には定着特性にも優れる。
70<B<150であると上記効果が促進されより好ましい。
GPC測定用の試料は以下のようにして作製する。
本発明におけるエタノール可溶分とは、トナー中の樹脂組成物中のエタノール溶媒に対して可溶となったトナー表層近くに存在する中程度高分子ポリマー成分の重量割合を示す。該可溶分とは、以下のように測定された値をもって定義する。
次に本発明においては、トナーの平均円形度が0.960乃至0.990であることが好ましい。
メルトインデックスとは、任意の温度、荷重における10分間での吐出量を示す。本発明においては以下の条件で測定した値とする。これは基本的に<JIS規格K−7210>に準拠している。
Rm SiYn
R:アルコキシ基
m:1〜3の整数
Y:アルキル基
ビニル基、グリシドキシ基、メタクリル基を含む炭化水素基
n:1〜3の整数
で表されるものであり、例えばビニルトリメトキシシラン,ビニルトリエトキシシラン,γ−メタクリルオキシプロピルトリメトキシシラン,ビニルトリアセトキシシラン,メチルトリメトキシシラン,メチルトリエトキシシラン,イソブチルトリメトキシシラン,ジメチルジメトキシシラン,ジメチルジエトキシシラン,トリメチルメトキシシラン,ヒドロキシプロピルトリメトキシシラン,フェニルトリメトキシシラン,n−ヘキサデシルトリメトキシシラン,n−オクタデシルトリメトキシシラン等を挙げることができる。
a=4〜12、b=1〜3である。
(1)画像形成装置例
図1は本発明に従う画像形成装置の一例の概略構成図である。本例の画像形成装置は、複数の画像担持体(潜像担持体)である感光ドラムを上下に並べて配置したタンデム型で、中間転写ベルト方式の電子写真カラー(多色画像)プリンタである。
<極性樹脂の合成例(1)>
下記原料を、温度計,撹拌器,リフラックスコンデンサー及び窒素ガス導入管を具備している四口フラスコ(four−neck flask)に入れ、下記原料100質量部に対し0.5質量%の触媒量の
シュウ酸チタン化合物(1)
・イソフタル酸 20mol%
・テレフタル酸 25mol%
上記合成例(1)に対して原料比率、触媒量、無水トリメリット酸量、反応条件、洗浄条件を変更すること以外同様にして表1に示す物性の極性樹脂(2)乃至(12)を製造した。
スチレン8.9mol%、2−エチルヘキシルアクリレート0.9mol%、フマル酸0.7mol%、α−メチルスチレンの2量体0.1mol%、ジクミルパーオキサイド0.2mol%を滴下ロートに入れる。また、ポリオキシプロピレン(2.2)−2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン31.3mol%、ポリオキシエチレン(2.2)−2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン13.4mol%、テレフタル酸13.4mol%、無水トリメリット酸8.9mol%、コハク酸22.3mol%及び触媒量のシュウ酸チタン化合物(1)をガラス製4リットルの4つ口フラスコに入れ、温度計、撹拌棒、コンデンサー及び窒素導入管を取りつけマントルヒーター内においた。次にフラスコ内を窒素ガスで置換した後、撹拌しながら徐々に昇温し、140℃の温度で撹拌しつつ、先の滴下ロートよりビニル系樹脂の単量体、架橋剤及び重合開始剤を3時間かけて滴下した。次いで200℃に昇温を行い、3時間反応させて極性樹脂(13)を得た。なお、極性樹脂(13)の酸価Aは7.4mgKOH/gであり、酸価Bは119mgKOH/gであった。
65℃に加温したイオン交換水900質量部にリン酸三カルシウム3質量部を添加し、TK式ホモミキサー(特殊機化工業製)を用いて10,000rpmにて撹拌し、水系媒体を得た。
スチレン 80質量部
n−ブチルアクリレート 20質量部
極性樹脂(1) 10質量部
カーボンブラック(カーボンブラック Nipex30 pH:9.0) 10質量部
荷電制御剤:芳香族オキシカルボン酸Zn化合物
(ボントロンE−84:オリエント化学社製) 4質量部
