JP4840997B2 - 部品実装方法 - Google Patents

部品実装方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4840997B2
JP4840997B2 JP2007161759A JP2007161759A JP4840997B2 JP 4840997 B2 JP4840997 B2 JP 4840997B2 JP 2007161759 A JP2007161759 A JP 2007161759A JP 2007161759 A JP2007161759 A JP 2007161759A JP 4840997 B2 JP4840997 B2 JP 4840997B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coordinate system
solder
component mounting
circuit board
printing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2007161759A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009004453A (ja
Inventor
和美 星川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Corp
Original Assignee
Fuji Machine Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fuji Machine Manufacturing Co Ltd filed Critical Fuji Machine Manufacturing Co Ltd
Priority to JP2007161759A priority Critical patent/JP4840997B2/ja
Publication of JP2009004453A publication Critical patent/JP2009004453A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4840997B2 publication Critical patent/JP4840997B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Description

本発明は、プリント配線基板等の回路基板の表面を覆うレジストパターンの開口部から露出するランドに半田を印刷して部品を装着する部品実装方法に関する発明である。
一般に、プリント配線基板の表面には、半田付け用のランドを除いて配線パターンを覆うようにレジストパターンが形成され、このレジストパターンの開口部から露出するランドに半田を印刷して部品を装着するようにしている。
従来の部品実装ラインでは、半田印刷工程及び部品装着工程で、ランドに半田を印刷する位置及び部品を装着する位置を決める際に、プリント配線基板の表面にプリント配線技術により半田付け用のランドと同時に形成された基準位置マーク(フィデューシャルマーク)をカメラで撮像して基準位置マークの位置を認識することで、基板マークの位置を基準にして設定した座標系を用いて、ランドに半田を印刷する位置及び部品を装着する位置を決めて半田印刷及び部品装着を行うものが一般的である。
更に、特許文献1(特開2005−310843号公報)に記載されているように、ランドに印刷した半田に対する部品の装着位置ずれを防止することを目的として、レジストパターンを形成する工程で、プリント配線基板のアライメント用ランド(基準位置用ランド)の中央に予備マークをレジストで形成し、半田付け用ランドに半田を印刷する工程で、予備マーク上に重ねてアライメントマークを半田で印刷し、部品を装着する工程で、アライメントマークを基準にして、半田付け用ランド上の半田に対する部品の装着位置を補正するようにしたものがある。
特開2005−310843号公報(要約等)
一般に、プリント配線基板の生産ラインで、半田付け用のランドを除いて配線パターンを覆うようにレジストパターンが形成されるため、部品実装ラインでは、半田印刷と部品装着等が行われることになる。この部品実装ラインに搬入されるレジストパターン付きのプリント配線基板の中には、図5に示すように、プリント配線基板11に形成した半田付け用ランド12に対してレジストパターン13(点々で示す領域)の開口部14が位置ずれしたものがある。
