JP4846556B2 - 窒化物含有ターゲット材 - Google Patents
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また、本願発明の窒化物含有ターゲット材における該M成分の窒化物又は炭窒化物は、面心立方構造を有し、X線回折における(111)面のピーク強度をA、(200)面のピーク強度をBとしたとき、ピーク強度比B/Aが、1≦B/A≦10であることが好ましい。
ターゲット材が単一金属、又は単一組織といった均質な場合、アークスポットは、ターゲット材表面上を均一に移動する傾向にあるため、問題は生じにくい。一方で、複数の元素から構成されている場合や複数の相を含む場合には、ターゲット材が不均質となり、アークスポットが高速で均一に移動し難く、硬質皮膜表面にドロップレット等を含みやすいという問題がある。例えばホットプレス方式を用いて、高耐熱特性を有するTi−Si系、Cr−Si系等のSiを含有するターゲット材を製造する場合、TiやCrよりも比較的低融点金属であるSiが、他の金属元素を結びつけるバインダーの役割をする。ターゲット材がTi−Si系合金の場合、Ti相、TiSi相、TiSi2相等の金属間化合物の他に、Si単独相の組織が形成される。このSi単独相にアークスポットが滞留し、直径1μmを超える様な巨大なドロップレットが皮膜表面に生じ易い。このドロップレットが多量に発生してしまうと、形成される硬質皮膜の優れた機能を低下させる原因となる。ドロップレットの少ない硬質皮膜は、結晶の成長が分断されないため、高密度の皮膜を形成し、機械的強度が優れる。更に、TiSi2等の金属間化合物部は、アークスポットの滞留によって増大する熱衝撃により、ターゲット材に割れが発生し、異常放電等が発生しやすくなる。例えば工具等への被覆の際には、製膜装置だけでなく硬質皮膜被覆部材への悪影響も現れる。
また、M成分の窒化物、炭窒化物を含有させることで、SiとM成分との激しい反応が抑制され、SiM系金属間化合物の形成が抑制されることも好都合である。その結果、Si相とSiM系金属間化合物との境界部分におけるアークスポットの滞留も抑制され、ドロップレット量が減少する。通常、AIP法で使用するターゲットが比較的融点の低いSiをターゲット材に含む場合、SiがバインダーとしてM成分の周りを取り囲み、その界面ではSiとMとの反応が発生してSiM系金属間化合物を生成する。また、Mが2種以上の元素で構成される場合は、SiMx1Mx2系の化合物、但し、x1≠x2、を形成する。例えば、AIP法では、Si単独相、或いはSi単独相とSiを含む金属間化合物との境界部分にアーク放電が集中する傾向がある。その結果、硬質皮膜表面にドロップレットが多く含まれ、表面粗度の悪化や組成の不均一が発生する。これは硬質皮膜被覆部材としたときの耐摩耗性や耐欠損性を劣化させる要因となる。従って、本願発明のターゲット材にはM成分の窒化物、炭窒化物を含有させる必要がある。
本願発明のターゲット材は、M成分の窒化物、又は炭窒化物の含有量を、モル%で5%以上、30%以下とすることによって、SiM系金属間化合物の形成を抑制することができる。SiM系金属間化合物の形成が抑制されると、ターゲット材を構成する元素、化合物間における接合強度が高まり、高い機械的強度を有するターゲット材を実現できる。M成分の窒化物又は炭窒化物の含有量が5%未満では、ターゲット材中に形成されるSiM系金属間化合物の形成を抑制する効果が得られない。その結果、組織粒界における接合強度が低下し、ターゲット材の機械的強度が低下する。更に、SiM系金属間化合物と窒化物又は炭窒化物が隣接するようになり、ターゲット材の機械的強度が低下する。一方、30%を超えると、ターゲット材の焼結性が低下し、高密度のターゲット材を実現することができず、ターゲット材の機械的強度が低下する。また、ターゲット材の焼結時において、窒化物、炭窒化物の脱窒現象が発生しやすくなり、ターゲット材内部に空孔が形成してしまう。そのため、窒化物又は炭窒化物をSi相中に含む組織に制御することが出来ないという不都合が発生する。更に、形成した空孔部には酸素が多く取り込まれ、局所放電や放電停止など放電の不安定要素がある他、アーク放電による衝撃等で、割れが発生する不都合が現れる。
本願発明のターゲット材は、ターゲット表面におけるSiM系金属間化合物の面積率を下げることによって、機械的強度に優れるターゲット材となり好ましい。特に、Ti、Siを含有するターゲット材の場合は、Ti、Siとが金属間化合物を形成する際に激しい発熱反応を伴うため、非常に危険である。本願発明のターゲット材は、ターゲット材焼結時に脱窒現象が発生すると、SiとM成分との反応が激しく発生し、SiM系金属間化合物の形成が促進される。SiはM成分を接合するバインダーとしての役割を担うため、Siが完全に金属間化合物となることは好ましくない。窒化物、炭窒化物が30%を超えて含有すると、SiM系金属間化合物の面積率が50%を超えてしまう場合がある。その結果、機械的強度が低下する欠点があり、また導電性も低下してアーク放電が停止する欠点が現れる。従って、SiM系金属間化合物の形成は、面積率で50%以下にすることが好ましい。1≦B/A≦10であると、形成されるSiM系金属間化合物の面積率が50%以下になり、ドロップレット量が減少し、機械的強度の優れた硬質皮膜を得ることができる。一方、SiM系金属間化合物の面積率を10%未満とすることは困難である。
