JP4846134B2 - 試験装置、及びキャリブレーション方法 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、試験装置のキャリブレーションを行うキャリブレーション方法、及び電子デバイスを試験する試験装置に関する。特に、試験装置のドライバ、コンパレータのキャリブレーション方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、電子デバイスを試験する試験装置は、電子デバイスの複数のピンに対応した複数のドライバ、複数のコンパレータ等を備えている。電子デバイスを精度よく試験するためには、当該複数のドライバ、当該複数のコンパレータ等のキャリブレーションを行う必要がある。
【0003】
従来のキャリブレーション方法は、デバイス試験用のコンパレータとは別に、キャリブレーション用の基準コンパレータを用意し、試験用の複数のドライバを順次基準コンパレータと接続し、試験用ドライバのキャリブレーションを行っていた。また、複数のコンパレータにそれぞれ基準電圧を供給してコンパレータのキャリブレーションを行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
前述したように、従来のキャリブレーション方法では、複数のドライバと基準コンパレータとを接続し、基準コンパレータに基づいて順次複数のドライバのキャリブレーションを行っているため、キャリブレーションに手間がかかる方法であった。また、複数のコンパレータに対してもそれぞれ基準電圧を供給する必要があり、手間がかかっていた。
【0005】
そこで本発明は、上記の課題を解決することのできる試験装置及びキャリブレーション方法を提供することを目的とする。この目的は、特許請求の範囲における独立項に記載の特徴の組み合わせにより達成される。また従属項は本発明の更なる有利な具体例を規定する。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために、本発明の第一の形態においては、電子デバイスを試験する試験装置であって、電子デバイスを試験するための試験パターンを生成するパターン発生部と、試験パターンを整形する波形整形部と、波形整形部が整形した試験パターンを電子デバイスに供給する複数の第1ドライバを有する第1入出力部と、波形整形部が整形した試験パターンを電子デバイスに供給する複数の第2ドライバと、複数の第2ドライバのそれぞれに対応して設けられ、電子デバイスが試験パターンに基づいて出力する出力信号を受け取る複数のコンパレータとを含む、複数のドライバコンパレータを有する第2入出力部と、第1入出力部と第2入出力部との間に設けられ、第1入出力部と第2入出力部とを電気的に接続するか否かを選択する第1リレーA及び第1リレーBと、第1リレーA及び第1リレーBとの間に設けられ、複数のコンパレータのうち、所定の基準コンパレータに、予め定められた基準電圧を供給するか否かを選択する第2リレーと、コンパレータが受け取った出力信号に基づいて電子デバイスの良否を判定する判定部とを備え、第1入出力部は、複数の第1ドライバと、第1リレーAとの間に、複数の第1ドライバのそれぞれに対応して設けられ、複数の第1ドライバと第1リレーAとを電気的に接続するか否かを選択する複数の第3リレーとを有し、第2入出力部は、複数のドライバコンパレータと、第1リレーBとの間に、複数のドライバコンパレータのそれぞれに対応して設けられ、複数のドライバコンパレータと第1リレーBとを電気的に接続するか否かを選択する第4リレーとを有することを特徴とする試験装置を提供する。
【0007】
第1入出力部は、第1リレーAと複数の第3リレーとの間に設けられ、それぞれが少なくとも1つの第3リレーと、第1リレーAとを電気的に接続するか否かを選択する複数の第5リレーを更に有し、第2入出力部は、第1リレーBと複数の第4リレーとの間に設けられ、それぞれが少なくとも1つの第4リレーと、第1リレーBとを電気的に接続するか否かを選択する複数の第6リレーを更に有してよい。
【0008】
また、それぞれの第3リレーは、第5リレーと直列に接続され、且つそれぞれの第3リレーは、他の第3リレーと並列に設けられ、それぞれの第5リレーは、第1リレーAと直列に接続され、且つそれぞれの第5リレーは、他の第5リレーと並列に設けられ、それぞれの第4リレーは、第6リレーと直列に接続され、且つそれぞれの第6リレーは、第1リレーBと直列に接続され、且つそれぞれの第6リレーは、他の第6リレーと並列に設けられてよい。