このようなレジストパターン13の位置ずれに対しては、上記特許文献1の技術を用いても、ほとんど役に立たない。つまり、半田付け用ランド12に対してレジストパターン13の開口部14が位置ずれしていると、半田付け用ランド12のうちのレジストパターン13の開口部14から露出する部分(半田20を印刷可能な部分)が半田付け用ランド12の片側にずれるため、上記特許文献1の技術を用いても、半田付け用ランド12上の有効な半田20の印刷位置(斜線で示す領域)と部品16の装着位置との間に位置ずれが発生する。このため、半田リフロー時に部品16が起き上がるツームストーン現象等の半田付け不良が発生する可能性があった。尚、図5に太線で示す矩形状の枠22は、半田スクリーンマスクの開口部に相当する。
本発明はこのような事情を考慮してなされたものであり、従ってその目的は、プリント配線基板等の回路基板の表面を覆うレジストパターンの開口部が半田付け用のランドに対して位置ずれしていても、そのランド上の有効な半田印刷位置に合わせて部品の装着位置を決めることができて、ツームストーン現象等の半田付け不良を未然に防止できる部品実装方法を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1に係る発明は、半田付け用のランドを除いて配線パターンを覆うようにレジストパターンが形成された回路基板のうちの前記レジストパターンの開口部から露出する前記ランドに半田を印刷して部品を装着する部品実装方法において、前記回路基板のうちの前記レジストパターンの開口部から露出する部分には、前記ランドの形成位置を表す第1の座標系の基準位置となる基板マークが前記レジストパターンと重ならないように形成されていると共に、前記レジストパターンには、該レジストパターンの形成位置を表す第2の座標系の基準位置となる複数のレジストマークとしての抜き穴が前記配線パターン上に位置するように形成され、前記回路基板を撮像するカメラの撮像画像に基づいて前記基板マークの位置を認識して前記第1の座標系を検出すると共に、前記カメラの撮像画像に基づいて前記レジストマークの位置を認識して前記第2の座標系を検出し、更に、前記第1の座標系と前記第2の座標系とのずれ量(以下「座標系ずれ量」という)を演算し、半田印刷工程及び部品装着工程で前記ランドに半田を印刷する位置及び部品を装着する位置を決める第3の座標系を設定する際に、前記第1の座標系又は前記第2の座標系を前記座標系ずれ量の所定割合に相当する補正量で補正することで前記第3の座標系を前記第1の座標系と前記第2の座標系との間の中間的な位置に設定し、半田印刷工程及び部品装着工程で前記第3の座標系を用いて前記ランドに半田を印刷する位置及び部品を装着する位置を決め、前記半田印刷工程で前記ランドに半田を印刷すると共に、前記複数のレジストマークから露出する前記配線パターンにそれぞれ半田マークを印刷し、前記部品装着工程で前記カメラの撮像画像に基づいて前記半田マークの位置を認識して、当該半田マークと前記基板マークとの位置関係に基づいて、前記ランドに対する実際の半田印刷位置のずれ量を検出し、検出した半田印刷位置のずれ量が所定値未満のときに部品装着を実行し、当該半田印刷位置のずれ量が所定値以上のときには部品装着を行わないようにしたことを特徴とするものである。このようにすれば、回路基板の表面を覆うレジストパターンの開口部が半田付け用のランドに対して位置ずれしていても、それに合わせて半田印刷位置と部品の装着位置を決めることができて、ツームストーン現象等の半田付け不良を未然に防止できる。
しかも、半田印刷工程でランドに半田を印刷すると共に、複数のレジストマーク(抜き穴)から露出する配線パターンにそれぞれ半田マークを印刷し、部品装着工程でカメラの撮像画像に基づいて半田マークの位置を認識して、当該半田マークと基板マークとの位置関係に基づいて、ランドに対する実際の半田印刷位置のずれ量を検出し、検出した半田印刷位置のずれ量が所定値以上のときに、部品装着を行わないようにしているため、印刷不良の回路基板に無駄な部品装着を行わずに済むという利点がある。
この場合、請求項2のように、第3の座標系を決める際の補正量に反映する座標系ずれ量の割合(所定割合)を1/2とすると良い。こようにすれば、第3の座標系を第1の座標系と第2の座標系との間の中間位置に設定することができる。
また、請求項のように、座標系ずれ量に基づいて回路基板の不良の有無を判定し、回路基板の不良を検出したときに、当該不良の回路基板に対する半田印刷及び部品装着を行わないようにしても良い。このようにすれば、不良の回路基板に対して無駄な半田印刷や部品装着を行わずに済む。