本願発明のターゲット材は、ホットプレス法などの粉末冶金法により、減圧中のArもしくはN2を含む雰囲気とし、1000℃〜1100℃の範囲はゆっくりと昇温させて作製することによって実現できる。処理温度が1100℃を超えると、SiがM成分と激しく反応し、ターゲット材を作製することが不可能となること、また、M成分の窒化物、炭窒化物の脱窒現象が発生し、Siを含む窒化物、炭窒化物が形成され難くなる欠点を有する。更に、M成分の窒化物、炭窒化物がSi相中に含まれず、M成分に隣接するように存在する形態が多くなり、ターゲット材の機械的強度を低下させる欠点が現れる。本願発明のターゲット材は、Siにバインダーの役割を持たせ、M成分の窒化物、炭窒化物は、Si相中に含まれるように焼結条件を制御する必要がある。そのために、より好ましくは800℃を超えた所から、150℃/時間程度の昇温速度でゆっくりと作製するとよい。本願発明のターゲット材は、粉末冶金法にて作製可能であり、ホットプレス法だけでなく、HIP法でも作製可能である。HIP法を適用する場合は、Ar若しくはN2を含む雰囲気で、100MPa〜300MPaの範囲で加圧を行えば可能である。
本願発明のターゲット材を、例えば工具などの表面に耐摩耗性、耐熱性の向上を目的として、TiAlSi系、CrAlSi系の窒化物膜や炭窒化物膜等を被覆させる技術に適用する場合、硬質皮膜のコーティングの蒸発源として、TiAlSi系、CrAlSi系のSiを含むターゲット材を使用し、AIP法にて成膜を行うことが好適である。高耐熱特性を有するTiSi系窒化物の硬質皮膜を得るためには、TiSi系ターゲット材が好適である。
本願発明のターゲット材を使用した場合、硬質皮膜の硬度、密度、靭性などの機械的強度が高まるため、耐欠損性、耐摩耗性が要求される用途への被覆に用いることが効果的である。つまり、6μmを超える様な厚膜を形成させる際に使用すれば、ドロップレットの少ない、高密度な硬質皮膜の形成が可能となる。また、ドリルやエンドミル、微小部品の様に、ドロップレットの付着が好まれない用途には好適である。以下、本発明を実施例に基づいて、より詳細に説明する。
AIP装置に取り付けるターゲット材を粉末冶金法によって作製した。作製に当たっては、硬質皮膜を作製したときに、耐摩耗、耐熱特性が優れた硬質皮膜を得るために、SiとM 成分の原料粉末、M 成分の面心立方構造の窒化物、炭窒化物の原料粉末を、ボールミル等の密閉容器中、Ar雰囲気にて4時間混合した。S成分を含有させる場合は、S単独の粉末を取り扱うことは難しいので、硫化物として混合を行った。粉末のみでの混合は混合性が悪く、ターゲット材としたときに組成の偏りや、それによる機械的強度の低下が懸念されるため、容器内に純度99.999%以上のAl2O3ボールを使用した。混合粉をグラファイト製の金型に所定量装入し、ホットプレス機を用いて焼結を行った。焼結時にSiが溶解してしまうと、装置に様々な悪影響を及ぼすため、焼結温度は、900〜1100℃に設定した。また、減圧下での焼結ではあるが、焼結装置内に残留する微量酸素によるターゲット中への酸素取り込みの影響を避けるために、Ar又はN雰囲気での焼結を行った。プレス荷重は50MPa〜200MPaの範囲で、所定特性のターゲット材が得られるよう適宜変更した。焼結時間は、1〜3時間で行った。焼結後のターゲット材は、AIP装置に取り付けられる様、研削や旋削加工を行い、形状を整えた。
窒化物の含有量が結晶構造に及ぼす影響を見るために比較例22、23を作製し、比較例23には、h−BNで含有させた。これは、特に本発明例12のc−BNで含有させた場合との比較を行うためである。比較例24は、炭化物を含有させたときの影響を確認するために作製した。
表1に示すように、本願発明のターゲット材は、高い抗折強度を有し優れていた。本発明例の中で最も高い抗折強度を示した本発明例1、2は、従来例25に対し、1.5倍優れていた。同じ組成系の本発明例4も、1.3倍以上優れていた。異なる組成系の本発明例5〜7は、従来例26に対して抗折強度が優れた。同様に、組成の異なる窒化物を含有させた本発明例8〜15は、従来例27〜32に比して優れていた。これはSi含有成分が、窒化物や炭窒化物粒子と隣接する部分で、Siを含む窒化物や炭窒化物を形成したため、ターゲットを構成する元素、並びに化合物間の接合強度が高まったためである。ターゲット材の窒化物、炭窒化物の含有量が5%未満の比較例19、21は、ターゲット材の機械的強度、抗折強度が低かった。窒化物の含有量が30%を超える比較例20は、ターゲット材の抗折強度が著しく低下し劣った。従って、窒化物、炭窒化物の含有量が、5%以上、30%以下のときに、抗折強度が高まり、優れる結果となった。