【0009】
また、第1リレーAと、複数の第1ドライバのそれぞれとの間における信号伝送の遅延量は、略同一であり、第1リレーBと、複数のドライバコンパレータのそれぞれとの間における信号伝送の遅延量は略同一であることが好ましい。また、第1リレーAと、複数の第1ドライバのそれぞれとを電気的に接続する経路の長さは、略同一であり、第1リレーBと、複数のドライバコンパレータのそれぞれとを電気的に接続する経路の長さは、略同一であってよい。
【0010】
また、第1リレーAと第1ドライバとの間における信号伝送の遅延量と、第1リレーBとドライバコンパレータとの間における信号伝送の遅延量とは、略同一であることが好ましい。また、第1リレーAと第1ドライバとを電気的に接続する経路の長さと、第1リレーBとドライバコンパレータとを電気的に接続する経路の長さとは、略同一であってよい。また、第1入出力部は、複数の第1ドライバのそれぞれに対応した複数のコンパレータを更に有してよい。
【0011】
本発明の第2の形態においては、電子デバイスを試験するための試験パターンを電子デバイスに供給する複数の第1ドライバを有する第1入出力部と、試験パターンを電子デバイスに供給する複数の第2ドライバと、複数の第2ドライバのそれぞれに対応して設けられ、電子デバイスが試験パターンに基づいて出力する出力信号を受け取る複数のコンパレータとを含む、複数のドライバコンパレータを有する第2入出力部とを備える試験装置のキャリブレーション方法であって、複数のコンパレータのうち、予め定められた基準コンパレータに、基準電圧を与え、基準コンパレータをキャリブレーションする段階と、基準コンパレータと複数の第1ドライバを順次接続し、基準コンパレータに基づいて複数の第1ドライバのそれぞれをキャリブレーションする段階と、複数の第1ドライバのうち、予め定められた基準ドライバと、複数のコンパレータとを順次接続し、基準ドライバに基づいて複数のコンパレータのそれぞれをキャリブレーションする段階と、キャリブレーションされた複数のコンパレータに基づいて、複数のコンパレータに対応する第2ドライバのそれぞれをキャリブレーションする段階とを備えることを特徴とするキャリブレーション方法を提供する。
【0012】
本発明の第2の形態において、第1ドライバの信号出力タイミングと、第2ドライバの信号出力タイミングとをキャリブレーションする段階を更に備えてよい。
【0013】
尚、上記の発明の概要は、本発明の必要な特徴の全てを列挙したものではなく、これらの特徴群のサブコンビネーションも又、発明となりうる。
【0014】
【発明の実施の形態】
以下、発明の実施の形態を通じて本発明を説明するが、以下の実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではなく、又実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
【0015】
図1は、本発明に係る試験装置100の構成の一例を示す。試験装置100は、パターン発生部10、波形整形部20、信号入出力部50、及び判定部40を備える。パターン発生部10は、電子デバイス30を試験するための試験パターンを発生する。パターン発生部10は、電子デバイス30を試験する試験項目に応じて、様々な試験パターンを生成することが好ましい。例えば、電子デバイス30が半導体メモリである場合、パターン発生部10は、半導体メモリの全てのアドレスについて、正常に書き込みできるか否かを試験する試験パターンを生成する。
【0016】
波形整形部20は、パターン発生部10が生成した試験パターンを整形し、整形した試験パターンを信号入出力部50に供給する。波形整形部20は、整形した試験パターンを、所望のタイミングで信号入出力部50に供給してよい。例えば、波形整形部20は、試験パターンを所望の時間だけ遅延させて出力する可変遅延回路を有する。
【0017】
信号入出力部50は、電子デバイス30との信号の授受を行う。例えば、信号入出力部50は、波形整形部20から試験パターンを受け取り、電子デバイス30の所望のピンに試験パターンを供給する。信号入出力部50は、電子デバイス30の複数のピンに対応して設けられ、対応するピンに試験パターンを供給する複数のドライバを有してよい。また、電子デバイス30が例えば半導体メモリである場合、信号入出力部50は試験パターンとして、半導体メモリの所定のアドレスに書き込むべきデータを受け取り、半導体メモリの所定のピンに当該データを供給してよい。
