JP4843605B2 - 共通リードフレーム上にフリップチップデバイスを備えた半導体デバイスモジュール - Google Patents

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Description

本発明は、回路の少なくとも半導体部分を形成するフリップチップデバイスを備えるモジュールに関する。
多くのタイプの電気回路、例えばDC−DCコンバータ、同期コンバータなどは、多数の半導体コンポーネント、例えばMOSFETおよびICを必要とする。ポータブル電子装置内に、かかる回路コンポーネントが設けられており、このサポートコンポーネントは、一般に別々に収容され、サポートボード上に別々に実装されている。これら別々に収容されたコンポーネントは、基板スペースを占め、各コンポーネントは、熱を発生する。コンポーネントが、他のコンポーネント、例えばマイクロプロセッサの近くにある場合、このコンポーネントは、マイクロプロセッサの作動を妨害することがある。
このような熱が発生することと、基板スペースを占めることの2つの問題を解決するために、従来、少なくとも異なる2つの方法が実施されてきた。
1つの方法は、単一ハウジング内に、平面状に種々の半導体コンポーネントを配置する方法である。図1には、単一基板上に平面状に配置された半導体コンポーネントを含む回路図の一例が示されている。この図1は、元々は米国特許第6,388,319号に図2として示されているものである。
図1は、スイッチングデバイスとしてのN−チャンネルMOSFET4と、同期整流するために並列なN−チャンネル同期MOSFET5、およびショットキーダイオード6を有する同期式バックコンバータ回路を示す。
これらN−チャンネルMOSFET4、N−チャンネルMOSFET5およびショットキーダイオード6は、共通ハウジング7内に平面状に配置されている。しかし、MOSFET4および5のゲートに接続された制御回路8は、前に説明した共通ハウジング7内に収容されていない。ダイ4のソース(頂部)は、ダイ5のドレイン(底部)に接続されているので、ダイ5を基板およびワイヤーボンドから絶縁する必要があった。制御回路8も基板から絶縁しなければならないので、制御回路8は別個となっていた。
共通ハウジング内に平面状に、半導体コンポーネントを配置する方法を実行する他の特許として、米国特許第5,977,630号、第6,144,093号、第6,404,050号、第6,448,643号、第6,465,875号、第6,593,622号、および第6,696,321号を挙げることができる。しかしながら、重要なことに、上に引用した参考例のいずれにおいても、半導体コンポーネントの間の必要な接続を行うのに、ワイヤーボンディングが広く使用されているが、かかるワイヤーボンディングにより、抵抗およびインダクタンスが大きくなる。更に、共通ハウジング内にこれらコンポーネントを実装することにより、別個にコンポーネントを収容した場合と比較して、コンポーネントの熱効果が低減するが、更に熱管理を改善することが望ましい。
ボードスペースを占めること、および熱管理を改善することの問題を解決する第2の方法は、ダイを積み重ねるか、離間した状態で上下に配置し、共通するハウジング内に収納する方法である。かかる方法は、米国特許第5,770,480号、第6,798,044号および第6,858,922号に例示されている。かかる方法には、平面状配置方法よりも広い基板スペースを確保しなければならない。更に、ダイの間のワイヤーボンディングを省略できる。しかしながら、かかる方法では、あるダイの作動により、その上に配置された他のダイに与えられる熱効果が、平面状配置方法よりも、大きくなることがある。
上記問題および関連する技術を検討することによって発見された事項に鑑み、本発明は、いくつかの目的を有する。
本発明の第1の目的は、回路基板スペースを確保するために、共通するハウジング内に、半導体コンポーネントを平面状に配置することにある。
本発明の第2の目的は、共通ハウジング内の種々のダイの間の接続をするために、ワイヤーボンディングを行うことを不要にし、かつ、かかる平面状の配置を行うことにある。
