JP4846641B2 - セメント系固化材 - Google Patents

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Description

本発明は、現位置で施工を行う路床・路盤安定処理工法や地盤改良工法地盤の改良工法に用いる発塵抑制型セメント系固化材に関する。
従来から、セメントなどを土質安定材(以下、固化材という)として使用する、路床・路盤安定処理工法や地盤改良工法(現位置で施工)などは、低品位の現地土が有効に活用でき、しかも他工法に比べて経済的であり広く実施されている。また建設残土低減から、これらの工法の必要性は今後さらに増大していくものと注目されている。
しかしながら、前述した従来の方法では、微粉末状のセメント系固化材の散布時に飛散することで、周辺環境の保全や作業環境の観点から、土質安定処理工事における粉塵発生の抑制や低減が強く望まれており、特に材料面から通常の施工方法によって使用できる防塵型の固化材の開発が期待されている。
特許文献1には、吹付け工法用の粉じん防止剤に、ポリエチレングリコール型界面活性剤及びその硫酸エステル塩を用いることが開示されている。また、特許文献2には、脂肪族多価アルコールを用いた発塵抑制方法が開示されている。また、特許文献3には、アルコール系化合物の水溶液による無粉塵固化材が開示されている。
特開昭59−146959号公報 特開平6−87643号公報 特許3090301号公報
特許文献1、2で用いられている界面活性剤や脂肪族多価アルコールは、危険物であるために取扱いが難しく、さらに粘性が高いために噴霧が困難である。また固化材表面への広がり性も悪く、結果として粉塵防止効果が期待できない等の課題がある。また、特許文献3のような固化材に対する水の添加は、固化材との水和物が発生する等の課題があり、強度低下を招く恐れがある。さらにアルコール化合物の中には、水を含んでいても低温で固化する化合物も含まれており、この場合は、保温設備等が必要になる。
本発明の課題は、散布時等の粉塵発生量が少なく、また、散布前の保存等による水和物の生成が少ないセメント系固化材を提供することである。
本発明は、多価アルコールのアルキレンオキサイド付加物(以下、多価アルコールAO付加物という)と、水と、水硬性粉体とを含有するセメント系固化材であって、水硬性粉体100重量部に対して、多価アルコールAO付加物を0.5〜8重量部、水を0.05重量部以上含有するセメント系固化材に関する。
また、本発明は、水硬性粉体と混合して上記本発明のセメント系固化材の製造に用いられる10重量%以上の水を含有する多価アルコールAO付加物水溶液からなる粉塵防止剤に関する。
また、本発明は、多価アルコールAO付加物を50〜90重量%含有する多価アルコールAO付加物水溶液を、水硬性粉体100重量部に対して、多価アルコールAO付加物が0.5〜8重量部となるように水硬性粉体と混合する工程を有する、セメント系固化材の製造方法であり、前記多価アルコールAO付加物水溶液の25℃における粘度が20〜150mPa・sであり、且つ25℃における表面張力が30〜55dyn/cmであるセメント系固化材の製造方法に関する。
本発明によれば、散布時等の粉塵発生量が少なく、また、散布前の保存等による水和物の生成が少ないセメント系固化材が得られる。
本発明において、微粉末状の水硬性粉体に所定量の多価アルコールAO付加物の水溶液を添加・混合することにより、固化材表面に多価アルコールAO付加物が均等に濡れ広がることで、粉体同士が液体架橋により粗大粒子群を形成し、散布時の飛散を防止すると推定される。
この液体架橋の形成には、水単独によっても可能であるが、時間経過とともに液体架橋している水は、水硬性粉体の水和反応に使用されるために粉塵防止効果がなくなるとともに、水和物(固化物)を生成することから、水を添加する場合は、水和反応を抑制することが必要条件となる。