【0018】
また、信号入出力部50は、電子デバイス30が試験パターンに基づいて出力する出力信号を受け取る。信号入出力部50は、電子デバイス30の複数のピンに対応して設けられ、対応するピンからの出力信号を受け取る複数のコンパレータを有してよい。また、信号入出力部50は、電子デバイス30が半導体メモリである場合に、当該半導体メモリの所定のアドレスに格納されたデータを読み込む手段を有してよい。信号入出力部50は、電子デバイス30から受け取った出力信号又はデータを判定部40に供給する。
【0019】
判定部40は、信号入出力部50から受け取った出力信号又はデータに基づいて電子デバイス30の良否を判定する。判定部40は、電子デバイス30が試験パターンに基づいて出力するべき出力信号又は電子デバイス30が格納するべきデータの期待値信号と、信号入出力部50から受け取った出力信号又はデータとを比較し、電子デバイス30の良否を判定してよい。この場合、パターン発生部10は、生成した試験パターンに基づいて、当該期待値信号を生成し、当該期待値信号を信号入出力部50に供給してよい。
【0020】
図2は、信号入出力部50の構成の一例を示す。信号入出力部50は、第1入出力部70、第2入出力部80、第1リレーA64、第1リレーB66、第2リレー68、及び第7リレー86を有する。第1入出力部70は、波形整形部20(図1参照)が整形した試験パターンを電子デバイス30に供給する複数の第1ドライバ52を有する。また、第2入出力部80は、複数のドライバコンパレータ54を有する。ドライバコンパレータ54はそれぞれ、波形整形部20が整形した試験パターンを電子デバイス30に供給する第2ドライバ56と、第2ドライバ56に対応して設けられ、電子デバイス30が試験パターンに基づいて出力する出力信号を受け取るコンパレータ58を有する。第1リレーA64及び第1リレーB66は、第1入出力部70と第2入出力部80とを電気的に接続する。
【0021】
複数の第1ドライバ52は、それぞれ試験パターンを受け取り、リレー72を介して試験パターンを電子デバイス30に供給する。つまり、電子デバイス30を試験する場合、電子デバイス30の試験するべきピンに対応したリレー72を導通状態とし、電子デバイス30のピンに試験パターンを供給する。また、第1ドライバ52をキャリブレーションする場合、リレー72を開放状態とする。
【0022】
同様に、複数の第2ドライバ54は、それぞれ試験パターンを受け取り、リレー72を介して試験パターンを電子デバイス30に供給する。また、複数のコンパレータ58は、リレー72を介して出力信号又はデータを電子デバイス30から受け取り、受けとった出力信号又はデータを判定部40に供給する。本例において、コンパレータ58は、それぞれ判定電圧が与えられ、当該判定電圧と、当該出力信号又はデータの信号レベルとを比較し、比較結果を判定部40に供給する。
【0023】
第1入出力部70は、複数の第5リレー82と、複数の第3リレー60とを有する。複数の第5リレー82は、第1リレーA64と複数の第3リレー60との間に設けられ、それぞれが少なくとも1つの第3リレー60と、第1リレーA64とを電気的に接続するか否かを選択する。それぞれの第5リレーは、前記第1リレーAと直列に接続され、且つそれぞれの前記第5リレーは、他の前記第5リレーと並列に設けられる。つまり、第5リレー82はそれぞれ、1端が1つ又は複数の第3リレー60と接続され、他端が第1リレーA64に接続される。
【0024】
複数の第3リレー60は、複数の第1ドライバ52と、第5リレー82との間に、複数の第1ドライバ52のそれぞれに対応して設けられ、複数の第1ドライバ52と第5リレー82とを電気的に接続するか否かを選択する。また、それぞれの第3リレー60は、第5リレー82と直列に接続され、且つそれぞれの第3リレー60は、他の第3リレー60と並列に設けられる。図2に示すように、複数の第3リレー60は、第2リレー64と、他のリレーを介して接続されてよい。
【0025】