得られたターゲット材をAIP装置に設置し、全て同一成膜条件を用いて、成膜を行った。表1より、本願発明のターゲット材を用いて得られた硬質皮膜は、その表面に付着するドロップレット数が、従来のターゲット材を用いた場合よりも少なく、優れていた。本発明例1〜4から得られた硬質皮膜は、最も多い場合で57個、最も少ない場合は25個であったのに対し、従来例25から得られる硬質皮膜のドロップレット数量は145個であった。従って60%以上低減効果を得ることができた。この傾向は、TiNを含有させたターゲット材だけでなく、他の窒化物や炭窒化物を含有させた場合も同様に優れていた。また、ドロップレット数量は、窒化物、炭窒化物の含有量に依存していた。本発明例1〜4のように、M成分の窒化物又は炭窒化物が、5%以上、30%以下含有したときに少なく、優れていた。また、含有量が30%までの範囲では、多くなる程ドロップレット数量は低下した。一方、TiNを4%含有したターゲット材から得られた硬質皮膜の比較例19は、134個であった。またCrNを4%含有した比較例21は、149個であった。更に、ターゲット材組成の異なる系の本発明例5〜8、比較例21で得られた硬質皮膜の表面も同様な傾向であった。窒化物、炭窒化物の含有量が、30%を超える比較例20は、ターゲット材の抗折強度が著しく低下するだけでなく、放電することが出来なくなった。従って、30%を超えるものは、事実上使用できないことが確認された。
Si−Ti系、Si−Cr系だけでなく、4a、5a、6a族元素、B、Sを含有する本発明例8〜15のターゲット材についてもドロップレット数は少なく、優れていた。六方晶の窒化物を含有させた比較例22、23の場合、硬質皮膜表面のドロップレット数は、従来例25、30よりも多くなってしまったが、この原因は不明である。TiCを含有した比較例24の場合は、放電が行えず、成膜は行えなかった。
ターゲット材中に含有させる面心立方構造の窒化物、炭窒化物のX線回折における(111)面のピーク強度をA、(200)面のピーク強度をBとしたとき、ピーク強度比B/Aについて調査を行った。本発明例2のドロップレット数量が40個であったのに対し、B/A<1の本発明例17は、54個、B/A>10の本発明例18は、70個であったことより、1≦B/A≦10とすることで、ドロップレット量は低下し、優れることが確認できた。
実施例1で作製したミーリング用インサートについて、以下の条件で切削試験を行い、硬質皮膜の耐摩耗性の優劣を確認した。評価方法は、切削長さ1m時に発生する硬質皮膜の剥離や破壊の有無を、光学顕微鏡を用いて切刃逃げ面部を50倍に拡大して観察した。その後切削を継続し、10μm以上の微小チッピングを含む欠損が発生した時点を工具寿命とし、その時点までの切削加工距離(m)を比較することによって性能を評価した。
(切削試験の条件)
工具 :特殊正面フライス
インサート形状 :SDE53タイプ特殊形状
切削方法 :センターカット方式
被削材形状 :幅125mm×長さ300mm
被削材 :SKD11、プレス金型用鋼、硬さ、HRC29
軸方向切込み量 :1.0mm
切削速度 :130m/min
1刃あたりの送り量 :1.3mm/刃
切削油 :なし
切削距離1m時の刃先の損傷状態を確認した結果、本発明例の逃げ面最大摩耗幅VBmaxが0.054mmであったのに対し、従来例25は、0.098mmと大きかった。両者とも剥離は認められず、正常摩耗を呈しており、夫々最終的には、逃げ面最大摩耗幅が0.300mmを超えた所で欠損した。この結果は、ドロップレットが少なくなることにより、得られた硬質皮膜の硬度、密度、靭性などの機械的強度が高まり、その結果、優れた工具寿命を示したためである。
Claims (2)
- SiとM成分、但し、M成分は周期律表4a、5a、6a族金属元素、B、Sから選択される1種以上の元素を有するアークイオンプレーティング用のターゲット材において、該ターゲット材は、M成分の窒化物又は炭窒化物を、モル%で5%以上、30%以下含有し、該窒化物又は該炭窒化物がSi相中に含まれる組織を有することを特徴とする窒化物含有ターゲット材。
- 請求項1に記載の窒化物含有ターゲット材において、該M成分の窒化物又は炭窒化物が面心立方構造を有し、X線回折における(111)面のピーク強度をA、(200)面のピーク強度をBとしたとき、ピーク強度比B/Aが、1≦B/A≦10であることを特徴とする窒化物含有ターゲット材。
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