また、本発明の技術思想を部品実装装置のみに適用し、半田印刷装置には適用しないようにしても良い。この場合でも、レジストパターンの開口部の位置ずれに応じて部品の装着位置を決めることができて、ツームストーン現象等の半田付け不良を防止する効果を期待できる。
以下、本発明を実施するための最良の形態を具体化した一実施例を説明する。
図2、図3、図4に示すように、本実施例で用いるプリント配線基板等の回路基板11の表面には、半田付け用のランド12を除いて配線パターン17を覆うようにレジストパターン13(点々で示す領域)が形成されている。更に、この回路基板11の表面には、プリント配線技術により配線パターン17とランド12を形成するのと同時に、複数の基板マーク18(フィデューシャルマーク)が形成され、複数の基板マーク18を基準にしてランド12の形成位置を表す第1の座標系が一義的に決まるようになっている。基板マーク18は、レジストパターン13で覆われず、露出している。
また、レジストパターン13には、複数のレジストマーク19(抜き穴)が形成され、複数のレジストマーク19を基準にしてレジストパターン13の形成位置を表す第2の座標系が一義的に決まるようになっている。本実施例では、レジストマーク19は、配線パターン17(銅箔部)上に形成されている。
この回路基板11のうちのレジストパターン13の開口部14から露出するランド12には、半田20(斜線で示す領域)が印刷されている。尚、図2、図4に太線で示す矩形状の枠22は、半田スクリーンマスクの開口部に相当する。本実施例では、ランド12に半田20を印刷するのと同時に、複数のレジストマーク19(抜き穴)から露出する配線パターン17(銅箔部)にそれぞれ半田マーク21が印刷され、これらの半田マーク21を基準にしてランド12上の実際の半田20の印刷位置(ランド12に対する実際の半田20の印刷位置のずれ量)を画像処理により検出できるようになっている。
図1に示すように、本実施例の部品実装システム(生産ライン)は、レジストパターン13付きの回路基板11に半田20を印刷する半田印刷装置31と、回路基板11のランド13上の半田印刷部分に部品16を装着する部品実装装置32と、ランド12に印刷された半田20をリフロー加熱するリフロー加熱装置(図示せず)等をコンベアで連結して構成されている。
半田印刷装置31は、搬入されてくる回路基板11の基板マーク18とレジストマーク19を撮像可能なカメラ(図示せず)を搭載し、半田印刷装置31の制御コンピュータ(制御手段)は、カメラの撮像画像に基づいて基板マーク18の位置を認識して、ランド12の形成位置を表す第1の座標系を検出する第1の座標系検出手段として機能すると共に、レジストマーク19の位置を認識してレジストパターン13の形成位置を表す第2の座標系を検出する第2の座標系検出手段として機能し、更に、これら第1及び第2の両座標系検出手段の検出値に基づいて前記第1の座標系と前記第2の座標系とのずれ量(以下「座標系ずれ量」という)を演算する座標系ずれ量演算手段として機能する。具体的には、座標系ずれ量の検出は、レジストマーク19の中心と基板マーク18の中心との間のX方向距離とY方向距離を計測して、その計測値と設計値(理論値)との誤差を座標系ずれ量として求めれば良い。
そして、半田印刷装置31の制御コンピュータは、前記第1の座標系(又は前記第2の座標系)と座標系ずれ量とに基づいて、ランド12に半田20を印刷する位置を決める第3の座標系を設定する第3の座標系設定手段として機能する。具体的には、第1の座標系(又は第2の座標系)を座標系ずれ量の所定割合(例えば1/2)に相当する補正量で補正することで第3の座標系を前記第1の座標系と前記第2の座標系との間の中間位置に設定し、この第3の座標系を用いてランド12に半田20を印刷する位置を決めて半田印刷を実行する。
更に、半田印刷装置31の制御コンピュータは、座標系ずれ量が許容値以上であるか否かで回路基板11の不良の有無を判定する不良基板検出手段として機能し、回路基板11の不良が検出されたときには、表示部(図示せず)にエラー表示を行い、半田印刷装置31の動作を停止させて、当該不良の回路基板11に対する半田印刷を行わないようにする。