上記処方をアトライター(三井三池化工機(株))を用いて均一に分散混合した。この単量体組成物を65℃に加温し、
パラフィンワックス(1) 10質量部
(DSC吸熱ピーク:69℃、Mw:700、Mn:500)
を添加混合溶解し、これに重合開始剤(t−ブチルパーオキシピバレート)5質量部を溶解した。
・極性樹脂(1) 100質量部
・パラフィンワックス(1) 10質量部
(DSC吸熱ピーク:69℃、Mw:700、Mn:500)
・荷電制御剤:芳香族オキシカルボン酸Zn化合物
(ボントロンE−84:オリエント化学社製) 4質量部
・顔料:ブラック顔料 10質量部
(カーボンブラック Printex30 pH:9.0)
上記材料を混練し粉砕して粉砕物を得た。
〔顔料分散方法〕
以下の手順で顔料分散液を調製した。
・黒色顔料:(Printex30) 96質量部
・顔料分散剤:
・アルコール変性ポリエチレン樹脂(Mw:7000) 4質量部
・酢酸エチル 100質量部
上記材料組成の分散液アトライター(三井鉱山製)等の分散機で分散し、その後酢酸エチルで希釈し顔料濃度15質量%の顔料分散液を調製した。
以下の手順で微粒子化ワックスの分散液を調製した。
・パラフィンワックス(1): 40質量部
(DSC吸熱ピーク:69℃、Mw:700、Mn:500)
・トルエン 60質量部
上記材料を分散機に投入した。撹拌しながら徐々に温度を100℃まで上げてゆき、その後室温まで冷却し、微粒子化したワックスを析出させた。作製した微粒子化ワックスの分散液は、ワックスの質量濃度が20質量%になるように酢酸エチルで希釈した。
・極性樹脂(1) 100質量部
上記顔料分散液を30質量部、上記ワックス分散粒子液を25質量部、酢酸エチル50質量部をボールミルで分散させた(この液をA液とした。)。一方、炭酸カルシウム(平均粒径80nm)60質量部、水40質量部をボールミルで分散後、炭酸カルシウム分散液7質量部とカルボキシメチルセルロース(商品名「セロゲンBS−H」:第一工業製薬社製)の2%水溶液100質量部を攪拌した(この液をB液とした)。
トナー製造例1の極性樹脂(1)に変えて表1に示すような極性樹脂(4)乃至(5)に変更を行うこと以外はトナー製造例1と同様にトナーの製造を行い、ブラックトナー4〜5を得た。得られたトナー4〜5の物性を表2に示す。
トナー製造例1の極性樹脂(1)に変えて表1に示すような極性樹脂(2)に変更し、パラフィンワックス(1)の添加量を10質量部から表2に示すような変更を行うこと以外はトナー製造例1と同様にトナーの製造を行い、ブラックトナー6及び7を得た。得られたトナー6及び7の物性を表2に示す。
トナー製造例1の極性樹脂(1)に変えて表1に示すような極性樹脂(2)に変更し、重合開始剤の添加量を調整して表2に示すような物性に変更を行うこと以外はトナー製造例1と同様にトナーの製造を行い、ブラックトナー8及び9を得た。得られたトナー8及び9の物性を表2に示す。
トナー製造例2の極性樹脂(1)に変えて表1に示すような極性樹脂(2)に変更し、粉砕後に表面処理を行わなかったこと以外はトナー製造例2と同様にトナーの製造を行い、ブラックトナー10を得た。得られたトナー10の物性を表2に示す。
トナー製造例1の極性樹脂(1)に変えて表1に示すような極性樹脂(2)に変更し、また使用する着色剤を表2に示すようなpHのカーボンブラックに変更を行うこと以外はトナー製造例1と同様にトナーの製造を行い、ブラックトナー11乃至13を得た。得られたトナー11乃至13の物性を表2に示す。
トナー製造例2の極性樹脂(1)に変えて表1に示すような物性の極性樹脂(13)に変更すること以外はトナー製造例2と同様にトナーの製造を行い、ブラックトナー14を得た。得られたトナー14の物性を表2に示す。
トナー製造例2の極性樹脂(1)に変えて表1に示すような物性の極性樹脂(14)に変更すること以外はトナー製造例2と同様にトナーの製造を行い、ブラックトナー15を得た。得られたトナー15の物性を表2に示す。
以下に構造式を示す。