また、第1入出力部70は図2に示すように、第5リレー82と、複数の第3リレー60との間に更に他のリレーを有してよい。例えば、第1入出力部70において、所定の第3リレー60と、他の第3リレー60とを接続する経路に一端が接続され、他端が第5リレー82と、他のリレーを介して接続されるリレーを更に有してよい。この場合、当該リレーの当該他端は、第5リレー82と直接接続されていてもよい。例えば、第1入出力部70は図2に示すように、下段のリレー2つと、上段のリレー1つとの間に設けられ、下段のリレー2つと上段のリレー1つとを電気的に接続するか否かを選択する複数のリレーを更に有してよい。図2に示すようなリレー構成を第1入出力部70が有することにより、第1リレーA64と任意の第1ドライバ52との電気的な接続を選択することができる。
【0026】
第2入出力部80は、複数の第4リレー62と、複数の第6リレー84とを有する。複数の第6リレー84は、第1リレーB66と複数の第4リレー62との間に設けられ、それぞれが少なくとも1つの第4リレー62と、第1リレーB66とを電気的に接続するか否かを選択する。それぞれの第6リレー84は、第1リレーB66と直列に接続され、且つそれぞれの第6リレー84は、他の第6リレー84と並列に設けられる。つまり、第6リレー84はそれぞれ、1端が1つ又は複数の第4リレー62と接続され、他端が第1リレーB66に接続される。
【0027】
複数の第4リレー62は、複数のドライバコンパレータ54と、第1リレーB66との間に、複数のドライバコンパレータ54のそれぞれに対応して設けられ、複数のドライバコンパレータ54と第1リレーB66とを電気的に接続するか否かを選択する。また、それぞれの第4リレー62は、第6リレー84と直列に接続され、且つそれぞれの第4リレー62は、他の第4リレー62と並列に設けられる。図2に示すように、複数の第4リレー62は、第1リレーB66と、他のリレーを介して接続されてよい。
【0028】
また、第2入出力部80は図2に示すように、第6リレー84と、複数の第4リレー62との間に更に他のリレーを有してよい。例えば、第2入出力部80において、所定の第4リレー62と、他の第4リレー62とを接続する経路に一端が接続され、他端が第6リレー84と、他のリレーを介して接続されるリレーを更に有してよい。この場合、当該リレーの当該他端は、第6リレー84と直接接続されていてもよい。例えば、第2入出力部80は図2に示すように、下段のリレー2つと、上段のリレー1つとの間に設けられ、下段のリレー2つと上段のリレー1つとを電気的に接続するか否かを選択する複数のリレーを更に有してよい。図2に示すようなリレー構成を第2入出力部80が有することにより、第1リレーB66と任意のドライバコンパレータ54との電気的な接続を選択することができる。
【0029】
本例において説明した信号入出力部50によれば、所定のリレーを導通状態にすることにより、第1入出力部70の所定の第1ドライバ52と、第2入出力部80の所定のドライバコンパレータ54とを電気的に接続することができる。
【0030】
また、本例において、第1リレーA64と、複数の第1ドライバ52のそれぞれとの間における信号伝送の遅延量は、略同一であることが好ましい。同様に、第1リレーB66と、複数のドライバコンパレータ54のそれぞれとの間における信号伝送の遅延量は略同一であることが好ましい。また、第1リレーA64と第1ドライバ52との間における信号伝送の遅延量と、第1リレーB66とドライバコンパレータ54との間における信号伝送の遅延量とは、略同一であることが好ましい。
【0031】
例えば、第1リレーA64と、複数の第1ドライバ52のそれぞれとを電気的に接続する経路の長さは、略同一であってよい。同様に、第1リレーB66と、複数のドライバコンパレータ54のそれぞれとを電気的に接続する経路の長さは、略同一であってよい。また、第1リレーA64と第1ドライバ52とを電気的に接続する経路の長さと、第1リレーB66とドライバコンパレータ54とを電気的に接続する経路の長さとは、略同一であってよい。また、本例において第1入出力部70は、複数の第1ドライバ52を有していたが、他の例においては、第1入出力部70は、複数の第1ドライバ52のそれぞれに対応した複数のコンパレータを更に有してよい。つまり、第1入出力部70は、第2入出力部80と同一又は同様の構成を有してよい。
【0032】