本発明の第3の目的は、ダイの従来の平面状の配置より、更にダイを積み重ねた配置よりも熱管理が優れた、共通ハウジング内にダイを平面状に配置することにある。
本発明は、1つのフリップチップデバイスを他の別のフリップチップデバイスに重ねることなく、実質的に平面状に、共通するリードフレームまたは他の回路基板に配置された複数のフリップチップデバイスを含んでいる。フリップチップデバイス間の接続は、ワイヤーボンディングを用いることなく実行される。フリップチップデバイスの少なくとも一部の間の接続により、従来のように、ダイを平面状に配置すること、または共通するハウジング内にダイを積み重ねるか、離間した状態で上下に配置することによって得られるよりも、熱管理を改善できる。
従って、バックコンバータ回路に対し、制御FETを2004年1月26日に出願された米国仮特許出願第60/539,549号に開示されているタイプの、頂部ドレインMOSFETすることができる。この場合、ダイの頂部にドレインおよびゲートが設けられており、このドレインおよびゲートは、ダイを引っ繰り返した時に、頂部にあるリードフレームおよびソースに接触するようになっている。
同期FETは、米国特許第6,624,522号に開示されたDirectFET(商標)タイプとすることができる。ここでは、ダイの頂部にドレインが設けられ、ダイの底部にソースおよびゲートが設けられている。従って、米国公開特許2004/0061221A1号に開示されているような、T−PACタイプの実装構造により、頂部ドレインFETのソースにFETを接続できるようになっている。
同期FETと頂部ドレインFETとを接続するのに、従来の他の垂直導電デバイスパッケージも使用できる。このICは、リードフレーム内にパターン形成されたトレースにより、制御FETおよび同期FETのゲートに底部を接続できるようなフリップチップでもある。従って、ワイヤーボンディングをする必要はない。
添付図面を参照して行う次の説明から、本発明の上記以外の特徴および利点が明らかとなると思う。
図2は、頂部ドレイン構造15のMOSFETと、DirectFET(商標)タイプである同期MOSFET25と、一定の出力DC電圧を得るために、PWMモードでMOSFET15および25を制御するフリップチップタイプのIC94と、インダクタ10とコンデンサ11とを含むバックコンバータ回路の回路図を示す。
ステップダウンコンバータとしても知られているこのバックコンバータ回路は、一般に、電圧を下げるために使用されている。従って、入力電圧VINは、出力電圧VOUTよりも高くなっている。MOSFETダイ15とMOSFETダイ25とICダイ94は、共通するハウジング21内に配置されている。ダイ15、25、94は、熱伝導性及び導電性であるリードフレーム20または他の基板上に平面状に配置されている。
リードフレームまたは他の基板の熱伝導性は、このリードフレーム、または他の基板の下方の1つ以上のヒートシンク(図示せず)に向かうダイ15、25、94からの熱の有効な伝導を保証するのに必要である。
リードフレームまたは基板の伝導性は、後により詳細に説明するように、IC94とMOSFET15、25との間の電気接続を可能にすると共に、入力電圧VIN及び出力電圧V1(図2を参照)を、共通のハウジング21へ及びハウジングからそれぞれ伝送するのに必要である。熱伝導性且つ導電性であるリードフレーム以外の基板として、ダイレクトボンド銅(DBC)、プリント回路基板(PCB)、プリント配線基板(PWB)およびフレキシブル回路を挙げることができる。
次に図3を参照する。ハンダまたは導電性エポキシ(図示せず)により、リードフレーム20または他の基板に、直接IC94が接合されている。(本明細書で使用するフリップチップなる用語は、ワイヤーボンディングを用いることなく、リードフレームまたは他の基板に直接表面が取り付けられたチップを示し、このフリップチップは、適当に製造されたボンドチップを有する。)