このような点から、本発明では、保水機能があるアルキレンオキサイドを付加した多価アルコールAO付加物に着目し、これに水を配合した多価アルコールAO付加物水溶液を用いた。また、多価アルコールのAO付加物を用いることで、セメント固化材を製造するための水溶液の低温での保存安定性も優れる。
本発明でいう多価アルコールAO付加物は、多価アルコールにアルキレンオキサイド(以下、AOと表記する)を付加したものであり、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、プロピレングリコール及びポリエチレングリコール等のグリコール類は、本発明の多価アルコールAO付加物に含まない。
本発明における多価アルコールAO付加物におけるAOは、保水効果及び安価である点から、エチレンオキサイド及び/又はプロピレンオキサイドが好ましい。さらに多価アルコールとしては、グリセリン、ペンタエリスリトール、ソルビトール等が挙げられ、AOによる保水効果が、モル等量(水のモル数に対するAOモル数の比例関係)で効果が現れるために、比較的分子量の小さい低級アルコールが好ましく、炭素数8以下のアルコールが好ましい。さらに安全性の観点からグリセリンが好ましい。セメント固化材中の水のモル数に対するAOモル数の比率は、水1モルに対してAOが0.45モル以上が好ましい。
また、水硬性粉体の水和反応抑制の観点から、AOの平均付加モル数は、2モル以上が好ましく、噴霧が容易な水溶液粘度を得る観点から20モル以下が好ましい。したがってAO平均付加モル数は、2〜20モルが好ましく、保水効果の観点から2〜10モルがより好ましい。
微粉末状の水硬性粉体に多価アルコールAO付加物水溶液を均一に添加・混合させる方法としては、混合機で撹拌されている水硬性粉体に多価アルコールAO付加物水溶液を噴霧するか、または別の粉体に予め多価アルコールAO付加物の水溶液を混合しておき、その粉体と水硬性粉体とを均一に混合する等の方法があり、その作業は簡便である。
ここで、上記本発明において、危険物として取り扱われることを回避するため、すなわち引火点を有しない観点から、多価アルコールAO付加物水溶液は10重量%以上の水を含有することが必要であり、好ましくは10〜40重量%、より好ましくは15〜30重量%、さらに好ましくは18〜28重量%である。また配合する水を保水し、水硬性粉体と混合した際に直ちに水和物(固化物)を生成させない観点から、多価アルコールAO付加物が必須成分となる。
また、多価アルコールAO付加物の水硬性粉体に対する添加量は、多価アルコールAO付加物の有効分で水硬性粉体100重量部に対し0.5〜8重量部であり、好ましくは1〜5重量部、より好ましくは1.5〜4重量部、さらに好ましくは2〜3重量部である。0.5重量部以上では、水硬性粉体表面へ均一に塗れ広がることが容易となり液体架橋を形成しやすく、発塵を防止する効果が良好となる。また8重量部以下であると、粉体の湿り具合が適切となり粉体としての流動性が損なわれず、固化材の散布や土壌との均一な撹拌・混合が容易となる。
本発明において多価アルコールAO付加物水溶液の25℃における粘度は、20〜150mPa・s、更に20〜100mPa・sが好ましい。粘度が150mPa・s以下で、水硬性粉体との混合時に噴霧が容易となり、また粘度が20mPa・s以上で、多価アルコールAO付加物水溶液中の多価アルコールAO付加物の濃度を高くでき、アルキレンオキサイドによる保水効果が十分に発揮される。この粘度は(株)東京計器製VISCOMETER(BM型)により24〜26℃の条件で測定されたものである。
また本発明において多価アルコールAO付加物水溶液の25℃における表面張力は、30〜55dyn/cmが好ましい。表面張力が55dyn/cm以下で水硬性粉体への濡れ性が良好であり、容易に均一な液体架橋の形成が可能になる。また表面張力が30dyn/cm以上で、水溶液の発泡が抑えられる。この表面張力は日本油試験機工業(株)AN−526Pにより24〜26℃の条件で測定されたものである。