第2リレー68は、第1リレーA64及び第1リレーB66との間に設けられ、複数のコンパレータ58のうち、所定の基準コンパレータに、予め定められた基準電圧を供給するか否かを選択する。第2リレー68は、第1リレーA64及び第1リレーB66を接続する経路に一端が接続され、他端から当該基準電圧を受け取る。例えば、第2リレー68の当該他端には、当該基準電圧を発生する基準電圧発生器が接続される。また、第7リレー86は、本例における信号入出力部50と、他の試験装置の信号入出力部とを接続してよい。例えば、第7リレー86は、後述するキャリブレーションボード150を介して、本例における信号入出力部50と、他の試験装置の信号入出力部とを接続してよい。また、第1リレーA64及び第1リレーB66が、本例における信号入出力部50と、他の試験装置の信号入出力部とを接続してもよい。
【0033】
以上説明した信号入出力部50のリレー構成により、試験装置100の信号入出力部50におけるキャリブレーションを容易に行うことができる。以下、信号入出力部50のキャリブレーション方法について説明する。
【0034】
図3は、信号入出力部50のキャリブレーション方法の一例のフローチャートを示す。まず、基準コンパレータキャリブレーション段階で、複数のコンパレータ58(図2参照)のうち、予め定められた基準コンパレータに、第2リレー68、第1リレーB66、第6リレー84、第6リレー84と第4リレー62との間に設けられたリレー、及び第4リレー62を介して、基準電圧を与え、当該基準コンパレータをキャリブレーションする(S100)。例えば、当該基準コンパレータにおいて、基準電圧が正しく測定されるように、当該基準コンパレータをキャリブレーションする。S100では、当該基準コンパレータに対応する第4リレー62以外の、図2に示した複数の第4リレー62は、開放状態であることが好ましい。また、第1リレーA64も開放状態であることが好ましい。
【0035】
次に、第1ドライバキャリブレーション段階で、基準コンパレータと複数の第1ドライバ52(図2参照)を順次接続し、当該基準コンパレータに基づいて、複数の第1ドライバ52のそれぞれをキャリブレーションする(S102)。例えば、第1ドライバ52が基準電圧を正しく出力するように、それぞれの第1ドライバ52をキャリブレーションする。この場合、第1ドライバ52には、キャリブレーション用の試験パターンが与えられてよい。
【0036】
S102では、図2に示したリレーのうち、基準コンパレータに対応する、第4リレー62、第6リレー84、第1リレーB66、及び第4リレー62と第6リレー84との間のリレーを導通状態とし、キャリブレーションするべき第1ドライバ52に対応する、第3リレー60、第5リレー82、第1リレーA64、及び第3リレー60と第5リレー82との間のリレーを導通状態として、それぞれの第1ドライバ52を順次キャリブレーションする。キャリブレーションするべき第1ドライバ52を順次接続し、他の第1ドライバ52に対応するリレーを開放することにより、精度よく第1ドライバをキャリブレーションできる。
【0037】
次に、コンパレータキャリブレーション段階で、複数の第1ドライバ52のうち、予め定められた基準ドライバと、複数のコンパレータ58とを順次接続し、当該基準ドライバに基づいて複数のコンパレータ58のそれぞれをキャリブレーションする(S104)。例えば、基準ドライバが出力する基準電圧を正しく測定するように、複数のコンパレータ58のそれぞれをキャリブレーションする。
【0038】
S104では、S102と同様に、基準ドライバに対応する、第3リレー60、第5リレー82、第1リレーA64、及び第3リレー60と第5リレー82との間のリレーを導通状態とし、キャリブレーションするべきコンパレータ58に対応する、第4リレー62、第6リレー84、第1リレーB66、及び第4リレー62と第6リレー84との間のリレーを導通状態として、それぞれのコンパレータ58を順次キャリブレーションする。キャリブレーションするべきコンパレータ58を順次接続し、他のコンパレータ58に対応するリレーを開放することにより、精度よくコンパレータをキャリブレーションできる。
【0039】
次に、第2ドライバキャリブレーション段階で、キャリブレーションされた複数のコンパレータ58に基づいて、複数のコンパレータ58に対応する第2ドライバ56(図2参照)のそれぞれをキャリブレーションする(S106)。例えば、それぞれの第2ドライバ56が基準電圧を正しく出力するように、それぞれの第2ドライバ56をキャリブレーションする。この場合、複数の第4リレー62は、開放状態であることが好ましい。