リードフレーム20は、MOSFET15のゲート電極32およびドレイン電極33をそれぞれ支持する接点領域30および31を有する。リードフレーム20は、MOSFET25のソース電極43および44と接触するためのドレイン接点40および41も有する。更にリードフレーム20は、MOSFET25のゲート電極45を受けるためのゲート接点領域42を有する。
リードフレーム20または他の基板は、リードフレームまたは他の基板内にパターン形成された、略図で示すトレース52も有し、IC94をゲート接点領域30、42に接続している。
次にゲート接点領域32、42は、ハンダまたは導電性エポキシ58、およびハンダまたは導電性エポキシ54により、それぞれゲート電極32、45に接続されている。同様に、図5を参照すると、ソース接点領域40および41は、それぞれ、ハンダまたは導電性エポキシ62およびハンダまたは導電性エポキシ60により、ソース電極43および44に接続されている。ドレイン接点領域31は、ハンダまたは導電性エポキシ66を介して、ドレイン電極33に接続されている。
MOSFET25は、インターナショナルレクティファイア社によって製造されたDirectFET(商標)構造となっている。従って、図5に示すように、MOSFET25は、ダイの表面70上にパッシベート(不動態)化されており、このダイには、ソース電極およびゲート電極43、44、45が設けられており、ソース電極とゲート電極との間のショートを防止すると共に、それら電極を湿分および他の汚染物から保護している。
MOSFET25のドレイン接点74は、導電性T−PACKタイプのパッケージ構造50を介し、MOSFET15のソース電極78に接続されており、このパッケージ構造は図2に示される出力電圧V1を図5に略図で示されるリードフレーム20、または他の基板に伝えるための経路も提供している。
更に、T−PACKタイプのパッケージ50を使用することにより、改良された熱管理を行っている。このT−PACKタイプのパッケージ構造50は、接続可能な部分80とウェブ部分82とを備える。ウェブ部分82は、ハンダまたは導電性エポキシ84により、リードフレーム20または他の基板に接続されている。接続可能な部分80は、導電性エポキシまたはハンダ86、88(図4参照)により、MOSFET25のドレイン接点74に接続されており、更にハンダまたは導電性エポキシ(図示せず)によりソース接点78にも接続されている。接続可能な部分80とウェブ部分82とは、一体的な本体となるように、一体的に形成されている。
図2の回路を構成するために、ソース接点40と41の双方は、図5に略図で示すようにアースされており、かつリードフレーム20またはその他の基板を介し、ドレイン電33にVINが供給されている。樹脂または他の従来の非導電性材料を成形することによって製造されたハウジング90が、リードフレーム20または他の基板よりも上にあるT−PACK実装構造50、および回路パッケージの他のすべてのコンポーネントを収容している。
T−PACKパッケージ構造の接続可能な部分80は、リードフレーム20または他の基板の全エリアをカバーする一方、ウェブ部分82は、リードフレーム20または他の基板の上部表面の一部と接触するためだけの十分な寸法を有していることに留意すべきである。接触部分は、図3においてハッチングされた領域92として示されている。(図3の平面図は、図を簡単にするために、T−PACKタイプのパッケージ構造50を除いた状態で示されている。)
更に、コンネクタ部分80の下方表面が、フリップチップIC94の上部表面より上方にあること、および樹脂または他の非導電性材料90が、フリップチップIC94をT−PACKパッケージ構造50から電気的にアイソレートしていることを理解すべきである。リードフレーム20または他の基板の全領域にわたるT−PACKパッケージ構造50のコネクタ部分80の延長部は、共通ハウジング内のダイの従来の他の平面状構造、積み重ね(スタック)構造または離間した状態で上下に配置した構造よりも、ダイによって発生される熱の熱管理を改善できる。
更に、米国公開特許第2004/0061221A1号の図8Aに開示されており、本明細書の図6にも示されているように、T−PACKパッケージ構造50のコネクタ部分80の頂部表面内に突状96を設けることによって、更に熱管理を改善できる。かかる突条は、より多くの熱の放散を助けるだけでなく、コネクタ80が非導電材料90により良好に接着することも助ける。