一方、部品実装装置32は、半田印刷装置31から搬送されてくる回路基板11の基板マーク18とレジストマーク19を撮像可能なカメラ(図示せず)を装着ヘッドに搭載し、部品実装装置32の制御コンピュータ(制御手段)は、カメラの撮像画像に基づいて基板マーク18の位置を認識して、ランド12の形成位置を表す第1の座標系を検出する第1の座標系検出手段として機能すると共に、レジストパターン13の形成位置を表す第2の座標系を検出する第2の座標系検出手段として機能し、更に、これら第1及び第2の両座標系検出手段の検出値に基づいて前記第1の座標系と前記第2の座標系とのずれ量(座標系ずれ量)を演算する座標系ずれ量演算手段として機能すると共に、前記第1の座標系(又は前記第2の座標系)と座標系ずれ量とに基づいて、部品16を装着する位置を決める第3の座標系を設定する第3の座標系設定手段として機能する。
具体的には、第1の座標系(又は第2の座標系)を座標系ずれ量の所定割合(例えば、1/2)に相当する補正量で補正することで第3の座標系を前記第1の座標系と前記第2の座標系との間の中間位置に設定し、この第3の座標系を用いて部品16を装着する位置を決めて部品装着を実行する。
更に、部品実装装置32の制御コンピュータは、カメラの撮像画像に基づいて半田マーク21の位置を認識して、この半田マーク21の位置と基板マーク18との位置関係に基づいて、ランド12に対する実際の半田印刷位置のずれ量を検出する半田印刷位置ずれ量検出手段として機能する。具体的には、半田印刷位置のずれ量の検出は、半田マーク21の中心と基板マーク18の中心との間のX方向距離とY方向距離を計測して、その計測値と設計値(理論値)との誤差を半田印刷位置のずれ量として求めれば良い。そして、部品実装装置32の制御コンピュータは、検出した半田印刷位置のずれ量が許容値以上のときには、半田印刷不良と判断して、表示部(図示せず)にエラー表示を行い、部品実装装置32の動作を停止させて、当該半田印刷不良の回路基板11に対する部品装着を行わないようにする。
以上説明した本実施例によれば、回路基板11の基板マーク18とレジストマーク19をカメラで撮像して、その撮像画像に基づいて、ランド12の形成位置を表す第1の座標系とレジストパターン13の形成位置を表す第2の座標系をそれぞれ検出して両者の座標系ずれ量を演算し、第1の座標系(又は第2の座標系)を座標系ずれ量の所定割合(例えば1/2)に相当する補正量で補正することで第3の座標系を第1の座標系と第2の座標系との間の中間位置に設定し、この第3の座標系を用いてランド12に半田20を印刷する位置と部品16を装着する位置を決めて半田印刷と部品装着を実行するようにしたので、図4に示すように、回路基板11の表面を覆うレジストパターン13の開口部14がランド12に対して位置ずれしていても、それに合わせて半田20の印刷位置と部品16の装着位置を決めることができて、ツームストーン現象等の半田付け不良を未然に防止することができる。
尚、本実施例では、第3の座標系を決める際の補正量に反映する座標系ずれ量の割合(所定割合)を1/2としたが、これよりも少し大きくても小さくても良く、要は、第3の座標系を第1の座標系と第2の座標系との間の中間的な位置に設定するように座標系ずれ量の所定割合を設定すれば良い。
以上説明した本実施例のように、本発明の技術思想を半田印刷装置31と部品実装装置32の両方に適用する場合は、半田印刷装置31と部品実装装置32のそれぞれの制御コンピュータで個別に座標系ずれ量を検出するようにすれば良いが、半田印刷装置31の制御コンピュータで検出した座標系ずれ量を部品実装装置32の制御コンピュータに送信することで、部品実装装置32側では、座標系ずれ量を検出する処理を省略するようにしても良い。
また、本発明の技術思想を部品実装装置32のみに適用し、半田印刷装置31には適用しないようにしても良い。この場合でも、レジストパターン13の開口部14の位置ずれに応じて部品16の装着位置を決めることができて、ツームストーン現象等の半田付け不良を防止する効果を期待できる。
本発明の一実施例の部品実装システム(生産ライン)の構成を概略的に示すブロック図である。 本発明の一実施例における部品を実装した回路基板の主要部の構成を概略的に示す平面図である。 図2の側面図である。 本発明の一実施例における回路基板の表面を覆うレジストパターンの開口部が位置ずれしている場合の半田印刷位置と部品装着位置を概略的に示す平面図である。 従来の回路基板の表面を覆うレジストパターンの開口部が位置ずれしている場合の半田印刷位置と部品装着位置を概略的に示す平面図である。
符号の説明
11…回路基板、12…半田印刷用のランド、13…レジストパターン、14…開口部、16…部品、17…配線パターン、18…基板マーク、19…レジストマーク、20…半田、21…半田マーク、31…半田印刷装置、32…部品実装装置

