JP4841043B2 - オゾン水による医療又は高齢者施設の殺菌及び脱臭装置 - Google Patents

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【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、病人や老人施設などの医療空間又は高齢者居住空間に存在する微生物発生空間である空調室における細菌類及び悪臭と汚染ガスの除去に係わるもので、特にオゾンが有する菌種を選ばない広域的で且つ激しい酸化性に起因する強力な殺菌消毒効果を利用した院内感染の防止をする空調による、オゾン水による医療又は高齢者施設の殺菌及び脱臭装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、医療施設における空調設備では、空調機から空調場所である空調室内へダクトで連通させ、エアフィルタを介して空調処理された空気の送風により行なわれている。
そして、前記空調室内に微生物が発生した場合、発生した微生物を殺菌して衛生的な空気を供給するため、前記室内に人が居ないことを条件として夜間に限定して空調運転を停止して加熱殺菌手段を介して前記汚染されたエアフィルタの殺菌操作を行なっているが、前記エアフィルタの殺菌操作を空調機の連続運転時にも行なうことができるようにした提案が特開平8−23310号公報に「殺菌型空調設備」として開示されている。
【0003】
上記提案が示す空調設備は、図3に示すように、空調室65内に人が居る、居ないにも関わらず、空調機を連続運転しながらフィルタ59、60に付着させた微生物等の殺菌ができるようにしたもので、ダクト等の空調経路57を介して室内に清浄空気を供給する空調殺菌設備51における前記空調経路57の途中に、殺菌室58から前記空調経路57内へ出没自在なフィルタ59、60を少なくとも二つ以上設け、前記出没自在のフィルタを交互に空調経路57の隣室の殺菌室58に後退させ、オゾン発生手段61を介して後退したフィルタ(図面では60)に付着した微生物を殺菌させる一方で他のフィルタ59により微生物の除去を行い、温水コイル62、送風機63、ダクト64を介して清浄空気を空調室65へ送り、ダクト66を介して空調殺菌設備51へ還流するようにしている。
【0004】
ところが、処理すべき空気をエアフィルタに通して塵埃とともに微生物を補足除去して、清浄な空気を送る前記エアフィルタ方式においては、フィルタ上に補足された菌が長期にわたる運転の間に増殖するため、フィルタの保守が不完全な場合、細菌を含んだ空気を室内に送り込む危険性がある。
【0005】
一方空調室内の空気の殺菌法としては、前記エアフィルタを使用する方法とは別に、最近の医療施設では主に脱臭目的で前記室内にオゾンを噴霧するセントラル式オゾン脱臭システムが普及しつつある。
しかし、オゾンは人体に対し特に呼吸器系への障害を起こすとされ、その強い酸化作用のため、咽喉→気管→気管支→細気管支→肺胞に至る間に粘膜に刺激を与え、気道粘膜上皮の繊毛運動を弱め延いては停止させる。これにより繊毛形態変化や排菌作用の停止を引き起こし、気道内細菌が増殖して気管支炎を起こし、オゾン濃度が高い場合には、前記したように人体に悪影響を及ぼす毒性が問題となっており、そのため、作業場ではオゾン濃度に対する基準値が定められ人体に対するオゾンの影響を充分配慮することが要求されている。
【0006】
また、前記オゾン噴霧システムは、噴霧したオゾンを室内空気で希釈するため室内オゾン濃度を人体に影響がないとされる0.03ppm程度にする場合でも、スプレー吹き出し口付近のオゾン濃度は10ppmに達することもあり、吹き出し口付近に人体が存在した場合はオゾンによる危害が発生する。則ち、均一濃度分布を持つむらの無い気相よりなるオゾンを含む低濃度均質空調空気の形成が必要とされる。
【0007】