上に、リードフレーム20または他の基板にMOSFETダイ15、MOSFETダイ25およびICダイ95だけが平面状に配置されていると説明したが、リードフレーム20または他の基板に、図2のバックコンバータ回路のインダクタ10も設けることを、容易に想到できる。かかるケースでは、リードフレーム20または別の基板内にパターン形成されたトレースにより、更に、T−PACKタイプのパッケージ構造または他のパッケージ構造により、MOSFET25のドレイン接点74にインダクタ10を接続し、ワイヤーボンディングを行うことなく、図2に示された回路の更に別の部分を構成できる。
最終的に、リードフレーム20にコンデンサ11も載せることができ、このコンデンサ11を、インダクタ10およびソース接点40および41に接続し、再びワイヤーボンディングを行うことなく、MOSFET25のソース電極43および44に接触するように、リードフレーム20内で適当なトレースをパターン形成できる。リードフレーム20に、インダクタ10およびコンデンサ11を追加したことにより、1つのリードフレームまたは他の基板上に、図2に示されたバックコンバータ回路全体の形成が完了する。
上記した開示は、共通ハウジング内に従来のバックコンバータ回路の半導体部分を、平面状に実装することに焦点を合わせているが、本発明は、このような特定の構造だけに限定されるものではない。むしろ逆に、本発明は、ワイヤーボンディングを必要とすることなく、共通ハウジング内に、種々の回路の半導体部分であるフリップチップデバイスを平面状に配置することに適用できる。更に、パッケージのためのT−PACKパッケージ構造を使用することにより、パッケージの熱管理を改善することが可能となる。
当然ながら、回路の半導体コンポーネントの接点、T−PACK、または他のパッケージ構造、およびリードフレーム20または他の基板上の受動的デバイスの間のショートを防止するために、リードフレーム20または他の基板内に、必要に応じて絶縁バリアまたは層が存在することを理解するべきである。
以上、本発明の特定の実施例を参照し、本発明について説明したが、当業者には、上記以外の他の変形例および変更例、並びに他の用途が明らかであると思う。従って、本発明は、特定の開示によって限定されるものではなく、特許請求の範囲のみによってのみ定められるものである。
クロスレファレンス
本願は、2004年、6月3日に出願された米国仮特許出願第60/576、703号に基づく権利を主張するものであり、この仮特許出願の内容全体を、本願で参考用として援用する。
共通ハウジング内に設けられた回路の半導体部分の従来の構造を示す回路図である。 共通ハウジング内に配置された回路の半導体部分を示す、本発明の回路図である。 共通ハウジング内に含まれるような、図2に示された回路のコンポーネントに対応する、本発明の一実施例の平面図である。 図3内の断面ライン4−4線に沿った、図3の断面図である。 図3内の断面ライン5−5線に沿った、図3の断面図であって、図2に示された回路に対応する、電流の回路内部での流れも略図で示している。 頂部方面内の突状を示す、T−PACKパッケージ構造の部分側面図である。
符号の説明
8 制御回路
10 インダクタ
11 コンデンサ
15 ドレイン構造体
20 リードフレーム
21 共通ハウジング
25 同期MOSFET
30、31 接点領域
32 ゲート電極
33 ドレイン電極
40、41 ドレイン接点
43、44 ソース電極
45 ゲート電極
52 トレース
54、60、62 導電性エポキシ

Claims (16)

  1. 共通ハウジング内に配置された回路の少なくとも半導体コンポーネントであって、該半導体コンポーネントは、リードフレーム又は他の熱伝導性及び導電性を有する基板上に平面状に配置されている複数のフリップチップダイを含み、前記複数のフリップチップダイがワイヤーボンディングを用いることなく互いに接続されており、