本発明では、多価アルコールAO付加物水溶液を、上記範囲の粘度、表面張力となるように適宜調整して水硬性粉体と混合することができる。
セメント系固化材の飛散による発塵を抑制するには、前述してきたように、水硬性粉体表面に、液体が、「濡れる」、「広がる」ことが重要である。粉体表面への濡れ性は、液体の表面張力が支配し、また粉体表面での広がり性は、液体の粘度が支配する。どちらか片方の機能が欠けた場合、発塵を抑制することが困難となる傾向にある。この液体に水を用いれば、前述したように、時間経過とともに水硬性粉体と水が反応し、固化材としての役目を果たさなくなる。
本発明の多価アルコールAO付加物の水溶液の使用は、多価アルコールAO付加物の粘度を下げることができ、噴霧による固化材への均一な添加・混合が可能になる。
そのため、多価アルコールAO付加物単体の使用時に比べて、発塵の抑制効果が著しく向上する。したがって水分量は重要であり、水溶液の粘度は、噴霧による「均一な添加・混合」の観点から重要である。
水溶液中の水は、多価アルコールAO付加物による保水効果によって、水硬性粉体との水和反応が抑制されるために、AO付加は「固化物生成」の観点から重要である。
このような10重量%以上の水含有する多価アルコールAO付加物の水溶液は、水硬性粉体と混合して本発明のセメント系固化材の製造に用いられ粉塵防止剤とすることができる。
本発明の固化材は、多価アルコールAO付加物と、水と、水硬性粉体とを含有するセメント系固化材であって、水硬性粉体100重量部に対して、多価アルコールAO付加物を0.5〜8重量部、好ましくは1〜5重量部、より好ましくは1.5〜4重量部、さらに好ましくは2〜3重量部であり、水を0.05重量部以上、好ましくは0.05〜4重量部、より好ましくは0.1〜3.5重量部、さらに好ましくは0.2〜3重量部含有する。このような比率となるように、多価アルコールAO付加物水溶液の使用量を調整することが好ましい。
なお、本発明の固化材中、水硬性粉体の含有量は99.45〜89.4重量%、更に98.3〜93.4重量%が好ましく、多価アルコールAO付加物の含有量は0.5〜7.0重量%、更に1.5〜3.8重量%が好ましく、水の含有量は0.05〜3.6重量%、更に0.2〜2.8重量%が好ましい。
本発明において対象となる水硬性粉体としては、地盤の土壌と混合すると土中の水分と反応固化し、地盤を強化するものであればどのようなものでもよい。例えば、各種ポルトランドセメント、各種混合セメント、アルミナセメント等の特殊セメントであり、これらにスラグ、ポゾラン、せっこう、石灰等を混入したセメント系固化材及び市販のセメント系固化材も対象となる。
本発明の固化材は、さらに、エチレングリコール、ジエチレングリコール、トリエチレングリコール、プロピレングリコール、ポリエチレングリコール及びグリセリンから選ばれた1種以上の化合物を含有することができる。これらは、多価アルコールAO付加物水溶液中に0超〜40重量%配合して用いることが好ましい。その場合、当該水溶液の25℃における粘度を100mPa・s以下とすることで、さらに噴霧を容易にすることができる。少量で低粘度化効果のあるプロピレングリコール、安全性の観点から天然成分であるグリセリンが好ましい。
本発明の固化材は発塵抑制の観点から、ふるい目開き500μmのふるい試験でふるい残の量が75重量%を超えることが好ましく、水和物生成の観点から、このふるい残を指でおしてふるいを通過させる操作を行った際に、ふるいを通過できない固化物の量が5重量%以下であることが好ましい。
(1)水硬性粉体
・普通セメント:住友大阪セメント製普通ポルトランドセメント(表中、普通Cと表記する)
・スラグ混合セメント:普通セメント(住友大阪セメント製普通ポルトランドセメント)/高炉スラグ=80/20(重量比)の混合セメント(表中、混合Cと表記する)
(2)粉塵防止剤