トナー製造例1の極性樹脂(1)に変えて表1に示すような極性樹脂(6)乃至(12)に変更を行うこと以外はトナー製造例1と同様にトナーの製造を行い、ブラックトナー16乃至22を得た。得られたトナー物性を表3に示す。
顔料をカーボンブラックに代えてC.I.ピグメントレッド122;10質量部を使用した以外はトナー製造例1と同様にしてマゼンタトナー(1)を得た。また、C.I.ピグメントブルー15:3;10質量部を使用した以外はトナー製造例1と同様にしてシアントナー(1)を得た。C.I.ピグメントイエロー93;10質量部を使用した以外はトナー製造例1と同様にしてイエロートナー1を得た。得られた物性を表2に示す。
(画像評価)
得られたトナー1乃至22を用い、以下の方法に従って画像評価を行った。
軸芯体としてSUS製の円柱にニッケルメッキを施し、さらにシランカップリング系プライマーを塗布、焼付けしたものを用いた。
(かぶりの測定)
カブリの測定は、REFLECTOMETER MODEL TC−6DS(東京電色社製)を用い測定し、下記式により算出した。かぶり値は少ない方が良好である。
カブリ(反射率;%)=(標準紙の反射率;%)−(サンプルの白べた部の反射率;%)
A;1.2%以下
B:1.2%を超え2.0%以下
C:2.0%を超え3.0%以下
D:3.0%を超える
転写効率は、1万枚通紙後の現像剤を図1に示す画像形成装置を用い、N/N条件下、感光体に現像したトナー坪量に対する紙上に転写したトナー坪量の割合を下記評価基準に基づいて評価した。
A:90%以上。
B:75%を超え90%未満。
C:60%を超え75%未満。
D:60%未満。
得られた転写紙上のベタ部画像は5点の濃度差でA、B、C、Dと評価した。
A:0.1%以下
B:0.1%を超え0.2%以下
C:0.2%を超え0.3%以下
D:0.3%を超える
ドラム融着は、ドラム表面を目視で観察し、さらに画像欠陥を観察し、下記評価基準に基づいて評価した。
A:ドラム表面、画像ともに欠陥は全く認められない。
B:耐久後半、ドラム表面に汚れが若干認められるが、画像には現れない。
C:耐久後半、ドラム表面に汚れが若干認められ、画像にも若干のムラが生ずる。
D:耐久後半、ドラム表面の汚れがひどく、画像にもムラが生ずる。
コート量安定性は、現像容器内の現像剤の耐久初期及び1万枚通紙後の現像ローラ上コート量の変化量を下記評価基準に基づいて評価した。
A:変化量が10%以下。
B:変化量が10%を超え15%以下。
C:変化量が15%を超え20%以下。
D:変化量が20%を超える。
ブラックトナー(1)を用いて、坪量が75または80g/m2の記録紙先端部に、トナー担持量が0.5乃至0.6dg/m2である帯状の画像を形成し、定着試験を行った。定着評価結果を表4に示す。
上記方法により作成した未定着画像を、定着器加熱部の温度を100〜230℃の温度範囲で5℃おきに温調し、定着させ、得られた定着画像を4900N/m2の荷重をかけたシルボン紙で2回摺擦し、摺擦前後の画像濃度低下率が10%以下となる温度を定着開始温度とする。その程度に応じて以下の4ランクで評価した。
a:定着開始温度が140℃未満。
b:定着開始温度が140℃以上150℃未満。
c:定着開始温度が150℃以上160℃未満。
d:定着開始温度が160℃以上。
定着温度を上げ、目視でオフセット現象の発生しない最高温度を高温オフセットフリー温度とし、耐オフセット性の指標とする。その程度に応じて以下の4ランクで評価した。
a:高温オフセットフリー温度が190℃以上。
b:高温オフセットフリー温度が180℃以上190℃未満。
c:高温オフセットフリー温度が170℃以上180℃未満。
d:高温オフセットフリー温度が170℃未満。
上記方法により作成した未定着画像を加熱部設定温度170℃の条件で、1万枚連続で通紙し、その1枚目と1万枚目の定着性を確認する。得られた定着画像を4900N/m2の荷重をかけたシルボン紙で2回摺擦し、摺擦前後の画像濃度低下率が10%以下となれば定着しているとする。その程度に応じて以下の4ランクで評価した。
a:初期、1万枚通紙後ともに定着し、低下率10%以下である。