Claims (3)

  1. 回路基板の表面に半田付け用のランドを除いて配線パターンを覆うようにレジストパターンを形成した後、当該回路基板のうちの前記レジストパターンの開口部から露出する前記ランドに半田を印刷して部品を装着する部品実装方法において、
    前記回路基板のうちの前記レジストパターンの開口部から露出する部分には、前記ランドの形成位置を表す第1の座標系の基準位置となる基板マークが前記レジストパターンと重ならないように形成されていると共に、前記レジストパターンには、該レジストパターンの形成位置を表す第2の座標系の基準位置となる複数のレジストマークとしての抜き穴が前記配線パターン上に位置するように形成され、
    前記回路基板を撮像するカメラの撮像画像に基づいて前記基板マークの位置を認識して前記第1の座標系を検出すると共に、前記カメラの撮像画像に基づいて前記レジストマークの位置を認識して前記第2の座標系を検出し、更に、前記第1の座標系と前記第2の座標系とのずれ量(以下「座標系ずれ量」という)を演算し、半田印刷工程及び部品装着工程で前記ランドに半田を印刷する位置及び部品を装着する位置を決める第3の座標系を設定する際に、前記第1の座標系又は前記第2の座標系を前記座標系ずれ量の所定割合に相当する補正量で補正することで前記第3の座標系を前記第1の座標系と前記第2の座標系との間の中間的な位置に設定し、半田印刷工程及び部品装着工程で前記第3の座標系を用いて前記ランドに半田を印刷する位置及び部品を装着する位置を決め
    前記半田印刷工程で前記ランドに半田を印刷すると共に、前記複数のレジストマークから露出する前記配線パターンにそれぞれ半田マークを印刷し、
    前記部品装着工程で前記カメラの撮像画像に基づいて前記半田マークの位置を認識して、当該半田マークと前記基板マークとの位置関係に基づいて、前記ランドに対する実際の半田印刷位置のずれ量を検出し、検出した半田印刷位置のずれ量が所定値未満のときに部品装着を実行し、当該半田印刷位置のずれ量が所定値以上のときには部品装着を行わないことを特徴とする部品実装方法。
  2. 前記所定割合は、1/2であることを特徴とする請求項に記載の部品実装方法。
  3. 前記座標系ずれ量に基づいて回路基板の不良の有無を判定し、回路基板の不良を検出したときに、当該不良の回路基板に対する半田印刷及び部品装着を行わないことを特徴とする請求項1又は2に記載の部品実装方法。
JP2007161759A 2007-06-19 2007-06-19 部品実装方法 Active JP4840997B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007161759A JP4840997B2 (ja) 2007-06-19 2007-06-19 部品実装方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007161759A JP4840997B2 (ja) 2007-06-19 2007-06-19 部品実装方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009004453A JP2009004453A (ja) 2009-01-08
JP4840997B2 true JP4840997B2 (ja) 2011-12-21