    前記共通ハウジングがパッケージ構造を含み、
    該パッケージ構造は、前記リードフレーム又は他の熱伝導性及び導電性を有する基板のうち、上部に前記複数のフリップチップダイが配置されている領域の全表面をカバーして、該複数のフリップチップダイを互いに接続する接続部分と、該接続部分から延びて、該リードフレーム又は他の熱伝導性及び導電性を有する基板の一部と接触する接触部分である、少なくとも1つのウェブ部分とを含む、回路の少なくとも半導体コンポーネント
  2. 前記共通ハウジングは、前記パッケージ構造を封入する樹脂または他の非導電性材料を含む、請求項1の共通ハウジング内に配置された回路の少なくとも半導体コンポーネント
  3. 前記複数のフリップチップダイは、少なくとも1つのICを含む、請求項1記載の共通ハウジング内に配置された回路の少なくとも半導体コンポーネント
  4. 前記複数のフリップチップダイは、少なくとも1つのMOSFETを含む、請求項1記載の共通ハウジング内に配置された回路の少なくとも半導体コンポーネント
  5. 前記回路は、バックコンバータ回路である、請求項1記載の共通ハウジング内に配置された回路の少なくとも半導体コンポーネント
  6. 前記パッケージ構造の少なくとも1つのウェブ部分は、複数のウェブ部分を含む、請求項1記載の共通ハウジング内に配置された回路の少なくとも半導体コンポーネント
  7. 前記頂部表面は、突条を有する、請求項記載の共通ハウジング内に配置された回路の少なくとも半導体コンポーネント
  8. 前記回路は、更に共通ハウジング内に配置された少なくとも1つの受動的デバイスを含む、請求項1記載の共通ハウジング内に配置された回路の少なくとも半導体コンポーネント
  9. 前記少なくとも1つの受動的デバイスは、少なくとも1つの抵抗器と、少なくとも1つのコンデンサと、少なくとも1つのインダクタから成る群から選択されたものである請求項記載の共通ハウジング内に配置された回路の少なくとも半導体コンポーネント
  10. 第1および第2MOSFETダイと、共通パッケージ内にすべてが含まれる前記第1および第2MOSFETを制御するための制御ICダイとを備える半導体デバイスにおいて、
    前記共通パッケージは、導電性実装表面を有し、前記第1MOSFETダイは1つの表面にソース電極およびゲート電極を有し、その反対の表面にドレイン電極を有し、前記第2MOSFETダイは、1つの表面にドレイン電極およびゲート電極を有し、その反対の表面にソース電極を有し、前記第1ダイおよび第2ダイは、それらのソースおよびゲートならびにドレイン電極において、前記導電性実装表面に導電的に固定されており、更に互いに横方向に離間しており、
    前記第1および第2MOSFETダイと前記制御ICダイとは、平面状に配置されており、
    前記共通パッケージは、パッケージ構造を含み、該パッケージ構造が、前記第1MOSFETダイ及び前記第2MOSFETダイを互いに接続する前記1つの表面側の接続部分と、該接続部分から延びて、前記反対の表面の一部と接触する接触部分である少なくとも1つのウェブ部分とを含む、半導体デバイス。
  11. 前記ICダイは、前記導電性実装表面に導電的に固定された1つの表面を有するフリップチップICである、請求項10記載のデバイス。
  12. 前記パッケージ構造の少なくとも1つのウェブ部分は、複数のウェブ部分を含む、請求項10記載のデバイス。
  13. 前記接続部分の頂部表面には、突条が設けられている、請求項12記載のデバイス。
  14. 前記共通パッケージは、前記パッケージ構造を封入する樹脂または他の非導電性材料を更に含む、請求項12記載のデバイス。
  15. 前記共通パッケージ内に含まれる少なくとも1つの受動的デバイスを更に含む、請求項10記載のデバイス。
  16. 前記少なくとも1つの受動的デバイスは、少なくとも1つの抵抗器と、少なくとも1つのコンデンサと、少なくとも1つのインダクタから成る群から選択されたものである請求項15記載のデバイス。
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