【0040】
また、第1ドライバ52の信号出力タイミングと、第2ドライバ56の信号出力タイミングとをキャリブレーションする段階を更に備えてよい。本段階では、それぞれの第1ドライバ52が電子デバイス30に供給した試験パターンが、電子デバイス30に到達するタイミングと、それぞれの第2ドライバ56が電子デバイス30に供給した試験パターンが、電子デバイス30に到達するタイミングとが略同一となるように、キャリブレーションを行う。それぞれの第1ドライバ52から電子デバイス30までの経路における信号伝送の遅延量、それぞれの第2ドライバ56から電子デバイス30までの経路における信号伝送の遅延量、及びそれぞれの第1ドライバ52からそれぞれの第2ドライバ56までの経路における信号伝送の遅延量を測定し、測定した値に基づいて、波形整形部20(図1参照)がそれぞれのドライバに試験パターンを供給するタイミングを調整する。前述したように、波形整形部20が可変遅延回路を有する場合、測定した値に基づいて、当該可変遅延回路における遅延量を調整してよい。
【0041】
また、それぞれの第1ドライバ52から電子デバイス30までの経路における信号伝送の遅延量は略同一であり、それぞれの第2ドライバ56から電子デバイス30までの経路における信号伝送の遅延量も略同一であることが好ましい。遅延量を略同一とすることにより、基準第1ドライバ52と、第2ドライバ56とをキャリブレーションすれば、それぞれのドライバの信号出力タイミングを調整することができる。
【0042】
本例において説明したキャリブレーション方法によれば、外部から基準コンパレータ接続することなく、すべてのドライバ及びコンパレータをキャリブレーションすることができ、効率よくキャリブレーションを行うことができる。また、試験装置100によれば、第1リレーA64及び第1リレーB66により第1入出力部70と第2入出力部80とを電気的に接続するか否かを選択できるため、複数のコンパレータ58のうち所定のコンパレータを基準コンパレータとして、外部の基準コンパレータを用いずに、すべてのドライバのキャリブレーションを行うことができる。本例において、第1入出力部70が、複数の第1ドライバ52を有する場合について説明したが、第2入出力部70が複数のドライバコンパレータ54を有する場合についても、上述したキャリブレーション方法と同様の方法で容易にキャリブレーションできることは明らかである。
【0043】
図4は、複数の試験装置100をキャリブレーションするためのキャリブレーションボード150の構成の一例を示す。キャリブレーションボード150は、図2に関連して説明した信号入出力部50と同様のリレー構成を有する。キャリブレーションボード150は、複数の第8リレー74、複数の第9リレー76、及び第10リレー78を有する。第7リレー74及び第8リレー76のそれぞれは、試験装置100の信号入出力部50の第1リレー68(図2参照)に電気的に接続される。第10リレー78は、いずれかの試験装置100の基準コンパレータに、基準電圧を供給するか否かを選択する。第10リレー78は、図4に示すように、当該基準電圧を発生する基準電圧発生器と接続される。試験装置100はそれぞれ、1枚の基板上に設けられてよい。試験装置100は、図1に関連して説明した試験装置100と同一又は同様の機能及び構成を有する。試験装置100は、それぞれの試験装置100の動作を制御するCPU及び/又は電源を備えてよい。それぞれのCPUは、ホストコンピュータ(図示せず)から命令を受け取り、試験装置100の動作を制御してよい。
【0044】
キャリブレーションボード150は、図3に関連して説明したキャリブレーション方法と同様の方法で、試験装置100のそれぞれのドライバ及びコンパレータをキャリブレーションする。例えば、第8リレー74に接続される信号入出力部50は、複数の第1ドライバ52(図2参照)を有し、第9リレー76に接続される信号入出力部50は、複数のドライバコンパレータ54(図2参照)を有してよい。図2に関連して説明した信号入出力部50のリレー構成と、キャリブレーションボード150のリレー構成により、任意の試験装置100の第1ドライバと52と、他の試験装置100のコンパレータ58とを電気的に接続するか否かを選択でき、それぞれのドライバ及びコンパレータを容易にキャリブレーションすることができる。本例において説明したキャリブレーションを行う場合、基準電圧を発生する基準電圧発生器は、第10リレー78と接続されるため、それぞれの試験装置100は、図2に関連して説明した第2リレー68を有さなくともよい。