b:初期は定着するが、1万枚通紙後にはオフセットしないものの濃度低下率1
0%以上である。
c:初期は定着するが、1万枚通紙後はオフセットしており、裏面に汚れが生じ
ている。
d:初期においてオフセットしている。
本発明に使用した光沢度測定器は、日本電色工業製のPG−3D(入射角θ=75°)を使用し、標準面は光沢度96.9の黒色ガラスを使用した。チャートとしては、Xerox社製の4024用紙(75g紙)またはCLC−SK紙(キヤノン製)上に30mm×30mmサイズのベタのパッチ未定着画像を9ヶ所出力した。
Xerox社製の4024用紙(75g紙、リーガルサイズ)またはCLC−SK A3サイズ紙(キヤノン製)上に30mm×30mmサイズのベタのパッチ画像を9ヶ所出力し、加熱部設定温度170℃,プロセススピード150mm/秒の条件にて通紙を行った。
a:グロス差が5未満。
b:グロス差が5以上10未満。
c:グロス差が10以上15未満。
d:グロス差が15以上。
a:傾けると容易に崩れる。
b:ダマが存在するが振とうで容易に崩れる。
c:傾けると容易に崩れるがほぐれないダマが存在する。
d:傾けても崩れない。
2・・帯電ローラ
3・・露光装置
4・・現像装置
5・・一次転写ローラ
6・・クリーニング装置
6a・・クリーニングブレード
7・・定着装置
11・・駆動モーター
12・・ギア列
30・・中間転写ベルト
31・・ピックアップローラ
32・・二次転写ローラ
33・・中間転写ベルトクリーニング装置
34・・廃トナーボックス
35・・紙搬送ベルト
36・・排紙部
Claims (9)
- 少なくとも着色剤、ワックス、極性樹脂を含有するトナー粒子と無機微粉体を有するトナーであって、
該極性樹脂は、
1)トルエン溶媒に溶解し、該溶解液を同量の蒸留水と振とうした場合の水層のUVスペクトルにおいて、600nmでの吸光度(Abs)が0乃至0.5であって、該水層中に抽出される該極性樹脂の成分が0乃至0.5質量%であり、
2)エタノール可溶分成分を0.2乃至1.2質量%含有しており、該極性樹脂のトルエン可溶成分の重量平均分子量をMw1、酸価をA(mgKOH/g)とし、該極性樹脂のエタノール可溶成分の重量平均分子量をMw2、酸価をB(mgKOH/g)とした時、
1.5<Mw1/Mw2<25 0.03<A/B<0.15
であることを特徴とするトナー。 - 該トナーのフロー式粒子像測定装置で測定される平均円形度が0.960乃至0.990であることを特徴とする請求項1に記載のトナー。
- 該トナーの温度130℃、荷重1.2kgにおけるメルトインデックスが8乃至50であることを特徴とする請求項1または2に記載のトナー。
- 該トナーはワックスを6乃至15質量%含有していることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のトナー。
- 該極性樹脂のエタノール可溶成分の酸価をB(mgKOH/g)とした時、
70<B<150であることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載のトナー。 - 該着色剤はpH6乃至12であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記載のトナー。
- 該着色剤はpH8.5乃至12のカーボンブラックであり、該トナーはブラックトナーであることを特徴とする請求項6に記載のトナー。
- 該トナー粒子は水系媒体中において懸濁重合法により製造されたものであることを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載のトナー。
- トナー担持体の表面に担持されているトナーを静電潜像担持体の表面に接触させることにより、トナー像を静電潜像担持体上に形成する非磁性一成分画像形成方法であって、
該トナーは請求項1〜8のいずれかに記載のトナーであることを特徴とする非磁性一成分画像形成方法。
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