表1、2の成分を用いて、固化材を製造する際に用いる粉塵防止剤を得た。
(3)低温保存安定性
固化材を製造する際に用いる粉塵防止剤である多価アルコールAO付加物の水溶液50mlをサンプル管に入れ、5℃で24時間保存後の外観を観察にて固化の有無を評価した。固化なしを○、固化ありを×とした。
(4)混合方法
水硬性粉体として普通セメント又はスラグ混合セメント500gをモルタルミキサー((株)ダルトン製万能混合撹拌機、5DM−03−r、低速62rpm)で撹拌しながら、表1、2に示す粉塵防止剤を所定量滴下し、滴下終了後8分間撹拌して、固化材を調製した。
(5)粉塵防止剤の粘度
表1、2に示す粉塵防止剤の25℃における溶液粘度をB型粘度計で測定し、以下の基準で評価した。
200mPa・s超:×
150mPa・s超200mPa・s以下:△
100mPa・s超150mPa・s以下:○
20mPa・s超100mPa・s以下:◎
(6)粉塵防止剤の表面張力
表1、2に示す粉塵防止剤の25℃における表面張力をデュヌーイ型表面張力計により測定し、以下の基準で評価した。
60dyn/cm超:×
55dyn/cm超60dyn/cm以下:△
40dyn/cm超55dyn/cm以下:○
30dyn/cm超40dyn/cm以下:◎
(7)粉塵防止剤の水分量
危険物の指標として、粉塵防止剤中の水分量を測定し、以下の基準で評価した。
1重量%未満:×
1重量%以上10重量%未満:△
10重量%以上15重量%未満:○
15重量%以上:◎
(8)発塵抑制性
得られた固化材を密封式のナイロン袋に全量移し、48時間静置後、ふるい試験(ふるい目開き500μm)を行い、ふるい残量(全固化材に対する重量%)を測定し、以下の基準で評価した。
50重量%未満:×
50重量%以上75重量%未満:△
75重量%以上85重量%未満:○
85重量%以上:◎
(9)水和物生成の確認
ふるい試験後、ふるい上に残っている固化材を指で軽く濾し、さらにふるい上に残る固化材量(全固化材に対する重量%)を測定し、以下の基準で評価した。
10重量%未満:×
5重量%以上10重量%未満:△
1重量%以上5重量%未満:○
1重量%未満:◎
Figure 0004846641
Figure 0004846641
表中、粉塵防止剤の添加量は、水硬性粉体100重量部に対する重量部である。また、EOpはエチレンオキサイドの平均付加モル数を意味する。

Claims (5)

  1. 多価アルコールのアルキレンオキサイド付加物(以下、多価アルコールAO付加物という)と、水と、水硬性粉体とを含有するセメント系固化材であって、水硬性粉体100重量部に対して、多価アルコールAO付加物を0.5〜8重量部、水を0.05〜4重量部含有するセメント系固化材。
  2. 多価アルコールAO付加物がグリセリンのエチレンオキサイド及び/又はプロピレンオキサイドの付加物である請求項1記載のセメント系固化材。
  3. 多価アルコールAO付加物のアルキレンオキサイドの平均付加モル数が2〜20である請求項1又は2記載のセメント系固化材。
  4. 水硬性粉体と混合して請求項1〜3いずれか記載のセメント系固化材の製造に用いられる、10重量%以上の水を含有する、多価アルコールのアルキレンオキサイド付加物水溶液からなる粉塵防止剤。
  5. 多価アルコールのアルキレンオキサイド付加物(以下、多価アルコールAO付加物という)を50〜90重量%含有する多価アルコールAO付加物水溶液を、水硬性粉体100重量部に対して、多価アルコールAO付加物が0.5〜8重量部、水が0.05〜4重量部となるように水硬性粉体と混合する工程を有する、セメント系固化材の製造方法であり、前記多価アルコールAO付加物水溶液の25℃における粘度が20〜150mPa・sであり、且つ25℃における表面張力が30〜55dyn/cmであるセメント系固化材の製造方法。
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