また、オゾン殺菌能力は相対湿度が50%以下の環境下では極端に低下する問題がある。冬期のように室内相対湿度が低い場合は殺菌効果は極端に減少する問題がある。殺菌効果を維持するため、室内のオゾン濃度を高くすれば、前記人体の呼吸器への悪影響が懸念される問題があり、この点に対しても充分な配慮が必要とされている。
【0008】
しかし、オゾンは、その殺菌消毒効果が菌種を選ばず広域的であり、激しい酸化性に基づく強力な殺菌消毒効果は他に比肩するものがなく、残留性が少なく後処理が容易であるという安全性の利点も兼ね備えている。
そのため、オゾン水及びオゾンガスの強力な殺菌脱臭効果を活用し、安全且つ確実なオゾンの使用方法の確立が求められ、前記院内感染防止、公衆衛生の点からもその対策の早急な出現が強く望まれている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は上記問題点に鑑みなされたもので、人体への影響も少なくしつつ優れたオゾンの殺菌効果を得るべく、吸込み空気を殺菌脱臭することにより空調室の殺菌脱臭をする、オゾン水による医療又は高齢者施設の殺菌及び脱臭装置の提供を目的とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
そこで、本発明のオゾン水による医療又は高齢者施設の殺菌及び脱臭装置は、
ダクトとフィルタを介して空調機が配設された殺菌脱臭装置と、医療又は高齢者施設の空調場所である空調室内とを連通させ、前記空調機で空調処理された被処理空気を前記空調室内に送風させて、微生物発生空間である前記空調室内を殺菌及び脱臭する装置において、
殺菌脱臭装置は、オゾン水発生装置と、該オゾン水と空気を直接接触させる気液接触型の空調機と、オゾンによって分解された物質の除去装置とよりなり、
一方、前記ダクトは前記気液接触型の空調機により空調処理された被処理空気を、前記空調室へ供給する供給ダクトと、前記被処理空気を前記空調室より殺菌脱臭装置側に還流させる還流ダクトよりなり、
前記気液接触型の空調機は、オゾン水発生装置より導かれたオゾン水のオゾン水槽と、該水槽の底板の多孔板を上部隔壁に持ち内部に複数のブロワを内蔵する圧力チャンバとよりなる密閉構造体で構成され、
前記ブロワを介して前記圧力チャンバ内に、前記還流ダクトにより前記殺菌脱臭装置側に還流させた還流空気を送気し、前記多孔板を介して気泡状空気をオゾン水中を貫通させ、オゾンを含む均質加湿空調空気を生成させ、前記供給ダクトを介して前記空調室に均質加湿空調空気を送気する構成をなすとともに、前記圧力チャンバに内蔵するブロワの吹き出し圧力制御と、オゾン水槽の水位調製により、前記オゾンを含む均質加湿空調空気の湿度制御を調製可能に構成したことを特徴とする。
【0011】
前記発明は、本発明の目的である人体への悪影響を少なくした中で優れた殺菌脱臭を生み出すべく、所定濃度のオゾン水と該オゾン水に直接接触する空気を使用して、オゾンを含む均質加湿空調空気を得て、殺菌脱臭効果を上げるとともに、人体に悪影響を与えない均質オゾン濃度を持つ空調空気を形成させている。
【0012】
本発明は、低濃度オゾンを含む空調空気となし人体に害を与える事無く、優れた殺菌脱臭効果を維持させるようにしている。
【0013】
【0014】
【0015】
また、前記オゾンを含む均質加湿空調空気は、空調室で均質拡散して人体に害を与えない、低濃度オゾンを生成する。
【0016】
前記オゾンを含む均質加湿空調空気は、オゾン濃度に対しむらの無い気相構造を形成させるとともに、人体に悪影響を与えない気相低濃度オゾンを生成させ、気相による殺菌脱臭を可能にしている。
【0017】
【0018】
【0019】
なお、前記空調室より還流する塵埃等を含む汚染空調空気は、前記気液接触空調機のオゾン水槽を貫通通過する際、前記オゾン水と前記汚染空調空気の直接接触により前記塵埃を除去する機能も併せ持つ構成にしてある。
【0020】
【0021】
前記オゾン水発生装置におけるオゾン生成用の原料については、例えば窒素酸化物を発生しない吸着方式により生成した高濃度酸素を使用するようにしても良い。
【0022】