【0045】
以上、本発明を実施の形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲には限定されない。上記実施形態に、多様な変更または改良を加えることができる。そのような変更または改良を加えた形態も本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
【0046】
【発明の効果】
上記説明から明らかなように、本発明によれば、外部の基準コンパレータを用いずに、容易に試験装置のキャリブレーションを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係る試験装置100の構成の一例を示す。
【図2】 信号入出力部50の構成の一例を示す。
【図3】 信号入出力部50のキャリブレーション方法の一例のフローチャートを示す。
【図4】 複数の試験装置100をキャリブレーションするためのキャリブレーションボード150の構成の一例を示す。
【符号の説明】
10・・・パターン発生部、20・・・波形整形部、30・・・電子デバイス、40・・・判定部、50・・・信号入出力部、52・・・第1ドライバ、54・・・ドライバコンパレータ、56・・・第2ドライバ、58・・・コンパレータ、60・・・第3リレー、62・・・第4リレー、64・・・第1リレーA、66・・・第1リレーB、68・・・第2リレー、70・・・第1入出力部、72・・・リレー、74・・・第8リレー、76・・・第9リレー、78・・・第10リレー、80・・・第2入出力部、82・・・第5リレー、84・・・第6リレー、86・・・第7リレー、100・・・試験装置、150・・・キャリブレーションボード

Claims (10)

  1. 電子デバイスを試験する試験装置であって、
    前記電子デバイスを試験するための試験パターンを生成するパターン発生部と、
    前記試験パターンを整形する波形整形部と、
    前記波形整形部が整形した試験パターンを前記電子デバイスに供給する複数の第1ドライバを有する第1入出力部と、
    前記波形整形部が整形した試験パターンを前記電子デバイスに供給する複数の第2ドライバと、前記複数の第2ドライバのそれぞれに対応して設けられ、前記電子デバイスが前記試験パターンに基づいて出力する出力信号を受け取る複数のコンパレータとを含む、複数のドライバコンパレータを有する第2入出力部と、
    前記第1入出力部と前記第2入出力部との間に設けられ、前記第1入出力部と前記第2入出力部とを電気的に接続するか否かを選択する第1リレーA及び第1リレーBと、
    前記第1リレーA及び第1リレーBとの間に設けられ、前記複数のコンパレータのうち、所定の基準コンパレータに、予め定められた基準電圧を供給するか否かを選択する第2リレーと、
    前記コンパレータが受け取った前記出力信号に基づいて前記電子デバイスの良否を判定する判定部と
    を備え、
    前記第1入出力部は、
    前記複数の第1ドライバと、前記第1リレーAとの間に、前記複数の第1ドライバのそれぞれに対応して設けられ、前記複数の第1ドライバと前記第1リレーAとを電気的に接続するか否かを選択する複数の第3リレーと
    を有し、
    前記第2入出力部は、
    前記複数のドライバコンパレータと、前記第1リレーBとの間に、前記複数のドライバコンパレータのそれぞれに対応して設けられ、前記複数のドライバコンパレータと前記第1リレーBとを電気的に接続するか否かを選択する第4リレーと
    を有し、
    前記所定の基準コンパレータに前記基準電圧を与え、当該基準コンパレータをキャリブレーションし、
    前記基準コンパレータと前記複数の第1ドライバを順次接続し、当該基準コンパレータに基づいて前記複数の第1ドライバのそれぞれをキャリブレーションし、
    キャリブレーションされた前記複数の第1ドライバのうち、予め定められた基準ドライバと前記複数のコンパレータとを順次接続し、当該基準ドライバに基づいて前記複数のコンパレータのそれぞれをキャリブレーションし、