Family

ID=40320544

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007161759A Active JP4840997B2 (ja) 2007-06-19 2007-06-19 部品実装方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4840997B2 (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5271006B2 (ja) * 2008-08-28 2013-08-21 アンリツ株式会社 印刷はんだ検査装置及び印刷はんだ検査方法
JP5243936B2 (ja) * 2008-12-12 2013-07-24 アンリツ株式会社 印刷はんだ検査装置
JP5326919B2 (ja) * 2009-08-06 2013-10-30 ソニー株式会社 外観検査装置
KR101659305B1 (ko) * 2011-03-21 2016-09-26 한화테크윈 주식회사 부품 장착 후 검사방법
JP5990775B2 (ja) * 2012-08-22 2016-09-14 パナソニックIpマネジメント株式会社 電子部品実装システムおよび電子部品実装装置ならびに電子部品実装方法
JP6120880B2 (ja) * 2013-01-10 2017-04-26 富士機械製造株式会社 部品実装ライン構築装置
NL2011575C2 (en) * 2013-10-08 2015-04-09 Besi Netherlands B V Method for positioning a carrier with electronic components and electronic component produced with such method.
JP2019153701A (ja) * 2018-03-02 2019-09-12 パナソニックIpマネジメント株式会社 制御システム、基板製造システム、制御方法、及びプログラム

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2933109B2 (ja) * 1992-02-24 1999-08-09 松下電工株式会社 部品実装方法及びその装置
JPH1140907A (ja) * 1997-07-17 1999-02-12 Fuji Photo Film Co Ltd プリント配線板及び部品取り付け方法
US20050209822A1 (en) * 2004-03-01 2005-09-22 Masato Ishiba Inspection method and system and production method of mounted substrate
JP2006165106A (ja) * 2004-12-03 2006-06-22 Fuji Photo Film Co Ltd 電子部品実装方法
JP4646661B2 (ja) * 2005-03-18 2011-03-09 株式会社リコー プリント配線基板印刷方法と実装方法ならびにプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JP2009004453A (ja) 2009-01-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4840997B2 (ja) 部品実装方法
JP4646661B2 (ja) プリント配線基板印刷方法と実装方法ならびにプログラム
JP2008270696A (ja) 部品搭載位置補正方法及び部品実装装置
JP4490468B2 (ja) 半田印刷検査装置
US8371027B2 (en) Electronic components mounting method
JP5884015B2 (ja) 電子部品装着システム
JP2006228774A (ja) 電子部品実装システムおよび電子部品実装方法
JP4871234B2 (ja) 部品実装装置の異常検出方法及び装置
JP2007027510A (ja) 実装基板及び電子部品の実装方法
JP2006231527A (ja) 位置決め機能を備えたクリーム半田印刷用メタルマスク及びその位置決め方法
JP3128891B2 (ja) 部品実装方法および部品実装装置
JP2007189101A (ja) 電子部品実装方法
JP2000326495A (ja) クリーム半田印刷の検査方法
JP2006196835A (ja) 実装基板及びこれを備えたカメラモジュール
JP3613055B2 (ja) スクリーン印刷における基板の位置合わせ方法
JP2006019554A (ja) 電子部品搭載装置および電子部品実装方法
JP4804959B2 (ja) プリント回路基板の位置合わせ方法及びその装置
JPH10326997A (ja) 電子部品実装装置および該電子部品実装装置による位置補正方法
JPH0976454A (ja) 電子部品の実装方法
JP2000211106A (ja) スクリ―ン印刷におけるスクリ―ンマスクの位置合わせ方法
JP2008300690A (ja) 表面部品実装方法および表面部品実装用基板
JP2001168594A (ja) 表面実装部品搭載装置
JPH042200A (ja) チップ状電子部品装着方法
JP7277283B2 (ja) 許容値設定システム、基板検査機、許容値設定方法、基板検査方法
JP2013188921A (ja) スクリーン印刷装置、スクリーン印刷方法およびスクリーン印刷法での基板位置補正方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20091007

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110609

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20110613

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110804

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20111003

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20111003

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4840997

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141014

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250