【0023】
前記気液接触空調機の構成は、例えば、所定オゾン濃度を維持させオゾン水発生装置の間を一体水位のもとに還流するオゾン水槽において、該水槽の底には多数の小孔を設けた多孔板を設け、該多孔板を境界にして下部にブロワを内蔵する圧力チャンバを設けてバブル形成機構を構成させるとともに、前記圧力チャンバの圧力を加減して前記オゾン水槽中に多孔板を介して押し込む気泡の貫通速度及び前記水位を変え湿度調製機構を形成する構成にしても良い。
なお、空調室よりの供給ダクトにはオゾン分解用触媒を使用した余剰オゾンや排オゾンを除去するオゾン除去フィルタを設けるとともに、還流ダクトには還流空気中より、オゾンによる分解物質の除去のために設けた、イオン交換樹脂による除去装置を付設してある。
【0024】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図に示した実施例を用いて詳細に説明する。但し、この実施例に記載される構成部品の寸法、材質、形状、その相対配置などは特に特定的記載が無い限り、この発明の範囲をそれのみに限定する趣旨ではなく単なる説明例に過ぎない。
図1は、本発明のオゾン水による医療又は高齢者施設の殺菌及び脱臭方法による、大気中の酸素を原料としたオゾン水と、該オゾン水に直接接触する空気を介して殺菌脱臭することにより、医療又は高齢者施設の殺菌脱臭をする過程を示すブロック図で、図2は図1のオゾン水による医療又は高齢者施設の殺菌脱臭装置の概略の構成を示す図である。
【0025】
図1に示すように、本発明のオゾン水による医療又は高齢者施設の殺菌及び脱臭方法は、下記過程により形成される。
則ち、先ず例えば吸着法により得られた大気中よりの酸素分離10と、分離した高濃度酸素11に紫外線照射または無声放電11aによりオゾンガス12を生成させ、生成したオゾンガスを水に溶解し、あるいは水を原料としたオゾン生成装置18により所定オゾン濃度のオゾン水13を生成させる。
ついで、前記オゾン水発生装置21より回流している所定濃度のオゾン水13に気泡状押し込み空気13aを圧入貫通させ、該圧入による空気とオゾン水との直接接触によりオゾンを含む気相により殺菌及び脱臭17を行なうようにしてある。
【0026】
図2には、図1のオゾン水による医療又は高齢者施設の殺菌及び脱臭方法を使用した殺菌脱臭装置の概略の構成を示してある。
図に見るように、本発明のオゾン水による医療又は高齢者施設の殺菌脱臭装置は、オゾン水発生装置21と、気液接触空調機22と、オゾンによる分解物質の除去装置28とよりなり、更に前記殺菌脱臭装置とともに、空調室27と、還流ダクト26とを具えている。
【0027】
前記オゾン水発生装置21は、図示しない大気中より酸素を分離する窒素酸素分離器と、該分離した酸素よりオゾンガスを紫外線照射又は無声放電により生成するオゾナイザと、生成されたオゾンガスを水に溶解、または水からオゾンを生成するオゾン生成装置により、所定オゾン濃度のオゾン水を得る装置とより構成し、気液接触空調機22のオゾン水槽23へオゾン水13をオゾン水循環路21b、ポンプ21cを介して回流させ、オゾン水槽の水位とオゾン濃度を所定値に維持し適宜コントロールする構成にしてある。
【0028】
前記気液接触空調機22は、底板に多数の小孔23aを持つ多孔板23cを具えたオゾン水槽23と、該水槽の底板の多孔板23cを上部隔壁に持ち内部に複数のブロワ24aを内蔵する圧力チャンバ24とよりなる密閉構造体で構成されている。
そして、前記ブロワ24aを介して前記圧力チャンバ24内に所定内圧のもとに還流空気26aを送気し、前記多孔板23cの小孔23aを介して気泡状空気23bをオゾン水13中を貫通させ、オゾンを含む均質加湿空調空気14を生成させている。
前記オゾンを含む均質加湿空調空気の湿度制御は、前記圧力チャンバ24に内蔵するブロワ24aの吹き出し圧力制御と、オゾン水槽の水位調製により適調製可能にしている。
なお、還流ダクト26を介して前記ブロワ24aにより吸引された空調室内の塵埃を含んだ還流空気は前記オゾン水の中を貫通させることにより清浄化を図ることができる。