    キャリブレーションされた前記複数のコンパレータに基づいて、前記複数のコンパレータに対応する前記複数の第2ドライバのそれぞれをキャリブレーションする、ことを特徴とする試験装置。
  2. 前記第1入出力部は、前記第1リレーAと前記複数の第3リレーとの間に設けられ、それぞれが少なくとも1つの前記第3リレーと、前記第1リレーAとを電気的に接続するか否かを選択する複数の第5リレーを更に有し、
    前記第2入出力部は、前記第1リレーBと前記複数の第4リレーとの間に設けられ、それぞれが少なくとも1つの前記第4リレーと、前記第1リレーBとを電気的に接続するか否かを選択する複数の第6リレーを更に有することを特徴とする請求項1に記載の試験装置。
  3. それぞれの前記第3リレーは、前記第5リレーと直列に接続され、且つそれぞれの前記第3リレーは、他の前記第3リレーと並列に設けられ、
    それぞれの前記第5リレーは、前記第1リレーAと直列に接続され、且つそれぞれの前記第5リレーは、他の前記第5リレーと並列に設けられ、
    それぞれの前記第4リレーは、前記第6リレーと直列に接続され、且つそれぞれの前記第6リレーは、前記第1リレーBと直列に接続され、且つそれぞれの前記第6リレーは、他の前記第6リレーと並列に設けられることを特徴とする請求項2に記載の試験装置。
  4. 前記第1リレーAと、前記複数の第1ドライバのそれぞれとの間における信号伝送の遅延量は、略同一であり、
    前記第1リレーBと、前記複数のドライバコンパレータのそれぞれとの間における信号伝送の遅延量は略同一であることを特徴とする請求項3に記載の試験装置。
  5. 前記第1リレーAと、前記複数の第1ドライバのそれぞれとを電気的に接続する経路の長さは、略同一であり、
    前記第1リレーBと、前記複数のドライバコンパレータのそれぞれとを電気的に接続する経路の長さは、略同一であることを特徴とする請求項4に記載の試験装置。
  6. 前記第1リレーAと前記第1ドライバとの間における信号伝送の遅延量と、前記第1リレーBと前記ドライバコンパレータとの間における信号伝送の遅延量とは、略同一であることを特徴とする請求項5に記載の試験装置。
  7. 前記第1リレーAと前記第1ドライバとを電気的に接続する経路の長さと、前記第1リレーBと前記ドライバコンパレータとを電気的に接続する経路の長さとは、略同一であることを特徴とする請求項6に記載の試験装置。
  8. 前記第1入出力部は、前記複数の第1ドライバのそれぞれに対応した複数のコンパレータを更に有することを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の試験装置。
  9. 電子デバイスを試験するための試験パターンを前記電子デバイスに供給する複数の第1ドライバを有する第1入出力部と、
    前記試験パターンを前記電子デバイスに供給する複数の第2ドライバと、前記複数の第2ドライバのそれぞれに対応して設けられ、前記電子デバイスが前記試験パターンに基づいて出力する出力信号を受け取る複数のコンパレータとを含む、複数のドライバコンパレータを有する第2入出力部と
    を備える試験装置のキャリブレーション方法であって、
    前記複数のコンパレータのうち予め定められた基準コンパレータに基準電圧を与え、前記基準コンパレータをキャリブレーションする段階と、
    前記基準コンパレータと前記複数の第1ドライバを順次接続し、当該基準コンパレータに基づいて前記複数の第1ドライバのそれぞれをキャリブレーションする段階と、
    キャリブレーションされた前記複数の第1ドライバのうち、予め定められた基準ドライバと前記複数のコンパレータとを順次接続し、当該基準ドライバに基づいて前記複数のコンパレータのそれぞれをキャリブレーションする段階と、
    キャリブレーションされた前記複数のコンパレータに基づいて、前記複数のコンパレータに対応する前記第2ドライバのそれぞれをキャリブレーションする段階と
    を備えることを特徴とするキャリブレーション方法。
  10. 前記第1ドライバの信号出力タイミングと、前記第2ドライバの信号出力タイミングとをキャリブレーションする段階を更に備えることを特徴とする請求項9に記載のキャリブレーション方法。
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