【0029】
空調室27には、前記気液接触空調機22より送られてきたオゾンを含んだ均質加湿空調空気14を空調室内の大きな空間に拡散させ、気相低濃度オゾン16を生成する。そのため、空調室内では人体に害を与えない程度の低濃度にオゾン濃度を維持している。
なお、前記気液接触空調機22には、空調室27より還流する還流ダクト26よりオゾンによる分解物質を除去するための、イオン交換樹脂等による除去装置28を付設しており、また、気液接触空調機22より空調室27への供給ダクト29にはオゾン分解用の触媒を使用した排オゾンや余剰オゾンを除去するオゾン除去フィルタ30を設けてある。
【0030】
【発明の効果】
上記構成により、本発明は下記効果を奏する。
a、オゾンガスを水に溶解させオゾン水を得て、該オゾン水と空気との直接接触により、オゾンを含む均質加湿空調空気を得るようにしたため効率の良いオゾンの殺菌脱臭効果を挙げることができる。
b、前記オゾンを含む均質加湿空調空気を空調室で拡散させ、均質の気相低濃度オゾンを得るようにしたため、人体に害を与えることなく優れた殺菌を行なうことができる。
c、空調室よりの還流空気は、イオン交換樹脂等の除去装置にてオゾンにより分解物質を除去した後、塵埃等は気液接触空調機で捕捉でき、清浄空気を空調室へ送ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のオゾン水による医療又は高齢者施設の殺菌及び脱臭方法による、大気中の酸素を原料としたオゾン水と、該オゾン水に直接接触する空気を介して殺菌脱臭することにより、医療又は高齢者施設の殺菌脱臭をする過程を示すブロック図である。
【図2】 図1のオゾン水による医療又は高齢者施設の殺菌脱臭装置の概略の構成を示す図である。
【図3】 従来の殺菌型空調設備の一実施例を示す概略図である。
【符号の説明】
10 大気中よりの酸素分離
11 酸素
12 オゾンガス
13 オゾン水
14 均質加湿空調空気
16 気相オゾン
17 殺菌脱臭
18 水を原料としたオゾン生成装置
21 オゾン水発生装置
22 気液接触空調機
23 オゾン水槽
24 圧力チャンバ
26 還流ダクト
27 空調室
28 オゾンによる分解物を除去する除去装置
29 供給ダクト
30 オゾン除去フィルタ

Claims (1)

  1. ダクトとフィルタを介して空調機が配設された殺菌脱臭装置と、医療又は高齢者施設の空調場所である空調室内とを連通させ、前記空調機で空調処理された被処理空気を前記空調室内に送風させて、微生物発生空間である前記空調室内を殺菌及び脱臭する装置において、
    殺菌脱臭装置は、オゾン水発生装置と、該オゾン水と空気を直接接触させる気液接触型の空調機と、オゾンによって分解された物質の除去装置とよりなり、
    一方、前記ダクトは前記気液接触型の空調機により空調処理された被処理空気を、前記空調室へ供給する供給ダクトと、前記被処理空気を前記空調室より殺菌脱臭装置側に還流させる還流ダクトよりなり、
    前記気液接触型の空調機は、オゾン水発生装置より導かれたオゾン水のオゾン水槽と、該水槽の底板の多孔板を上部隔壁に持ち内部に複数のブロワを内蔵する圧力チャンバとよりなる密閉構造体で構成され、
    前記ブロワを介して前記圧力チャンバ内に、前記還流ダクトにより前記殺菌脱臭装置側に還流させた還流空気を送気し、前記多孔板を介して気泡状空気をオゾン水中を貫通させ、オゾンを含む均質加湿空調空気を生成させ、前記供給ダクトを介して前記空調室に均質加湿空調空気を送気する構成をなすとともに、前記圧力チャンバに内蔵するブロワの吹き出し圧力制御と、オゾン水槽の水位調製により、前記オゾンを含む均質加湿空調空気の湿度制御を調製可能に構成したことを特徴とするオゾン水による医療又は高齢者施設の殺菌脱臭装置。
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